JPS6198124A - 電力系統設備の停電判定方法 - Google Patents

電力系統設備の停電判定方法

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JPS6198124A
JPS6198124A JP59216237A JP21623784A JPS6198124A JP S6198124 A JPS6198124 A JP S6198124A JP 59216237 A JP59216237 A JP 59216237A JP 21623784 A JP21623784 A JP 21623784A JP S6198124 A JPS6198124 A JP S6198124A
Authority
JP
Japan
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branch
node
power system
power
group
Prior art date
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Pending
Application number
JP59216237A
Other languages
English (en)
Inventor
本多 祥夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Control Systems Inc
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Control Systems Inc filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6198124A publication Critical patent/JPS6198124A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は電力系統設備の停電判定方法に関する。
〔発明の背景〕
従来、電力系統設備の判定方法は電力系統計算制御シス
テムにおいて、電力系統設備をノード、開閉器群をブラ
ンチとしてグラフ表現をして実現されている。この種の
方法には、特開昭59−2131号、特開昭58−21
8829号公報等が挙げられる。
この従来の電力系統設備の停電判定方法には、次のよう
な処理時間に関する問題点がある。
(1)停電判定処理で最も時間を要するのは、ノードの
グループ分は処理である。このグループ分けに要する処
理時間Tは。
T=(1ブランチの平均処理時間) 掩(ブランチ数) すなわち、グループ分けに要する処理時間Tはブランチ
数に比例する。2000ノード、 3000ブランチか
らなる系統をノードグループ分けするのに90秒を要し
た。
(2)電力系統規模の増大に伴う停電設備判定の迅速化
に伴い、系統をいくつかに分ける方法がとり入れられて
いるが、電力系統事故が複数系統にわたる場合は、やは
り、処理時間に問題がある。
従来の流れ図を第15図に示す、この流れ図から明らか
なように、従来の方法ではブランチと定めたものすべて
に停電監視を行なっていたが実際、に停電監視が寧・要
、どなるのは、自から、状態変化をおこせるブランチだ
けで状態変化をおこせないブランチは状態変化をおこせ
るブランチの両端のノードを決定するためだけに用いれ
ば充分であった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は電力系統事故時に行なう電力系統の停電
監視の高速化と計算機の負荷低減を図る電力系統設備の
停電判定方法を提供することにある。
〔発明の概要〕 本発明の要点は電力系統をグラフ表現した時、電力系統
設備をノード、開閉器群をブランチとする停電判定方法
において、ブランチを自から状態変化を起こせるブラン
チと、人間が操作しなげれば状態変化が起こせないブラ
ンチに分けて、人間が操作しなければ状態変化が起きな
いブランチについて゛は、”自から状態変化を起こせる
ブランチの両端ノードを決定するために用い、自から状
態変化をお、こせるブランチについて!ヨ、ブランチの
生死と電源の有無により停電判定を行なうことにある。
〔発明の実施例〕
第1図に本発明のブロック図を示す、1は電力系統の開
閉器より開閉情報を取り込む装置、2は電力系統開閉器
の開閉情報を集めた開閉状態テーブル、3は開閉情報の
うち、状態変化のあった開□閉情報を集めた状態変イ゛
ヒテーブル、4は開閉情報に対応したブランチNα及び
ブランチ種別を持つブランチ情報テーブル、51ヨブラ
ンチの充電停電を示すブランチ現在値テーブル、6はL
S種別のブランチ情報を持つブランチ1構成テーブル、
7はブランチ内に含まれる開閉器の開閉器状態テーブル
内アドレスを持つ機器構成テーブル、8はCB種別のブ
ランチ情報を持つブランチ2の構成テーブル、9はブラ
ンチの開閉状態によりノードをグループ分けした際に、
ノード毎にグループNαを格納するノードグループテー
ブル、1σはLS種別のブランチを用いてCB種別のブ
ランチの行先を決定した時、行先が複数存在した時、該
当ノードを一つにまとめるノード縮約テーブル、11は
各・ノードが電源か負荷かを持つノード電源テーブル、
12はノードをグループ分けし・た際に、各グループが
充電か停電かを示すノードグループ充停電テーブル、S
lは1,2,3,6.・7,8の情報よリノードのグル
ープ分けをし、結果を9に格納する。グループ分けの最
中に、ブランチの片端に二つ以上のブランチが生じた場
合は、10に同一ノードとみなすノードを格納する。S
2は9,10゜11よりノードグループの充停電を・判
別し、12に格納する。S3は12と9より現在のノー
ドの開閉情報を5に格納することを示す。
第2図(a)にブランチ、情報テーブルの構成を示す。
このテーブルは開閉状態テーブルの各要素に対応してブ
ランチ種別とブランチNαを持づテーブルである。第2
図(b)(c)にブランチ1の構成テーブルとブランチ
2の構成テーブルを示す。
これらのテーブルはLS種別、CB種別のブランチ風に
対応したブランチの始端ノード、終端ノード、機器構成
テーブル内のブランチの持つ開閉器情報のアドレスを持
つ。第3図(a)にノードグループテーブルの構成を示
す、このテーブルは、ノードのグループ分けを行なった
際に、各ノードに対応したグループNαを格納する。第
3図(b)にノード電源テーブルの構成を示す。このテ
ーブルは各ノード毎に電源であるか負荷であるかを定義
し−たテーブルである。第3図(c)にノードグループ
充停電テーブルの構成を示す。このテーブルはノードの
グループ分けによってできたグループ毎に、当該グルー
プが充電か停電かを格納するテーブルである1、第4図
に本発明の流れ図を示す。
Slで状態変化が起こったのがLSかCBかを判断した
、CBならばS3に行き、LSならばS4に行き状態変
化の起こったブランチの状態により、ブランチの接続す
るCB種別の接続するノードを書き換える。B3はCB
種別のブランチにより停i1i監視を行なう。
第5図に実際の系統の例を示す。図中、02口は開閉器
が閉じていることを示し、O12は開閉器が開いている
ことを示す。次に(Nl)。
<N2>、  <N3>、  <N4>、  <N5>
<N6> 、<N7> 、’<N8>はそれぞれの電力
系統設備がノードになることを示す。また、<DNI>
 、  <DN2> 、  <DN3> 、  <DM
A>は仮想ノードを示す。B1−1.B1−2゜B1−
3.B1−4. B1−5.B1−6゜B1−7.B1
−8はLS種別のブランチを示し、B2−1.B2−2
.B2−3.B2−4゜B2−5.B2−6.82−7
.B2−8゜B2−9.B2−10はCB種別のブラン
チを示す。この状態でのグラフ表現の違いを従来のもの
を第6図に本発明のものを第8図(a)に示す。
なお、グラフで、ブランチにx印の付いているものは、
ブランチが開いているものである。
今LS種別のブランチの状態変化例として第5図でB1
−5が閉から開に、B1−6が開から閉になった時のグ
ラフ表現を従来のものを第7図に。
本発明によるものを第8図(b)に示す。従来のものは
、ブランチに種別を持たないため、テーブルの内容に変
化はないが1本発明では第9図(a)が状態変化前で、
B2−8の両端のノードがN3とN5であったものが、
第9図(b)に示すように、N・3とN6に変化する。
次に、CB種別のブランチの状態変化例を示す。
第5図でB2−2が閉から開になった時のグラフ表現を
従来のものを第10図に、本発明によるものを第11図
に示す。CB種別のブランチが状態変化を起こした場合
、停電判定が必要となるので、以下従来のものと本発明
を比較しながら記す。まず、ブランチ毎につながりを追
って、ノードのグループ分けを行なう。本例の場合、二
つのグループに分けられ、結果をノードグループテーブ
ルに格納する。従来のものを第12図(a)に本発明の
ものを第12図(b)に示す。この図は各ノードに対応
したもので、1,2はそれぞれグループ1、グループ2
を示す。第12図はノード電源テーブルの例である。第
12図(a)は従来のもの、第12図(b)は本発明の
もので本例ではくN1〉だけを電源母線とし、他のノー
ドは負荷とする。
第14図に前述のノードグループテーブルとノード電源
テーブルより得られた各グループの充電、停電を示すノ
ードグループ充停電グループを示す。
第13図はノード電源テーブルを示す。
電力系統の停電判定の速度がブランチ数に比例すること
から考えれば、本例ではブランチ数が従来のものが18
で本発明が10であるから従来に較べ1.8倍の処理速
度が得られる。また、一般には全系の中で自から状態変
化を起こせないブランチの占める割り合いは30%程度
と考えられるから、従来の電力系統停電判定に比べ、1
.4倍の処理速度が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のブロック、第2図、第3図はテーブル
の構成図、第4図は本発明の流れ図、第5図は実電力系
統側図、第6図ないし第8図は電力系統のグラフ、第9
図はブランチ2構成テーブルの内容図、第1o図、第1
1図は電力系統のグラフ、第12図はノードグループテ
ーブル、第13図はノード電源テーブル、第14図はノ
ードグループ充停電テーブル示す図、第15図は従来の
停電判定の流れ図である。 1・・・電力系統の開閉器より開閉情報をとり込む装置
、2・・・開閉状態テーブル、3・・・状態変化テーブ
ル、4・・・ブランチ情報テーブル、5・・・ブランチ
現在値テーブル、6・・・ブランチ1構成テーブル、7
・・・機器構成テーブル、8・・・ブランチ2構成テー
ブル、9・・・ノードグループテーブル、10・・・ノ
ード縮約テーブル、11・・・ノード電源テーブル、1
2$ 2 図− (4)             (≦)第3 目 (久)             げり(C) $4 図 $ 5 口 $6 目 茅7目 ¥8目 (λ) (ビ) 第99 (がう $IO囚 茅12  因 (α)(り) $13 因

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電力系統設備をノードとしこのノードの相互間を結
    ぶブランチを構成する開閉器群の開閉により前記ブラン
    チの開閉を決定し、電気的に接続されているノードのグ
    ループを作成し、そのグループに対し電源の有無の判定
    を行なうことにより電力系統の停電判定を行なう方法に
    おいて、 前記ブランチを自から状態変化がおこせる第一のブラン
    チと人が操作しなければ状態変化をおこせない第二のブ
    ランチとに種分けし前記第二のブランチについては前記
    第一のブランチの両端のノードを決定するために使用し
    、前記第一のブランチについてはブランチの生死を決定
    し、電源の有無により停電判定を行なうために使用する
    ことを特徴とする電力系統設備の停電判定方法。
JP59216237A 1984-10-17 1984-10-17 電力系統設備の停電判定方法 Pending JPS6198124A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01274623A (ja) * 1988-04-27 1989-11-02 Mitsubishi Electric Corp 電力系統操作におけるループ操作判定方式
JPH02114824A (ja) * 1988-10-25 1990-04-26 Mitsubishi Electric Corp 電力系統の分離系統判定方式

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01274623A (ja) * 1988-04-27 1989-11-02 Mitsubishi Electric Corp 電力系統操作におけるループ操作判定方式
JPH0777488B2 (ja) * 1988-04-27 1995-08-16 三菱電機株式会社 電力系統操作におけるループ操作判定方式
JPH02114824A (ja) * 1988-10-25 1990-04-26 Mitsubishi Electric Corp 電力系統の分離系統判定方式

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