JPS6196698A - ガス放電ランプ点灯用回路 - Google Patents

ガス放電ランプ点灯用回路

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Publication number
JPS6196698A
JPS6196698A JP60230035A JP23003585A JPS6196698A JP S6196698 A JPS6196698 A JP S6196698A JP 60230035 A JP60230035 A JP 60230035A JP 23003585 A JP23003585 A JP 23003585A JP S6196698 A JPS6196698 A JP S6196698A
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JP
Japan
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lamp
capacitor
circuit
gas discharge
discharge lamp
Prior art date
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Application number
JP60230035A
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English (en)
Inventor
ホルスト・ダンネルト
ハンス・ギユンター・ガンザー
ラルフ・シエーフアー
ハンス・ペーター・ストロンベルグ
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B41/00Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
    • H05B41/02Details
    • H05B41/04Starting switches
    • H05B41/042Starting switches using semiconductor devices

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  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
  • Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガス放電ランプと交流電源との間に配置された
インダクタンスがLのチョークコイルと、前記ランプに
接続した点弧装置とを存しており、正規のランプ動作電
流に対して増大した点弧電流を得るために、・容量値が
Cのコンデンサを前記チョークコイルの少なくとも一部
に並列に接続したガス放電ランプ点灯用回路に関するも
のである。
ガス放電ランプの動作時には、点弧処理中に屡)   
   々問題が生ずる。斯かる点弧処理は3つの段、即
ちブレークダウンと称される放電路の一部イオン化と、
これに続くランプ電極間の低電流グロー放電と、その後
におけるグロー放電から実際の高電流アーク放電への移
行との3つの工程役を含んでいる。この場合、屡々生ず
るランプの点弧し難い原因は、グロー放電からアーク放
電への移行が安定していないことにある。例えばNa/
Hgアマルガムを充填したナトリウム高圧ランプの如き
アマルガム充填ランプでは、放電容器内のアマルガム分
布が不都合な場合に、電極に対する代わりにアマルガム
に対して放電が起こる。この結果、グロー放電からアー
ク放電への移行がさらに困難となり、ランプはグロー放
電状態のままとなり、点弧に失敗する。同様な問題は、
まだ熱いランプを再点弧する場合にも生ずる。この場合
には、グロー放電からアーク放電への移行が屡々過渡的
に、即ち交流半サイクルの僅かな部分で起こり、従って
放電現象が再びグロー放電に切換わってしまう。
所謂ヘテロダイン式の点弧装置によって冷ガス放電ラン
プを確実に点弧させることができ、かつまだ熱いランプ
を確実に再点弧させることができる(西独特許公開公報
第3108547号及び第3108548号並び米国特
許第3944876号公報参照)。これら従来の点弧回
路は2〜5kVと7〜15kVとの間の点弧パルスを発
生する。しかしこれらの点弧回路は、例えば白熱電球に
代わるものとしてE−27キヤツプを設ける必要のある
放電ランプ用の外部点弧装置として使用することはでき
ない。その理由は、点弧パルスの電圧がE−27キヤツ
プ用に規定される許容電圧値以上となるからである。こ
れがため、斯様な用途には点弧回路をランプベース内に
収納させる必要がある。しかしこのことは、所要コンデ
ンサが相咥大きくなり、従ってランプ構造をコンパクト
にするのがさらに困難となることからして、非常に厄介
である。さらに前記両西独特許公開公報による点弧回路
では、これらの回路をランプベース内に収納させたとし
ても、所定の点灯条件の下ではキャップ接点間に、E−
27キヤツプに対する許容値以上の電圧が依然発生する
。さらに、色特性を改善するためにナトリウム圧を上げ
たナトリウム高圧ランプに従来の点弧回路を用いる場合
、特に低い幹線電圧(198V)でまだ熱いランプを直
ちに再始動させることはできず、所定時間経過してから
でなければランプは再始動せず、特に例えば家庭用のよ
うな多くの用途への斯様なランプの使用は不都合である
ことを確かめた。
さらに、始動特性を改善するため、特に、グロー放電の
過程が過度に長くならないようにするために、始動電流
を著しく高めてランプを点灯させることも西独特許第6
22171号明細書及び米国特許第3890537号明
細書から既知である。斯かる増大電流は交流幹線電圧の
少なくともほぼ半サイクルの間に流れるが、大抵の場合
、この半サイクルでも非常に長時間である。チョークコ
イルを用いる場合、斯様な増大電流はそのチョークコイ
ルに並列の電流通路に流すことができ、この場合斯かる
電流通路の交流インピーダンスはチョークコイルのイン
ピーダンスに匹敵する大きさとするか、又はそれよりも
小さくする。斯かる並列電流通路をそれ相当の大きなコ
ンデンサで構成すれば、グロー放電からアーク放電への
移行が改善されることは確かであるが、つぎに電流値を
ゼロにしてランプを消灯させてからランプを再点弧させ
るのは困。
難である。このことは、1983年4月18〜21日に
フランスのトウールーズにて開催された「光源の科学と
技術に関する第3回国際シンポジウム」にてファン・フ
ィレー(van Vliet) により発表された「ガ
ス放電ランプの点弧」についての講演から明らかであり
、この講演では冒頭にて述べたような、チョークコイル
を抵抗又は大きなコンデンサで分路するようにした点灯
回路が発表された。
従って、本発明の目的は電流値がゼロになる時点におけ
る再点弧の問題が起こらず、冷間状態及び熱間状態のい
ずれでもランプを確実に点弧し得るように適切に構成配
置した、コンデンサにより分路されるチョークコイルを
有しているガス放電ランプ点灯用回路を提供する°こと
にある。
本発明は冒頭にて述べた種類のガス放電ランプる。
始動特性を改善するには、必ずしも従来行われているよ
うに、交流幹線電圧の少なくとも半サイクル部分の期間
中増大電流を流してランプを点弧させる必要はないと云
う−くべき事実を確かめた。
むしろ点弧処理中には半サイクルの僅か数分の1の期間
に非常に高い電流が流れるようにすれば十分である。
コンデンサの交流インピーダンスがチョークコイルのイ
ンピーダンスよりも蟲かに大きくても、点弧処理中には
コンデンサ、従ってランプには高いが、過渡的な充電電
流パルスを流すことができ、このパルスはランプを確実
に点弧させるのに十分である。これに対し、ランプの正
規の動作期間中にコンデンサに流れる電流はごく僅かで
ある。従って、ランプを増大光束で始動させることもで
き、この始動段の期間はさらに短縮される。
コンデンサの過度に高い充電電流がランプ又は他の回路
部分に及ぼす不所望な影響をなくすために、本発明の好
適例によれば、コンデンサに直列に抵抗値がRのオーム
抵抗を接続し、この直列回路の時定数R−Cが10μs
〜1msの範囲内にあるようにする。時定数R−Cはコ
ンデンサのパルス状充電時間が短くなり過ぎないように
選定する。
実際上、斯かる充電時間が短か過ぎると、ランプの点弧
特性を損なうことになる。短い充電時間は極めて高いピ
ーク電流を必要とするため、これらのピーク電流により
ランプが赤外放射を放ち、これが赤外放射で作動する遠
隔制御回路の作動を妨げることになる。
コンデンサがランプの消灯時に放電するようにするため
に(このことはつぎの点弧にとって有利である)、本発
明のさらに他の好適例によれば、別のオーム抵抗をコン
デンサに並列に接続し、このオーム抵抗とコンデンサと
による時定数が0.05〜20m5の範囲内にあるよう
に斯かる別のオーム抵抗の抵抗値Rg u sを選定す
る。この抵抗値R2□もチョークコイルのインピーダン
スよりも大きくする。
過負荷をなくし、かつエネルギーの節約をするために、
チョークコイルに並列の電流通路に配置する受動回路素
子はランプの点弧後にスイッチ・オフさせることができ
る。好ましくは、チョークコイルに並列の電流通路にス
イッチを設け、このスイッチをランプの点弧後に開放さ
せる。斯かるスイッチはバイメタルスイッチとするか、
又はランプの主電流回路内に配置されるスイッチングリ
レーの一部とすることができる。しかしこれらのスイッ
チは極めて迅速には作動せず、またランプの点弧電流が
高いため、スイッチの接点がやがて脆くなる。これがた
め、スイッチとしては迅速に作動し、しかも何等保守す
る必要のない例えばトランジスタ、トライアック又はサ
イリスクの如き半導体スイッチング素子を用いるのが有
利である。
以下図面につき本発明を説明する。
A及びBにて示す入力端子は例えば220V、 50t
lzの交流幹線に接続する。これらの入力端子にはチョ
ークコイル1を経てガス放電ランプ2を接続する。接続
端子C及びDの後方の回路部分はランプ2の実際の点弧
装置3であり、これはランプペニス内に一体に構成する
のが有利である。斯かる点弧装置3は高圧変圧器4を具
えており、この変圧器の二次巻線はチョークコイル1と
ランプ2との間に接続する。高圧変圧器4の一次巻線の
一端には阻止コンデンサ5と充電抵抗6との直列回路を
接続する。−次巻線の他端には対称的に切換ねる4層ダ
イオード7(サイダック(Sidac))  (米国特
許第3.866、088号参照)の一端に接続し、この
ダイードの他端は阻止コンデンサ5と充電抵抗6との接
続点に接続する。この回路には高周波復帰コンデンサ8
を並列に接続する。上述した点弧装置3はスーパーヘテ
ロゲイン点弧装置として作動し、これはランプ2のベー
ス内に収納させることができる。点弧処理を開始するラ
ンプ2内におけるガス混合物の一次イオン化は点弧装置
3によって発生される点弧パルスによって開始される。
点弧パルスはつぎのようにして得られる。すわなち、 阻止コンデンサ5が充電抵抗6を経て充電され;   
    この阻止コンデンサの電圧がサイダック7の降
服電圧以上の電圧値になると、サイダック7が直ちに低
オーム状態に切換わるため、阻止コンデンサ5は高圧変
圧器4の一次巻線を経て充電される。
この結果、変圧器4の二次巻線に高圧パルスが発生し、
このパルスが高周波復帰コンデンサ8を経てランプ2に
達する。阻止コンデンサ5が放電した後にはサイダック
7が再び非導通状態となる。
充電抵抗6の抵抗値及びサイダック7の降服電圧は、幹
線交流電圧の最大値付近にて約1〜5個の点弧パルスが
発生するように選定する。ランプ2が確実に点弧される
と直ちに端子CとDとの間の電圧はランプ電圧にまで降
下し、サイダック7は最早降服電圧に達しなくなり、点
弧パルスは発生しなくなる。実際上、高周波復帰コンデ
ンサ8は極めて小形のものとすることができ、場合によ
ってはそのコンデンサを省くこともできる。その理  
・由は、阻止コンデンサ5と充電抵抗6とを含む通路も
高周波復帰路として作用し得るからである。
チョークコイル1のインダクタンスは、正規の動作中、
即ちランプ2が加熱された後に公称ランプ電流が流れる
ように選定する。点弧装置3によって発生させた高圧パ
ルスにより、ランプ内にて一次イオン化が起こると、電
流はチョークコイル・1を経てランプ2に流れることが
できる。しかし、この電流はチョークコイル1のインダ
クタンスしによってほぼ公称ランプ電流に制限され、し
かもチョークコイルに流れる電流の増加率も制限される
ため、大抵の場合、斯かる電流そのものはランプ2を確
実に点弧させるのには不十分である。これがため、コン
デンサ9をオーム抵抗10と直列に具えている電流通路
をチョークコイル1に並列に配置する。コンデンサ9の
容量値Cは、交流幹線の周波数に対するこのコンデンサ
のりアクタンスが数百オーム乃至数キロオームとなり(
コイル寸法に応じて)、従って斯かるリアクタンスがチ
ヨ列電流通路に流れる電流はごく少量である。しかし、
ランプの点弧時には高い充電電流がコンデンサ9を経て
、従ってランプ2を経て過渡的に流れる。この短い充電
電流はランプ2を点弧させるのに十分である。コンデン
サ9に直列に接続される抵抗10は、過度に高くなる充
電電流がランプ2又は他の回路部分に及ぼす不所望な影
響をなくすために、充電電流を制限する作用をする。こ
の目的のためにオーム抵抗10の抵抗値Rは、時定数が
10μsec〜1m5ecの範囲内にあり、従ってコン
デンサ9のパルス的充電時間が十分に長くなるように選
定する。
第2図に示した回路では、チョークコイル1に並列の電
流通路がコンデンサ9を具えているだけであり、この電
流通路はバイメタルスイッチ11によってスイッチ・オ
フさせることができる。冷間状態ではバイメタルスイッ
チ11の接点12と13が閉じて、コンデンサ9がチョ
ークコイル1に並列に接続され、このコンデンサの充電
電流が、第1図につき述べたようにランプ2に対する点
弧パルスを発生する。ランプ2の点弧後にはバイメタル
スイッチ11のバイメタル細条が、これらに流れる電流
によって加熱されるため、接点12と13が開放する。
従って、並列電流通路が遮断されるため、ランプ2には
チョークコイル1を経て正規の電流だけが供給されるよ
うになる。
バイメタルスイッチはランプを消灯させた後に接点が閉
じるまでに所定の時間を要する。従って、この時間中に
はチョークコイルに並列の電流通路がまだ再び閉成され
ないため、依然熱いランプの確実な再点弧は必ずしも常
にできるとは限らない。
このような欠点は、バイメタルスイッチの代わりに、第
3図に示すようなスイッチングリレー14を用いる場合
に回避することだできる。このスイッチングリレー14
のリレーコイル15はランプ2の主電流回路にふけるチ
ョークコイルlと直列に配置する。実際のリレースイッ
チ16はチョークコイル1に並列で、コンデンサ9とオ
ーム抵抗10に直列の電流通路に配置する。この場合に
あけるランプの点弧は第1図につき述べた方法にて行わ
れる。
!     ランプの点弧後には、リレーコイル15が
励磁されて、このコイルがリレースイッチ16を開放す
るような高いランプ電流がリレーコイル15に流れる。
第4図はリレーよりもさらに高速度で作動するスイッチ
ング素子を有している点灯回路を示したものである。チ
ョークコイル1に並列の電流通路はコンデンサ9、オー
ム抵抗10及びトライアック17を具えている。トライ
アック17のゲート電極はトリガダイオード18と保護
抵抗19を介してコンデンサ20に接続する。このコン
デンサ20は抵抗21を経て再び充電される。コンデン
サ20の電圧がトリガダイオード18の約30Vの降服
電圧以上になると、トリガダイオード18は導通し、従
ってトライアック17も導通状態に切換えられる。抵抗
21の抵抗値を適切に選定することによって、トライア
ック17の減衰瞬時が点弧装置3の応答瞬時以前に位置
するようにして、点弧処理中に増大電流がランプ2に流
れるようにすることができる。ランプが確実に点弧され
てからは直ちに幹線交流電圧よりも遥かに低いランプ電
圧が抵抗21とコンデンサ20との直列回路の両端間に
以前供給される。これがため。
コンデンサ20は最早トリガダイオード18の降服電圧
にまで充電されなくなるため、トライアック17はカッ
ト・オフされたままとなる。
コンデンサ9を放電させると共にランプ2を消灯させる
ために、第4図に示した回路にはコンデンサ9に並列に
別のオーム抵抗22を接続し、この抵抗の抵抗値Rzu
sを適当に選定して、放電時定数R,uS −Cが0.
05〜20m5ecの範囲内の値となるようにする。こ
のようにすればランプの次期再点弧が容易となる。その
理由は、さもなければ所定の条件下で流れる充電電流が
小さくなり過ぎるからである。
第4図の回路に対し、第5図の回路ではチョークコイル
を2つの部分1aと1bとに分割し、コンデンサ9とオ
ーム抵抗22との並列回路にトライアック17を並列に
接続した並列電流通路だけをチョークコイル部分1aに
並列に接続する。チョークコイル部分1bはランプ2の
主電流回路に永久的に配置する。
上述した各実施例に用いた回路素子の代表的なデータは
例えばつぎの通りである。
コンデンサ5    :0.05μF コンデンサ8:0.旧μF コンデンサ9   :1μF コンデンサ20     : 0.02μF抵抗6  
     :12にΩ 抵抗10        : 70Ω 抵抗19        : 27Ω 抵抗21        :5QkΩ 抵抗22        :lkΩ チョークコイル1  :Q、5H サイダック  7 :シンデンゲン社(Sh inde
ngencompany)のKIV26 トリガダイオード18:バルブ社(Valve Com
pany)のBRloo トライアック17   :ITT社のIT812M高圧
変圧器4はコアのないものとし、変圧比が1=60のも
のとした。しかし、コアを有している変圧器及び単巻変
圧器の形態のものを使用することもできることは勿論で
ある。
僅か200vの幹線電圧でも、上述したような素子、特
に第1.4及び5図に示した回路で70Wのナトリウム
高圧ランプを確実に低温始動させることができた。さら
に、まだ熱いランプを約3秒後に再点弧させることがで
きた。これに対し、西独特許公開公報第3108547
号及び第3108548号に記載されている従来回路で
は、上述した素子と同じ素子を用い、かつ同程度の大き
さの点弧電圧を用いたとしても、再点弧までの経過時間
は15秒以上であった。しかし、このように時間がかか
るのは、多くの用途にとって許容できないことである。
最後に、点弧装置は必ずしもスーパーヘテロゲイン点弧
装置とする必要はなく、例えばアンテナ式点弧装置(西
独特許公開公報第3109539号参照)の如き他のタ
イプのものとすることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は抵抗とコンデンサとの直列回路によって分路さ
れるチョークコイルを有している本発明によるガス放電
ランプ点灯用回路の一例を示す回路図; 第2図はチョークコイルをバイメタルスイッチに直列の
コンデンサによって分路させるようにした本発明による
ガス放電ランプ点弧用回路の他の例を示す回路図; 第3図は第1図の回路におけるチョークコイル部分に追
加のスイッチングリレーを設けた同じく本発明による点
灯用回路の他の例を示す回路図;第4図はチョークコイ
ルに並列に配置した受動回路素子を半導体スイッチング
素子によってスイッチ・オフさせることのできるように
した同じ(本発明による点灯用回路のチョーク部分を示
す回路図; 第5図はチョ−クコイルを2分して示す第4図に示した
チョーク部分ど同様なチョーク部分を示す回路図である
。 A、B・・・交流幹線接続用入力端子 C,D・・・点弧装置接続端子 1・・・チョークコイル 2・・・ガス放電ランプ 3・・・点弧装置4・・・高
圧変圧器   5・・・阻止コンデンサ6・・・充電抵
抗 7・・・4層ダイオード(サイダック)8・・・高周波
復帰コンデンサ 9・・・コンデンサ   10・・・オーム抵抗11・
・・バイメタルスイッチ 12、13・・・接点    14・・・スイッチング
リレー15・・・リレーコイル  − 16・・・リレースイッチ 17・・・トライアック  18・・・トリガダイオー
ド19・・・保護抵抗   20・・・コンデンサ21
・・・抵抗     22・・・オーム抵抗特許出願人
   エヌ・ベー・フィリップス・フルーイランペンフ
ァブリケン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ガス放電ランプと交流電源との間に配置されたイン
    ダクタンスがLのチョークコイルと、前記ランプに接続
    した点弧装置とを有しており、正規のランプ動作電流に
    対して増大した点弧電流を得るために、容量値がCのコ
    ンデンサを前記チョークコイルの少なくとも一部に並列
    に接続したガス放電ランプ点灯用回路において、前記コ
    ンデンサの容量性リアクタンスが1/ωC>3ωL(ω
    は交流幹線の角周波数)となるようにしたことを特徴と
    するガス放電ランプ点灯用回路。 2、前記コンデンサに直列に抵抗値がRのオーム抵抗を
    接続し、該コンデンサとオーム抵抗との直列回路の時定
    数R・Cが1マイクロ秒乃至1ミリ秒の範囲内にあるよ
    うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    のガス放電ランプ点灯用回路。 3、前記コンデンサに並列に別のオーム抵抗を接続し、
    該オーム抵抗の抵抗値をRzusとして、前記コンデン
    サと該抵抗との放電時定数Rzus・Cが0.05乃至
    20ミリ秒の範囲内にあるようにしたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1又は2項のいずれかに記載のガス放
    電ランプ点灯用回路。 4、前記チョークコイルに並列の電流通路に配置した受
    動素子を、前記ランプの点灯後にスイッチ・オフし得る
    ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1〜3項
    のいずれかに記載のガス放電ランプ点灯用回路。 5、前記チョークコイルに並列の電流通路がスイッチを
    含み、該スイッチを前記ランプの点弧後に開放されるよ
    うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載
    のガス放電ランプ点灯用回路。 6、前記スイッチをバイメタルスイッチとしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第5項に記載のガス放電ランプ
    点灯用回路。 7、前記スイッチが前記ランプの主電流回路に配置され
    るスイッチングリレーの一部を形成するようにしたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第5項に記載のガス放電ラ
    ンプ点灯用回路。 8、前記スイッチを半導体スイッチング素子としたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第5項に記載のガス放電ラ
    ンプ点灯用回路。
JP60230035A 1984-10-17 1985-10-17 ガス放電ランプ点灯用回路 Pending JPS6196698A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3438002.7 1984-10-17
DE19843438002 DE3438002A1 (de) 1984-10-17 1984-10-17 Schaltungsanordnung zum zuenden und betrieb von gasentladungslampen

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JPS6196698A true JPS6196698A (ja) 1986-05-15

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Country Link
US (1) US4714862A (ja)
EP (1) EP0178735B1 (ja)
JP (1) JPS6196698A (ja)
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DE (2) DE3438002A1 (ja)
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