JPS619958A - 鋳造装置 - Google Patents

鋳造装置

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JPS619958A
JPS619958A JP12763684A JP12763684A JPS619958A JP S619958 A JPS619958 A JP S619958A JP 12763684 A JP12763684 A JP 12763684A JP 12763684 A JP12763684 A JP 12763684A JP S619958 A JPS619958 A JP S619958A
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JP
Japan
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airtight chamber
casting
molten metal
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JP12763684A
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English (en)
Inventor
イバン・デイモフ・ニコロフ
ニコラ・イバノフ・カナツクチエフ
トドル・コストフ・トリフオノフ
カンチヨ・イリエフ・トンチエフ
ニコレイ・ヒリストフ・ガンゾフ
イバン・ブラデイミロフ・ゲトフ
ステイリアン・ボリゾフ・ボンチエフ
ロスチスラブ・ルクヤノビツチ・スネシユノイ
サベリー・レオニドビチユ・ブラコフ
ボリス・アドレビツチユ・チモフエーブ
エブゲニ・エメルヤノビツチユ・ミコチン
ブラデイミール・ニコラエビツチユ・チエルデイゼブ
イゴール・ステパノビツチユ・バビロブ
ブラデイミール・ペトロビチユ・シエブシエンコ
イバン・チヤラランピエビツチユ・タラスソブ
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Institute po Metaloznanie i Technologia na Metalite
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Institute po Metaloznanie i Technologia na Metalite
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は鋳造工場等において、特に低圧鋳造法によって
連続的に鋳造をおこなう鋳造装置に関する。
従来の低圧鋳造装置は、ターンテーブル機構と、このタ
ーンテーブル機構上に設けられた鋳型機構とを備え、こ
れらの鋳型澹憫にはそれぞれ鋳型が設けられている。ま
た、各鋳型amには鋳型を気密にシールする機構と、溶
融金属を供給する金属導管および計量供給機構とが設け
られている。また、上記の各鋳型機構には溶融金属を充
填するための気密チャンバが設けられている。また各気
密チャンバは水平方向に移動自在に設けられている。
また、従来のガス逆圧鋳造装置は、ターンテーブル機構
と、このターンテーブル機構上に設1ブられた鋳型とを
備え、これら鋳型にはそれぞれこの鋳型の開閉機構が設
けられている。そして、上記の各鋳型にはそれぞれ炉が
設けられ、またこれらの炉にはるつぼおよび瀾取出し口
を開閉する機構が設けられている。上記の炉は圧力ガス
供給源に接続されている。
しかし、このような装置は鋳造工程のすべての工程が自
動化されていない不具合があった。また、これら従来の
装置では、気密チャンバ内の溶融金属の液位を検出する
ことができず、また鋳造製品の取出しを自動化すること
ができなかった。そして、これらの従来の装置はその生
産量が低く、また作動の信頼性が低い不具合があった。
本発明は以上の事情に基づいてなされたもので、特に逆
圧鋳造法において、鋳造工程が高度に自動化および機械
化され、生産量が大きい鋳造装置を提供することを目的
とする。
本発明装置の以上の如き目的は以下の如き互いに機能的
および作動的に接続された複数のユニットによって達成
される。すなわちこの装置は、ターンテーブル機構と、
このターンテーブル機構のテーブル上に設けられた逆圧
鋳造法による鋳型を有する複数のユニットと、気密チャ
ンバと、これらの気密チャンバにそれぞれ設けられた溶
融金属を貯溜するるつぼと、上記の各鋳型を移動および
開閉する機構とを備えている。また、上記のターンテー
ブルmixとは別体に溶融金属を供給する供給:−+ 
1機構が配置され、この供給!!1』構(二は注潮口が
備えられている。また、本発明の逆圧R iWユニット
には溶融金属を貯溜する可動気密チャンバが設けられ、
また上記の注湯口の間またはその近傍には上記の各気密
チャンハ内の溶融金属の液位を検出するII#lIfi
設けられている。また、上記のターンテーブル機構の鋳
造製品の取出し位置には鋳造製品の取出し機構が設けら
れている。
また、上記の各逆圧鋳造ユニツl〜には上部気密チャン
バおよび下部気密チャンバから構成され溶融金属を収容
する可動気密チャンバが備えられている。この下部気密
チャンバ内には溶融金属を収容ずるるつぼが配置され、
また上部気密チ↑・ンバ内には鋳型が収容されている。
これらのるつぼおよび鋳型は金属S管で連通され、この
S管は中間板に取付けられている。この中間板には案内
柱が立設され、これらの案内柱には可動板が装着されて
いる。この案内柱は2本であって、上記の中間板の上面
に取付けられ、またこの中間板の下面には上記の下部気
密チャンバを固定する固定機構およびこの下部気密チャ
ンバを鉛直および水平方向に移動させる移動曙橋が設け
られている。また、上記の中間板には2個の移動シリン
ダ!l構が設けられている。
本発明の溶融金属の液位測定機構は、支持部材と、この
支持部材に設けられた鉛直シリンダ機構と、この鉛直シ
リンダ機構に接続された回転ドラムとから構成されてい
る。そして、この回転ドラムには液位検出器が取付けら
れている。
また、本発明の鋳造製品を取出す取出し機構は、本体と
受け板から構成され、この受け板はフランジに枢着され
ている。このフランジは水平案内体に取付けられ、この
水平案内体は本体のスリーブに装着されている。また、
上記のフランジはリンク・ギヤおよびレバーが接続され
、これらは本体に取付けられた水平シリンダ機構に接続
され、上記の受け板を回転させるように構成されている
また、上記の本体にはストッパが設けられ、また上記の
受け板にはカムが設けられ、このカムは鋳造製品を取外
す取外し機構に連結されている。
この本発明の鋳造製品を取外す取外しiiは、ストップ
・バーを備え、このストップ・バーは弾性部材を介して
スプリング付勢爪に接続され、このスプリング付勢爪は
レバーに取付けられている。
そして、このレバーは上記の受け板に枢着されている。
このような鋳造装置、特に逆圧鋳造装置によれば、複数
の逆圧鋳造ユニットが順次周期的に作動し、自動的に鋳
造をなすことができる。また、上記の各逆圧鋳造ユニッ
トはそれぞれ独立して作動するので、これらの一つが故
障した場合でも残りのユニットで運転を続けることがで
きる。したがって、鋳造製品の生産量を増大させること
ができる。
以下、本発明の実施例を図を参照して説明する。
すなわち、この装置にはターンテーブル1が備えられ、
このターンテーブル1は中心軸35に支承され、また間
欠駆動114M49に接続されている。
そして、このターンテーブル1上にはその周方向に沿っ
て複数の逆圧鋳造ユニット2が設けられている。これら
の逆圧鋳造ユニツF2には下部気密チャンバ3および上
部気密チャンバ4とが設けられている。上記の下部気密
チャンバ3内には溶融金属を貯溜するるつぼ5が設けら
れ、また上部気密チャンバ4内には鋳型が設けられてい
る。この鋳型は可動型36および固定型37から構成さ
れている。この鋳型と上記溶融金属を収容するるつは5
とは金属導管6によって連通され、この金属導管6は中
間板7に取付けられ、またこの中間板7からは2本、の
案内柱8が突設されている。
この案内柱8にはスリーブを介して可動板9が装着され
ている。この案内柱8は上記の中間板7にスリーブ38
、ナツト39および半リング40によって固定されてい
る。また、この中間板7の下面には下部気密チャンバ3
を固定する固定機構11およびこの下部気密チャンバ3
を鉛直方向および水平方向に同時に移動させる移動機構
12が設けられている。また、上記の可動板9の上面に
はくさび型固定機構41および叩き落とし機構42が設
けられている。また、この可動板9の下面には可動型3
6およびフード上半部43が設けられている。また、上
記の中間板7の上面には固定型37およびフード下半部
44が設けられている。
さらに、この中間板7には移動シリンダtll1M13
が枢着されており、そのピストン・ロッドは上記の可動
板9に接続されている。
また、このターンテーブル1とは別体に、溶融金属を連
続して計量して供給する2個の供給計量11+1910
が配w1されている。そして、これらの供給計量機構1
0の側面にはそれぞれ注湯口14が回動自在に枢着され
ている。そして、これらの供給計量機構10の注湯口1
4の間または一方の注湯口14の近傍には液位検出機構
15が配置され、この液位検出機構15によって各るつ
ぼ5内の溶融金属の液位が検出されるように構成されて
いる。
このるつぼ5内の溶融金属の液位を検出する液  ′位
検出機構15は、支持部vJ1Bと、この支持部材に取
付けられた鉛直シリンダ111#419とを備えている
。そして、この鉛直シリンダ機構19のピストン・ロッ
ド50は回転ドラム20に接続され、この回転トラム2
0には液位検出器21が設けられている。
また、この装置には、逆圧鋳造ユニット2から鋳造製品
17を取外す取外しIIH116およびコンベア等の受
取機構46が設けられている。この受取tfilN46
はこのターンテーブル機構から鋳造製品17を取出す位
置に対応した位置に配置されている。この鋳造製品の取
出し機構は16は、本体22と、受け板23とから構成
され、この受け板23はフランジ24に枢着され、この
フランジ24は水平案内体25に取付けられている。こ
の水平案内体25はスリーブを介して本体22に取付け
られている。このフランジ24はリンク機構26および
レバー27に接続され、これらは水平シリンダ機構28
に接続され、上記の受け板23を回転させるように構成
されている。この水平シリンダ111128は本体22
に固定されている。本体22にはストッパ29が設けら
れ、また上記の受け板23にはカム30が設けられ、こ
のカム30は鋳造製品17を分離する分tIIIJI構
31に接続されている。また、このフランジ24にはス
トッパ45が設けられ、このストッパによって上記の受
け板23を水平位置に保持するように構成されている。
上記の鋳造製品17の分Il1機構31は、ストップ・
バー32を歯え、このストップ・バーは弾性部材33を
介してスプリング付勢用47に取付けられている。上記
の受け板23の上にはレバー34を介して上記のスプリ
ング付勢用47が装着され、このレバー34は上記の受
け板に枢着されている。そして、このレバー34はシリ
ンダ機1f148に接続され、このシリンダ機構48は
上記の受け板23に取付けられている。
また、この装置は制御盤60によって制御されるように
構成され、この制御[I盤は上記のターンテーブルの近
傍に配置されている。
次にこの鋳造装置の作用を説明する。
上記のターンテーブル1は制御盤6oによって制御され
て回転し、このターンテーブル1上のユニッ1−2は上
記の供給計量機1!110から溶融金属が供給される位
置に次々に位置し、上記の各気密チャンバ3はこの供給
計量tuiioの注湯口14の下を通って移動する。
このターンテーブル1が設定および固定されたのち、上
記の液位検出機構15の鉛直シリンダ機構19が回転ド
ラム20を回動させ、この回転ドラム20に取付けられ
ている液位検出器21がるつぼ5内に挿入される。そし
て、この状態で、上記の供給計1111110から注湯
口14を介して各るつぼ5内に溶融金属が給湯される。
そして。このるつぼ5内の溶融金属の液位が所定の液位
に達するとこの溶融金属の表面が上記の液位検出器に接
触し、この液位検出機構15がこの液位を検出して制御
回路を閉成する。したがって、鉛直シリンダ機構19に
よって回転ドラム20が回転し、上記の液位検出器21
が溶融金属の表面から離れ、また上記野ターンテーブル
1が回転可能となる。
そして、同時に上記の供給計量機構10からの給湯が中
断され、またターンテーブル1が1ステツプだけ回動し
、次のユニット2が供給計量機構1Oの注湯口14の下
方まで移動し、次の給湯がなされる。そして、溶融金属
が供給されたユニット2は、その移動機構12によって
下部気密チャンバ3が鉛直および水平に移動され中間板
7の下方に位置される。そして、上記の固定[1111
1がこの下部気密チャンバ3を中間板7の下面に固定し
気密の保持がなされる。また、上記の移動シリンダ機構
13が溶縮し、上記の可動板9が下降し、くさび型固定
渫構41によって上記の案内柱8の下方の凹部にこの可
動板9が固定される。したがって、上記のフード上半部
43がフード下半部44に押圧され、外部との気密が維
持され。また、上記の可動型36が固定型37に衝合結
合される。
ぞして、上記の下部気密チャンバ3と上部気密チャンバ
4との間に圧力差が与えられ、溶融金属は金属導管6を
介してるっぽ5から鋳型に移送される。そして溶融金属
が凝固したらくさび型固定薇楕41の固定を開放し、移
動シリンダ機構13庖伸長させ、可動型36と固定型3
7とを分離する。
ぞして、この可動板9は上記の案内柱8の上方の凹部に
くさび型固定償構41によって固定される。
そして、このターンテーブルが回転しユニット2が鋳造
製品の取出し位置まで移動したら、この開放されている
鋳型の位置に分離機構19の受け板23が導入され、鋳
造製品17は叩き落と′し機構42によって可動型36
から外される。そして、外された鋳造製品は上記の受け
板23上に保持される。この鋳造製品17が外された後
、上記のストップ・バー32はレバー34およびシリン
ダ機4i48によって下方に移vJされ、また上記の鋳
造製品17は型のエジェクタによって掴まれ、上記のス
トップ・バー32は鋳造製品17と可動型36との間に
位置する。そして、上記のエジェクタが元の位置に復帰
した場合には上記スプリング付勢爪47によって支持さ
れているストップ・バー32がこのエジェクタに保持さ
れている鋳造製品17の上に重り、上記の鋳型の上部に
接触した場合にこの鋳造製品17が上記のエジェクタか
ら分離される。そして、この鋳造製品17は上記の受け
板23上に落下し、また上記のストップ・バー32はス
プリング付勢爪47の作用によって元の位置に復帰する
。また、鋳型に複数の鋳型空隙部が形成されている場合
に、鋳型の可動型に保持されているこれらの複数の鋳造
製品17を同時に確実に分離するには、上記のストップ
・バー32を弾性部材33によって上記のスプリング付
勢爪47に固定する。
そして、上記のエジェクタが元の位置に復帰した後に、
ストップ・バー32はレバー34から分離し、このレバ
ー34はシリンダ機構48の水平軸まわりに回転し、鋳
造製品17を載置した受け板23は鋳型の空隙部から離
れる。
この受け板23の移動は、フランジ24上に設()られ
たリンク・ギヤ26に接続されたレバー27を介して水
平シリンダ機構48によっておこなわれる。そして、前
記の水平案内部材25は上記本体22のスリーブに沿っ
て摺動し、上記のフランジ24に枢着されている受け板
23は移動される。
そして、上記のカム30の変位の終わりに、受け板23
は本体22のストッパ29によって停止されて回動し、
鋳造製品17を受け機構46に移送する。
そして、上記のターンテーブル1が回動し、開放され鋳
造製品17が収容された次のユニット2がこの位置まで
移動されると、上記の受け板23が再びこの鋳型内の空
間に挿入される。この場合、上記のストッパ29から離
れることによって、上記の受け板23は水平位置に復帰
し、フランジ24のストッパ45のカム30に当接する
また、上記のターンテーブル1が回動すると同時に、鋳
造作動の終了したユニット2の気密チャンバ3は前方に
移動される。そして、この状態でユニット2は保守位置
まで移動され、この位置でこのユニットの目視検査、気
密チャンバ3内の酸化物の除去、鋳型空隙部の内面への
離型剤の塗布等がなされる。
なお、るつぼ5内の溶融金属の液位は液位検出1111
fi15で検出されるので、各サイクル毎にこのるつぼ
5内に残留した溶融金属の量を測定する必要はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の装置の概略図、第2図は第1
図のA−Alilに沿う断面図、第3図はターンテーブ
ル上のユニットの縦断面図、第4図は溶融金属の液位検
出機構を示す第1図のC矢視図、第5図は鋳造製品の取
外し機構を示す第1図のC矢視図、第6図は第4図のD
−D線に沿う断面図である。 1・・・ターンテーブル、2・・・逆圧鋳造ユニッ1〜
.3.4・・・気密チャンバ、5・・・るつぼ、10・
・・供給計量機構、15・・・液位検出機構、16・・
・取外し機構、17・・・鋳造品、23・・・受け板。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3 第4 図 0発  明 者  イコール・ステパノビ  ソ連国。 ツチュ争バビロブ    119 0発 明 者  ブラデイミール・ベト  ソ連国。 ロビチュ・シエブシエ ンコ 0発 明 者  イパン・チャラランピ  ソ連国。 エビツチュ・タラスソ  ニー ブ ■出 願 人  ナウチュノーイススレ  ソ連国。 ドパチルスキー・イン ステイチューツφスペ シアルニ・スポソフ番 リチャ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)特に低圧鋳造を行なう鋳造装置であって、ターン
    テーブル機構と、このターンテーブル機構のテーブル上
    に設けられ鋳型および気密チャンバを備えた複数の低圧
    鋳造ユニットと、これらユニット毎に設けられ溶融金属
    を貯溜するるつぼと、上記の各鋳型を変位および開閉す
    る機構と、上記ターンテーブル機構とは別体に設けられ
    注湯口を介して溶融金属を供給する計量供給機構とを備
    えたものにおいて、 上記低圧鋳造ユニット4は溶融金属を収容する可動気密
    チャンバ3を備え、また上記注湯口14の間またはその
    近傍には上記気密チャンバ3内の溶融金属の液位をそれ
    ぞれ検出する液位検出機構15が備えられ、また上記タ
    ーンテーブル機構の鋳造製品17の取出し位置に対応し
    て鋳造製品17の取出し機構16が設けられていること
    を特徴とする鋳造装置。
  2. (2)前記低圧鋳造ユニット4は、溶融金属を収容する
    気密チャンバと、中間板7の上面に設けられた2本の案
    内柱8と、この中間板7の底面に設けられ上記気密チャ
    ンバ3を固定する固定機構11とこの気密チャンバ3を
    鉛直および水平方向に移動させる移動機構12と、上記
    の中間板7上に設けられた2個の移動シリンダ機構13
    とを具備したことを特徴とする前記特許請求の範囲第1
    項記載の鋳造装置。
  3. (3)前記気密チャンバ3内の溶融金属の液位を検出す
    る液位検出機構15は、支持部材18と、この支持部材
    18に設けられた鉛直シリンダ機構19と、この鉛直シ
    リンダ機構19に接続された回転ドラム20と、この回
    転ドラム20に取付けらた液位検出器21とを具備した
    ことを特徴とする前記特許請求の範囲範囲第1項記載の
    鋳造装置。
  4. (4)前記鋳造製品17を取出す取出し機構16は、本
    体22と、受け板23と、この受け板と枢着されるとと
    もにスリーブを介して本体22に取付けられた水平案内
    体25に取付けられたフランジ24と、このフランジ2
    4に接続され上記の受け板23を回転させるリンク機構
    26およびレバー27と、このレバー27に接続される
    とともに上記本体22に取付けられた水平シリンダ機構
    28と、上記の本体22に設けられたストッパ29と、
    上記受け板23に取付けられるとともに鋳造製品17を
    分離する分離機構31に接続されたカム30とを備えた
    ことを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の鋳造
    装置。
  5. (5)前記鋳造製品17を分離する分離機構31は、ス
    トップ・バー32と、このストップ・バー32に弾性部
    材を介して接続されたスプリング付勢爪47と、このス
    プリング付勢爪33が取付けられるとともに上記受け板
    23に枢着された取付けレバー34とを具備したことを
    特徴とする前記特許請求の範囲第1項または第4項記載
    の鋳造装置。
JP12763684A 1984-06-22 1984-06-22 鋳造装置 Pending JPS619958A (ja)

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JP12763684A JPS619958A (ja) 1984-06-22 1984-06-22 鋳造装置

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JP12763684A JPS619958A (ja) 1984-06-22 1984-06-22 鋳造装置

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ID=14964995

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JP12763684A Pending JPS619958A (ja) 1984-06-22 1984-06-22 鋳造装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0565461U (ja) * 1992-02-14 1993-08-31 新東工業株式会社 ターンテーブル型吸引鋳造装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0565461U (ja) * 1992-02-14 1993-08-31 新東工業株式会社 ターンテーブル型吸引鋳造装置

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