JPS6199950U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図はこの考案の一実施例を示すも
ので、第１図はそのＯＦＦ状態を示す側断面図、
第２図はそのＯＮ状態を示す側断面図、第３図は
そのトリツプした状態を示す側断面図、第４図〜
第６図は従来の回路しや断器を示すもので、第４
図はそのＯＦＦ状態を示す側断面図、第５図はそ
のＯＮ状態を示す側断面図、第６図はそのトリツ
プした瞬間の状態を示す側断面図である。 図中、１は筐体、１０２は開口部、２は操作ハ
ンドル、３はひねりばね、４はリンク、５は回動
子、７は係止レバー、１０は可動接点、１４は固
定接点、１５はコイル、２０はプランジヤ、２３
はロツド、２５はバイメタル、３６は凹部、３７
はフツクである。なお、図中、同一符号は同一又
は相当部分を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 開口部を有し内部機構が収容された筐体、
   この筐体の開口部から突出し前記筐体の外部から
   ＯＮ，ＯＦＦ操作可能な操作ハンドル、この操作
   ハンドルに一端が回動自在に連結されかつ前記操
   作ハンドルと共にトグルリンク機構を形成するリ
   ンク、回動自在に枢支され一方の回動端部に固定
   接点に対向して配置された可動接点を有しかつ他
   方の回動端部が前記リンクに常時は連結され前記
   可動接点が前記固定接点に対して離接するよう前
   記リンクと連動する可動子、所定値以上の過電流
   が流れた時に前記リンクと前記可動子の連結を解
   いて前記可動接点を前記固定接点から開離させる
   過電流引き外し装置、および前記操作ハンドルを
   常時ＯＦＦの方向に付勢するひねりばねを備えた
   回路しや断器において、前記筐体に設けた係止部
   、および前記リンクに設けられかつ前記過電流引
   き外し装置により過電流引き外しが行なわれた時
   に前記係止部に係合するストツパーを備え、前記
   過電流引き外しが行なわれて前記ストツパーが前
   記係止部に係合した時には前記操作ハンドルが前
   記ひねりばねに抗して前記ＯＮとＯＦＦの中間に
   位置するようにしたことを特徴とする回路しや断
   器。 (2) 係止部を凹部とし、ストツパーを前記凹部
   に係合できるフツクとした実用新案登録請求の範
   囲第１項記載の回路しや断器。 (3) ストツパーが弾性材である実用新案登録請
   求の範囲第１項または第２項記載の回路しや断器
   。 (4) ストツパーをリンクに一体に形成した実用
   新案登録請求の範囲第１項または第２項記載の回
   路しや断器。