JPS62102279A - 能動非線形素子アレ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は液晶ディスプレー等に利用される能動非線形素
子アレーに関するものである。

従来の技術 従来の能動非線形素子アレーは、第３図に示すように、
マスクパターンの設計のしやすさから、能動非線形素子
１と電極部６とからなる１ユニットを基板４上に同一方
向に並ぶように転写し、アレーを作製していた。なお、
第３図において、２は画像電極、３は走査電極、６は基
板４の端面である。昨今大型ディスプレーが要望され、
その場合には、パネルの接続が不可欠となる。パネル全
接続し、見栄えをよくするには、接続部をできるだけ少
くする必要があり、そのため、基板４の端面５ギリギリ
まで、前記ユニッ）ｋ構成する必要があり、通常は基板
４の上に前記ユニット全構成した後、基板４を切断する
ことにより目的を達している。

発明が解決しようとする問題点 このような従来のアレー構成のパ坏ルを、能動非線形素
子の近傍で基板を切断すると、切断時のストレスにより
、能動非線形素子の特性が劣化するという問題点があっ
た０ 本発明はこのような能動非線形素子の特性の劣化全期だ
すことなく、基板の端面ギリギリまでユニット全構成で
きるようにすること金目的とする本発明は上記問題点全
解決するため、能動非線形素子とこの能動非線形素子の
一方の電極に接続されるとともに、他の素子の一部とな
る電極部とにより１ユニットが構成され、そのユニット
を複数個アレー状に配列して基板上に配設し、かつ前記
基板の端面に位置するユニットの中の能動非線形素子を
端面から遠い辺の近傍に配置したものである。

作用 本発明は上記した構成により、能動非線形素子を切断部
から離すことができ、基板の切断時に素子へのストレス
を少なくすることができ、素子の特性劣化を防ぐことが
できる。

実施例 第１図は本発明の一実施例である能動非線形素子アレー
の平面構成図で、第２図は１つのユニットの回路図を示
す。第１図において、１は能動非線形素子、６は他の電
極と対となり、コンデンサ１０’（５構成する電極部で
あり、能動非線形素子１の他の２つの電極は、画像電極
２．走査電極３にそれぞれ接続されている。４は基板で
、６は基板の端面を示すが、端面６に接するユニ７）の
中で能動非線形素子１は端面５から離れだ位置に構成さ
れている。第３図の配置から第１図への配置転換は簡単
に実施できる。こうすることにより、基板切断時のスト
レスが、能動非線形素子１にかかりにくくなり、能動非
線形素子１の特性劣化を防ぐこととなる。

素子の配置の仕方は、素子の形状、アレーの構成により
、多種考えられるが、どの場合もユニットの中で基板端
面から離れた位置に、能動非線形素子を配置構成するこ
とにより、本発明の効果金得ることができる。

発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば、素子の位置を
変更するという極めて簡単な手続きにより、品質の良い
能動非線形素子アレーを作製でき、実用的にきわめて有
用である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における能動非線素子アレー
の平面構成図、第２図は能動非線形素子と電極部から構
成される１ユニットの回路図、第３図は従来の能動非線
形素子アレーの平面構成図である。 １・・・・・・能動非線形素子、２・・・・・・画像電
極、３・・・・・・走査電極、４・・・・・・基板、５
・・・・・・基板の端面、６・・・・電極部。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　はが１名４−
　振板 Ｓ−、＝　　角廟如 ６−電磁仰

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 能動非線形素子とこの能動非線形素子の一方の電極に接
   続されるとともに他の素子の一部となる電極部とにより
   １ユニットが構成され、そのユニットを複数個アレー状
   に配列して基板上に配設し、かつ前記基板の端面に位置
   するユニットの中の能動非線形素子を端面から遠い辺の
   近傍に配置したことを特徴とする能動非線形素子アレー
   。