JPS6198082A - 有料番組送受信システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は有料番組放送システムに係り、特に有料番組放
送が増加した場合に好適なシステムに関する。

〔発明の背景〕

従来の、ビデオ信号にスクランブル解除の確認子を挿入
する有料番組送受信システムでは、１つのフィールドの
垂直Ｒ線消去期間にその確認子を挿入し、その挿入位置
により各有料番組の区別をつけていたので、垂直帰線消
去期間は一定の為、挿入できる確認子もかぎられ、送受
信可能な有料番組数もかぎられるという欠点があった。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、従来回路に１回路を追加する事により
、送受信可能な有料番組数を２倍に増加した有料番組送
受信システムを提供することにある。

〔発明の概要〕

本発明は有料番組放送をスクランブルし、その有料番組
を再生する為の確認子（情報）をビデオ信号内のその番
組に対応した位置に挿入した信号を送信する送信側と、
その確認子の位置を解読して、スクランブルを解除する
受信端末器とより成る有料番組送受信システムにおいて
、ＴＶ信号の第１フィールドと第２フィールドの検出回
路を設け、１フレーム間２回の垂直帰線消去期間内に確
認子を挿入したことを特徴とするものである。

〔発明の実施例〕

以下１本発明の一実施例を第１図、第２図により説明す
る。

第１図は本実施例により有料番組の確認子がＴＶ傷信号
第１フィールドと第２フィールドに立った様子を示す。

第２図に、本システムの送信側のブロック図を示す。Ｔ
Ｖ信号内のビデオ信号をＡで検波し、Ｂで垂直同期分離
し、Ｃはその同期にあわせて発摂する発振器である。Ｃ
を分周して水平同期、　　信号を抑圧するパルスをＤで
形成する。またＥでは確認子形成用のパルスを発生させ
る。これは外部スイッチにより確認子の位置を選択でき
る。本発明の特徴とするＧはフィールド検出回路であり
、Ｅを制御して、第１フィールドと第２フィールドに異
なった情報の確認子を立てる。

Ｆにてビデオ信号の水平同期信号を抑圧し、スクランブ
ルをかける。

受信側もブロック図は同一であり、ただＦでは抑圧され
た水平同期信号を元にもどす。

〔発明の効果〕

本発明によれば、フィールド検出回路を持たず、１フィ
ールドのみにしか確認子の情報を挿入できなかった現在
の有料番組システムに比べて、２倍の確認子を挿入出来
、２倍の有料番組放送が可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のビデオ信号図、第２図は本
発明による送信側スクランブル回路の一実施例のブロッ
ク図である。 Ａ・・・検波回路 Ｂ・・・同期分離回路 Ｃ・・・発根回路 Ｄ・・・分周回路 Ｅ・・・確認予選択回路

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 有料番組放送をスクランブルし、その有料番組を再生す
   る為の確認子（情報）をビデオ信号内のその番組に対応
   した位置に挿入した信号を送信する送信側と、その確認
   子の位置を解読して、スクランブルを解除する受信端末
   器とより成る有料番組送受信システムにおいて、ＴＶ信
   号の第１フィールドと第２フィールドの検出回路を設け
   、１フレーム間２回の垂直帰線消去期間内に確認子を挿
   入した有料番組送受信システム。