JPS6199866A - 検定装置 - Google Patents

検定装置

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JPS6199866A
JPS6199866A JP60231437A JP23143785A JPS6199866A JP S6199866 A JPS6199866 A JP S6199866A JP 60231437 A JP60231437 A JP 60231437A JP 23143785 A JP23143785 A JP 23143785A JP S6199866 A JPS6199866 A JP S6199866A
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JP
Japan
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housing
plunger
hemispherical surface
bead
beads
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Application number
JP60231437A
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English (en)
Inventor
ケネス アール ハウスマン
ドナルド ジエイ バー リー
ロバート ジー パーソンズ
ジヨン エル ベルカ
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Abbott Laboratories
Original Assignee
Abbott Laboratories
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Publication date
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    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01LCHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
    • B01L3/00Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
    • B01L3/02Burettes; Pipettes
    • B01L3/021Pipettes, i.e. with only one conduit for withdrawing and redistributing liquids
    • B01L3/0217Pipettes, i.e. with only one conduit for withdrawing and redistributing liquids of the plunger pump type
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    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/15Devices for taking samples of blood
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    • G01N33/543Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor with an insoluble carrier for immobilising immunochemicals
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は一般には注射器様装置に関し、そして更に詳し
くは生物体液およびその他の液体においてその中に含有
されている可能性のある関係のある分析物について検定
を行うのに有利に使用し得る装置に関する。
〔背景技術〕
生物試料(人の抑液、血漿、を髄液、尿その他を包含す
る)での種々の分析物例えば抗原または抗体の存在を測
定するのに、種々の検定が現今一般臨床用途で行われて
いる。
このよう々検定は例えば酵素検定および免疫定量法、同
位元素標識免疫定量法および属光偏光免疫定量法を包含
する。
このような検定の最も典型的力例の一つはへB型肝炎表
面抗原を測定するために普通に用いられている酵素免疫
定量法である。この検定では、血清試料を抗原と結合も
しくは固定化し得る蛋白質もしくはその他の受容体物質
で被覆された表面、往々にしてポリスチレンビーズと接
触させ、そして試料中に存在する任意の抗原がビーズの
被膜上に化学的に結合もしくは固定化されたものとなる
。次に、被覆されたビーズを洗滌して血清を除去すると
ビーズ表面に抗原が残存する。
次に、抗原に対する酵素標識抗体をビーズと接触させ、
それによシ酵素標識抗体がビーズの表面で抗原と化学的
に結合されたものとなる。再応、ビーズを洗滌し、そし
て最終試薬i導入する。すなわち、酵素の存在下で発色
しイ勾るかまたは他の検知し得る反応を示し得るもので
あシ、それで抗原の存在を指示し得る試薬である。色素
原である試薬の場合、発色は分光光度計で読み取ること
ができ、そしてこのようにして得られた吸光度の示度が
血清試料に存在する抗原の尺度となる。
これまでのところ、前述したタイプの免疫定量法の操作
は通常は実験室の技術者により手で行われていた。この
ような通常の操作は高度の゛労働集約的であるだけでは
力く、交換されるべき試料にまれ々ものではなく、それ
により誤った試験結果を生じ、それから患者の診断、治
療において悲惨な結果を示すこととなる。
診断免疫定量法の完全なオートメーションはこれまでは
成功していなかった。個々の反応容器が多段反応トレー
の一部である部分的オートメーションは種々のシステム
で行われていた。しかしながら、これらのシステムは、
操作する者がいくつかの手動工程、すなわち試料を個々
の反応容器にピペットで入れること、多数の反応トレー
を培養器に移すこと、および種々の機能を自動的に達成
する装置に多数の反応トレーを移すことを行わなければ
ならない点で、完全に自動化された試験を提供していな
い。
先行技術の部分的に自動化システムの主たる不利点けそ
れ故必要な反応を実施するための多数の装置を必要とし
、々らびに検定プロセスでの手動の介在を必要とするこ
とにある。
従って、本発明の目的は完全な検定操作を実施するのに
適した単一の装置を提供するにある。
本発明の更に特別な目的は検定操作特に免疫定量操作を
自動化ならびに手動様式で実施するのに使用してとのよ
うな検定を実施するに当っての操作者の努力および潜在
エラーを最小限とし得る診断装置を提供するにある。
本発明の更に他の目的は検定操作を実施するのに使用し
得て、かつ種々の試料中の分析物、殊に抗原または抗体
の存在の非常に正確で再現性のある測定を確実にする診
断装置を提供するにある。
これらの目的および利点ならびにその他の目的および利
点は以下の記蒙および添付図面から更に詳しくなろう。
〔発明の要約〕
本発明は検定操作を実施するのに手動または自動化様式
で有利に使用し得る装置そして特に種々の試薬の導入お
よび反応に大きな正確さが必要とされる免疫定量法のた
めの装置を提供するものである。本発明の装置は一端に
導入手段そして他端にプランジャ開口部を有するハウジ
ングを伴うボディを包含している。導入手段はハウジン
グを実質的に閉じ、かつハウジングの末端壁または底部
を定める実質的に半球形の表面を有する底部部分を包含
している。半球形の表面は、液がハウジング中を通過す
るのを可能とするようにその中を伸びている開口部を包
含している。また、りら ハウジング内には抗原または抗体を結合または固定化し
得る物質例えば受容体蛋白質で被覆されるようにした実
質的に球形のビーズが入っている。球形ビーズは実質的
に半球形の表面に相当するように寸法を有し、それによ
りビーズを半球形表面と実質的に接触するように位置さ
せると、ビーズと半球形表面との間の容積が実質的に零
である。
本発明の装置はまた・・ウジング内に位置し、かつ装置
の使用時に手による取扱いのために操作者にとってまた
は装置を自動的に取扱い得る組合せ機械的手段にとって
近づくためのプランジャ開口部を経て外方に伸びている
プランジャを包含している。プランジャはハウジングの
壁と拭いかみ合せに力っていてそれらの間の液−気密密
閉を確実としている頭部部分を包含している。プランジ
ャが更にハウジング中に移動されると、頭部部分はビー
ズと圧縮接触するようになシ、そしてビーズは順次上述
した半球形表面と実質的な接触をするようになる。頭部
部分は、実質的にビーズの形に一致して、まわシにぴっ
たシ合うか、または実質的に接触したときけビーズのま
わシで変形されてプランジヤが十分に押し下げられたと
きに、・・ウジングで実質的に零容積を生じるように成
形されている。それで、本発明の装置を用いて検定を行
うに当り、検定操作に包括される生物的および(!!、
たは〕化学的反応および変化は自動化様式または手動で
装置内部で効率よくかつ正確に実施することができ、時
間および費用もより少くてすみ、更には通常の装置およ
び操作と比較して検定感度および特異性がより犬であり
、また操作者のエラーの可能性もより少い。
〔発明の構成〕
図面を更に詳しく参照するに、第1図〜第5図は本発明
の居想を具体化する装置を示し、該装置は一般的に円筒
形の縦に伸びている側壁(12)を有するハウジング(
10)およびハウジングの一端に導入手段(14)およ
びハウジングの他の端にプランジャ開口部(1りを包含
している。導入手段(14)はその中に開口部(20)
を伴う側壁(12)と−体と力っているニップル部分(
18〕を包含し、これを通って液は装置稼動時ハウジン
グ(1りに通ることができる。
ハウジング(10〕の底部またけ端壁を定めているのは
実質的に半球形の表面(24)を有する壁部分(22)
である。
ハウジング(10)内部には表面(24)の形状に本質
的に相当するような寸法を有する実質的に球形のビーズ
(26〕が位置し、その結果ビーズ(26〕が表面(2
4)と実質的に接触して位置しているときはビーズ(2
6)と表面(24〕との間に実質的に零の容積が存在す
る。
また、ハウジング(1り内部には一般的に(28)で例
示されるプランジャが存在し、このプランジャは弾力の
あるエラストマー材料例えばゴム例えばイソプレンで作
られた頭部部分(30〕を包含している。頭部部分(3
0)は多数のリブ(32)を包含し、これらのリブはハ
ウジングの壁(12〕の内表面と拭いかみ合せにあって
それらの間の液−気密密閉を確実にしている。
プランジャ(28〕はまた手動または自動化様式で握る
ことができる末端(Cアクチェータハンドルもしくはノ
ブ(36)を有する細長いシャフト(34〕を包含し、
プランジャ(28)を動かしそしてハウジング内を縦に
プランジャを移動させる。この態様では、プランジャ(
28)の細長いシャフト(34)は頭部部分(30〕と
は異った材料であシ、例えば比較的不活性な重合体性材
料例えばポリプロピレンまたはポリエチレンから構成さ
れている。プランジャ(28)はまた中心シャツ) (
40)および取付はヘッド(42)を包含する取付は要
素(38〕を包含している。取付はヘッド(42)は相
互に直角に配置された一対のフランジ(44)および(
46)を包含し、それによって変形可能力頭部部分(3
o)をプランジャ(28〕の細長いシャツ) (34)
に確保している。
第1図〜第5図に示した本発明の態様において、装置は
導入手段(14)のニップル部分(18)と摩擦および
解放可能にかみ合うようにされた先細の中心基部(50
)を有する細長い管の形態のピペット区分(48)を包
含している。組立ておよび分解を容易にするために、ピ
ペット区分(48)はその周囲の少くとも一部に鋸歯状
の端を有する握りフランジ(52〕を包含してピペット
区分(48)が握りまたねじってそのニップル部分(1
8)との摩擦かみ合せを解放させるようにしている。ピ
ペット区分(48)はまたピペット区分(48〕の下流
刃出の端(58)で一般に細長い開口部(56)によシ
摩擦かみ合せされている導入管(54)を包含している
。これにより導入管(54)は、図示された装置が用時
に液体試料(図示されていかい)が装置の残余の部分を
汚染することなく装置中を流れることを可能とする。ハ
ウジング(1りはまた、ピペット区分(48〕とニップ
ル部分(18)との摩擦かみ合せの解放し易さを容易に
するために、握り7ランジ(52)の鋸歯状端に対して
、その周囲の少くとも一部に鋸歯状端(61〕を有して
いる。
血清試料についての免疫定量法を達成するための図1〜
5に示した本発明の装置を用いる一例として、ハウジン
グ内に位置するビーズ(26)は例えば検定される試料
に存在すると考えられる特別の抗原のための受容体の被
膜で被覆することができる。このような抗原受容体自体
は当業者に周知であり、そしてこのようなビーズに該受
容体を被覆するための方法論は周知であるので本発明の
部分を構成しないO 最初、プランジャ(28)をハウジング(10)の中に
十分に押し下げる(第5図)。プランジャの頭部部分(
3りは変形可能であるので、部分(30〕はビーズ(2
6)のまわシで変形しそしてあたかもビーズ(26)と
実質的に同じ輪郭を有するものと力る。本発明のこの態
様で重要なのは、頭部部分(3りがこのように変形する
ことである。その理由は検定が成功するにはビーズ(2
6)に隣接するハウジング(10〕の容量がプランジャ
(28)を一杯に押し下げたときに本質的に零と々るか
らであり、この情況は頭部部分がかかる変形を寿し得る
ときにのみこの態様で生じることができる。それで、導
入管(54)を検定される抗原を含む血清試料(図示さ
れていない〕に入れ、そしてプランジャ(28)を作動
ノブ(36)によりハウジングから引き出しで導入管(
54)を経てピペット区分(48)に血清試料の測定量
を引き入れる。当業者に明らか々如く、ハウジング(1
0)の容量がプランジャ(28)が一杯に押し下げた位
置にあるときに実質的に零でカいと、試料液を引き入れ
るためのプランジャ(28)の引き出しによって、プラ
ンジャ(28)の作動前にハウジング(10)内にどの
位の自由容量が存在したかによって試料の引き入れ量が
変化し得る危険性がある〇第1〜5図に示した本発明の
装置のピペット区分(48〕に試料が引き入れられた後
、導入管(54〕を取り外すことができ、そして実際ピ
ペット区分(48〕の底部部分を所望により密閉するこ
とができる。しかし、ピペット区分(48)中の試料が
その中に留り、所望の時間までビーズ(2りと接触しな
いことが重要である。それは試料中の抗原とビーズ(2
6)上の被膜との間で起る反応が時間依存性の化学反応
であるからである。
検定自体に包含される反応を開始させることが所望され
る適当が時に、密閉したピペット区分(48〕を必要に
応じて開き、次にプランジャ(28)をノブ(3りを用
いてハウジング(1りから部分的に引き出し、これによ
ってピペット区分(48)から試料をビーズ(2りと接
触させるためにハウジング(10うに引き入れる。この
接触は通常制御された温度(培養〕下で測定した時間の
間生じる。次に、ピペット区分(48)を除去し、所望
により廃棄する。反応を測定した時間の間進行させた後
、プランジャ・アクチュエーター・ノブ(36)を押し
下げてプランジャ(28)を一杯に押し下げ、そしてハ
ウジング(10)から血清試料を押し出すと、ビーズ(
26〕上の被膜に化学的に結合もしくは固定化された試
料から抗原が残る。通路(22〕を経て液体を押し出す
際にビーズ(2りのまわυで頭部部分(30)を変形す
るプランジャ〔28〕の作用によって、ビーズ(26)
のまわシのハウジング(10〕の液容量を再び実質的に
零にもどして血清試料が全てハウジングから押し出され
たことを確実にする。これに関して、本発明の実施化に
よれば、実質的に半球形表面(24〕が多数のみぞ(6
す(第4図〕を包含して表面(24)とビーズ〔26〕
との間に通路手段を提供し、これによシいずれの残留液
体をハウジング(10)から流出、押し出しするのが好
ましい。
血清が押し出された後、ビーズ(26〕をニップル部分
(14)に洗滌水の源(図示されてい々い)を提供する
ことによって洗滌し、この洗滌水は通路(20)をνて
ハウジング(10)に引き入れられてビーズ(26)か
らいずれの残留血清を洗滌するとビーズ(26)上の被
膜上で結合もしくは固定化された抗原が再び残る□ハウ
ジング(10〕中で洗滌水といずれの残留試薬との適切
な混和を確実にするために、通路(20)は好ましくは
円錐形もしくは先細の構造を有してプランジャ(28)
が引き出されるにつれてハウジング(10)を軽て引き
出される液中に乱流を生じさせる。それで、プランジャ
(28)はハウジング(1りの一部分から引き出されて
洗滌水をハウジング(]O)中に引き入れて上述の如く
ビーズ(26)を洗滌する。
ビーズ(2りの洗滌後、洗滌水をプランジャ(28)を
十分な限界まで一杯に再び押し下げることによってハウ
ジング(10)から押し出し、プランジャ(28)の頭
部部分(30〕がビーズ(26)の壕わりで変形される
につれてハウジング(10)中の容量を再び本質的に零
と力る。
洗滌水を押し出した後、プランジャ(28)を再び作動
ノブ(3りを用いて作動させて)・ウジング(10〕中
に測定量の酵素標識抗体溶液を引き入れ、この溶液をハ
ウジング(10)中でビーズ(26)と接触させてビー
ズ(26〕上の被膜に結合されている抗原と化学的に反
応させる。酵素標識抗体溶液を測定した時間の間ビーズ
(26)上の表面被膜と接触させた後、プランジャ(2
8)を再び一杯に押し下げてハウジング〔10〕中の容
積を本質的に零と減少させることによりこの溶液を押し
出す。そして、ビーズ(2りを再び上記と同様にして洗
滌する。
最後に、最終試薬発色団試薬を、ビーズ(2り上の抗原
−酵素標識抗体被膜の存在に対して反応するように、前
述の如くプランジャ(28〕を再び作動させることによ
りハウジング(10)中に引き入れる。発色団は酵素の
存在に反応して血清中の抗原濃度の尺度として発色する
。ハウジング(10)K入っている溶液でこのようfし
て発色した色(−j′当業者に周知の手段例えば分光光
度法によって測定して当初の試料に存在する抗原の濃度
を確定することができる。
次に、第6図を参照するに、本発明の装置の好ましい態
様が図示されている。この好ましい装置は一般に円筒形
の縦に伸びた側壁(72)を有するハウジング(70)
iらびにハウジング(70)の一端に導入手段(74)
および他の端にプランジャ開口部(76)を包含してい
る。導入手段(74)は、そこを通る開口部(80)を
伴う側壁(72〕と一体とな  、つたニップル部分(
78〕を包含し、その開口部を通って液は装置を操作中
通過することができる。ハウジング(70)の底部もし
くは末端壁は実質的に半球形の表面(84)を有する壁
部分(82)で定められている。
ハウジング(70)内部には表面(84〕の形状に対応
するような寸法を有する実質的に球形のビーズ(86〕
がとりつけられている。この結果、ビーズ〔86〕が表
面(84)と実質的に接触して場所を定めているときは
、ビーズ(8りと表面(84〕との間に実質的に零の容
積が存在することと々る。
ハウジング(70〕内部にはまた一般では(88〕で例
示されるプランジャがとりつけられ、このプランジャは
頭部端(90)fiらびにアクチュエーターハンドルも
しくはノブ(94〕を有する構長いシャツ)(92)を
その端に包含し、このノブは手でまたは自動化様式で握
ることができてプランジャ(88〕を作動させ、そして
ハウジング(70)内を縦に動かすことができる。頭部
端(90〕はリブ(9りを包含し、これらのリブはハウ
ジング〔70〕の壁(72)の内表面と拭いかみ合せを
なして液−気密密閉をそれらの間で確実にしている。
との好ましい態様では、プランジャ(88〕は比較的不
活性が重合体性材料例えばポリプロピレンで作られ、そ
して−柱構成であり、頭部端(90)はビーズ(8りの
形状と実質的に対応する半球形光面(90a)を有して
いる。
従って、検定を行うためにこの好適な装置を使用するに
当り、その検定の工程は第1図〜第5図に示した装置に
関して前文に記載したのと実質的に同じく行うことがで
き、プランジャ(88)が十分に押し下げられていると
きけハウジング(70〕内部では実質的に零の容積が祠
られる。その理由は半球形光面(90a)が実質的にビ
ーズ(86)と接触1〜、そして実質的にその形状に合
致し、液が留り得るハウジング(7り内に本質的に間隙
を全く提供しない。
第6図に示した本発明の好適な態様において、装置はま
た導入手段(74〕のニップル部分(78)と摩擦かみ
合せをするようにした先細の中心孔(100)を有する
細長い管の形態でピペット区分(98)を包含している
。組立ておよび分解を容易にするために、ピペット区分
(98〕は更にその周辺の少くとも一部分に鋸歯状の端
を有する握シフランジ(102)をも包含し、ピペット
区分(98)を握り、ねじってニップル部分(78)と
の摩擦かみ合せを解放するようにしている。ピペット区
分(98〕はまた導入管(104)を包含し、この管は
ピペット区分(98)の下流端(108)で一般に先細
の開口部(106)により摩擦かみ合せをしている。
第1図〜第5図の装置について前述した如く、導入管(
104)は用時液(図示されていない〕を装置に引き入
れるような作用をする。
前述した如く、第6図に示した本発明の好適な装置を動
かす操作、例えば血清試料についての免疫定量法は第1
図〜第5図について開示した装置の使用について前述し
たのと実質的に同一の方法で達成される。しかしながら
、この好適庁装置は一部プランジャを扱いにおいて第1
図〜第5図に示した装置と相違し、ここでプランジャ(
88〕の頭部端(90)はビーズ(86)のまわりで変
形し得る弾性材料で作られてなく、むしろ表面(90a
)の形状の故にその形状と合致している。す力わち、こ
の好適々態様では、プランジャ(88〕の頭部端(90
〕はシャツ) (92)のみが有利に成型されるのと同
じ材料であシ、その組立中一体とされる。
従って、検定はこの好適な装置で実質的に前述の如くし
て達成することができるが、この好適々装置は一層簡単
力構造を有し、この構造はその内部構成のために用時前
述した′ら 利点を可能とし、一方では装置がよシ少成分で有利に組
立てられる。
本発明の装置を構成する成分について特別々材料を選定
するのは、主としてここでの開示を与えられた通常の人
の選択の問題でおることが明らかである。しかしながら
、装置で例えば前述したよう力高感度の免疫定量法を実
施すべきときは、材料は分析される生物試料および該分
析に使用すべき種々の試薬に対して実質的に非反応性で
あるものを選択しなければ力ら々いことは当業者が容易
に認めるところである。例えば、免疫定量法を企図した
装置を組立てるに当シ、既知の比較的不活性な重合体性
材料例えばポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレ
ン、ポリアクリルアミド等を用いるのが好ましい。更に
、企図された用途が許容されるときは、装置の全体また
は一部について種々のガラスおよびガラス様材料、樹脂
様材料、ファイバーガラスおよびゴム例えばイソプレン
、ブチレンおよびその他の弾性材料を使用することがで
きる。多くのその他の適当な材料は、本文での教示およ
びそれに従って製造された特別な装置に対して企図され
た用途が与えられると通常の者にとって明白とがろう。
免疫定量法、特に関心のある抗原または抗体についての
酵素免疫定量法は本発明の装置を利用して有利に実施す
ることができるのは明白であるが、加えて多くのその他
の化学、生物学検定、反応および操作を達成し得ること
も明白である。例えば、本発明の装置は、液例えば水、
血液または尿中の種々のイオンを直接検定するに当り、
種々の分析物のための例えば二重連続酵素検定法のよう
な検定法に使用することができる。かかる用途はいずれ
も本発明の範囲内におり、殊に前述の利点に鑑み本発明
は無数の適用例を有し得ることを理解すべきである。
前文中の記述から明らかな如く、本発明の装置は、単一
の反応室すなわち例えば第1図〜第5図に例示した本発
明の装置のハウジング(10)内または第6図に示した
好適な装置のハウジング(7り内で検定の達成に必要な
化学反応および変化の全系列を行わせることを可能とす
る0従って、装置は手で例えば実験技術者により使用可
能であシ、また連続様式で検定を達成するためにかかる
装置の大量を処理し得る自動化装置で使用することもで
きる0かかる自動化装置は、本発明の記述の部分ではな
いが、糾合された電子制御手段によって定められた検定
操作での一連の工程に応答して装置のプランジャのプロ
グラム化された取扱いを行うように設計されたタイプで
あシ得る0実質的に球形のビーズを含有し、このビーズ
で物質を結合もしくは固定化し、またはこのビーズは装
置のプランジャの必須部分では々い本発明の装置を開示
してきたが、本発明による装置はかかるビーズがプラン
ジャの必須部分として連結されているかもしくは組立て
られている形態をとり得ることが企図されていることが
明らかである。それで、本発明の精神および範囲を逸M
Rすることなく、本文に特に記述した装置の細部、操作
、構成および用途においてこのようなまた種々のその他
の変化および変形をなし得ることが明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、引き出した位置でのプランジャを伴う本発明
の装置の部分横断面の側室面図である。 第2図は、プランジャが一部押し下げられている本発明
の装置め第1図と同様の図面である。 第3図は第2図の線3−3に活ってみた部分横断面の拡
大図であるっ 第4図は第3図の線4−4に沿ってみた横断面図である
。 第5図C1、プランジャがハウジンク中に一杯に押し下
げられていることを示す詑1図の装置の部分横断面の拡
大図である。 第6図は本発明による別の装置の第1図と同様な部分横
断面の側室面図である。 図面における符号の童義は次のとおりである。 10・・・ハウジング      12・・・側壁14
・・・導入手段       16・・・開口部20・
・・開口部        18・・・ニップル部分2
4・・・半球形表面      22・・・壁部分26
・・・ビーズ        28・・・プランジャ3
0・・・頭部部分       32・・・リブ34・
・・シャフト        36・・・ノブ40・・
・中心シャフト     42・・・取付はヘッド44
、46・・・7ランジ     50・・・中心基部4
8・・・ピペット区分     52・・・握シフラン
ジ54・・・導入管        56・・・開口部
58・・・端          61・・・鋸歯状端
60・・・みぞ        7o・・・ハウジング
72・・・側壁        74・・・導入手段7
6・・・開口部       78・・・ニップル部分
80・・・開口部       82・・・壁部分84
・・・半球形表面     86・・・ビーズ88・・
・プランジャ      9o・・・頭部端92・・・
シャフト       94・・ツブ90a・・・頭部
端        98・・・ピペット部分100・・
・中心孔      102・・・握りフランジ104
・・・導入管       106・・・開口部108
・・・下流端。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)一端に導入手段および他の端にプランジャ開
    口部を有するハウジングを包含する本体、 (b)ハウジングの末端壁を定めている実質的に半球形
    の表面および液体のハウジング中への通過を可能とする
    ようにしたハウジング中に伸びている開口部を有する導
    入手段、 (c)ハウジング中に位置しかつ半球形の表面に実質的
    に対応する寸法を有する実質的に球形のビーズ、それに
    より該ビーズが該半球形表面と実質的な接触をして場所
    を定められたときに該ビーズと半球形表面との間に本質
    的に零の容積が存在する ことからなる装置。 2、導入手段が、ハウジングと連絡している中心通路を
    有しかつハウジングと一体となつているニップル部分を
    有している特許請求の範囲第1項記載の装置。 3、中心通路が円錐形構造を有し、それによりそこを通
    過してハウジングに入る液に乱流を生じさせる特許請求
    の範囲第2項記載の装置。 4、更に、前記本体に解放可能なように装着されたピペ
    ット区分を包含し、而して該ピペット区分が導入手段と
    連絡している中心開口部を有している特許請求の範囲第
    1項記載の装置。 5、前記ピペット区分がハウジングの導入手段から該ピ
    ペット区分を除去するための握りフランジ手段を有する
    特許請求の範囲第4項記載の装置。 6、前記ピースがその表面に抗原受容体の被膜を含有し
    ている特許請求の範囲第1項記載の装置。 7、(a)一端に導入手段および他の端にプランジャ開
    口部を有するハウジングを包含する本体、 (b)ハウジングの末端壁を定めている実質的に半球形
    の表面および液体のハウジング中への通過を可能とする
    ようにしたハウジング中に伸びている開口部を包含する
    導入手段、 (c)ハウジング中に位置しかつ半球形の表面に実質的
    に対応する寸法を有する実質的に球形のビーズ、それに
    より該ビーズが該半球形表面と実質的な接触をして場所
    を定められたときに該ピースと半球形表面との間に本質
    的に零の容積が存在する からなる装置を用いて液中の分析物を検定することを特
    徴とする検定方法。
JP60231437A 1984-10-19 1985-10-18 検定装置 Pending JPS6199866A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US66310084A 1984-10-19 1984-10-19
US663100 2003-09-16

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6199866A true JPS6199866A (ja) 1986-05-17

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JP60231437A Pending JPS6199866A (ja) 1984-10-19 1985-10-18 検定装置

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JP (1) JPS6199866A (ja)
KR (1) KR860003511A (ja)

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Publication number Publication date
EP0178568A3 (en) 1987-07-01
EP0178568A2 (en) 1986-04-23
KR860003511A (ko) 1986-05-26

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