JPS619230A - 自動潅水装置 - Google Patents
自動潅水装置Info
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- JPS619230A JPS619230A JP12923884A JP12923884A JPS619230A JP S619230 A JPS619230 A JP S619230A JP 12923884 A JP12923884 A JP 12923884A JP 12923884 A JP12923884 A JP 12923884A JP S619230 A JPS619230 A JP S619230A
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- JP
- Japan
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- sensor
- water
- container
- irrigation
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は土壌を入れた容器内の乾燥状態を検出し、乾
燥を検出したら上記容器を含めて他の植物栽培容器や田
畑に潅水を行なう自動潅水装置に関する。
燥を検出したら上記容器を含めて他の植物栽培容器や田
畑に潅水を行なう自動潅水装置に関する。
〈従来の技術〉
例えば特開昭55−18269号で、土壌中の湿度を湿
度センサで検出し、湿度が一定値以下に低下すると給水
を開始して潅水を行ない、タイマで設定した一定時間の
経過後に給水を停め、潅水を中止する自動潅水装置が開
示されている。
度センサで検出し、湿度が一定値以下に低下すると給水
を開始して潅水を行ない、タイマで設定した一定時間の
経過後に給水を停め、潅水を中止する自動潅水装置が開
示されている。
然し通常、土壌に潅水する場合、成る時間をかけて潅水
し、土の表面が十分に濡れてもへその直下は十分に湿っ
ていないことがある。また、植物によっては土壌が過湿
であると根腐れを起こすものもある。
し、土の表面が十分に濡れてもへその直下は十分に湿っ
ていないことがある。また、植物によっては土壌が過湿
であると根腐れを起こすものもある。
〈発明が解決しようとする問題点〉
上記公知例によって土壌の表面下を植物に応じて必要な
程度に湿らせることはタイマの時間を如何に設定す゛る
かにかかつており、誤って時間を短く設定すると土の表
面の下は十分に湿らず、また、設定時間が長過ぎると過
湿を嫌う植物を枯死させてしまう虞れがある。
程度に湿らせることはタイマの時間を如何に設定す゛る
かにかかつており、誤って時間を短く設定すると土の表
面の下は十分に湿らず、また、設定時間が長過ぎると過
湿を嫌う植物を枯死させてしまう虞れがある。
く問題点を解決するための手段〉
そこで本発明は土壌を入れた容器に器内の乾湿を検出す
る第一センサと、器内に潅水した水を検出する第二セン
サとを設け、上記両センサを制御回路に接続し、上記制
御回路は両センサが乾燥を検出した時に潅水用ポンプの
モータや1 、%磁開閉弁等の給水作動装置
を駆動し、上記容器を含めて潅水を行ない、且つ上記第
二センサが器内に潅水した水を検出すると上記給水作動
装置の駆動を止めることを特徴とする自動潅水装置、及
び上記制御回路にタイマを含ませ、両センサが乾燥を検
出して同様に潅水を行い、第二センサが器内に潅水した
水を検出すると上記タイマの設定時間後に給水作動装置
の駆動を止めることを特徴とする自・動潅水装置に関す
る。
る第一センサと、器内に潅水した水を検出する第二セン
サとを設け、上記両センサを制御回路に接続し、上記制
御回路は両センサが乾燥を検出した時に潅水用ポンプの
モータや1 、%磁開閉弁等の給水作動装置
を駆動し、上記容器を含めて潅水を行ない、且つ上記第
二センサが器内に潅水した水を検出すると上記給水作動
装置の駆動を止めることを特徴とする自動潅水装置、及
び上記制御回路にタイマを含ませ、両センサが乾燥を検
出して同様に潅水を行い、第二センサが器内に潅水した
水を検出すると上記タイマの設定時間後に給水作動装置
の駆動を止めることを特徴とする自・動潅水装置に関す
る。
く作用〉
従って本発明によれば両センサをセットする容器の容量
、その容器中に入れる土壌を適切に選ぶと共に、第二セ
ンサが容器内に潅水した水を検出するしかたを適切に定
め、更に制御回路がタイマを含む場合は第二センサが器
内に潅水した水を検出後どの位の時間、潅水を続けるか
を制御回路のタイマで略々零から所要の長さに設定し、
希望の湿り具合となる様に潅水を行なうことができる。
、その容器中に入れる土壌を適切に選ぶと共に、第二セ
ンサが容器内に潅水した水を検出するしかたを適切に定
め、更に制御回路がタイマを含む場合は第二センサが器
内に潅水した水を検出後どの位の時間、潅水を続けるか
を制御回路のタイマで略々零から所要の長さに設定し、
希望の湿り具合となる様に潅水を行なうことができる。
〈実施例〉
第1〜5図の実施例において、蛇口lからの 2
を 水を分岐弁2で潅水本管3と、小流量の制御管弘とに分
岐して流す様にし、潅水本管3中を流れる水で盆栽棚、
芝生、田畑等に潅水を行ない、制御管ダは土壌を入れた
植木鉢!中に潅水する。
を 水を分岐弁2で潅水本管3と、小流量の制御管弘とに分
岐して流す様にし、潅水本管3中を流れる水で盆栽棚、
芝生、田畑等に潅水を行ない、制御管ダは土壌を入れた
植木鉢!中に潅水する。
制御管弘の途中には電磁開閉弁≦を接続し、電磁開閉弁
6が閉の時は制御管弘の電磁開閉弁dよりも上流の部分
に内に生ずる水圧で潅水本管3への水の流れを止める。
6が閉の時は制御管弘の電磁開閉弁dよりも上流の部分
に内に生ずる水圧で潅水本管3への水の流れを止める。
このため、電磁開閉弁6は例えば制御管参の上流部軸を
接続する流入口≦αと、制御管≠の下流部ダbを接続す
る流出口1bを備えた弁室t′を有し、弁室内には上記
流入口または流出口(ここでは流出口)を自重またはバ
ネの付勢で閉じる弁体teを設け、ソレノイド6dの励
磁で付勢に抗し弁体6Cを稼動させて流入口または流出
口を開くようにしである。
接続する流入口≦αと、制御管≠の下流部ダbを接続す
る流出口1bを備えた弁室t′を有し、弁室内には上記
流入口または流出口(ここでは流出口)を自重またはバ
ネの付勢で閉じる弁体teを設け、ソレノイド6dの励
磁で付勢に抗し弁体6Cを稼動させて流入口または流出
口を開くようにしである。
また、分岐弁λは蛇口lからの水が流入する流入路2α
と、潅水本管3の接続口を有する第一分岐室2bと、制
御管lの接続口を有する第二分岐室λCを有し一ダイア
フラム2dが流入路2α及び第一分岐室2bに対して第
二分岐室2cを隔離する。
と、潅水本管3の接続口を有する第一分岐室2bと、制
御管lの接続口を有する第二分岐室λCを有し一ダイア
フラム2dが流入路2α及び第一分岐室2bに対して第
二分岐室2cを隔離する。
そしてこのダイアフラムは流入路2αと第二分岐室2c
を連通する小孔2d’を有する。
を連通する小孔2d’を有する。
従って、前記電磁開閉弁が開の時、蛇口lから流入路に
流れ込んだ水の一部はダイアプラムの小孔2d’から第
二分岐室2cに入り、開の電磁開閉弁tを通って制御管
参を流れ、植木鉢jを潅水すると共に、流入路に流れ込
んだ水の殆どの残部はダイアフラムを押開いて第−分岐
室26に流れ込み、潅水本管3巾を流れて潅水を行なう
。
流れ込んだ水の一部はダイアプラムの小孔2d’から第
二分岐室2cに入り、開の電磁開閉弁tを通って制御管
参を流れ、植木鉢jを潅水すると共に、流入路に流れ込
んだ水の殆どの残部はダイアフラムを押開いて第−分岐
室26に流れ込み、潅水本管3巾を流れて潅水を行なう
。
また、電磁開閉弁が閑になると、制御管の下流部弘すへ
は水が流゛れなくなると同時に制御管の上流5IkL内
に生ずる水圧−がダイアフラム2dに背圧として作用し
、ダイアフラムは第一分岐室2b上に押付けられるので
、水は流入路から第一分岐室内へ流れ込めなくなり、潅
水本管への水の流れは停止する。
は水が流゛れなくなると同時に制御管の上流5IkL内
に生ずる水圧−がダイアフラム2dに背圧として作用し
、ダイアフラムは第一分岐室2b上に押付けられるので
、水は流入路から第一分岐室内へ流れ込めなくなり、潅
水本管への水の流れは停止する。
前記植木鉢jには体内の土壌の乾湿状態を検出する第一
センサ7と、鉢底の孔から流出する水を検出する第二セ
ンサtを設ける。
センサ7と、鉢底の孔から流出する水を検出する第二セ
ンサtを設ける。
この実施例では、両センサ共、例えば離して取付られた
一対の電極から構成され、その電極間が針内の土壌の水
分、或いは鉢底の孔から流出した水で導通するか否かに
より乾湿を検出するものとなっている。
一対の電極から構成され、その電極間が針内の土壌の水
分、或いは鉢底の孔から流出した水で導通するか否かに
より乾湿を検出するものとなっている。
が、勿論、その外の構成の既存のセンサ群から選択的に
選んでも良い。
選んでも良い。
第一センサ7は針内の土壌中に差込んでセットシ、第二
センサtは例えば植木鉢!を受ける受皿j′の外周に取
付け、鉢底から排出される水が受皿に溜まって受皿の縁
から溢れ出るのを検出するようにする等、常時は乾燥状
態の環境中にセットする。
センサtは例えば植木鉢!を受ける受皿j′の外周に取
付け、鉢底から排出される水が受皿に溜まって受皿の縁
から溢れ出るのを検出するようにする等、常時は乾燥状
態の環境中にセットする。
両センサ7.1は制御回路りに接続する。この制御回路
は前記電磁開閉弁6のソレノイドUまたは給水用ポンプ
の電気モータと電気的に接続するリレーR等のパワース
イッチング手段と、例えば可変抵抗器2乙の操作により
設定遅延時間′ tを所望に設定できるタイマ
itとを有する。
は前記電磁開閉弁6のソレノイドUまたは給水用ポンプ
の電気モータと電気的に接続するリレーR等のパワース
イッチング手段と、例えば可変抵抗器2乙の操作により
設定遅延時間′ tを所望に設定できるタイマ
itとを有する。
前述の第一センサ7は針内の土壌が乾燥すると電極間の
導通が絶たれてオフになり、第二センサlも常時は乾燥
状態下にあって電極間の導通が絶たれたオフ状態にある
。
導通が絶たれてオフになり、第二センサlも常時は乾燥
状態下にあって電極間の導通が絶たれたオフ状態にある
。
以下、パワースイッチング手段はこの実施例ではりレー
Rであるとすると、上記制御回路ヂは第一センサ7、第
二センサl共にオフ、即ち針内の土壌が乾燥すると当該
リレーRに通電してその接点rを閉じさせ、この実施例
では前述の電磁開閉弁のソレノイド6dを励磁して開弁
する。このため、電磁開閉弁6から制御管の下流部に水
が流れ、植木鉢5への潅水が始まると同時に、分岐弁中
のダイアフラム2dに加えられていた背圧は消失するの
で、流入路−αに流れ込んだ大部分の水はダイアフラム
2dを押開いて潅水本管3中を流れ、潅水を行なう。
Rであるとすると、上記制御回路ヂは第一センサ7、第
二センサl共にオフ、即ち針内の土壌が乾燥すると当該
リレーRに通電してその接点rを閉じさせ、この実施例
では前述の電磁開閉弁のソレノイド6dを励磁して開弁
する。このため、電磁開閉弁6から制御管の下流部に水
が流れ、植木鉢5への潅水が始まると同時に、分岐弁中
のダイアフラム2dに加えられていた背圧は消失するの
で、流入路−αに流れ込んだ大部分の水はダイアフラム
2dを押開いて潅水本管3中を流れ、潅水を行なう。
この場合、植木鉢内への潅水で針内の土壌が湿ると第一
センサ7がオンになるが、それだけでは、リレーRは依
然として接点rを閉じた状態に保持するようにし、針内
への潅水と潅水本管による潅水を継続させる。
センサ7がオンになるが、それだけでは、リレーRは依
然として接点rを閉じた状態に保持するようにし、針内
への潅水と潅水本管による潅水を継続させる。
然し、やがて植木鉢の鉢底の孔から水が外に流出し、第
二センサtもが湿らされる状態が生すると、タイマ/l
rが作動し、設定時間後の当該タイマのタイム・アップ
に伴い、リレーRへの通電を止めて接点rを開き、電磁
開閉弁6を閉弁させる。すると、植木鉢への給水は止み
、同時に分岐弁のダイアフラムは背圧で第一分岐室を閉
じるので、潅水本管による潅水も止む。
二センサtもが湿らされる状態が生すると、タイマ/l
rが作動し、設定時間後の当該タイマのタイム・アップ
に伴い、リレーRへの通電を止めて接点rを開き、電磁
開閉弁6を閉弁させる。すると、植木鉢への給水は止み
、同時に分岐弁のダイアフラムは背圧で第一分岐室を閉
じるので、潅水本管による潅水も止む。
タイマ/lrの設定時間は略々零から例えば20分間の
間で任意に設定でき、零に設定すると第二センサlがオ
ンになると略々同時に鉢への潅水及び潅水本管による潅
水が止む。
間で任意に設定でき、零に設定すると第二センサlがオ
ンになると略々同時に鉢への潅水及び潅水本管による潅
水が止む。
上記した機能を営むのに適した制御回路9の具体的な一
例を第3図に即して説明する。
例を第3図に即して説明する。
既述したようにこの実施例の場合、対向した一対の電極
で構成された第一、第二センサク。
で構成された第一、第二センサク。
lが共にオフ、即ち電極間が乾燥状態にある状態を初期
状態とすると、本回路系りに電源が投入されることによ
り、二つのナンド・ゲート//。
状態とすると、本回路系りに電源が投入されることによ
り、二つのナンド・ゲート//。
/2で構成された7リツプ・フロップ回路10の出力論
理レベルは後述の理由で“■”になり、パワースイッチ
ング手段としてのリレー8の%p%型ドラドライバート
ランジスタ/3通して当該リレーRが励磁し、その接点
rが閉じる。
理レベルは後述の理由で“■”になり、パワースイッチ
ング手段としてのリレー8の%p%型ドラドライバート
ランジスタ/3通して当該リレーRが励磁し、その接点
rが閉じる。
従って、ジャンパ線J/ 、 J2で示したように、こ
の接点rを介して交流電源ム、0.に接続された電磁開
閉弁駆動用ソレノイド6dが励磁し、既述したように植
木鉢への潅水と給水本管による潅水が開始する。
の接点rを介して交流電源ム、0.に接続された電磁開
閉弁駆動用ソレノイド6dが励磁し、既述したように植
木鉢への潅水と給水本管による潅水が開始する。
即ち、上記初期状態においては、第一センサ7に関する
入力端子T/は電位的には何も継がっていないのと同じ
状態に置かれるから、各インバーテツド接続した二つの
直列なナンド・ゲー) /l 、 /jから成るインピ
ーダンス・バッファl乙の入力は積分型波形整形回路1
7中の抵抗を介して接地に落とされ、従って第一センサ
7からの乾湿検出信号8/は乾燥状態を表す論理@L”
にあると看做すことができるため、インピーダンスe
/(ソファ16の出力論理も@ L 11になり、これ
がフリップ・フロップ回路10の一方のナンド・ゲー)
//の二人力の中、第一センサ7に関する符号ので示
した入力端子に与えられることになる。
入力端子T/は電位的には何も継がっていないのと同じ
状態に置かれるから、各インバーテツド接続した二つの
直列なナンド・ゲー) /l 、 /jから成るインピ
ーダンス・バッファl乙の入力は積分型波形整形回路1
7中の抵抗を介して接地に落とされ、従って第一センサ
7からの乾湿検出信号8/は乾燥状態を表す論理@L”
にあると看做すことができるため、インピーダンスe
/(ソファ16の出力論理も@ L 11になり、これ
がフリップ・フロップ回路10の一方のナンド・ゲー)
//の二人力の中、第一センサ7に関する符号ので示
した入力端子に与えられることになる。
一方、第二センサtに対する本回路の入力端子音も、当
該第二センサlによる乾湿検出信号編としては乾燥状態
を示す論理@L″を受、けていることになり、従って後
述するタイマ回路ltの出力も論理1L”であるため、
この第二センサtに関するナンド・ゲー) //の第二
人力端子■も論理6L1であり“、よって電源投入と共
に当該ナンドeゲー) //の出力論理は@■”になっ
てドライバ・トランジスタ/3をターン・オンさせる。
該第二センサlによる乾湿検出信号編としては乾燥状態
を示す論理@L″を受、けていることになり、従って後
述するタイマ回路ltの出力も論理1L”であるため、
この第二センサtに関するナンド・ゲー) //の第二
人力端子■も論理6L1であり“、よって電源投入と共
に当該ナンドeゲー) //の出力論理は@■”になっ
てドライバ・トランジスタ/3をターン・オンさせる。
リレーRの稼動、ソレノイド6dの励磁に伴って植木鉢
への潅水が開始されると、やがて第一センサ7はオン状
態、即ちこの実施例では電極間が導通する。
への潅水が開始されると、やがて第一センサ7はオン状
態、即ちこの実施例では電極間が導通する。
すると、この第一センサ7に関する乾湿検出信号8/と
じては、湿潤状態を検出したこ七を表す論理1H′″に
なり、これに伴いバッファl≦の出力も論理1H”とな
ってナンド・ゲート//の第一人力のにこの論理″″■
”が与えられるが、この時点では他方の第二センサーに
関する乾湿検出信号昭は未だ論理″″L″にあるため、
ナンド・ゲー) //の第二人力■も論理1L”を維持
し、従ってその出力論理は−1のまま変わらず、ドライ
バ・トランジスター3、ひいてはリレーBも付勢状態に
留められて植木鉢への潅水と潅水本管による潅水はその
まま続けられる。
じては、湿潤状態を検出したこ七を表す論理1H′″に
なり、これに伴いバッファl≦の出力も論理1H”とな
ってナンド・ゲート//の第一人力のにこの論理″″■
”が与えられるが、この時点では他方の第二センサーに
関する乾湿検出信号昭は未だ論理″″L″にあるため、
ナンド・ゲー) //の第二人力■も論理1L”を維持
し、従ってその出力論理は−1のまま変わらず、ドライ
バ・トランジスター3、ひいてはリレーBも付勢状態に
留められて植木鉢への潅水と潅水本管による潅水はその
まま続けられる。
然しその結果、鉢底から出た水が受皿から溢れ出るよう
になって第二センサーでその旨検出されると、微積分型
波形整形回路lりで適当なパルス幅の@H″レベルパル
スに変形された湿潤検出信号編が、インバーテツド接続
されたナンド・ゲートによるインバータ、20を介して
負方向に立ち上がるトリガ・パルスとしてタイマ回路l
lr中の単安定マルチ・バイブレータλlに与えられ、
これをトリガする。
になって第二センサーでその旨検出されると、微積分型
波形整形回路lりで適当なパルス幅の@H″レベルパル
スに変形された湿潤検出信号編が、インバーテツド接続
されたナンド・ゲートによるインバータ、20を介して
負方向に立ち上がるトリガ・パルスとしてタイマ回路l
lr中の単安定マルチ・バイブレータλlに与えられ、
これをトリガする。
すると、抵抗列r/とキャパシタCIとで構成さ
)れた時定数回路nにより定まる当該時定数τlに応
じた設定時間tを経過した後、当該単安定マルチ・バイ
プレータコlの出力の論理”L’への復帰で出力側イン
バータnの出力論理も1H”に立ち上がる。
)れた時定数回路nにより定まる当該時定数τlに応
じた設定時間tを経過した後、当該単安定マルチ・バイ
プレータコlの出力の論理”L’への復帰で出力側イン
バータnの出力論理も1H”に立ち上がる。
この立ち上がりが微分回路2ダで論理′″H”に向けて
一時的に立ち上がるパルス波形に変換され、これがフリ
ップ・フルフッ回路IOのナンド・ゲート〆/の第二人
力■に与えられる。
一時的に立ち上がるパルス波形に変換され、これがフリ
ップ・フルフッ回路IOのナンド・ゲート〆/の第二人
力■に与えられる。
当該ナンド・ゲー) //の第一人力のはこの時点では
既述したように既に@H″になっているから、これによ
り、当該ナンド・ゲート//の出力は反転して論理“L
”となり、もらてドライバ・トランジスタ13はターン
・オフし、リレーRは解磁されてソレノイド6dも解磁
され、植木鉢への潅水と潅水本管を介しての潅水は停止
する。
既述したように既に@H″になっているから、これによ
り、当該ナンド・ゲート//の出力は反転して論理“L
”となり、もらてドライバ・トランジスタ13はターン
・オフし、リレーRは解磁されてソレノイド6dも解磁
され、植木鉢への潅水と潅水本管を介しての潅水は停止
する。
即ち、第二センサtが受皿内湿潤を検出した後、タイマ
回路/Ifにて定まる設定時間tを経過した時点で、所
期通り、潅水を停止することができる。
回路/Ifにて定まる設定時間tを経過した時点で、所
期通り、潅水を停止することができる。
尚、ナンド・ゲー) //への第二人力信号は上記のよ
うにパルス的なものであるが、一旦でもナンド・ゲー)
//の出力論理が′″L”に反転すると、フリップ・
フ四ツブ回路10中のもう一つのナンド・ゲー)/2に
あっては、第一人力■が常に電源電位V66に引き上げ
られている状態下で他入力[F]がこの論理−L”の信
号を受ける結果となるため、その出力論理は@H”にな
る。
うにパルス的なものであるが、一旦でもナンド・ゲー)
//の出力論理が′″L”に反転すると、フリップ・
フ四ツブ回路10中のもう一つのナンド・ゲー)/2に
あっては、第一人力■が常に電源電位V66に引き上げ
られている状態下で他入力[F]がこの論理−L”の信
号を受ける結果となるため、その出力論理は@H”にな
る。
従って\ダイオード2!を介しこの一ルベルがナンドe
ゲ=)//の第二人力■に引き続き与えられるようにな
り、ために当該ナンド・ゲー) 11の出力論理は′″
L”を維持する。ナンド・ゲー)//、/2で構成され
る回路部分10を7リツプ・フルフッ回路と呼ぶのはこ
うした機能からである。
ゲ=)//の第二人力■に引き続き与えられるようにな
り、ために当該ナンド・ゲー) 11の出力論理は′″
L”を維持する。ナンド・ゲー)//、/2で構成され
る回路部分10を7リツプ・フルフッ回路と呼ぶのはこ
うした機能からである。
給水が停止した結果、やがてのことに第一センサ7が再
び針内の乾燥状態を検出すると本回路は予定の通り、再
給水を始める。
び針内の乾燥状態を検出すると本回路は予定の通り、再
給水を始める。
第一センサ7が乾燥に伴い電極間を電気的に遮断し、端
子T/への電源電位Vceの供給が絶たれると九バッツ
ァl乙の出力論理値は@L″に反転する゛。
子T/への電源電位Vceの供給が絶たれると九バッツ
ァl乙の出力論理値は@L″に反転する゛。
すると、アリツブ−フロップ回路10に関してはそのナ
ンド拳ゲー) //の第一人力ののみが再び論理@L″
になったことになり、従ってその出力論理は再度′″H
′″に反転してドライバ・トランジスタ13をターン・
オンし、リレー几を励磁してソレノイド6dを介し電磁
開閉弁を開き、植木鉢への再潅水と潅水本管による潅水
を再開させる。
ンド拳ゲー) //の第一人力ののみが再び論理@L″
になったことになり、従ってその出力論理は再度′″H
′″に反転してドライバ・トランジスタ13をターン・
オンし、リレー几を励磁してソレノイド6dを介し電磁
開閉弁を開き、植木鉢への再潅水と潅水本管による潅水
を再開させる。
この状態下におけるフリップ・70ツブ回路IOの安定
状態は、 ナンド・ゲー) //の第一人力の=@L”同上第二人
力の= II L I! 同上出力E′″H″ ナンド・ゲー)/λの第一人力のヨーヒ同上第二人力■
=ナンド・ゲー) //出力ヨー1゛ 同上出力=ナ
ンド・ゲート//第二人力■2@L”なる信号関係によ
っている。
状態は、 ナンド・ゲー) //の第一人力の=@L”同上第二人
力の= II L I! 同上出力E′″H″ ナンド・ゲー)/λの第一人力のヨーヒ同上第二人力■
=ナンド・ゲー) //出力ヨー1゛ 同上出力=ナ
ンド・ゲート//第二人力■2@L”なる信号関係によ
っている。
1 勿論これは電源投入直後の既述した本制
御回路デの初期状態と全く同じである。従って、その後
の第二センサtの湿潤検出に始まる再度の潅水停止動作
も上記動作の繰返しとなり、こうした制御サイクルが継
続されていくことになる。
御回路デの初期状態と全く同じである。従って、その後
の第二センサtの湿潤検出に始まる再度の潅水停止動作
も上記動作の繰返しとなり、こうした制御サイクルが継
続されていくことになる。
またS第二センサlが鉢底外においての湿潤の検出を表
す論理1H″で有意の検出信号譚を発した後、給水を停
止させる迄の遅延時間乃至設定時間tは、時定数回路n
中の抵抗列r/の抵抗値及び或いはキャパシタの容量値
を可変にすることで成る程度の範囲内で自在に変化させ
得る。この実施例では一般的に時定数回路n中の抵抗列
rI中に設けた可変抵抗器26にて為すように図ってい
る。
す論理1H″で有意の検出信号譚を発した後、給水を停
止させる迄の遅延時間乃至設定時間tは、時定数回路n
中の抵抗列r/の抵抗値及び或いはキャパシタの容量値
を可変にすることで成る程度の範囲内で自在に変化させ
得る。この実施例では一般的に時定数回路n中の抵抗列
rI中に設けた可変抵抗器26にて為すように図ってい
る。
また、この実施例ではテスト・スイッチJ7が設けられ
ていて、第一センサ7を設置した時、針内が湿潤状態に
あった場合でも、このスイッチ、27を投入すると電源
ラインとの間に介在したナンドーゲートコtの出力が強
制的に論理@L”になり、従って乾湿検出信号8/も乾
燥を検出した時と同じ論理″L″状態になることを利用
し ″」で、7リツプ与フロップ回路IO以降の
回路を強制稼動させ、植木鉢への給水動作を試しに行な
えるようになっている。尚、第一センサ7の入力波形整
形回路17中に示される可変抵抗デλは、キャパシタc
2と相俟って積分時定数を調整し、ひいては入力感度の
調整に用いることができる。
ていて、第一センサ7を設置した時、針内が湿潤状態に
あった場合でも、このスイッチ、27を投入すると電源
ラインとの間に介在したナンドーゲートコtの出力が強
制的に論理@L”になり、従って乾湿検出信号8/も乾
燥を検出した時と同じ論理″L″状態になることを利用
し ″」で、7リツプ与フロップ回路IO以降の
回路を強制稼動させ、植木鉢への給水動作を試しに行な
えるようになっている。尚、第一センサ7の入力波形整
形回路17中に示される可変抵抗デλは、キャパシタc
2と相俟って積分時定数を調整し、ひいては入力感度の
調整に用いることができる。
更に、電源回路に関しては本発明が直接にこれを規定す
るものでは勿論ないが、第3図示の場合は通常の変圧器
2り、ブリッジ整流器30を介した後、昨今市場に出回
っている廉価な割に性能の良い三端子レギュレータ31
を用いて安定な電源電位Vccを得ている。
るものでは勿論ないが、第3図示の場合は通常の変圧器
2り、ブリッジ整流器30を介した後、昨今市場に出回
っている廉価な割に性能の良い三端子レギュレータ31
を用いて安定な電源電位Vccを得ている。
ところで、こうした潅水装置を考えるに、できれば望ま
しくない周囲環境温度の時には潅水ができないようにし
たい。というのも、例えば約5℃以下等の低温時に植物
への給水を行なうと凍害を起こしかねないし、逆に例え
ば約40℃以上等の高温時に給水を行なうと根ゆだりを
起こす虞れがあるからである。
しくない周囲環境温度の時には潅水ができないようにし
たい。というのも、例えば約5℃以下等の低温時に植物
への給水を行なうと凍害を起こしかねないし、逆に例え
ば約40℃以上等の高温時に給水を行なうと根ゆだりを
起こす虞れがあるからである。
そこで、最低許容温度Kmi%と最高許容温度Kymz
とを設定し、この間の温度範囲を正規の動作温度範囲と
して、これを上下に越える場合には給水や潅水ができな
いような動作温度範囲設定回路を付加すると、本装置は
より一層、実用的なものとなる。
とを設定し、この間の温度範囲を正規の動作温度範囲と
して、これを上下に越える場合には給水や潅水ができな
いような動作温度範囲設定回路を付加すると、本装置は
より一層、実用的なものとなる。
こうした改良は回路的には第3図示の回路系に対して次
のような改良で為すことができる。
のような改良で為すことができる。
第3図中において、フリップ・7シツプ回路IOへの第
一センサ7に関する信号線路中にはノード■、■が、第
二センサlに関する信号線路中にはノード■、■が告示
されていて、これまでの説明ではその間の線路部分L/
、L2は共に接続された状態として説明してきたが、こ
れら線路部分L/、L2を除去し、各ノード@、■;■
。
一センサ7に関する信号線路中にはノード■、■が、第
二センサlに関する信号線路中にはノード■、■が告示
されていて、これまでの説明ではその間の線路部分L/
、L2は共に接続された状態として説明してきたが、こ
れら線路部分L/、L2を除去し、各ノード@、■;■
。
0間に第4図示の回路仰を挿入すると、上記目的を果た
すことができる。
すことができる。
周囲環境温度の検出子ンサとしては限定的ではないがこ
の場合、サーミスタTHが使われていて、直列抵抗釘と
の接続点から温度変換電圧信号Etを採り出している。
の場合、サーミスタTHが使われていて、直列抵抗釘と
の接続点から温度変換電圧信号Etを採り出している。
この信号聯は第−比較器侵の非反転入力(ト)と第二比
較器Qの反転入力(→に各入力されている。
較器Qの反転入力(→に各入力されている。
第−比較器pは許容できる最低温度Km4sを設定する
もので、この最低許容温度Kminに対応する電圧値を
ポテンショ−メータ杯を介し電源電位Vceを分圧した
形でその反転入力(→に得ている。
もので、この最低許容温度Kminに対応する電圧値を
ポテンショ−メータ杯を介し電源電位Vceを分圧した
形でその反転入力(→に得ている。
一方、第二比較器付は許容できる最高温度Kmaxを設
定するもので、当該最高許容温度Kmmに対応する電圧
値をポテンショ・メータダ!を介し電源電位Vecを分
圧した形でその非反転入力(ト)に得ている。
定するもので、当該最高許容温度Kmmに対応する電圧
値をポテンショ・メータダ!を介し電源電位Vecを分
圧した形でその非反転入力(ト)に得ている。
第一比較器p及び第二比較器Qの出力は共に信号線路開
閉用の第一、第二ナンド・ゲート弘6゜II7に入力し
、当該ナンド・ゲー) 弘6. II7の各残りのもう
一つの入力端子はインバータq、≠9を介してノード@
とノード■に接続し、出力端子はノード■とノード■に
接続している。
閉用の第一、第二ナンド・ゲート弘6゜II7に入力し
、当該ナンド・ゲー) 弘6. II7の各残りのもう
一つの入力端子はインバータq、≠9を介してノード@
とノード■に接続し、出力端子はノード■とノード■に
接続している。
従って、今、周囲環境温度が植木鉢や潅水率管を介して
の潅水に適当な温度範囲にあった場合には、即ち換言す
れば周囲環境温変動が最低許容温度Kmin < Ko
<最高許容温度Kynawを満だしていれば、両比較
器輯、Qの出力は共に論理@H”を維持するから、ナン
ドeゲー) 4A4 、μ7の出力状態は残りの入力の
如何により決定される。
の潅水に適当な温度範囲にあった場合には、即ち換言す
れば周囲環境温変動が最低許容温度Kmin < Ko
<最高許容温度Kynawを満だしていれば、両比較
器輯、Qの出力は共に論理@H”を維持するから、ナン
ドeゲー) 4A4 、μ7の出力状態は残りの入力の
如何により決定される。
そのため、入力側ノード■、■に現れた信号論理がその
まま出力ノード■、■に伝達されるものとなる。入力側
ノード■、■に論理1■”が与えられればインバーター
it 、 II9を介してナンド・ゲートら、ダ7の残
りの入力には論理”L“が与えられ、従って当該ナンド
・ゲート弘4 、 $7の出力は@ HIIとなって出
力側ノード■、@における信号論理も入力側と同じ“H
”になるし、入力側ノード■、■に論理1L″の信号が
与えられればナンド書ゲート弘≦、ダ7の全入力が@H
”となることによって出力側ノード■、■における信号
論理も入力側と同じ論理”L”になる。
まま出力ノード■、■に伝達されるものとなる。入力側
ノード■、■に論理1■”が与えられればインバーター
it 、 II9を介してナンド・ゲートら、ダ7の残
りの入力には論理”L“が与えられ、従って当該ナンド
・ゲート弘4 、 $7の出力は@ HIIとなって出
力側ノード■、@における信号論理も入力側と同じ“H
”になるし、入力側ノード■、■に論理1L″の信号が
与えられればナンド書ゲート弘≦、ダ7の全入力が@H
”となることによって出力側ノード■、■における信号
論理も入力側と同じ論理”L”になる。
言い換えれば、周囲環境温度が正常なる温度範囲にある
場合は、本回路卯は第3図中で示し 2た信号
線路L/、L2と全く同様に只の信号伝達線路として機
能し、第3図示の制御回路りは先に説明したメカニズム
によって稼動する。
場合は、本回路卯は第3図中で示し 2た信号
線路L/、L2と全く同様に只の信号伝達線路として機
能し、第3図示の制御回路りは先に説明したメカニズム
によって稼動する。
而して、周囲環境温度Koが最低許容温度Kmi%を下
回ったり、逆に最高許容温度Kmayeを上回った′り
した時には、最低許容温度以下の場合には第−比較器付
の出力が、また最高許容温度を上回った時には第二比較
器Rの出力が、夫々論理を反転して’L″になる。
回ったり、逆に最高許容温度Kmayeを上回った′り
した時には、最低許容温度以下の場合には第−比較器付
の出力が、また最高許容温度を上回った時には第二比較
器Rの出力が、夫々論理を反転して’L″になる。
すると、信号線路開閉用の第一、第二ナンドΦゲー)
II6 、 II7は、その三つの入力の中、第一比較
器pと第二比較器付からの信号の中の一つが論理”L″
に固定された状態になるため、入力側ノード■、[F]
からインバータq、鉾を介して送られてくる信号論理の
如何に拘らず、出力論理を@H″に拘束する状態、即ち
、出力側ノード■、■の論理を−1に固定する状態にな
る。
II6 、 II7は、その三つの入力の中、第一比較
器pと第二比較器付からの信号の中の一つが論理”L″
に固定された状態になるため、入力側ノード■、[F]
からインバータq、鉾を介して送られてくる信号論理の
如何に拘らず、出力論理を@H″に拘束する状態、即ち
、出力側ノード■、■の論理を−1に固定する状態にな
る。
従って、こうした望ましくない温度範囲においては、第
3図示の回路系に戻って見ると7リツプ・フロップ回路
10を構成しているナンド・ゲー) //の両人力を強
制的に論理@H”にすることを意味するから、ドライバ
ートランジスタ13は強制的にターン・オフされる状態
となり、オン状態にあって一潅水動作を生起していた時
には直ちにそれが停止され、待機状態にあった時には例
え第一センサ7から乾燥情報が送られてきても潅水動作
を起こすことのないようにされる。
3図示の回路系に戻って見ると7リツプ・フロップ回路
10を構成しているナンド・ゲー) //の両人力を強
制的に論理@H”にすることを意味するから、ドライバ
ートランジスタ13は強制的にターン・オフされる状態
となり、オン状態にあって一潅水動作を生起していた時
には直ちにそれが停止され、待機状態にあった時には例
え第一センサ7から乾燥情報が送られてきても潅水動作
を起こすことのないようにされる。
勿論、最低、最高の各許容温度Kyni%、 Kyna
yaは、各ポテンショ・メータ杯、弘!にて成る程度の
範囲で任意に設定することができる。
yaは、各ポテンショ・メータ杯、弘!にて成る程度の
範囲で任意に設定することができる。
第5図は更に他の実際的配慮を示すもので、本発明要旨
には勿論関係はないが、あれば便利な回路である。即ち
これは、本発明装置を室内等のタンク内に溜め置く水で
作動させる場合、この水源が少なくなったこと乃至なく
なったことを使用者に知らせる警報回路である。
には勿論関係はないが、あれば便利な回路である。即ち
これは、本発明装置を室内等のタンク内に溜め置く水で
作動させる場合、この水源が少なくなったこと乃至なく
なったことを使用者に知らせる警報回路である。
この警報回路goは例えばタンク内に浸入した一対の電
極から成るセンサとかその他の水位センサWを有し、水
がなくなったこと乃至少なくなったことがこのセンサW
@で検出されるとインバータ51を介しナンド・ゲー)
!2 、77を用いた通常の構成の発振器評を稼動さ
せ、その出力でスピーカ等の適当な発音体S5を駆動さ
せるものである。勿論、視覚的な、例えば発光ダイオー
ド等の警報手段に代えても、或いはこれを併用しても良
い。
極から成るセンサとかその他の水位センサWを有し、水
がなくなったこと乃至少なくなったことがこのセンサW
@で検出されるとインバータ51を介しナンド・ゲー)
!2 、77を用いた通常の構成の発振器評を稼動さ
せ、その出力でスピーカ等の適当な発音体S5を駆動さ
せるものである。勿論、視覚的な、例えば発光ダイオー
ド等の警報手段に代えても、或いはこれを併用しても良
い。
尚、既に気付かれることであるが、第3図から第5図に
示す各回路系において、各ゲートやインバータ、バッフ
ァ、発振器等の構成素子としては全てナンド・ゲートが
用いられている。
示す各回路系において、各ゲートやインバータ、バッフ
ァ、発振器等の構成素子としては全てナンド・ゲートが
用いられている。
これは、市販の集積回路モジュールが、アンド・ゲート
ならアンド・ゲートのみ、ナンド嗜ゲートならナンド・
ゲートのみ、というように同種のゲート類を適当個数ア
レイとして集積したものとなっているのが普通であるか
らで、本実施例回路を実現するのにもこうしたナンド轡
ゲート・アレイを購入すればこと足りるようにと考えた
からである。従って原理的にこれに拘束される謂れは全
くなく、インバータ専用の集積回路を用いるとかアンド
機能を必要とする所にはアンド−ゲート・モジュールを
使用する等々は全くにして任意設計的な事項である。
ならアンド・ゲートのみ、ナンド嗜ゲートならナンド・
ゲートのみ、というように同種のゲート類を適当個数ア
レイとして集積したものとなっているのが普通であるか
らで、本実施例回路を実現するのにもこうしたナンド轡
ゲート・アレイを購入すればこと足りるようにと考えた
からである。従って原理的にこれに拘束される謂れは全
くなく、インバータ専用の集積回路を用いるとかアンド
機能を必要とする所にはアンド−ゲート・モジュールを
使用する等々は全くにして任意設計的な事項である。
尚、第4図示の回路0を始めから第3図示制御回路9に
組込むのであれば、上記信号関係からして自明のように
、ノード0点側のインバータ背は第一センサ7側の入力
バッファ16におけるインバータ/Ilで着用すること
ができる。即ちバッファ/lをインバータ/44のみで
構成することもできる。
組込むのであれば、上記信号関係からして自明のように
、ノード0点側のインバータ背は第一センサ7側の入力
バッファ16におけるインバータ/Ilで着用すること
ができる。即ちバッファ/lをインバータ/44のみで
構成することもできる。
また、勿論、第一、第二センサは上記実施例以外の他の
構成のものを用いても良く、そうした場合に図示実施例
と同様の機能を得るための回路構成も、本発明が開示さ
れた以上、当業者には極めて容易なる範囲にて構成可能
である。
構成のものを用いても良く、そうした場合に図示実施例
と同様の機能を得るための回路構成も、本発明が開示さ
れた以上、当業者には極めて容易なる範囲にて構成可能
である。
同様に、パワースイッチング手段も図示のりレー8に限
ることはなく、サイリスタ、パワートランジスタ等の半
導体スイッチング素子を援用することも可能である。
ることはなく、サイリスタ、パワートランジスタ等の半
導体スイッチング素子を援用することも可能である。
装置的にも、図示した実施例では蛇口lから −
1の水を分岐弁λで植木鉢に潅水する制御管弘と潅水本
管3とに分岐1て流すようにしたが、このようにせず、
潅水本管だけに流し、潅水本管で潅水する水の一部が植
木鉢を潅するようにしても良い。そして、制御回路りが
制御するのは、先にも少し触れたように、電磁開閉弁乙
のソレノイド6dに代えて、潅水用ポンプのモータ等で
あっても良い。
1の水を分岐弁λで植木鉢に潅水する制御管弘と潅水本
管3とに分岐1て流すようにしたが、このようにせず、
潅水本管だけに流し、潅水本管で潅水する水の一部が植
木鉢を潅するようにしても良い。そして、制御回路りが
制御するのは、先にも少し触れたように、電磁開閉弁乙
のソレノイド6dに代えて、潅水用ポンプのモータ等で
あっても良い。
この発明は上記実施例の様にタイマ/l”を有する制御
回路によって潅水を制御する以外に、タイマを有さない
制御回路で潅水を制御することも含む。
回路によって潅水を制御する以外に、タイマを有さない
制御回路で潅水を制御することも含む。
この場合は例えば上記実施例の制御回路デ中のタイマ回
路/Iを省略し、潅水中に第二センサtが鉢底から出た
水を検出し、微積分波形整形回路19の出力に論理1H
″で有意の湿潤検出信゛号昭が表れた際に、これを第一
センサ7に関する入力バッファ16にて示すような適当
なバッファを介する等して微分回路咥に入力させるよう
、回路を変更すれば良い。微分回路2IIの出力にょる
フリップ・7四ツブ回路10の反転動作以降のメカニズ
ムは先のタイマ回路付きで説明した場合と全く同様であ
る。これにより潅水中に第二センサlが鉢底から出る水
を検出するとは!その直後に潅水を停めることができる
。
路/Iを省略し、潅水中に第二センサtが鉢底から出た
水を検出し、微積分波形整形回路19の出力に論理1H
″で有意の湿潤検出信゛号昭が表れた際に、これを第一
センサ7に関する入力バッファ16にて示すような適当
なバッファを介する等して微分回路咥に入力させるよう
、回路を変更すれば良い。微分回路2IIの出力にょる
フリップ・7四ツブ回路10の反転動作以降のメカニズ
ムは先のタイマ回路付きで説明した場合と全く同様であ
る。これにより潅水中に第二センサlが鉢底から出る水
を検出するとは!その直後に潅水を停めることができる
。
更に植木鉢!は一つであることに限定されず、例えば6
図に示す如く上下方向に複数個吊下げ、最上段の植木鉢
に給水し、鉢底から出る水を相互に下段の植木鉢に給水
する様にし、第一センサ7は例えば最上段の植木鉢内の
土壌にセットし、第二センサtは最下段の鉢底から出る
水を検出する様にセットしてもよい。
図に示す如く上下方向に複数個吊下げ、最上段の植木鉢
に給水し、鉢底から出る水を相互に下段の植木鉢に給水
する様にし、第一センサ7は例えば最上段の植木鉢内の
土壌にセットし、第二センサtは最下段の鉢底から出る
水を検出する様にセットしてもよい。
又、タイマ設定時間tをは!ゼロにすると、定量給水が
可能となる機能を活用して第7図に示す如く、間歇作動
式気液栽培装置の養液循環制御に利用することもできる
。
可能となる機能を活用して第7図に示す如く、間歇作動
式気液栽培装置の養液循環制御に利用することもできる
。
養液タンク61の液面よりも上方に設置した栽培容器U
は底部にオリフィスg′を有し、排出管8で養液タンク
61と連結し、養液タンク61内の養液はポンプ44(
により揚液管aを通して栽培容器−に汲み上げられ底部
のオリフィスU′、排水管Uを経て、養液タンク61に
循環する。又、排出管Q中には流量制御するパルプ66
を設けておく。
は底部にオリフィスg′を有し、排出管8で養液タンク
61と連結し、養液タンク61内の養液はポンプ44(
により揚液管aを通して栽培容器−に汲み上げられ底部
のオリフィスU′、排水管Uを経て、養液タンク61に
循環する。又、排出管Q中には流量制御するパルプ66
を設けておく。
栽培容器Ωは、内部に植物を保持する栽培床≦7を底か
ら上に離して有し、植物の根はこの栽培床≦7と容器の
底間に生育する。気液式栽培では、植物根を定期的に空
気曝露する。
ら上に離して有し、植物の根はこの栽培床≦7と容器の
底間に生育する。気液式栽培では、植物根を定期的に空
気曝露する。
そこで、第一センサ7を前記容器Q内底面近くに、又、
第二センサtは栽培床67近くに設置し、ポンプtμを
駆動すると、栽培容器Ωに汲み上げられた養液面は、前
述の理由により第二センサlの設置面まで上昇し、ポン
プ6弘は自動的に停止する。養液はオリアイスΩ′から
自然落下により養液タンク61に戻り、栽培容器Ω内の
養液面は第一センサ7の設置面以下に下降すると前述理
由により再度ポンプ6ダを駆動し、前記動作を繰り返え
す。流量制御バルブ66を調節すると、栽培容器Ω内の
養液面下降速度゛を加減できゞ るので、これ
により°植物根の曝気時間を適切に調節することができ
る。
第二センサtは栽培床67近くに設置し、ポンプtμを
駆動すると、栽培容器Ωに汲み上げられた養液面は、前
述の理由により第二センサlの設置面まで上昇し、ポン
プ6弘は自動的に停止する。養液はオリアイスΩ′から
自然落下により養液タンク61に戻り、栽培容器Ω内の
養液面は第一センサ7の設置面以下に下降すると前述理
由により再度ポンプ6ダを駆動し、前記動作を繰り返え
す。流量制御バルブ66を調節すると、栽培容器Ω内の
養液面下降速度゛を加減できゞ るので、これ
により°植物根の曝気時間を適切に調節することができ
る。
尚、養液タンク4/上に複数のは覧同容量の栽培容器Ω
・・・を設置し、各栽培容器の排水管Uの下端を養液タ
ンク中に開口させると共に、揚液管Uを分岐してその各
上端を夫々一つ宛の栽培容器に開口させ、一つのポンプ
44(、−組の第一、第二センサ7,1で複数の栽培容
器へ給水を行うこともできる。又、夫々は!同容量の栽
培容器に養液を給水して循環させるポンプ評を備えた養
液タンクが複数ある場合、各養液タンクのポンプを一つ
の制御装置9に接続し、そのうちの一つの栽培容器に設
けた一組の第一、第二センサで複数の養液タンクの各ポ
ンプを作動し給水を行うこともできる。
・・・を設置し、各栽培容器の排水管Uの下端を養液タ
ンク中に開口させると共に、揚液管Uを分岐してその各
上端を夫々一つ宛の栽培容器に開口させ、一つのポンプ
44(、−組の第一、第二センサ7,1で複数の栽培容
器へ給水を行うこともできる。又、夫々は!同容量の栽
培容器に養液を給水して循環させるポンプ評を備えた養
液タンクが複数ある場合、各養液タンクのポンプを一つ
の制御装置9に接続し、そのうちの一つの栽培容器に設
けた一組の第一、第二センサで複数の養液タンクの各ポ
ンプを作動し給水を行うこともできる。
〈発明の効果〉
以上のように、本発明は植物栽培容器に給水しながら潅
水を行ない、給水した水を第二センサが検出し、その時
点以降、どの位の時間、潅水を続けるかをタイマで設定
して、当該設定時rwi。、い9、□ゎアオ、よう、5
工あ、。 を従って、水源が水道水で、電磁開閉
弁で制御する場合、水道水は水圧変動が大きく、又、吐
水口(給水口)の異物詰まりなど給水系の流量変動のた
め単なるタイマによる給水時間制御方式では、給水量が
不安定となるが、本発明によれば、仮にタイマの設定時
間tが最短であっても少くとも第一、第二センサを設け
た植物栽培容器に給水したのに匹敵する定量の給水を行
うことができる。
水を行ない、給水した水を第二センサが検出し、その時
点以降、どの位の時間、潅水を続けるかをタイマで設定
して、当該設定時rwi。、い9、□ゎアオ、よう、5
工あ、。 を従って、水源が水道水で、電磁開閉
弁で制御する場合、水道水は水圧変動が大きく、又、吐
水口(給水口)の異物詰まりなど給水系の流量変動のた
め単なるタイマによる給水時間制御方式では、給水量が
不安定となるが、本発明によれば、仮にタイマの設定時
間tが最短であっても少くとも第一、第二センサを設け
た植物栽培容器に給水したのに匹敵する定量の給水を行
うことができる。
これを必要最小限の給水量として、更にタイマによる時
間制御で植物に応じた十分な給水を行うことができる。
間制御で植物に応じた十分な給水を行うことができる。
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図は第1図示
実施例の要部を断面にした説明図、第3図は第1図示実
施例に用い得る制御回路の一例の概略構成図、第4図は
動作温度範囲を設定するための回路の一例の概略構成図
、第5図は水位警報回路の一例の概略構成図、第6図は
他の一実施例の植物栽培容器の側面図、第7図は水耕栽
培装置に適用した更に他の一実施例、である。 図中、lは蛇口、コは分岐弁、3は潅水本管、ダは制御
管、!は植木鉢、tは電磁開閉弁、7は第一センサ、t
は第二センサ、りは制御回路、/Ifは制御回路中のタ
イマ回路、抑は動作温度範囲設定回路、!Oは水位警報
回路、である。
実施例の要部を断面にした説明図、第3図は第1図示実
施例に用い得る制御回路の一例の概略構成図、第4図は
動作温度範囲を設定するための回路の一例の概略構成図
、第5図は水位警報回路の一例の概略構成図、第6図は
他の一実施例の植物栽培容器の側面図、第7図は水耕栽
培装置に適用した更に他の一実施例、である。 図中、lは蛇口、コは分岐弁、3は潅水本管、ダは制御
管、!は植木鉢、tは電磁開閉弁、7は第一センサ、t
は第二センサ、りは制御回路、/Ifは制御回路中のタ
イマ回路、抑は動作温度範囲設定回路、!Oは水位警報
回路、である。
Claims (2)
- (1)土壌を入れた容器に器内の乾湿を検出する第一セ
ンサと、器内に潅水した水を検出する第二センサとを設
け、上記両センサを制御回路に接続し、上記制御回路は
両センサが乾燥を検出した時に潅水用ポンプのモータや
電磁開閉弁等の給水作動装置を駆動し、上記容器を含め
て潅水を行ない、且つ上記第二センサが器内に潅水した
水を検出すると上記給水作動装置の駆動を止めることを
特徴とする自動潅水装置。 - (2)土壌を入れた容器に器内の乾湿を検出する第一セ
ンサと、器内に潅水した水を検出する第二センサとを設
け、上記両センサをタイマを含む制御回路に接続し、上
記制御回路は両センサが乾燥を検出した時に潅水用ポン
プのモータや電磁開閉弁等の給水作動装置を駆動し、上
記容器を含めて潅水を行ない、且つ、上記第二センサが
器内に潅水した水を検出すると、上記タイマの設定時間
後に給水作動装置の駆動を止めることを特徴とする自動
潅水装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12923884A JPS619230A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 自動潅水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP12923884A JPS619230A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 自動潅水装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS619230A true JPS619230A (ja) | 1986-01-16 |
Family
ID=15004599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12923884A Pending JPS619230A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 自動潅水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS619230A (ja) |
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