JPS6195325A - レンズ鏡胴の絞り補正装置 - Google Patents

レンズ鏡胴の絞り補正装置

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JPS6195325A
JPS6195325A JP21756184A JP21756184A JPS6195325A JP S6195325 A JPS6195325 A JP S6195325A JP 21756184 A JP21756184 A JP 21756184A JP 21756184 A JP21756184 A JP 21756184A JP S6195325 A JPS6195325 A JP S6195325A
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JP
Japan
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aperture
optical axis
cam
correction
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP21756184A
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English (en)
Inventor
Masayuki Kamiyama
雅之 上山
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本願発明はカメうに使用するレンズの絞り口径をフォー
カシング・ズーミング・1りロフォーカシング等の操作
にともなっC補正し、これら操作によっC生じる。有効
F値の変動をなくすようにした補正装置に関する。
従来の技術 従来、カメラに使用するレンズ鏡胴においCは、ズーミ
ング操作によっ(F値か変化するものかある。第4図を
参照して説明すると、図の(A)はレンズ前群、([S
)は後群、0は絞りであり、後群(B)は咬つC)より
も後方即ちF定結像面(1゛)側にある。(L)はレン
ズ鏡胴に入射した光束のうち最も外縁から入射した光線
をあられしている。U′はレンズからのその射出角であ
る。
このとき、このレンズ系の有効F値はよく知られCいる
ように、 F寓 2 sin u’ という関係を有している。即ち、F値は被写体光のレン
ズからの射出角できまることになる。ところがズーミン
グ操作を行なりCレンズや絞りか移動すると(L)の射
出角U′が実質的に変化しrL4うためF値が変動する
ことになる。
このようにF値が変動すると、手動でF値を設定すると
きに例えばF8に設定したにもかかわらず実際にはF8
より暗くなっCいC1適正な露出が行なえなくなるとい
う不都合が生じCL&う。
また、自動調光式閃光発光装置(以ドオートストロボと
君う)を使用する場合は、オートストロボ毎に定められ
た値にF値を予め設定しておく必要があるか、F値が変
動してしまうと露出が不適正になっCしまい、オートス
トロボの長所を生かすことかできなくなりCしまう。更
に、TTL式焦点検出装置を備えたカメラにおいCは、
使用するレンズかある程度明るいものでなければ正確な
焦点使用したときは焦点検出を行ない、それより大きな
F値の暗いレンズを使用したときには焦点検出を行わな
いようになっCいる。ところが、そのようなカメラで開
放F@が限界値のF4程文のレンズを使用したときに、
F値か変動すると、焦点検出か不正確あるいは不可能に
なっCいるにもがかわらず正しく行なわれCいるものと
誤認して焦点の外れた写真を撮影しくLtつという不都
合も生じる。
このため、例えばズーミング操作にともない操作部材の
動作に連動して絞りを作動させC1上記変動を補正する
機構を設けたものが知られCいる。
ところか、上述した如<Fat<の変動はレンズからの
被写体光の射出角によって決まるが、この角はズーミン
グのみならずフォーカシングや7りロフオーカシング等
様々な操作によって変動する。従って、様々な操作か行
なわれるようになされたレンズ鏡胴においては、これら
様々な操作部てに応じてF値を一定に保つような補正装
置が望まれCいる。
本発明はフを一力7ング、ズーミング、7クロフオ一カ
シング等様々な操作が行なわれるべくなされこの操作に
ともなってF値が変動する光学系を有するレンズ鏡胴に
おいて、(nlれの操作においても適正なF値の補正を
行なえる装置を得ることを目的としている。
本発明は絞り口径の決定のために作動される作動手段と
該作動手段の動作に応じて作動されて絞り口径を決定す
る絞り込み手段とを設け、作動手段と絞り込み手段との
間に補正手段を介在させ、レンズ1!胴における種々の
操作に応じてKJ正手段が作動手段と絞り込み手段との
相対位置を変化させるべくなされたことを特徴としてい
る。
作    用 上記構成により、1!N々の操作か行なわれるとそれに
応じC補正手段が作動手段と絞り込み手段の相対位置を
変化させ、作動手段が等しく変位してもそれに応じた絞
り込み手段の変位が異なるようf;される。従っC1操
作に応じ(F値変動の補正がなされる。
実施例 以ド、本発明の実施例につき図面を参照して境明する。
第1図、第2図は本発明の第1実施例を示している。第
1図においC(1)はレンズ鏡胴であり不動に保たれる
固定画(3)を有している。固定画(3)は図示しない
カメラ本体に装着するためのベヨネッ)(31を後端部
(図の右端)に有するとともに、中はどから半径方向へ
内側に伸びる壁部(3b)が形成され、該U部(3b)
から光軸伸長方向前方(図の左方)に固定内1”M(3
C)が伸びCいる。該固定内筒(3C)には第1及び第
2の直進溝(3d)(3e)が形成されCい6゜また、
前記壁部(3b)の内周には絞り装置が設置されCいる
。絞り装置は複数の絞り羽根(4)か壁部(3b)の内
周部(3g)と絞り込み板(2)に挾まれ′C変位自在
に保持されCいる。即ち、絞り羽根(4)の片面に植設
されたビンが内周部(3g)に形成された小孔に嵌入し
、絞り羽根(4)の他面に植設され前記ビンとは軸線を
異にする他のビンか絞り込み板(2)に形成されたカム
スリットに嵌入し、絞り込み板(2)が丸軸を中心とし
て回転したとき絞り羽根(4)が内周部(3g)の小孔
に嵌入したビンを中心に回動する。一方、絞り込み板(
2)から後方には連動杆(6)が伸長している、また、
ギI!c!壁部(3b)は第3レンズ群(2)を不動に
保持し、第3保持環を兼ねCい、る。
上記固定内筒(3C)の外周にはカム環(5)か丸軸を
中心とした回転のみが自在であって丸軸伸長方向には不
動であるように嵌装されている。、該カム(7)は第2
レンズ群(■)を保持する第2保持環であり、その外周
にビン(9)が植設されている。該ビン(9)は前記第
1の直進溝(3d)をrt誦して、前記第1のカム溝(
5d)に嵌合している。従って、前記固定内筒(:3 
C)に対してカム環(5)が回転するとビン(9)及び
第2保持環(7)はカム溝(5d)のリードに従って丸
軸伸長方向に移動する。
(9)は第1町動nであって、+1il記カムlマ(5
)の外周に嵌装されている。該第11II動笥(9)の
内周にはビン(11)が植設され、前記第2のカム溝(
5C)を貫通して前記第2の直進7+’; (:i e
 )に1医合している。
従って、前記固定内筒(3C)に対してカム環(5)が
回転するとビン(11)綬び第1可動簡(9)はカム溝
(5e)のリードに従って丸軸伸長方向に移動する。
、上記第10T動簡(9)の外周にはヘリフィト雄ねじ
(9a)か形成されている。該ヘリコイド雄ねじ(9a
)にはヘリコイド雌ねじ(13a)を有する第2可動簡
(13)かねじ連結されている。第2町動簡(13)は
レンズta胴前方(図の左方)へ伸長し、前端部内周に
第ルンズJ!$(りを保持している(即ち第2可動簡は
第1保持環を兼ねている。)また、前端部付近は前記固
定rgJ(3)から前方へ突出しており、フォーカンン
グ操作部(1:1b)をなしている。該フォーカンング
操作部(13b)は手で操作することかできる。
前記第1町動簡(9)からはレンズ鏡1飼(1)の後方
に向って連結棒(15)が伸びている。該連結棒(15
)は固定f3 (3)から伸びる前記壁部(3b)に穿
設された逃げ大(3f)を通ってレンズ鏡胴の後端近く
まで伸び、その後端部に第4保持環(17)が固設され
ている。第4保持環(17)には内周に第4レンズ群翰
が保持されている。また、第4保持環(17)の前方面
(図の左方の面)には補正板(19)が保持されている
。補正板(19)は第2図に示されるように円弧状に形
成され、円周方向1こ形成されるスリット(192)に
第4保持環(17)に固定されたねじ(21)か嵌入す
ることによってスリット(19りの長さだけ円周方向に
作動することかできる。更に、補区板(19)の一部が
略垂直に屈曲して折り曲げ部となり、譲折り曲げ部に半
径方向内側へ向って補正ビン(23)が植設されている
。また補正板(19)の内周には切?) 欠キ(191
))が形成され、611記絞り込み板(2)から仲ひる
連動部(6)が係合しでおり、これによって補1E板(
19)と絞り込み板(2)とが一体的に回動する。
一方、前記第4保持環(17)より後方であって固定局
(3)の内I3面には、絞り連動板(25)が光軸を中
心として回動のみ自在であるよう保持されている。
絞り連動板(25)には後方へ伸長する連動部(25a
)が形成されており、該連動部(25a)はレンズ鏡胴
(1)かカメラ本体に取り付けられたときカメラ本体カ
ム溝(25C)か形成されており、該カム溝(2SC)
に削記補+IEビン(23)か嵌合している。尚、絞り
連動[(25)は第2図に示すように前方より見て時計
方向にバネで付勢されている。
固定局(3)の外周には光軸伸長方向への移動が阻止さ
れ回動のみか自在であるようにズームリング(27)が
嵌装される。ズームリング(27)からは内周へ向って
枝部(27ム)が伸びており、該技部(27&)は固定
局(3)、壁部(3b)に夫々形成された逃げ穴c3h
)、(3i)を経てカム環(5)にまで達し、前記スリ
ット(5a)に係合し′Cいる。
このレンズi&用は単体であるとき、バネの付勢力によ
り絞り連動板(25)か第2図時計方向へ回動しており
、カム溝(25C) 、補正ビン(23) 、補正板(
19)、  l;l]り入き(19b) 、連動杆(6
)を介して絞り込み板(2)が時計方向へ回動し、最小
絞り口径まで絞り込まれている。レンズ鏡胴をカメラ本
体に装着する場合には、ベヨネッ) (3m)をカメラ
本体側の取付用7ウント部に嵌め込んでレンズIJ!胴
を時計方向に回動させる。このときカメラ本体側に設け
られた制御部材に連動部(25りが係止され、絞り連動
板(25)がレンズ鏡胴に対して相対的に反時計方向に
回動する。これにより絞り込み板(2)も回動して絞り
が開放される。
絞りが開放された状態でカメラ本体のレリーズ操作を行
・なうと、上記制御部材か退避して連動部(25りの係
止を解く。係止が解かれることによって紋り連動1i 
(25)を介して絞り込み板(2)がバネの付勢力で回
動し、絞り迷電れてゆく。絞り込み途上において、設定
絞り11区あるいは適正絞り口径に達したとき制一部材
が停止して連動部(25りが停止保持され、この絞り口
径が維持されるう以、Eの如きレンズia胴において、
まずフォーカシングを行なうにあたっては、第2可動簡
(13)のフォーカンング操作部(13b)を手で回転
させる。
第2 +11動n (1:1)l!i 1 l■動n(
9)、!−ヘ9 コ(トネシで連結されているだけであ
り、また、第1可動簡(9)は前記ビン(11)と前記
第2の直進溝(3C)との保合によって回動か阻止され
ているので、第2可動間(13)のみかへリコイドねじ
(9a )、 (13りのリードに従って光軸伸長方向
へ移動する。従って第2レンズn<1)のみが繰り出さ
れ、フォーカシングが行なわれる。
ズーミングを行なう場合、ズームリング(27)を回動
させる。今、短焦点側から長焦点側へズームを行なうも
のとする。ズームリング(27)の回動にともなって枝
部(27a)、スリ7) (5a)を介してカム環(5
)が一体的に回転する。カム環(5)の回転により前記
の如く第2レンズn (El)が移動するが、移動方向
は第3図に示すように後方である。また、第2レンズu
 (II)とともに前記の如<’11可動簡(9)が光
軸伸長方向に作動し、連結! (15) 、第4保持環
(17)を介して第4レンズ群■が作動し、ヘリコイド
ねじ(’l)、 (13m)、第2可動簡(13)を介
して第2レンズn (1)が作動する。このときの作動
方向は、第3図に示す如く前方である。
第4保持環(17)が前方へ移動すると、これと同体的
に補正板(19)が前方へ移動する。このとき、補正板
(19)に植設された補正ビン(23)がカム板(25
b)に形成されたカムI(25C)によって駆動され、
補正板(19)は同局方向へ作動する。これにとらない
切り欠き(19b)を介して連動杆(6)、絞り込み板
(2)が回動して絞り羽根(4)が作動し、絞り口径が
より開かれ、補正か行なわれる。
長焦点側から短焦点側に向ってズーミングする場合は上
記と全く逆方向の動作が行なわれ、絞り【I径がより閉
じられ補正が行なわれる。
次に7りaフォーカシングを行なう場合には゛、ズーム
リング(27)を長焦点側端から更に回動させる。この
ときの蒙動力の伝達経路及び、作動する部材はズーミン
グの場合と略同様であるか次の点のみ異なっている。即
ち、第3図に示すように第ルンズu (I)と第4レン
ズitv+は後方へ移動し、第2レンズ群([)は不動
である。(第2レンズ群(II)用の第2保持環(7)
に植設されたビン(9)が嵌合している第1のカム溝(
s d)が7クロズーム領域では円周方向溝として形成
されており、これによって第2レンズ群([I)の停止
状態が保たれる。)ケ 以上第1実施例によって明らから如く、絞りの補正は第
4レンズ群(5)を保持する第4保持環(17)の動作
によって制御される。これは次の理由による。即ち、第
4図について既に述べたようにF値る戒写メ糎外縁の光
線(L)の射出角によって定まるが、この射出角は予定
結像面(F)から絞り0までの距4X+と予定結像面0
から後iff (13)土での距離x2とhaの)の屈
折力ψ即ち、絞りよりも後方(予定結像面)の光学的条
件によって決定される、上記実施例では絞りも第3レン
ズ群佃)も不動であり、絞りより後方において変化する
光学的条件は第4レンズ群(5)の位置のみである。従
って、第4レンズ群■が移動するときにその動作に連動
して絞りの補正を行なえば良い。また上記実施例ではフ
ォーカシング操作時においては第4レンズ群翰は移動し
ないので、絞りより後方の光学的条件は変化せず、咬り
補市の必要はない。
第5図は本発明の第2実施例を示している。本実施例に
おいては、レンズ1!胴自身に1iフオーカンング用の
手動操作部分(第1実施例のフォーカシング操作部(1
3b)に相当するもの)が設けられておらず、フォーカ
シングはカメラ本体側に設けられたモーター(不図示)
によって行なわれる。
また、フォーカシングは第4レンズ群■の移動によって
行なわれる。従ってフォー力ノング用部材は第1実施例
と異なるが、その他の構成は共通しており、共通する部
材には同じ符号を付し、説明を省略する。
本実施例が第1実施例と異なる点は、まず、第1町動簡
と第2可動簡か分離しておらず単一の可動筒(10)と
して形成されている。該可動筒(10)から後方(図中
右方)へ向って連結棒(15)が伸長し、連結棒(15
)後端には回転環(16)か設置されているう該回転環
(16)にはその外周に円周状の溝が形成されでいる。
一方、レンズ鏡胴(101)において、その後端付近に
は、従動回転軸(28)が設けられている。該従動回転
軸(28)は、レンズ鏡胴(101)がカメラ本体(不
図示)に取り付けられたときにカメラ本体側の駆永 動回転軸に形成された5鵠と係合すべく凹溝を有してお
り、カメラ本体に設けられたモーターの回転により、E
記駆動回転軸を介して回転される。従動回転軸(28)
には一体的にギア(29)か設けられている。該ギア(
29)は、光軸を中心として回転自在で光軸伸長方向に
は不動であるように固定簡(3)内周に嵌装されたフォ
ーカス連動間(31)に形成されたギア部(31りと噛
み合っている。該フォーカス連動間(31)には光軸伸
長方向に伸びる直進溝(31b)が形1戊されている。
フォーカス連動間(31)の更に内周にはヘリコイド環
(33)が嵌装されている。ヘリコイド環(33)には
、まず内周にヘリコイド雌イ・ジ(33m)が形成され
ており、外周にはビン(35)が植設されている。
また、前端(図中左端)には内周に向ってツ・(部が形
成されるべくなされている。上記へリコイド雌ネジ(3
3a)には第4レンズ/?T (IV)を保持する第4
保持環(17)の外周に形成されたヘリコイド雄メジ(
17a)が螺合しており、またビン(35)は前記フォ
ーカス連動間(31)の直進溝(1111)に嵌合して
いる。
と 更にヴべ部は0+S記回転環(16)の円周溝4係合し
ており、回転環(16)に対してヘリコイド環(33)
は回転自在である。
尚、(31)は固定簡(3)から6’= I:eされた
直進キーで、第4保持環(17)の回転を阻1ヒして光
軸伸長方向にのみ移動するよう案内している。、(図中
では案^部か省略されているが、これは例えば、第4保
持環(17)に形成された孔部を直進キー(31)がN
通することによつ゛C達成されている。)次に該第2実
施例の動作を説明すると、フォーカシング操作はカメラ
本体のモーターによってカメラ本体の駆動回転軸か回転
し、Cれによって従動回転軸(28)か回転されること
によって行なわれる。従動回転軸(28)か回転すると
ギア(29) 、ギア部(31a)を介してフォーカス
連動部(31)が回転し、直進7N (31b) 、 
 ビン(35)を介してヘリコイド間(33)が回転さ
れる。ヘリコイド間(33)は回転環(16)との保合
によって直進を阻止されており、第4保持+2(17)
は直進キー(3i)によって回転を阻止されているので
、ヘリコイドfl (33)の回転にともないヘリコイ
ドねじ(3C)、 (17a )のリードに従って第4
保持環(17)が光軸伸長方向へ直進する。この直進に
よって第4レンズ群■か移動し、フォーカシングか行な
われる。
このブオニカ7ングにおいて第4保持環(17)が移動
すると、第1実施例と全く同様第4保持環(17)に対
してスリーt ト(19a)とねじ(21)で連結され
た補正板(19)が補正ビン(23)とカム溝(25C
)の保合により駆動されて回動し、この回動が連動杆(
6)をfiシて絞り込み板(2)に伝達され、絞り口径
の補正か行なわれる。
次にズーミングに際してはズームリング(27)を回転
させると第1実施例同様カム環(5)か回転し、第2レ
ンズPJ(■)及び第ルンズ群(りが移動する。
また、この動作は、可動筒(10) 、連結al (1
5) 、回転環(16) 、ヘリコイド環(詔)、を介
して第4保持れ 環(17)に伝達さえ第4レンズ群■も移動する。
このズーミングに際してもやはり、第4保持環((17
)が移動すると上記フォーカシングの場合と同様に補正
が行なわれる。即ち、本実施例ではフォーカシング、ズ
ーミング時ともに絞りより後方の光学的条件が変化する
ので両方において補正が行なわれる。
16図は本発明のvg3実梅実管例しており、上記2実
施例に比べると構成かより簡素化されている。この実施
例において、捕+E板(19)にはその内周にカム凹R
(19C)が形1戊されており、該カム凹部(19c)
に絞り連動板(25)の連動部(25b)か係合してい
る。また、カム凹部(190には絞り込み板(2)から
伸びるカム板(2a)も係合している。
本実施例ではカム板(2a)の端面が所望のカム形状に
形成され′Cおっ、補正板(19)か光軸伸長方向に移
動すると連動部(25b)とカム凹部(19c)の係合
部に案内されてカム板(2a)が回動し、絞り込みIf
i(2)か回動して絞り口径の補正が行なわれる。
尚、カムは連動部(25b)側に形成されていても全く
同様である。
以上の説明において、絞り装置はあらがじめ絞り込み方
向に付勢さたており、レンズ鏡胴がカメラ本体に取り付
けられたときに付勢力に抗して絞りか開放され、レリー
ズ時に所望位、lで絞り込むべくカメラ本体側から制御
される構成のものを絞 例に示した。しかし、本発明の捕り装置はこれに限らず
、あらかじめ開放方向に付勢され、レリーズ時に付勢に
抗して絞り込まれるものでも良く、また、絞り込み鴫か
カメラ本体側から制御されるのではなくレンズlA I
Hに設けた絞りリングにょっスリ7) (19a)の係
合にょっ°C町動に保持されているので、円弧状で必”
要最小限の大きさに形成することができる。即ち、この
ような構成でない場合には補正板を環状に形成してレン
ズ鏡胴内面に嵌装することによりて可動に保持しなけれ
ばならないが、ねじとスリットによって保持されるよう
にしたので、保持板を小さくし、作動時の慣性モーメン
トを小さくし゛C動作を安定させることができる。
発明の効果 3;1上の如く、本発明におい°Cは絞り操作によっ°
て作動する作動手段と絞りを絞り込むべき絞り込みト段
とをl+D +F、手段で連結して、作動手段が作動す
るときこれにともなって校つ込み手段が作動するような
すとともに、絞りより後方にある光学要素がズーミング
笠の操作で移動するときこれにともなって作動手段に対
して絞り込み手段を作動させ、絞りのhi Eが行なわ
れるようにした。このため、ズーミング着、フォー力7
ング、7りロフオーカシング淳復数種の操作に応じて絞
り補正を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の%1実施例を示す断面図、第2図は同
上実&例の要部斜視図、第3図は同上実施例の動作説明
図、第4図は本発明の原理説明図、第5図は本発明の第
2実施例の断面図、第6図は本発明の第3実施例の要部
斜視図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、レンズの移動を生じる複数種の操作が可能であり、
    絞り装置を有するレンズ鏡胴において、上記操作によっ
    て作動する部材のうち絞り装置よりも予定結像面側にあ
    る光学要素を保持する可動保持部材と、 絞り開放位置と絞り込み位置との間を移動すべく設けら
    れ、絞り操作によって絞り込み位置へ移動する作動手段
    と、 絞り開放位置と絞り込み位置との間を変位すべく設けら
    れ、絞り込み位置方向へ移動するとき変位量に応じて絞
    りを絞り込む絞り込み手段と、該絞り込み手段と上記作
    動手段とを仲介し、上記複数種の操作が行なわれたとき
    上記可動保持部材に連動して上記作動手段に対する上記
    絞り込み手段の位置を変化させる補正手段とを有するこ
    とを特徴とするレンズ鏡胴の絞り補正装置。 2、絞り開口を形成する複数の絞り羽根と、各絞り羽根
    の各一点を支持するとともに不動に設けられた保持環と
    、各絞り羽根の別の各一点を支持するとともに前記保持
    環に対して光軸を中心に回動するよう設置される絞り込
    み手段を有し、光軸伸長方向には不動であるよう保持さ
    れた絞り装置と、絞り装置よりも予定結像面側にあり、
    フォーカシング・ズーミング及びマクロフォーカシング
    操作によって光軸伸長方向に移動し、後群レンズを保持
    する可動保持部材と、 光軸を中心に回動自在に設けられる作動手段と、作動手
    段と絞り込み手段に係合して作動手段の回動を絞り込み
    手段に伝達する連動部材の中に設けられるカムと、連動
    部材中に設けられ該カムに係合するとともに可動保持部
    材が光軸伸長方向に移動するときこれに連動して光軸伸
    長方向に移動し、これに伴って上記カムに従って光軸を
    中心に回動する補正板とを有する補正手段とを備えたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のレンズ鏡胴
    の絞り補正装置。 3、補正手段は円弧状板として形成され、光軸を中心と
    して自身の必要回動角より大なる角度範囲に形成された
    弧状長穴を有し、該弧状長穴に嵌合する軸によって可動
    保持部材に光軸を中心として回動自在に保持されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第2項のい
    ずれかに記載のレンズ鏡胴の絞り補正装置。
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