JPS6198892A - 光透過量調整装置 - Google Patents

光透過量調整装置

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JPS6198892A
JPS6198892A JP22244084A JP22244084A JPS6198892A JP S6198892 A JPS6198892 A JP S6198892A JP 22244084 A JP22244084 A JP 22244084A JP 22244084 A JP22244084 A JP 22244084A JP S6198892 A JPS6198892 A JP S6198892A
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JP
Japan
Prior art keywords
light
movable plate
light transmission
movable
adjusting device
Prior art date
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Pending
Application number
JP22244084A
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English (en)
Inventor
加藤 庸二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
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Publication of JPS6198892A publication Critical patent/JPS6198892A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車、電車等の車両用及び事務所飲食店、一
般家屋等の建築物用として用い得る光透過量調整装置に
関するものである。なお、自動車においては、乗用車の
リヤウィンド、ワゴン車のリヤウィンド及びサイドウィ
ンド等に装備することができ、手動または遠隔操作によ
り作動させることができるようにしようとすものである
(1)L来の技1・F?) 自動車にはリヤウィンド、サイトウィンドから入り込も
1差しをさえぎるため、リャウ・インド等にカーテンを
装備するドライバーが増えている。
最近では、電動式カーテンも提案されている。
(発明が解決しようとする問題点) 従来のものは、作動時間を長く要する、作すJ音が大き
い、さらには走行中に車室内に入り込む風によって異音
を生じる、等の欠点がある。
また、建築物用のものにおいても、従来ものは昇降させ
るのに時間がかかるため、非富に面倒であったり、それ
を使用することにより室空間が狭くなるという問題があ
った。
本発明は上記の問題を解決した光透過量調整装置を提供
することを目的とするものである。
(問題を解決するための手段) 本発明によるブラインドは偏光方向の異なる2種の偏光
膜を交互に且つ列状に一定間隔で配列せしめたプレート
2枚から成り、少なくとも一方を可動側とし、運転席に
設けた操作スイッチあるい・は、後方からの光を検知す
る光検出手段の出力により、駆動装置を介して可動プレ
ートを作動させて、2つの偏光板の重なり具合により光
量の調整が出来るようになしたことを特徴とする。
(発明の作用・効果) 本発明によれば、可動プレートを配列された偏光膜の幅
だけずらすだけで、全面に偏光作用が生じるようになし
であるため、瞬時にして調光が可能である。
また本発明においては、偏光板をモータあるいは電磁ソ
レノイドなどを用いた駆動装置により動かすことができ
、本発明のブラインドを自動車に装備した場合、運転席
に掃作スイッチを設けることにより、運転者が遠隔操作
することができる。
従って、手によるカーテンの開閉というわずられしさか
ら開放され自動車の運転中であっても、必要に応じて光
の透過度を変えることができる。
また、光検出手段を設けた場合は、自動的に防眩効果を
発揮させて、安全運転に寄与することができる。
(実施例) 以下、本発明を乗用車のリヤウィンドに装備した実施例
に基づいて説明する。第1図は本発明による光透過量調
整装置の基本的な構造を示すもので、1は可動側プレー
ト、2は固定側プレートを示し、それぞれ透明板にa、
bの2種の帯状偏光膜を、あらかじめ定められた間隔7
!(本実施例では20mm)で、交互に貼り付けてあり
、この場合前記a、bの偏光膜は偏光性が90度異なる
従って、両プレート1と2の偏光膜aとa、bとbが重
なると光は通過し、可動側プレートをiだけずらしてa
とす、bとaをそれぞれ重ね合わせると光は通過しにく
くなる。この場合、光の透過量は、偏光膜の偏光率及び
透過率を変えることによって自在に設定できる。また、
両゛プレートの相対的な移動量を調節することによって
、全体的な光透過量を調整することができる。
第2図と第3図は光透過量調整の基本的な原理を図示し
たものである。第2図においては、ブレト1と2のそれ
ぞれaとa、bとbが重なり合っていることを示し、こ
の場合光は殆ど通過する。
第3図はプレート1と2のaとす、  bとaがそれぞ
れ重なり合っていることを示し、この場合偏光作用がイ
q3き光透過量は減少する。
Y54図は本発明をリヤウィンド部分に適用した図中、
固定側プレート2は上部をアッパーレールに形成された
溝に、下部はロアーステー9に形成された溝にそれぞれ
はめ込まれ、ネジにより固定されている。可!IJ側プ
レート1はローラーステー4とローラー5によって保持
され、上下に摺動可能である。この場合、ローラーによ
る可動側プレート1の押しつけ固定例プレート2と可動
側プレート1との間にクリアランス(本実施例では0.
5mm)が設定されている。ローラー5が取り付はうし
たローラーステー4はアッパーレール6、ロアーステー
9と共に、コ字状に取り付は固定されており、ローラー
ステー4は車体(図示せず)に取り付けられたサイドス
テー3にネジ止めされて、ブラインドとして乗用車に装
着されている。
7は駆動板であり、一部にラックが形成されモータ8の
ピニオン8Aと噛み合っている。モータ8はモータステ
ー(図示せず)により、車体に固定されており、運転席
に設けられた操作スイッチ14Δにより遠隔的に駆動で
きるようになっている。遠隔操作について説明すると、
スイッチ14八がOFFになっている場合では、プレー
トに貼り付けられた偏光膜は第2図の状態になっている
今、運転席がスイッチ14AをONにするとモーター8
、従ってピニオン8Aが正回転し、ランクが形成された
駆動Fi7を介し、可動側プレート1を上方(あるいは
下方)へ摺動させる。これによって偏光板は第3図の状
態となる。この場合、可動側プレー1−1の移動量は設
定された偏光膜の1つの幅(本実施例では20mm)で
あり、リミットスイッチ10.2によって制御箱12に
導かれ制御されるようになっている。
13は光検出器を示し、このブラインドを介さない位置
に設けてあり、夜間走行時のように運転者がヘッドライ
トのスイッチ(ライティングスイッチ)をONにした場
合に作動するようになしである。光検出器13が、後続
車の前照灯等運転者が眩惑するような光を検出すると制
御箱12を介してモーター8が駆動され、偏光膜は第3
図の状態になり、後方からの光を遮蔽する防眩効果を発
揮する。なお、本願ではランクとピニオンにより上下運
動をさせているがリンク機構でも動かすことが出来る。
第5図は、第2の通用例を示す。この例では手動により
可動プレート1を動かして調光する機構となっている。
すなわち、ハンドル50を回転させることにより、ウオ
ーム51及びギヤー52、さらに同軸に設けられたロー
ラー53が回転し、巻き上げコード54により可動プレ
ート1が上下に摺動するようになしである。この例では
、可動プレート1と固定プレート2とにおいて偏光膜の
重なり具合を任意に調整でき、任意の光通過量を得るこ
とができる。
第6図は第3の適用例を示す。この例ではウィンドガラ
ス20に偏光膜を設けて固定側プレートの代用としてい
る。さらに、可動側は、薄い透明のシートに偏光膜を貼
り付けてローラーシャフト23.23Aによって適当な
長さだけ可逆的に巻き取り、偏光作用を調節するように
なしである。
また、スプリング22の作用によってシートの弛みを防
止するよう考慮されている。21はローラーシャフトを
駆動させるためのモーターあるいは電磁ソレノイドを示
す。
第7図は第4の適用例を示す。この例では、固定側、可
動側共に薄い透明シートを使用している。
可動例シート31はローラー35.36によって上下で
保持され、ぜんまいバネ34にて弛みを防止しである。
固定側シート30は上部はローラー37、下部はスプリ
ング33によって上下方向に引張り、弛むことなく保持
されている。32は駆動用モータで、ステップモータを
使用している。
第8図は第5の適用例を示す。この例の特徴は、板厚0
.5〜l、 Q m mの偏光以下を一定の幅で切断し
、糸40で組み合わせ、必要に応じて上部に収納出来る
ようになしたことである。図中20は偏光膜をつけたウ
ィンドガラス、41は巻き取りローラー、42.43は
上昇及び下降用の駆動モータを示す。
第9図は、第4図に示した適用例中の制御箱12の構成
を詳細に示すものである。通常はライティングスイッチ
104が○FFであり、リレー105の接点は6−cが
接続されている。手動の切換スイッチ14の信号はコン
デンサ112に付与される。コンデンサ112は抵抗1
13と共に微分回路を構成し、例えば切換スイッチ14
の電圧が接地電圧OVから電源電圧12Vまで変化した
時、抵抗113とコンデンサ112が接続された点の電
圧変化は2分圧の6■から18Vまで変化し、3秒はど
経過した後6■に戻る。これをコンパレータ107が予
定の基準電圧と比較して、基準電圧より高くなった時間
だけコンパレータ107からハイレベルが出力され、抵
抗121を介してトランジスタ114、リレー110を
ONにする。これにより、リレー110の接点a−cが
接続され、リミットスイッチ10の接点b−cを介して
モーター8に電流が流れて可動側プレート1はモーター
8により駆動される。この時、リミットスイッチ10接
点a−cが接続されると、通電が遮断されモーター8は
停止する。
次に、切換スイッチ14が電流電圧12Vから接地電圧
0■まで変化した時、抵抗113とコンデンサ112が
接続された点の電圧変化は、6Vから一6Vまで変化し
、3秒はど経過した後6Vに戻る。これをコンパレータ
108が基準電圧と比較し、基準電圧より低くなった時
間だけコンパレータ108からハイレベルが出力され、
抵抗122を介してトランジスタ116、リレー109
をONにする。これにより、リレー109の接点a−c
が接続され、リミットスイッチ11の接点b−cを介し
て流れる電流によってモーター8が逆回転し、可動側プ
レート1は、リミットスイッチ11だ作動するまで一定
量だけ下降され、リミットスイッチ11接点a−cが接
続されるとモーター8は通電を断たれて停止する。
また、夜間走行時に、ライトスイッチ104をONにし
た際には、リレー105が作動しリレー105の接点b
−cが接続され、コンパレータ103の信号かコンデン
サ112に付与される。この時、光検出器13が後方か
らの光を検出すると、光検出器13と抵抗118が分圧
された電圧がコンパレータ102の一方の入力端に印加
される。
コンパレータ102の他方の入力端には基準電圧が印加
されており、検出光が基準電圧により定められた予定値
より高くなると、コンパレータ102からはハイレベル
が出力され、これがコンパレータ103に印加された基
準電圧より高くなった時、コンパレータ103の出力は
ローレベルからハイレベルまで変化する。コンパレータ
103の出力に従う後段の作動は前述した通りであるの
で省略する。
次に光検出器13が光りを検出しなくなった時は、コン
パレータ102の基準電圧より低くなるため、コンパレ
ータ102はハイレベルからローレベルまで変化する。
コンパレータ103の出力電圧は、コンデンサ120が
放電している間は変化しないが、放電が終わるとハイレ
ベルからローレベルに変化する。この後作動は前述した
通りである。
なお、この回路は抵抗119とコンデンサ120により
積分回路を構成し、瞬時の光に対しては、作動しないよ
う考慮されている。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明を乗用車のリヤウィンドに装備した実
施例を示すもので、第1図は光透過量調整装置の基本的
な構造を示す斜視図、第2図及び第3図は基本的な調整
作用の説明図、第4図は本発明の第1の適用例を示す斜
視図、第5図、第6図、第7図および第8図は本発明の
第2.3,4゜5の適用作りをそれぞれ示す本図、第9
図は電気制御回路の構成を示す電気結線図である。 1・・・可動側プレート、2・・・固定側プレート、7
・・・駆動波、8・・・モーター、12・・・制御箱、
13・・・光検出器、14・・・切換スイッチ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)偏光方向の異なる2種の帯状の偏光膜を交互にか
    つ、列状に一定間隔で配列せしめたプレートを2枚重ね
    合せ、少なくとも一方を可動とし、さらに可動プレート
    の位置をコントロールする位置コントロール手段を設け
    て可動プレートの移動に伴って光透過度を制御するよう
    になした特徴とする光透過量調整装置。
  2. (2)可動プレートの位置コントロール手段として電気
    −機械アクチュエータを用い、さらにアクチュエータを
    作動する操作スイッチ回路を設けることにより、遠隔操
    作ができるようになした特許請求の範囲第1項記載の光
    透過量調整装置。
  3. (3)操作スイッチ回路に光検出手段を設け、これによ
    り後続車の前照灯などの光に応じて位置コントロール手
    段を制御するようにした特許請求の範囲第2項記載の光
    透過量調整装置。
  4. (4)可動プレートと固定プレートとの間に0.1mm
    〜0.5mmのクリアランスを設けた特許請求の範囲第
    1項記載の光透過量調整装置。
JP22244084A 1984-10-22 1984-10-22 光透過量調整装置 Pending JPS6198892A (ja)

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JP22244084A JPS6198892A (ja) 1984-10-22 1984-10-22 光透過量調整装置

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JP22244084A JPS6198892A (ja) 1984-10-22 1984-10-22 光透過量調整装置

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JPS6198892A true JPS6198892A (ja) 1986-05-17

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ID=16782430

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JP22244084A Pending JPS6198892A (ja) 1984-10-22 1984-10-22 光透過量調整装置

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JP (1) JPS6198892A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62280711A (ja) * 1986-05-29 1987-12-05 Nippon Denso Co Ltd 光透過量調整装置
JPS63201444U (ja) * 1987-06-18 1988-12-26
JPH068730A (ja) * 1992-04-17 1994-01-18 Mori Masaaki 自動車の後部窓用日除け
US5905589A (en) * 1994-12-29 1999-05-18 Asmo Co., Ltd. Light transmittance adjusting apparatus
JP2015136968A (ja) * 2014-01-21 2015-07-30 トヨタ自動車株式会社 車載調光装置

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US5905589A (en) * 1994-12-29 1999-05-18 Asmo Co., Ltd. Light transmittance adjusting apparatus
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