JPS6194974A - 糸貯留兼供給装置 - Google Patents
糸貯留兼供給装置Info
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- JPS6194974A JPS6194974A JP60179528A JP17952885A JPS6194974A JP S6194974 A JPS6194974 A JP S6194974A JP 60179528 A JP60179528 A JP 60179528A JP 17952885 A JP17952885 A JP 17952885A JP S6194974 A JPS6194974 A JP S6194974A
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- Japan
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- yarn storage
- probe element
- supply device
- yarn
- probe
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- Granted
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/34—Handling the weft between bulk storage and weft-inserting means
- D03D47/36—Measuring and cutting the weft
- D03D47/361—Drum-type weft feeding devices
- D03D47/367—Monitoring yarn quantity on the drum
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
- Forwarding And Storing Of Filamentary Material (AREA)
- Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、特許請求の範囲第1項の前文部分に限定され
ているタイプの糸貯留兼供給装置に関する。
ているタイプの糸貯留兼供給装置に関する。
(従来の技術)
このタイプの糸貯留兼供給装置においては、スイッチン
グ手段が糸供給部への糸の補給の働らきをする駆動部を
制御するために使用されている。糸供給部への供給量が
最小の程度まで減少すると1.糸の供給が再び最大量ま
で増加し、しかるのち前記駆動部が減勢する。
グ手段が糸供給部への糸の補給の働らきをする駆動部を
制御するために使用されている。糸供給部への供給量が
最小の程度まで減少すると1.糸の供給が再び最大量ま
で増加し、しかるのち前記駆動部が減勢する。
糸供給部への糸の補給を行ない、糸の補給が最大量と最
小量のどちらか一方の状態にとどまることなく糸の補給
が最大量と最小量の間に保持されるよう制御プロセスが
実施されている。もし、糸の供給量が最大量と最小量の
どちらかにあるときには、このことば糸貯留兼供給装置
が不具合であることを表わしているものとみなすことが
でき、このような不具合の結果、スイッチング装置は糸
貯留兼供給装置の駆動部を消勢させるだけでなく、糸貯
留兼供給装置と協働する関連した機械類をも消勢させる
ことになる。定量の糸貯留体を備えている糸貯留兼供給
装置は、通常、糸貯留体の外側に固定されていて、端部
の一方をばねの変位力の作用のもと貯留体の軸方向のへ
こみの中に突出させた指状のプローブ要素を使用してい
る。プローブ要素はスイッチング装置と協働するかある
いはプローブ要素自身、対向する接点と協働して信号を
発生する接点を備えている。糸の供給が一定量に増大す
ると、プローブ要素はたわみ、その結果、糸の供給をさ
らに増やすことを中止する信号が発生する。しかし、こ
の公知の装置の欠点は、 丁□プローブ要素が糸
の巻き付け層に特定の力を作用させので、その結果、巻
き付け層の糸を引っばり戻すときかなりのひっばりが生
じることである。糸処理産業または織物産業では供給さ
れる糸の張力が非常に低いことだけでなく、はぼ一定で
あることが必須の要件であって、この要件を満たすこと
が糸貯留兼供給装置に課せられた主な課題である。糸を
引きだすにしたがって、糸は、いわゆる、気球を形成す
るが、この気球の形成は外部に配置されたプローブ要素
により防止しなければならない。さらに、別の問題は供
給すべき糸のタイプと特性に従かうとともに、糸の太さ
に応じてプローブ要素またはそのばね変位性を調節しな
ければならないことである。しかし、゛ この問題を解
消するには複雑な構成を必要とする。上述の背景のもと
、糸の接触を伴なうことなく糸供給部を走査することが
できる光学的な検知装置または光電子的検知装置の採用
が増加しつつなる。これらの装置の1つにおいては、光
のビームは貯留体上の定置状態にある反射面に向きぎめ
されていて、この反射面により反射され、しかるのち反
射されたビームはその強さ等についてモニターされる。
小量のどちらか一方の状態にとどまることなく糸の補給
が最大量と最小量の間に保持されるよう制御プロセスが
実施されている。もし、糸の供給量が最大量と最小量の
どちらかにあるときには、このことば糸貯留兼供給装置
が不具合であることを表わしているものとみなすことが
でき、このような不具合の結果、スイッチング装置は糸
貯留兼供給装置の駆動部を消勢させるだけでなく、糸貯
留兼供給装置と協働する関連した機械類をも消勢させる
ことになる。定量の糸貯留体を備えている糸貯留兼供給
装置は、通常、糸貯留体の外側に固定されていて、端部
の一方をばねの変位力の作用のもと貯留体の軸方向のへ
こみの中に突出させた指状のプローブ要素を使用してい
る。プローブ要素はスイッチング装置と協働するかある
いはプローブ要素自身、対向する接点と協働して信号を
発生する接点を備えている。糸の供給が一定量に増大す
ると、プローブ要素はたわみ、その結果、糸の供給をさ
らに増やすことを中止する信号が発生する。しかし、こ
の公知の装置の欠点は、 丁□プローブ要素が糸
の巻き付け層に特定の力を作用させので、その結果、巻
き付け層の糸を引っばり戻すときかなりのひっばりが生
じることである。糸処理産業または織物産業では供給さ
れる糸の張力が非常に低いことだけでなく、はぼ一定で
あることが必須の要件であって、この要件を満たすこと
が糸貯留兼供給装置に課せられた主な課題である。糸を
引きだすにしたがって、糸は、いわゆる、気球を形成す
るが、この気球の形成は外部に配置されたプローブ要素
により防止しなければならない。さらに、別の問題は供
給すべき糸のタイプと特性に従かうとともに、糸の太さ
に応じてプローブ要素またはそのばね変位性を調節しな
ければならないことである。しかし、゛ この問題を解
消するには複雑な構成を必要とする。上述の背景のもと
、糸の接触を伴なうことなく糸供給部を走査することが
できる光学的な検知装置または光電子的検知装置の採用
が増加しつつなる。これらの装置の1つにおいては、光
のビームは貯留体上の定置状態にある反射面に向きぎめ
されていて、この反射面により反射され、しかるのち反
射されたビームはその強さ等についてモニターされる。
しかし、このようにモニターすることができる強力な信
号を恒常的に発生することは非常に困難である。
号を恒常的に発生することは非常に困難である。
(発明が解決しようとする問題点)
したがって、本発明の目的は、当初に挙げたタイプの糸
貯留兼供給装置であって、糸貯留体からの糸の引きだし
を妨たけることなく糸の供給量を制御しあるいはモニタ
ーすることができる糸貯留兼供給装置を提供することで
ある。
貯留兼供給装置であって、糸貯留体からの糸の引きだし
を妨たけることなく糸の供給量を制御しあるいはモニタ
ーすることができる糸貯留兼供給装置を提供することで
ある。
(問題点を解決するための手段と作用)上記の目的を達
成するため、特許請求の範囲の第1項の特徴項に記載さ
れている構成を特徴とする糸貯留兼供給装置が本発明に
従がって提案されたのである。
成するため、特許請求の範囲の第1項の特徴項に記載さ
れている構成を特徴とする糸貯留兼供給装置が本発明に
従がって提案されたのである。
本発明によれば、使用中に外部の汚染をうけることがな
い非常に軽量で容易に移動可能なプローブ要素を使用す
ることができるとともに、糸の引きだしと前進を妨たげ
ることかない。なぜなら、プローブ要素が糸貯留体の表
面から突出した一方の位置では、糸は糸貯留体の表面か
ら離れてプローブ要素の上に持ち上げられるかあるいは
プローブ要素に到達する前に比較的長い距離、糸貯留体
の表面から持ち上げられ、他方の位置では、プローブ要
素は非常に弱い電位力の作用のもと糸貯留体の表面とつ
らいちであるかあるいは糸に関し実質的に存在しないよ
う糸貯留体の中にひっこめられているからである。プロ
ーブ要素は直接接点またはスイッチング装置を操作する
ことがないので、プローブ要素が糸に顕著な力を作用さ
せることはない。他方、センサー要素は、プローブ要素
に実際に接触することなく、プローブ要素の変位に応答
し、非常に大きいかあるいは非常に小さいプローブ要素
の変位とこの変位に伴なう糸供給部の変位を表わす反応
信号を発生する。
い非常に軽量で容易に移動可能なプローブ要素を使用す
ることができるとともに、糸の引きだしと前進を妨たげ
ることかない。なぜなら、プローブ要素が糸貯留体の表
面から突出した一方の位置では、糸は糸貯留体の表面か
ら離れてプローブ要素の上に持ち上げられるかあるいは
プローブ要素に到達する前に比較的長い距離、糸貯留体
の表面から持ち上げられ、他方の位置では、プローブ要
素は非常に弱い電位力の作用のもと糸貯留体の表面とつ
らいちであるかあるいは糸に関し実質的に存在しないよ
う糸貯留体の中にひっこめられているからである。プロ
ーブ要素は直接接点またはスイッチング装置を操作する
ことがないので、プローブ要素が糸に顕著な力を作用さ
せることはない。他方、センサー要素は、プローブ要素
に実際に接触することなく、プローブ要素の変位に応答
し、非常に大きいかあるいは非常に小さいプローブ要素
の変位とこの変位に伴なう糸供給部の変位を表わす反応
信号を発生する。
有利な実施例が特許請求の範囲の第2項に説明されてい
る。近接インジケーターが、たとえば、このインジケー
ター自身が発生した磁場の変化に応答してプローブ要素
の変位を検出し、信号を発生する。市販されている近接
インジケーターは位置の変化に非常に敏感であるので、
糸の移動を阻たげないよう糸貯留体の表面から十分な距
離離れた位置に配置することができる。このタイプの近
接スイッチは、その走査領域に直接配置されていないそ
の他の導電性要素または導磁性要素に影響されることは
ない。
る。近接インジケーターが、たとえば、このインジケー
ター自身が発生した磁場の変化に応答してプローブ要素
の変位を検出し、信号を発生する。市販されている近接
インジケーターは位置の変化に非常に敏感であるので、
糸の移動を阻たげないよう糸貯留体の表面から十分な距
離離れた位置に配置することができる。このタイプの近
接スイッチは、その走査領域に直接配置されていないそ
の他の導電性要素または導磁性要素に影響されることは
ない。
特許請求の範囲の第3項に限定されている実施例の特長
は、金属製板ばねが軽量であって、任意の適当な形状に
曲げることができるとともに、安定した戻り変位力を保
持することができ、さらに簡単な要領で取付ることがで
きることである。この結果、近接スイッチと関連して軽
量で、所要スペースが小さい確実な走査ユニットを構成
することができる。
は、金属製板ばねが軽量であって、任意の適当な形状に
曲げることができるとともに、安定した戻り変位力を保
持することができ、さらに簡単な要領で取付ることがで
きることである。この結果、近接スイッチと関連して軽
量で、所要スペースが小さい確実な走査ユニットを構成
することができる。
特許請求の範囲第4項は、プローブ要素の変位の結果、
磁場の位置が変化し、この変化を磁場の強さの変化とし
てセンサー要素が検知し、その結果、信号を発信するよ
う構成さ、 れた別の実施例を限定している。
磁場の位置が変化し、この変化を磁場の強さの変化とし
てセンサー要素が検知し、その結果、信号を発信するよ
う構成さ、 れた別の実施例を限定している。
本発明の別の重要な特徴は、特許請求の範囲第5項に記
載されている通りである。プローブ要素の戻り動作が外
力の影響をうけないとき、戻り変位力を非常に低く抑え
ることができるので、戻り変位力に抗して1つの位置か
ら他の位置に妨たげをうけることなくプローブ要素をつ
ごうよく移動させることができる。したがって、糸の巻
き付け層は無視することができるぐらい小さい力の作用
をうけるだけであるので、糸の引っばりだし張力と糸供
給部の前進動作が影響をうけることはない。
載されている通りである。プローブ要素の戻り動作が外
力の影響をうけないとき、戻り変位力を非常に低く抑え
ることができるので、戻り変位力に抗して1つの位置か
ら他の位置に妨たげをうけることなくプローブ要素をつ
ごうよく移動させることができる。したがって、糸の巻
き付け層は無視することができるぐらい小さい力の作用
をうけるだけであるので、糸の引っばりだし張力と糸供
給部の前進動作が影響をうけることはない。
別の有利な実施例が特許請求の範囲の第6項に提案され
ている。プローブ要素が枢動する軸は糸貯留体の表面に
比較的接近して位置ぎめされていて、永久磁石を内臓し
たプローブ要素の質量は前記の軸のまわりに集められて
いるので、プローブ要素を容易に移動させることができ
る。この実施例では、傾動動作の結果、永久磁石の磁場
の限定された傾動が生じ、この傾動はセンサー要素によ
り磁場の強さの急激で相対的に激しい変化として検知さ
れる。板ばねの場合、各端部について傾動軸が決定され
、その結果、長いレバー・アームは各端部を移動させる
ために弱い力を必要とするにすぎない。
ている。プローブ要素が枢動する軸は糸貯留体の表面に
比較的接近して位置ぎめされていて、永久磁石を内臓し
たプローブ要素の質量は前記の軸のまわりに集められて
いるので、プローブ要素を容易に移動させることができ
る。この実施例では、傾動動作の結果、永久磁石の磁場
の限定された傾動が生じ、この傾動はセンサー要素によ
り磁場の強さの急激で相対的に激しい変化として検知さ
れる。板ばねの場合、各端部について傾動軸が決定され
、その結果、長いレバー・アームは各端部を移動させる
ために弱い力を必要とするにすぎない。
上述の実施例の綾更態様が特許請求の範囲第7項に開示
されている。このタイプの曲げばねは恒常的な低い抵抗
をたえず負荷させるようにすることができるので、この
変更態随の補足的な特長は、プローブ要素を糸貯留体内
の適所に曲げばねを使用することができることである。
されている。このタイプの曲げばねは恒常的な低い抵抗
をたえず負荷させるようにすることができるので、この
変更態随の補足的な特長は、プローブ要素を糸貯留体内
の適所に曲げばねを使用することができることである。
別の有利な変更実施例が特許請求の範囲の第8項に開示
されている。この場合、引張ばねが曲げばねの役割を引
き受けていて、検知領域が糸供給部からはずれると、プ
ローブ要素が糸貯留要素の表面から突出した位置へプロ
ーブ要素を戻すことができる。
されている。この場合、引張ばねが曲げばねの役割を引
き受けていて、検知領域が糸供給部からはずれると、プ
ローブ要素が糸貯留要素の表面から突出した位置へプロ
ーブ要素を戻すことができる。
別の有利な変更実施例が特許請求の範囲の第9項に説明
されている。この実施例では、機械的な力によるだけで
なくむしろ磁気的な力によってプローブ要素は戻し方向
に変位する。プローブ要素を一方の位置から移動させる
ために必要とされる初期の力は非常に弱く、これに応じ
て糸巻き付け層に関し有利な効果が得られるよう前記の
プローブ要素の変位を容易に実施することができる。
されている。この実施例では、機械的な力によるだけで
なくむしろ磁気的な力によってプローブ要素は戻し方向
に変位する。プローブ要素を一方の位置から移動させる
ために必要とされる初期の力は非常に弱く、これに応じ
て糸巻き付け層に関し有利な効果が得られるよう前記の
プローブ要素の変位を容易に実施することができる。
別の有利な変更実施例が特許請求の範囲の第10項に開
示されている。この実施例の場合、糸の巻き付け層のか
めプローブ要素は直線方向に移動することになり、この
結果として磁場の強さが弱くなったことはセンサー要素
により検知することができ、その結果、信号が発生する
。プローブ要素は、容易に汚染から保護することができ
る糸貯留体の小さい穴の中に収容されているが有利であ
る。
示されている。この実施例の場合、糸の巻き付け層のか
めプローブ要素は直線方向に移動することになり、この
結果として磁場の強さが弱くなったことはセンサー要素
により検知することができ、その結果、信号が発生する
。プローブ要素は、容易に汚染から保護することができ
る糸貯留体の小さい穴の中に収容されているが有利であ
る。
別の変更実施例が特許請求の範囲の第11項により提案
されている。この場合、プローブ要素の限定された傾動
軸は糸貯留体の中に設けられていない。その代わり、プ
ローブ要素は、不安定な平衡状態で戻り変位力により保
持されていて、糸の巻き付け層の動作により不安定な平
衡状態から安定平衡状態にプローブ要素を移動させるこ
とができる。ディスタが楕円形を呈している結果、プロ
ーブ要素が第2の位置にあるときは、プローブ要素は糸
貯留体の表面から突出しない。
されている。この場合、プローブ要素の限定された傾動
軸は糸貯留体の中に設けられていない。その代わり、プ
ローブ要素は、不安定な平衡状態で戻り変位力により保
持されていて、糸の巻き付け層の動作により不安定な平
衡状態から安定平衡状態にプローブ要素を移動させるこ
とができる。ディスタが楕円形を呈している結果、プロ
ーブ要素が第2の位置にあるときは、プローブ要素は糸
貯留体の表面から突出しない。
別の変更実施例として、特許請求の範囲第12項に記載
されている有利な実施例を採用してもよい。この場合、
案内経路に段が設けられている結果、プローブ要素は1
つの位置では表面から突出するが、他の位置では表面か
ら突出しない。
されている有利な実施例を採用してもよい。この場合、
案内経路に段が設けられている結果、プローブ要素は1
つの位置では表面から突出するが、他の位置では表面か
ら突出しない。
これと関連して、特許請求の範囲の第13 ″項
に記載の構成を適用することが有利である。
に記載の構成を適用することが有利である。
なぜなら、この実施例の場合、プローブ要素の端部位置
は始めから明確に限定されていて、永久磁石の磁場の位
置をセンサー要素により正確に検知することができるか
らである。
は始めから明確に限定されていて、永久磁石の磁場の位
置をセンサー要素により正確に検知することができるか
らである。
特許請求の範囲第4項に記載されている構成は、糸の巻
き層が1つの位置から他の位置にプローブ要素を容易に
移動させることができるうえで重要である。゛ 特許請求の範囲の第15項に限定されているセンサー要
素は、磁場の強さの非常に小さい変化も検知することが
できる。
き層が1つの位置から他の位置にプローブ要素を容易に
移動させることができるうえで重要である。゛ 特許請求の範囲の第15項に限定されているセンサー要
素は、磁場の強さの非常に小さい変化も検知することが
できる。
別のとくに有利な実施例が特許請求の範囲の第16項に
より開示されている。2つの永久磁石が同じ極性に配置
されているおかげで、プローブ要素の傾動に追従するよ
う傾動要素を拘束することができる。スイッチング装置
を効果的に作動させるよう、あるいは汚染から保護され
た光電子スイッチ要素と協働するよう傾動要2素を容易
に設計することができる。
より開示されている。2つの永久磁石が同じ極性に配置
されているおかげで、プローブ要素の傾動に追従するよ
う傾動要素を拘束することができる。スイッチング装置
を効果的に作動させるよう、あるいは汚染から保護され
た光電子スイッチ要素と協働するよう傾動要2素を容易
に設計することができる。
プローブ要素自身、このようなことは不可能である゛こ
とはもちろんのことである。プローブ要素は磁気パルス
を供給して、信号を発生するよう傾動要素を移動させる
にすぎない。
とはもちろんのことである。プローブ要素は磁気パルス
を供給して、信号を発生するよう傾動要素を移動させる
にすぎない。
特許請求の範囲の第17項に記載の実施例によればとく
に有利な特徴が得られる。なぜなら、この実施例によれ
ば、・プローブ要素を戻すために必要な別個の戻しばね
または別個の永久磁石をなしでするすことだできるとと
もに、プローブ要素の永久磁石と傾動要素の永久磁石の
間の磁気的な相互作用を2つの部材のために戻し力を発
生するために利用することができるからである。
に有利な特徴が得られる。なぜなら、この実施例によれ
ば、・プローブ要素を戻すために必要な別個の戻しばね
または別個の永久磁石をなしでするすことだできるとと
もに、プローブ要素の永久磁石と傾動要素の永久磁石の
間の磁気的な相互作用を2つの部材のために戻し力を発
生するために利用することができるからである。
特許請求の範囲の第18項に記載されている実施例が実
際上とくに有利であることが明らかにされている。この
実施例の構成によれば、プローブ要素は低価格で作るこ
吉ができるよう簡単な形状を呈しており、糸貯留体内で
プローブ要素を位置ぎ約することは容易であるとともに
、糸の巻き付け層の接触に対する応答を迅速に行なうこ
とができる。プローブ要素の動作に悪影響を及ぼすおそ
れのあるごみやほこりの侵入は特許請求の範囲の第 、
19項に記載されている構成により効果的に防止するこ
とができる。
際上とくに有利であることが明らかにされている。この
実施例の構成によれば、プローブ要素は低価格で作るこ
吉ができるよう簡単な形状を呈しており、糸貯留体内で
プローブ要素を位置ぎ約することは容易であるとともに
、糸の巻き付け層の接触に対する応答を迅速に行なうこ
とができる。プローブ要素の動作に悪影響を及ぼすおそ
れのあるごみやほこりの侵入は特許請求の範囲の第 、
19項に記載されている構成により効果的に防止するこ
とができる。
特許請求の範囲の第20項に開示されている実施例の特
長は、保守の手間がかからないことである。プローブ要
素を収容しているへこみは外部へ漏洩が生じないよう封
止されているので、プローブ要素の動作が汚染により影
響をうけるおそれがない。
長は、保守の手間がかからないことである。プローブ要
素を収容しているへこみは外部へ漏洩が生じないよう封
止されているので、プローブ要素の動作が汚染により影
響をうけるおそれがない。
特許請求の範囲の第21項に記載されている実施例のと
くに有利な特徴は、各プローブ要素が他の構成要素を制
御するアナログ信号またはディジクル信号として処理す
ることができる2つの異なった信号を発生するよう糸供
給部の限界をモニターしていることである。
くに有利な特徴は、各プローブ要素が他の構成要素を制
御するアナログ信号またはディジクル信号として処理す
ることができる2つの異なった信号を発生するよう糸供
給部の限界をモニターしていることである。
特許請求の範囲の第22項は、両方のプローブ要素が単
純な板ばねにより構成される構造上単純な実施例を開示
している。
純な板ばねにより構成される構造上単純な実施例を開示
している。
別の有利な実施例が特許請求の範囲の第23項に限定さ
れている。この実施例においては、プローブ要素の移動
は、外部の光源によりプローブ要素にさし向けられた光
ビームをたわめるために利用されている。従来の光学的
走査システムと異なり、この実施例により得られる特長
は、非常に強いビームを使用することができることと、
光のビームがたわむ結果、非常に強い信号を発生するこ
とができることである。なぜなら、受信器は従来のよう
にいくつかの理由で比較的弱い反射された光のビームの
強さの変化を検出するのではなく、強い反射された光の
ビームが存在している場合と存在していない場合の間の
差だけを検出するよう構成されているからである。
れている。この実施例においては、プローブ要素の移動
は、外部の光源によりプローブ要素にさし向けられた光
ビームをたわめるために利用されている。従来の光学的
走査システムと異なり、この実施例により得られる特長
は、非常に強いビームを使用することができることと、
光のビームがたわむ結果、非常に強い信号を発生するこ
とができることである。なぜなら、受信器は従来のよう
にいくつかの理由で比較的弱い反射された光のビームの
強さの変化を検出するのではなく、強い反射された光の
ビームが存在している場合と存在していない場合の間の
差だけを検出するよう構成されているからである。
このため、この実施例に係る光学的走査ンステムは従来
公知のシステムよりは大幅に敏感で信頼性がある。
公知のシステムよりは大幅に敏感で信頼性がある。
別の重要な特徴が特許請求の範囲の第24□
項に記載されている。受信器は、プローブ要素が移動し
たとき、光ビームが占有する経路に沿った位置に位置ぎ
めされている。プローブ要素の移動の途中の1つの個所
で光のビームは受信器に当たるが、移動の残りの領域で
は当たらな5)。この要領で発生した信号は強力である
。
たとき、光ビームが占有する経路に沿った位置に位置ぎ
めされている。プローブ要素の移動の途中の1つの個所
で光のビームは受信器に当たるが、移動の残りの領域で
は当たらな5)。この要領で発生した信号は強力である
。
特許請求の範囲の第25項に開示されている別の実施例
においては、光のビームは、プローブ要素が移動する2
つの位置の一方で受信器に当たる。プローブ要素がそれ
ぞれの位置から移動すると、反射された光のビームはこ
のような移動をはっきりと支持する受信器に当たらなく
なる。
においては、光のビームは、プローブ要素が移動する2
つの位置の一方で受信器に当たる。プローブ要素がそれ
ぞれの位置から移動すると、反射された光のビームはこ
のような移動をはっきりと支持する受信器に当たらなく
なる。
最後に、特許請求の範囲の第26項に記載されている構
成の重要性は、プローブ要素により光のビームが反射さ
れる方向が最適切な制御条件を設定するよう選択するこ
とができることかつ/または本装置の設計者がいろいろ
な協働する構成要素の広い範囲内における配置を自由に
決定することができることである。
成の重要性は、プローブ要素により光のビームが反射さ
れる方向が最適切な制御条件を設定するよう選択するこ
とができることかつ/または本装置の設計者がいろいろ
な協働する構成要素の広い範囲内における配置を自由に
決定することができることである。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図解した添付図面を参照しなが
ら本発明の詳細な説明する。
ら本発明の詳細な説明する。
本体ベース部分2と支持アーム3を備えた糸貯留兼供給
装置1が部分的に切断した状態で第1図に示されており
、糸引出し口5を担持している担体4が前記支持アーム
3上に取り付けられている。本体ベース部分2は、本装
置1の軸方向に延在している駆動シャフト7といっしょ
に回転するチューブ状の糸巻き付き要素6を駆動する駆
動源(図示せず)を備えている。隔置された状態で突設
されているロッド12と13を担持しているトラム状の
糸貯留体の2つのハーフ10と11は互いに反対向きに
傾いた回転軸を有して別個の取り付け位置8と9で駆動
シャフト7上に取り付けられており、前記複数のロッド
12と13は糸貯留体のほぼ円筒状の表面15を画成し
ている。図示されていないが、場合によっては2つのハ
ーフ10と11の回転軸が偏心していることと関連して
、回転軸が角度的に位置ずれしている結果、駆動シャフ
ト7は糸を糸巻き付け要素6から離れ円筒状表面15上
に支持されている糸供給部26に向かって軸方向に前進
させることになる。
装置1が部分的に切断した状態で第1図に示されており
、糸引出し口5を担持している担体4が前記支持アーム
3上に取り付けられている。本体ベース部分2は、本装
置1の軸方向に延在している駆動シャフト7といっしょ
に回転するチューブ状の糸巻き付き要素6を駆動する駆
動源(図示せず)を備えている。隔置された状態で突設
されているロッド12と13を担持しているトラム状の
糸貯留体の2つのハーフ10と11は互いに反対向きに
傾いた回転軸を有して別個の取り付け位置8と9で駆動
シャフト7上に取り付けられており、前記複数のロッド
12と13は糸貯留体のほぼ円筒状の表面15を画成し
ている。図示されていないが、場合によっては2つのハ
ーフ10と11の回転軸が偏心していることと関連して
、回転軸が角度的に位置ずれしている結果、駆動シャフ
ト7は糸を糸巻き付け要素6から離れ円筒状表面15上
に支持されている糸供給部26に向かって軸方向に前進
させることになる。
参照数字27により表示されている糸は巻き付け要素6
を通って供給され、円筒状表面15に接線方向に巻き付
けられて、糸供給部26の巻き付け層を形成する。糸2
7は糸供給部26より糸貯留体の頭部22の上で糸引出
し口5を通って連続的に引っばり出される。
を通って供給され、円筒状表面15に接線方向に巻き付
けられて、糸供給部26の巻き付け層を形成する。糸2
7は糸供給部26より糸貯留体の頭部22の上で糸引出
し口5を通って連続的に引っばり出される。
糸供給部26の貯留量を判定する働らきを最大量触診プ
ローブ要素18と最小量触診プローブ要素19が壁体1
7により画成された糸貯留体の長手方向に延在したへこ
み16の中に配置されている。プローブ要素18と19
から隔置されているとともに、プローブ要素18と19
に向かって向きぎめされているセンサー要素20と21
は、各プローブ要素の実際の位置を検知するとともに、
たとえば、本体ベース部分2の中に設けられた駆動モー
ターを付勢しあるいは消勢するために使用される信号を
発信し、糸貯留体表面15上により多くの糸を巻き付け
て糸供給部26を増大させるかあるいは糸の巻き付けを
中止する。
ローブ要素18と最小量触診プローブ要素19が壁体1
7により画成された糸貯留体の長手方向に延在したへこ
み16の中に配置されている。プローブ要素18と19
から隔置されているとともに、プローブ要素18と19
に向かって向きぎめされているセンサー要素20と21
は、各プローブ要素の実際の位置を検知するとともに、
たとえば、本体ベース部分2の中に設けられた駆動モー
ターを付勢しあるいは消勢するために使用される信号を
発信し、糸貯留体表面15上により多くの糸を巻き付け
て糸供給部26を増大させるかあるいは糸の巻き付けを
中止する。
糸貯留体が駆動ンヤフト7といっしょに回転することを
防止するため、頭部22はマグネット24を備えており
、該マクネット24に向かい合って別のマグネット23
が担体リング25の中に支持されている。マグネット2
3と24間の相互作用の結果を生じる保持力が糸貯留体
を定着状態に保持するので、駆動シャフト7は糸貯留体
の中で回転する。かくしで、糸貯留体の2つのハーフ1
0と11は糸を前進させることになる。糸貯留体は、さ
らに、異物が糸貯留体にはいることを阻止するとともに
、ベアリング部8と9に異物が侵入することを防止する
働らきをする充填体14を備えている。
1糸供給部26は一定の糸巻き付け量
を保持するものでなければならないが、この量は糸巻き
付け要素6による糸がさらに巻き付けられることと、糸
引出し口5を通って糸が引っばり出されることとに応じ
て変化する。したがって、糸供給部の巻き付け量は最大
値と最小値の間で変化する。なお、糸供給部の巻き付け
量がこの最大値と最小値を越えてはならないことはいう
までもない。第1図に示されている最小量触診プローブ
18が作動すると、糸供給部26が最小値より多い巻き
付け量を保持していることを指示し、一方、最大量触診
プローブ19が作動すると、糸供給部26が最大値より
少ない巻き付け量を保持していることを指示する。
防止するため、頭部22はマグネット24を備えており
、該マクネット24に向かい合って別のマグネット23
が担体リング25の中に支持されている。マグネット2
3と24間の相互作用の結果を生じる保持力が糸貯留体
を定着状態に保持するので、駆動シャフト7は糸貯留体
の中で回転する。かくしで、糸貯留体の2つのハーフ1
0と11は糸を前進させることになる。糸貯留体は、さ
らに、異物が糸貯留体にはいることを阻止するとともに
、ベアリング部8と9に異物が侵入することを防止する
働らきをする充填体14を備えている。
1糸供給部26は一定の糸巻き付け量
を保持するものでなければならないが、この量は糸巻き
付け要素6による糸がさらに巻き付けられることと、糸
引出し口5を通って糸が引っばり出されることとに応じ
て変化する。したがって、糸供給部の巻き付け量は最大
値と最小値の間で変化する。なお、糸供給部の巻き付け
量がこの最大値と最小値を越えてはならないことはいう
までもない。第1図に示されている最小量触診プローブ
18が作動すると、糸供給部26が最小値より多い巻き
付け量を保持していることを指示し、一方、最大量触診
プローブ19が作動すると、糸供給部26が最大値より
少ない巻き付け量を保持していることを指示する。
第2a図と第2b図に示されている実施例においては、
最大量と最小量触診プローブ18と19は金属製の板ば
ね66の2つの端部65と65′により構成されている
。板ばね66はフラットな底部67を備えており、該底
部67は止めねじ68により取りはずし可能にへこみ1
6の中じ固定されている。垂直の脚71が糸貯留体表面
15に向かって基部67より立ち上がっていて、外向き
に曲がった端部65と65′で終っており、一方の外向
きに曲がった端部65は糸の巻き付け層27がないとき
は円筒状表面15から上に突出するようになっている。
最大量と最小量触診プローブ18と19は金属製の板ば
ね66の2つの端部65と65′により構成されている
。板ばね66はフラットな底部67を備えており、該底
部67は止めねじ68により取りはずし可能にへこみ1
6の中じ固定されている。垂直の脚71が糸貯留体表面
15に向かって基部67より立ち上がっていて、外向き
に曲がった端部65と65′で終っており、一方の外向
きに曲がった端部65は糸の巻き付け層27がないとき
は円筒状表面15から上に突出するようになっている。
他方の端部65′は傾斜した状態で中間部分70に接続
されていて、弛緩した状態では表面15から完全に突出
しないで、巻き付け層27に関し傾斜した姿勢を占めて
おり、一方、荷重がかかった状態ではへこみの中で傾動
軸69′ (第2a図参照)のまわりで押し下げられる
ので、中間部分70は表面15とほぼつらいちの位置を
占める。端部65′の傾動軸69′は基部67と接合部
において後部脚71の下端に位置ぎめしてもよい。他方
の端部65の傾動軸69も、図示のように、右側の脚7
1のベース部材67との接合部に位置ぎめしてもよく、
あるいは端部65の脚71との接合部に位置ぎめしても
よい。センサー要素20′と21′は、信号を発信する
導電性プローブ要素28′と28′の変位により影響を
うける電磁場または渦電渡場を発生する近接作動器であ
る。
されていて、弛緩した状態では表面15から完全に突出
しないで、巻き付け層27に関し傾斜した姿勢を占めて
おり、一方、荷重がかかった状態ではへこみの中で傾動
軸69′ (第2a図参照)のまわりで押し下げられる
ので、中間部分70は表面15とほぼつらいちの位置を
占める。端部65′の傾動軸69′は基部67と接合部
において後部脚71の下端に位置ぎめしてもよい。他方
の端部65の傾動軸69も、図示のように、右側の脚7
1のベース部材67との接合部に位置ぎめしてもよく、
あるいは端部65の脚71との接合部に位置ぎめしても
よい。センサー要素20′と21′は、信号を発信する
導電性プローブ要素28′と28′の変位により影響を
うける電磁場または渦電渡場を発生する近接作動器であ
る。
このタイプの近接作動器は異なった感度をもついろいろ
な型式のものが市販されている。
な型式のものが市販されている。
これらの近接作動器は他の金属製の要素が所在している
ときでも申しぶんなく動作するものである。したがって
、2つのセンサー要素20′と21′の正しい動作が板
ばね66の一体構造により影響をうけることはない。し
かし、2つのプローブ要素28′と28″′のために別
個の板ばねを使用することももちろん可能である。
ときでも申しぶんなく動作するものである。したがって
、2つのセンサー要素20′と21′の正しい動作が板
ばね66の一体構造により影響をうけることはない。し
かし、2つのプローブ要素28′と28″′のために別
個の板ばねを使用することももちろん可能である。
第3a図より第3C図までに示されている実施例におい
ては、最大量と最小量触診プローブはそれぞれ、カウン
ターベアリング31に固定された曲げばね30上に取り
付けられている所定の極性に着磁された永久磁石29を
内蔵したブロック状のプローブ要素28より成る。曲げ
ばね30は、糸供給部の巻き付けによりプローブ要素2
8が押し下げられたとき、屈曲点のまわりでたわむよう
やわらかいゴムまたはエラスト−ツマ−から作られてい
る。第1図に示されているように、プローブ要素は装置
1の軸に関しほぼ半径方向に延在した曲げばね上に支持
されており、一方、第3a図より第3C図に示されてき
る実施例においてはプローブ要素はほぼ軸方向に延在し
た曲げばね30上に取り付けられている。
ては、最大量と最小量触診プローブはそれぞれ、カウン
ターベアリング31に固定された曲げばね30上に取り
付けられている所定の極性に着磁された永久磁石29を
内蔵したブロック状のプローブ要素28より成る。曲げ
ばね30は、糸供給部の巻き付けによりプローブ要素2
8が押し下げられたとき、屈曲点のまわりでたわむよう
やわらかいゴムまたはエラスト−ツマ−から作られてい
る。第1図に示されているように、プローブ要素は装置
1の軸に関しほぼ半径方向に延在した曲げばね上に支持
されており、一方、第3a図より第3C図に示されてき
る実施例においてはプローブ要素はほぼ軸方向に延在し
た曲げばね30上に取り付けられている。
各自げばねはプローブ要素28を2つの位置に位置ぎめ
する働らきをする。曲げばね30の戻り変位作用の影響
をうけて位置ぎめされた2つの位置のうち一方の位置に
おいては、はぼ垂直の面33と傾斜した傾斜面32によ
り画成されたプローブ要素28のくさび状の先端部34
が、糸の直径にほぼ相等した距離、糸貯留体表面から高
く突出する。他方の位置(第3C図参照)においては、
曲げばね30は下向きに曲がり、プローブ要素28の先
端34は円筒状表面15とほぼつらいちになり、糸供給
部26の巻き付け層はなんら抵抗をうけることなく摺動
することができる。
する働らきをする。曲げばね30の戻り変位作用の影響
をうけて位置ぎめされた2つの位置のうち一方の位置に
おいては、はぼ垂直の面33と傾斜した傾斜面32によ
り画成されたプローブ要素28のくさび状の先端部34
が、糸の直径にほぼ相等した距離、糸貯留体表面から高
く突出する。他方の位置(第3C図参照)においては、
曲げばね30は下向きに曲がり、プローブ要素28の先
端34は円筒状表面15とほぼつらいちになり、糸供給
部26の巻き付け層はなんら抵抗をうけることなく摺動
することができる。
第3b図に示されているように、プローブ要素28はへ
こみ16の中にしまり嵌めの状態に取り付けられている
。くさび状の先端34は凸面状の輪郭を呈している。永
久磁石29は第3a図に示されている要領で取り付けら
れているので、磁場の中心を通る磁力線Mはセンサー要
素20に向かってまっすぐに向きぎめされる。なお、セ
ンサー要素20は信号を発生する磁場の強さの変化にた
だちに応答するホール素子であることが好ましい。
こみ16の中にしまり嵌めの状態に取り付けられている
。くさび状の先端34は凸面状の輪郭を呈している。永
久磁石29は第3a図に示されている要領で取り付けら
れているので、磁場の中心を通る磁力線Mはセンサー要
素20に向かってまっすぐに向きぎめされる。なお、セ
ンサー要素20は信号を発生する磁場の強さの変化にた
だちに応答するホール素子であることが好ましい。
第3C図に示されているプローブ要素28の位置では、
磁場、すなわち、磁力線Mは、図より明らかなように、
横向きに傾斜しているので、最小量触診プローブ19a
のセンサー要素21は、第3a図に示されている位置と
比べ磁場のうち小部分を検知するにすぎない。この実施
例においては、センサー要素20または21はプローブ
要素28の下向きの変位と戻り動作または両方の場合に
応答して信号を発信することができる。
磁場、すなわち、磁力線Mは、図より明らかなように、
横向きに傾斜しているので、最小量触診プローブ19a
のセンサー要素21は、第3a図に示されている位置と
比べ磁場のうち小部分を検知するにすぎない。この実施
例においては、センサー要素20または21はプローブ
要素28の下向きの変位と戻り動作または両方の場合に
応答して信号を発信することができる。
第4a図と第4b図に示されている最小量触診プローブ
18bの実施例においては、フロック状のプローブ要素
28は永久磁石29を一体ものに内蔵しているとともに
、糸の巻き付け層にほぼ平行に延在した軸36のまわり
で傾動的に変位するよう系貯留体のベアリング部分37
の中に取り付けられている。軸36は永久磁石29を内
蔵したプローブ要素28の重心の近傍に位置ぎめされて
いるので、プローブ要素を傾動させるために必要な力は
比較的弱いものでよい。軸36を直接重心に位置ぎめす
ることも可能である。この実施例においては、下向きに
傾斜した位置から第4a図に示されている位置にプロー
ブ要素を戻すために必要な戻り変位力は、プローブ要素
28の永久磁石の極性と反対の極性を備えた糸貯留体の
中に配置されている別の永久磁石38により発生させる
ようになっている。永久磁石29と38の間の相互作用
の結果、プローブ要素28は、糸巻き付け層上に作用す
る荷重がなくなるやただちに第4a図に示されている位
置に戻る。
18bの実施例においては、フロック状のプローブ要素
28は永久磁石29を一体ものに内蔵しているとともに
、糸の巻き付け層にほぼ平行に延在した軸36のまわり
で傾動的に変位するよう系貯留体のベアリング部分37
の中に取り付けられている。軸36は永久磁石29を内
蔵したプローブ要素28の重心の近傍に位置ぎめされて
いるので、プローブ要素を傾動させるために必要な力は
比較的弱いものでよい。軸36を直接重心に位置ぎめす
ることも可能である。この実施例においては、下向きに
傾斜した位置から第4a図に示されている位置にプロー
ブ要素を戻すために必要な戻り変位力は、プローブ要素
28の永久磁石の極性と反対の極性を備えた糸貯留体の
中に配置されている別の永久磁石38により発生させる
ようになっている。永久磁石29と38の間の相互作用
の結果、プローブ要素28は、糸巻き付け層上に作用す
る荷重がなくなるやただちに第4a図に示されている位
置に戻る。
第5a図と第5b図に示されている実施例においては、
最小量触診プローブ18Cと最大量触診プローブ19C
はそれぞれ、楕円型のディスク状のプローブ要素39よ
り成り、永久磁石29がプローブ要素39の中心に位置
ぎめされている。各プローブ要素39の戻り変位力は極
性が反対向きぎめされている別の永久磁石により発生さ
せるようになっている。第5b図に示されているように
、各プローブ要素の幅は比較的大きいので、系貯留体の
へこみ16の中に形成された軸方向に延在している案内
経路43上をプローブ要素はスムースに移動することが
できる。永久磁石38の作用によりプローブ要素39は
直立した位置、たとえば、横方向に延在した溝付きの表
面部分40が系貯留体表面15から突出して、糸27の
巻き付け層と係合する位置を占める。この結果、たとえ
ば、最小触診プローブ19aのプローブ要素39は表面
部分40が糸貯留体表面15とつらいちとなる位置へ横
向きに回転する。案内経路43は、各プローブ要素の2
つの端部位置を限定するストッパ一部材41と42を備
えている。
最小量触診プローブ18Cと最大量触診プローブ19C
はそれぞれ、楕円型のディスク状のプローブ要素39よ
り成り、永久磁石29がプローブ要素39の中心に位置
ぎめされている。各プローブ要素39の戻り変位力は極
性が反対向きぎめされている別の永久磁石により発生さ
せるようになっている。第5b図に示されているように
、各プローブ要素の幅は比較的大きいので、系貯留体の
へこみ16の中に形成された軸方向に延在している案内
経路43上をプローブ要素はスムースに移動することが
できる。永久磁石38の作用によりプローブ要素39は
直立した位置、たとえば、横方向に延在した溝付きの表
面部分40が系貯留体表面15から突出して、糸27の
巻き付け層と係合する位置を占める。この結果、たとえ
ば、最小触診プローブ19aのプローブ要素39は表面
部分40が糸貯留体表面15とつらいちとなる位置へ横
向きに回転する。案内経路43は、各プローブ要素の2
つの端部位置を限定するストッパ一部材41と42を備
えている。
第6a図と第6b図に示されている最小量触診プローブ
18bの実施例においては、プローブ要素46は永久磁
石29を一体的に内蔵した所定の幅をもった円形のディ
スクの形に構成されている。段45をもった案内経路4
4が系貯留体に凹設されており、プローブ要素46は前
記案内径路44に沿って移動することができるようにな
っている。プローブ要素が占める位置の一方の位置では
、プローブ要素46は表面15から突出しており、一方
、(点線でしめされている)他方の位置で 1は、
プローブ要素46は表面15とつらいちとなる。ひっこ
んだ位置から突出した位置にプローブ要素46を戻すた
めに必要な戻し変位力は第2の永久磁石38により発生
させるようになっている。プローブ要素46の2つの端
部位置を決定するストッパー41と42が案内経路44
に形成されている。そのほか、プローブ要素46が案内
経路44に関し回転することを阻止するため、案内経路
44上に歯47と協働するノツチ48がプローブ要素4
6に形成されている。
18bの実施例においては、プローブ要素46は永久磁
石29を一体的に内蔵した所定の幅をもった円形のディ
スクの形に構成されている。段45をもった案内経路4
4が系貯留体に凹設されており、プローブ要素46は前
記案内径路44に沿って移動することができるようにな
っている。プローブ要素が占める位置の一方の位置では
、プローブ要素46は表面15から突出しており、一方
、(点線でしめされている)他方の位置で 1は、
プローブ要素46は表面15とつらいちとなる。ひっこ
んだ位置から突出した位置にプローブ要素46を戻すた
めに必要な戻し変位力は第2の永久磁石38により発生
させるようになっている。プローブ要素46の2つの端
部位置を決定するストッパー41と42が案内経路44
に形成されている。そのほか、プローブ要素46が案内
経路44に関し回転することを阻止するため、案内経路
44上に歯47と協働するノツチ48がプローブ要素4
6に形成されている。
この実施例の変更態様として、プローブ要素46を球状
の輪郭に構成してもさしつかえないことはもちろんのこ
とである。
の輪郭に構成してもさしつかえないことはもちろんのこ
とである。
上述の実施例では、第2の永久磁石38の代わりに、プ
ローブ要素の戻し変位力を発生することができるばねを
使用することも可能である。
ローブ要素の戻し変位力を発生することができるばねを
使用することも可能である。
第7a図と第7b図に示されている本発明の変更例に係
る最小量触診プローブ18eは永久磁石を一体的に内蔵
していて、軸36のまわりで傾動するよう糸貯留体のベ
アリング部分37の中に取り付けられたフロック状のプ
ローブ要素28を備えている。引張りばね49を係着さ
せたピン64がプローブ要素28の底面から突設されて
おり、前記引張りばね49の他端は糸峰留体に設けられ
た定置の取付ピン50に係止されている。引張りばね4
9はプローブ要素28に必要な戻し変位力を発生する働
らきをするものである。糸貯留体は、第7a図に示され
ているプローブ要素28の端部位置を限定するストッパ
一手段(図示せず)を適宜備えている。
る最小量触診プローブ18eは永久磁石を一体的に内蔵
していて、軸36のまわりで傾動するよう糸貯留体のベ
アリング部分37の中に取り付けられたフロック状のプ
ローブ要素28を備えている。引張りばね49を係着さ
せたピン64がプローブ要素28の底面から突設されて
おり、前記引張りばね49の他端は糸峰留体に設けられ
た定置の取付ピン50に係止されている。引張りばね4
9はプローブ要素28に必要な戻し変位力を発生する働
らきをするものである。糸貯留体は、第7a図に示され
ているプローブ要素28の端部位置を限定するストッパ
一手段(図示せず)を適宜備えている。
第8図に示されている実施例においては、最小量触診プ
ローブ19fと最大量触診プローブ18fはそれぞれ糸
27の巻き付け層の前進移動と上述の実施例に示されて
いる位置に関し180°回転した位置にブロック状のプ
ローブ要素28を備えてい、該プローブ要素28の傾斜
面32は前進移動と反対に向きぎめされている。各プロ
ーブ要素28の先端は参照数字51により表示されてい
るように丸められている。
ローブ19fと最大量触診プローブ18fはそれぞれ糸
27の巻き付け層の前進移動と上述の実施例に示されて
いる位置に関し180°回転した位置にブロック状のプ
ローブ要素28を備えてい、該プローブ要素28の傾斜
面32は前進移動と反対に向きぎめされている。各プロ
ーブ要素28の先端は参照数字51により表示されてい
るように丸められている。
両プローブ要素28はリテーナ−・プレート53の中で
摺動可能に案−内されているブツシュ・ロッド54によ
り半径方向に移動することができるよう糸貯留体の半径
方向のへこみ52の中に取り付けられている。圧縮ばね
56が係合する径の大きいヘッド部分55がリテーナ−
・プレート53の下で各ブツシュ・ロッド54に形成さ
れていて、前記圧縮ばね56の他端は支持表面57上に
支持されている。空所52は厚い表皮層58により外部
へ漏洩が生じないよう封止されている。
摺動可能に案−内されているブツシュ・ロッド54によ
り半径方向に移動することができるよう糸貯留体の半径
方向のへこみ52の中に取り付けられている。圧縮ばね
56が係合する径の大きいヘッド部分55がリテーナ−
・プレート53の下で各ブツシュ・ロッド54に形成さ
れていて、前記圧縮ばね56の他端は支持表面57上に
支持されている。空所52は厚い表皮層58により外部
へ漏洩が生じないよう封止されている。
第8図に示されている実施例においては、最小量触診プ
ローブ19fは糸供給層により押し下げられていて、そ
の先端51は表面15とほぼつらいちになっているとと
もに、ヘッド部分58はリテーナ−・プレート53との
係合から開放されている。他方、最大量触診プローブ1
8fのプローブ要素28は、ヘッド部分55がリテーナ
−・プレート53と係合するとともに、傾斜面32が表
面15から突出し、表皮層58が上に向かって伸び広が
った位置まで圧縮ばね56により変位させられている。
ローブ19fは糸供給層により押し下げられていて、そ
の先端51は表面15とほぼつらいちになっているとと
もに、ヘッド部分58はリテーナ−・プレート53との
係合から開放されている。他方、最大量触診プローブ1
8fのプローブ要素28は、ヘッド部分55がリテーナ
−・プレート53と係合するとともに、傾斜面32が表
面15から突出し、表皮層58が上に向かって伸び広が
った位置まで圧縮ばね56により変位させられている。
第9a図と第9b図に示されている実施例においても、
ブロック状のプローブ要素28は永久磁石28を一体的
に内蔵していて、軸36のまわりで傾動するよう糸貯留
体のベアリング部分37の中に取り付けられている。
ブロック状のプローブ要素28は永久磁石28を一体的
に内蔵していて、軸36のまわりで傾動するよう糸貯留
体のベアリング部分37の中に取り付けられている。
戻り変位力を発生させるために設けられた別の永久磁石
38が第9a図に示されているが、この第2の永久磁石
は、この実施例の場合、必ずしも必要としない。
38が第9a図に示されているが、この第2の永久磁石
は、この実施例の場合、必ずしも必要としない。
これは、プローブ要素28と一列に並んで配置されてい
るセンサー要素がプローブ要素28の永久磁石と同じ極
性をもった永久磁石60を一体的に組み込んだ傾動要素
58′であるからである。該傾動要素58′は光電子セ
ンサー63と協働する直立したアーム59を備えている
。傾動要素58′は軸36と平行な軸61のまわりで傾
動するようベアリング部分62の中に取り付けられてい
る。
るセンサー要素がプローブ要素28の永久磁石と同じ極
性をもった永久磁石60を一体的に組み込んだ傾動要素
58′であるからである。該傾動要素58′は光電子セ
ンサー63と協働する直立したアーム59を備えている
。傾動要素58′は軸36と平行な軸61のまわりで傾
動するようベアリング部分62の中に取り付けられてい
る。
2つの永久磁石26と60は互いに引っばりあうととも
に、最小量触診プローブ18gのプローブ要素28が傾
動して変位すると(第10図参照)、2つの磁石の磁力
線が平行に並んだ状態を占めようとするので、永久磁石
60を内蔵した傾動要素58は軸61のまわりで同様に
傾動し、アーム59が信号を発信する働らきをする光電
子センサー63との係合状態から開放されるよう2つの
永久磁石29と60は協働する。2つの永久磁石29と
60の相互作用のおかげで、負荷傾動プローブ要素の作
用が消えるとただちに、両方の永久磁石29と60は第
9a図に示されている位置に戻ろうとする。
に、最小量触診プローブ18gのプローブ要素28が傾
動して変位すると(第10図参照)、2つの磁石の磁力
線が平行に並んだ状態を占めようとするので、永久磁石
60を内蔵した傾動要素58は軸61のまわりで同様に
傾動し、アーム59が信号を発信する働らきをする光電
子センサー63との係合状態から開放されるよう2つの
永久磁石29と60は協働する。2つの永久磁石29と
60の相互作用のおかげで、負荷傾動プローブ要素の作
用が消えるとただちに、両方の永久磁石29と60は第
9a図に示されている位置に戻ろうとする。
第11a図より第11c図までは、最大量触診プローブ
18に適用される光学システムの実施例を示したもので
ある。
18に適用される光学システムの実施例を示したもので
ある。
第11a図に示されているように最大量触診プローブ1
8は、図示されていない要領で糸貯留体の表面15の下
に固着された板ばね66′の弾性を有する端部により形
成されたプローブ要素28“′を備えている。弛緩した
位置Iでは端部65は表面15より斜め上に突出してお
り、一方、糸の巻き付けにより負荷がかかった状態のも
とでは端部65は表面15とほぼつらいちになった位置
■を占める。
8は、図示されていない要領で糸貯留体の表面15の下
に固着された板ばね66′の弾性を有する端部により形
成されたプローブ要素28“′を備えている。弛緩した
位置Iでは端部65は表面15より斜め上に突出してお
り、一方、糸の巻き付けにより負荷がかかった状態のも
とでは端部65は表面15とほぼつらいちになった位置
■を占める。
端部65は反射面74、たとえば、鏡面を備えている。
たとえば、光ダイオードのような光源72と協働する感
光要素、すなわち、光トランジスターの形をしたセンサ
ー要素20′が本装置の定着部分に配置されている。光
源72は、たとえば、赤外線ビームのような光のビーム
を端部65の反射面74に向かって放射し、プローブ要
素28″′が位置Iを占めているときは方向73Iに光
のビームが反射される。センサー要素20′は反射した
光のピークの方向731と一列に並んだ位、置にある。
光要素、すなわち、光トランジスターの形をしたセンサ
ー要素20′が本装置の定着部分に配置されている。光
源72は、たとえば、赤外線ビームのような光のビーム
を端部65の反射面74に向かって放射し、プローブ要
素28″′が位置Iを占めているときは方向73Iに光
のビームが反射される。センサー要素20′は反射した
光のピークの方向731と一列に並んだ位、置にある。
糸の巻き付けにより位置■へ端部65が移動ると、光の
ビーム73は方向73I[の向きに反射し、センサー要
素20′にもはや当たらなくなる。
ビーム73は方向73I[の向きに反射し、センサー要
素20′にもはや当たらなくなる。
第11b図に示されている実施例においては、光源72
はセンサー要素20″′の中に一体的に組み込まれてお
り、この実施例の場合、センサ、−要素20″′は光源
のほか光のビーム73を受光する受光器も備えている。
はセンサー要素20″′の中に一体的に組み込まれてお
り、この実施例の場合、センサ、−要素20″′は光源
のほか光のビーム73を受光する受光器も備えている。
センサー要素20 ″′の光源は糸貯留体に関し半径方
向に、したがって、糸貯留体の表面15に関し直角に光
のビーム73を放射する。端部65が位置■を占めると
、光のビーム73は73Iの向きに反射し、この方向に
流れる限り、光のビーム73はセンサー要素20″′に
当たらない。端部65が表面15とほぼつらいちとなる
位置Hに移動すると、光のビーム73は表面15に関し
直角をなす半径方向73IIの向きに反射し、光のビー
ムは全部センサー要素20″′に当たる。この実施例の
場合、最大量触診プローブ18として使用されているプ
ローブ要素28 ’は第2の位置■で信号を発生するた
めに使用され、この第2の位置■では光のビーム73は
センサー要素20″′上で方向73I[の向きに反射さ
れる。
向に、したがって、糸貯留体の表面15に関し直角に光
のビーム73を放射する。端部65が位置■を占めると
、光のビーム73は73Iの向きに反射し、この方向に
流れる限り、光のビーム73はセンサー要素20″′に
当たらない。端部65が表面15とほぼつらいちとなる
位置Hに移動すると、光のビーム73は表面15に関し
直角をなす半径方向73IIの向きに反射し、光のビー
ムは全部センサー要素20″′に当たる。この実施例の
場合、最大量触診プローブ18として使用されているプ
ローブ要素28 ’は第2の位置■で信号を発生するた
めに使用され、この第2の位置■では光のビーム73は
センサー要素20″′上で方向73I[の向きに反射さ
れる。
第11C図に示されている実施例ではプローブ要素28
’は貯留体表面15に関し半径方向に移動するよう取
り付けられてG、)で、糸の巻き層が上昇する傾斜面7
4′を備えたプロッタの形が形成されており、前記傾斜
面74′はそれ自身光を反射する特性をもつものである
かあるいは光を反射する性能をもったインサートを(曲
えている。プローブ要素28″′はまた、最大量触診プ
ローブ18の一部分を形成している。表面15に関しほ
ぼ直角な半径方向にプローブ要素38″″ の表面74
′に向けて先のビーム73を放射する光源73が本装置
の定着部分の中に取り付けられている。 、。
’は貯留体表面15に関し半径方向に移動するよう取
り付けられてG、)で、糸の巻き層が上昇する傾斜面7
4′を備えたプロッタの形が形成されており、前記傾斜
面74′はそれ自身光を反射する特性をもつものである
かあるいは光を反射する性能をもったインサートを(曲
えている。プローブ要素28″′はまた、最大量触診プ
ローブ18の一部分を形成している。表面15に関しほ
ぼ直角な半径方向にプローブ要素38″″ の表面74
′に向けて先のビーム73を放射する光源73が本装置
の定着部分の中に取り付けられている。 、。
表面I5から突出したプローブ要素28″″の位置Iで
は、光のビーム73は方向73Iの向きに反射されて、
センサー要素に当たる。
は、光のビーム73は方向73Iの向きに反射されて、
センサー要素に当たる。
なお、センサー要素20は光ダイオードまたは光に応答
する信号ジェネレーターとして構成されている。プロー
ブ要素28″″ が表面とほぼつらいちである位置■で
は反射した光のビームは図面で見て下方に移動し、方向
73IIの向きに延在するので、センサー要素20′に
は当たらない。
する信号ジェネレーターとして構成されている。プロー
ブ要素28″″ が表面とほぼつらいちである位置■で
は反射した光のビームは図面で見て下方に移動し、方向
73IIの向きに延在するので、センサー要素20′に
は当たらない。
第11a図より第11C図までに示されている実施例で
は、プローブ要素に向きぎめされた光のビームはどの方
向についてもほぼ一直線に流れるので、プローブ要素の
一定の位置で反射光がセンサー要素に当たり、プローブ
要素の他の位置ではセンサー要素に当らないよう配慮す
るだけでよい。これと関連して、プローブ要素が移動す
る結果、これに対応して反射した光のビームが移動し、
信号を発生するセンサーにより光のビームの移動を検知
することができる限り、表面15に関しあるいは糸貯留
体の軸に関しどの方向に(半径方向にあるいは糸貯留体
の軸または糸の巻き付け層に平行に延在した軸のまわり
て)プローブ要素を糸の巻き付け層により移動させなけ
ればならないかは重要なことではない。
は、プローブ要素に向きぎめされた光のビームはどの方
向についてもほぼ一直線に流れるので、プローブ要素の
一定の位置で反射光がセンサー要素に当たり、プローブ
要素の他の位置ではセンサー要素に当らないよう配慮す
るだけでよい。これと関連して、プローブ要素が移動す
る結果、これに対応して反射した光のビームが移動し、
信号を発生するセンサーにより光のビームの移動を検知
することができる限り、表面15に関しあるいは糸貯留
体の軸に関しどの方向に(半径方向にあるいは糸貯留体
の軸または糸の巻き付け層に平行に延在した軸のまわり
て)プローブ要素を糸の巻き付け層により移動させなけ
ればならないかは重要なことではない。
第1図は、糸を供給する時の量を検知する最大最小量触
診プローブ要素を備えた本発明に係る糸貯留兼供給装置
を部分的に切断した側面図。第2a図は、第1図に示さ
れている最大最小量触診プローブ要素の第1の実施例を
示す装置の拡大部分断面図。第2b図は、第2a図の■
−■線で切断した断面図。第3図は、第1図に示されて
いるプローブ要素の第2の実施例を図解したm−。第3
b図は、第3a図のlll−l11で切断した断面図。 第4a図と第4b図は、第1図に示されている最小量触
診プローブ要素の別の実施例を図解したm−。第5a図
は、2つのプローブ要素を使用した別の実施例を図解し
たm−。第5b図は、第5a図に示されている最大量触
診ブロ−ブ要素を図解した視図。第6a図と第6b図は
、プローブ要素の別の実施例を図解した視図。第7a図
と第7b図は、プローブ要素のさらに別の実施例を図解
した視図。第8図は、第1図に示されている2つのプロ
ーブ要素の別の実施例を図解した視図。第9a図と第9
b図は、第1図に示されている最大量触診プローブ要素
のさらに別の実施例を図解した視図。第10図は、第9
a図と第9b図に示されている最大量触診プローブ要素
を傾斜した位置で図解した視図。第11a図より第11
c図までは、光学式モニター・システムに使用される最
大量触診プローブ要素の3つの実施例を図解した視図。 1・・・糸貯留兼供給装置、2・・・本体ベース部分、
3・・・支持アーム、4・・・担体、5・・・糸引出し
口、6・・・チューブ状糸巻き付け要素、7・・・駆動
シャフト、8.9・・・取り付け位置、10.11・・
・糸貯留体のハーフ、12.13・・・ロッド、14・
・・充填体、15・・・円筒状表面、16・・・長さ方
向に延在したへこみ、1了・・・壁体、18・・・最大
量触診プローブ、19・・・最小量触診プローブ、20
.21・・・センサー要素、22・・・糸貯留体の頭部
、23.24・・・マグネット、25・・・担体リング
、26・・・糸供給部、27・・・糸、28・・・プロ
ーブ要素、29・・・永久磁石、30・・・曲げばね、
31・・・カウンタースプリング、32・・・傾斜面、
33・・・垂直面、34・・・くさび状の先端、36・
・・軸、37・・・ベアリング部分、38・・・永久磁
石、39・・・ディス状プローブ要素、40・・・表面
部分、44.42・・・ストッパ一部材、43.44・
・・案内経路、45・・・段、46・・・プローブ要素
、47・・・歯、48・・・ノツチ、49・・・引張り
ばね、50取付ピン、52・・・半径方向の空所、53
・・・リテーナ−・プレート、54・・・ブツシュ・ロ
ッド、55・・・ヘッド部分、56・・・圧縮ばね、5
7・・・支持面、58・・・表皮層、58′・・・傾動
要素、59・・・アーム、60・・・永久磁石、61
1・・・軸、62・・・ベアリング部分、63・
・・光電子センサー、64はピン、65.65′・・・
板ばねの端部、66.66′・・・板ばね 、67・・
・基部、69.69′・・・傾動軸、70・・・中間部
分、71・・垂直の脚、72・・・光源、73・・・光
のビーム、74・・・反射面 出願人 : アクティエボラゲット イロ代理人
岡 部 正 夫、、[!賦、1( ニー、− 安 井 幸 −?:・、−4・−; 加 藤 男1ji−=−。 r −−−’−m 中 山 健 −1。 I−: FIGtB FIG、4ΔFIG
、68 FII3.6ΔFIG、8
診プローブ要素を備えた本発明に係る糸貯留兼供給装置
を部分的に切断した側面図。第2a図は、第1図に示さ
れている最大最小量触診プローブ要素の第1の実施例を
示す装置の拡大部分断面図。第2b図は、第2a図の■
−■線で切断した断面図。第3図は、第1図に示されて
いるプローブ要素の第2の実施例を図解したm−。第3
b図は、第3a図のlll−l11で切断した断面図。 第4a図と第4b図は、第1図に示されている最小量触
診プローブ要素の別の実施例を図解したm−。第5a図
は、2つのプローブ要素を使用した別の実施例を図解し
たm−。第5b図は、第5a図に示されている最大量触
診ブロ−ブ要素を図解した視図。第6a図と第6b図は
、プローブ要素の別の実施例を図解した視図。第7a図
と第7b図は、プローブ要素のさらに別の実施例を図解
した視図。第8図は、第1図に示されている2つのプロ
ーブ要素の別の実施例を図解した視図。第9a図と第9
b図は、第1図に示されている最大量触診プローブ要素
のさらに別の実施例を図解した視図。第10図は、第9
a図と第9b図に示されている最大量触診プローブ要素
を傾斜した位置で図解した視図。第11a図より第11
c図までは、光学式モニター・システムに使用される最
大量触診プローブ要素の3つの実施例を図解した視図。 1・・・糸貯留兼供給装置、2・・・本体ベース部分、
3・・・支持アーム、4・・・担体、5・・・糸引出し
口、6・・・チューブ状糸巻き付け要素、7・・・駆動
シャフト、8.9・・・取り付け位置、10.11・・
・糸貯留体のハーフ、12.13・・・ロッド、14・
・・充填体、15・・・円筒状表面、16・・・長さ方
向に延在したへこみ、1了・・・壁体、18・・・最大
量触診プローブ、19・・・最小量触診プローブ、20
.21・・・センサー要素、22・・・糸貯留体の頭部
、23.24・・・マグネット、25・・・担体リング
、26・・・糸供給部、27・・・糸、28・・・プロ
ーブ要素、29・・・永久磁石、30・・・曲げばね、
31・・・カウンタースプリング、32・・・傾斜面、
33・・・垂直面、34・・・くさび状の先端、36・
・・軸、37・・・ベアリング部分、38・・・永久磁
石、39・・・ディス状プローブ要素、40・・・表面
部分、44.42・・・ストッパ一部材、43.44・
・・案内経路、45・・・段、46・・・プローブ要素
、47・・・歯、48・・・ノツチ、49・・・引張り
ばね、50取付ピン、52・・・半径方向の空所、53
・・・リテーナ−・プレート、54・・・ブツシュ・ロ
ッド、55・・・ヘッド部分、56・・・圧縮ばね、5
7・・・支持面、58・・・表皮層、58′・・・傾動
要素、59・・・アーム、60・・・永久磁石、61
1・・・軸、62・・・ベアリング部分、63・
・・光電子センサー、64はピン、65.65′・・・
板ばねの端部、66.66′・・・板ばね 、67・・
・基部、69.69′・・・傾動軸、70・・・中間部
分、71・・垂直の脚、72・・・光源、73・・・光
のビーム、74・・・反射面 出願人 : アクティエボラゲット イロ代理人
岡 部 正 夫、、[!賦、1( ニー、− 安 井 幸 −?:・、−4・−; 加 藤 男1ji−=−。 r −−−’−m 中 山 健 −1。 I−: FIGtB FIG、4ΔFIG
、68 FII3.6ΔFIG、8
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、表面(15)上に複数の糸の巻き付け層より成る糸
供給部(26)に糸(27)を送りこむようにされた定
置状態にあるドラム状の糸貯留体を備えていて、該糸貯
留体の軸方向における前記糸供給部の巻き付け量が、2
つの位置(I、II)の間で糸巻き付け層により移動する
ようにされていて、糸貯留体の外側に設けられたスイッ
チング装置と動作的に連係された少なくとも1つの機械
的プローブ要素(28、28′、28″、28″′、2
8″″)により最小量と最大量の間でモニターされるよ
う構成された糸貯留兼供給装置(1)において、前記プ
ローブ要素(28、18′、 28″、39、46)が、糸貯留体の表面 (15)から突出した位置と糸貯留体の前記表面(15
)とつらいちになるかあるいは該表面(15)を越えて
ひっこんだ別の位置との間で移動するよう前記糸貯留体
の中に取り付けられていて、戻し変位力により前記突出
した位置に向かうように付勢されていることと、前記ス
イッチング装置が前記プローブ要素と接触することなく
前記2つの位置の間における前記プローブの変位に応答
して反応信号を発生するセンサー要素(20、20′、
21、21′;58)より成ることを特徴とする糸貯留
兼供給装置。 2、前記プローブ要素(28′)が導電材料または導磁
材料、たとえば、金属から構成されていることと、前記
センサー要素(20′、21′)が前記移動の影響をう
けて磁場、電磁場または渦電流場を前記プローブ要素の
中で発生するようにされた近接インジケーターであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の糸貯留兼
供給装置。 3、前記プローブ要素(28′、28″)が前記糸貯留
体の中に取り付けられた金属製の板ばね(66)の端部
分(65、65′)であって、前記板ばね(66)が弛
緩した状態で糸貯留体の表面(15)から突出すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に記載
の糸貯留兼供給装置。 4、前記プローブ要素(28、39、46)に永久磁石
(29)が内蔵されていることと、前記センサー要素(
20、21、58)が前記プローブ要素の移動とこの移
動に伴なう前記永久磁石の移動により生じた磁場の強さ
の変化に応答することとを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載の糸貯留兼供給装置。 5、前記戻し変位力が一方の位置から他方の位置へ前記
永久磁石(29)を内蔵したプローブ要素(29)を移
動させるに必要な力よりわずかに大きいことを特徴とす
る特許請求の範囲第4項に記載の糸貯留兼供給装置。 6、前記プローブ要素(28、28′、28″)が検知
領域にある糸巻き付け層(27)にほぼ平行な軸(36
、39)のまわりで傾動するよう前記糸貯留体の中に取
り付けられていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項より第4項までのいずれか1項に記載の糸貯留兼供給
装置。 7、前記プローブ要素(28)が好適にはゴムから作ら
れたたわみばね(30)上に支持されていること特徴と
する特許請求の範囲第1項より第6項までのいずれか1
項に記載の糸貯留兼供給装置。 8、前記プローブ要素(28)が前記傾動軸(36)に
ほぼ接線状に張設された引張りばね(49)により付勢
させられることを特徴とする特許請求の範囲第1項より
第6項までのいずれか1項に記載の糸貯留兼供給装置。 9、前記プローブ要素(28、39、46)が自由に移
動可能であることと、前記戻し変位力が前記貯留体の中
に支持されている別の永久磁石(38)により作用する
ようにされていることとを特徴とする特許請求の範囲第
4項に記載の糸貯留兼供給装置。 10、前記プローブ要素(28)が前記糸の巻き付け層
(17)と関連して傾斜上昇面(32)を備えていて、
圧縮ばね(56)の変位力に抗して糸貯留体の軸から見
て半径方向に移動可能であることを特徴とする特許請求
の範囲第1項または第4項に記載の糸貯留兼供給装置。 11、前記プローブ要素(39)が糸貯留体の軸方向に
延在した案内経路(43)上をころがり移動するよう支
持された楕円形のディスクとして構成されていることを
特徴とする特許請求の範囲第1項と第4項と第10項の
いずれか1項に記載の糸貯留兼供給装置。 12、前記プローブ要素が段(45)を形成せしめた案
内経路(44)ところがり接触する丸いディスク(46
)として構成されていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項と第4項と第10項のいずれか1項に記載の糸
貯留兼供給装置。 13、前記案内経路が前記両方の位置で前記プローブ要
素(39、46)を停止させる働らきをするストッパー
(41、42)を備えていることを特徴とする特許請求
の範囲第11項または第12項に記載の糸貯留兼供給装
置。 14、前記プローブ要素の表面(40)が前記一方の位
置で貯留体の表面(15)から突出するよう構成されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第11項または第
12項に記載の糸貯留兼供給装置。 15、前記センサー要素(20、21)がホール素子で
あって、前記プローブ要素(28、39、46)と一列
に並んだ状態に配置されていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項または第4項に記載の糸貯留兼供給装置
。 16、前記スイッチング装置が、前記プローブ要素(2
8)の傾動軸(36)に平行に延在した軸のまわりで傾
動するよう取り付けられていて、前記プローブ要素の磁
石(29)と同じ極性をもった永久磁石(60)を内臓
した傾動要素を前記センサー要素(58)として備えて
おり、前記傾動要素が前記プローブ要素(28)の磁場
の傾動に応答して傾動するとともに、たとえば、光電子
スイッチ要素のごときスイッチ要素(63)に動作的に
接続されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
と第4項と第15項のいずれか1項に記載の糸貯留兼供
給装置。 17、前記プローブ要素(28)の直立力と前記傾動要
素(センサー要素58)の直立力が前記2つの永久磁石
(29、60)の間の磁気的な相互作用により生じるよ
うにされていることを特徴とする特許請求の範囲第16
項に記載の糸貯留兼供給装置。 18、前記プローブ要素(28)がくさび状の先端(2
8)を備えていて、前記永久磁石を埋めこんだプラステ
ィック材料から作られているブロックの形に構成されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の糸
貯留兼供給装置。 19、前記プラスチック(28、28′、28″39、
46)が該プローブ要素または前記金属製板ばね(66
)の形状に合致した前記糸貯留体のへこみ(16、52
)の中に設けられていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項より第18項までのいずれか1項に記載の糸貯
留兼供給装置。 20、前記へこみ(52)が非弾性のプラスチック材料
から作られた薄いダイヤフラム(58)により封止状態
におおわれていて、前記ダイヤフラム(58)が前記プ
ローブ要素(28)の一方の位置では外に向かってたわ
むとともに、他方の位置では前記糸貯留体の表面(15
)とつらいちに延在していることを特徴とする特許請求
の範囲第1項より第19項までのいずれか1項に記載の
糸貯留兼供給装置。 21、2つのプローブ要素(28、28′、28″、3
9、46)が、糸供給部の最大と最小の巻き付け量をモ
ニターするため前記糸貯留体の軸方向にあい前後して配
置されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項よ
り第20項までのいずれか1項に記載の糸貯留兼供給装
置。 22、2つのプローブ要素(28′、28″)が、脚の
端部を外向きに回動させた状態でほぼU字状の輪郭に曲
げ加工された前記金属製板ばね(66)の両端部(65
、65′)により構成されていることを特徴とする特許
請求の範囲第3項または第21項のいずれか1項に記載
の糸貯留兼供給装置。 23、前記プローブ要素(28″′、28″″)が光を
反射する特性を備えているかあるいは光を反射する表面
を備えていることと、前記センサー要素要素(20″、
20″′)が光学的な受信器または光電子的な受信器で
あって、前記プローブ要素(28″′、28″″)から
反射した光のビーム(73 I 、73II)の方向と一列
に並んだ状態に位置されていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項と第3項と第6項と第7項と第8項と第
10項と第11項と第12項と第13項と第19項と第
21項と第22項のいずれか1項に記載されている糸貯
留兼供給装置。 24、前記受信器として構成されているセンサー要素(
20″、20″′)が、前記2つの位値 I とIIの間に
おける前記プローブ要素 (28″′、28″″)の移動の間、前記反射された光
のビーム(73 I 、73II)の方向と一列に並んだ状
態に配置されていることを特徴とする特許請求の範囲第
23項に記載の糸貯留兼供給装置。 25、前記受信器が一方の位置または他方の位置( I
またはII)で前記プローブ要素(28″′、28″″)
から反射した光のビーム(73 I 、73II)の方向と
一列に並んだ状態に配置されていることを特徴とする特
許請求の範囲第23項または第24項に記載の糸貯留兼
供給装置。 26、光源(72)、好適には赤外線の光源が前記糸貯
留体の外側に所在する固定位置に配置されていて、光の
ビーム(23)を前記プローブ要素(28″′、28″
″)に向きぎめしていることを特徴とする特許請求の範
囲第23項より第25項までのいずれか1項に記載の糸
貯留兼供給装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8404112A SE8404112D0 (sv) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | Yarn store sensing means in a yarn storing and feeding device, particularly for weaving machines |
SE8404112.8 | 1984-08-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6194974A true JPS6194974A (ja) | 1986-05-13 |
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ID=20356731
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1985
- 1985-08-16 JP JP60179528A patent/JP2510494B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
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---|---|---|---|---|
JPS5042187U (ja) * | 1973-08-20 | 1975-04-28 | ||
JPS582899A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-08 | 株式会社東芝 | 音声出力装置 |
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