JPS6198450A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPS6198450A
JPS6198450A JP60228974A JP22897485A JPS6198450A JP S6198450 A JPS6198450 A JP S6198450A JP 60228974 A JP60228974 A JP 60228974A JP 22897485 A JP22897485 A JP 22897485A JP S6198450 A JPS6198450 A JP S6198450A
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data processing
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processing device
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/16Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
    • G06F11/18Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using passive fault-masking of the redundant circuits
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    • G06F11/10Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
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    • H03M13/00Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
    • H03M13/03Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words
    • H03M13/05Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words using block codes, i.e. a predetermined number of check bits joined to a predetermined number of information bits
    • H03M13/13Linear codes

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  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Hardware Redundancy (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、互いに滞納する処理手段とこれに接続された
記憶モジュールとを有する3つのデータ処理モジュール
より成るデータ処理装置であって、k(≧4)ビットの
多ビット処理結果をいずれかのデータ処理モジュールか
ら他のデータ処理モジュールに供給する為に前記のデー
タ処理装置がデータ処理モジュールの第1出力端に接続
された相互接続回路網を有しており、各データ処理モジ
ュールは前記の相互接続回路網に接続した入力デコーダ
を有し、該入力デコーダは第2出力端を有し、該第2出
力端は、1つのデータ処理モジンールが故障した場合で
為互いに一致しない処理結果から正しいにビット入力ワ
ードを再構成する為に内部の前記処理手段に接続されて
いるデータ処理装置に関するものである。
三つ級動作を用いると、処理結果に基づいて多数決判定
を行うことができる。前記の「一致」とは、それぞれの
処理結果が妨害のない状態で同じ情報を有するというこ
とを意味するものとする。
従って、データ処理装置は、データ処理モジュールの1
つが故障し、信頼性のある情報を出力しえない場合でも
正しく動作し続けることができる。
このようなデータ処理モジュールの故障動作は通常互い
に独立しているということは知られている。
1つのモジ講−ルが故障すると、他の2つのモジュール
が多数決判定に基づいて故障モジュールを検出してこの
故障モジュールを無視する。既知の装置で用いられてい
る誤り保護符号の生成光マトリックスは次式(1)のよ
うに書表わすことができる。
G=(III)      (1) ここに(I)はkXkの大きさの恒等マトリックスであ
る(kは各モジュールから得られる情報のビット数であ
る)。
本発明の目的は、冗長度により追加の誤り保護を達成し
うるようにしたデータ処理装置を提供せんとするにある
本発明は、互いに滞納する処理手段とこれに接続された
記憶モジュールとを有する3つのデータ処理モジュール
より成るデータ処理装置であって、k(≧4)ビットの
多ビット処理結果をいずれかのデータ処理モジニールか
ら他のデータ処理モジュールに供給する為に前記のデー
タ処理装置がデータ処理モジュールの第1出力端に接続
された相互接続回路網を有しており、各データ処理モジ
ュールは前記の相互接続回路網に接続した入力デコーダ
を有し、該入力デコーダは第2出力端を有し、該第2出
力端は、1つのデータ処理モジュールが故障した場合で
も互いに一致しない処理結果から正しいにビット入力ワ
ードを再構成する為に内部の前記処理手段に接続されて
いるデータ処理装置において、少なくとも2つの前記の
データ処理モジュールが、前記の第2出力端と前記の第
1出力端との間のチェイン内に接続されたエンコーダモ
盈    ジュールを有しており、これらエンコーダモ
ジュ1  −7゜13ヨ9、ユfL b l: RNo
 i’ f”L 6 k e ? ) ii l:、互
いに相違し且つ恒等マトリックスとは相違する正則マト
リックスを乗じ、場合によってはすべての対応するにビ
ット量に同じ正則マトリックスをも乗じ且つ置換マトリ
ックス(Q)の乗算によりこのようないずれかのにビッ
ト量のエレメントの内部置換を行い、これにより3つの
符号記号を得るようにし、前記の入力デコーダは前記の
エンコーダモジニールにより導入される演算に対する逆
変換器を有しており、妨害を受けた1つの符号記号を補
正しうる正規モードに加えて異なる符号記号中の2ビッ
トまでのすべてのビット誤りの補正を制御し且つ3つの
異なる消去モードにおいて1つの関連の符号記号を無視
する以外にこの無視した符号記号を除く1つのランダム
ビット誤りの補正を制御する為のモードレジスタが設け
られていることを特徴とする。
上述した関係は以下のような式の形態で表わすことがで
きる。
(G)=(P) (I  A B) (Q)     
   。
ここに(A)、(B)および(P)は正則マトリックス
であり、(Q)は置換マトリックスであり、この置換マ
) IJフックス部分置換マ) IJフックス3つの行
および3つの列を有し、各行および各列は正確に1つの
非零部分置換マ) IJフックス有する。各部分置換マ
) IJフックス1つの記号に作用し、従ってその各列
および各行は値1の1ビットを有する。(Q)は恒等マ
トリックスとすることができる。
本発明は、完全に故障したデータ処理モジュールに加え
て、例えば宇宙放射粒子がメモリに当たる為に多くの単
一ビット誤りも生じるという認識を基に成したものであ
る。
本発明の他の目的は、追加の構成素子を用いることなく
、三つ組による冗長に基づいて上述したビット誤りを補
正或いは検出しうるようにするとともに、同時に1つの
データ処理モジュールが完全に故障しても処理に妨害を
及ぼさないようにすることにある。
マトリックス(G)=(1aP aq)を選択した場合
、pおよび9間の簡単な関係が前述した場合に必要な適
切な条件を表す。ずなわちp、qおよびpq(lt+ となる。ここに匈、は集合 W、:= (i−j l i + jεV+)の補数で
あり、V、は v、:・(i l wt(a”)=1)であり、wtは
原始多項式で形成されたガロア域の基に対して示される
記号a”の重みを示す。
k≧8の場合に、前記のモードレジスタにより、正規モ
ードで異なる符号記号中の最大3ビットまでのすべての
ビット誤りの補正を制御し且つ消去モードで無視された
符号記号を除く最大2ランダムビット誤りまでのすべて
のビット誤りの補正を常に制御するようにするのが好ま
しい。更に大きなガロア域に対し更に広い保護を達成す
ることもできる。
図面につき本発明を説明する。
まず最初データ処理装置の全体を簡単に説明し、次に符
号のいぐっかの特性につき説明し、最後にビット数kか
に=4. 8.16の場合のデコーダにつき説明する。
データ処理装置の例 第1図は本発明を実行しうるデータ処理装置を示す。こ
のデータ処理装置には、第1図に示すように対応するブ
ロックより成る3つのデータ処理モジュール62.64
.66が設けられており、これらモジュール間の相違は
エンコーダモジュール26.28゜30にある。第1デ
ータ処理モジユールはプロセッサモジュール20を有し
、このプロセッサモジニールは入力ワードを例えば通常
のようにして処理しうる。その動作特性はデータ処理装
置の使用目的によって決まる。それぞれのプロセッサモ
ジュール20.22.24は同じプログラムを実行する
。プロセッサモジュール20は記憶モジュール32に対
するアドレスをライン38に出力する。(第2および第
3デコーダ処理モジユールにおいても、プロセッサモジ
ュール22および24が記憶モジュール34および36
に対するアドレスをライン40および42にそれぞ(れ
出力する。)第1データ処理モジユールにおい1°  
     ては、データはエンコーダモジュール26に
与えられる。このエンコーダモジュールの機能は後に詳
細に説明する。このエンコーダモジュール26の出力端
は記憶モジュール32のデータラインに接続されている
。エンコーダモジュール26および記憶モジュール32
の双方は出力増幅器44に接続されており、この出力増
幅器は相互接続回路網(68,70,72)に情報を供
給する作用をする。この相互接続回路網はそれぞれのデ
ータ処理モジュールにおけるレジスタ50.52.54
に接続され、従ってデコーディングに必要な情報が同時
に存在する。これら3つのモジュールの処理結果はデコ
ーダ56.58.60においてデコーディングし、必要
に応じ、また可能ならばこれを補正してプロサッセモジ
ュールに対する入力ワードを再構成する。これらデコー
ダ56.58゜60は互いに同一のものとする。データ
処理モジュールの互いの同期化は簡単化の為に省略した
が、同期化はレジスタ50.52.54に関してのみは
重要でアル。エンバイロンメントへの接続ラインも省略
I−7・′″″neo接続″′7(1単線(!:Lt”
tcD+)     。
ニール62.64.66に接続することができる。或い
はまたこれらの接続ラインを複線、例えば3線に構成す
ることもできるgプロセッサモジュールは複雑な構成に
も簡単な構成にもすることができ、主として各データ処
理モジュールのみが記憶機能を有するようにすることも
できる。エンコーダモジュール26の出力端は必ずしも
相互接続回路網に直接接続する必要はなく、常に記憶機
能を介在させることもできる。各データ処理モジュール
には他の構成素子を導入することもできるも、これらデ
ータ処理モジュールは本質的には第1図に示す通りであ
る。後に説明するように回路構成は変更することができ
る。例えば、データ処理モジュールの1つにおいてエン
コーダを省略することができる。それぞれのエンコーダ
によって実行すべきアルゴリズムは後に説明するように
所定の条件を満足する必要がある。このアルゴリズムの
一部はデコーダでマツピングすることもできる。この場
合、これらデコーダは必ずしも同一とする必要がない。
簡単な実施例では、最初の2つのデータ処理モジュール
が同じデータを処理し、最後のデータ処理モジュールが
そのピット的な反転値を処理するようにすることができ
る。ある場合には、他の内部変換を行うのも有利である
。それぞれのエンコーダはデコーダの出力端に直接接続
することもできるも、この場合にはプロセッサモジュー
ルが種々の演算を実行するようにする必要がある。エン
コーダモジュールは関連のi幅器(44,46,48)
と組合わせることもできる。
符号の一般的な説明 各データ処理モジュールは誤り保護符号のりタラチュア
においてにビット記号と称する入力ワードを処理する。
実施例では記号は16ビットの(4゜8)を有するも、
符号はこれに制限されない。入力デコーダの各々は3つ
の記号より成る符号ワードを処理する。エンコーダの各
々は1つの記号を形成し、これらの記号が相俟って1つ
の符号ワードを形成する。生成光(ジェネレータ)マト
リックスは G= (MOMI  M2) として書表わすことができる。ここにMi (i=0.
1.2 )はkxkビットの正則マトリックスである。
3っのサブマトリックスの各々には任意の置換マ)・リ
ックスを乗じて関連の記号内の符号ビットを他の符号ビ
ット上にマツピングするようにすることができる。この
点は簡単化の為に詳細に説明しない。
まず第1に符号はガロア域GF (2k) に亘って(
3゜1)符号とみなす。ここにに=4.8.16である
これらガロア域の理論は1977年にアムステルダムで
発行された本“ザ・セオリー・オブ・エラーコレクティ
ングコード(The theory of error
−correcting codes)”、 F、 J
、? ツタウィリアムス(MacWilliams)お
よびN、J、A、スローネ(Sloane)氏著に詳細
に記載されている。この場合符号は3つの記号を含み、
1つの記号のデータ内容はく3゜1)である。記号の重
みは当該記号中に含までいる“1”ビットの個数として
規定される。記号列の重み(ベクトル)は記号の重みの
合計である。
ベクトルの重みのプロフィールは一連の数である。
1    最初の数はベクトル全体の重みであり、次の
数は”   ’11316ツ4い” 82@ ”’Qあ
01.6(よつ、。
ベトクル等に対して決定される。リニア符号においては
、符号ワードの重みは常に、全零ベクトルを無視した際
の符号の最小距離に少なくとも等しい。常に、一致状態
が生じる少なくとも1つの符号ワードが存在する。リニ
ア符号の最小距離のプロフィールは符号のいかなる符号
ワードの重みのプロフィールの対応するエレメントの最
低値に等しい値を有する多数のエレメントより成ってい
る。
この場合も零ベクトルは無視している。
対(s、t)は、零とは異なるそのS個の記号を省略し
うる場合に1ワードの“記述(ディスクリプジョン)”
として規定される為、このワードの残部の重みはtに等
しくなる。“記述集合”は1ワードのすべての記述の集
合である。自然数(al、bt)の対の集合は、すべて
の数a、が互いに相違する場合に“リスト”と称される
。少なくとも1つの記述(s、t)に対し対(a+ 。
bs)が存在し、a、≧s、bt ≧tである場合1°
は1″″″符号7−F′は対0集合1°2リパ5ゆ6 
     (“覆われ”でいる。次に、T、Uは対の2
つのりストであるものとする。Tによって覆われている
すべての誤りを補正し、Uによって覆われているもTに
よって覆われていないすべての誤りを検出する場合には
、符号CによってTの誤り(最大)を補正するとともに
同時にUの誤り(最大)を検出する。このことは、Tに
よって覆われた第1ベトクルtとT或いはUによって覆
われた第2ベトクルUとの間の差は決して符号ワードで
はないということを意味する。。Tにおける各対(s、
t)およびTとUとの結合における各対(u、v)に対
し、最小距離のプロフィールの第(s+u)番目の成分
が少なくともt+v+lに等しい場合には、上記の符号
Cは上述した誤り保護特性を排他的に有するようになる
。この符号の最小記号距離は零とは相違するいかなる符
号ワードにおいても零とは相違する記号の最小数である
。1個の符号ワードにおいて0個の記号を消去記号とし
て無視する場合には、新たな符号の最小距離プロフィー
ルの(n−e)個の成分に対し、これらは少なくともも
との符号の最小距離プロフィールの最後の(n−e)個
の成分の対応成分に等しい。
基(ベース)の決定 ガロア域GF (2) (X)におけるP(x)が零点
” a ”を有する次数にの原始多項式である場合には
“a ”は Q、l、a、a2.  ・・ a2″′・2を含むガロ
ア域GF (2k)のプリミティブエレメント(根元的
な元すなわ゛ち原始光)である。この場合、自明でない
解か に対して存在する場合には、k個のエレメントがその基
(ab(01,ab(1)、ab (2+、  、、、
  ab (k−11)を形成する。自明な解は零解で
ある。ここに1は順番数を表す。関連のガロア域の各エ
レメントはその基のエレメントで表しうる。値“1″を
有する数f、は関連の基に対する関連のエレメント重み
である。基1.a、・・・、ab1は多項式の基である
。Jがいかなる値でも基がaJ 、  a J’2゜J
 、 21  ・・・  、、、に−1により形成され
る場合には、1a この基は正規(normal)の基である。原始多項式
x4+x+1を有するガロア域GF(2’)に対し1.
後記の表1の左側に多項式の基に関するエレメントを、
この表1の右側に正規の基: a 3. a 6. a
 I Z、  a 24 =a9に対するエレメントを
示してあり、これらの各々に対し関連の重みWも示しで
ある。
符号の形成 前記の基(a b (0’ 、  a’(1)、ab 
+z+ 、 ・、、 ・、・。
ab 1k−11)に対しては次式を規定しうる。
h=a (z −鵞)/3 ここにhはGF(2”)のプリミティブエレメント:(
0,1,h、hりである。次に、生成光マトリックス G=(1h  h”) を有し、GF(2k)に亘って長さ3および次元1を有
する(3.1)符号Cを、長さ3におよび次元kを有す
る2進(3に、  k)符号上にマフピングする。
(hはビットのにタプル(k−tuple)である。)
こ1      のマツピング演算は前述した基に対す
るGF (2”)のヘクトル表示により行われる。2連
符号の生成光マトリックスは G”=(I   M  M2 ) である。ここにIは恒等マトリック、スである(しかし
これには限定されてない)。Mは1番面の行を前述した
基に関連してり、 a b (r lの2進表示で形成
したマトリックスである。k=4の場合、p(X)・4
’+X+1が2つの原始多項式の1つである為、2つの
正規の基、すなわち (a3. a6. a 12.  a 9)(a7. 
a14.  a13.  a目)  、  (11は常
にas)がある。
生成光マトリックス G= (1h  h”)= (1a’  alo)を有
する符号は多項式の基および2つの正規の基に対して最
小距離のプロフィール(6,3,1)を有する。後記の
表2には、関連の符号ワードの特性のリスト、すなわち
エンコーダにより形成された記号(Co、 CII C
2)の重みwtと、重みのプロア< −7b(”°”t
 prof)  とを有するGF(2“)1°お°する
     !メツセージa」を示してあり、すべてのデ
ータは多項式の基について与えられている。この符号の
誤り保護特性は(1,0)(0,2>であり、1つの記
号、或いは2つの任意のビット位置を補正しうる。各符
号ワードの1つの記号を無視すると、最小距離のプロフ
ィール(3,1)を有する(2゜1)符号が得られる。
この符号は多項式の基に関する補正容量(0,1)を有
する。第2図は生成光(サブ)マトリックスMの適切な
一例を示す。
符号は異なる原始多項式を用いることにより変更せしめ
うる。hの値は種々に選択でき、従って、サブマ)IJ
ックスMの累乗の指数(巾指数)としうる。従って種々
の場合に、所望の符号を見い出しうる。しかし上述した
符号は誤り保護容量に関して多くとも等しく、これを越
えない。
k=3の場合、+1 (X) =X8+X’+X3+X
2+1は原始多項式の列の1つを表す。aをこの多項式
の零点とする。このガロア域は16個の正規の基を有し
、これらの基の各々は1つのエレメントa1により記号
化できる。他のエレメントはこれらから直接取出すこと
ができ、基を以後a”の累乗の指数1で表す。この場合
、符号の生成光マトリックスは、記号のエレメントh=
a85を選択した場合、G= (1h  h2)= (
1a” a”)となる。この符号は累乗の指数値9 、
21.39.43゜55、61.91.95を有する正
規の基に関する(8,4゜1)の最小距離のプロフィー
ルと、累乗の指数値5 、11.15.29.47.5
3.63.87を有する正規の基に関する距離のプロフ
ィール(8,5,1)とを有する。第3図は、i=5と
した正規マトリックスに関するサブマトリックスMの一
例を示す。この符号の最小距離のプロフィールは(8,
5,1)である。このことは、この符号が(1,0)(
0゜3)の補正容量と、(0,4)の検出容量とを同時
に有しているということを意味し、従って3つのビット
誤りを含む1つの記号全体或いはその一部を補正するこ
とができる。更に4つのビット誤りを検出しうる。1つ
の記号を無視すると(消去モード)、最小距離のプロフ
ィール(5,1)を有するガロア域PD(28)に亘っ
て(2,1)符号が得られる。これは、(0,2)の累
乗指数値5を有する正規の基に対する補正容量を意味し
、この場合無視した記号を除いたランダムな2つのビッ
トをまた補正しうる。
k=16の場合には、更に異なる原始多項式、例えば(
x l 6 + x l 2 + X 3 + x +
 l )がある。■がこの式の根である場合には、h 
= a (exp21845)  と仮定しうる。
今、生成元マトリックス G= (1h  h”) = (1aexp21845 、 aexp43690
)を有する(3.l)符号を考慮する。
この符号は正規の基N15 =(a Is、  a 3
0.  a 6G。
a120・・・)に関して最小距離のプロフィール(1
2゜7.1)を有する。サブマトリックスMの一例を第
4図に示す。この符号は、与えられた基に関連して(1
,0)(0,5)の補正容量と(0,6)の検出容量と
を同時に有し、従って5つのビット誤りを含む1つの記
号全体或いはその一部に対する補正の可能性がある。更
に6つのビット誤りを検出しうる。消去モードで1つの
記号を無視すると、最小距離のプロフィール(7,1)
を有するガロア域GF(2”) に亘って(2,1)符
号が得られる。
これは(0,3)の前記の正規の基に対する補正容量を
意味し、この場合無視した記号を除いたランダムな3つ
のビットをまだ補正しうる。後記の表3には、このガロ
ア域に対する多数の正規の基が、関連の標準の基に対す
るこの符号の最小距離のプロフィールと一緒に記載され
ており、N、は(aJ 、  a2J、  a4J、 
 aIIJ・・・)によって与えられる。保護容量に関
して前述した符号を越える符号は見い出されないことに
注意すべきである。プロフィールの最初の2つのエレメ
ントのみが与えられ、第3のエレメントは常に値゛′1
”を有する。
ガロア域GF (2k)  に亘り(3,1)符号を構
成する為のアルゴリズムの一般的説明を以下に行う。
1、以下のGF(2k) に対して原始多項式p(×)
を選択し、Qをこの多項式p(x)の零点とする。
GF(2’) =0.1. a、 a”、・、a”・”
2、このガロア域に対し基a b (0)、  a b
 (11,・・。
ab(k−11を選択する。
J=LI ab(k−11に対するa&を表す場合には(このこと
(a’)は成分x!J(j=O2・・・、に−1)が1
に等しくなる個数として規定される。すなわち、賀t(
a”)=“(jlx工、=1) となる。
3゜集合 ■工:= (i l wt(a″)=X)WX := 
(t−j l i+jεV、)Wxy:= (Ljl 
i (” VX 、je: Vy l U(i−j l
 i V、 、j(” VXIY:  := (j−4
N E Vu 1を規定する。
集合Uの補集合U、すなわち(0,1,・・・。
2に−2)についての(0,1,・・・、2’ −2)
の部分集合は U:= (0,1,・・・、2’−2)\Uとして規定
される。
4、次の条件を規定する。
A:p・ q、p−q(1 13:p、q+  p  QEW+z C: V vfv、  (pE v:又はq !: V
:)D:p、Q、1)−qεW 1s n Wz )E
:■rεvs (p (Y 3又はqε72]およびV
S2   (p(V”又はq(:Y’)および”V’v
6v、(pεy3又はqεY3)5、生成元マトリック
ス(i  a’  aQ)を有する符号(3,1)は基
a b (0) 、  a b(1) +++ 111
111゜abik−目に対する最小距離のプロフィール
(mdp)を有するようにし、この最小距離プロフィー
ルは次の関係を満足するようにする。
mdp≧(6,4,1)  ←→AおよびBmdp ≧
(7,4,1)  ←→A、 BおよびCmdp≧(8
,5,1)  ←→A、 B、  CおよびDmdp≧
(9,5,1)  ←→A、 B、’C,DおよびE従
って一連の条件を所定のガロア域に対し選択でき、GF
(24)、GF(2″)オヨヒGF(21b)ニ対スル
前記の符号は関連のガロア域に対し最大の保護容量を有
する。
デコーディングの一般的説明 まず最初、3つのデコーダの共通特性を説明する。生成
光マトリックスG=(I  M  M勺に対するパリテ
ィチェックマトリックスとしてを選択しうる。このパリ
ティチェックマトリックスは転置マ) IJックスHT
を形成する為に第3の冗長ライン(M”IO)でデコー
ディングする為のものである。シンドロームはマトリッ
クスHTによる乗算により、形成され、従ってシンドロ
ーム至=工)(T = (工、M+r2.工o+r2 
Ml工。M1工、)が得られる。ここに工。41+r2
は妨害された符号ワードの記号である。集合Uの任意の
2つの誤りパターンの和が妨害されていない新たな符号
ワードを形成しない場合には、この集合Uのすべての誤
りパターンを補正しうる。
更に、データ処理モジュールが完全に故障している場合
には、これを完全に無視し、この場合に他のビット誤り
を補正しうるようにする。何の制限も課することなく、
符号記号r。を無視するものとする。この場合、妨害さ
れていない残りの符号符号が最小のハミング距離(2t
+1 )を有する場合には、を個のランダムビット誤り
を、無視したデータ処理モジュール以外で補正しうる。
後記の表4は、種々の誤りカテゴリーの発生に対するシ
ンドロームの多数の特性を示す。1つの誤りカテゴリー
内では、シンドロームは常に1つの特性を共通に有し、
従ってこれに基づいて関連の誤りカテゴリーを検出しろ
る。第1列は誤りカテゴリー、すなわち符号記号に亘る
ビット誤りの分布パターンを含んでいる。5つの妨害ビ
ットまでのあらゆる場合を順次に考慮し、その後妨害ビ
ットが常に2つの異なる記号中に生じる場合のみを考慮
する(1つの記号のみが妨害されている場合には、通常
の三つ組の多数決判定が有効となる)。
他の列における数の各々は重みを表す。U、列は、妨害
至(」Ωによって生ぜしめられている限りのシンドロー
ムの1番目の成分の重みを含む。v1列はΣ(e)t’
M2の1番目の成分の重みを含む。これらはこの誤りカ
テゴリーにおいてすべてのパターンに対し同じである。
表4に示していない数(例えば第1ラインのU。)は考
慮しない。1つの成分の重みは値゛1”を有するビット
の個数である。表4に示していない誤りの可能性に対し
ては、誤りが無い場合にU。=u、=u2=Qが満足さ
れる。1つの記号に誤りがある場合、対応する量ui 
は値0を有するも、他の2つの量U、は0とは相違する
ようになる。表4の種々のラインの情報は独特なもので
ある為、符号が実際に表4に所定のラインに対し必要な
補正容量を有する際には常に1つの正しい記号が指示さ
れ、従ってこれが他の補正動作を必要とすることなくユ
ーザに得られるようになる。
k=4の場合には、1つの記号を無視した際に最小距離
3(1ビット補正可)を有する(8.4)符号が維持さ
れるようにマトリックスMを見い出しうろこと明らかで
ある。一方、間違ったビットのあらゆるランダムな対を
補正しうる。
k=3の場合には、最小距離3を有する、上に示したす
べてのビット誤りパターンを補正でき、更にビットパタ
ーン゛4°を検出しうるマトリックスを見い出しうろこ
と明らかである。1つのデータ処理モジュールを無視す
ると、最小距離パ5”を有する(16.8)符号が維持
され、2つの誤りを補正しうるようになる。
k=16の場合は、最小距離5を有する、上に示したす
べてのビット誤りパターンを補正でき、更に6つのビッ
ト誤りを含む場合を検出しうるマトリックスMを見い出
しうろこと明らかである。1つのデータ処理モジュール
を完全に無視する場合、最小距離“7”を有する(32
.16)符号が維持され、3つのビット誤りを補正しう
る。第2〜4図にはマトリックスを例示しであるが、多
くとも同じ、しかしデータ処理モジュールを単に3つ設
けることにより達成されるよりも常に大きな誤り保護容
量を有する多くの他のマ)IJソックス存在する。
幾つかの一般的な信号定義は以下の通りである。
ul・Jの場合のみP+、+=1 v1=Jの場合のみqIJ=1 皿。+ !!!I+!2はそれぞれり。、工、M2、工
2Mとして規定される。量工。+LI+L2は受けた符
号ワードの記号である(この場合すべての記号が行ベク
トルとして処理される)。RM=1は、原理的にすべて
の符号記号がデコーディング動作に寄与しうる正規モー
ド或いは“ランダム”モードでデコーダが動作するとい
うことを意味し、EM+ は、デコーダが記号riを無
視する(消去モード)ことを意味し、SMI は、デコ
ーダが記号工、のみを処理し、冗長度はもはや存在しな
いということを意味する。
k=4の場合のデコーダの説明 1     第5図はに=4の場合のデコーダの好適実
施例)j    を示す。符号の実現は異なる方法でも
行うことができること明らかである。符号ワードは12
ビットの幅を有する入力端100に到来し、すべての記
号が変更を受けない形態で素子104に供給されるか、
或いは乗算素子102でサブマトリックスMおよびM2
が乗算されて素子104に供給される。
素子104は符号ワードおよび乗算結果を受けて、これ
らから加算演算およびサブマトリックスM2の乗算によ
りシンドローム記号違、旦1+違4゜M2.シM2およ
び52M2を形成する。更に、素子104は図示の量に
対する九個の出力端を有する分配回路として作用する。
重み決定装置106は常に、これに供給される量の重み
を決定し、関連の重み値を表す信号を出力する。重み0
の場合、1つの可能性かあり、重み1の場合、4つの可
能性が存在する。記号はアドレスとして機能でき、出力
量はデータとして機能できる。重み決定装置は同じ符号
ワードに対する多数の重みを順次に決定する為の多重組
織化に用いることができる。
素子108はそれぞれの重み値を受ける判定装置であり
、その機能はモードレジスタ110により制     
 (御される。このモードレジスタ110は図示の7つ
の可能な動作モードを制御する。従って、このモードレ
ジスタ110は少なくとも3ビット位置を有するが、判
定ビットをデコーディングされた形態で記憶するのは容
易である。ANDゲート回路112゜114、116は
判定装置108から1ビット選択信号と、データ記号を
再構成した3つのバージョンエ。。
工、M2および工2Mとを受ける。これらのゲート回路
は関連のバージョンを阻止するか通過させ、補正しうる
あるゆる場合には、妨害を受けていな少なくとも1つの
符号記号が常にある。これら3つのANDゲート回路の
出力は素子118においてOR関数でビット毎に合成さ
れ、再構成されたデータ記号が4ビットの幅を有するこ
の素子118の出力端に現れうる。
まず最初に正規モード或いはランダムモードのゲートパ
ターンを以下に示す。
poo4+ l]+o=1+誤り無し;工。導通poo
4+ I]+o−0:記号工。間違い;更、導通p+o
=1. p2o=0:記号工1間違い;匹、導通I)2
0・1.poo=CI記号r2間違い;mo導通11+
 +=1. qo +=1:工。、工、におけるビット
誤り硯、導通po+=L q2+4:工0+r2におけ
るビット誤り:匹、導通p2+・Lqz4:r+、r2
におけるビット誤り;工。導通消去モードでは次のゲー
トパターンが生じる。
εMO:pOO=1/シ;Qo+=1/mj2;po+
=1/二1IEL ’l] I O=1/lTl2 ;
11 + 1=1/m2 ;Q l +=1/m。
8M2 :p2o=l/In。;q21=1/!!!I
 ;p21=1/m。
(El、11 は記号1が無視されていることを意味す
る)。
更に、単一記号モードSM1では記号1のみが用いられ
る。ゲート制御信号の値は前述した値から直接続く。前
述した選択の為に、いかなる時にも1つのゲート制御信
号のみを有効としうる。いずれのゲート制御信号も有効
とならない符号ワードが到来すると、このワードは補正
できず、誤り信号が出力端120に生じる。
モードレジスタも更新される。これに続くストラテジー
(術策)によれば、最大の誤り補正容量に達した際に次
のモードへの切換えが行われる。
システムは初めは正規モードで動作している。記号誤り
(いかなる記号においても1ビット誤りよりも多い)が
生じると、この記号を無視する消去モードに切換えが行
われる。この消去モードでビット誤りが生じると、(1
つの)残りの正しい記号のみが用いられる。正規モード
への復帰は例えばオペレータにより与えられる制御信号
により達成しうる。例えば誤りの経過をより一層広く用
いる他のストラテジーも可能であること明らかである。
これは本例では説明しない。後記の表5にはガロア域G
F(24)に対するデコーダの為のそれぞれの論理式を
示しである。更に、同期自体は通常の方法で達成しうる
為、その説明は省略した。
k=3の場合のデコーダの説明 第6図はに=8の場合のデコーダの一実施例を示す。符
号ワードは入力端130に24ビットの幅で到来する。
記号は変更されないで素子136に導通(供給)せしめ
られるか或いは乗算素子132においてサブマトリック
スMまたはM2が乗じられる。
(符号ワードは更に、値1を有する符号ビットの個:゛
      数の和(モジュロ−2)に等しい2進量“
ハリティ(par)”に対するジェネレータ134に変
更されないで供給される。
素子136は符号ワードと乗算素子132からの乗算結
果と受け、これらから加算演算とサブマ) IJックス
M2の乗算とによりシンドローム記号互。、シ。
互2.互。M2.旦:M2,12M2を形成する。更に
、この素子136においては値i (0,1,2)およ
び」(0゜1、・・・、7)のすべてに対し24個の量
(r++u4)h+3−iが決定される。ここにU、は
J°番目の位置に1を有し残りが0である1番目の単位
ベクトルである。更に、素子136は図示の量に対する
6+3+24=33個の出力端を有する分配回路を構成
する。
重み決定装置138はこれに供給される量の重みをその
都度決定し、それぞれのp、q量によって与えられ関連
の重みの値を表す信号を出力する。図ホするように15
の出力ビットを発生せしめ名必要がある。
素子142は後に詳細に説明する補助デコーダである。
素子140はそれぞれの重みの値と補助デコーダの出力
信号とを受ける判定装置であり、その    1機能は
第5図のモードレジスタ110と同じ構造のモードレジ
スタ144によって制御される。この判定装置140は
27個の選択信号を出力するとともに出力ライン146
に検出信号を出力する。ブロック148は導通せしめる
べきデータ記号を受けた54個の信号から形成する為の
ゲート装置である。
判定装置により決定すべき量Rは以下の通りに規定され
る。
百″poo+ll+ol)zo+p2ofloo”p+
 IQol”1101Q2++p2宣Q+++p+2Q
o++p++Qo2”llo+Q22+po2Q2+”
1]22Q+ +”p2+Q+2 まず最初に正規モードにつき説明する。R−parが値
1を有する場合には、1つよりも多い記号に少なくとも
4つのビット誤りがあり、これは出力ライン146に補
正しえない状態として指示される。
補正しろるすべての場合には、それぞれの重みによる排
他的シグナリングがある。記号誤りの場合や、多くとも
2つのビット誤りを含む誤りパターンの場合には、ゲー
トパターンはに=4の場合と同じである。
3つのビット誤りの場合、ゲートパターンは以下の通り
である。
R−par=l;すべての記号に1ビット誤り。
旦1.導通 p1□ ”qo+  = 1 :工、に1ビット誤り、
工。に2ビット誤り、工、導通 11u =q02 ” 1 :工。に1ビット誤り、工
、に2ビット誤り+m2導通 pot =Q2□=1;工。に1ビット誤り、工。に2
ビット誤り、工、導通 pa2=Q2□=1;roに1ビット誤り、工2に2ビ
ット誤り+ml導通 p22  =Ql+  = 1 、工2に1ビット誤り
、工、に2ビット誤り、ユ。導通 p21 =qI2 = 1 :工、に1ビット誤り、工
、に2ビット誤り、m。導通 記号工i、は 工8.=(工、 + u J)M’ となる。ここにujは位置Jに1を有する(残りは零の
み)単位ベクトルである。実際には、この記号はr、に
おける位置」の1ビット誤りにより補正すべきメツセー
ジm1の推定である。この推定により関連の記号がまる
でそうであるかのようにエミュレートされる。消去モー
ドでは、判定装置において以下の3つの補助量が形成さ
れる。
T+  = (pto”q目+p目+Q!2”1)12
>ガロア域GF(28>に対する消去モードの為のゲー
トパターンを表6に示す。第1列は誤り構成を示し、第
2列はその論理表示を示し、この論理表示は関連の誤り
構成に対してのみ値パ1”となる為、誤り構成を検出し
ろる。第3列は導通せしめるべき量を示す。3つのすべ
ての符号記号に妨害(ランダムモードにおける3つの単
一ビット誤り或いは消去モードにおける2つの単一ビッ
ト誤りと1つの消去記号)が含まれていると、2つの符
号記号のみを考慮し、これらがパリティチェックマトリ
ックス(M”I)を有する符号ワードを形成するように
する。3つの単一ビット誤りがR−par=1    
1を生じる場合にはゎ、91を取り、デコーダ)1  
□1decl□、わ、。イmty:t 3−vo*@+
* 6 r:イ。
である。
誤りパターンは(e−J、et)であり、双方の誤り記
号は、パリティチェックマトリックス(M” I)を有
する符号に対して重み1を有する。
シンドロームは S = e i M + e t ■・■■■・曜・■■■■―■■甲11■■■■■・■
■1である。(s + u ) M2の重み=1となる
ような重み1を有する記号Uを見い出す必要がある。こ
れは推定した誤り記号であり、この場合推定したデータ
記号は(r、+u)M”である。関連のデコーダは第7
図に示すように構成する。第6図における素子136か
ら生じる結果は第7図の入力ライン160に到来する。
この結果は8個の加算素子162においてuJM2に加
算され、素子164において、見い出された記号の各々
の重みtIJが決定される。
重み出力信号は関連の記号Ciの推定を調整する。
従って、ujでは3番目の位置に1を含み他の位置では
零を含むベクトルがある。。すなわちデコーダ1lde
c、が記号匹を(Sl +uj )M3−’ =nLj
       1として推定する場合にはtiJ=1と
なる。EMoTot2i=1の場合にはm=n2jであ
り、[EM+T+1or=1の場合には二一工。、であ
り、(RM  −R−par+εM2T2) t +t
=1の場合にはm=nBである。
ガロア域GF(2”)に対するデコーダを制御する論理
関数は表7に示しである。選択信号のいずれも真でない
場合には誤り信号が形成される。ランダムモードから消
去モードへの切換えはに=4の場合と同様に行われ、2
つのビット誤りが同じ符号記号中に生じる場合にはシス
テムが消去モードから単一記号モードに切換ねる。
k=16の場合のデコーダの説明 第8図はに=16の場合のデコーダの一実施例を示す。
符号ワードは48ビットの幅で入力ライン200に到来
する。それぞれの記号は変更されることなく素子206
に供給されるか或いは乗算素子202でサブマ) IJ
ックスM又はM2が乗じられて素子206に供給される
。更に符号ワードは変更せしめられずにパリティジェネ
レータ204に供給され、このパリティジェネレータ2
04により“1”ビットの数が奇数であるか偶数である
かを決定する。素子206の動作は第6図における素子
136の動作とほぼ同じであり、符号ワードと乗算素子
202から生じる乗算結果とを受け、加算演算によりシ
ンドローム記号を形成する。更にこの素子206内で1
(0,1,2)およびj(0,・・・、5)のすべての
値に対し48個の量niJが決定される。更に、素子2
06は図示の量に対する6 + 3 +48=57個の
出力端を有する分配回路を形成する。重み決定装置20
8はこれらに供給される量の重みをその都度決定し、量
p、qによって与えれらる関連の重みの値を表す信号を
出力する。図示のように27個の出力ビットを発生せし
める必要があるも、各重み決定装置は“1”ビットが1
つよりも多い信号をその出力端子に生ぜしめない。
素子210は補助デコーダであり、その動作は第7図に
詳細に示す第6図の素子142の動作にほぼ一致する。
幾つかの相違点は、第8図の補助デコーダは2つの16
ビット量を受け、2つの信号に対する誤りパターンを同
時にエミュレートし、従って補助デコーダ12dec1
2が記号工、および工2に対して作用するということに
ある。従って、これら補助デコーダは32ビットの幅を
有する出力端を具えている。素子212はそれぞれの重
みの値と補助デコーダの出力信号とを受ける判定装置で
あり、その機能は第6図のモードレジスタ144 と同
様に構成したモードレジスタ214により制御される。
ブロック216 は51個のSEL (選択)信号と、
48個のnユlj記号と、3個の11記号とから導通せ
しめるべきデータ記号を形成するゲート装置である。判
定装置により決定すべきガロア域GF (2’ 6)に
対する論理式Pは表10に示しである。Pが値“1”を
有する補正しうる誤りパターンが存在すると、3つの符
号記号のすべてが0に等しくない妨害を呈する。従って
、他の場合には、妨害のない記号を、正しい結果を見い
出す為に用いることができる。
P′=1の場合1つの記号における誤りの値を決定する
必要がある。この場合、パリティチェックマトリックス
(M’I)に関しては誤りの重み合計(が最良の(妨害
が最も少ない)2つの符号記号にi    おい−C,
いよ、2.G<よ、386゜。わ。
の誤りに対するシンドロームは s  : = e4M+ 8+ となる。この場合補助デコーダにおいて、ej に対し
重み“1′′を有する16個の記号Uをエミュレートし
、(s+uM)の重みが実際に1に等しいか或いは2に
等しいかどうかを検査することによ瞥見、を見い出すこ
とを試みる。また逆の組合わせに対してもエミュレーシ
ョンを行う。これにより補助デコーダの各々の32個の
出力信号を以下のようにして生せしめる。
(s+uM)の重み=1又は2となるような、重み1を
有する16ビットベトクルー品、を見い出しうる場合に
は、 m= (r; +u)M3−j となり、(至M2+vM”)の重み=1又は2となるよ
うな、重み1を有する16ビットベクトルVを見い出し
うる場合には m= (r、+V)M3−’ となる。m=n1Jのこれらの推定は素子206によ 
   !り得られるようになる。
次に2つの量A+tおよびA21と1つの量Bとを規定
する。補助デコーダ12dec(i・)が誤りバク−く
且1が重み1を有すると推定する場合には、Az(Jに
亘るtl、」の和)−1である。補助デコーダ12de
c(、i )が誤りパター4且、が重み1を有すると推
定する場合には、A21(Iに亘るj2iJの和)=1
である。補助デコーダ12dec (i、 )および1
2dec(、i)の双方が重み1を有する同じ記号によ
り誤りパターン旦lを推定する場合には、B+(」に亘
るt13.・t 21jの和)=1である。表8は正規
モード或いはランダムモードにおけるガロア域GF(2
”) の補正および検出しうる種々の誤りパターンを示
す。第1列は誤りの構成を示し、第2列は関連の誤りの
構成を検出する為の値1を得る為に必要な適切な論理表
示を示し、第3列はメツセージに対する推定を示す。最
後のラインには補正しえない誤りの構成を検出する為の
条件が示されている(この条件で充分であるがこの条件
はすべての誤りの構成を検出するのには適していない)
消去モードの場合、次の3つの量が規定される。
To :”(+][lO”I]01+1102”1)0
3”qo 1”lO2”lO3)T+’=(I]+o”
p+ +”p+2”pI3+q+ l”Q10”Q10
)T2 ’= (p2o”llz +”p22+p23
”Ch I”q22+q23)表9はランダムモードに
対する表8と同様に消去モードに対する補正可能および
検出可能なパターンを示す。表11はガロア域GF(2
16)  に対するデコーダを制御する為の論理関数を
示す。モードレジスタは現位置の最大補正容量に達した
際に池のモードに切換わりもする。消去モードへの切換
えはに=4に対する場合と同様に行われる。消去モード
において同−記号内に3つのビット誤りが生じた場合に
単一モードへの切換えが行われる。
−            −−讐 0  0000 0 0000 0  a71101 
3 1110 31  1000 1 1111 4 
 a81010 2 0011 2a   0100 
1 1001 2  a90101 2 0001 1
a”  0010 1 1100 2  a′0111
0 3 1010 2a”  0001 1 1000
 1  a”0111 3 1101 3a’  11
00 2 0110 2  a”1111 4 001
0 1a50110 2 0101 2  a′″10
11 3 1011 3a”  0011 2 010
0 1  a′41001 2 0111 3表至上 wt(co)    wt(c+)    1vt(c
z)    weit profl     1   
   2      3       (6,3,1)
a     1      2      3    
   (6,3,1)a21     3      
4      (8,4,1)a31     2  
    3      (6,3,1)a’    2
     2      2      (6,4,2
)a52     3      1      (6
,3,1)ab2     3      1    
  (6,3,1)a73     4      1
      (13,4,1)a”   、2    
 3      1      (6,3,1)a92
     2     2      (6,4,2)
a”    3     1      2     
 (6,3,1)8113     1      2
      (6,3,1)a”    4     
1      3      (8,4,1)a”  
 3     1      2      (6,3
,1)a142     2      2     
 (6,4,2)2.・1゛・、   ! m1n6  m1n3  mlni 表」ニー ゛表工上 表1王 EMo”” =RM”poo下to″p+++E九’ 
”jo +Qo + +EMU”L=RMs11p+o
71zo’jz+ + EMU”j++”l++。
EMZ。ut=RM”pzo’Boo下。t + EM
z”Tlz+?Q+tRM”t=RM”″(1)oo+
p+ 6+l)I l) qコ+ρzo+pz+) σ
−+1)oo+I)01)+SMo”t=SMo”+E
M+”Q++ +EMziI′I)z++SM+。ut
=SM+ ” + EM6”pot  + EMz”Q
z++SMz”’ =SMz”+EMo”Qa+  +
IEMI”I)I+。
tj6エ (EOO)      I)oo      動(EI
O)      [1G1      fl□(EOI
)      PO1シ (Elf)      To       !1lzJ
(B20)      Qoz      !!z(E
O2)      PO2Fll (OEO)      9+o      mt(IE
O)      l)I +      !1(021
)      Q++     !!。
(IEI)     T+      !!oj(2E
O)      pIt      肌2(OH2) 
     Q+z     !!6(OOE)    
  Pgo      !!(+(10B)     
 Qz+      シ(OIE)      l11
g+      =。
(11B)      Tz      QrJ(20
B) qZ2シ (02E)      pzz      !!。
人工上 、g=Bo:SEL、o:=RM(poop+ o+9
xoPoo斗!11z+Q+ ++9zzQ+ ++l
)z+Q+ z)+EM+(q+ 1+q+t) +EMz(+)zo+I)z++Pzz)+5M。
=1゜ m=m1 :5EL1 :=RM(poo〒l+o+p
o+Qz++po+Qzz+pozQz+)+EMo 
(1)oo+I)a I+ρoz)+EMz(Qz++
Qzz) +SM+ =1゜ m=mz:SELg:=RM(P+oPzo+p+ +
Qo++p+zQo++ρ++Qoz)+EMo(Qo
++Qoz) +EMz(1)+o+p+++Gl+z)+SMz =1゜ m=noJ:5ELoi:=EM+T+LoJ=1;j
=OtL+”・t7+m=n、J:SEL+J:=(R
M  Rpar+EM、Tz)t+J =1;j=0+
L  −+7+m=n2J:5ELzJ:=EMoTo
t!J=1;j=o+1+”・+7゜」は     □ AB      CA     B      C(0
00)  ρoo9n     シ (211)  Y
+:= P par Bt8z    n+j(NOO
)  poop+o      V  (121)  
Yt:=PparBaBt    nz;(0%0) 
 p+oP!te     mt  (112)  Y
s:=PparBJ+    noj(00%)   
  1ltoGl*。            !。 
   (410)     9+*Qs+      
          ’5t(110)   p++Q
e+      シ  (140)   p+ +Q6
a        mt(101)   Pa+’m 
      !!+   (401)   p@+Qt
a        5+(011)   ρ□Q++ 
      II+6   (104)   lla、
Qx+        5+111)   Yo:=P
parBoB1g   !!aJ(041)   ρt
aQn        !。
(210)   p+zqo+       vat 
  (014)   l)t+Qta        
tna(120)   p++qo暑      5z
   (320)   p+1qez        
り2(201)   potQgt       !!
l   (230)   p+zQox  ’    
   !!!2(102)   pozQtl    
   mt   (302)   1lozQzz  
      、!!+(021)   pt□Q++ 
      no   (203)   1)asQz
z        シ(012)   Pz+Q+z 
      mo(032)   9tsQtt   
     m。
(310)   p+ユQa+       +a、 
  ((123)   f’ztQ+i       
 !。
(130)  p++qez      3t  (3
11)  Y4:=PparA1+AzJ+Bz  p
+j(301)  potQxa     J  (1
31)  ’Is:= P par ll+JzoBe
’8g r!z、(103)  pH3Q21    
’Ill  (113)  Yh:= P par^1
゜^z+’joj+ po、(031)  P23Ql
l     me  (221)  Y、:=Ppar
BaLBt   5ti(013)  9t+Q+t 
    sll  (212)  Yg:=Ppari
oB+Tlz   !1+j(220)   p+tQ
ai      Ill!  (122)  Y、:=
PparBoB1Bt   na=(202)    
 PazQzz             5+   
          Y+oニー P par(BIB
z+Bo8z擾[1681)(022)   釘xq1
□        m0五ユ二 ,                        
   LIZじノ        ttt:・T2AI
OA21          立。、一 Jユ更三 P  :  =<9oopIa+pooP+o+l09
toN+to9oo+ρzQo+÷ρo+Qz++ρi
+Qz÷ρ目QOl+I)l IQox+poIqzz
+potqzI+pzzq+ +÷I)t+Q+z+l
l+zQo++I1+tQoi+ρo+Qzs+ρox
qz++9tz9+ +÷p宜+qIs+9ItQot
+poxQzz+pttqIt+pIaqoI+pxq
oa+ρe+qta+paaQz++ρtaQx+pt
IQ+a+p+ゴqoz+9+zqeコ+pozqt2
+ρozQzz+l)z2Q+t+I)izQ+J.A ?旦上 III=me:SELa:=RM(ρoop+o÷pz
o’5τ1+ρt+Qz+pzzQz+Pz+Q+z+
ρfiQz+ρz+Q+z}pziQ+g+pzaQ+
i+ρ21QI+9zsqIt+ρziQ+i) +EM+(Qz+Q+z+Q+3) +EMi(pte+Pz++l1zz+I)ts)+S
一〇 ・I, m=m+:SF.L+:=RM(+)oal1+a+P
e+Qzulllo+Qtg+l)ozQt++ρo+
qzx+ρo5qtI+potqtt÷ρ●IQ!J+
ρoaqz++pozQzx+paクqzt) 4EMe(ρoo+9oI+poz+poJ千E?h(
QzuQzz+Qzt) +SM+ ダ1, m4.+sεL.t:=RMCp+a9zo÷ρzQa
+÷+++zQo++ρ嘗IQaz’p+コqo+子9
日qas+9+ zQ++z+Il+ aqo++ρl
 IQl14+Tl1 3Qot+p+zqoコ) IEMa(Qauqaz+qoz) +HM1(ρIo+9x+9目+p1=1)+S)b ・1, mtna;:SELor: =RMCYo+Ys+Yh
+YqhEMI(Z+a4+t)+EMz (Zto+
Zzt) ■1 . j −0. 1, − , 15
.mgn l; :SEL+ j :=ljM (Y 
++Ya4 Yg)+EM6 (Zoa+Li)+EM
zZz + =l .j=o, 1.・・・,l5, m=nzcsELtji=RM(Yz+Ys+YtME
MoZo++εM+Z++−1.Jよ0,1.・・・,
l5,
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実現しろるデータ処理装置を示すブ
ッロク線図、 第2図は、k=4に対するマトリックスMの一例を示す
説明図、 第3図は、k=8に対するマトリックスMの一ーjを示
す説明図、 第4図は、k=16に対するマトリックスMの一例を示
す説明図、 第5図は、k=4に対するデコーダを示すブロック線図
、 第6図は、k=3に対するデコーダを示すブロック線図
、 第7図は、第6図に用いる補助デコーダの一例を示すブ
ロック線図、 第8図は、k=16に対するデコーダを示すブロック線
図である。 20, 22. 24・・・プロセッサモジュール26
, 28. 30・・・エンコーダモジュール32. 
34. 36・・・記憶モジュール44、46.48・
・・出力増幅器 50.52.54・・・レジスタ 56、58.60・・・デコーダ 62、64.66・・・データ処理モジュール68、7
0.72・・・相互接続回路網102、132.202
・・・乗算素子104、136.206・・・分配回路
素子106、138.208・・・重み決定装置108
、140.212・・・判定装置110、144.21
4・・・モードレジスタ118・・・OR回路素子 134、204・・・パリティジェネレータ142、2
10・・・補助デコーダ 148、216・・・ゲート装置 慰 、キ 52       64       66□F1G、
I FIG、4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、互いに対応する処理手段(20、22、24)とこ
    れに接続された記憶モジュール(32、34、36)と
    を有する3つのデータ処理モジュール(62、64、6
    6)より成るデータ処理装置であって、k(≧4)ビッ
    トの多ビット処理結果をいずれかのデータ処理モジュー
    ルから他のデータ処理モジュールに供給する為に前記の
    データ処理装置がデータ処理モジュールの第1出力端に
    接続された相互接続回路網(68、70、72)を有し
    ており、各データ処理モジュールは前記の相互接続回路
    網に接続した入力デコーダ (56、58、60)を有し、該入力デコーダは第2出
    力端を有し、該第2出力端は、1つのデータ処理モジュ
    ールが故障した場合でも互いに一致しない処理結果から
    正しいkビット入力ワードを再構成する為に内部の前記
    処理手段に接続されているデータ処理装置において、少
    なくとも2つの前記のデータ処理モジュールが、前記の
    第2出力端と前記の第1出力端との間のチェイン内に接
    続されたエンコーダモジュール(26、28、30)を
    有しており、これらエンコーダモジュールにより、これ
    らに供給されるkビット量に、互いに相違し且つ恒等マ
    トリックスとは相違する正則マトリックスを乗じ、場合
    によってはすべての対応するkビット量に同じ正則マト
    リックスをも乗じ且つ置換マトリックス(Q)の乗算に
    よりこのようないずれかのkビット量のエレメントの内
    部置換を行い、これにより3つの符号記号を得るように
    し、前記の入力デコーダは前記のエンコーダモジュール
    により導入される演算に対する逆変換器を有しており、
    妨害を受けた1つの符号記号を補正しうる正規モードに
    加えて異なる符号記号中の2ビットまでのすべてのビッ
    ト誤りの補正を制御し且つ3つの異なる消去モードにお
    いて1つの関連の符号記号を無視する以外にこの無視し
    た符号記号を除く1つのランダムビット誤りの補正を制
    御する為のモードレジスタ(110)が設けられている
    ことを特徴とするデータ処理装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載のデータ処理装置にお
    いて、k≧8の場合に、前記のモードレジスタにより、
    正規モードで異なる符号記号中の最大3ビットまでのす
    べてのビット誤りの補正を制御し且つ消去モードで無視
    された符号記号を除く最大2ランダムビット誤りまでの
    すべてのビット誤りの補正を常に制御するようになって
    いることを特徴とするデータ処理装置。 3、特許請求の範囲第2項に記載のデータ処理装置にお
    いて、前記のモードレジスタが正規モードで4ランダム
    ビット誤りの検出を制御するようになっていることを特
    徴とするデータ処理装置。 4、特許請求の範囲第1〜3項のいずれか1つに記載の
    データ処理装置において、K≧16の場合、前記のモー
    ドレジスタが正規モードで異なる符号記号中の最大5ビ
    ット誤りまでのすべてのビット誤りの補正を制御し且つ
    、消去モードで無視された符号記号を除く最大3ランダ
    ムビット誤りまでのすべてのビット誤りの補正を制御す
    るようになっていることを特徴とするデータ処理装置。 5、特許請求の範囲第1〜4項のいずれか1つに記載の
    データ処理装置において、妨害を受けていない記号に対
    しゲート素子(112、114、116)および検出器
    (108)が設けられ、前記の検出器の出力信号を用い
    て前記のゲート素子を、妨害を受けていない記号に対し
    導通させ、この記号を前記の処理手段に供給するように
    なっていることを特徴とするデータ処理装置。 6、特許請求の範囲第5項に記載のデータ処理装置にお
    いて、妨害を受けていない記号が存在しない場合に、補
    正しうる誤り構成による制御の下で、エミュレーション
    装置を動作させ、このエミュレーション装置により妨害
    が最も少ない記号に基づいて、前記のゲート素子(14
    8)に供給する為の妨害のない記号をエミュレートする
    ようになっていることを特徴とするデータ処理装置。
JP60228974A 1984-10-16 1985-10-16 データ処理装置 Expired - Lifetime JPH0656586B2 (ja)

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JPH0656586B2 JPH0656586B2 (ja) 1994-07-27

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NL8403147A (nl) 1986-05-16
DE3579550D1 (de) 1990-10-11
EP0178726A1 (en) 1986-04-23
JPH0656586B2 (ja) 1994-07-27
US4727546A (en) 1988-02-23

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