JPS62101872U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示し、第１図は縦断面
図、第２図はギヤ送り作用状態の説明図、第３図
は正面図、第４図は使用状態の斜面図である。 １…リフテングレバー本体、２…シエーパー軸
、３…送りレバー、４…リングレール、５…シエ
ーパーギヤ、６…送り爪、７…爪送りレバー、８
…揺動リンク、９…引張バネ、１０…バネ、１１
…支軸、１２…長溝、１３…ピン、１４…枢支部
、１５…ストツパ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ リフテングレバー本体１に回転可能に設けた
   シエーパー軸２で送りレバー３を介してリングレ
   ール４を昇降作動させるものにおいて、前記シエ
   ーパー軸２に備えられるシエーパーギヤ５を回動
   させる送り爪６を揺動自在に爪送りレバー７に設
   けると共に、該送り爪６を長溝１２に遊嵌するピ
   ン１３からなる連結部でリフテングレバー本体１
   に枢着した揺動リンク８に連結させ、かつ前記送
   り爪６がシエーパーギヤ５上に張力が掛かるよう
   に引張バネ９を配備したことを特徴とする精紡機
   等のリングレール自動降下装置。 ２ 前記爪送りレバー７が、前記シエーパー軸２
   に回動自在に軸支された送り爪取付用のブラケツ
   トであつて、バネ１０で張装されているものであ
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載の自動降下
   装置。 ３ 前記揺動リンク８が、リフテングレバー本体
   １内に支軸１１に枢着されたものであつて、長溝
   １２を持つてこの長溝１２に前記送り爪６のピン
   １３を嵌挿連結したものである実用新案登録請求
   の範囲第１項又は第２項記載の自動降下装置。 ４ 前記送り爪６が、前記爪送りレバー７の一端
   に枢支部１４で揺動自在に連結されたものであつ
   て、爪先６′がシエーパーギヤ５の歯部に係合さ
   れるものである実用新案登録請求の範囲第１〜３
   項のいずれか一つの項記載の自動降下装置。 ５ 前記リフテングレバー本体１が、前記爪送り
   レバー７の移動を抑制するストツパ１５を突設自
   在に備えているものである実用新案登録請求の範
   囲第１〜４項のいずれか一つの項記載の自動降下
   装置。