JPS6197389A - 炭化水素流体摩擦減少用組成物及びその製造方法 - Google Patents

炭化水素流体摩擦減少用組成物及びその製造方法

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JPS6197389A
JPS6197389A JP59218170A JP21817084A JPS6197389A JP S6197389 A JPS6197389 A JP S6197389A JP 59218170 A JP59218170 A JP 59218170A JP 21817084 A JP21817084 A JP 21817084A JP S6197389 A JPS6197389 A JP S6197389A
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catalyst
carbon atoms
alpha
monoolefin
activator
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JP59218170A
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ロバート・ジエイ・コステルニク
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Atlantic Richfield Co
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Atlantic Richfield Co
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    • F17STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
    • F17DPIPE-LINE SYSTEMS; PIPE-LINES
    • F17D1/00Pipe-line systems
    • F17D1/08Pipe-line systems for liquids or viscous products
    • F17D1/16Facilitating the conveyance of liquids or effecting the conveyance of viscous products by modification of their viscosity
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F210/00Copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond

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  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
  • Lubricants (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明の分野 本発明はアルファー−オレフィン共重合体の製造KI3
ALそしてざらに特定的には改良された炭化水素油輸送
管路摩擦減少性を有するアルファ−−オレフィン共重合
体の製造に関する。
先行技術 流体が輸送管路のような導管中をポンプ輸送さ匈 れる場合、導管の閉側表面上の流体の運動から生ずる摩
擦はポンプから下流への路離が増大するにり4で増大す
る流体中の圧力降下を起こす。その圧力降下は減少した
流速を結果として生じる。導と 管中の流体の流速は導管中の流体の摩擦が減少させるこ
とKより増大させることができることが知られている。
導管中の炭化水素流体摩擦損失は導管中を移動する流体
の摩擦損失を減少させることが出来る重合体物質を流体
中に注入することによシ減少させることができる。アル
ファー−モノオレフィン重合体は輸送管路中を流れる原
油のような炭化水素中の摩擦損失を減少させるために特
に有用であることが報告されて来た。米国特許第3,6
92,676号は6〜20個の炭素原子を有するアルフ
ァー−オレフィンの単独重合体または共重合体の少量を
炭化水素液体に加えることKよる輸送管路中を流れるそ
のような炭化水素液体中の摩擦損失の減少を開示してい
る。米国特許第3.351,079号、同第3,493
,000号、同第3.559.664号、及び同第3,
682,187号にポリエチレンあるいはエチレンとプ
ロピレンまたは他の低分子量アルファー−モノオレフィ
ンとの共重合体を炭化水素流体に加えて流体摩擦損失を
減少させることを開示している1981年2月2日に出
願された米国特許出1iI第230,775号は輸送管
路中を流れる炭化水素流体に、ブテン−1と少なくとも
1種の他のフルファー−モノオレフィンとの共重合体を
加えて摩擦損失を減少させることを開示している。
上記特許及び特許出願の明細書は参照により本明細書中
に組み入れられる。
たとえそのような添加剤は導管中を流れる炭化水素液体
中の抵抗減少を行なうことができてもそれらの使用はそ
れらの高い費用及び連続的使用適用に必要とこれるこれ
らの大きな量の故に費用がかかる。したがって、これら
の効率を増大させるようなこれらの抵抗減少剤の使用の
費用を下げる改良が連続的忙探求された。
米国特許第2,976.271号及び同第2.983,
720号はアルミニウムトリアルキル、−ハロゲン化ア
ルミニウムジアルキル及び四塩化チタンのようなチタン
の選元可能な化合物からなる三成分触媒によジプロピレ
ン及びブテン−1の各々の重合を開示している。米国特
許第2.971,925号はアルミニウムトリエチル及
び四塩化チタンを反応させそして得られた生成物を塩化
アルミニウムジエチルの炭化水素溶液と反応させること
忙よりつくられた触媒の存在下にモノオレフィンを重合
させることによる高い度合の線状度を有するモノオレフ
ィンの重合体の製造を開示している。米国特許第2,9
43,063号はトリアルキルアルミニウムまたはハロ
ゲン化ジアルキルアルミニウムと四ハロゲン化チタンの
和み合わせからなる触媒の存在下のオレフィンの重合を
開示している。米国特許第3,222,295号は四ハ
ロゲン化チタンをハロゲン化ジアルキルアルミニウムと
反応させそして得られた錯体をアルミニウムトリアルキ
ル化合物と反応させることによるモノオレフィン重合触
媒の製造を開示している。米国特許第3,257,3f
’i8号、同第3,261,821号及び同第3.28
1.375号はアルミニウムトリエチル及び四塩化チタ
ンの溶液をハロゲン化アルミニウムジアルキルと反応さ
せることKよシつ〈b7た触媒によるアルファー−モノ
オレフィン重合体の製造を教示している。米国特許第3
.723,350号は四塩化チタンを含む金属ハロゲン
化物の混合物をハロゲン化ジアルキルアルミニウムで沓
元しそして還元生成物をアルミニウムトリアルキル、ハ
ロゲン化アルネルアルミニウム及び(またに)ハロゲン
化ジアルキルアルミニウムと反応させることによりつく
ら力たオレフィン重合触媒を開示している。
上Ge参考文献はトリアルキルアルミニウム化合物及び
ハロゲン化ジアルキルアルミニウムを単独であるいはア
ルファー−モノオレフィン触媒重合用活性化剤と組み合
わせて使用することを示している。単独で使用されるト
リアルキルアルミニウム活性化剤はアルファー−モノオ
レフィンのチーグラ触媒接触重合の速度を増大させるが
しがし得られた重合体の抵抗減少効果は比較的に低い。
他方、ハロゲン化ジアルキルアルミニウムによシ単独に
活性化されたチーグラ触媒を用いてつくられたアルファ
ー−モノオレフィン共重合体の抵抗減少効果は単独活性
化剤としてトリアルキルアルミニウムを用いて得られた
共重合体よシ良いがしかし前者の生成物の重合の速度は
比較的に低い。
本発明の概略 アルファー−モノオレフィン共重合体をベースとする炭
化水素油輸送管路摩擦減少剤の有効性を改良する方法が
今や見い出された。したがってアルファー−モノオレフ
ィン共重合体炭化水素導管摩擦減少剤を製造する改良さ
れた方法を提供することが本発明の目的である。改良さ
nた炭化水素導管摩擦減少性を有するアルファー−モノ
オレフィン共重合体を製造する方法を提供することが本
発明の他の目的である。改良された炭化水素導管ms減
少性を有するアルファー−モノオレフィン共重合体を提
供することが本発明の仙の目的である。本発明のこれら
の及び仙の目的は以下の記載及び実施例において支持さ
れる。
本発明の教示によれば、チーグラ重合法によシネ活性溶
媒中でつくられるアルファー−モノオレフィン共重合体
の摩擦減少性は少なくとも1種のハロゲン化ジアルキル
アルミニウム及び少なくとも11!jのトリアルキルア
ルミニウム化合物の混合物の存在下に重合を行なうこと
によシ非常に改良される。事実、本発明に従ってつくら
れたアルファー−モノオレフィン共重合体の抵抗減少効
果は単独活性化剤としてトリアルキルアルミニウム化合
物またはハロゲン化ジアルキルアルミニウム化合物のい
ずれかを用いてつくられたアルファー−モノオレフィン
共重合体の効果よシよい。さらに1アルファー−モノオ
レフィン単量体の重合の速度はハロゲン化ジアルキルア
ルミニウム触媒を単独で用いた場合より高い。
本発明の共重合体は2〜30個またはそれ以上の炭素原
子を有する2 M−17’cFiそれ以上のアルファー
−モノオレフィンからつくら力る。本発明の好ましい態
様において、ハロゲン化ジアルキルアルミニウムは塩化
ジエチルアルミニウムであシ、トリアルキルアルミニウ
ム化合物はトリエチルアルミニウムでありそして導管し
いアルファー−モノオレフィン単量体反応体#′i4〜
16個の炭素原子を有するものである。
本発明の詳細な記載 本発明の改良された共重合体は2〜約30個またはそれ
以上の炭素原子を有するアルファー−モノオレフィンか
らつくられる。約30個より多い炭素原子を有するアル
ファー−モノオレフィンは炭化水素輸送管路摩擦減少剤
の製造において使用さ4ることができるがしかしそれら
はそガらの低い反応性の故に通常は使用されない。一般
に、  4件約20個の炭素原子を有するアルファー−
モノオレフィンから摩擦減少用重合体がつくられた場合
に高度に好着しい結果が観察された。これらの単量体は
それらか液体状態重合条件下高分子量重合体に最も容易
Km合化されるので本発明の方法忙おいて使用するのに
好ましい。最も好ましい共重合体は、ブテン−1及び5
〜16個の炭素原子を有する少なくとも1揮の他のフル
ファー−モノオレフィンからつくらnた共重合体である
。本発明の重合体組成物は2種または2種より多くのフ
ルファー−モノオレフィンからつくられることができる
。2種のアルファー−モノオレフィン成分系が使用され
る場合、各々のアルファー−モノオレフィン成分は各々
の成分の少なくとも10モルパーセントを含有する共重
合体を製造するのに十分な量で反応混合物中に通常存在
する。2種のフルファー−モノオレフィン成分系の好ま
しい態様において、各々の成分は各々の成分の25また
はそれ以上のモルパーセントを含有する共重合体を製造
するのに十分な量で存在する。3種またはそれ以上のア
ルファー−モノオレフィン成分系において、任意の1種
の単量体の最大含有ttri反応混合物中に存在するア
ルファー−モノオレフィン単量体の合計数に基づいて9
0モルパーセントそして最も好ましくは75モルパーセ
ントである。二成分重合体系の例は、プロペンードデャ
ンーl共重合体、ブテン−1−ドデセン−1共重合体、
ブテン−1−デセン−1共重合体、ヘキセン−1−ドデ
セン−1共重合体、及びオクテン−1−テトラデセン−
1共重合体等である。三成分系の例はブテン−1−デセ
ン−1−トチセン−1三元重合体、プロペン−ヘキセン
−1−ドデセン−1三元重合体等を包含する。好ましい
特定の共重合体系はプロペン−ドデセン−1共重合体、
ブテン−1−テセンー1共重合体、ブテン−1−ドデセ
ン−1共重合体及びヘキセン−1−ドデセン−1共重合
体である。
本発明の方法は、重合用に適当に用意さnた反応容器を
用いて回分法または連続法を使用して実施することがで
きる。ステーンレス鋼及びガラスばり反応器はそれらが
生成物の品質のよシ容易なコントロールを可能にするの
で通常の鋼容器よシ、°  好ましい。適当な反応容器
は均一に分布された反応混合物を維持するこζができる
かきまぜ機またに他の混合用手段及び反応帯琥中の所望
の温度で反応している重合混合物を維持するのに十分な
冷却手段を設けている反応容器である。
重合反応に重合生成物のための不活性溶媒または希釈剤
の存在下に少なくとも部分的に行なわれるのが望ましい
。重合の初期の段階は環状重合によシ行なわn、ること
かできる、即ち、単量体仕込みは重合体媒体として役に
立つことが出来る。しかしながら重合が進行するにつれ
て重合体の形成の故に反応混合物の粘度が増大しそして
それは、しばしば、発熱性である反応中蓄積された熱を
消散するための適当な混合を与える仁とが次第によシむ
ずかしくなってくる。次に温度及び生成物の均質性コン
トロールを容易にするために反応混合物に不活性溶媒ま
たは希釈剤を加えることKよシ反応混合物の溶液または
スラリを形成することが必要忙なって来る可能性がある
。適当な溶媒または希釈剤はケロシン、ナフサ、石油留
出物、及びヘプタン、オクタン等のような6〜10個の
炭素原子を有するアルカン類を包含する。
重合はl梯またはそれ以上の還元可能なまたは還元され
た重金属化合物を含む触媒及び少なくとも1種のトリア
ルキルアルミニウム化合物と少なくとも1種のハロゲン
化ジアルキルアルミニウム化合物とからなる触媒活性化
剤を用いてチーグラ法により行なわれる。本発明忙おい
て使用するのに適当な還元可能な重金属化合物はハンド
ブックオブケミストリーアンドフイジクス(Handb
ookof Chemistry and Physi
cs )第37版の第392−393頁に見出される元
素の周期律表の第IV−B族、第V−B族または第1族
の金属のハロゲン化物、オキシハロゲン化物、アセチル
アセトネート類等を包含する。触媒として使用するため
の適当な還元可能な化合物はチタン及びジルコニウムの
四価化合物及びバナジウム、ニオブ、コバルト、ニッケ
ル等の化合物を包含する。好ましい触媒はチタン、ジル
コニウム、バナジウム及びニオブの還元可能なまたに還
元された化合物である。代表的な還元可能な触媒の例は
Ti0g4 、 ZrCl4等のようなチタン及びジル
コニウムのハロゲン化物及びvoc6.等のようなバナ
ジウム及びニオブのオキシハロゲン化物を包含する。好
ましい還元可能な化合物FiTiC14、ZrCea等
を包含する。触媒は例えばアルミニウムの有機化合物に
より還元されることができる。好ましい還元された化合
物の例はTiC1ls、TiBr3、rxce3−1A
ece3等テアル。
本発明において使用されるトリアルキルアルミニウム化
合物のアルキル基は同じであっても異なっていてもよく
、各々は直鎖または分枝鎖であってもよくそして1−1
0個の炭素原子を含有する。
好ましい態様において各々のアルキル基は2〜6個の炭
素原子を有しそして最も好ましい態様において各々のア
ルキル基は2〜4個の炭素原子を有する。代表的なトリ
アルキルアルミニウム化合物の例はトリエチルアルミニ
ウム、トリヘキシルアルミニウム、トリデシルアルミニ
ウム、ジメチルエチルアルミニウム、ジエチルプロピル
アルミニウム、エチルプロピルヘキシルアルミニウム、
ブチルデシルオクチルアルミニウム、トリス(2−メチ
ルエチル)アルミニウム等を包含する。好ましいトリア
ルキルアルミニウム化合物は、トリエエチルアルミニウ
ム、トリメチルアルミニウム、トリプロピルアルミニウ
ム、ブチルジメチルアルミニウム等を包含する。
ハロゲン化ジアルキルアルミニウム化合物中のアルキル
基は同じであってもまたは異なっていてもよく、各々は
直鎖または分枝鎖であってもよくそして1−10個の炭
素原子を有する。好ましい各のアルキル基F12〜4個
の炭素原子を有する。
ハロゲン化物は任意のハロゲン化物、即ち、臭化物、塩
化物、沃化物または弗化物であってよい。
臭化物、塩化物または沃化物が最も普通に使用されそし
て好ましいハロゲン化物は塩化物である。
代表的なハロゲン化ジアルキルアルミニウム化合物の例
は塩化ジエチルアルミニウム、臭化ジエチルアルミニウ
ム、塩化エチルメチルアルミニウム沃化ブチルプロピル
アルミニウム、塩化ジヘキシルアルミニウム、臭化ジオ
クチルアルミニウム、沃化シチジルアルミニウム、塩化
ビス(3−エチルヘキシル)アルミニウム、弗化ジエチ
ルアルミニウム等を包含する。好ましいハロゲン化シア
ル本ルアルミニウムは塩化ジエチルアルミニウム。
臭化ジエチルアルミニウム、沃化ジエチルアルミニウム
、塩化ジプロピルアルミニウム、塩化エチルプロピルア
ルミニウム等を包含する。
重合に使用されるトリアルキルアルミニウム化合物及び
ハロゲン化ジアルキルアルミニウム活性化剤の合計量は
、触媒を活性化するのに有効な最小量から重合において
使用される触媒の各モルあたり約50モルまたはそれ以
上まで変化する。触媒のモルあた。90.001モルは
どの小さな活性化剤のシはしばしば所望の結果音生ずる
のに有効である。触媒のモルあたり約50モルより過剰
の活性化剤は通常不経済であシそして何ら追加の利点を
提供しない。活性化剤の好ましい低い方の限界はしばし
ば触媒のモルあたり約0.01モルでありそして最も好
ましい低い方の限界は触媒のモルあたり約0.1モルで
ある。活性化剤の上限は重合反応に使用される触媒のモ
ルあたり約25モルを越えないのが好ましくそして最も
好ましくけ約10モルを越えない。
活性化側系におけるトリアルキルアルミニウム及びハロ
ゲン化ジアルキルアルミニウムの相対的′fjtハハロ
ゲン化ジア化生アルキルアルミニウム9モルあだシトリ
アルキルアルミニウムの約1モルから、ハロゲン化ジア
ルキルアルミニウムの各80モルあたりトリアルキルア
ルミニウムの約20モルまで一般に変わる。
お 本発明の好ましい態様について、トリアルキルアルミニ
ウム対ハロゲン化ジアルキルアルミニウムのモル比範囲
は約3=97〜約15:85であるO 連鎖移動剤のような他の添加剤は所望に応じて反応混合
物中に加えられることができる。
好ましい態様による代表的な重合は以下のとおシにして
行なわれる。適当に用意された反応容器は反応器から酸
素を追いだすのに十分に長い時間窒素でフラッシュされ
そして単量体、(もし溶媒がはじめに仕込まれるならば
)溶媒及び活性化剤が反応器に仕込まねる。次に反応器
を9素でおおいそして密封する。反応器内容物の温度を
、典型的には約−20〜30℃の範囲で所望の重合温度
に調節し、触媒を仕込み、そして反応器を約50ps 
ipに加圧する。粘度が増大するので、所望ならば、容
易にかきまぜることができる状態に反応器内容物を維持
するのに十分な量でケロシンのような不活性溶媒または
不活性希釈剤を反応容器に加えてもよい。重合体への単
量体の所望の転換が達成されるまで重合を続けさせるこ
とが許される。
触媒を不活性化する試薬を加えることによシ反応は終結
さガる。適当な不活性化剤はメチルアルコールまたはイ
ソプロピルアルコールのようなアルコール類を包含する
。重合体生成物は過剰のアルコールを用いて沈殿させる
ことにより反応混合物から回収さハることができるかあ
るいは七ね、はスラリまたは溶液として直接に使用され
ることができる。生成物及びその使用方法の追加゛の詳
細な上記の米国特許比am230,775から得ること
ができる、 本発明は以下の例でさらに説明さj1例忙おいて部及び
百分率は他のように指示しない限り重量基準に基づく。
炭化水素流体摩擦減少効果のために以下の例においてつ
くられた重合体の試験において、次の方法に従った。炭
化水素試験流体、ヘキサンを、約12.600のレイノ
ルズ数を生じる条件で1部4インチの直径及び3フート
の長さの試験導管中にポンプで送った。各々の試験にお
いてへキサンに加えられた重合体の量は100万あたり
2部(2騨)であった。パーセンテージ抵抗減少は次の
方程式を用いて計算された。
(方程式中、Po は抵抗減少剤を含有しないヘキサン
が試験導管中をポンプで送りこまれた場合に起こる測定
された圧力降下でありそしてPs は抵抗減少剤を含有
するヘキサンが試験導管中をポンプで送りこまれる場合
に起こる測定された圧力降下である)。
例1(、比較例) 熱雷対、かきまぜ機及び冷却用ジャケットを設けた3リ
ツトルステ一ンレス鋼反応器を窒素でパージしそしてそ
れに184℃〜197℃の沸点範囲を有するミネラルス
ピリットの915.7L  ドデセン−1の106.2
9、ヘプタン中填化ジエチルアルミニウム(DEA(2
)の25.7重量パーセント溶液の14.3ミリリツト
ル(0,0226モル)及びアルミニウム活性化三基化
チタン(Ti(J3Jj AgCh : タイプ1.1
という名称のもとにスタファー(5tauffer )
ケミカルコンパ二によシ販売されている)の1.59を
仕込んだ。反応器を窒素でおおい、反応器にブテン−1
の18.89を加えそして窒素で50psi9に反応器
を加圧した。触媒及び反応体の添加の際反応が始まった
。重合中ずつ−と温度を15℃に維持した。重合期間中
反応混合物の全体の均一な温度を確保するため忙十分に
反応器内容物をかきまぜた。触媒を完全に不活性化する
のに十分なアルコール性水酸化カリウムを加えることに
よシ重合を終結させた。
抵抗減少性能データを、生成した重合体についで得た。
反応及び抵抗減少性能データを表に示す。
例It(比較例) DEAC溶液の伏りにトリエチルアルミニウム(TEA
L)の0.00226モルを用いた以外は例Iの方法を
繰返えした。反応及び生成重合体について得られた抵抗
減少性能データを表に示す。
例■ DEACの0.0226モルの代りに0.0011モル
のTEAぜ及び0.0177モルのDEACを用いた以
外は例Iの方法を繰返えした。反応及び抵抗減少性能デ
ータを表に示す。
上1例は本発明の利点を例示している。単独触媒活性化
剤として塩化ジエチルアルミニウムを用いる例Iにおい
て、反応時間は12時間であシそしてチ抵抗減少は9.
7であった。例■において、単独触媒活性化剤はトリエ
チルアルミニウムであった。反応時間はほんの2時間で
あつ九がしかしその重合体はthんの462憾しか抵抗
減少を生じなかった。本発明を例示する例mにおいて、
重合体は塩化ジエチルアルミニウムとトリエチルアルミ
ニウムとの混合物を用いてつくらnた。重合時間は例!
及び例■の操作のための重合時間の中間であったがしか
しながら例■の重合体を用いた場合に観察された抵抗減
少は例Iにおいてつくられた第二番目に良い抵抗減少用
重合体の抵抗減少のほぼ2倍の18.2%であった。
本発明は特定例に特に関して2載されたけれども別の態
様が意図さねることか理解さ九る。例えば重合反応にお
いて1種より多くのトリアルキルアルミニウム及び(ま
たは)塩化ジアルキルアルミニウム触媒活性化剤が使用
されることができあるいは触媒の混合物が使用されるこ
とができる。
さらに、本重合体は原油のような他の炭化水素流体のポ
ンプ輸送において摩擦を減少させるために使用さねるこ
とができる。本発明の範囲は特許請求の範囲の広さだけ
にのみ限定される。
代理人 弁理士  秋 沢 政 先 細】名 1、$件の表示 特願昭タター第、1/l?/70 号 事件との関係 出E19.人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)(a)有機溶媒と(b)2〜約30個の炭素原子
    を有するアルファ・モノオレフィンの2種又はそれ以上
    の高分子量共重合体とからなる組成物であり、 該アルファ・モノオレフィンは触媒及び有機金属触媒活
    性化剤の存在下で対応するアルファ・モノオレフィンを
    共重合することによってつくられ、 該触媒は周期律表第IV−B族若しくは第VIII族の金属の
    化合物よりなり、 該有機金属触媒活性化剤は触媒活性化剤の100モルあ
    たり約1〜20モルの少なくとも1種のトリアルキルア
    ルミニウム化合物(各アルキル基は1〜約10個の炭素
    原子を有する)と約99〜80モルの少なくとも1種の
    ハロゲン化ジアルキルアルミニウム化合物(各アルキル
    基は1〜約10個の炭素原子を有する)とからなり、 反応混合物中の活性化剤対触媒のモル比が約0.001
    :1〜50:1の範囲である炭化水素流体摩擦減少用組
    成物。 (2)前記アルファー−モノオレフィンが4〜20個の
    炭素原子を有しそして前記有機溶媒がケロシン、ナフサ
    、石油留出物、6〜10個の炭素原子を有するアルカン
    類及びこれらの混合物から選ばれる特許請求の範囲第1
    項の組成物。 (3)前記共重合体がブテン−1及び5〜16個の炭素
    原子を有する少なくとも1種の他のアルファー−モノオ
    レフィンからつくられる特許請求の範囲第2項の組成物
    。 (4)前記他のアルファー−モノオレフィンがヘキセン
    −1、オクテン−1、デセン−1、ドデセン−1、テト
    ラデセン−1及びこれらの混合物から選ばれる特許請求
    の範囲第3項の組成物。 (5)前記触媒がハロゲン化チタン、ハロゲン化ジルコ
    ニウム、オキシハロゲン化バナジウム、オキシハロゲン
    化ニオブ及びこれらの混合物から選ばれる特許請求の範
    囲第1項の組成物。 (6)活性化剤対触媒の比が触媒のモルあたり活性化剤
    の約0.01〜25モルの範囲にありそして全トリアル
    キルアルミニウム化合物対全ハロゲン化ジアルキルアル
    ミニウム化合物のモル比が約3:97〜15:85の範
    囲にありそしてトリアルキルアルミニウム化合物中の各
    々のアルキル基及びハロゲン化ジアルキルアルミニウム
    化合物中の各々のアルキル基が2〜6個の炭素原子を有
    する特許請求の範囲第2項、第3項、第4項または第5
    項のいずれか1項の組成物。 (7)前記触媒が四塩化チタン、三塩化チタン及びこれ
    らの混合物から選ばれる特許請求の範囲第6項の組成物
    。 (8)前記トリアルキルアルミニウム化合物がトリエチ
    ルアルミニウムでありそして前記ハロゲン化ジアルキル
    アルミニウムが塩化ジエチルアルミニウムである特許請
    求の範囲第7項の組成物。 (9)希釈剤または有機溶媒中で2〜約30個の炭素原
    子を有する2種以上のアルファー・モノオレフィンを混
    合し、 触媒と有機金属触媒活性化剤との存在下(反応混合物中
    の活性化剤対触媒のモル比は約 0.001:1〜50:1の範囲にある)アルファー・
    モノオレフィンを共重合することを特徴とする方法であ
    り、 該触媒は周期律表の第IV−B族、第V−B族または第V
    III族の金属の化合物よりなり、 該活性化剤は約1〜20モルの少なくとも1種のトリア
    ルキルアルミニウム化合物(各々のアルキル基は1〜1
    0個の炭素原子を有する)と約99〜80モルの少なく
    とも1種のハロゲン化ジアルキルアルミニウム化合物(
    各々のアルキルは1〜約10個の炭素原子を有する)と
    からなる炭化水素流体摩擦減少用組成物の製造方法。 (10)前記アルファー−モノオレフィンが4〜20個
    の炭素原子を有しそして前記有機溶媒がケロシン、ナフ
    サ、石油留出物、6〜10個の炭素原子を有するアルカ
    ン類及びこれらの混合物から選ばれる特許請求の範囲第
    9項の方法。 (11)前記共重合体がブテン−1及び5〜16個の炭
    素原子を有する少なくとも1種の他のアルファー−モノ
    オレフィンからつくられる特許請求の範囲第10項の方
    法。 (12)前記他のアルファー−モノオレフィンがヘキセ
    ン−1、オクテン−1、デセン−1、ドデセン−1、テ
    トラデセン−1及びこれらの混合物から選ばれる特許請
    求の範囲第11項の方法。 (13)前記触媒がハロゲン化チタン、ハロゲン化ジル
    コニウム、オキシハロゲン化バナジウム、オキシハロゲ
    ン化ニオブ及びこれらの混合物から選ばれる特許請求の
    範囲第9項の方法。 (14)活性化剤対触媒の比が触媒のモルあたり活性化
    剤の約0.01〜25モルの範囲にありそして全トリア
    ルキルアルミニウム化合物対全ハロゲン化ジアルキルア
    ルミニウム化合物のモル比が約3:97〜15:85の
    範囲にありそしてトリアルキルアルミニウム化合物中の
    各々のアルキル基及びハロゲン化ジアルキルアルミニウ
    ム化合物中の各々のアルキル基が2〜6個の炭素原子を
    有する特許請求の範囲第10項、第11項第12項また
    は第13項のいずれか1項に記載の方法。 (15)前記触媒が四塩化チタン、三塩化チタン及びこ
    れらの混合物から選ばれる特許請求の範囲第14項の方
    法。 (16)前記トリアルキルアルミニウム化合物がトリエ
    チルアルミニウムでありそして前記ハロゲン化ジアルキ
    ルアルミニウム化合物が塩化ジエチルアルミニウムであ
    る特許請求の範囲第15項の方法。
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