JPS6195862A - フライス工具の研削方法 - Google Patents
フライス工具の研削方法Info
- Publication number
- JPS6195862A JPS6195862A JP17741584A JP17741584A JPS6195862A JP S6195862 A JPS6195862 A JP S6195862A JP 17741584 A JP17741584 A JP 17741584A JP 17741584 A JP17741584 A JP 17741584A JP S6195862 A JPS6195862 A JP S6195862A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- milling cutter
- grinding
- cutting
- cutter body
- angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は刃先位置及び形状のバラツキを極小にする研
削方法に関するものである。
削方法に関するものである。
正面フライスにおいて切刃の形状精度及び位置ネｎ度は
さほど重要ではない、しかし切刃間の形状及び位置のバ
ラツキは仕上げ面の精度を害する原因となり、仕上げ用
フライスにおいてはこれを小・ さくすることが常に
求められている。
さほど重要ではない、しかし切刃間の形状及び位置のバ
ラツキは仕上げ面の精度を害する原因となり、仕上げ用
フライスにおいてはこれを小・ さくすることが常に
求められている。
本発明は第１図のような正面フライスを第２図のように
切刃を傾けた後、フライスの回転数を上げ、フライス盤
のテーブル等に固定した砥石に接触させて逃げ面を研削
する。これにより容易に多数の切刃を研削すると同時に
その刃先を高槓度にそろえることができる。
切刃を傾けた後、フライスの回転数を上げ、フライス盤
のテーブル等に固定した砥石に接触させて逃げ面を研削
する。これにより容易に多数の切刃を研削すると同時に
その刃先を高槓度にそろえることができる。
以下本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第３図乃至第６図においてフライス本体１の外周には等
間隔に円筒形の穴２が掘られている。穴２には円筒形カ
セット３が圧入され、ネジ４により止められている。ネ
ジ４にはテフロンワッシャー５がはめられているため、
チップ６の旋回（即ちカセット３の回転）によっても抜
けない、 チップ６の旋回できる範囲は座面７と旋回止
め坂８により拘束されている。
間隔に円筒形の穴２が掘られている。穴２には円筒形カ
セット３が圧入され、ネジ４により止められている。ネ
ジ４にはテフロンワッシャー５がはめられているため、
チップ６の旋回（即ちカセット３の回転）によっても抜
けない、 チップ６の旋回できる範囲は座面７と旋回止
め坂８により拘束されている。
第３図の如く凸部９が座面７に接している状態がフライ
ス工具として使用できる状態である。この状態で研削す
れば逃げ角がＯｏとなリフライス工具として使用不可能
になるから、第４図の如く切り欠き１０が旋回止め板８
に接するまで旋回させた（傾けた）状態で、逃げ面１１
を研削する。
ス工具として使用できる状態である。この状態で研削す
れば逃げ角がＯｏとなリフライス工具として使用不可能
になるから、第４図の如く切り欠き１０が旋回止め板８
に接するまで旋回させた（傾けた）状態で、逃げ面１１
を研削する。
（それにより刃先形状及び位置をそろえる。）その後、
第３図の状態に戻せば正の逃げ角１２が形成されている
。
第３図の状態に戻せば正の逃げ角１２が形成されている
。
刃先が旋回軸の真下付近を変位する為、旋回角１６に対
する刃先高さの変位１７は十分小さくなり、そのバラツ
キは極小となる。
する刃先高さの変位１７は十分小さくなり、そのバラツ
キは極小となる。
数回研削するごとにネジ１３をゆるめてチップ６をずら
す（突き出させる）。
す（突き出させる）。
チップ６を傾けるには穴１４と嵌合する工具１５により
、力づ（でカセット３を回転させる。
、力づ（でカセット３を回転させる。
カセットの製造方法は精密仕上げした円筒に溶第１１図
乃至第２１図においてフライス本体１の外周には等間隔
にブレード１８がピボット１９により旋回可能に取り付
けられている。更にブレード１８はクサビ２０により座
面２１に圧接固定されている。
乃至第２１図においてフライス本体１の外周には等間隔
にブレード１８がピボット１９により旋回可能に取り付
けられている。更にブレード１８はクサビ２０により座
面２１に圧接固定されている。
クサビ２０はスクロール式に抜き差しが可能であり、ク
サビ２０を抜けば弾性体２２によりブレード１８はピボ
ット１９を中心として旋回し、凸部２３にあたった所で
止まる。そして研削する。
サビ２０を抜けば弾性体２２によりブレード１８はピボ
ット１９を中心として旋回し、凸部２３にあたった所で
止まる。そして研削する。
スクロールの機構は旋盛のスクロールチャックと同様で
ある。
ある。
詳しく延べれば、スクロール２４の外周の歯車２５にピ
ニオン２６のついた工具２７を噛み合わせ、回転させる
。これによりスクロール２４の螺ち旋状の溝と噛み合っ
ているマスタジロー２８が移動し、弾性部分３１を介し
てつながれたクサビ２０を抜き差しする。
ニオン２６のついた工具２７を噛み合わせ、回転させる
。これによりスクロール２４の螺ち旋状の溝と噛み合っ
ているマスタジロー２８が移動し、弾性部分３１を介し
てつながれたクサビ２０を抜き差しする。
スクロール２４は還状体２９．３０により回動自在に止
められている。
められている。
数回研削するごとにブレード１８を突き出す。
そのときクサビ２０で固定してからとボット１９でとめ
る。
る。
クサビ２０とマスタジｗ −２８が弾性部分３１を介し
ているため多少の誤差があっても全ブレードをクランプ
できる。
ているため多少の誤差があっても全ブレードをクランプ
できる。
ブレード１Ｂを傾ける作業はスクロールを回すだけであ
るから、電磁石のついた小型の砥石をテーブルや工作物
に取り付けては頻繁に再研削できる。
るから、電磁石のついた小型の砥石をテーブルや工作物
に取り付けては頻繁に再研削できる。
荒削りには第１６図の如く全長に超硬がロー付けされた
ブレードを用い、仕上げ削りには第１７図の如く掬い面
の後退したものを用いる。
ブレードを用い、仕上げ削りには第１７図の如く掬い面
の後退したものを用いる。
クサビの形状はチップポケットの形状に合わせて第１３
図の如く変更可能である。
図の如く変更可能である。
研削作業は、傾けたフライスを回転させながら、水平に
固定した砥石上をすべらせることによる。
固定した砥石上をすべらせることによる。
又はフライス本体に一本のドレッサーを付け、砥石に回
転させながら押しつけてドレッサーと同形の溝をつけ、
その清にプライス本体の切り刃をあてて研削するもので
ある。研削には防塵装置が必要であるが、オイルストー
ンにより、新しいチン以上の如く本発明によれば、円筒
研削に準じる加工をした後、切り刃の傾きを変えて逃げ
角を形成するので、刃先の振れを極小にでき、しかもそ
の作掌が切り刃の多少にかかわらず短時間ででき、作業
者の熟練を必要としない。
転させながら押しつけてドレッサーと同形の溝をつけ、
その清にプライス本体の切り刃をあてて研削するもので
ある。研削には防塵装置が必要であるが、オイルストー
ンにより、新しいチン以上の如く本発明によれば、円筒
研削に準じる加工をした後、切り刃の傾きを変えて逃げ
角を形成するので、刃先の振れを極小にでき、しかもそ
の作掌が切り刃の多少にかかわらず短時間ででき、作業
者の熟練を必要としない。
第１図及び第２図は本発明の説明図、第３図及び第４図
は本発明の一実施例のそれぞれ別め作動状態を示す要部
正面図、第５図は第３図Ｘ−Ｘ線の断面図、第６図は第
３図Ｘ−Ｘ線の断面図、第７図は工具の一例を示す斜視
図、・第８図は切り刃の傾斜角に対する切り、刃高さの
説明図、第９図及び第１０図はカセットの製造行程を示
す斜視図、ｆｇｌ１図は別の実施例を示す要部正面図、
第１２−は第１１図と別の作動状態を示す要部正面図、
第１３図はクサビの変形例を示す要部正面図、第１４図
及び第１５図はそれぞれ弾性部材の例を示す要部正面図
、第１６図はブレードの変形例を示す斜視図、第１７図
はブレードの別の変形例を示す側面図、第１８図は第１
１図の作動状態から第１２図の作動状態に移そうとして
いる状態を示す一部切断斜視図、第１９図はクサビ及び
マスタジ＠ｔ−の拡大図、第２０図及び第２１図はフラ
イスの中心を通るそれぞれ別の平面における断面図１は
フライス本体、３は円筒形カセット、４はネジ、５はテ
フロンワッシャー、６はチップ、１４は穴、１５は工具
、１８はブレード、１９はピボット、２０はクサビ、２
２は弾性体、２４はスクロール、２５は歯車、２７は工
具 第１図 第２図 第１１図 第１２図 第１８図
は本発明の一実施例のそれぞれ別め作動状態を示す要部
正面図、第５図は第３図Ｘ−Ｘ線の断面図、第６図は第
３図Ｘ−Ｘ線の断面図、第７図は工具の一例を示す斜視
図、・第８図は切り刃の傾斜角に対する切り、刃高さの
説明図、第９図及び第１０図はカセットの製造行程を示
す斜視図、ｆｇｌ１図は別の実施例を示す要部正面図、
第１２−は第１１図と別の作動状態を示す要部正面図、
第１３図はクサビの変形例を示す要部正面図、第１４図
及び第１５図はそれぞれ弾性部材の例を示す要部正面図
、第１６図はブレードの変形例を示す斜視図、第１７図
はブレードの別の変形例を示す側面図、第１８図は第１
１図の作動状態から第１２図の作動状態に移そうとして
いる状態を示す一部切断斜視図、第１９図はクサビ及び
マスタジ＠ｔ−の拡大図、第２０図及び第２１図はフラ
イスの中心を通るそれぞれ別の平面における断面図１は
フライス本体、３は円筒形カセット、４はネジ、５はテ
フロンワッシャー、６はチップ、１４は穴、１５は工具
、１８はブレード、１９はピボット、２０はクサビ、２
２は弾性体、２４はスクロール、２５は歯車、２７は工
具 第１図 第２図 第１１図 第１２図 第１８図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （一）クランプ式フライス工具において逃げ角を減らす
方向に切刃の傾きを変えた後、前記切刃に円筒研削に準
じる加工を行ない、その後前記切刃の傾きを戻すことに
よるフライス工具の研削方法。 （二）前記円筒研削に準じる加工が、固定した砥石に回
転するフライスを接触させる加工である特許請求の範囲
第一項記載のフライス工具の研削方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17741584A JPS6195862A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | フライス工具の研削方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17741584A JPS6195862A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | フライス工具の研削方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6195862A true JPS6195862A (ja) | 1986-05-14 |
Family
ID=16030522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17741584A Pending JPS6195862A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | フライス工具の研削方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6195862A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103447897A (zh) * | 2013-09-18 | 2013-12-18 | 沈阳飞机工业（集团）有限公司 | 超细刀具齿槽的加工工装及其加工方法 |
| CN104128882A (zh) * | 2014-07-11 | 2014-11-05 | 张家港市腾翔机械制造有限公司 | 一种刃磨刀具主后角治具 |
| CN107000066A (zh) * | 2015-04-17 | 2017-08-01 | 上海睿锆信息科技有限公司 | 切削工具的制造方法 |
-
1984
- 1984-08-28 JP JP17741584A patent/JPS6195862A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103447897A (zh) * | 2013-09-18 | 2013-12-18 | 沈阳飞机工业（集团）有限公司 | 超细刀具齿槽的加工工装及其加工方法 |
| CN104128882A (zh) * | 2014-07-11 | 2014-11-05 | 张家港市腾翔机械制造有限公司 | 一种刃磨刀具主后角治具 |
| CN107000066A (zh) * | 2015-04-17 | 2017-08-01 | 上海睿锆信息科技有限公司 | 切削工具的制造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0775948A (ja) | 研削盤 | |
| JPH0547347B2 (ja) | ||
| JP2002028864A (ja) | Ｃｎｃねじ研削盤 | |
| EP0241468B1 (en) | A grinding machine workhead fitted with a dressing tool | |
| JPS6195862A (ja) | フライス工具の研削方法 | |
| US2958988A (en) | Tool grinding machine | |
| US20040139956A1 (en) | Wheel dresser for grinding wheel | |
| US3626793A (en) | Brake disc surfacer | |
| CA1178057A (en) | Precision drill bit resurfacing tool | |
| US3848512A (en) | Milling tool for working of grooves or slots | |
| US2932131A (en) | Tool grinder | |
| US3117399A (en) | Method and apparatus for tool grinding | |
| US5921847A (en) | Grinding fixture and method of remanufacturing tool inserts | |
| JPH11156682A (ja) | 内径研削盤 | |
| JP4122127B2 (ja) | 砥石溝入れ装置 | |
| JPS6354511B2 (ja) | ||
| JPS62102960A (ja) | エンドミル用工具研削装置 | |
| US4489520A (en) | Machine tool attachment | |
| JP2000042804A (ja) | 研磨切削装置 | |
| US4276722A (en) | Tap sharpener | |
| JPH06262430A (ja) | 側面研削方法および装置 | |
| JPH069812U (ja) | 面取り可能なドリル | |
| JPS5943079Y2 (ja) | 回転多刃工具の研摩用刃受け装置 | |
| US2952102A (en) | Single point tool grinder | |
| JPH04300150A (ja) | ドリルのホーニング加工方法 |