JPS6193001A - 短繊維の整列梱包方法および装置 - Google Patents

短繊維の整列梱包方法および装置

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JPS6193001A
JPS6193001A JP20868484A JP20868484A JPS6193001A JP S6193001 A JPS6193001 A JP S6193001A JP 20868484 A JP20868484 A JP 20868484A JP 20868484 A JP20868484 A JP 20868484A JP S6193001 A JPS6193001 A JP S6193001A
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JP
Japan
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alignment
chute
short fibers
packaging box
packing
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JP20868484A
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English (en)
Inventor
進 高田
村橋 守
保 正崎
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コンクリートの靭性等の特性を改善する目的
で所定比率で混入するMR維、一般に短寸繊維集合体全
コンクリート打設現場まで流通経路を運搬するため、製
造場で20#程度の面詰にするに当って、無数のランダ
ムな集合状態にある短繊維群を整列状態の高い整列詰込
密度で充填して梱包することを可能とする方法、ならび
にこの方法の実施に1B接使用する装P【に関する。
(従来の技術) 前記用途の鋼繊維は、1本の繊維の断面積0,10.5
−1長さく1)20〜60 W程度のサイズであり、各
種の製法があるが、経済的にtit鋼片刃−らの直接削
り出しなどによって量産される。このjll繊維は無敗
の長さの揃った短繊維が(1わゆるランダムな状態の乱
配列となり相互拘束して粗密度の集合状態となっている
ので一定方向に整列して高密度に箱内に充填し梱包する
のが有利である。
従来の鋼繊維整列梱包方法としては、細長棚材等の箱詰
方法を改良発展させて、ランダム短繊維群をl@fpr
振動シュートを流下させる間に単ゆき、所定量が溜つ九
らその状態で貯溜部力為ら梱包箱に移し替える方式によ
ってしする。この方式は例えば行程25W1振JIII
&毎分600回程度の比較的大きな振動を与えるので部
材の疲労破壊等のトラブルが起夕易く、作動過粉が概し
て複の範囲の短lj&細しか処理できない等の問題を伐
している。
(本発明が解決しようとする問題点) 木発BAFi、前記従来技術の諸W1題を解消でき。
さらに梱包操作が簡単で高能率を発揮でき、整列密度ロ
スが少く高密度梱包を可能とし、簡単化嘔れた構成によ
り設備費用およびトラブルの低減を実現でき、tた取扱
える単繊維の長さの制限が実質的にない等の長所を持つ
短繊維整列梱包方法および装置を与えることを目的とし
てなされたものである。
(問題点を解決するための手段、作用および実施例) 本発明においては、無数のランダムな集合状態の短繊維
を梱包箱内に直接、整列させながら充填する・そのため
梱包作業位置に持来した梱包筒内に整列シュートを上部
から我人し昇降可能に保持する。整列シュートは周壁フ
レーム部と整列部とで構成され、B壁フレームは梱包箱
の周壁内面と小n0隙fr:隔て上下面は開放されてい
るので梱包箱と実質的に等しい水平pJr面の短織雑通
り抜は路となる。そして整列部は周壁フレーjaffl
l内の底部に設けらrt短繊維の通過を阻止しないよう
主面縦内の仕切板により一定の整列機能を持つように区
劃さn几ルーパ状、格子状等の透し枠体に構成されてい
るので、整列シュートの上iN口から投入され蕗下する
ランダム短繊mは下部開口の部分に一定方向の整列状態
となって静止する。そして本発明では、整列シュートを
短繊維群の投入速度に対応する速度で上昇させ、すなわ
ち整列部内に整列短繊維が溜V過ぎないうちにとtLt
−梱包箱内の充填短繊維の上層として残して整列シュー
トをその上層の整列の九めの位置に移行させてゆく。こ
れを短繊維の所定投入詔まで続行して1回の充填を終る
以下、本発明’を添付図の実施例により詳細に説明して
その特質′fr:#1らかにする。
第1図は本発明の1代表的笑施例の梱包箱(1)と整列
シュート(2)との胸像を示す。整列シュート(2)は
梱包箱(1)の周壁内面と小間隙(t) vl−隔てる
やや小さい外寸法のj!l M! yレーム部(3)に
より4周が囲まれ上下面が開放され上ff1l開口(4
)および下IIIR口(+))となっている。周壁フレ
ーム(3)内の底部にはこの実施例では、多数の主W1
ariきの仕切板(6) (73e [繊Ja (8)
 群ノ41 織1m (8a) <OA サ&:対応す
る後述の一定間隔(8)t−保って平行に列設し1周壁
フレーム部(3)の水平断面t−Ni長通路に区劃して
整列部(9)とする。仕切板(6)は仕切板(7)より
上縁が高く両者は交互に配列されるが、下縁は1列シュ
ートの下s開口(6)の水準に一致名せる。
整列梱包のりfI始時には、第2図uノに示すように整
列シュート(2)を梱包tri (1)内に上部から代
入して下部開口(6)が箱底面に至近後した状態に保狩
する。こうして第2図−Jに示すように整列シュー)(
2)の上!l1illlI口(4)にランダムな短fi
糊(8)を逐次投入するとともに、その投入速度w (
g/soc )に対応する上昇速度マ(−s/ see
 )で整列シュート(2)を逐次引上げてゆく。投入さ
れた単繊維は整列シュート(2)の整列部(9)の下部
では後述のようにほぼ同じ方向に整列されて寝た状態に
停止し、整列シュート(2)の引上げによりこの短繊維
集積状態で梱包箱内に残されて整列シュート(2)はそ
の上層の整列充填のための上方位置に移行してゆく。こ
の場合は上昇速度Vは、小さくて整列部(9)内に短繊
維が貯シ過ぎとならないように、また反対に大き過ぎて
整列シュート(2)の下方に空所が生じないようにむし
ろ下部内では僅かでも貯シ気味となるようにする。ζう
して整列梱包を梱包箱高さetで継続する。
列設仕切板(6) (7)の前記間隔6)はそれが狭い
程、その間に整列される短繊維群の整列の密度が大きく
でき、狭い程よい。すなわち整列部(9)を上小さくな
シ、整列度合が向上するからである。
しかし、実用的には仕切板(6) (7)が前回および
第4図(イ)のように平板の場合にh系全体に&振wJ
を与、t、仕切板の厚さを1−程度として5=(0,2
〜0.4)l  に与えるのが妥当である。これは仕切
板間隔(S)が小さすぎると仕り板の上端面の合計面積
の占める割合が大きくなりすぎ、短繊・維を有効に貯え
ることができなくなるからでるる。
几だし微振動を与えない場合にFi通過抵抗増大との関
係で8=(0,4〜L1.5 ) tと微振動を与える
場合に較べてややムくしておく方が艮いようである。
なお、Sが比較的大きくても、!I列密度を向上させる
方法として第4図(ロ)に示するように仕切板(6) 
(7) t−羽根aIJ何とし、あるいは第4図kfに
示すようにくの字形屈曲(6)付とすることができ実施
例の製列シュー) (2A)を示す。この整列シュー)
 (2A)は周壁フレーム部(3)の底部内を水平一方
向に足間111t(S、)で平行に列設した主面縦内形
の単位区劃孔の集群に形成したものである。
この実施例では、第6図U)の単位区劃孔の側面図、第
6図6:I)の平面図に示すように、仕1.fJ板@隔
(8θ(80t−等長(S)とすれば単位区劃孔断面の
I&長差渡し寸法(ψがU=fBとなるので、Il、ざ
<l)の単繊維(8a)は垂直方向に対する最大の角度
(θ意)がθ鵞= araain4”8/lとなる起立
姿態となって整列部(9)の下底に停止する0この場合
も前記第4図ビ)の0重と同様θ舅が小さい方が好まし
いが同様の理由カーら実用的には仕vJ板間隔(8)は
8 = (0,2〜0.5)lに与えるのが妥当でるる
整列flJ (9)t:を交叉2方向の仕り板を組合わ
せた構形成することができる。
几だし、第4図、第5図の案において次のことに注意を
する必要がある。
第8図(4(→およびQ9はそ九ぞれ短繊維(8)のf
itmm(aa)の3つの長さく11)(jg) オヨ
びC1m)と仕切板間隔(8)との関係を示し、仕切板
上縁におけるてこ作用によって4L繊維の落下を可能と
しそれにより上縁上の短繊維の目詰りを回避する几めに
は、第8図絆)のように仕切板段差のない場合はS≧l
*h8g8図(口〕のように上縁段差のある場合#−i
8〉υ−511さらに第8図E9のように上縁段差を2
段階にして仕り板(7)を加える場合はS≧0.25 
Isとなり、基土に述べたSとlの関係にM応して選定
する必要がある。なお%実際には欲&st−与える場合
が多いので、例えば第8図り)の場合でもl 1 + 
1.5 s程度は可能とすることもできる。
第9図は本発明方法を実施する装置の1例をいはそこか
らyt出される。所定高さ位Vtの空梱包箱(1)内に
整列シュー) (2) (2A)が上方から昇降出入可
能なように、整列シュートから横方向に延びる支持腕@
は機台α◆に設けた整列シュート昇降部eaaのそ一夕
駆動ねじ式昇隆シリングQQの昇降部αQに連結されガ
イドりに案内され垂直方向にのみ移動する。整列梱包作
業中、その上昇運度Vは別に設ける制御装置(図示せず
)により短繊維(8)の投入速度Wと対応させて制御す
る。梱包箱(1)の上部tlt1口に向う矢印OFjは
上昇する上部関口に短繊維を供給する短繊維供給装匠を
代表的に示す。
第10図は、単繊維の直径0−6”b長さ50四のコン
クリート補強用鋼繊維を短* Jl(8)の供試材とし
て20#単位に梱包した場合に、梱包密度と各種梱包方
法との関係を示しtものであって、横軸には、(A)本
発明の第1〜4図に示す実施例の整列方法、0)  発
明の第5〜7図に示す実施と9、縦軸には(q方法の梱
包密度(約0.5gr/d)を1としそれに対する整列
梱包の密度比をプロットしてるる。
本発明方法(A)による場合は整列密度比は1.7程度
であるが、第11図に示す整列短繊維層の下底力為ら高
さくhO)の部分は第10図中(o)印で示すように高
い密度となっている。これFi第11図に模形的に示す
ように高き(ho)の部分の上部では梱包箱(1)に近
い部分では単繊維のはしご掛は状態となる現象が生ずる
が高さくhO)以下の下層部分ではまだはしご現象があ
まり生じないからである。高さくho)は実験によれば
5〜10o*程度であり、従って本発明方法0)ははし
ご現象の影響割合の少い浅い梱包箱の場合に適応する。
本発明方法(匂の場合は第12図に図すようにかかる現
象なく整列密度比は5以上となる。
第13図は第9図と異なる本発明方法を実施する装置の
他例を示し、この実施例では整列シ梱包箱(1)の置台
−が長行程の昇降用ばね?Vにより支持されて短繊維の
投入速度Wに対応する速度マで降下する。すなわち降下
する梱包箱(1)に対し整列シュート(2)が相対的に
上昇することとなる。短繊維の投入速度Wを梱包箱内投
入短繊維の重量の増分ΔWに置換え、降下速度マを梱包
箱の高さ変化Δhに置換え、昇降用ばね(2)のばね定
数kt−に=Δh/ΔW(W/#)に与えれば、両速度
の比率関係は自動的に維持されるという特徴がある。
(発明の効果) 本発明によ九ば次の諸条件が得られる〇(υ 従来方法
のように大′l!72振動を必要としないので、振動に
よるトラグルが低減する。
(2)  短繊維を梱包箱中に直接整列梱包するので従
来設備の2倍程度の処理能力をもたせることができる。
を几操作が簡素化され、整列密度ロスが低減し、密度の
大きい集約的梱包がなり、そのための設備費増加は小額
で済む。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1代表的実施例の梱包箱と整列シュー
トとの関係を示す部分政所斜視図。 第2図に)は梱包箱と整列シュートとの整列梱包開始時
の縦断側面図、第2図(ロ)は同じく整列梱包中の縦断
側面図、vgs図は投入矩繊維と整列部との関係を示す
部分め平面図%第4図に)は整列シュートの1例の縦断
側面図S第4図(ロ)は整列シュートの他例の縦断側面
図、第4図し→Fi整列シュートのさらに他例の縦断側
面図、第5図に)は本発明の他の代°表的実施例の整列
シュートの平面図、第5図(ロ)はそのX−X線縦断面
図、第5図(ハ)はそのY−Y@ill断面図、第6図
(イ)はその単位区劃孔と単繊維との関係を示す縦lF
rgIJ面図、第6図(ロ)はその平面図、第7図Fi
整列シュートの他例の平面図、第8図(イ)は単繊維と
無縦断側面図、第8図%−1t112段階段差付襲列部
の同関係を示す部分の縦lr側面図、第9r!!Jは木
発99方法を実施する装置の1例を示す部分破所側明お
よび従来の梱包方法との関係を示す1i2J公。 第11図は本発明の1代表的実施例の短lll1維整列
状急を示す縦断側面図、第12図は本発明の他の代表的
英施例の短繊維整列状急を示すM Wr側面図、第16
図は木う6明を実施する装置の他側の19部を示す縦I
FT側面図である@(1)・・梱包箱、 (2) (2
ム)・・整列シュート、(3)・・周壁フレーム部、(
4)・・上部回目、(5)・・・・短縁m% 〔8a〕
・・単繊維s (9) (9)・・整列部。 GO・・羽根、(ロ)・・くの字fb屈U、(2)・・
窒箱供給充匁箱排出装置、四・・支rf腕、鵠・・機台
%(イ)・・整列シュート昇降装置、o4・・ねじ式昇
降シリンダ、αQ・・昇降部、勤・・ガイド。 間隙Th (S) C81)CBJ・・仕切板間隔、(
→・・短繊維群投入速度%(す・・整列シュート上昇速
度−四・・梱包i高さ、 (fJ C1θ(lt)(7
s)・・単繊維長さ、(0M)(θ2)−・角度s (
TJ)・・最長差渡し寸法、(蜀(糧・・本発明梱包方
法、(C7(It・・従来梱包方法。 (ho)・◆下m高さ、(ΔW)・e重重増分、(Δh
)・・高さ変化。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)梱包箱の周壁内面と小間隙を隔てる上下開放周壁
    フレーム部内の底部に主面縦内きの仕切板を短繊維群の
    単繊細の長さに対応する寸法の間隔に配列して整列部を
    構成した整列シュートを梱包箱内に上部から嵌入して保
    持し、整列シュートの上部から短繊維群を投入する速度
    に対応する速度を以つて整列シュートを梱包箱と相対的
    に上昇させるようにしたことを特徴とする短繊維の整列
    梱包方法。
  2. (2)梱包作業位置に持来した梱包箱に対しその周壁と
    小間隙を隔てて箱内の上方から昇降出入可能な整列シュ
    ートを設け、整列シュートはその上下に開口した周壁フ
    レーム部内の底部に主面縦向の仕切板により区劃した短
    繊維群の単繊維長官に対応する最長差渡し寸法を持つ区
    劃孔の群からなる整列部を形成し、整列シュートの上部
    開口に向う短繊維群供給装置およびその供給速度に対応
    する速度の整列シュートと梱包箱との相対的昇降装置を
    設けたことを特徴とする短繊維の整列梱包装置。
  3. (3)整列シュート内底部の整列部を水平の一方向に列
    設した平行仕切板群とこれと水平交叉方向に列設した平
    行仕切板群との組合せにより区劃して区劃孔を四角形の
    水平断面に形成した特許請求の範囲第2項記載の短繊維
    の整列梱包装置。
JP20868484A 1984-10-03 1984-10-03 短繊維の整列梱包方法および装置 Pending JPS6193001A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03256801A (ja) * 1990-02-27 1991-11-15 Mochizuki Tekkosho:Kk 薄片状物品の充填方法
JP2010076842A (ja) * 2009-12-21 2010-04-08 Yamato Scale Co Ltd 充填装置
JP2013163530A (ja) * 2012-02-09 2013-08-22 Ube Nitto Kasei Co Ltd コンクリート補強用合成樹脂製短繊維の整列梱包方法および装置

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