JPS6210085B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6210085B2
JPS6210085B2 JP54039248A JP3924879A JPS6210085B2 JP S6210085 B2 JPS6210085 B2 JP S6210085B2 JP 54039248 A JP54039248 A JP 54039248A JP 3924879 A JP3924879 A JP 3924879A JP S6210085 B2 JPS6210085 B2 JP S6210085B2
Authority
JP
Japan
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track
conductor rail
switching
branch
tongue
Prior art date
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Expired
Application number
JP54039248A
Other languages
English (en)
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JPS54132910A (en
Inventor
Arubaato Deen Kurarensu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jervis B Webb International Co
Original Assignee
Jervis B Webb International Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Jervis B Webb International Co filed Critical Jervis B Webb International Co
Publication of JPS54132910A publication Critical patent/JPS54132910A/ja
Publication of JPS6210085B2 publication Critical patent/JPS6210085B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B25/00Tracks for special kinds of railways
    • E01B25/22Tracks for railways with the vehicle suspended from rigid supporting rails
    • E01B25/26Switches; Crossings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60MPOWER SUPPLY LINES, AND DEVICES ALONG RAILS, FOR ELECTRICALLY- PROPELLED VEHICLES
    • B60M1/00Power supply lines for contact with collector on vehicle
    • B60M1/30Power rails
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61CLOCOMOTIVES; MOTOR RAILCARS
    • B61C13/00Locomotives or motor railcars characterised by their application to special systems or purposes
    • B61C13/04Locomotives or motor railcars characterised by their application to special systems or purposes for elevated railways with rigid rails

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
  • Railway Tracks (AREA)
  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車両支持軌道に隣接して装着された導
体レールから車両駆動モータの動力を取り出すた
めの集電シユーを有する「モノトラクタ」とも称
される型の自走レール装着式車両の改良に関す
る。
かかるモノトラクタ車両に一般に採用される一
軌道構造はIビームからなり、このIビームはそ
のウエブを垂直位置にして装着されIビームの下
方フランジが車両のホイールと係合する一対の軌
道を形成し、またIビームの下方フランジの下面
は車両を推進させる牽引ホイールと係合する。導
体レールは通常はIビームのウエブの両側に装着
された複数個の導体バーからなる。他の従来型の
モノトラクタ軌道装置では、モノトラクタのホイ
ールを支持するために一対の横方向離間軌道部材
が採用され、導体レールはこの一対の軌道部材の
一側または他側に配置される。幹線軌道と支線軌
道との接合点において、これら従来構造のすべて
のものは、一対の軌道区分(一つは支線経路用、
また一つは幹線経路用)からなるダライド
(glide)またはスタブ(stub)型転轍器を横方向
可動キヤリツジに装着すると共に各軌道区分に導
体レールの相補区分を設けることを必要とする。
本発明の目的は、モノトラクタのホイールを支
持する一対の縦方向に平行で横方向に離間した軌
道部材を採用し、導体レールを軌道部材の上方か
つその間に装着して軌道部材と導体レールとが軌
道の縦方向に延びた中心線に対して対称関係にあ
るようにした改良された軌道区分および転轍構造
を提供すること、および幹線軌道と支線軌道との
間の接合点に用いる枢支またはトング型の転轍器
を提供することであり、これにより、全体として
の軌道システムおよびグライド型の転轍器に比較
した転轍構造における構造上および作用上の利点
が得られる。これらの利点は後述される。
本発明によれば、自走車のホイールを支持する
軌道を設け、軌道と平行に縦方向に延びた導体レ
ールを設け、導体レールを車両駆動モータを付勢
するために車両の集電器と係合可能にしてなる軌
道および転轍構造の特徴とするところは、導体レ
ールはその縦軸線を軌道の縦軸線と垂直方向に整
合させて軌道の上方に装着し、幹線軌道、導体レ
ール、支線軌道および導体レール間の接合点の枢
支具に装着された軌道転轍トングは幹線位置と支
線位置との間で可動であり、接合点の枢支具に支
持された導体レール転轍トングは導体レールの幹
線および支線の区分を含んでおりまた幹線および
支線導体レール区分が幹線および支線導体レール
とそれぞれ整合した幹線位置と支線位置との間で
可動であり、前記導体レール転轍トングの運動範
囲は前記転轍トングの幹線位置と支線位置との間
の前記軌道転轍トングの運動範囲と異なつてお
り、前記転轍トング間に配置された運動伝達手段
は一方の転轍トングを他方の転轍トングの枢動に
応答して差動的に枢動させることである。
軌道転轍トングおよび導体レール転轍トングは
転轍トングの一つへ接続された作動装置により、
あるいは転轍トングが軌道に沿う車両の運動方向
にそれぞれの枢支具から延びる場合に軌道転轍ト
ングと通過するトロリとの係合に応答して、一斉
にしかしそれぞれ異なる量だけ動かされうる。
本発明の他の特長と利点は添付図面に開示され
た代表実施例についての以下の記載から明らかに
なろう。
軌道構造の一般的構成は第4図に断面図で示さ
れている。駆動モータ12を備えた自走車両また
はモノトラクタ10は一対の縦方向に延びかつ横
方向に離間した軌道部材16,17からなる軌道
により支持されたホイール14を有し、ホイール
14のうちの少なくとも一部のものはモータ12
へ駆動接続されている。軌道部材16,17は図
示の如くチヤンネル形材であり、軌道に沿つて適
当間隔で配置された上方に延びたアーチ形のヨー
ク18により横方向離間関係に一緒に接続されて
いる。各ヨークは横方向に延びた上方部分20と
一対の横方向に離間した部分または脚20とを含
んでおり、各脚22は軌道部材の一つ16または
17の垂直ウエブ24へ接続され、この接続はヨ
ークの各脚を軌道部材のウエブへ直接に溶接する
か、あるいは軌道部材のウエブへ溶接されてボル
ト17等によりヨークへ適当に接続されたアング
ルブラケツト26を採用することにより行われ
る。軌道部材16,17は車両の案内ローラ28
とも係合可能であり車両を軌道部材に対して心出
しされた関係に維持する。
導体レール30は軌道部材16,17と平行に
縦方向に延び、車両駆動モータ12を付勢かつ制
御するために車両10の集電手段32と係合可能
である。第4図に示す如く、導体レール30は軌
道部材16,17の上方かつその間に装着され、
導体レールの縦方向中心線は軌道部材16,17
の中間に延びた縦方向中心線と垂直方向に実質的
に整合している。換言すれば、本発明の軌道区分
の一特徴は軌道部材16および導体レール30は
共通縦方向中心線に関して対称に配置されてい
る。導体レール30の装着装置はこの導体レール
および軌道ヨーク18の上方部分20へ接続され
たブラケツト34を含んでいる。導体レール30
は従来構造のものであつて、詳細には示されてい
ない。これは車両駆動モータを付勢するためかつ
車両の運動および軌道転轍器の如きモノトラクタ
システムの制御可能素子の操作を制御するために
採用しうる複数個の導体バーを含んでいる。集電
器32もまた従来構造のものであつて、詳細には
示されていない。集電器は車両10へ接続された
適当なブラケツト36に担持されている。
第1〜3図は第3図に示す如く、幹線軌道40
と支線軌道42との間の接合点38に用いる本発
明の転轍構造の一形態を示し、第2図に示す如
く、幹線軌道40は幹線導体レール40Cを含
み、また支線軌道42は支線導体レール42Cを
含む。
第3図を参照するに、支線軌道42の軌道部材
17は矢印44で示す如く接合点38を通る平常
の移行方向に幹線軌道40の軌道部材16と共に
収斂し、また支線軌道部材16Aおよび幹線軌道
部材17Aは軌道転轍トング46がこれらの端末
軌道部材16A,17Aのいずれかの延長部を形
成する接合点で終つている。第1図と第3図に示
す如く、端末軌道部材16A,17Aは上板48
と下板49とにより接合点で相互に接続され、垂
直部材50は上板48を特別な軌道ヨーク18
A、即ちすべての軌道部材を横切つて延びかつ軌
道部材16,17へ接続された軌道ヨークへ接続
する。
軌道転轍トング46はガセツト53により補強
されたカラー52へ接続され、このカラーは下板
49と上板48との間を延びた枢支ボルト55に
より担持された適当な軸受54に枢支されてい
る。しかして、トングは、トングが幹線軌道部材
17Aと幹線軌道部材17との間の接続部を形成
する幹線位置と、トングが支線軌道部材16Aと
幹線軌道部材16との間に接続部を形成する第3
図に実線で示した支線位置との間で運動するよう
枢支されている。
導体レール転轍トング56が第1図、第2図に
示され、これは導体レール40Tの幹線区分と、
導体レール42Tの支線区分とを含んでいる。導
体レール転轍トング56は導体レール40T,4
2Tの幹線および支線の区分を適当な接続具60
により垂下関係に接続した板状部材58により形
成されている。枢支手段62は、第1図に最もよ
く示された如く、幹線および支線の導体レール区
分40T,42Tがそれぞれ幹線および支線の導
体レール40C,42Cと整合する幹線および支
線の位置間で運動するよう接合点で導体レール転
轍トング56を支持する。この枢支手段は板状部
材58を通つて直角に延びてこれへ溶接65され
た枢支軸64を含んでいる。枢支軸64は軌道ヨ
ーク18Aへ取り付けたブラケツト67に担持さ
れた上方軸受66および上方接合板48に装着さ
れた下方軸受68により支持され、軸受66,6
8は枢支ボルト55および軌道転轍トング46の
軸受54に対して共軸関係に配置される。板状部
材58は枢支軸64に対して放射方向離間関係に
配置されかつ上方ローラ71、下方ローラ72お
よびこれらのローラを取り付けたブラケツト73
からなるローラ手段70により垂直に支持されて
いる。軌道ヨーク18に担持されたアングル部材
74は垂直に離間したローラ71,72間に係合
した固定支軸面を提供する。
第2図と第3図との比較から判る如く、幹線お
よび支線の導体レール区分40T,42Tをそれ
ぞれ幹線および支線の導体レール40C,42C
に整合させるのに必要な導体レール転轍トング5
6の枢動範囲は幹線位置と支線位置との間で枢動
するときの軌道転轍トングの運動範囲よりも大き
い。転轍トング46,56間に配置された運動伝
達手段は一方の転轍トングを他方の転轍トングの
枢動に応答して差動的に枢動させる。かかる手段
の一形態が第1〜3図に示され、これは軌道転轍
トング46と第3図の矢印44の方向に接合点3
8を通つて動くトロリ(図示せず)上のパイロツ
トトロリ(図示せず)との係合に応答して幹線位
置と支線位置との間で転轍トングを差動的に動か
すように操作する。かかる案内ローラ28Aはモ
ノトラクタ10へ先頭関係に適当に接続されたパ
イロツトトロリ(図示せず)に担持され、かくし
て転轍器を自動的に動かす。
運動伝達手段は軌道転轍トング46と共に動き
うるようガセツト81により転轍トングカラー5
2へ接続された第一の腕80からなる。第1図に
示す如く、腕80へ接続されかつこの腕から垂直
上方に延びたブラケツト82は一対の対向した調
節可能な止めねじ84,85を備えたヨーク83
(第3図)により形成された差動伝達器を担持し
ている。第二の腕86は導体レール転轍トング5
6と共に可動であるようにガセツト87を持つ枢
支軸64へ取り付けられている。第二の腕86に
はヨーク83の止めねじ84,85間を下方に延
びたトング89を担持した垂下ブラケツト88が
取り付けられている。アングル材反作用部材90
が第3図に示す如く端末軌道16A,17A間に
装着されたバー92へ固定されており、また一対
の圧縮ばね94,95が反作用部材90の柱96
と係合し、柱96の位置は転轍トング46,56
の幹線位置と支線位置とのほぼ中間である。第1
図の上方圧縮ばね94は導体レール転轍トングと
共に可動な第二の柱86へ取り付けたブラケツト
88上の適当な柱と係合する。下方圧縮ばね95
は軌道転轍トング46と共に可動な第一の腕80
に担持されたブラケツト82上の適当な柱と係合
する。
転轍トング46,56が第2図、第3図に示す
如くその支線位置にあると、下方圧縮ばね95は
軌道転轍トングを押圧し支線位置に保持せんとす
る力を腕80に生ぜしめる。同様に、上方圧縮ば
ね94は同様な力を腕86に生ぜしめ、導体レー
ル転轍トングを第1図、第2図に示された停止装
置100により規定された支線位置へ押圧する。
停止装置は、枢支軸64へ取り付けたカラー10
2から放射方向に突出し、かつ軸受装着ブラケツ
ト67へ取り付けたU字形ブラケツト104に装
着した調節可能な対接ボルト103と係合可能な
腕101を含む。
第3図のトロリ案内ローラ28Aが矢印44の
方向に動いているとすれば、ローラ28Aと軌道
転轍トング46の幹線側面106とが係合し、そ
の結果、トング46が幹線位置の方へ枢動しかつ
第一の腕80が第3図に見て反時計方向に動く。
また第二の腕86へ接続した垂下トング89が止
めねじ84と係合しこの枢動を導体レール転轍ト
ング56へ伝達する。軌道転轍トングの枢動が続
くにつれて、腕80,86が固定反作用部材90
に関する心出し位置を通過し、圧縮ばね94,9
5は幹線位置への転轍トング56,46の運動を
完了するのに必要な力を生じ、差動運動は止めね
じ84,85間の間隔の程度まで許される。
転轍トング46,56を差動的に枢動させる手
段の動力式形態のものが第5〜7図に示されてい
る。本発明のこの形態では、軌道転轍トング46
および導体レール転轍トング56ならびにこれら
各転轍トングの枢着装置の構造は前述のものと同
じであり、またこれらの図における転轍トング間
に配置された運動伝達手段は第1〜3図に示した
前述のものの代りに用いられることは理解されよ
う。
第5〜7図の構造では、運動伝達腕110は導
体レール転轍トング56と共に運動すべく枢支軸
64へ取り付けられている。運動受取腕112は
カラー52を介して軌道転轍トング46へ構造的
に取り付けられている。差動伝達器は腕110へ
取り付けられており、これは第7図に示す如く止
めねじ115,116により与えられる調節可能
な対接具を備えたU字形部材114からなる。軌
道ヨーク18Aに担持されたブラケツト120
と、枢軸64へ接続した作動腕122との間に作
動手段118が配置されている。
しかして、この構造では、作動手段の操作によ
り、導体レール転轍トングが幹線位置と支線位置
との間で動かされる。この運動は腕110と差動
伝達器114〜116とを介して運動受取腕11
2へ伝達され、かくして軌道転轍トング46の対
応するも差動の運動を生ぜしめる。
本発明の対称軌道および導体レール構造は、ア
ーチ形ヨークにより接続された同様な一対の軌道
部材からなるパワーアンドフリーコンベヤシステ
ムに従来採用された一型式の軌道構造と似ている
点があるが、パワーアンドフリーコンベヤシステ
ムに用いられる従来のIビームパワー軌道の代り
に導体レール30を採用している。このことは、
Iビームパワー軌道に代えて導体レール30を用
いることにより、既存のパワーアンドフリーコン
ベヤシステムをモノトラクタシステムに変換する
ことを容易に可能にする。また、軌道構造はここ
に述べた枢支型の軌道転轍構造と組合されるが、
この軌道転轍構造は従来のグライド型転轍構造よ
りも経済的かつ安全でありまた所要の場所も小さ
くてよい。導体レール、および車両軌道16,1
7の上方かつその間の装着装置の対称関係は比較
的に制限された空間に背中同志を向き合せた関係
に配置された複数個の導体バーを有する導体レー
ル30を採用することを可能にすると共に、各導
体バーを個々に絶縁するよりもむしろ適当な絶縁
体により導体バー組立体を全体的に包囲すること
ができる。
本発明の他の特長と利点は当業者にとつて明ら
かであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図の1−1線にとつた断面図であ
つて本発明に従つて構成された一形態の軌道転轍
器を示す図、第2図は第1図の2−2線にとつた
軌道転轍器の平面図、第3図は第1図の3−3線
にとつた断面平面図、第4図は第2図の4−4線
にとつた断面図であつて自走車両を支持する本発
明の軌道構造を示す図、第5図は第1図の一部分
と同様の断片断面図であつて転轍器を作動する他
の形態の構造を示す図、第6図は第5図の構造の
平面図、第7図は第6図の7−7線にとつた拡大
詳細立面図である。 16,17は軌道部材、18は軌道ヨーク、2
8Aはトロリー、30は導体レール、38は接合
点、40は幹線軌道、40T,40Cは幹線導体
レール、42は支線軌道、42T,42Cは支線
導体レール、46は軌道転轍トング、55は枢支
ボルト、56は導体レール転轍トング、58は板
状部材、64は枢支軸、71,72はローラ、8
0は腕、82はブラケツト、83はヨーク、8
4,85は止めねじ、86は第二の腕、88はブ
ラケツト、89はトング、94,95は圧縮ば
ね、110は運動伝達腕、112は運動受取腕、
114はU字形部材、115,116は止めねじ
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 自走車両のホイールを支持する軌道およびこ
    の軌道と平行に縦方向に延びた導体レールを設け
    導体レールには車両の駆動モータを付勢するため
    に車両の集電器と係合可能にした軌道および転轍
    構造において、導体レール30はその縦軸線を軌
    道16,17の縦軸線と垂直方向に整合させて軌
    道の上方に装着し、幹線軌道40、導体レール4
    0C、支線軌道42および導体レール42C間の
    接合点38の枢支具55に装着された軌道転轍ト
    ング46は幹線位置と支線位置との間で可動であ
    り、接合点38の枢支具46に支持された導体レ
    ール転轍トング56は導体レールの幹線および支
    線の区分40T,42Tを含んでおりまた幹線お
    よび支線導体レール区分40T,42Tが幹線お
    よび支線導体レール40C,42Cとそれぞれ整
    合した幹線位置と支線位置との間で可動であり、
    前記導体レール転轍トング56の運動範囲は前記
    転轍トング46,56の幹線位置と支線位置との
    間の前記軌道転轍トング46の運動範囲と異なつ
    ており、前記転轍トング間に配置された運動伝達
    手段は一方の転轍トングを他方の転轍トングの枢
    動に応答して差動的に枢動させることを特徴とす
    る軌道および転轍構造。 2 導体レール転轍トング56を支持する枢支具
    64および軌道転轍トング46を支持する枢支具
    55は共軸状でかつ独立的に可動な枢支具である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の構
    造。 3 支持ローラ71,72は枢支具64に対して
    放射方向に離間した関係に導体レール転轍トング
    56に装着されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項または第2項記載の構造。 4 導体レール転轍トング56は前記導体レール
    の幹線および支線区分40T,42Tを垂下させ
    た水平な板状部材58であり、導体レール転轍ト
    ングを支持した前記枢支具64は前記板状部材5
    8を垂直に通りかつこれに取り付けられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項
    のいずれか一項記載の構造。 5 軌道は縦方向に延びた一対の軌道部材16,
    17により形成され、軌道部材はこれを越えて上
    方に延びたアーチ形のヨーク18により横方向離
    間関係に接続され、前記ヨーク18上で軌道の上
    方に導体レール30を装着したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか一項
    記載の構造。 6 前記転轍トング45,46の一つはその幹線
    位置と支線位置との間で作動手段118により可
    動であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    乃至第5項のいずれか一項記載の構造。 7 前記作動手段118は導体レール転轍トング
    56へ連動されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第6項記載の構造。 8 前記運動伝達手段は前記導体レール転轍トン
    グ56と共に可動な運動伝達腕110、前記軌道
    転轍トング46へ構造的に接続された運動受取腕
    112、および前記腕の一つ110に担持されか
    つ前記腕の他方112と係合可能な差動運動伝達
    器114〜116を含むことを特徴とする特許請
    求の範囲第7項記載の構造。 9 前記運動伝達手段は軌道転轍トング46と共
    に可動な第一の腕80,82、導体レール転轍ト
    ング56と共に可動な第二の腕86,88,8
    9、前記腕80,82の一つにより担持されかつ
    前記腕86,88,89の他方と係合可能な差動
    運動伝達器83〜85、前記腕に隣接して装着さ
    れた固定反作用部材90、および前記転轍トング
    の幹線位置と支線位置との間のほぼ中間の位置で
    前記反作用部材と係合する一対の圧縮ばね94,
    95からなり、前記ばねの一方95は前記第一の
    腕80,82とも係合しまた前記ばねの他方94
    は前記第二の腕86,88,89とも係合するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第5項
    のいずれか一項記載の構造。 10 前記軌道転轍トング46は幹線および支線
    軌道40,42上を動くトロリ28Aとの係合に
    応答して幹線位置と支持位置との間で可動なよう
    に構成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第9項記載の構造。
JP3924879A 1978-04-03 1979-03-30 Track and switch structure for selffpropelled car Granted JPS54132910A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US89277478A 1978-04-03 1978-04-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54132910A JPS54132910A (en) 1979-10-16
JPS6210085B2 true JPS6210085B2 (ja) 1987-03-04

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ID=25400466

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3924879A Granted JPS54132910A (en) 1978-04-03 1979-03-30 Track and switch structure for selffpropelled car

Country Status (10)

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JP (1) JPS54132910A (ja)
AU (1) AU524012B2 (ja)
BR (1) BR7901996A (ja)
CA (1) CA1114235A (ja)
DE (1) DE2911067A1 (ja)
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