JPS6194880A - 没水体付き双胴型高速艇 - Google Patents
没水体付き双胴型高速艇Info
- Publication number
- JPS6194880A JPS6194880A JP21799884A JP21799884A JPS6194880A JP S6194880 A JPS6194880 A JP S6194880A JP 21799884 A JP21799884 A JP 21799884A JP 21799884 A JP21799884 A JP 21799884A JP S6194880 A JPS6194880 A JP S6194880A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hull
- twin
- high speed
- boat
- submerging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、没水体を有する双胴型の高速艇に関する。
従来、高速艇として用いられる双胴船には、第３゜４Ｉ
Ａに示すように、主船体１′の船底にストラフ）２’、
２’ を介して没水体３’ 、３’が結合され、この没
水体３’ 、３’の後端にそれぞれプロペラ４’ 、４
’が装着されたものや、第５．６図に示すように、主船
体１”が左右２つの船胴６’ 、６’を有して形成され
、船胴６’ 、６’の後部にそれぞれプロペラ４” 、
４″が装着されたものなどがある。
Ａに示すように、主船体１′の船底にストラフ）２’、
２’ を介して没水体３’ 、３’が結合され、この没
水体３’ 、３’の後端にそれぞれプロペラ４’ 、４
’が装着されたものや、第５．６図に示すように、主船
体１”が左右２つの船胴６’ 、６’を有して形成され
、船胴６’ 、６’の後部にそれぞれプロペラ４” 、
４″が装着されたものなどがある。
特に、後者の双胴船において、各船胴６’ 、６’の内
側面は互いに平行な鉛直面をなすように形成される一方
、同船胴６’ 、６’の外側面は弯曲面状に形成されて
いる。
側面は互いに平行な鉛直面をなすように形成される一方
、同船胴６’ 、６’の外側面は弯曲面状に形成されて
いる。
なお、図中の符号５は舵、Ｗは水線を示す。
しかしながら、上述のような従来の双胴船では、波浪中
の４１／ｊ向の船体動揺防止性能はすぐれているが、前
者の双胴船の場合、第３．４図に示すように、かなり大
きな没水体３″１３″が水中に没水したまま航走するの
で、高速続行時には船体抵抗はかなり大きなものとなり
、高速艇としての本末の性能を十分に発揮できないとい
う問題点がある。
の４１／ｊ向の船体動揺防止性能はすぐれているが、前
者の双胴船の場合、第３．４図に示すように、かなり大
きな没水体３″１３″が水中に没水したまま航走するの
で、高速続行時には船体抵抗はかなり大きなものとなり
、高速艇としての本末の性能を十分に発揮できないとい
う問題点がある。
また、後者のＩＬｇ４船の場合、船胴６．６の外１ｍ面
が前曲面状に形成されているので、滑走状態に近い航行
を行なえ、船体抵抗は比較的小さいが、主船体１”の船
長に対してその船幅が相対的に大さくなり、船Ｍ６，６
開の船首部においてこれらの船胴６，６の内側面に沿う
水流が互いに干渉を起こしやすくなる。これによって、
高速航行時の縦方向の船体動揺が大きくなり、航走が不
安定で安全性に乏しいという問題点がある。
が前曲面状に形成されているので、滑走状態に近い航行
を行なえ、船体抵抗は比較的小さいが、主船体１”の船
長に対してその船幅が相対的に大さくなり、船Ｍ６，６
開の船首部においてこれらの船胴６，６の内側面に沿う
水流が互いに干渉を起こしやすくなる。これによって、
高速航行時の縦方向の船体動揺が大きくなり、航走が不
安定で安全性に乏しいという問題点がある。
本発明は、このようなＦＩＪＪ題点の解決をはかろうと
するもので、船底形状の改善をはかって船体抵抗が小さ
くしかも安定した航）〒を行なえるようにした、没水体
付き双胴型高速艇を提供することを目的とする。
するもので、船底形状の改善をはかって船体抵抗が小さ
くしかも安定した航）〒を行なえるようにした、没水体
付き双胴型高速艇を提供することを目的とする。
このため、本発明の没水体付き双胴型高速艇は、左右に
それぞれ船胴を有するｇ、胴型高速艇において、上記船
胴が、その後半部の船底部にＶ聖断面を有する滑走部を
そなえるとともに、同滑走部から前方へ行くにしたがい
船底面を急速に切り上げるように形成されて、同船胴の
前部船底にストラットを介し魚雷型没水体が結合されて
いることを特徴としている。
それぞれ船胴を有するｇ、胴型高速艇において、上記船
胴が、その後半部の船底部にＶ聖断面を有する滑走部を
そなえるとともに、同滑走部から前方へ行くにしたがい
船底面を急速に切り上げるように形成されて、同船胴の
前部船底にストラットを介し魚雷型没水体が結合されて
いることを特徴としている。
上述の本発明の没水体付き双胴型高速艇では、高速航行
時に、船胴の後半部は滑走部により水面上を滑走する一
方、同船胴の前部においては船底に結合された魚雷型没
水体によって縦方向の動揺が抑制される。
時に、船胴の後半部は滑走部により水面上を滑走する一
方、同船胴の前部においては船底に結合された魚雷型没
水体によって縦方向の動揺が抑制される。
以下、図面により本発明の一実施例としての没水体付き
双胴型高速艇について説明すると、第１図はその斜視図
、第２図はその船首部および船尾部における横断面形状
をそれぞ゛れ左半部および右半部に示す複合図である。
双胴型高速艇について説明すると、第１図はその斜視図
、第２図はその船首部および船尾部における横断面形状
をそれぞ゛れ左半部および右半部に示す複合図である。
第１，２図に示すように、主船体１はその船底の左右に
それぞれ船！ＭＳ、６を有しており、これらの船胴６．
６には、その後半部船底において、■聖断面形状の滑走
部７，７がそれぞへ形成されている。
それぞれ船！ＭＳ、６を有しており、これらの船胴６．
６には、その後半部船底において、■聖断面形状の滑走
部７，７がそれぞへ形成されている。
そして、同滑走部７．７から前方へ行くにしたがい、船
胴６，６の船底面は急速に切り上がるように形成されて
いる。
胴６，６の船底面は急速に切り上がるように形成されて
いる。
また、船胴６，６の前部船底には、ストラット２．２を
介して従来よりも小型の魚雷型没水体３゜３がそれぞれ
結合されている。。
介して従来よりも小型の魚雷型没水体３゜３がそれぞれ
結合されている。。
なお、滑走部７．７の船底面には、それぞれプロペラ４
，４および舵５，５が装置Ｒ８れる。
，４および舵５，５が装置Ｒ８れる。
宸だ、図中の符号Ｗは水線を示す。
上述の構成により、本発明の没水体付き双胴型高速艇が
高速航行する場合には、船ｆｉ！！６．６の後半部は、
その船底にそなえられた滑走部により水面上を滑走する
ようになるので、船体抵抗が軽減される。
高速航行する場合には、船ｆｉ！！６．６の後半部は、
その船底にそなえられた滑走部により水面上を滑走する
ようになるので、船体抵抗が軽減される。
一方、船胴６，６の前半部においては、船底に結合され
た魚雷型没水体３，３が水面下に没した状態で航行する
ので、主船体重の縦方向の動揺が抑制され安定した航行
が可能となり安全性も向上する。
た魚雷型没水体３，３が水面下に没した状態で航行する
ので、主船体重の縦方向の動揺が抑制され安定した航行
が可能となり安全性も向上する。
このとき、魚雷型没水体３．３は従来の双胴船における
没水体３’ 、３’に比べかなり小さいため、この没水
体３，３による船体抵抗の増加が高速艇の性能を損なう
ようなことはない。
没水体３’ 、３’に比べかなり小さいため、この没水
体３，３による船体抵抗の増加が高速艇の性能を損なう
ようなことはない。
以上詳述したように、本発明の没水体付き双胴型高速艇
によれば、左右にそれぞれ船胴を有する双胴型高速艇に
おいて、上記船胴が、その後半部の船底部にＶ聖断面を
有する滑走部をそなえるとともに、同滑走部から前方へ
背くにしたがい船底面を急速に切り上げるように形成さ
れて、同船胴の前部船底にストラットを介し魚雷型没水
体が結合されるという簡素な構成で、高速航行時には、
船胴の後半部は滑走部により水面上を滑走するため、船
体抵抗を大幅に軽減できろ一方、小型の魚雷型没水体に
より、船体抵抗の増加を招くことなく、縦方向の船体動
揺が抑制されるので、安定した航行が可能とな９、航１
デ時における安全性の向上をはがれるのである。
によれば、左右にそれぞれ船胴を有する双胴型高速艇に
おいて、上記船胴が、その後半部の船底部にＶ聖断面を
有する滑走部をそなえるとともに、同滑走部から前方へ
背くにしたがい船底面を急速に切り上げるように形成さ
れて、同船胴の前部船底にストラットを介し魚雷型没水
体が結合されるという簡素な構成で、高速航行時には、
船胴の後半部は滑走部により水面上を滑走するため、船
体抵抗を大幅に軽減できろ一方、小型の魚雷型没水体に
より、船体抵抗の増加を招くことなく、縦方向の船体動
揺が抑制されるので、安定した航行が可能とな９、航１
デ時における安全性の向上をはがれるのである。
＠１．２図は本発明の一実施例としての没水体付き双胴
型高速艇を示すもので、第１図はその斜税関、第２図は
その船西部および船尾部における横断面形状をそれぞれ
左半部および右半部に示す複合図であり、第３，４図は
従来の双胴船を示すもので、第３図はその斜視図、第４
図はその横断面図であり、第５，６図は従来の他の双胴
船を示すもので、第５図はその斜視図、第６図はその横
断面図である。 １・・主船体、２・・ストラット、３・・魚雷型没水体
、４・・プロペラ、５・・舵、６・・船胴、７・・滑走
部、Ｗ・・水線。 復代理人 弁理士 飯 沼 義 ４ 第 １ 図 第２図 第３図 第４図 １′ 第５図 尾 ６ 図
型高速艇を示すもので、第１図はその斜税関、第２図は
その船西部および船尾部における横断面形状をそれぞれ
左半部および右半部に示す複合図であり、第３，４図は
従来の双胴船を示すもので、第３図はその斜視図、第４
図はその横断面図であり、第５，６図は従来の他の双胴
船を示すもので、第５図はその斜視図、第６図はその横
断面図である。 １・・主船体、２・・ストラット、３・・魚雷型没水体
、４・・プロペラ、５・・舵、６・・船胴、７・・滑走
部、Ｗ・・水線。 復代理人 弁理士 飯 沼 義 ４ 第 １ 図 第２図 第３図 第４図 １′ 第５図 尾 ６ 図
Claims (1)
- 左右にそれぞれ船胴を有する双胴型高速艇において、上
記船胴が、その後半部の船底部にＶ型断面を有する滑走
部をそなえるとともに、同滑走部から前方へ行くにした
がい船底面を急速に切り上げるように形成されて、同船
胴の前部船底にストラットを介し魚雷型没水体が結合さ
れていることを特徴とする、没水体付き双胴型高速艇。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21799884A JPS6194880A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 没水体付き双胴型高速艇 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21799884A JPS6194880A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 没水体付き双胴型高速艇 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6194880A true JPS6194880A (ja) | 1986-05-13 |
Family
ID=16713019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21799884A Pending JPS6194880A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 没水体付き双胴型高速艇 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6194880A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002149066A (ja) * | 2000-11-14 | 2002-05-22 | Sato Corp | 多層ラベル |
-
1984
- 1984-10-17 JP JP21799884A patent/JPS6194880A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002149066A (ja) * | 2000-11-14 | 2002-05-22 | Sato Corp | 多層ラベル |
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