JPS62102098A - 楔形閉鎖機を備えた火器の砲身に弾薬筒を插入するための装置 - Google Patents
楔形閉鎖機を備えた火器の砲身に弾薬筒を插入するための装置Info
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- JPS62102098A JPS62102098A JP24978586A JP24978586A JPS62102098A JP S62102098 A JPS62102098 A JP S62102098A JP 24978586 A JP24978586 A JP 24978586A JP 24978586 A JP24978586 A JP 24978586A JP S62102098 A JPS62102098 A JP S62102098A
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- F41A3/02—Block action, i.e. the main breech opening movement being transverse to the barrel axis
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41A—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS COMMON TO BOTH SMALLARMS AND ORDNANCE, e.g. CANNONS; MOUNTINGS FOR SMALLARMS OR ORDNANCE
- F41A15/00—Cartridge extractors, i.e. devices for pulling cartridges or cartridge cases at least partially out of the cartridge chamber; Cartridge ejectors, i.e. devices for throwing the extracted cartridges or cartridge cases free of the gun
- F41A15/08—Cartridge extractors, i.e. devices for pulling cartridges or cartridge cases at least partially out of the cartridge chamber; Cartridge ejectors, i.e. devices for throwing the extracted cartridges or cartridge cases free of the gun for block-action guns
- F41A15/10—Cartridge extractors, i.e. devices for pulling cartridges or cartridge cases at least partially out of the cartridge chamber; Cartridge ejectors, i.e. devices for throwing the extracted cartridges or cartridge cases free of the gun for block-action guns of sliding-block type
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- F41—WEAPONS
- F41A—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS COMMON TO BOTH SMALLARMS AND ORDNANCE, e.g. CANNONS; MOUNTINGS FOR SMALLARMS OR ORDNANCE
- F41A9/00—Feeding or loading of ammunition; Magazines; Guiding means for the extracting of cartridges
- F41A9/38—Loading arrangements, i.e. for bringing the ammunition into the firing position
- F41A9/39—Ramming arrangements
- F41A9/42—Rammers separate from breech-block
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- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は楔形閉鎖機を備えた火器の砲身に弾薬筒を挿入
するための装置にして、砲身の弾薬筒装填１１りに弾薬
筒を挿入するための装置と、弾薬筒装填部における弾薬
筒の位置の監視のための装置と、楔形閉鎖機の運動の制
御のための装置とを有するものに関する。
するための装置にして、砲身の弾薬筒装填１１りに弾薬
筒を挿入するための装置と、弾薬筒装填部における弾薬
筒の位置の監視のための装置と、楔形閉鎖機の運動の制
御のための装置とを有するものに関する。
（従来の技術）
楔形閉鎖機を備えた公知の火器では、弾筒の底部に突出
した縁を備えた弾薬筒が使用された。
した縁を備えた弾薬筒が使用された。
その他の火器では弾筒の後端に引抜溝を備えた弾薬筒が
使用された。このことは全ての火器に同一の弾薬筒が使
用されることができないという欠点を有する。
使用された。このことは全ての火器に同一の弾薬筒が使
用されることができないという欠点を有する。
（発明の課題）
本発明によって解決されるべき課題は引抜溝を備えた普
通の弾薬筒が使用されることができ、かつ突出した引抜
縁を備えた弾薬筒は使用される必要のない、楔形閉鎖機
を備えた火器の創造にある。
通の弾薬筒が使用されることができ、かつ突出した引抜
縁を備えた弾薬筒は使用される必要のない、楔形閉鎖機
を備えた火器の創造にある。
楔形閉鎖機を備えた火器では楔形閉鎖機は、空の弾筒が
投出されて新しい弾薬筒が完全に砲身の弾薬筒室に挿入
された時にはじめてその開放位置からその閉鎖位置に移
動されることができる。従って次の過程が監視されるべ
きである。
投出されて新しい弾薬筒が完全に砲身の弾薬筒室に挿入
された時にはじめてその開放位置からその閉鎖位置に移
動されることができる。従って次の過程が監視されるべ
きである。
１、空の弾筒が引出されたか？
２、新しい弾薬筒が砲身に挿入されたか？３、新しい弾
薬筒が完全に挿入されたか？４、楔形閉鎖機はその開放
位置にあるか？（課題を解決するための手段） 上記の４つの過程の監視のための公知の装置は引抜縁を
有する弾薬筒にしか適さない。本発明によれば縁のない
弾薬筒でも上記の過程が監視されることができる装置が
創造される。本発明による装置は検出ピンは砲身の後端
にあり、検出ピンは弾筒の肩部によって移動可能であり
、砲身への弾薬筒の挿入のためのレバは検出ピンによっ
て始動可能であり、そして楔状閉鎖機の解放のためのロ
ックは挿入レバによって係脱可能であることを特徴とす
る。
薬筒が完全に挿入されたか？４、楔形閉鎖機はその開放
位置にあるか？（課題を解決するための手段） 上記の４つの過程の監視のための公知の装置は引抜縁を
有する弾薬筒にしか適さない。本発明によれば縁のない
弾薬筒でも上記の過程が監視されることができる装置が
創造される。本発明による装置は検出ピンは砲身の後端
にあり、検出ピンは弾筒の肩部によって移動可能であり
、砲身への弾薬筒の挿入のためのレバは検出ピンによっ
て始動可能であり、そして楔状閉鎖機の解放のためのロ
ックは挿入レバによって係脱可能であることを特徴とす
る。
（実施例）
本発明による装置の実施例を図面に基づいて詳しく説明
する。
する。
（構成）
第１図によれば火器１０は例えば発射された弾薬筒の後
座の作用の下にその最後方位置にある。その際図示しな
い後座ばねは圧縮されかつ砲身１０は再び第２図及び第
３図によるその最前方位置に移動する。砲身１０は火器
ハウジングＩ２中に移動可能に支承されているハウジン
グＩＩに固定されている。この移動可能なハウジングＩ
ｌ中に楔形閉鎖機１３がある。第１図及び第２図中、こ
の楔形閉鎖機１３は、弾薬筒１４が砲身ＩＯ中に挿入さ
れることができる下方位置で示されている。第３図中楔
形閉鎖機１３はその上方位置にあり、かつ砲身ＩＯの後
端は閉じている。第１図〜第３図から、弾薬筒１４が完
全に砲身ＩＯ中に挿入された時にはじめて、楔形閉鎖機
１３の移動が行われることができることが明らかである
。第１図中その最後方位置を示した弾薬筒１４は挿入装
置１５によって砲身ＩＯ中に挿入される。この挿入装置
１５は移動可能なハウジングｌｌ中に固定されておりか
つ突起１７を有するキャリッジ１６を有する。キャリッ
ジＩ６の移動のために二腕のレバ１８が使用される。こ
のレバ１８はハウジング１１に旋回可能に支承されてお
りかつ一腕をキャリッジ１６のスリット５２中に進入さ
せている。
座の作用の下にその最後方位置にある。その際図示しな
い後座ばねは圧縮されかつ砲身１０は再び第２図及び第
３図によるその最前方位置に移動する。砲身１０は火器
ハウジングＩ２中に移動可能に支承されているハウジン
グＩＩに固定されている。この移動可能なハウジングＩ
ｌ中に楔形閉鎖機１３がある。第１図及び第２図中、こ
の楔形閉鎖機１３は、弾薬筒１４が砲身ＩＯ中に挿入さ
れることができる下方位置で示されている。第３図中楔
形閉鎖機１３はその上方位置にあり、かつ砲身ＩＯの後
端は閉じている。第１図〜第３図から、弾薬筒１４が完
全に砲身ＩＯ中に挿入された時にはじめて、楔形閉鎖機
１３の移動が行われることができることが明らかである
。第１図中その最後方位置を示した弾薬筒１４は挿入装
置１５によって砲身ＩＯ中に挿入される。この挿入装置
１５は移動可能なハウジングｌｌ中に固定されておりか
つ突起１７を有するキャリッジ１６を有する。キャリッ
ジＩ６の移動のために二腕のレバ１８が使用される。こ
のレバ１８はハウジング１１に旋回可能に支承されてお
りかつ一腕をキャリッジ１６のスリット５２中に進入さ
せている。
他方の腕にはレバ１８はローラ５６を有し、ローラは位
置固定の火器ハウジング１２中の制御Ｈ／ｒ５１中に案
内されている。制御溝５１の形に相応して、ハウジング
１１の復座の際二腕レバ１８は第１図による位置から第
２図及び第３図による位置に移動されかつキャリッジ１
６は同様に第１図による位置から第２図及び第３図によ
る位置に移動される。その際キャリッジ１６の突起１７
は弾薬筒１４の筒底部に突き当たり、それによって弾薬
筒は加速されかつ砲身１０中に送られる。第２図中弾薬
筒１４は部分的にのみ砲身１０に進入し、第３図中弾薬
筒は完全に砲身１０中に押込まれている。キャリッジ１
６は移動可能なハウジング１１の案内１９中に移動可能
に案内されている。
置固定の火器ハウジング１２中の制御Ｈ／ｒ５１中に案
内されている。制御溝５１の形に相応して、ハウジング
１１の復座の際二腕レバ１８は第１図による位置から第
２図及び第３図による位置に移動されかつキャリッジ１
６は同様に第１図による位置から第２図及び第３図によ
る位置に移動される。その際キャリッジ１６の突起１７
は弾薬筒１４の筒底部に突き当たり、それによって弾薬
筒は加速されかつ砲身１０中に送られる。第２図中弾薬
筒１４は部分的にのみ砲身１０に進入し、第３図中弾薬
筒は完全に砲身１０中に押込まれている。キャリッジ１
６は移動可能なハウジング１１の案内１９中に移動可能
に案内されている。
第１図によれば弾薬筒１４の上方に弾薬筒供給装置２０
がある。この弾薬筒供給装置２０は２つの星形搬送体２
！を有し、この搬送体によって弾薬筒１４が側方に、即
ち発射方向に対して横に供給される。両足形搬送体２１
の間に移行体２２があり、弾薬筒がキャリッジ１６の突
起１７によって砲身ＩＯ中に押入れられる時に、弾薬筒
１４は移行体に沿って滑動される。挿入装置１５及び弾
薬筒供給装置２０は本発明の目的物ではないのでここで
は詳述しない。
がある。この弾薬筒供給装置２０は２つの星形搬送体２
！を有し、この搬送体によって弾薬筒１４が側方に、即
ち発射方向に対して横に供給される。両足形搬送体２１
の間に移行体２２があり、弾薬筒がキャリッジ１６の突
起１７によって砲身ＩＯ中に押入れられる時に、弾薬筒
１４は移行体に沿って滑動される。挿入装置１５及び弾
薬筒供給装置２０は本発明の目的物ではないのでここで
は詳述しない。
弾薬筒１４が挿入されたか否か及び弾薬筒が完全に砲身
ＩＯに入っているか否かを監視するための別の装置が必
要である。これらの装置は閉鎖位置に移動されることが
できるために、続いて楔形閉鎖機１３を開放する。これ
らの装置を第４図に基づいて詳しく説明する。
ＩＯに入っているか否かを監視するための別の装置が必
要である。これらの装置は閉鎖位置に移動されることが
できるために、続いて楔形閉鎖機１３を開放する。これ
らの装置を第４図に基づいて詳しく説明する。
第４図によれば、砲身ｌＯの後端に検出ピン２３があり
、検出ピンは砲身軸線に対して横に移動可能でありかつ
弾薬筒１４の肩部２４に支持される。この検出ピン２３
はその上端で一腕のレバ２５に突当り、−腕のレバはハ
ウジング１１に旋回可能に枢支されている。このレバ２
５上に二腕のレバ２６が支持されており、レバ２６は位
置固定の火器ハウジング１２に旋回可能に枢支されてい
る。この二腕のレバ２６は軸線２７のまわりに旋回可能
である。ばね２８はレバ２６を反時計方向に旋回させか
つその際レバ２６を一腕のレバ２５に向かって押圧する
よう附勢する。レバ２６はその１つの腕に又状部２９を
有し、又状部に爪３１の突起３０が係入する。爪３１は
軸線３２のまわりに旋回可能に位置固定の火器ハウジン
グ１２に枢支されており、かつ火器ハウジングＩ２に移
動可能に案内されているキャリッジ３３のロックのため
に役立つ。キャリッジ３３は孔を有し、孔にはばね３４
があり、ばねは一方ではキャリッジ３３のこの穴の底部
に、そして他方では図示しない方法で火器ハウジング１
２に支持されている。このばねはキャリッジ３３を第４
図中左方へ移動させるように附勢する。キャリッジ３３
は更に１つのスリット３５を有し、スリット３５中には
、弾薬筒１４が砲身ｌＯ中に挿入されず従ってピン２３
が持上げられない場合に、爪３１が係入する。キャリッ
ジ３３上には二腕の挿入レバ３６が軸線３７のまわりを
旋回可能に支承されている。この挿入レバ３６は一つの
アームにローラ３８を有し、ローラは火器ハウジング１
２の分岐した制御溝３９に係入している。このレバ３６
は弾薬筒１４の完全な挿入のために使用され、その際他
方のアーム４０は弾薬筒１４の底部に突当る。制御溝３
９はキャリッジ３３の復座及び後座の際にレバ３６によ
ってローラ３８が交互に制御溝３９の一方又は他方の分
岐に係入するように２つの転轍器４Ｉを有する。
、検出ピンは砲身軸線に対して横に移動可能でありかつ
弾薬筒１４の肩部２４に支持される。この検出ピン２３
はその上端で一腕のレバ２５に突当り、−腕のレバはハ
ウジング１１に旋回可能に枢支されている。このレバ２
５上に二腕のレバ２６が支持されており、レバ２６は位
置固定の火器ハウジング１２に旋回可能に枢支されてい
る。この二腕のレバ２６は軸線２７のまわりに旋回可能
である。ばね２８はレバ２６を反時計方向に旋回させか
つその際レバ２６を一腕のレバ２５に向かって押圧する
よう附勢する。レバ２６はその１つの腕に又状部２９を
有し、又状部に爪３１の突起３０が係入する。爪３１は
軸線３２のまわりに旋回可能に位置固定の火器ハウジン
グ１２に枢支されており、かつ火器ハウジングＩ２に移
動可能に案内されているキャリッジ３３のロックのため
に役立つ。キャリッジ３３は孔を有し、孔にはばね３４
があり、ばねは一方ではキャリッジ３３のこの穴の底部
に、そして他方では図示しない方法で火器ハウジング１
２に支持されている。このばねはキャリッジ３３を第４
図中左方へ移動させるように附勢する。キャリッジ３３
は更に１つのスリット３５を有し、スリット３５中には
、弾薬筒１４が砲身ｌＯ中に挿入されず従ってピン２３
が持上げられない場合に、爪３１が係入する。キャリッ
ジ３３上には二腕の挿入レバ３６が軸線３７のまわりを
旋回可能に支承されている。この挿入レバ３６は一つの
アームにローラ３８を有し、ローラは火器ハウジング１
２の分岐した制御溝３９に係入している。このレバ３６
は弾薬筒１４の完全な挿入のために使用され、その際他
方のアーム４０は弾薬筒１４の底部に突当る。制御溝３
９はキャリッジ３３の復座及び後座の際にレバ３６によ
ってローラ３８が交互に制御溝３９の一方又は他方の分
岐に係入するように２つの転轍器４Ｉを有する。
制御溝３９のこの分岐はキャリッジ３３の前進の際に、
弾薬筒を砲身に挿入するため、それによってキャリッジ
３３の後退の際にレバ３６が直ちに旋回され、従って投
出されるべき空の弾筒がレバ３６のアーム４０に突当た
らないために必要である。転轍器４１は普通の方法で形
成されているので従ってここでは詳述しない。挿入レバ
３６のアーム４０はカム４２を有し、カムは弾薬筒１４
の挿入の際に挿入レバ３６によって阻止ロック４３に突
当たる。この阻止ロック４３は移動可能なハウジングＩ
ｌ中で軸線４４のまわりを旋回可能に支承されている。
弾薬筒を砲身に挿入するため、それによってキャリッジ
３３の後退の際にレバ３６が直ちに旋回され、従って投
出されるべき空の弾筒がレバ３６のアーム４０に突当た
らないために必要である。転轍器４１は普通の方法で形
成されているので従ってここでは詳述しない。挿入レバ
３６のアーム４０はカム４２を有し、カムは弾薬筒１４
の挿入の際に挿入レバ３６によって阻止ロック４３に突
当たる。この阻止ロック４３は移動可能なハウジングＩ
ｌ中で軸線４４のまわりを旋回可能に支承されている。
砲身軸線に対して横に移動可能な楔形閉鎖機１３は、ロ
ックが第４図による位置にある場合に、ストッパ面４５
でロック４３上に支持される。楔形閉鎖機の解放のため
に、阻止ロック４３は挿入レバ３６のカム４２によって
時計方向に旋回されなければならない。移動可能なハウ
ジングＩＩには第４図による阻止位置への阻止ロック４
３の戻し旋回のために、別の二腕のレバ４６が軸線４７
のまわりを旋回可能に枢支されている。
ックが第４図による位置にある場合に、ストッパ面４５
でロック４３上に支持される。楔形閉鎖機の解放のため
に、阻止ロック４３は挿入レバ３６のカム４２によって
時計方向に旋回されなければならない。移動可能なハウ
ジングＩＩには第４図による阻止位置への阻止ロック４
３の戻し旋回のために、別の二腕のレバ４６が軸線４７
のまわりを旋回可能に枢支されている。
このレバ４６は阻止ロック４３上に支持されそして挿入
レバ３６の、カム４２が弾薬筒１４を完全に挿入した時
に、阻止ロック４３と共に第４図による位置から第３図
による位置に旋回される。下方のアームにはレバ４６は
爪４８を有し、爪は楔形閉鎖機１３が下降した時にレバ
４６を再び第４図による位置に旋回させるために制御カ
ム４９と共働する。その際阻止ロック４３も第４図によ
るその出発位置に旋回され、それによって楔形閉鎖機１
３は再びロックされる。
レバ３６の、カム４２が弾薬筒１４を完全に挿入した時
に、阻止ロック４３と共に第４図による位置から第３図
による位置に旋回される。下方のアームにはレバ４６は
爪４８を有し、爪は楔形閉鎖機１３が下降した時にレバ
４６を再び第４図による位置に旋回させるために制御カ
ム４９と共働する。その際阻止ロック４３も第４図によ
るその出発位置に旋回され、それによって楔形閉鎖機１
３は再びロックされる。
レバ４６は突起５３を有し、突起は弾筒５０の投出溝５
４に係入することができる。弾筒５０の両側に２つの投
出レバ４６があるが、図中には唯１つしか示されてない
。この両投出レバ４６によって、発射毎に、空の弾筒５
０が砲身１０から投出されることができる。
４に係入することができる。弾筒５０の両側に２つの投
出レバ４６があるが、図中には唯１つしか示されてない
。この両投出レバ４６によって、発射毎に、空の弾筒５
０が砲身１０から投出されることができる。
（発明の作用）
砲身１０へ弾薬筒１４を挿入するため、砲身へ挿入され
た弾薬筒の位置を監視するため及び火器の楔形閉鎖機１
３の制御のための記載の装置は次のように作用する。
た弾薬筒の位置を監視するため及び火器の楔形閉鎖機１
３の制御のための記載の装置は次のように作用する。
発射後毎に砲身ｌＯは後座の作用の下に後退させられる
。砲身ＩＯの後座によって、楔形閉鎖機１３は開き、即
ち楔形閉鎖機はその最上方位置からその最下方位置へ移
動する。下降する楔形閉鎖機１３はその制御カム４９に
よって投出レバ４６の爪４８に突当たり、それによって
投出レバは第４図による位置に旋回される。それによっ
て空の弾筒５０は砲身１０の弾薬筒装填部５５から投出
され、その際カム５３は空の弾薬５０の投出溝５４に係
入する。空の弾筒５０が投出されるや否や、検出ピン２
３が下降し、それによってレバ２５を介して二腕のレバ
２６及び爪３１も第１図による位置に旋回される。
。砲身ＩＯの後座によって、楔形閉鎖機１３は開き、即
ち楔形閉鎖機はその最上方位置からその最下方位置へ移
動する。下降する楔形閉鎖機１３はその制御カム４９に
よって投出レバ４６の爪４８に突当たり、それによって
投出レバは第４図による位置に旋回される。それによっ
て空の弾筒５０は砲身１０の弾薬筒装填部５５から投出
され、その際カム５３は空の弾薬５０の投出溝５４に係
入する。空の弾筒５０が投出されるや否や、検出ピン２
３が下降し、それによってレバ２５を介して二腕のレバ
２６及び爪３１も第１図による位置に旋回される。
後座する砲身１０によってキャリッジ３１も挿入レバ３
６と共に第４図によるその出発位置に戻される。その際
ローラ３８は制御溝３９の前方分岐中を下降し、その際
挿入レバ３６を反時計方向に旋回させて第４図による位
置に移し、その結果アーム４０は投出されるべき空の弾
筒５０の投出軌道の範囲外に達する。その際転轍器４Ｉ
が作動されかつローラ３８は制御溝３９の分岐に位置す
る。第１図及び第４図から明らかなように、完全に戻さ
れたキャリッジ３３は、空の弾筒５０が投出されかつ検
出ピン２３が爪３１を解放すると、爪３１によってこの
位置に保持される。砲身ＩＯの後座の際に、新しい弾薬
筒の投入のために設けられているキャリッジ１６も第１
図によるその最後部位置に戻される。
６と共に第４図によるその出発位置に戻される。その際
ローラ３８は制御溝３９の前方分岐中を下降し、その際
挿入レバ３６を反時計方向に旋回させて第４図による位
置に移し、その結果アーム４０は投出されるべき空の弾
筒５０の投出軌道の範囲外に達する。その際転轍器４Ｉ
が作動されかつローラ３８は制御溝３９の分岐に位置す
る。第１図及び第４図から明らかなように、完全に戻さ
れたキャリッジ３３は、空の弾筒５０が投出されかつ検
出ピン２３が爪３１を解放すると、爪３１によってこの
位置に保持される。砲身ＩＯの後座の際に、新しい弾薬
筒の投入のために設けられているキャリッジ１６も第１
図によるその最後部位置に戻される。
更にここでは記載しない弾薬筒供給装置によって次の弾
薬筒１４が第１図による位置に供給される。阻止爪４３
によって第１図から明らかなように楔形閉鎖機１３はそ
の最下位置に保持される。
薬筒１４が第１図による位置に供給される。阻止爪４３
によって第１図から明らかなように楔形閉鎖機１３はそ
の最下位置に保持される。
砲身１０か後座によって第１図によるその最後端位置に
述するや否や、火器の図示しない後座ばねによって再び
復座される。砲身ｌＯのこｔ７）復座の際にレバＩ８の
ローラ５６も位置固定の制御溝５１中を前方へ動かされ
、それによってレバ１８は反時計方向に旋回され、かつ
キャリッジＩ６は突起１７によって前方へ動かされる。
述するや否や、火器の図示しない後座ばねによって再び
復座される。砲身ｌＯのこｔ７）復座の際にレバＩ８の
ローラ５６も位置固定の制御溝５１中を前方へ動かされ
、それによってレバ１８は反時計方向に旋回され、かつ
キャリッジＩ６は突起１７によって前方へ動かされる。
その際突起Ｉ７は弾薬筒１４の底部に突当たり、そして
弾薬筒は砲身１０の弾薬筒室５５中に挿入される（第３
図）。第２図によれば砲身ＩＯに挿入される弾薬筒１４
はその肩部２Ａによって検出ピン２３に突当たる。それ
によって検出ピン２３は持上げられ、レバ２５及び二腕
のレバ２６を介して爪３１が作動されかつキャリッジ３
３は解放される。第４図によればキャリッジ３３はばね
３４によってその最前方位置に移動される（第３図）。
弾薬筒は砲身１０の弾薬筒室５５中に挿入される（第３
図）。第２図によれば砲身ＩＯに挿入される弾薬筒１４
はその肩部２Ａによって検出ピン２３に突当たる。それ
によって検出ピン２３は持上げられ、レバ２５及び二腕
のレバ２６を介して爪３１が作動されかつキャリッジ３
３は解放される。第４図によればキャリッジ３３はばね
３４によってその最前方位置に移動される（第３図）。
その際二腕の挿入レバ３６のローラ３８は案内溝３９の
後方の分岐中を上方へ動かされ、そして挿入レバ３６は
弾薬筒１４を第２図による位置から完全に砲身ｌＯ中に
、即ち第３図による位置に挿入することができる。その
際ローラ３８は再び転轍器４１を作動させ（第４図）、
かつ案内溝３９の前方分岐中に達する。挿入レバ３６は
弾薬筒１４の挿入の際阻止ロック４３にも突当たり、そ
の結果阻止ロックは同時に時計方向に旋回されかつ楔形
閉鎖機１３を解放する。楔形閉鎖機１３はそれからレバ
５７によって上方へ移され、それによって砲身１０は閉
鎖される。挿入レバ３６によって阻止ロック４３が旋回
された場合にはじめて楔形閉鎖機１３が移動されること
ができることによって、弾薬筒１４が完全に砲身１０の
弾薬筒室５５中に挿入された時に、楔形閉鎖機１３が上
方へのみ移動されることを保証する。
後方の分岐中を上方へ動かされ、そして挿入レバ３６は
弾薬筒１４を第２図による位置から完全に砲身ｌＯ中に
、即ち第３図による位置に挿入することができる。その
際ローラ３８は再び転轍器４１を作動させ（第４図）、
かつ案内溝３９の前方分岐中に達する。挿入レバ３６は
弾薬筒１４の挿入の際阻止ロック４３にも突当たり、そ
の結果阻止ロックは同時に時計方向に旋回されかつ楔形
閉鎖機１３を解放する。楔形閉鎖機１３はそれからレバ
５７によって上方へ移され、それによって砲身１０は閉
鎖される。挿入レバ３６によって阻止ロック４３が旋回
された場合にはじめて楔形閉鎖機１３が移動されること
ができることによって、弾薬筒１４が完全に砲身１０の
弾薬筒室５５中に挿入された時に、楔形閉鎖機１３が上
方へのみ移動されることを保証する。
第１図は楔形閉鎖機を備えた火器の一部分の縦断面図で
あって、砲身がその最後方位置にある状態を示すもの、
第２図は第１図と同様な断面図であって、砲身がその最
前方位置にあり、かつ弾薬筒が一部分砲身中に挿入され
ている状態を示すもの、第３図は第２図と同様な断面図
であって、弾薬筒が完全に砲身中に挿入された状態を示
すもの、そして第４図は第２図の部分拡大図を示す。 図中符号 ｌＯ・・・砲身 １３・・・楔形閉鎖機１４・・・
弾薬筒 １６、１？、３６．４０・・・弾薬筒装填部に弾薬筒１
４を挿入するための装置 ２３・・・検出ピン ２４・・・肩部 ３６・・・レバ ４３・・・ロブク５５・・・弾薬
筒装填部
あって、砲身がその最後方位置にある状態を示すもの、
第２図は第１図と同様な断面図であって、砲身がその最
前方位置にあり、かつ弾薬筒が一部分砲身中に挿入され
ている状態を示すもの、第３図は第２図と同様な断面図
であって、弾薬筒が完全に砲身中に挿入された状態を示
すもの、そして第４図は第２図の部分拡大図を示す。 図中符号 ｌＯ・・・砲身 １３・・・楔形閉鎖機１４・・・
弾薬筒 １６、１？、３６．４０・・・弾薬筒装填部に弾薬筒１
４を挿入するための装置 ２３・・・検出ピン ２４・・・肩部 ３６・・・レバ ４３・・・ロブク５５・・・弾薬
筒装填部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）楔形閉鎖機を備えた火器の砲身（１０）に弾薬筒を
挿入するための装置にして、 砲身（１０）の弾薬筒装填部（５５）に弾 薬筒（１４）を挿入するための装置（１６、１７及び３
６、４０）と、 弾薬筒装填部（５５）における弾薬筒（１４）の位置の
監視のための装置（２３）と、 楔形閉鎖機（１３）の運動の制御のための 装置とを有するものにおいて、 検出ピン（２３）は砲身（１０）の後端に あり、検出ピンは弾筒（５０）の肩部（２０）によって
移動可能であり、 砲身（１０）への弾薬筒（１４）の挿入の ためのレバ（３６）は検出ピン（２３）に よって始動可能であり、そして、 楔状閉鎖機（１３）の解放のためのロック （４３）は挿入レバ（３６）によって係脱 可能であることを特徴とする弾薬筒の挿入 装置。 ２）挿入レバ（３６）は二腕であり、かつ 軸線（３７）のまわりに旋回可能に支承さ れており、 弾薬筒（１４）の挿入のための挿入レバ（３６）の腕（
４０）はこの弾薬筒（１４）の 軌道に進入しており、 挿入レバ（３６）の他方の腕はローラ（３ ８）を有し、ローラは二つの転轍器（４１）を有する分
岐した制御溝（３９）内に進入 しており、転轍器によって復座の際挿入レ バ（３６）のローラ（３８）が制御溝（３ ９）の後方分岐に達し、かつ後座の際制御 溝（３９）の前方分岐に達する、 特許請求の範囲第１項記載の弾薬筒の挿入 装置。 ３）挿入レバ（３６）は移動可能なキャリッジ（３３）
上に旋回可能に支承されており、キャリッジ（３３）は
ばね（３４）によっ て附勢されており、かつ後座する砲身（１ ０）によってこのばね（３４）の力に抗し てその最後方位置に移動可能であり、キャ リッジ（３３）は爪（３１）によってその 最後方位置にロック可能であり、そして爪 （３１）は２つのレバ（２５、２６）を介 して検出ピン（２３）によって作動可能で ある、 特許請求の範囲第２項記載の弾薬筒の挿入 装置。 ４）楔形状閉鎖機（１３）は阻止ロック（４３）によっ
てその開放位置に保持されてお り、そしてこの阻止ロック（４３）は挿入 レバ（３６）によって弾薬筒（１４）の挿 入の後に楔形閉鎖機（１４）の解放のため に作動可能である、 特許請求の範囲第１項記載の弾薬筒の挿入 装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH4569/85-6 | 1985-10-23 | ||
| CH456985A CH667719A5 (en) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | Weapon with wedge action breech block - uses pin sensing extraction groove on cartridge to release insertion arm and breech block |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62102098A true JPS62102098A (ja) | 1987-05-12 |
| JPH0534600B2 JPH0534600B2 (ja) | 1993-05-24 |
Family
ID=4278538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24978586A Granted JPS62102098A (ja) | 1985-10-23 | 1986-10-22 | 楔形閉鎖機を備えた火器の砲身に弾薬筒を插入するための装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62102098A (ja) |
| CH (1) | CH667719A5 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2713755B1 (fr) * | 1993-12-07 | 1996-02-09 | Giat Ind Sa | Arme à coin de culasse mobile. |
| DE102020106157B4 (de) * | 2020-03-06 | 2021-11-04 | Rheinmetall Waffe Munition Gmbh | Vorrichtung zur Sicherung einer Munition oder Treibladung sowie Waffenanlage mit einer derartigen Vorrichtung |
-
1985
- 1985-10-23 CH CH456985A patent/CH667719A5/de not_active IP Right Cessation
-
1986
- 1986-10-22 JP JP24978586A patent/JPS62102098A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0534600B2 (ja) | 1993-05-24 |
| CH667719A5 (en) | 1988-10-31 |
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