JPS6192321A - クロスころ軸受のためのスペーサ - Google Patents
クロスころ軸受のためのスペーサInfo
- Publication number
- JPS6192321A JPS6192321A JP21931585A JP21931585A JPS6192321A JP S6192321 A JPS6192321 A JP S6192321A JP 21931585 A JP21931585 A JP 21931585A JP 21931585 A JP21931585 A JP 21931585A JP S6192321 A JPS6192321 A JP S6192321A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spacer
- bearing
- roller bearing
- outer shape
- rollers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/37—Loose spacing bodies
- F16C33/3706—Loose spacing bodies with concave surfaces conforming to the shape of the rolling elements, e.g. the spacing bodies are in sliding contact with the rolling elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分骨
本発明はクロスころ軸受のためのスペーサであって、ほ
ぼ四角形の外形と ころの曲率に合わどれた端面とを有
している形式のものに関する。
ぼ四角形の外形と ころの曲率に合わどれた端面とを有
している形式のものに関する。
従来の技術
この形式のスペーサ(例えばフランス共和国特許出願用
’2071254号明細書)においては、ころとスペー
サとによって軸受の走行軌道範囲のほぼ全体が充填され
ているように構成されている。この構成によっては例え
ばグリースのような潤滑材が少爪しか注入することがで
きない。このことがしばしば軸受の良好な潤滑を妨げる
。ころとスペーサとは通常の場合、軸受輪の孔として構
成された充填開口をifl!I シて軸受の走行軌道範
囲に挿入される。形状にもとづいてスペーサはころと同
様にそのつど90°ずらされて組込まねばならない。そ
し傅、組立てた後でスペーサが正しく挿入されたかどう
かを認識することは、外側からは、例えば軸受の外輪と
内輪との間の間隙を通して大きな困難を伴なってしか行
なうことができない。
’2071254号明細書)においては、ころとスペー
サとによって軸受の走行軌道範囲のほぼ全体が充填され
ているように構成されている。この構成によっては例え
ばグリースのような潤滑材が少爪しか注入することがで
きない。このことがしばしば軸受の良好な潤滑を妨げる
。ころとスペーサとは通常の場合、軸受輪の孔として構
成された充填開口をifl!I シて軸受の走行軌道範
囲に挿入される。形状にもとづいてスペーサはころと同
様にそのつど90°ずらされて組込まねばならない。そ
し傅、組立てた後でスペーサが正しく挿入されたかどう
かを認識することは、外側からは、例えば軸受の外輪と
内輪との間の間隙を通して大きな困難を伴なってしか行
なうことができない。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3308755号明細
書によればクロスころ軸受の走行軌道範囲における潤滑
材の貯蔵はスペーサがほぼ円形の外形と中央の孔とを有
していることによって高められる。しかしながら、この
公知例においては、このスペーサが走行方向で傾動する
ことがあるので、もはや端面ではなくて外形がころに接
触するということがわかっている。これKよってこれら
のス々−サは破損されることがあり、この破損させられ
たスペーサの破片と互いに接触し合うころの摩擦とが軸
受全体の破壊につながることがある。
書によればクロスころ軸受の走行軌道範囲における潤滑
材の貯蔵はスペーサがほぼ円形の外形と中央の孔とを有
していることによって高められる。しかしながら、この
公知例においては、このスペーサが走行方向で傾動する
ことがあるので、もはや端面ではなくて外形がころに接
触するということがわかっている。これKよってこれら
のス々−サは破損されることがあり、この破損させられ
たスペーサの破片と互いに接触し合うころの摩擦とが軸
受全体の破壊につながることがある。
発明が解決しようとする課題
本発明が解決1−ようとする課題はli″7.70 +
で述へた形式のスペーサを改良して、走行軌道1〕囲に
おける自由なグリース空間を拡大して、スペーサの正し
い位置状態を確実かつ簡単に認識可ロヒにするように6
′q成することである。
で述へた形式のスペーサを改良して、走行軌道1〕囲に
おける自由なグリース空間を拡大して、スペーサの正し
い位置状態を確実かつ簡単に認識可ロヒにするように6
′q成することである。
課題を解決するための手段
前述の課題を解決する本発明の構成は、外形の少なくと
も1つの側面がスペーサ中心に向かって切欠きを有□し
ていて、互いに直径方向で向かい合う2つの角隅範囲が
マーキングを有していることである。
も1つの側面がスペーサ中心に向かって切欠きを有□し
ていて、互いに直径方向で向かい合う2つの角隅範囲が
マーキングを有していることである。
実施態様
本発明の有利な実施態様は特許請求の範囲第2項以下に
記載されている。
記載されている。
□ 発明の効果
本発明に、よって得られる利点はまず、本発明によるク
ロスころ軸受のためのスペーサが形状゛によって傾動で
きなくなっており、又それ□にもかかわらず走行軌道1
囲忙は十分な毒のグリースを納めることが可能であると
いうことである。
ロスころ軸受のためのスペーサが形状゛によって傾動で
きなくなっており、又それ□にもかかわらず走行軌道1
囲忙は十分な毒のグリースを納めることが可能であると
いうことである。
ざらに、スペーサの位置状態は組立てられた状態忙おい
て簡単忙小さな開口を通しても、例えば軸受輪の間の間
隙を通して確認することができる。又、直径方向で互い
に向かい合う2つの角隅範囲にマーキングを配置したこ
とによっては、取付けをさらに簡単にするためにスペー
サを予め分類することができる。しかも、外形を本発明
にもとづいて構成することKよっては、純粋に四角形の
外形の場合と異なって潤滑条件の著しい改良がもたらさ
れる。
て簡単忙小さな開口を通しても、例えば軸受輪の間の間
隙を通して確認することができる。又、直径方向で互い
に向かい合う2つの角隅範囲にマーキングを配置したこ
とによっては、取付けをさらに簡単にするためにスペー
サを予め分類することができる。しかも、外形を本発明
にもとづいて構成することKよっては、純粋に四角形の
外形の場合と異なって潤滑条件の著しい改良がもたらさ
れる。
実施例
軸受は軸受内9&1と軸受外輪2とから成っている。軸
受内輪1と軸受外輪2との間には転動体としてころ3が
配置されており、これらのころ3は交互に90°ずらさ
れて挿入されている。
受内輪1と軸受外輪2との間には転動体としてころ3が
配置されており、これらのころ3は交互に90°ずらさ
れて挿入されている。
この構成形状の転がり軸受はクロスころ軸受として名づ
けられている。1つ1つのこる30間にはスペーサ4が
配置されている。ころ3とスペーサ4とは孔として構成
された充填開口5を通して挿入される。この充填開口5
(ま脊面で(ま組立て後に取付は可能な栓によって閉じ
られて示されて(・る。軸受内輪1と軸受外輪との間シ
では機能上必然的に形成される軸受間隙6が与えられて
いる。
けられている。1つ1つのこる30間にはスペーサ4が
配置されている。ころ3とスペーサ4とは孔として構成
された充填開口5を通して挿入される。この充填開口5
(ま脊面で(ま組立て後に取付は可能な栓によって閉じ
られて示されて(・る。軸受内輪1と軸受外輪との間シ
では機能上必然的に形成される軸受間隙6が与えられて
いる。
スペーサはほぼ゛四角形の外形ところの曲率に合わされ
た端面7を有している。従って、この端面7は円筒部分
の表面として構成されており、円筒の曲率の中心線はこ
ろの配置に応じて互15・に90°ずらされている。ほ
ぼ四角形の外形は、角隅範囲80間のすべての側面に°
スペーサ滋中心10に向かう凹状の円筒面として構成さ
れた切欠き9を有している。互いに直径方向で向かい合
う2つの角隅範囲8はこの実施例において的な表示とし
て色を施されていることもできる。
た端面7を有している。従って、この端面7は円筒部分
の表面として構成されており、円筒の曲率の中心線はこ
ろの配置に応じて互15・に90°ずらされている。ほ
ぼ四角形の外形は、角隅範囲80間のすべての側面に°
スペーサ滋中心10に向かう凹状の円筒面として構成さ
れた切欠き9を有している。互いに直径方向で向かい合
う2つの角隅範囲8はこの実施例において的な表示とし
て色を施されていることもできる。
特に第1図からよくわかるように、スペーサの正確な位
置状態は同じ走行軌道角隅で、マーキング11を有する
スペーサ4とマーキング11を有していないスペーサ4
とが交互にあることによって確認できる。この構成は組
立てられた状態(でお(・でも軸受間隙6によって簡単
にチェックすることができろ。
置状態は同じ走行軌道角隅で、マーキング11を有する
スペーサ4とマーキング11を有していないスペーサ4
とが交互にあることによって確認できる。この構成は組
立てられた状態(でお(・でも軸受間隙6によって簡単
にチェックすることができろ。
そのつどの使用目的に応して選択eれる大きさを有する
切欠き9のためには、例えば三角形のような他の形状も
可能である。このことはマーキング11の構成につ(・
でも同様にあてはまる。
切欠き9のためには、例えば三角形のような他の形状も
可能である。このことはマーキング11の構成につ(・
でも同様にあてはまる。
第1図は本発明によるスペーサを有するクロスころ軸受
の軸受輪の部分を破断して示した見取り図、第2図は第
1図に示したスペーサを矢印Hの方向から示した図であ
る。 1・・・軸受内輪、2・・・軸受外輪、3・・ころ、4
・・・スペーサ、5・・・充填開口、6・・・軸受間隙
、7・・端面、8・・・角隅範囲、9・・切欠き、10
・・・スペーサ中心、11・・マーキング。
の軸受輪の部分を破断して示した見取り図、第2図は第
1図に示したスペーサを矢印Hの方向から示した図であ
る。 1・・・軸受内輪、2・・・軸受外輪、3・・ころ、4
・・・スペーサ、5・・・充填開口、6・・・軸受間隙
、7・・端面、8・・・角隅範囲、9・・切欠き、10
・・・スペーサ中心、11・・マーキング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、クロスころ軸受のためのスペーサであつて、ほぼ四
角形の外形ところの曲率に合わされ た端面とを有している形式のものにおいて、外形の少な
くとも1つの側面がスペーサ中心(10)に向かつて切
欠き(9)を有していて、互いに直径方向で向かい合う
2つの縁範囲がマーキング(11)を有していることを
特徴とする、クロスころ軸受のためのスペーサ。 2、切欠きが凹状に構成されている、特許請求の範囲第
1項記載のスペーサ。 3、切欠きが円筒部分として構成されている、特許請求
の範囲第1項又は第2項記載のスペーサ。 4、マーキングが可視的な表示である、特許請求の範囲
第1項から第3項までのいずれか1つの項に記載のスペ
ーサ。 5、マーキング(11)が表面の形状によつて構成され
ている、特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれ
か1つの項に記載のスペーサ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3436475.7 | 1984-10-05 | ||
DE3436475 | 1984-10-05 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6192321A true JPS6192321A (ja) | 1986-05-10 |
Family
ID=6247125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21931585A Pending JPS6192321A (ja) | 1984-10-05 | 1985-10-03 | クロスころ軸受のためのスペーサ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6192321A (ja) |
BR (1) | BR8504869A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104220766A (zh) * | 2011-12-02 | 2014-12-17 | 株式会社三共制作所 | 交叉滚子轴承 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS486564U (ja) * | 1971-06-04 | 1973-01-25 |
-
1985
- 1985-10-03 JP JP21931585A patent/JPS6192321A/ja active Pending
- 1985-10-03 BR BR8504869A patent/BR8504869A/pt unknown
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS486564U (ja) * | 1971-06-04 | 1973-01-25 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104220766A (zh) * | 2011-12-02 | 2014-12-17 | 株式会社三共制作所 | 交叉滚子轴承 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BR8504869A (pt) | 1986-07-22 |
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