JPS6192762A - 無限軌道型連続鋳造機における鋳型ブロツクの変形防止方法およびその装置 - Google Patents
無限軌道型連続鋳造機における鋳型ブロツクの変形防止方法およびその装置Info
- Publication number
- JPS6192762A JPS6192762A JP21237484A JP21237484A JPS6192762A JP S6192762 A JPS6192762 A JP S6192762A JP 21237484 A JP21237484 A JP 21237484A JP 21237484 A JP21237484 A JP 21237484A JP S6192762 A JPS6192762 A JP S6192762A
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- Japan
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- mold block
- slab
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/06—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
- B22D11/0608—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars formed by caterpillars
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、無限軌道型連続＠造機において、鋳型ブロ
ックの反りの変形を防止する方法および変形防止装置に
関する。
ックの反りの変形を防止する方法および変形防止装置に
関する。
〔従来技術・考案が解決しようとする間踊点〕従来よシ
、複数の鋳造ブロックをループ状に連結してなる鋳型キ
ャタピラをコ基対向させ、周回させて連続的に鋳造を行
う無限軌道型連続鋳造機が知られている。この種の連続
鋳造機において、鋳汲ブロックは、溶湯の熱によシ高温
となるため、周回しながら冷却されるが、主として温度
分布の不均一に起因して、鋳片ブロックに鋳片幅方向の
反り（鋳片幅方向を軸長として鋳片との接触面と直交す
る方向に変位か生じる反力）、あるいは鋳片進行方向の
反力（鋳片進行方向を軸長とし【鋳片との接触面と直交
する方向に変位が生じる反！７）を生じ、このため、対
向する鋳型ブロックで形成されるキャビティの寸法に誤
差が生じて、鋳造される製品の厚み寸法精度か低下して
しまう。、このことは、特に薄板を連続して製造する場
合に影響が大きいが、従来の連続鋳造機におい【は、こ
れ″に対して特別の対策をとっておらず、シ九がって、
充分高い寸法精度は得られなかった。。
、複数の鋳造ブロックをループ状に連結してなる鋳型キ
ャタピラをコ基対向させ、周回させて連続的に鋳造を行
う無限軌道型連続鋳造機が知られている。この種の連続
鋳造機において、鋳汲ブロックは、溶湯の熱によシ高温
となるため、周回しながら冷却されるが、主として温度
分布の不均一に起因して、鋳片ブロックに鋳片幅方向の
反り（鋳片幅方向を軸長として鋳片との接触面と直交す
る方向に変位か生じる反力）、あるいは鋳片進行方向の
反力（鋳片進行方向を軸長とし【鋳片との接触面と直交
する方向に変位が生じる反！７）を生じ、このため、対
向する鋳型ブロックで形成されるキャビティの寸法に誤
差が生じて、鋳造される製品の厚み寸法精度か低下して
しまう。、このことは、特に薄板を連続して製造する場
合に影響が大きいが、従来の連続鋳造機におい【は、こ
れ″に対して特別の対策をとっておらず、シ九がって、
充分高い寸法精度は得られなかった。。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、鋳造時
に鋳造ブロックに反力が生じるのを防止して、鋳片厚み
方向の高い寸法精度を得ようとするものである。
に鋳造ブロックに反力が生じるのを防止して、鋳片厚み
方向の高い寸法精度を得ようとするものである。
第７の発明は、上記問題点を解決する方法の発明であシ
、鋳造ブロックの鋳片幅方向の伸び量を検出し、この伸
びｉＫよシあらかじめ記憶したデータ忙基づいて鋳型ブ
ロックの鋳片幅方向の反力量、まｔは、鋳片進行方向の
反力量を演算し、この演算結果の信号に基づいて鋳型ブ
ロックに反力な矯正する力を加える変形防止方法でおる
。
、鋳造ブロックの鋳片幅方向の伸び量を検出し、この伸
びｉＫよシあらかじめ記憶したデータ忙基づいて鋳型ブ
ロックの鋳片幅方向の反力量、まｔは、鋳片進行方向の
反力量を演算し、この演算結果の信号に基づいて鋳型ブ
ロックに反力な矯正する力を加える変形防止方法でおる
。
第一の発明は、上記方法を実施する装置の発明であシ、
鋳型ブロックの鋳片幅方向寸法とほぼ同じ長さを持ち、
鋳型ブロックのループ内周側に鋳型ブロックと対向して
配されｔ支持板と、この支持板に取り付けられ、鋳型ブ
ロックを鋳片接触面と直交する方向忙押し、又は引く力
を生ぜしめるアクチュエータと、支持板の端部に取り付
けられ、鋳型ブロックの鋳片幅方向の伸び負を検出する
伸び量検出器と、この伸び量検出器の検出し上鋳型ブロ
ック鋳片幅方向伸び量の信号に基づいて、鋳型ブロック
の鋳片幅方向の反力量、又は鋳片進行方向の反力量を演
算する演ｎ部と、この演算部による演算結果に基づいて
、鋳型ブロックの前記反力が矯正されるように前記アク
チュエータの押し力、又は引き力を制御する矯正制御部
とを備えた鋳型ブロックの変形防止装置である。
鋳型ブロックの鋳片幅方向寸法とほぼ同じ長さを持ち、
鋳型ブロックのループ内周側に鋳型ブロックと対向して
配されｔ支持板と、この支持板に取り付けられ、鋳型ブ
ロックを鋳片接触面と直交する方向忙押し、又は引く力
を生ぜしめるアクチュエータと、支持板の端部に取り付
けられ、鋳型ブロックの鋳片幅方向の伸び負を検出する
伸び量検出器と、この伸び量検出器の検出し上鋳型ブロ
ック鋳片幅方向伸び量の信号に基づいて、鋳型ブロック
の鋳片幅方向の反力量、又は鋳片進行方向の反力量を演
算する演ｎ部と、この演算部による演算結果に基づいて
、鋳型ブロックの前記反力が矯正されるように前記アク
チュエータの押し力、又は引き力を制御する矯正制御部
とを備えた鋳型ブロックの変形防止装置である。
以下本発明の一実施例を第２図〜第６図に従つ【説明す
る７ 第一図は無限軌道型連続鋳造機の断面図で、多数の鋳型
ブロック１をループ状に連結するとともに、各鋳型ブロ
ック１毎にそのループ内周側圧後述する如く支持板２を
配してなる鋳型キャタピラ３がコ基上下に対向して設け
られ、その間に上下ノ対の鋳型ブロック１によシ例えば
薄板鋳造のためのキャビティが形成され、キャビティの
入側圧差し込まれたノズル４か溶湯を収容するタンディ
ツシュ５に接続され、鋳型キャタピラ３が矢印方向に周
回して鋳造を行う。なお、６は鋳型ブロック１を冷却す
る冷却装置で、この冷却装置には、図示の如きループ外
周面を冷却するもの、あるいは、ループ外周面、内周面
をともに冷却するもの、ループ内周面の一部、を九は全
部を冷却するもの、鋳型ブロック１の内部を冷却するも
の等、種々の型式がある。
る７ 第一図は無限軌道型連続鋳造機の断面図で、多数の鋳型
ブロック１をループ状に連結するとともに、各鋳型ブロ
ック１毎にそのループ内周側圧後述する如く支持板２を
配してなる鋳型キャタピラ３がコ基上下に対向して設け
られ、その間に上下ノ対の鋳型ブロック１によシ例えば
薄板鋳造のためのキャビティが形成され、キャビティの
入側圧差し込まれたノズル４か溶湯を収容するタンディ
ツシュ５に接続され、鋳型キャタピラ３が矢印方向に周
回して鋳造を行う。なお、６は鋳型ブロック１を冷却す
る冷却装置で、この冷却装置には、図示の如きループ外
周面を冷却するもの、あるいは、ループ外周面、内周面
をともに冷却するもの、ループ内周面の一部、を九は全
部を冷却するもの、鋳型ブロック１の内部を冷却するも
の等、種々の型式がある。
前記鋳型ブロック１および支持板２の詳細を第２図、第
３図、第参図により説明すると、支持板２は鋳型ブロッ
ク１の鋳片幅方向寸法とほぼ同じ長さを持ち、鋳型ブロ
ック１のループ内周側に鋳型ブロック１と対向して配さ
れている。なお、図示は省略するか、鋳型ブロック１は
、ガイドによシ案内されて、鋳片接触面１ａと直交する
方向の位置決めをされて移動し、ｔｔ１支持板２も鋳片
接触面１ａと直交する方向の反力を負担できる状態の案
内をされて移動する。
３図、第参図により説明すると、支持板２は鋳型ブロッ
ク１の鋳片幅方向寸法とほぼ同じ長さを持ち、鋳型ブロ
ック１のループ内周側に鋳型ブロック１と対向して配さ
れている。なお、図示は省略するか、鋳型ブロック１は
、ガイドによシ案内されて、鋳片接触面１ａと直交する
方向の位置決めをされて移動し、ｔｔ１支持板２も鋳片
接触面１ａと直交する方向の反力を負担できる状態の案
内をされて移動する。
前記支持板２には鋳片幅方向に間隔をあけて例えばｊつ
の油圧シリンダ７が固定され、そのピストンロンドアａ
の先端に取り付けたスライド片７ｂが第μ図の如く＃型
ブロック１の鋳片幅方向におけた活ｌｂに摺動可能に嵌
合している。
の油圧シリンダ７が固定され、そのピストンロンドアａ
の先端に取り付けたスライド片７ｂが第μ図の如く＃型
ブロック１の鋳片幅方向におけた活ｌｂに摺動可能に嵌
合している。
また、支持板２の一端にはブラケット８が固定され、こ
のブラケット８に、ｖＩｉ造ブロブロック１じ側の端面
ＩＣの鋳片幅方向（第７図のＸ方向）の変位を検出する
変位検出器９が取り付けられている。なお、鋳造ブロッ
クｌの他端の端面１ｄは図示せぬガイドによ１鋳片幅方
向の第２図中で左方の移動を拘束されており、したかっ
て、前記変位検出器９によ〕検出される変位は、鋳型ブ
ロック１０伸びｉＫ相当する。９ａは変位検出器（すな
わち伸び量検出器）の検出ロンドで、端面ＩＣに接触し
てその変位を検出する。
のブラケット８に、ｖＩｉ造ブロブロック１じ側の端面
ＩＣの鋳片幅方向（第７図のＸ方向）の変位を検出する
変位検出器９が取り付けられている。なお、鋳造ブロッ
クｌの他端の端面１ｄは図示せぬガイドによ１鋳片幅方
向の第２図中で左方の移動を拘束されており、したかっ
て、前記変位検出器９によ〕検出される変位は、鋳型ブ
ロック１０伸びｉＫ相当する。９ａは変位検出器（すな
わち伸び量検出器）の検出ロンドで、端面ＩＣに接触し
てその変位を検出する。
前記変位検出器９によ量検出された伸び量の信号は、第
５図にブロック図で示す如く、演算部１０に送られ、演
算結果か矯正制御部１１に送られ、この矯正制御部１１
によシ各油圧シリンダ７が作動するよう圧されている。
５図にブロック図で示す如く、演算部１０に送られ、演
算結果か矯正制御部１１に送られ、この矯正制御部１１
によシ各油圧シリンダ７が作動するよう圧されている。
以上の如く構成された連続鋳造機において、あらかじめ
、実験的に鋳造を行うことによシ、第を図に示す如く鋳
造ブロックｌの鋳片幅方向の伸びｌｉｅに対応する鋳造
ブロック１の鋳片幅方向位置Ｘとおける厚み方向変位δ
を調べておく。第６図では伸び１１６＝６，６２．ｅ３
の時の厚み方向変位曲線を示す。
、実験的に鋳造を行うことによシ、第を図に示す如く鋳
造ブロックｌの鋳片幅方向の伸びｌｉｅに対応する鋳造
ブロック１の鋳片幅方向位置Ｘとおける厚み方向変位δ
を調べておく。第６図では伸び１１６＝６，６２．ｅ３
の時の厚み方向変位曲線を示す。
そして、実際の鋳造時には、変位検出器９は鋳造ブロッ
ク１の端面ＩＣの変位、すなわち、鋳造ブロック１の伸
び蛍ｅを検出し、演算部１０は、この伸び［ｅの信号を
受けて、ｆｐｉ造ブロブロック１片幅方向の中央位置か
らの距離Ｘにおける厚さ方向の変位δを演算し、この演
算結果を矯正制御部１１に送って鋳型ブロック１の反如
か矯正されるように油圧シリンダ７を作動させる。なお
、伸びＱ ｅ ｋＣ対応する鋳片幅方向位置ｘＫおける
厚み方向変位ａの演算の方式には、上記の如く多数の伸
びｌｉｔ’ ｌｅ ’ ２１ ｅ３１ ・・・に対
してそれぞれ定め【おく方式、あるいはその厚み方向変
位曲線のパターンが定型であるとして、検出し光伸び量
ｅを係数として乗じて、定型のパターンから厚み方向変
位を求める等の方式がある。
ク１の端面ＩＣの変位、すなわち、鋳造ブロック１の伸
び蛍ｅを検出し、演算部１０は、この伸び［ｅの信号を
受けて、ｆｐｉ造ブロブロック１片幅方向の中央位置か
らの距離Ｘにおける厚さ方向の変位δを演算し、この演
算結果を矯正制御部１１に送って鋳型ブロック１の反如
か矯正されるように油圧シリンダ７を作動させる。なお
、伸びＱ ｅ ｋＣ対応する鋳片幅方向位置ｘＫおける
厚み方向変位ａの演算の方式には、上記の如く多数の伸
びｌｉｔ’ ｌｅ ’ ２１ ｅ３１ ・・・に対
してそれぞれ定め【おく方式、あるいはその厚み方向変
位曲線のパターンが定型であるとして、検出し光伸び量
ｅを係数として乗じて、定型のパターンから厚み方向変
位を求める等の方式がある。
なお、油圧シリンダ７の個数は実施例の５台に限らず、
反如な矯正することが可能な適宜の台数とする。
反如な矯正することが可能な適宜の台数とする。
また、実施例は、鋳片幅方向のヌクを防止するものであ
るが、鋳片進行方向の反如、すなわち、４゜鋳片進行方
向を軸長として鋳片接触面１ａと直交する方向に変位が
生じる反如を防止する場合には、油圧シリンダ７を例え
ば支持板２の鋳片進行方向の中央と前後の３ケ所に設け
、この３ケ所の油圧シリンダによ！１ｆｆ５型ブロック
１の鋳片進行方向の反如を矯正する。
るが、鋳片進行方向の反如、すなわち、４゜鋳片進行方
向を軸長として鋳片接触面１ａと直交する方向に変位が
生じる反如を防止する場合には、油圧シリンダ７を例え
ば支持板２の鋳片進行方向の中央と前後の３ケ所に設け
、この３ケ所の油圧シリンダによ！１ｆｆ５型ブロック
１の鋳片進行方向の反如を矯正する。
以上説明した本発明によれは、鋳型ブロックの鋳片幅方
向の伸び量を検出し、この伸び量によシ鋳型プ四ンクの
鋳片幅方向の反如量、または鋳片進行方向の反ジオを演
算し、この演算結果の信号に基づいて鋳型ブロックに反
如を矯正する力を加えるので、鋳型ブロックの反如の発
生が防止され、したがって、製品の鋳片厚み方向の寸法
精度を向上させることかできる。また、反如防止により
、鋳型ブロックの鋳片接触面の厚み方向の出入シがなく
なるので、鋳片接触面部分にできる凝固殻の成長を乱す
ことかなく、凝固殻か破れてしまういわゆるブレークア
ウトの現象の防止ともなる。
向の伸び量を検出し、この伸び量によシ鋳型プ四ンクの
鋳片幅方向の反如量、または鋳片進行方向の反ジオを演
算し、この演算結果の信号に基づいて鋳型ブロックに反
如を矯正する力を加えるので、鋳型ブロックの反如の発
生が防止され、したがって、製品の鋳片厚み方向の寸法
精度を向上させることかできる。また、反如防止により
、鋳型ブロックの鋳片接触面の厚み方向の出入シがなく
なるので、鋳片接触面部分にできる凝固殻の成長を乱す
ことかなく、凝固殻か破れてしまういわゆるブレークア
ウトの現象の防止ともなる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は鋳型ブ
ロックおよび支持板の正面図、第２図は無限軌道型連続
鋳造機の断面図、第３図は鋳型ブロックおよび支持板の
斜視図、第弘図は第２図における一部切欠きの拡大側面
図、第５図は反如防止制御のブロック図、第６図は鋳型
ブロックの幅方向位置−厚み方向変位曲線図である１、
１・・・・・・鋳型ブロック、１ａ・・・・・・鋳片接
触面、２・・・・・・支持板、７・・・・・・油圧シリ
ンダ（アクチュエータ）、９・・・・・・変位検出器（
伸び量検出器）。 第１図 第６図 ｙ如低Ｌ Ｘ
ロックおよび支持板の正面図、第２図は無限軌道型連続
鋳造機の断面図、第３図は鋳型ブロックおよび支持板の
斜視図、第弘図は第２図における一部切欠きの拡大側面
図、第５図は反如防止制御のブロック図、第６図は鋳型
ブロックの幅方向位置−厚み方向変位曲線図である１、
１・・・・・・鋳型ブロック、１ａ・・・・・・鋳片接
触面、２・・・・・・支持板、７・・・・・・油圧シリ
ンダ（アクチュエータ）、９・・・・・・変位検出器（
伸び量検出器）。 第１図 第６図 ｙ如低Ｌ Ｘ
Claims (2)
- （１）複数の鋳型ブロックをループ状に連結してなる鋳
型キャタピラを２基対向させ、周回させて連続的に鋳造
を行う無限軌道型連続鋳造機において、鋳造中に鋳型ブ
ロックの鋳片幅方向の伸び量を検出し、この伸び量によ
りあらかじめ記憶したデータに基づいて鋳型ブロックの
鋳片幅方向の反り量、または鋳片進行方向の反り量を演
算し、この演算結果の信号に基づいて鋳型ブロックに反
りを矯正する力を加えることを特徴とする無限軌道型連
続鋳造機における鋳型ブロックの変形防止方法。 - （２）複数の鋳型ブロックをループ状に連結してなる鋳
型キャタピラを２基対向させ、周回させて連続的に鋳造
を行う無限軌道型連続鋳造機において、鋳型ブロックの
鋳片幅方向寸法とほぼ同じ長さを持ち、鋳型ブロックの
ループ内周側に鋳型ブロックと対向して配された支持板
と、この支持板に取り付けられ、鋳型ブロックを鋳片接
触面と直交する方向に押し、又は引く力を生ぜしめるア
クチュエータと、支持板の端部に取り付けられ、鋳型ブ
ロックの鋳片幅方向の伸び量を検出する伸び量検出器と
、この伸び量検出器の検出した鋳型ブロック鋳片幅方向
伸び量の信号に基づいて、鋳型ブロックの鋳片幅方向の
反り量、又は、鋳片進行方向の反力量を演算する演算部
と、この演算部による演算結果に基づいて、鋳型ブロッ
クの前記反りが矯正されるように前記アクチュエータの
押し力、又は引き力を制御する矯正制御部とを備えたこ
とを特徴とする無限軌道型連続鋳造機における鋳型ブロ
ック変形防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21237484A JPS6192762A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 無限軌道型連続鋳造機における鋳型ブロツクの変形防止方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21237484A JPS6192762A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 無限軌道型連続鋳造機における鋳型ブロツクの変形防止方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6192762A true JPS6192762A (ja) | 1986-05-10 |
Family
ID=16621504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21237484A Pending JPS6192762A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 無限軌道型連続鋳造機における鋳型ブロツクの変形防止方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6192762A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110248748A (zh) * | 2016-11-29 | 2019-09-17 | Sms集团有限公司 | 用于将冷却块固定在履带式铸造机的环绕的支撑元件上的夹紧系统，以及用于将冷却块固定在履带式铸造机的环绕的支撑元件上/从履带式铸造机的环绕的支撑元件上脱开的方法 |
-
1984
- 1984-10-09 JP JP21237484A patent/JPS6192762A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110248748A (zh) * | 2016-11-29 | 2019-09-17 | Sms集团有限公司 | 用于将冷却块固定在履带式铸造机的环绕的支撑元件上的夹紧系统，以及用于将冷却块固定在履带式铸造机的环绕的支撑元件上/从履带式铸造机的环绕的支撑元件上脱开的方法 |
| CN110248748B (zh) * | 2016-11-29 | 2021-08-20 | Sms集团有限公司 | 在履带铸造机上固定冷却块的夹紧系统和固定及脱开方法 |
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