JPS6197413A - 空気冷却室および空気冷却室において冷却空気を導く方法 - Google Patents
空気冷却室および空気冷却室において冷却空気を導く方法Info
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- JPS6197413A JPS6197413A JP60083600A JP8360085A JPS6197413A JP S6197413 A JPS6197413 A JP S6197413A JP 60083600 A JP60083600 A JP 60083600A JP 8360085 A JP8360085 A JP 8360085A JP S6197413 A JPS6197413 A JP S6197413A
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- air
- cooling chamber
- filament
- cooling
- air cooling
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- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01D—MECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
- D01D5/00—Formation of filaments, threads, or the like
- D01D5/08—Melt spinning methods
- D01D5/088—Cooling filaments, threads or the like, leaving the spinnerettes
- D01D5/092—Cooling filaments, threads or the like, leaving the spinnerettes in shafts or chimneys
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- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01D—MECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
- D01D5/00—Formation of filaments, threads, or the like
- D01D5/08—Melt spinning methods
- D01D5/088—Cooling filaments, threads or the like, leaving the spinnerettes
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、フィラメントおよびフィラメント束を冷却お
よび凝固させるために、冷却空気を主として平均糸道に
直角に吹きつけるように、冷却室内で冷却空気を導く方
法、およびそのための冷却室に関するものである。
よび凝固させるために、冷却空気を主として平均糸道に
直角に吹きつけるように、冷却室内で冷却空気を導く方
法、およびそのための冷却室に関するものである。
従来の技術
フィラメント束を交差して流れる空気で融けているスパ
ンフィラメントを冷却することは知られている。この空
気流は層流でなければならず、垂(R) 直方向すなわち糸道方向正とおける空気速度の輪郭は、
特定の過程に従って異なり得ることも知られている。し
かし、水平方向の横断面においては、空気速度輪郭は一
定でなければならない。交差して流れる空気が工場の建
物の中に業伊逃げることを阻止し、周囲の部屋からの風
によって冷却室内の一様な条件が乱されることを避ける
ために、この冷却室は2つの側壁を有するのが普通であ
る。
ンフィラメントを冷却することは知られている。この空
気流は層流でなければならず、垂(R) 直方向すなわち糸道方向正とおける空気速度の輪郭は、
特定の過程に従って異なり得ることも知られている。し
かし、水平方向の横断面においては、空気速度輪郭は一
定でなければならない。交差して流れる空気が工場の建
物の中に業伊逃げることを阻止し、周囲の部屋からの風
によって冷却室内の一様な条件が乱されることを避ける
ために、この冷却室は2つの側壁を有するのが普通であ
る。
この目的のために、冷却ダクトの前方壁は空気を通すよ
うに作られる。そうすると、糸と糸束は床相互連結管の
中にひきこまれる。その管の中でそれらの糸は、振動す
る糸における波で起るようなフィラメントの上側部分に
作用を及ぼし得る糸の振動を避けるために、外部空気か
ら再び保護される。
うに作られる。そうすると、糸と糸束は床相互連結管の
中にひきこまれる。その管の中でそれらの糸は、振動す
る糸における波で起るようなフィラメントの上側部分に
作用を及ぼし得る糸の振動を避けるために、外部空気か
ら再び保護される。
冷却ダクト内のフィラメント束はある種の空気抵抗系を
形成するから、空気の多かれ少かれ大部分は、空気抵抗
の小さい所を求めて、フィラメント束の外側を通る。フ
ィラメント束の外側を通るそれらの空気は、フィラメン
ト束を冷却するのに十分なほどフィラメント束の近くは
通らないから、冷却には役立たない。それに加えて、壁
に近い境界部分では、フィラメント束に接触しない空気
を集めて加速するから、流れる向きに垂直な方向への速
さの傾きによって乱流をひき起す遷移部分が形成され、
そのためにフィラメント束の外側のフィラメントが強く
あおられることになる。
形成するから、空気の多かれ少かれ大部分は、空気抵抗
の小さい所を求めて、フィラメント束の外側を通る。フ
ィラメント束の外側を通るそれらの空気は、フィラメン
ト束を冷却するのに十分なほどフィラメント束の近くは
通らないから、冷却には役立たない。それに加えて、壁
に近い境界部分では、フィラメント束に接触しない空気
を集めて加速するから、流れる向きに垂直な方向への速
さの傾きによって乱流をひき起す遷移部分が形成され、
そのためにフィラメント束の外側のフィラメントが強く
あおられることになる。
空気入口から空気供給箱と整流器を通ってフィラメント
束の近くまで、冷却室の中に空気を供給する通常のやり
方では、壁に沿って空気の動く長さの平方根だけ増大す
る空気流境界層の厚さは20〜407nrnの値に達し
、それにより境界層の厚さが定められる(プラントル(
L、 Prandtl)著[流体力学(S troem
unglehre ) J、第4版、1944年、99
ページ、91図参照)。
束の近くまで、冷却室の中に空気を供給する通常のやり
方では、壁に沿って空気の動く長さの平方根だけ増大す
る空気流境界層の厚さは20〜407nrnの値に達し
、それにより境界層の厚さが定められる(プラントル(
L、 Prandtl)著[流体力学(S troem
unglehre ) J、第4版、1944年、99
ページ、91図参照)。
発明の目的
本発明の目的は、冷却ダクトの幅と高さ全体にわたって
フィラメントが一様に冷却され、交差して流れる冷却空
気がその流れる経路によって著しい影響を受けないよう
に、フィラメントおよびフィラメント束の経路と冷却を
制御することである。
フィラメントが一様に冷却され、交差して流れる冷却空
気がその流れる経路によって著しい影響を受けないよう
に、フィラメントおよびフィラメント束の経路と冷却を
制御することである。
本発明に従って、フィラメント束の外側と冷却ダクト囲
み壁(冷却ダクトを切った横断面で見て)の間に、冷却
流空気のために自由流空間が形成される。この自由流空
間は、フィラメント列の単一フィラメントの間の距離に
対応し、10〜15’mmより大きくなく、最大で25
mmである。この目的のために、冷却室の側面におけ
る中間の制限壁は、フィラメント束の外側フィラメント
から前記距離の所に設けられる。
み壁(冷却ダクトを切った横断面で見て)の間に、冷却
流空気のために自由流空間が形成される。この自由流空
間は、フィラメント列の単一フィラメントの間の距離に
対応し、10〜15’mmより大きくなく、最大で25
mmである。この目的のために、冷却室の側面におけ
る中間の制限壁は、フィラメント束の外側フィラメント
から前記距離の所に設けられる。
発明の概要
冷却ダクトの側方制限壁をフィラメント束の外側フィラ
メントに近接して設けることにより、冷却空気は外側フ
ィラメントと側壁の間をもはや通らなくなるが、フィラ
メント束自体の各フィラメントの間を強制的に通される
。したがって、空気の流れはより一様になり、冷却効果
は力\なり向上する。そして冷却空気はもはや側流を生
じない。
メントに近接して設けることにより、冷却空気は外側フ
ィラメントと側壁の間をもはや通らなくなるが、フィラ
メント束自体の各フィラメントの間を強制的に通される
。したがって、空気の流れはより一様になり、冷却効果
は力\なり向上する。そして冷却空気はもはや側流を生
じない。
その結果として冷却効率が大幅に向上し、糸はより迅速
に冷える。フィラメントに紡がれるポリマーの種類と融
解温度に応じて、フィラメント列と側壁の間隔は変り得
る。その理由は、融けているスパンフィラメントは紡糸
口金と凝固点の間で付着することがあり、かつ振動を生
ずると側壁に接触することがあるからである。その付着
のために、正常な糸の動きはもはや可能でなくなる。し
たがって、フィラメント束におけるフィラメントの間隔
と、外側フィラメントと中間の制限側壁の間隔とに対す
るそれら2つの条件の間に最適な値が存在することは明
らかである。その値は、フィラメント束の生産量を適切
かつ一様にし得るフィラメント束の幅に応じて約10〜
25龍である。
に冷える。フィラメントに紡がれるポリマーの種類と融
解温度に応じて、フィラメント列と側壁の間隔は変り得
る。その理由は、融けているスパンフィラメントは紡糸
口金と凝固点の間で付着することがあり、かつ振動を生
ずると側壁に接触することがあるからである。その付着
のために、正常な糸の動きはもはや可能でなくなる。し
たがって、フィラメント束におけるフィラメントの間隔
と、外側フィラメントと中間の制限側壁の間隔とに対す
るそれら2つの条件の間に最適な値が存在することは明
らかである。その値は、フィラメント束の生産量を適切
かつ一様にし得るフィラメント束の幅に応じて約10〜
25龍である。
また、外側フィラメントと冷却室の制限壁の間の距離は
、整流器からフィラメントまでの空気供給の全垂直高さ
に沿って一定であることも明らかである。それにより、
冷却室の全高さにわたって全フィラメント束に沿う最適
条件が与えられる。
、整流器からフィラメントまでの空気供給の全垂直高さ
に沿って一定であることも明らかである。それにより、
冷却室の全高さにわたって全フィラメント束に沿う最適
条件が与えられる。
本発明により達成される別の改良は、外側冷却室壁の内
側の内側空気案内翼である。この空気案内翼はその一定
の距離をフィラメント束の最も外側の糸まで維持する。
側の内側空気案内翼である。この空気案内翼はその一定
の距離をフィラメント束の最も外側の糸まで維持する。
内側の空気制限翼がフィラメント束の収束可能な経路に
追従すると有利である。すなわち、内側の翼は冷却室の
垂直中心線へ向って傾斜して下方へ向かい、−緒に収束
できる。
追従すると有利である。すなわち、内側の翼は冷却室の
垂直中心線へ向って傾斜して下方へ向かい、−緒に収束
できる。
このようにして水平横断面を長方形に保つことができる
。独立している内側空気制限具により、フィラメント束
を通る空気を一様にするための最適な各動作条件を設定
および調整できる。これは、トの場合にも可能である。
。独立している内側空気制限具により、フィラメント束
を通る空気を一様にするための最適な各動作条件を設定
および調整できる。これは、トの場合にも可能である。
同様な条件は、冷却室内の空気流制限壁に整列して空気
流具を配置することによって、空気整流器と冷却室の供
給側に設定できる。本発明の全体の構造は、糸が紡糸口
金から上方へひかれる場合にも使用できる。空気供給側
と冷却室における前記空気制限翼により、下降冷却装置
に対して類似の条件と利点を達成できる。
流具を配置することによって、空気整流器と冷却室の供
給側に設定できる。本発明の全体の構造は、糸が紡糸口
金から上方へひかれる場合にも使用できる。空気供給側
と冷却室における前記空気制限翼により、下降冷却装置
に対して類似の条件と利点を達成できる。
実施例
第1〜3図を参照して、紡糸口金3を有する紡績ヘッド
2の下側の空気冷却装置1は充満室10と冷却ルーム4
および空気流整流器8で構成される。冷却ルーム4は固
定側壁5,6を有する。空気流整流器8はフィラメント
束7の垂直中心線に平行で、そのために、空気を通す前
方ドア9を通る横に流れる空気流が生ずる。空気流整流
器8を通る空気は、供給空気11が充満室10の中に入
るのであれば、充満室10から来る。空気流整流器8は
空気流12をフィラメント7に対して直角に向ける。冷
却されて凝固した糸は床相互連結管13を通って下降す
る。
2の下側の空気冷却装置1は充満室10と冷却ルーム4
および空気流整流器8で構成される。冷却ルーム4は固
定側壁5,6を有する。空気流整流器8はフィラメント
束7の垂直中心線に平行で、そのために、空気を通す前
方ドア9を通る横に流れる空気流が生ずる。空気流整流
器8を通る空気は、供給空気11が充満室10の中に入
るのであれば、充満室10から来る。空気流整流器8は
空気流12をフィラメント7に対して直角に向ける。冷
却されて凝固した糸は床相互連結管13を通って下降す
る。
それぞれ紡糸口金の外側の孔の幅15を有する1つまた
はいくつかのフィラメント束が、糸案内、仕上げ油付着
ピンまたはゴデツトにより形成できる1つのテークアツ
プ点まで一緒に案内されるのが普通である。すなわち、
各糸束の幅は紡糸口金の下で非常に細くされる。しかし
、糸の束は依然として平行に保つこ吉ができるから、上
側と下側の幅は等しい。
はいくつかのフィラメント束が、糸案内、仕上げ油付着
ピンまたはゴデツトにより形成できる1つのテークアツ
プ点まで一緒に案内されるのが普通である。すなわち、
各糸束の幅は紡糸口金の下で非常に細くされる。しかし
、糸の束は依然として平行に保つこ吉ができるから、上
側と下側の幅は等しい。
第3図は流m16を示す図で、冷却空気の多少とも大き
い部分がフィラメント束3の外側を通ることができる様
子が示されている。というのは、フィラメント束は開放
空間におけるよりも高い空気抵抗を有するからである。
い部分がフィラメント束3の外側を通ることができる様
子が示されている。というのは、フィラメント束は開放
空間におけるよりも高い空気抵抗を有するからである。
そのために冷却が一様に行われなくなる。
この流れに加えて境界層流も考慮せねばならない。側壁
のすぐ近くの境界層における空気の速度は非常に低く、
そのために冷却が一層不均一に行われることになる。
のすぐ近くの境界層における空気の速度は非常に低く、
そのために冷却が一層不均一に行われることになる。
第4,5図は紡糸口金18の孔パターンと、紡糸口金の
約1m下における下降中のフィラメント束の横断面とを
示す。これらの図から、フィラメントの空気抵抗のため
屹フィラメント束は空気流の向きに移動させられること
が明らかにわかる。
約1m下における下降中のフィラメント束の横断面とを
示す。これらの図から、フィラメントの空気抵抗のため
屹フィラメント束は空気流の向きに移動させられること
が明らかにわかる。
紡糸口金18の左側においては、紡止口金18の外側フ
ィラメントと側壁6の間の距離19が大きい。第5図に
は、紡止口金18のフィラメントと側壁5の間隔が狭い
ことが示されている。第4図においては、紡糸口金の1
m下におけるフィラメント束は、外側フィラメントの近
くの高速の空気流によって大きく変形させられ、かつ、
フィラメント束内部の等温線21は不均一な分布を示し
ているから、フィラメント束の中央部のうしろ側の温度
が最高で、外側の前縁部の温度が最低である。
ィラメントと側壁6の間の距離19が大きい。第5図に
は、紡止口金18のフィラメントと側壁5の間隔が狭い
ことが示されている。第4図においては、紡糸口金の1
m下におけるフィラメント束は、外側フィラメントの近
くの高速の空気流によって大きく変形させられ、かつ、
フィラメント束内部の等温線21は不均一な分布を示し
ているから、フィラメント束の中央部のうしろ側の温度
が最高で、外側の前縁部の温度が最低である。
これと比較すると、第5図は、側壁5までの距離20が
小さい時は、フィラメントの移動は非常に一様で、かつ
フィラメント束内部の等温線も非常に平行であるから、
空気冷却が一様に行われ、フィラメントの冷却が良く行
われることになる。
小さい時は、フィラメントの移動は非常に一様で、かつ
フィラメント束内部の等温線も非常に平行であるから、
空気冷却が一様に行われ、フィラメントの冷却が良く行
われることになる。
フィラメントのほとんどは円錐形状に集まりながら下降
するから、境界層の厚さを減じ、外側フィラメントと側
壁の間隔を狭くするためには、すなわち、フィラメント
束の外側フィラメントにほぼ平行に延びるように、かつ
冷却室の内部で空気流整流器の前方でのみ始まるように
して、2つの空気流制限壁を導くためには、付加特徴が
有利である。
するから、境界層の厚さを減じ、外側フィラメントと側
壁の間隔を狭くするためには、すなわち、フィラメント
束の外側フィラメントにほぼ平行に延びるように、かつ
冷却室の内部で空気流整流器の前方でのみ始まるように
して、2つの空気流制限壁を導くためには、付加特徴が
有利である。
第6図は長方形フィラメント束24のための構造を示す
。図において25は紡糸口金を表し、26はフィラメン
ト束の横断面を表す。この横断面261A A は、空気流の側方を案内する中間空気流制限壁27を用
いた時に、紡糸口金25の1m下において、交差して流
れる空気流の横断面である。それらの翼に沿う空気流の
流れの距離はほとんどが僅かに50〜200 mynの
範囲であるから、境界層の厚さは数龍にすぎず、フィラ
メント束およびその中を流れる空気にはほとんど影響を
及ぼさない。この方法により、等温蔵はフィラメント束
の幅に沿って再び一層一様となり、空気の流れる向きに
おいて、冷却空気の温度上昇はフィラメントの傍だけを
通る空気に対応する。
。図において25は紡糸口金を表し、26はフィラメン
ト束の横断面を表す。この横断面261A A は、空気流の側方を案内する中間空気流制限壁27を用
いた時に、紡糸口金25の1m下において、交差して流
れる空気流の横断面である。それらの翼に沿う空気流の
流れの距離はほとんどが僅かに50〜200 mynの
範囲であるから、境界層の厚さは数龍にすぎず、フィラ
メント束およびその中を流れる空気にはほとんど影響を
及ぼさない。この方法により、等温蔵はフィラメント束
の幅に沿って再び一層一様となり、空気の流れる向きに
おいて、冷却空気の温度上昇はフィラメントの傍だけを
通る空気に対応する。
内側の制限壁の外側の空気、すなわち、それらの制限壁
と冷却ルームの外壁5,6の間の空気は、フィラメント
の冷却に何ら作用せず、フィラメントを加速して振動さ
せることができず、かつ最終的に得られるフィラメント
の緒特性に影響を及ぼさない。
と冷却ルームの外壁5,6の間の空気は、フィラメント
の冷却に何ら作用せず、フィラメントを加速して振動さ
せることができず、かつ最終的に得られるフィラメント
の緒特性に影響を及ぼさない。
内側制限壁と外壁の間を通る空気損失量は、整流器の空
気供給側に空気流制限壁を配置し、第8図に示すように
整流器の外側部分を曲った翼28で閉じることによって
補償できる。空気整流器の外側部分を閉じることによっ
てこの方法を用いると、空気流に平行な空気流制限壁に
沿って供給空気を加速でき、その結果として冷却室内の
外側空気流の速度が高くなる。これは、長さが50關ま
たはそれ以上の空気案内壁および制限壁を冷却室の空気
制限壁に正確に整列して充満部10の内部、すなわち、
整流器の空気供給側に配置することにより避けることが
できる。供給側における50mmをこえる任意の長さが
有利であるが、20(11411をこえる長さであると
より大きい境界層(流れる長さの平方根)が生じ、その
ために冷却室内に不利益を生ずる。
気供給側に空気流制限壁を配置し、第8図に示すように
整流器の外側部分を曲った翼28で閉じることによって
補償できる。空気整流器の外側部分を閉じることによっ
てこの方法を用いると、空気流に平行な空気流制限壁に
沿って供給空気を加速でき、その結果として冷却室内の
外側空気流の速度が高くなる。これは、長さが50關ま
たはそれ以上の空気案内壁および制限壁を冷却室の空気
制限壁に正確に整列して充満部10の内部、すなわち、
整流器の空気供給側に配置することにより避けることが
できる。供給側における50mmをこえる任意の長さが
有利であるが、20(11411をこえる長さであると
より大きい境界層(流れる長さの平方根)が生じ、その
ために冷却室内に不利益を生ずる。
フィラメント束は円錐形状に一緒にまとまりながら下降
させることかできることについては既に述へた。フィラ
メント束の全経路に沿って交差して流れる空気の同じ良
好な冷却条件を達成するために、内側空気流制限壁31
をフィラメント束30の外側フィラメントに平行に配置
できる(第7図)。
させることかできることについては既に述へた。フィラ
メント束の全経路に沿って交差して流れる空気の同じ良
好な冷却条件を達成するために、内側空気流制限壁31
をフィラメント束30の外側フィラメントに平行に配置
できる(第7図)。
このことは、たとえば、外側フィラメントと空気流制限
壁の間の上側部分の距離が15朋の場合には、その距離
は下向きの全糸道に沿って一定でなければならず、また
は1番下へ向ってその距離が少し短くなり、それに伴っ
てフィラメントの幅も狭くならなければならない。空気
流制限壁の垂直方向は、フィラメント束も一緒に導かれ
る同じ点までおそらく到達すべきである。この場合には
、充満部における対応する空気流制限壁は、前記諸条件
を満すために、同じ方向を持たなければならない。
壁の間の上側部分の距離が15朋の場合には、その距離
は下向きの全糸道に沿って一定でなければならず、また
は1番下へ向ってその距離が少し短くなり、それに伴っ
てフィラメントの幅も狭くならなければならない。空気
流制限壁の垂直方向は、フィラメント束も一緒に導かれ
る同じ点までおそらく到達すべきである。この場合には
、充満部における対応する空気流制限壁は、前記諸条件
を満すために、同じ方向を持たなければならない。
別の効果を同様にして考慮せねばならない。すなわち、
フィラメント束は空気流に対しである程度の抵抗を示し
、それによって対応する変位流が生じて、その変位流は
フィラメント束の背後に再びまわろうとする。したがっ
て、フィラメント束の背後の空気流はある領域において
拡がることができるようになり、かつ不安定となる。そ
のために、ある速度およびレイノルズ数をこえた場合に
乱流が生ずることになる。この乱流はフィラメント束に
影響を及ぼすことがあり得、個々のフィラメントを振動
およびばたばたさせる。その結果としてフィラメントの
品質が悪くなる。
フィラメント束は空気流に対しである程度の抵抗を示し
、それによって対応する変位流が生じて、その変位流は
フィラメント束の背後に再びまわろうとする。したがっ
て、フィラメント束の背後の空気流はある領域において
拡がることができるようになり、かつ不安定となる。そ
のために、ある速度およびレイノルズ数をこえた場合に
乱流が生ずることになる。この乱流はフィラメント束に
影響を及ぼすことがあり得、個々のフィラメントを振動
およびばたばたさせる。その結果としてフィラメントの
品質が悪くなる。
この影響は、フィラメント束の空気流に対する抵抗によ
って空気流に生ずる拡散作用を釣り合わせるために、空
気制限壁を空気流の方向に僅力きに収束させるように構
成することによって補償できる。これと同時に、そうす
ることによって一層良い層流が形成され、フィラメント
の冷却がより一様に行われることになる。
って空気流に生ずる拡散作用を釣り合わせるために、空
気制限壁を空気流の方向に僅力きに収束させるように構
成することによって補償できる。これと同時に、そうす
ることによって一層良い層流が形成され、フィラメント
の冷却がより一様に行われることになる。
フィラメントの紡ぎを開始する時に、それらの収束する
空気流制限壁(垂直方向と水平方向)によりひき起され
る諸困難、たとえば、放出された融けているフィラメン
トがそれらの円錐壁すなわちシートに落下して、それら
に付着すること、を避けるために、空気流制限壁を紡績
ヘッドの下方に短い距離をおいて蝶番33(第7図)ま
たは35(第8図)によってとりつけ、外壁に設けられ
ているバヨネット型固定穴とアイポルト34によって下
側に調節できる。内側翼と外側フィラメントの間の距離
を調整するためには、それら全ての連結をボルトによっ
て行うと有利であるが、その代りに固定距離要素37(
第7図)を用いるとさも有利である。整流器の掃除や交
換を行うためには、内側制限翼を外すための滑りレール
を設けることも有利である。
空気流制限壁(垂直方向と水平方向)によりひき起され
る諸困難、たとえば、放出された融けているフィラメン
トがそれらの円錐壁すなわちシートに落下して、それら
に付着すること、を避けるために、空気流制限壁を紡績
ヘッドの下方に短い距離をおいて蝶番33(第7図)ま
たは35(第8図)によってとりつけ、外壁に設けられ
ているバヨネット型固定穴とアイポルト34によって下
側に調節できる。内側翼と外側フィラメントの間の距離
を調整するためには、それら全ての連結をボルトによっ
て行うと有利であるが、その代りに固定距離要素37(
第7図)を用いるとさも有利である。整流器の掃除や交
換を行うためには、内側制限翼を外すための滑りレール
を設けることも有利である。
下記の例はそれを詳しく示すものである。
ステープルファイバ製造のためのポリエステル・トウを
紡ぐために、紡糸口金の穴パターンの幅と深さはそれぞ
れ400 mm 、 80 mmでなければならない。
紡ぐために、紡糸口金の穴パターンの幅と深さはそれぞ
れ400 mm 、 80 mmでなければならない。
紡糸口金の下側の1.60 mの糸道では、フィラメン
ト束の幅を30(11m、空気流の方向の深さを約60
mmにできる。冷却領域の内側の幅はたとえば480
關で、垂直方向下向きの側壁を有する。外側フィラメン
トと1つの側壁の間隔は上側で40問。
ト束の幅を30(11m、空気流の方向の深さを約60
mmにできる。冷却領域の内側の幅はたとえば480
關で、垂直方向下向きの側壁を有する。外側フィラメン
トと1つの側壁の間隔は上側で40問。
1.60m下側では90酊である。したがって、1番上
では冷却空気の大部分はフィラメント束のわきを通るが
、1.60m下側ではそのわきを通る、冷却に関与しな
い空気の量は増加する。この場合には、1番上の内側幅
がたとえば440朋、すなわち、フィラメント束の幅が
4QQmmで、フィラメント束と壁の間隔が合計2×2
0龍、であり、1.60m下側では内側の幅が340m
m、すなわち、フィラメント束の幅が300 vmプラ
ス間隔の2×20mrn、であるように2つの空気流制
限壁を設けるべきである。
では冷却空気の大部分はフィラメント束のわきを通るが
、1.60m下側ではそのわきを通る、冷却に関与しな
い空気の量は増加する。この場合には、1番上の内側幅
がたとえば440朋、すなわち、フィラメント束の幅が
4QQmmで、フィラメント束と壁の間隔が合計2×2
0龍、であり、1.60m下側では内側の幅が340m
m、すなわち、フィラメント束の幅が300 vmプラ
ス間隔の2×20mrn、であるように2つの空気流制
限壁を設けるべきである。
空気流の方向に収束させるために、翼の空気出口側は上
側で420 mm 、 1.60 m下側で僅か320
間にすべきである。
側で420 mm 、 1.60 m下側で僅か320
間にすべきである。
試験運転においてこの構造の装置を使用したところ、そ
れらの内側空気流制限壁を使用していない空気冷却キャ
ビネットと比較して冷却効果が大幅に向上し、フィラメ
ントの動作がはるかに安定した。
れらの内側空気流制限壁を使用していない空気冷却キャ
ビネットと比較して冷却効果が大幅に向上し、フィラメ
ントの動作がはるかに安定した。
整流器の空気供給側における充満部11が前記した狭い
空気冷却スペースよりはるかに広い場合には、整流器の
外側スペースを閉じてその中を空気が通れないようにす
るために、対応して構成された2枚のアングル・シート
を整流器の空気供給側に配置できる。空気流の方向にお
けるそれらのシートの長さは少くさも50闘、なるべく
75〜100韻にすべきである。1つの共通冷却室に2
個またはそれ以上の紡糸口金が設けられる場合には、構
造はそれに対応したものとなる。糸切れが連鎖的に起き
て、下側に配置されているテークアツプ巻取機に悪影響
を及すことをさけるために、シートを分離することによ
っていくつかの糸道を分離できることが知られている。
空気冷却スペースよりはるかに広い場合には、整流器の
外側スペースを閉じてその中を空気が通れないようにす
るために、対応して構成された2枚のアングル・シート
を整流器の空気供給側に配置できる。空気流の方向にお
けるそれらのシートの長さは少くさも50闘、なるべく
75〜100韻にすべきである。1つの共通冷却室に2
個またはそれ以上の紡糸口金が設けられる場合には、構
造はそれに対応したものとなる。糸切れが連鎖的に起き
て、下側に配置されているテークアツプ巻取機に悪影響
を及すことをさけるために、シートを分離することによ
っていくつかの糸道を分離できることが知られている。
しかし、そのような分離シートは前記した諸条件を満さ
ない。それらの条件は、2つおきのフィラメント束40
ごとに2つの空気流制限壁41.42を対として配置す
る、第9,10図に示す構成によりて満される。それら
2つの空気流制限壁は各フィラメント束の中心線に関し
て、および冷却室の中心線に関して鏡像的に配置される
。それらの各シート対は近くのフィラメント束に対して
平行に向けられ、フィラメント束の反対側に配置されて
いるシートの配置距離と同じ距離で配置される。水平横
断面においては、第10図に示すように空気流制限壁を
わずかに収束させて配置することも有利である。3個、
4個またはそれ以上の紡糸口金を1直線上に配置して紡
ぎを行う場合にも類似の構造を使用できる。
ない。それらの条件は、2つおきのフィラメント束40
ごとに2つの空気流制限壁41.42を対として配置す
る、第9,10図に示す構成によりて満される。それら
2つの空気流制限壁は各フィラメント束の中心線に関し
て、および冷却室の中心線に関して鏡像的に配置される
。それらの各シート対は近くのフィラメント束に対して
平行に向けられ、フィラメント束の反対側に配置されて
いるシートの配置距離と同じ距離で配置される。水平横
断面においては、第10図に示すように空気流制限壁を
わずかに収束させて配置することも有利である。3個、
4個またはそれ以上の紡糸口金を1直線上に配置して紡
ぎを行う場合にも類似の構造を使用できる。
収束角度は2〜20度にできる。すなわち、フィラメン
トがない時に主空気流の方向に対して測定して各側で1
〜10度にできる。粗繊度のカーペット用マルチ糸を紡
糸および冷却する場合に別の特殊な例が与えられる。そ
れぞれ250 ×60mmの穴パターンを有する4個の
紡糸口金を使用し、フィラメントが紡糸口金の下側約8
mの1つの点に一緒に導かれ、冷却室が長方形で、垂直
の外側壁を用いる場合には、各フィラメント束の次のフ
ィラメントと外側フィラメントまでの距離を約15朋と
して、付加空気流制限壁を第9図に示すようにして配置
すると有利である。
トがない時に主空気流の方向に対して測定して各側で1
〜10度にできる。粗繊度のカーペット用マルチ糸を紡
糸および冷却する場合に別の特殊な例が与えられる。そ
れぞれ250 ×60mmの穴パターンを有する4個の
紡糸口金を使用し、フィラメントが紡糸口金の下側約8
mの1つの点に一緒に導かれ、冷却室が長方形で、垂直
の外側壁を用いる場合には、各フィラメント束の次のフ
ィラメントと外側フィラメントまでの距離を約15朋と
して、付加空気流制限壁を第9図に示すようにして配置
すると有利である。
冷却領域の糸道の長さを約4mにしなければならない時
は、空気流制限壁も下方に4m延ばさなければならず、
各空気流制限壁対は、第10図に示すように、20 m
m収束するように配置すべきである。
は、空気流制限壁も下方に4m延ばさなければならず、
各空気流制限壁対は、第10図に示すように、20 m
m収束するように配置すべきである。
それらのフィラメントを空気流制限壁なしで1分間に4
000 mをこえる速度で巻取る場合には、270’O
の融解温度で冷却室の1番上に入ったフィ・ t
す9A ラメントは、4mの交差流冷却経路と2mの床連結パイ
プを通った後で65〜70℃の温度に達するが、付加空
気流制限壁を有する冷却室により冷却される場合には、
その温度は40℃以下に達する。
000 mをこえる速度で巻取る場合には、270’O
の融解温度で冷却室の1番上に入ったフィ・ t
す9A ラメントは、4mの交差流冷却経路と2mの床連結パイ
プを通った後で65〜70℃の温度に達するが、付加空
気流制限壁を有する冷却室により冷却される場合には、
その温度は40℃以下に達する。
この温度はこのポリマーの2次遷移点以下であり、その
結果としてフィラメントの品質がはるかに向上する。
結果としてフィラメントの品質がはるかに向上する。
得られるフィラメント温度を比較すると、1つのフィラ
メント束と2つまたはそれ以上のフィラメント束のいず
れ番こ対しても、付加空気流制限壁を有する冷却キャビ
ネットの冷却効果がはるかに優れていること、およびフ
ィラメントの品質も良いことがわかる。
メント束と2つまたはそれ以上のフィラメント束のいず
れ番こ対しても、付加空気流制限壁を有する冷却キャビ
ネットの冷却効果がはるかに優れていること、およびフ
ィラメントの品質も良いことがわかる。
第1.2.3図は空気冷却室の基本的な構造を示す側断
面図、正面図および上面図、第4,5図は、左半分(第
4図)で、外側フィラメントと側壁の間隔を広くした冷
却キャビネットの上部の半分を示し、右半分で、外側フ
ィラメントと側壁の間を狭くした冷却キャビネットの上
部の半分を示し、第6図は本発明に従ってフィラメント
束の外却室の構造を示す第2図に類似の正面図、第8図
は空気流制限壁を空気流の方向に一緒に僅かに収束させ
た本発明付加部と空気供給側空気流制限壁を示す図、第
9,10図は本発明に従って下方と水平方向に収束する
空気流制限壁により囲まれた4つのフィラメント束を含
む冷却室の正面図および上面図である。 2・・紡糸ヘッド、4・充満部、5,6・空気流制限壁
、21,27,31,42.44・空気流制限具、34
・長さ可変距離要素、38・・滑りレール。 FIG、 6 FIG、 7 手続ン甫正書(方式) %式% 2、発明の名称 空気冷却室および空気冷却室において冷却空気を導く方
法3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 フランツ、フールネー 4、代理人 (〒104)東京都中央区銀座2丁目11番2号5、補
正命令の日イ」 の簡単な説明の欄および図面 7、補正の内容 (1)本願の特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 2〉本願の明細書第13ページ第10行の「第9.5図
」を「第4図」に訂正する。 (3)同、第13ページ第17行の1第5図」を「第4
図・右半分」に訂正する。 (4)同、第13ページ第18行の「第4図」を1第4
図・左半分」に訂正する。 (5)同、第14ページ第5行の「第5図」を「第4図
・右半分」に訂正する。 (6)同、第14ページ第18行の「第6図」を第5図
」に訂正する。 7)同、第15ページ第19行から第20行の記載「第
8図1を1第7図」に訂正づる。 8)同、第16ページ第19行の1第7図」を第6図、
1に訂正する。 9)同、第18ページ第16行の1第7図」を第6図」
に訂正する。 、10)同、第18ページ第17行の「第8図」を「第
7図」に訂正する。 (11)同、第19ページ第2行の「第7図」を「第6
図1に訂正する。 〈12〉同、第21ページ第10行の「第9.10図1
を「第8.9図」に訂正する。 (13)同、第21ページ第17行の「第10図」を「
第9図」に訂正する。 (14)同、第22ページ第11行の「第9図」を1第
8図」に訂正する。 (15)同、第22ページ第15行の[第10図−1を
「第9図」に訂正する。 (16)同、第23ページ第17行の1第4.5図」を
「第4図」に訂正する。 (17〉同、第23ページ第18行の[(第4図〉、1
を削除する。 (18)同、第24ページ第2行の「第6図」を[第5
図、1に訂正する。 (19)同、第24ページ第4行の「第7図」を「第6
図」に訂正する。 (20)同、第24ページ第5行の「第8図」を「第7
図」に訂正する。 (21)同、第2/1ページ第8行の「第9.10図」
を1第8.9図」に訂正する。 く22)本願の図面を別紙の通り訂正づ−る。 特許請求の範囲 (1)一方の側においてはフィラメントの間の距離が、
および他の側においては外側のフィラメントと壁の間の
距離が平均して等しく、10−15 mmをこえず、最
大で25 mmであるように、とくにフィラメント束と
側壁の間にある間隔をおいて、糸道に対して直角な方向
に空気を平均的に横へ流すことを特徴とする融けたスパ
ン・フィラメントおよびフィラメント束を冷却および凝
固させるための空気冷却室において冷却空気を導く方法
。 (2、特許請求の範囲の第1項に記載の方法であって、
外側のフィラメン]・と側壁の間の自由な側のスペース
が、冷却空気領域を通る全糸道に沿って一定であるよう
にすることを特徴とする方法。 =4− る連結された冷却ダクトと、乱流を含まない交差して流
れる空気流を発生させるためにフィラメントに平行に配
置される空気流整流器さ、フィラメントのうしろの空気
を通す壁吉を有し、融けたスパンフィラメントおよびフ
ィラメント束を冷却および凝固させる冷却空気室におい
て、空気流の流れる向きにおいて、整流器の」1流側に
圧力充満室が設けられ、フィラメント束(7)の外側フ
ィラメントとの間に、個々のフィラメント列の間の距離
に対応する距離、通常は10〜15朋をこえず、最大2
5龍、をおいて冷却室の側方制限壁(5’、 6 )が
配置されることを特徴とする融けたスパンフィラメント
およびフィラメント束を冷却および凝固するための空気
冷却室。 (4)特許請求の範囲の第3項に記載の空気冷却室にお
いて、フィラメントに対する外側距離をそれらのシート
により形成できるように、冷却室内でフィラメント束(
25,26)の両側に配置される内側空気雌具(27)
を備えることを特徴とする空気冷却室。 (5)特許請求の範囲の第3項才たけ第4項に記載の空
気冷却室において、内側空気流制限R(27。 31)の形がフィラメント束の収縮の形(30)に一致
するように、ずなわぢ、内側空気流制限壁(31)が冷
却室の中心線に対して僅かに傾けられるように構成され
ることを特徴とする空気冷却室。 (6)特許請求の範囲の第3〜5項のいずれかに記載の
空気冷却室であって、内側空気流制限翼(31)が僅か
に収束するフィラメンl−(36) ヲ横切る空気流の
向きにあるように、およびそれらのシートの距離が、空
気を通ず空気出口壁に近く、空気入口側≠m÷における
よりも小さいこ吉を特徴とする空気冷却室。 (7ン 特許請求の範囲の第3〜6項のいずれかに記
載の空気冷却室において、平行に下降する多数のフィラ
メントに対して、2束ごとのフィラメント束(40)の
間に2つの空気流制限翼(41−、7I2 >が配置さ
れ、それらの空気流制限壁から、次に隣接するフィラメ
ント束の外側フィラメント束まての垂直方向距離は一定
であり、鏡様の空気流制限壁も外$111フィラメント
束N3,4/l)に対して配置されるように構成される
ことを特徴とする空気冷却室。 (8)特許請求の範囲の第7項に記載の空気冷却室であ
って、各フィラメン!・束の近くの空気制限翼(41,
、4,2)の6対は僅かに収束するようにして互いに導
かれるように、かつ全収束角度が2〜20度、ずなイつ
ち、フィラメントのない時の主空気流の向きからのずれ
として測って各側で1〜10度であるように構成される
ことを特徴とする空気冷却室。 (9)特許請求の範囲の第3〜8項のいずれかに記載の
空気冷却室であって、空気冷却煙突の充満部(4)内の
空気供給側に空気流制限翼(28)が配置され、それら
の空気流制限翼(28)は冷却ルーム(4)内の空気流
制限翼(21,31,42、4,4)に整列させられ、
したがって、フィラメントのない2つの空気流制限翼の
間で冷却ルームを空気が通るように構成されることを特
徴とずる空気冷却室。 (10)特許請求の範囲の第4〜9項のいずれかに記載
の空気冷却室であって、紡績ヘッド(2)の下側の内側
空気流制限翼(31)が連結され、鉛直に対する角度が
、長さ可変距離要素(34)によって調整できるように
構成されることを特徴とする空気冷却室。 (11)特許請求の範囲の第4〜10項のいずれかに記
載の空気冷却室において、可変距離要素は雄ねじまたは
それに類似の要素であって、対応する空気流制限壁に結
合されるように構成されるこきを特徴とする空気冷却室
。 (12) 特許請求の範囲の第4〜11項のいずれか
に記載の空気冷却室であって、可変距離要素(34)は
一定の長さに作られ、かつ交換できるように構成される
ことを特徴とする空気冷却室。 θ3)特許請求の範囲の第4〜12項のいずれかに記載
の空気冷却室であって、空気流制限翼(24゜31.4
4〜49)はこれまで→ノーボートであって、空気の流
れる向きに移動できるように、空気の流れる向きに滑り
レール(38)の上に配置されるように構成されること
を特徴とする空気冷却室。 (+4) lI?許請求の範囲の第3〜13項のいずれ
かに記載の空気冷却室であって、オリフィスから離れる
紡糸口金は上方へひかれ、冷却空気流の冷却は特許請求
の範囲の第1〜13項に記載されているようにして制限
されるように構成されることを特徴とFIG、 5 FIG、 5
面図、正面図および上面図、第4,5図は、左半分(第
4図)で、外側フィラメントと側壁の間隔を広くした冷
却キャビネットの上部の半分を示し、右半分で、外側フ
ィラメントと側壁の間を狭くした冷却キャビネットの上
部の半分を示し、第6図は本発明に従ってフィラメント
束の外却室の構造を示す第2図に類似の正面図、第8図
は空気流制限壁を空気流の方向に一緒に僅かに収束させ
た本発明付加部と空気供給側空気流制限壁を示す図、第
9,10図は本発明に従って下方と水平方向に収束する
空気流制限壁により囲まれた4つのフィラメント束を含
む冷却室の正面図および上面図である。 2・・紡糸ヘッド、4・充満部、5,6・空気流制限壁
、21,27,31,42.44・空気流制限具、34
・長さ可変距離要素、38・・滑りレール。 FIG、 6 FIG、 7 手続ン甫正書(方式) %式% 2、発明の名称 空気冷却室および空気冷却室において冷却空気を導く方
法3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 フランツ、フールネー 4、代理人 (〒104)東京都中央区銀座2丁目11番2号5、補
正命令の日イ」 の簡単な説明の欄および図面 7、補正の内容 (1)本願の特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 2〉本願の明細書第13ページ第10行の「第9.5図
」を「第4図」に訂正する。 (3)同、第13ページ第17行の1第5図」を「第4
図・右半分」に訂正する。 (4)同、第13ページ第18行の「第4図」を1第4
図・左半分」に訂正する。 (5)同、第14ページ第5行の「第5図」を「第4図
・右半分」に訂正する。 (6)同、第14ページ第18行の「第6図」を第5図
」に訂正する。 7)同、第15ページ第19行から第20行の記載「第
8図1を1第7図」に訂正づる。 8)同、第16ページ第19行の1第7図」を第6図、
1に訂正する。 9)同、第18ページ第16行の1第7図」を第6図」
に訂正する。 、10)同、第18ページ第17行の「第8図」を「第
7図」に訂正する。 (11)同、第19ページ第2行の「第7図」を「第6
図1に訂正する。 〈12〉同、第21ページ第10行の「第9.10図1
を「第8.9図」に訂正する。 (13)同、第21ページ第17行の「第10図」を「
第9図」に訂正する。 (14)同、第22ページ第11行の「第9図」を1第
8図」に訂正する。 (15)同、第22ページ第15行の[第10図−1を
「第9図」に訂正する。 (16)同、第23ページ第17行の1第4.5図」を
「第4図」に訂正する。 (17〉同、第23ページ第18行の[(第4図〉、1
を削除する。 (18)同、第24ページ第2行の「第6図」を[第5
図、1に訂正する。 (19)同、第24ページ第4行の「第7図」を「第6
図」に訂正する。 (20)同、第24ページ第5行の「第8図」を「第7
図」に訂正する。 (21)同、第2/1ページ第8行の「第9.10図」
を1第8.9図」に訂正する。 く22)本願の図面を別紙の通り訂正づ−る。 特許請求の範囲 (1)一方の側においてはフィラメントの間の距離が、
および他の側においては外側のフィラメントと壁の間の
距離が平均して等しく、10−15 mmをこえず、最
大で25 mmであるように、とくにフィラメント束と
側壁の間にある間隔をおいて、糸道に対して直角な方向
に空気を平均的に横へ流すことを特徴とする融けたスパ
ン・フィラメントおよびフィラメント束を冷却および凝
固させるための空気冷却室において冷却空気を導く方法
。 (2、特許請求の範囲の第1項に記載の方法であって、
外側のフィラメン]・と側壁の間の自由な側のスペース
が、冷却空気領域を通る全糸道に沿って一定であるよう
にすることを特徴とする方法。 =4− る連結された冷却ダクトと、乱流を含まない交差して流
れる空気流を発生させるためにフィラメントに平行に配
置される空気流整流器さ、フィラメントのうしろの空気
を通す壁吉を有し、融けたスパンフィラメントおよびフ
ィラメント束を冷却および凝固させる冷却空気室におい
て、空気流の流れる向きにおいて、整流器の」1流側に
圧力充満室が設けられ、フィラメント束(7)の外側フ
ィラメントとの間に、個々のフィラメント列の間の距離
に対応する距離、通常は10〜15朋をこえず、最大2
5龍、をおいて冷却室の側方制限壁(5’、 6 )が
配置されることを特徴とする融けたスパンフィラメント
およびフィラメント束を冷却および凝固するための空気
冷却室。 (4)特許請求の範囲の第3項に記載の空気冷却室にお
いて、フィラメントに対する外側距離をそれらのシート
により形成できるように、冷却室内でフィラメント束(
25,26)の両側に配置される内側空気雌具(27)
を備えることを特徴とする空気冷却室。 (5)特許請求の範囲の第3項才たけ第4項に記載の空
気冷却室において、内側空気流制限R(27。 31)の形がフィラメント束の収縮の形(30)に一致
するように、ずなわぢ、内側空気流制限壁(31)が冷
却室の中心線に対して僅かに傾けられるように構成され
ることを特徴とする空気冷却室。 (6)特許請求の範囲の第3〜5項のいずれかに記載の
空気冷却室であって、内側空気流制限翼(31)が僅か
に収束するフィラメンl−(36) ヲ横切る空気流の
向きにあるように、およびそれらのシートの距離が、空
気を通ず空気出口壁に近く、空気入口側≠m÷における
よりも小さいこ吉を特徴とする空気冷却室。 (7ン 特許請求の範囲の第3〜6項のいずれかに記
載の空気冷却室において、平行に下降する多数のフィラ
メントに対して、2束ごとのフィラメント束(40)の
間に2つの空気流制限翼(41−、7I2 >が配置さ
れ、それらの空気流制限壁から、次に隣接するフィラメ
ント束の外側フィラメント束まての垂直方向距離は一定
であり、鏡様の空気流制限壁も外$111フィラメント
束N3,4/l)に対して配置されるように構成される
ことを特徴とする空気冷却室。 (8)特許請求の範囲の第7項に記載の空気冷却室であ
って、各フィラメン!・束の近くの空気制限翼(41,
、4,2)の6対は僅かに収束するようにして互いに導
かれるように、かつ全収束角度が2〜20度、ずなイつ
ち、フィラメントのない時の主空気流の向きからのずれ
として測って各側で1〜10度であるように構成される
ことを特徴とする空気冷却室。 (9)特許請求の範囲の第3〜8項のいずれかに記載の
空気冷却室であって、空気冷却煙突の充満部(4)内の
空気供給側に空気流制限翼(28)が配置され、それら
の空気流制限翼(28)は冷却ルーム(4)内の空気流
制限翼(21,31,42、4,4)に整列させられ、
したがって、フィラメントのない2つの空気流制限翼の
間で冷却ルームを空気が通るように構成されることを特
徴とずる空気冷却室。 (10)特許請求の範囲の第4〜9項のいずれかに記載
の空気冷却室であって、紡績ヘッド(2)の下側の内側
空気流制限翼(31)が連結され、鉛直に対する角度が
、長さ可変距離要素(34)によって調整できるように
構成されることを特徴とする空気冷却室。 (11)特許請求の範囲の第4〜10項のいずれかに記
載の空気冷却室において、可変距離要素は雄ねじまたは
それに類似の要素であって、対応する空気流制限壁に結
合されるように構成されるこきを特徴とする空気冷却室
。 (12) 特許請求の範囲の第4〜11項のいずれか
に記載の空気冷却室であって、可変距離要素(34)は
一定の長さに作られ、かつ交換できるように構成される
ことを特徴とする空気冷却室。 θ3)特許請求の範囲の第4〜12項のいずれかに記載
の空気冷却室であって、空気流制限翼(24゜31.4
4〜49)はこれまで→ノーボートであって、空気の流
れる向きに移動できるように、空気の流れる向きに滑り
レール(38)の上に配置されるように構成されること
を特徴とする空気冷却室。 (+4) lI?許請求の範囲の第3〜13項のいずれ
かに記載の空気冷却室であって、オリフィスから離れる
紡糸口金は上方へひかれ、冷却空気流の冷却は特許請求
の範囲の第1〜13項に記載されているようにして制限
されるように構成されることを特徴とFIG、 5 FIG、 5
Claims (14)
- (1)一方の側においてはフィラメントの間の距離が、
および他の側においては外側のフィラメントと壁の間の
距離が平均して等しく、10〜15mmをこえず、最大
で25mmであるように、とくにフィラメント束と側壁
の間にある間隔をおいて、糸道に対して直角な方向に空
気を平均的に横へ流すことを特徴とする融けたスパン・
フィラメントおよびフィラメント束を冷却および凝固さ
せるための空気冷却室において冷却空気を導く方法。 - (2)特許請求の範囲の第1項に記載の方法であって、
外側のフィラメントと側壁の間の自由な側のスペースが
、冷却空気領域を通る全糸道に沿って一定であるように
することを特徴とする方法。 - (3)紡糸口金を有する紡績ヘッドと、側壁より成る連
結された冷却ダクトと、乱流を含まない交差して流れる
空気流を発生させるためにフィラメントに平行に配置さ
れる空気流整流器と、フィラメントのうしろの空気を通
す壁とを有し、融けたスパンフィラメントおよびフィラ
メント束を冷却および凝固させる冷却空気室において、
空気流の流れる向きにおいて、整流器の上流側に圧力充
満室が設けられ、フィラメント束(7)の外側フィラメ
ントとの間に、個々のフィラメント列の間の距離に対応
する距離、通常は10〜15mmをこえず、最大25m
m)をおいて冷却室の側方制限壁(5、6)が配置され
ることを特徴とする融けたスパンフィラメントおよびフ
ィラメント束を冷却および凝固するための空気冷却室。 - (4)特許請求の範囲の第3項に記載の空気冷却室にお
いて、フィラメントに対する外側距離をそれらのシート
により形成できるように、冷却室内でフィラメント束(
25、26)の両側に配置される内側空気流翼(27)
を備えることを特徴とする空気冷却室。 - (5)特許請求の範囲の第3項または第4項に記載の空
気冷却室において、内側空気流制限翼(27、31)の
形がフィラメント束の収縮の形(30)に一致するよう
に、すなわち、内側空気流制限壁(31)が冷却室の中
心線に対して僅かに傾けられるように構成されることを
特徴とする空気冷却室。 - (6)特許請求の範囲の第3〜5項のいずれかに記載の
空気冷却室であって、内側空気流制限翼(31)が僅か
に収束するフィラメント(36)を横切る空気流の向き
にあるように、およびそれらのシートの距離が、空気を
通す空気出口壁に近く、空気入口側(第8図)における
よりも小さいことを特徴とする空気冷却室。 - (7)特許請求の範囲の第3〜6項のいずれかに記載の
空気冷却室において、平行に下降する多数のフィラメン
トに対して、2束ごとのフィラメント束(40)の間に
2つの空気流制限翼(41、42)が配置され、それら
の空気流制限壁から、次に隣接するフィラメント束の外
側フィラメント束までの垂直方向距離は一定であり、鏡
様の空気流制限壁も外側フィラメント束(43、44)
に対して配置されるように構成されることを特徴とする
空気冷却室。 - (8)特許請求の範囲の第7項に記載の空気冷却室であ
って、各フィラメント束の近くの空気制限翼(41、4
2)の各対は僅かに収束するようにして互いに導かれる
ように、かつ全収束角度が2〜20度、すなわち、フィ
ラメントのない時の主空気流の向きからのずれとして測
って各側で1〜10度であるように構成されることを特
徴とする空気冷却室。 - (9)特許請求の範囲の第3〜8項のいずれかに記載の
空気冷却室であって、空気冷却煙突の充満部(4)内の
空気供給側に空気流制限翼(28)が配置され、それら
の空気流制限翼(28)は冷却ルーム(4)内の空気流
制限翼(21、31、42、44)に整列させられ、し
たがって、フィラメントのない2つの空気流制限翼の間
で冷却ルームを空気が通るように構成されることを特徴
とする空気冷却室。 - (10)特許請求の範囲の第4〜9項のいずれかに記載
の空気冷却室であって、紡績ヘッド(2)の下側の内側
空気流制限翼(31)が連結され、鉛直に対する角度が
、長さ可変距離要素(34)によって調整できるように
構成されることを特徴とする空気冷却室。 - (11)特許請求の範囲の第4〜10項のいずれかに記
載の空気冷却室において、可変距離要素は雄ねじまたは
それに類似の要素であって、対応する空気流制限壁に結
合されるように構成されることを特徴とする空気冷却室
。 - (12)特許請求の範囲の第4〜11項のいずれかに記
載の空気冷却室であって、可変距離要素(34)は一定
の長さに作られ、かつ交換できるように構成されること
を特徴とする空気冷却室。 - (13)特許請求の範囲の第4〜12項のいずれかに記
載の空気冷却室であって、空気流制限翼(24、31、
44〜49)はこれまでサポートであって、空気の流れ
る向きに移動できるように、空気の流れる向きに滑りレ
ール(38)の上に配置されるように構成されることを
特徴とする空気冷却室。 - (14)特許請求の範囲の第3〜13項のいずれかに記
載の空気冷却室であって、オリフィスから離れる紡糸口
金は上方へひかれ、冷却空気流の冷却は特許請求の範囲
の第1〜13項に記載されているようにして制限される
ように構成されることを特徴とする空気冷却室。
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