JPS6191574A - 電力需要測定方法及び需要プロフイル能力を有する電力量計 - Google Patents

電力需要測定方法及び需要プロフイル能力を有する電力量計

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JPS6191574A
JPS6191574A JP60222624A JP22262485A JPS6191574A JP S6191574 A JPS6191574 A JP S6191574A JP 60222624 A JP60222624 A JP 60222624A JP 22262485 A JP22262485 A JP 22262485A JP S6191574 A JPS6191574 A JP S6191574A
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JP60222624A
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マーク・ローガン・マンデイ
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Westinghouse Electric Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R21/00Arrangements for measuring electric power or power factor
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R21/00Arrangements for measuring electric power or power factor
    • G01R21/007Adapted for special tariff measuring

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はタイム拳オブ・ユース(time−of−us
e)彫型力量計、特に所定個数の電力需要値を保持する
タイム・オブ・ユース形メータに関わる。
タイム・オプ・ユース形電力量計を用いると電力会社は
需要家に複雑な料金体系で電力料金を請求できる。タイ
ム・オブ・ユース形電力量計を採用すれば、−日の時刻
により、また曜日により、さらに祝祭日、四季の移り変
わりなど忙のような他の特別のインベントに応じて異な
る料金率を適用することができる。電力量計がタイム・
オブ・ユース形メータとして機能するには、時間を測定
すると共にクロック及びカレンダ値を保持する能力を備
えていなければならない、その場合、電力消費コストを
電力が消費される特定の時間に応じて算定することがで
きる。
最大需要メータはやや異なる機能を果たす、即ち電力会
社はこのメータを利用することにより、所定の長さの時
間、例えば料金算定時間における需要家のピーク電力需
要に応じてその需要家に対する請求額を算定することが
できる0個々の需要家に対する請求額は所定の料金算定
期間を通しての総電力消費量によるが、請求額は前記料
金算定期間中における需要家の最高電力需要をも参考に
して算定される。このような料金算定制度の目的は需要
家が必要とする電力需要能力に関し、電力会社側の供給
能力に応じて需要家に代価を課することにある9例えば
、特定の電力需要家が料金算定期間中、短時間にわたっ
て極めて高い電力消費を余儀なくされる場合、電力会社
はこの需要家のピーク電力需要に耐え得るトランス及び
関連のハードウェアを提供しなければならない。
電力会社が需要家の電力需要を測定する方法としてはす
でにいくつかの方法が知られている。その1つとして需
要家の電力消費量を連続的に測定、記録する記録装置を
需要家に提供し、所定の期間が過ぎると電力会社が磁気
テープやソリッドステート記憶装置のような記憶媒体を
読み、この需要家のピーク電力需要の時間及び大きさを
確認するという方法がある。このような需要家の需要プ
ロフィルを提供する装置はその性質上、メモリが主要素
子となる。ところが、原則として大容量データ記録形で
はないタイム・オブ・ユース需要メータは特定電力需要
家の最も高い単一期間のピーク電力需要を表わす単一需
要値を記憶する能力しかないのが普通である。
最近になってマイクロプロセッサを組込むタイム−オブ
・ユース形電力量計が開発された。マイクロプロセッサ
を組込むことでタイム・オブ・ユース形電力量計は個々
の需要家に関して複数のピーク需要値を測定し、記憶す
ることができる。電力量計はきびしいスペースの制約と
高い信頼性を要求されるのが普通であるから、できるだ
け少ない電子的素子を利用するように設計され、従って
必然的に記憶容量が制限される。このような制限がある
から、最大需要メータとして構成された電力量計は多く
の場合、個々の料金算定期間について3通りまたはそれ
以下の需要レベルしか記憶できない。この需要レベルは
需要家の電力需要の簡単な歴史的プロフィルである料金
算定期間ごとの最大需要を表わす。
電力需要の測定に際しては誤った情報を生むおそれのあ
る種々の状況を避けるように配慮しなければならない0
例えば、当然のことながら需要家のピーク電力需要は有
限の期間にわたって測定しなければならないが、この期
間は極めて短い期間に突出する例外的な需要増によって
不当に影響されない程度に長くなければならない、さも
ないと、例えば、大型モータの始動時に見られるように
、たって一度の、極めて短時間に現われたピーク需要レ
ベルに基づいて需要家が料金を請求されることになる。
しかし、ピーク需要レベルの測定時間が長過ぎると、逆
にピーク需要が過小評価されることなる0例えば、需要
家が20分間持続する高い電力需要を経験するとして、
需要メータのタイム・ベースが2時間であれば、見かけ
需要は実際の需要よりもはるかに低くなる。従って、実
際の需要レベルを記録するためには適度に短いタイム・
ベースを採用しなければならない、従来、15分間のイ
ンターバルを採用して15分間にわたる需要家のピーク
需要を測定している。
このような需要インターバルの採用は誤情報を生むもう
1つの要因となるおそれがある。即ち、需要家が需要イ
ンターバルの開始時点と終了時点を正確に知っておれば
、2つの需要インターバルに都合よくまたがるように電
力消費のタイミングを設定することができる。たとえば
、高電力消費が15分間持続し、需要インターバルが1
5分間であることを需要家が知っているとすれば、この
電力消費な1つの需要インターバルの中途から始まって
次のインターバル中途で終わるように時間設定して料金
算定を有利に導くことができる。このようにタイミング
設定すれば見かけ需要が実需要よりもはるかに低くなり
、従って電力会社は需要家に対して実際よりも安い料金
を請求することになる。このような術策を封じ込めるた
め、電力会社は当業者には公知の、詳しくは後述するよ
うなスライド需要インターバルを採用することができる
。需要情報の記録中に起こりがちな他の間顯は需要値の
記録に日時の指示が伴わないことである。従って、電力
会社も電力需要家も需要と消費活動とを正しく相関させ
ることができない。
本発明のタイムーオブ・ユース形電力量計は電力消榊測
定手段を含むが、電力測定の専門家にはすでに種々の測
定手段が公知である。各種の用途に種々の電力量計が広
く使用されている。多くの場合、電力使用量はフラット
・ディスクの回転と複数のレジスタ・ダイヤル・インジ
ケータの動作によって示される。電力会社の電力線測定
用のメータ・システムは1878年2月28日付けJo
honson等の米国特許第4,077.081号に開
示されている。この特許ではデジタル制御データ信号の
処理及び2進コ一ド化瞬時信号値からの電力パラメータ
のデジタル計算をプログラム制御するシーケンス制御回
路及び演算回路がシステムに組込まれ、メモリ・レジス
タを利用してデジタル計算値を合計・累算することによ
り、被測定電力パラメータに対応する可視表示及び出力
信号を形成する。交流電源からの電力使用量を総計する
多重料金メータは1378年3月28日付5nyder
等の米国特許第4,081,748号に開示されている
。このメータは電力使用率に比例する速度で回転する回
転部材を含み、ソリッドステート回路を利用して回転部
材の速度を電源周波数に対してタイミング制御する。こ
の特許ではレジスタの切換え、レジスタの付加、または
単一レジスタの駆動列におけるギヤ此の切換えを行′な
うため小型ソレノイドに信号を供給してこれを作動させ
る多重料金メータが開示されている0本発明の電力量計
では、電力消費に応じてパルスを発生させるなんらかの
手段を利用することにより、電力消費量を表わす信号を
得る。 1982年12月21日付Ha 1stead
  等の米国特許第4,385.1134号は電力消費
メータ用の変換可能な多重料金式ダイヤル・レジスタを
開示し、1875年10月14日付Halstead等
の米国特許第3.!313,014号はピーク時最大需
要測定用の需要メータを開示している。
電力消費量を表わすパルスを発生する手段としてすでに
種々の手段が提案されている。
例えば、1877年7月5日付Mcclellandの
米国特許第4,034,292号は回転部材を含むメー
タがメータ・データ・パルスを発生するオプト・エレク
トロニクス・パルス発生器を開示し、 1977年8月
6日付Henderaonの米国特許第4.047,0
24号は2つのオプトーエレクトロニク・センナによっ
て走査される1木のインデックス・トラックを有する回
転パターンを含む光電パルス発生器を開示している。ま
た、1875年4月15年付Mcclelland等の
米国特許第3.878,391号は電力量計動作部材の
所定の回転量に応答して所要のパルスレートを発生させ
る、それぞれあらかじめ選択された数の反射セグメント
を有する相互に変換可能な反射パターン・ドラムを備え
た3線遠隔測定システム用のラジオメータ・パルス発生
器を開示している。このように多くのパルス発生器が当
業者に公知であり、本発明は特定のパルス発生方法に依
存せず、各パルスが所定の電力消費量を表わすパルス列
を形成できるなら、いかなるタイプのパルス発生器とも
併用できる。
1881年11月3日付Johonstonの米国特許
第4.298,839号は輻射応答外部データ・インタ
ーフェースを有するプログラム可能な電力量計を開示し
ている。これにより、特定の測定場所に電力量計を設置
するための密封筐体内に配置されて外部からプログラム
できる測定システムが得られる。輻射応答外部データー
インターフェースは前記筐体の透明の通信窓を通してデ
ータがコード化された輻射線を送受信する。この種の電
力量計は本発明との併用に好適である。 1981年8
月14日付Benbowノ米国特許第4.4’11,7
89号には特殊なスタイルのタイムeオブ・ユース形電
力量計が開示されており、この電力量計ではその透明カ
バーに電子レジスタが直接取付けられる。
以下余白 個々の需要家について複数の需要値を記録する際に起こ
り得る問題として、比較的高い電力需要が複数の需要イ
ンターバルにまたがるほど需要インターバルが短い場合
がある。
このような場合、電力会社及び需要家が入手できる複数
のピーク需要レベル値の情報としての価値が下がる傾向
にある0例えば、需要メータが15分間の需要インター
バルを採用すると、75分間持続する高電力消費期間は
単一の連続時間中に15分間の最高インターバル需要を
5つ含むことができる。その結果、電力会社はこの特定
需要家に関して、料金算定期間中に唯一つの長期間にわ
たる高い電力消費があることを指示する情報を得る。こ
れは5つの連続する需要インターバルによって示される
。この情報は正確であるが、冗長である。実際には、需
要家が5つの指示需要インターバルよりも僅かだけ電力
消費が低い他の多くの期間を経験したかもしれない、と
ころがこれらの期間の電力消費は5つの連続需要インタ
ーバルはど高くないため全く記録されず、需要家も電力
会社もこのような期間の存在を知るすべがない、5つの
需要インターバル以外の高電力消費期間は需要家にとっ
ても電力会社にとっても重要であるから、需要メータが
連続する需要インターバルを弁別して誤情報を回避する
能力を備えることが好ましい。上述のように、複数の需
要インターバルがすべて連続している時にこのような不
利な状況が生じ易い。記憶データは正確であっても、需
要レベルのすべてが単一の高電力消費持続期間と関連づ
けられるという点で誤情報の原因となる可能性がある。
本発明は所定時間にわたって持続する測定期間を画定す
る手段を含む、明細書中で需要インターバルと呼称して
いる時間は電力消費の測定が行なわれる正確な時間量と
して画定され、利用される0本発明の好ましい実施例で
は需要インターバルは測定期間よりも短い。また、測定
期間の長さは需要インターバルの整数倍となるように選
択することができる。ただし、測定期間と需要インター
バルのこのような時間関係は本発明の必要条件ではなく
1本発明の電力量計には上記以外の時間関係を利用する
ことも可能である0例えば、本発明の他の実施例として
、需要インターバルよりも短い測定期間を利用すること
も可能である。
本発明の電力量計は電力消費を測定する手段を含む、上
述のように、この測定手段としては当業者に公知の種々
の電力測定装置のうちから任意のものを採用すればよい
、測定期間及び需要インターバルを正確に開始、終了さ
せることができるように時間を測定する手段をも含む、
この時間測定手段により、電力需要ピークの正確な時刻
及び日付を記録し。
記憶するためカレンダ及びクロックを維持することがで
きる0本発明の好ましい実施例では、交流電力が利用さ
れる場合、80Hz信号を利用して刻時信号列を形成す
る。バッテリ電力を利用する場合には、バックアップe
バッテリ・システムの電力消費を軽減子るため4秒ごと
に刻時パルスを発生させる。
本発明は各測定期間中に現われる最高インターバル需要
を選定する手段をも含む、この最高インターバル需要は
連続する測定期間の最高インターバル需要と共に記憶さ
れ、各最高インターバル需要はすでに記憶されている複
数の最高需要と比較される。1つの持続時間にわたって
このプロセスが進行すると、この持続時間に現われた5
つの最高インターバル需要が記憶される。この複数の最
高インターバル需要は例えば料金算定期間のような所定
時間にわたって維持され、記憶される。
本発明の好ましい実施例では測定期間及び需要インター
バルを画定するのにマイクロプロセッサを利用する。マ
イクロプロセッサは各需要インターバルにおける測定さ
れた電力消費を記録し、記憶し、これら値を比較するこ
とにより、持続時間中に現われる所定個数の、例えば5
つの最高インターバル需要を算定し、記憶する機能をも
果たす。
関連データを記憶させるため、本発明のマイクロプロセ
ッサにランダム・アクセス・メモリ(RAM)を連携さ
せると共に、このデータを外部装置、例えば、ポータプ
ル・プログラマ−/リーダへ送受信する手段をも設ける
本発明の好ましい実施例では、任意の時点における所定
個数の最高インターバル需要の値をオペレータが視認で
きるように可視表示装置を採用する。
本発明の主要目的は、連続する需要インターバル弁別能
力により認識を生じやすい情報の発生を回避できる、タ
イム・オブ・ユース電力量計及び電力需要測定方法を提
供することにある。
以  下  余  白 本発明は、一連の刻時信号を供給し、それぞれが第1所
定個数の刻時信号に相当する複数の需要インターバルを
画定し、それぞれが力消費のうち、前記複数需要インタ
ーバルの各インターバル中に消費されるインターバル需
要を算定し、前記複数測定期間のそれぞれにおける最高
インターバル需要を算定し、それぞれが異なる測定期間
中の最高インターバル需要である複数の前記最高インタ
ーバル需要のうち、所□定個数の最高インターバル需要
を算定することを特徴とする電力需要測定方法を提供す
る。
本発明は更に、電力消費を測定する第1測定手段と、時
間を測定する第2測定手段と、前記第2測定手段と協働
して第1の所定時間量に相当する長さの測定期間を画定
する第1画定手段と、前記第2測定手段と協働して第2
の所定時間量に相当する長さの需要インク−パルを画定
する第2画定手段と、前記需要インター紮ル中に消費さ
れる前記電力消費のインターバル需要を累算する累算手
段と、前記測定期間中に累算された最高インターバル需
要を選択する手段と、前記最高インターバル需要を記憶
する第1記憶手段と、前記複数の測定期間需要のうち、
他の測定期間需要よりも高い所定個数の測定期間需要を
算定する手段とから成ることを特徴とするタイムΦオブ
・ユース形電力量計を提供する。
以  下  余  白 本発明のさらに詳細な内容は、添付図面に基づく好まし
い実施例の説明から明らかになるであろう。
本発明はタイム番オブーユース形電力量計、更に詳細に
は、特に限られたメモリ条件下で需要プロブイル情報を
提供する能力をも備えたタイム・オブ・ユース形電力量
計に関わる。
本発明は料金算定期間ごとの最高需要値、その日時、及
び電力消費が生じた日時の記録を伴った複数の(好まし
い実施例では5通りの)個別インターバル需要を記録で
きるタイム・オブ・ユース計電力量計を提供するもので
ある0本発明はまた、所定の期間中に現われる需要レベ
ル間の弁別を行なうことができる。
本発明は、高い需要レベルの持続期間が複数のこれらの
需要インターバルにまたがる際に生じる不利な結果を回
避する手段を提供する。
本発明は所定時間にわたって持続する測定期間を画定す
る手段を含む、明細書中で需要インターバルと呼称して
いる時間は電力消費の測定が行なわれる正確な時間量と
して画定され、利用される0本発明の好ましい実施例で
は需要インターバルは測定期間よりも短い。また、測定
期間の長さは需要インターバルの整数倍となるように選
択することができる。ただし、測定期間と需要インター
バルのこのような時間関係は本発明の必要条件ではなく
、本発明の電力量計には上記以外の時間関係を利用する
ことも可能である。例えば、本発明の他の実施例として
、需要インターバルよりも短い測定期間を利用すること
も可能である。
本発明の電力量計は電力消費を測定する手段を含む、上
述のように、この測定手段としては当業者に公知の種々
の電力測定装置のうちから任意のものを採用すればよい
、測定期間及び需要インターバルを正確に開始、終了さ
せることができるように時間を測定する手段をも含む、
この時間測定手段により、電力需要ピークの正確な時刻
及び日付を記録し、記憶するためカレンダ及びクロック
を維持することができる0本発明の好ましい実施例では
、交流電力が利用される場合、80Hz信号を利用して
刻時信号列を形成する。バッテリ電力を利用する場合に
は、バックアップ・バッテリ・システムの電力消費を軽
減するため4秒ごとに刻時パルスを発生させる。
本発明は各測定期間中に現われる最高インターバル需要
を選定する手段をも含む、この最高インターバル需要は
連続する測定期間の最高インターバル需要と共に記憶さ
れ、各最高インターバル需要はすでに記憶されている複
数の最高需要と比較される。1つの持続時間にわたって
このプロセスが進行すると、この持続時間に現われた5
つの最高インターバル需要が記憶される。この複数の最
高インターバル需要は例えば料金算定期間のような所定
時間にわたって維持され、記憶される。
本発明の好ましい実施例では測定期間及び需要インター
バルを画定するのにマイクロプロセッサを利用する。マ
イクロプロセッサは各需要インターバルにおける測定さ
れた電力消費を記録し、記憶し、これら値を比較するこ
とにより、持続時間中に現われる所定個数の、例えば、
5つの最高インターバル需要を算定し、記憶する機能を
も果たす。
関連データを記憶させるため、本発明のマイクロプロセ
ッサにランダム・アクセス・メモリ(RAM)を連携さ
せると共に、このデータを外部装置、例えば、ポータプ
ル・プログラマ−/リーダへ送受信する手段をも設ける
本発明の好ましい実施例では、任意の時点における所定
個数の最高インターバル需要の値をオペレータが視認で
きるように可視表示装置を採用する。
以  下  余  白 電力消費量を表わすパルスを発生する手段としてすでに
種々の手段が提案されている。
例えば、1977年7月5日付McC1ellandの
米国特許第4,034,292号は回転部材を含むメー
タがメーターデータ・パルスを発生するオプト・エレク
トロニクス−パルス発生器を開示し、 113??年8
月6日付Hendersonの米国特許第4.047,
024号は2つのオプトーエレクトロニク・センサによ
って走査される1本のインデックス・トラックを有する
回転パターンを含む光電パルス発生器を開示している。
また、1875年4月15年付McC:1elland
等の米国特許第3.878,391号は電力量計動作部
材の所定の回転量に応答して所要のパルスレートを発生
させる、それぞれあらかじめ選択された数の反射セグメ
ントを有する相互に変換可能な反射パターン・ドラムを
備えた3線遠隔測定システム用のラジオメータ・パルス
発生器を開示している。このように多くのパルス発生器
が当業者に公知であり1本発明は特定のパルス発生方法
に依存せず、各パルスが所定の電力消費量を表わすパル
ス列を形成できるなら、いかなるタイプのパルス発生器
とも併用できる。
1881年11月3日付Johonston c7)米
国特許第4.298,839号は輻射応答外部データ会
インターフェースを有するプログラム可能な電力量計を
開示している。これにより、特定の測定場所に電力量計
を設置するための密封筐体内に配置されて外部からプロ
グラムできる測定システムが得られる。輻射応答外部デ
ータ・インターフェースは前記筐体の透明の通信窓を通
してデータがコード化された輻射線を送受信する。この
種の電力量計は本発明との併用に好適である。 198
1年8月14日付Benbowの米国特許第4,491
,789号には特殊なスタイルのタイム・オブ・ユース
形電力量計が開示されており、この電力量計ではその透
明カバーに電子レジスタが直接取付けられる。
以下、第1図の簡単なブロックダイヤグラムに沿って本
発明のタイム・オブ・ユース形電力量計を説明する。詳
しくは後述する演算及び記憶を行なうためのマイクロプ
ロセッサu4を利用する。本発明の好ましい実施例はM
o5tek Corporationの製品であるMK
38P70102または3870/40のようなマイク
ロプロセッサを利用する。このマイクロプロセッサは単
一のMOS集積回路をベースとする完全8ビツト・マイ
クロコンピュータであり、70以上の命令を実行でき、
Mo5tek社製の素子から成るその他の3870単一
チツブ・マイコン装置と完全にソフトウェア互換性があ
る。その特徴は1−4にパイ) ROM及び特定の機種
に固有の任意に補足実行可能なRAMであり、ほかに6
4バイトのスクラッチパッドRAM 、プログラム可能
な2進タイマー及び32ピツ)Iloをも特徴とする。
各パルスが所定の電力消費量を表わすパルス列を供給で
きるパルス発生器12とマイクロプロセッサU4を連携
させる。パルス発生器についてはすでに各種の従来型装
置を紹介したが、そのいずれも本発明と併用するのに好
適である。パルス発生器12はライン14.16を介し
てそのパルスをセミカスタム・チップU8に伝送する。
パルス発生器12とセミカスタム・チップu8との間の
パルス伝送にはこれら画素子間の単一信号ラインを利用
してもよいが、パルスと電力消費とを関係づける精度を
高めるため、パルス発生器の種類によっては二重信号を
供給するものがある。また、信頼性を高め、場合によっ
ては連携ディスクの回転方向を弁別するため、回転ディ
スクに2本のインデックス・トラックを採用するパルス
発生器もある。連携ディスクの回転方向を弁別するパル
ス発生器の1例は1884年8月4日出願の米国特許第
847,204号に開示されている。
セミカスタム・チップU8はライン18.20を介して
マイクロプロセッサu4へ伝送する前にパルス信号をコ
ンディショニング処理する複数のインバータを含む。本
発明の好ましい実施例では、セミカスタム・チップU8
としてMicro−Circuit Engineer
ing CorporationのMCE538を使用
する。
パルスはマイクロプロセッサu4によって受信されるが
、このパルスはそれぞれ敷地内に本発明の電力量計が設
置されている需要家による電力消費の特定量を表わすか
ら、各パルスを具体的な電力量に関連させる既知の定数
を受信パルス数に乗算するだけで、マイクロプロセッサ
U4が受信したパルスを電力量に換算することができる
80Hzソース21を設け、ライン22を介してマイク
ロプロセサu4と協働させることによりマイクロプロセ
サu4にクロック及びカレンダ値を維持するための手段
を具備させる。第1図に示すタイム・オブ・ユース形電
力量計にAC電力を利用できる場合、80Hzソース2
1は容易に得られる。しかし、AC電力を利用できない
場合には、水晶発振券を含むバッテリ・バックアップ・
システムが刻時手段となる。第1図にはこのバッテリ・
バックアップ拳システムを図示しなかったが、当業者に
公知の各種バッテリ拳バックアップ・システムのうち任
意のものを採用すればよい。
マイクロプロセッサU4は60Hzソースまたはこれに
代わる刻時信号発生器を、クロック/カンレターシステ
ム維持のための基本的な時計手段として利用する。刻時
信号発生器は時、分、秒の更新値を記憶するデータ令レ
ジスタを、年、曜日1月、日の現在値及びその他関連の
カレンダ値を記憶するレジスタと共に維持する。本発明
は刻時パルスを利用して需要インターバル及び測定期間
を画定する0本発明の好ましい実施例では、各測定期間
は複数の需要インターバルを含むが、需要インターバル
及び測定期間の長さは各測定期間が需要インターバルの
長さの整数倍となるように画定するのが好ましい、ただ
し、この関係は本発明の好ましい実施例における必要条
件ではなく、測定期間と需要インターバルの間に上記関
係とは異なる関係が成立してもよい。
パルス列がライン18.20を介してマイクロプロセッ
サU4によって受信される過程でこれらのパルスで表わ
される電力消費量がレジスタに入力され、レジスタは各
需要インターバル中の累計消費量を記憶する。需要イン
ターバルが終了すると同時にこの需要インターバル中の
総電力消費量、即ち、インターバル需要がその測定期間
中に蓄積された先行のインターバル需要と比較される。
もし現インターバル需要が現測定期間中の他のインター
バル需要よりも大きければ、現測定期間中の次のインタ
ーバルと比較するためその値が記憶される。各測定期間
が終了するごとにその測定期間における最高インターバ
ル需要が記憶され、それまでの測定期間から得られたビ
ーク・インターバル需要と比較される。このようにして
本発明は後続または料金算定期間中の所定個数の最高イ
ンターバル需要を維持することができる0本発明の好ま
しい実施例では、この最高インターバル需要の個数では
5であるが、5以外の個数であってもよい。
以下余白 所与の測定期間に関連して新しい最高インターバル需要
が求められるごとに、これをすでに記憶されている上記
5つの最高インターバル需要と比較し、もし最も新しい
インターバル需要が5つの最高インターバル需要値の最
低値よりも大きければ、5つの値のうちの最低値をこの
新しい最高インターバル需要と入れ替え、新しく得られ
た5つの最高インターバル値を次に行なわれる同様の比
較に利用する。従って、所与の期間に現われた5つの最
高インターバル需要が常時提供されることになる。マイ
クロプロセッサu4によって利用されるこれらのレジス
タ及びその他のデータ拳レジスタはランダム参アクセス
・メモリ(RAM)装置U5ニ記憶さレル、 RAM 
05はデータm 7<ス30.32を介してマイクロプ
ロセッサU4と連携する。これらの変数の1つを更新し
なければならないことがわかると、マイクロプロセッサ
U4はRAM 05からそのメモリ中の関連レジスタを
アクセスし、しかるべくデータを操作する。このデータ
値操作に続いてレジスタはあらためて変更が指示される
まで再びRAM U5に記憶される。
本発明のタイム・オブ・ユース形電力量計の外部装置と
記憶値を送受信するため、マイクロプロセッサU4はフ
ォトダイオ−トロ3、D4及びフォトトランジスタQl
、 Q2と接続されている。フォトダイオードD3、D
4はプログラマ−/リーダのような外部装置が受信する
光信号をマイクロプロセッサU4が伝送することを可能
にし、同様にフォトトランジスタQ1. Q2は外部装
置からのマイクロプロセッサU4の受信を可能にする。
上記5つの最高インターバル需要のようなデジタル・デ
ータはセミカスタム・チップU8を介してマイクロプロ
セッサU4から発光ダイオードD3. D4へ伝送され
る。
マイクロプロセサu4がライン36.38を介してその
出力信号をセミカスタム・チップu8に伝送すると、セ
ミカスタムチップu8はこれらの信号をライン41.4
2を介して発光ダイオードD3、D4へそれぞれ伝送す
る。
本発明の好ましい実施例では、ダイオードD3、D4は
Texas Instruments Corpora
tionの製品ME7145であり、フォトトランジス
タQl。
Q2は同じ< Texas Instruments 
Corporationの製品LS8047である。本
発明の好ましい実施例では、これらの発光ダイオード及
びフォトトランジスタはポータプル・プログラマ−/リ
ーダのインターフェース・モジュールと連携するように
構成したインターフェース・モジュールとして構成され
る。この構成は本発明明細書中に参照して引用する米国
特許第4.298,839号に開示されている。このイ
ンターフェース・モジュールは米国特許第4,491゜
788号にも開示されている0発光ダイードD3、D4
で光信号を送信し、フォトトランジスタQl、 Q2で
光信号を受信することにより、本発明のタイム・オブ・
ユース形電力量計は上記プログラマ−/リーダのような
外部装置と通信することができる。第1図から明らかな
ように、発光ダイオードD3、D4はセミカスタム・チ
ップU8との間にそれぞれ直列接続された抵抗R15、
R14を具備する。フォトトランジスタQl、 Q2は
そのベースeエミッタ間に接続された抵抗R13、R1
2をそれぞれ具備する。
発光ダイオードのカソードは電源電圧VAAと接続して
いる。
マイクロプロセサ2すu4及びRAM 15に記憶され
ている情報を送受信するための他の手段が第1図に示す
蛍光インジケータ・パネルFIPである。このパネルF
IPがマルチ・デジット拳インジケータであり、本発明
の好ましい実施例では旧ppon Electric 
Companyの製品9A5である。FIPで表示すべ
きデータを通信するには、マイクロプロセッサU4がこ
のデータを表示ドライバ旧、U2に伝送し、表示ドライ
バU1、U2がFIPと通信する。マイクロプロセッサ
U4はデータ・バス50.52を介して表示ドライバ旧
、u2と作動的に接続されている。
表示ドライバU1、U2はSprague Elect
ricCompanyの製品U[lN811Aである。
表示ドライバU1、U2はそれぞれラッチU3と連携す
る。ラッチU3は例えばNotorolaCorpor
ation cy)製品14099B(:L(7)よう
なアドレス可能ラッチである0表示ドライバU1はデー
タ・バス54.5Bを介してそれぞれラッチU3と接続
し、データ・バス80.61を介してそれぞれjIPと
接続する0本発明の好ましい実施例では、設計上の配慮
から、アドレス及びデータ情報が各ドライバヘミックス
して送られる。ラッチU3の受信情報はアドレス情報で
あり、ドライバから表示パネルに直接伝送される情報は
データ情報である。
以下、第2A図及び第2B図との関連で本発明の動作を
実施例に基づいて説明する。第2A図において曲線70
は需要家の電力消費を仮定的に示したプロフィルであり
、電力消費を経時的に示しである。第2A図に示した電
力消費の単位はあくまでも説明の便宜上選んだものでり
、必ずしも具体的な電力単位、例えばワット時を表わす
ものではない。
第2A図は累算電力消費を表わすから、曲線70は経時
的に連続上昇している。また、曲線70はそれぞれが需
要インターバル旧を表わす複数の時間区分を付されてい
る。第2A図には測定期間SPも示してあり、この例の
場合、測定期間SPは需要インターバル旧のちょうど4
倍に相当する。ただし、測定期間SPと需要インターバ
ルDIの長さとの間に成立するこの特定関係は本発明の
必要条件ではない。
各需要インターバルDIにおいて、本発明は各パルスが
所定の電力消費量を衷わす入来パルスを累算する。これ
らのパルス及びこれらによって表わされる電力値は各需
要インターバルごとに累算される。第2B図にはインタ
ーバル需要の大きさを例示した。第2A図及び第2B図
を比較すれば明らかなように、各インターバル需要の大
きさは関連の需要インターバルに対応する曲線70の勾
配を表わす。
時点Oにおいて、すべての需要レジスタが0から始まる
と仮定する。第2A図及び第2B図に示すようにマイク
ロプロセッサu4が電力を表わす入力パルスを累算する
と、曲線70の第1需要インターバルにおいて2単位の
インター/<ル需要が得られる。この第1需要インター
バルが終了した時点で、このインターバル需要は第1測
定期間中の最高インターバル需要を表わすことはいうま
でもない、従って、2単位とういうこの値は第1測定期
間における最高インターバル需要を表わし、発生の時刻
及び日付と共にマイクロプロセッサ、U4及びRAM 
05内のレジスタに記憶される。第2需要インターバル
の起点において、インターバル需要レジスタは先ずクリ
アされてから再び入来電力消費信号の累算に利用される
。なお、インターバル需要は需要インターバルの終了時
点だけではなく、全インターバルを通してモニタされる
。また、測定期間中の最大需要と5つの最高値との比較
が行なわれるのは測定期間の終了時だけである。
第2A図及び第2B図の仮定プロフィルから明らかなよ
うに、第2需要インターバルのインターバル需要も2単
位に等しい、従って、第2需要インターバルの終了時に
このインターバル需要が測定期間中の最高インターバル
需要と比較される。この例ではインターバル需要も最大
インターバル需要も2であり、変化は全く現われない、
ところが、第2B図に示すように、第3需要インターバ
ルの終了時ではインターバル需要の累3I値は2.5単
位となっている。従って、この最新インターバル需要値
がこの測定期間に関してそれまでに記憶されている最大
インターバル需要と比較された後、最大測定期間需要の
レジスタが変化してその記憶値が2.5となる0次いで
、第4需要インターバルにおいてインターバル需要素算
値は3.0となる。これまでの結果を総合して、第1′
ItA定期間の最大インターバル需要記憶値は3.0と
なる。各測定期間SPの終了時に、本発明はこの測定期
間における最大インターバル需要を記憶する。この例で
は、最高インターバル需要101は3単位の電力消費量
に相当する。この値はマイクロプロセッサU4及びRA
M U5のメモリ内の複数の測定期間最大需要レジスタ
の1つに記憶される0本発明の好ましい実施例では、こ
のような測定期間最大需要レジスタを5つ使用している
が、用途に応じてこの数は任意に選択することができる
以上の説明から明らかなように、各需要インターバルの
終了時にインダーパル需要カウンタがクリアされ、新し
い電力消費累算が開始される。
同じ例において、第1測定期間SPが終了した時点で測
定期間最大需要レジスタの1つは3.0であり、残り4
つのレジスタは0である。第2測定期間が経過するのと
並行して本発明は上記演算を行ない、この演算結果から
、インターバル需要ID2が第2測定期間SP2におけ
る最高インターバル需要であったことが判明する。第2
測定期間の終了時に、本発明はインターバル需要102
の値を5つの最大測定期間需要値と比較する。5つの最
高測定期間需要のうち4つは最初から0のままであるか
ら、102の値2.5はこれら5つの最大測定値需要レ
ジスタに記憶されている最小値よりも大きい。従って、
第2測定期間SP2の終了時において、5つの測定期間
最大需要レジスタはそれぞれ値3.0 、2.5 、0
 、0及びOを含むことになる。第30定期間SP3に
おける最大インターバル需要は図示の例では0.7単位
である。従って、測定期間SP3の終了時において5つ
の測定期間最高需要レジスタはそれぞれ値3.0.2−
5 、0.7 、0及びを含むことになる0表Iは第2
A図及び第2B図に示す各需要インターバルの終了時に
おける関連レジスタの値を示す0表Iには、各需要イン
ターバルの終了時におけるインターバル需要測定値、測
定期間最大需要、及び5つの測定期間最高需要を示しで
ある。説明の便宜上、第2A図、第2B図及び表Iには
72の需要インターバルと18の測定期間を図示した。
以  下  余  白 k [ 32SF3    47.o      3.5   
 3.5     j、3j、)j、u2.)1.)第
2A図及び第2B図に示す時間中に上記演算が続行され
る。第2A図及び第2B図には測定期間のそれぞれと連
携の最高インターバル需要(即ち、IDI、 ll12
. ID3・・・・ID18)を示した。上記手順に続
いて本発明は各インターl(ル需要を同じ測定期間SP
内の他のインター/<ル需要と比較するだけでなく、5
つの測定期間最高需要とも比較する。18番目の測定期
間の終了時に、この実施例の場合、5つの測定期間最高
需要はインターバル需要104. ID8.IDI、l
0i3及びIO2である。
特に第2B図から、本発明の利点の1つが明らかになる
であろう、即ち、同一測定期間に関して複数のインター
バル需要を記憶する手間を省くことができる0例えば、
需要メータが1つの料金精算期間中に現われる5つの最
高インターバル需要を記憶するだけなら、第8111定
期間の第3及び第4需要インターバルの電力消費がいず
れも記憶されることになる。この例からは明らかでない
が、2つまたは3つの連続する測定期間にわたって持続
する高電力消費期間があると、5つの最大インターバル
需要全体が1つの連続とした形となり易い。事実はその
通りなのであるが、需要測定の目的の1つが電力会社及
び需要家の双方に、料金算定期間中の電力消費ピーク時
間を明らかにすることである以上、問題の期間中に起こ
る実態を正しく反映しない結果となる。本発明は需要測
定の上記目的の達成を助けるものである。各測定期間に
測定期間最大需要を1つだけ記憶させるから、本発明は
インターバル需要を複数の測定期間にわたって配分する
ように作用する。この例は純粋の仮定的なものでるが、
第2B図から明らかなように、電力会社も需要家も3つ
の期間において高い電力消費が現われたことを示す情報
を得る。即ち、第1測定期間SPIの終わり、第4測定
期間SP4の中間時点、及び第8測定期間SP8の中間
時点にこの仮想需要家により高い電力量が消費された。
第2A図及び第2B図には特に図示しなかったが、本発
明が単一の高電力消費期間中に5つの最大インターバル
需要全部が記録されるという事態を避けることは当業者
には自明であろう、高電力消費の発生ごとにその時刻と
日付が記録されるから、電力会社または電力需要家は高
需要時間の傾向と具体的な原因を知ることができる。
すでに述べたように、賢明な電力需要家はもし需要イン
ターバルの開始時点と終了時点を知れば、このインター
バルに合わせて電力消費スケジュールを立てることがで
きる。再び第2B図において、需要家が電力消費を進め
、第4測定期間SP4の第2需要インターバル中間時点
に消費レベルをやや高めたと仮定する。その結果、この
第2需要インターバル中のインターバル需要がやや高く
なり、これに対応して第4測定期間の第3需要インター
バルにおけるインターバル需要IO4が低下する。この
ような消費スケジュールの効果として、インターバル需
要ID4が低くなり、需要家の支払い料金総額に影響が
現われると考えられる。第2B図はこのような消費スケ
ジュールが特に効果的であるインターバル需要パターン
を示唆してはいないが、比較的短い高消費期間を予知で
き、需要インターバルの開始、終了時点を知ることがで
きれば、この消費スケジュールの効果は当業者が容易に
想像し得るところである。
このように需要値を低下させる術策を封するため、本発
明の他の実施例ではスライド需要インターバルを採用す
る。測定期間の設定は第2A図及び第2図の場合と全く
同じであるが、需要インターバルは所定の時点に開始、
終了せず、スライド需要インターバルを利用する。
本発明のこの実施例を説明する便宜上9、測定期間及び
需要インターバルとして特定の時間長を用いる0例えば
、測定期間を1時間、需要インターバルを15分間とす
れば、需要インターバルは本発明のマイクロプロセッサ
U4において、それぞれが1分間を表わす15個の個別
レジスタで表わされる。適当なポインタを利用し、毎分
の電力消費を15個のレジスタのそれぞれにおいて累算
することになる。15個のレジスタ(即ち、15分間)
が使用されたら、レジスタlが再び電力累算に使用され
る。ポインタをレジスタからレジスタにスライドさせる
ことにより、スライド需要インターバルを形成する。毎
分の終了時に15個のレジスタを合計し、インターバル
需要を計算する。このインターバル需要を各測定期間中
のすでに計算されたインターバル需要と比較する。本発
明のその他の部分は本発明の好ましい実施例に関連して
すでに述べたように作用する。好ましい実施例との重要
な相違は毎分に1つずつ60の個別インターバル需要を
各測定期間ごとに計算する点である。
表■は複数のサブインターバル需要値及びこれらのサブ
インターバル需要値から得られるスライド需要値を示す
と共に、各サブインターパルの終了時に算定される測定
期間最高需要を示す。仮想例に関連してすでに述べたよ
うに、各サブインターバルは1分間であり、 80分間
の測定期間中に60のサブインターバルが含まれる。
以  下 余  白 L イ:靭し・・転傳塾 新しい測定期間最高需要が現われるごとに、需要の大き
さ、時刻及び日付が記録され、次の新しい測定期間最高
需要が現われるまで記憶される。各測定期間の終わりに
、5個の測定期間最高需要レジスタの1つに測定期間最
高需要が記憶され、これらのレジスタの値が先に好まし
い実施例に関連して述べたように処理される。常態では
、スライド需要インターバルを利用して得られる結果は
上記固定需要インターバルを利用して得られる結果とほ
ぼ同じであるが、スライド需要インターバル採用の利点
は賢明な需要家が短時間の高い電力消費を固定需要イン
ターバル方式の盲点に挿入するのを防止できることであ
る。
本発明の機部の多くはマイクロプロセッサU4によって
行なわれる。第3図はマイクロプロセッサU4に記憶さ
れるプログラムの1つを部分的に示すフローチャートで
ある。第3図のフローチャートに示すプログラムは周期
的に実行される。ブロックF1で示すように、プログラ
ムは先ず現インターバル需要値が変化したかどうかを判
定する。現インターバル需要の変化はセミカスタム・チ
ップU8からライン18.20を介してパルスを受信す
ることで起こる。インターバル需要に変化が見られなけ
れば、第3図に示したプログラムの実行が停止される。
もし変化があればプログラムはブロックF2で示す論理
を実行する。即ち、現インターバル需要の大きさを測定
期間最高需要と比較することにより、新しい測定期間最
大需要値が現われるかどうかを判定する。もし現われな
ければ、プログラムは実行を終了する。もし新しい測定
期間最高需要が現われたことが判明すると、プログラム
はブロックF3で示すようにインターバル需要を測定期
間最高需要レジスタ中ヘコピーし、ブロックF4で示す
ように現在の時刻及び日付を記憶する。
特定の測定期間中に現われた最高インターバル需要をこ
のように捕捉したら、第3図のフローチャートに示すプ
ログラムは実行を終了する。このようなプログラム−シ
ーケンスの結果、各測定期間中に現われた最高インター
バル需要を含むレジスタが常に確保される。
この値は発生の時刻及び日付と共に、各測定期間が終わ
るまで記憶され、それまでに記憶されている上記5つの
測定期間最高需要と比較される。
第4図のフローチャートは第2A図及び第2B図との関
連で述べた測定期間値の演算方法を示す、なお、第4図
にフローチャートで示すプログラムは必ずしも第3図に
フローチャートで示したプログラムと同様のシーケンス
で進行するとは限らない。
第4図から明らかなように、プログラムのこの部分は先
ずブロックF5で示すように時間が経過したかどうかを
判定する。もし時間が経過していなければ、プログラム
は実行を終了する。もし時間の経過が認められると、ブ
ロックFBで示すように測定期間タイマーを歩退させる
ことによって測定期間中の経過時間を正確に制御するこ
とができる。測定期間タイマーをこのように歩退させた
後、プログラムは測定期間タイマーが0に歩退されたか
どうかをチェックする。ブロックF7で示すように、も
し0歩退が認められなければ、プログラムは実行を終了
する。測定期間タイマーが0に歩退されたことが判明す
ると、プログラムはブロックF8で示すように測定期間
タイマーを始動させ、測定期間需要を、個々のレジスタ
に記憶されている5つの測定期間最大需要と比較する。
ブロックF8で示すように、最新測定期間の測定期間需
要が5つの最高測的期間需要のどれよりも大きくなけれ
ば、プログラムはブロックF12で示すように測定期間
需要を0にクリアし、実行を終了する。しかし現測定期
間需要がそれまで記憶されている5つの測定期間最高需
要の1つよりも大きければ、この新しい測定期間需要が
5つの測定期間最高需要のうちの最も低い測定期間需要
に取って替わり、ブロックFIGで示すように、測定期
間需要スタック中で値がシフトする    を、ブロッ
クFIO及びFilで示す操作の結果、現測定期間需要
が上記レジスタに記憶されて   りいる5つの測定期
間最大需要のうちの最も低   第いものと入れ替わり
、5つの測定期間最高潮    り要レジスタは高い方
から低い方へ順次配列さ    ダれる0次いで、ブロ
ックF12に示すように、新しい測定期間内の開始に備
えて測定期間需   −要が0にクリアされる。   
          サ再び第1図を参照して説明する
と、第3図   の及び第4図のフローチャートに示す
プロゲラ    すムはマイクロプロセッサ■4に記憶
され、需要インターバル、測定期間需要及び5つの測定
期間最高需要な−どの値はマイクロプロセッサU4で操
作され、RAM U5に記憶される。クロック及びカレ
ンダ・システムの維持に必要な刻 1皿1時パルスはラ
イン22を介してマイクロプロセ  U1ッサU4によ
って受信される。特定量の電力消  U2費を表わすパ
ルスはライン18.20を介して、   U3パルス発
生器12からセミカスタム・チップ08  64通って
マイクロプロセッサU4に供給されるマイクロプロセッ
サU4は、測定結果を2通の基本的な態様で通信するこ
とができる。
1の態様では、発光ダイオードD3,04によ光信号を
ポータプル・プログラマ−/り一のような外部装置に送
信することができる第2の態様では、表示ドライバ01
.U2にブタを通信することによってマイクロプセッU
4がFIPに結果を表示する0表■は本発明好ましい実
施例に使用される関連素子を示友−1 31臣圭立且j UDN  Eil18A UDN  6118A 14099BCL MK30P70102またはMK3B70/4005 
    8514または65441[8MDA  27
53 03           ME714504    
       ME7145QI          
LS8047Q2          LS8047R
122MLΩ R132MLΩ R14120Ω R15120Ω FIP         9J5 以上、本発明の好ましい実施例及び変形例を添付図面に
沿って説明したが、本発明はこれらの実施例に限定され
るものではなく、本発明の範囲内で他にも種々の実施態
様が考えられる0例えば、説明の便宜上、需要インター
バルと測定期間を特定の長さで説明したが、このような
具体的な時間長が本発明を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用したタイム・オプ拳ユース形メー
タの機能ブロックダイヤグラム、第2A図は仮想需、要
家の電力消費プロフィルの一例、第2B図は前記プロフ
ィルに基づく一本発明のインターバル需要をそれぞれ示
すグラフ、第3図はインターバル需要測定値が変化する
ごとに実行される本発明のプログラムの一部を示すフロ
ーチャート、第4図は時間が経過するごとに実行される
本発明のプログラムの一部を示すフローチャートである
。 12・・・・パルス発生器 21・・◆・80ヘルス・ソース ut、 02・・・・ ディスプレイ・ドライバu3・
・◆・ラッチ u4・・・・マイクロプロセッサ U5・・Φ・RAM

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一連の刻時信号を供給し、それぞれが第1所定個数
    の刻時信号に相当する複数の需要インターバルを画定し
    、それぞれが第2所定個数の刻時信号に相当する複数の
    測定期間を画定し、電力消費を測定し、前記電力消費の
    うち、前記複数需要インターバルの各インターバル中に
    消費されるインターバル需要を算定し、前記複数測定期
    間のそれぞれにおける最高インターバル需要を算定し、
    それぞれが異なる測定期間中の最高インターバル需要で
    ある複数の前記最高インターバル需要のうち、所定個数
    の最高インターバル需要を算定することを特徴とする電
    力需要測定方法。 2、電力消費を測定する第1測定手段と、時間を測定す
    る第2測定手段と、前記第2測定手段と協働して第1の
    所定時間量に相当する長さの測定期間を画定する第1画
    定手段と、前記第2測定手段と協働して第2の所定時間
    量に相当する長さの需要インターバルを画定する第2画
    定手段と、前記需要インターバル中に消費される前記電
    力消費のインターバル需要を累算する累算手段と、前記
    測定期間中に累算された最高インターバル需要を選択す
    る手段と、前記最高インターバル需要を記憶する第1記
    憶手段と、前記複数の測定期間需要のうち、他の測定期
    間需要よりも高い所定個数の測定期間需要を算定する手
    段とから成ることを特徴とするタイム・オブ・ユース形
    電力量計。 3、マイクロプロセッサが前記測定期間画定手段、前記
    需要インターバル画定手段、前記累積手段、前記選択手
    段、前記記憶手段及び前記算定手段を含むことを特徴と
    する特許請求の範囲第2項に記載の電力量計。 4、前記マイクロプロセッサと連携するランダム・アク
    セス・メモリ装置をも含むことを特徴とする特許請求の
    範囲第3項に記載の電力量計。 5、複数の視認可能な文字を有し、前記マイクロプロセ
    ッサと作動的に連携して、前記複数の測定期間需要のう
    ち前記所定個数の測定期間需要の1つまたは2つ以上を
    表示するインジケータ、パネルをも含むことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項乃至第5項のうち任意の1項に
    記載の電力量計。 6、遠隔の装置に対してデジタル情報を通信する手段を
    も含むことを特徴とする特許請求の範囲第2、3または
    5項に記載の電力量計7、前記通信手段が複数の発光ダ
    イオード及び複数のフォトトランジスタから成ることを
    特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の電力量計。 8、前記測定期間が前記需要インターバルより長いこと
    を特徴とする特許請求の範囲第2また3項記載の電力量
    計。 9、前記需要インターバルがスライド時間であることを
    特徴とする特許請求の範囲第2または8項に記載の電力
    量計。 10、前記複数測定期間の所定個数が5であることを特
    徴とする特許請求の範囲第2または8項記載の電力量計
    。 11、一連の刻時信号を供給する手段と、それぞれが第
    1所定個数の前記刻時信号に相当する複数の需要インタ
    ーバルを画定する第1画定手段と、それぞれが第2所定
    個数の前記刻時信号に相当する複数の測定期間を画定す
    る第2画定手段と、電力消費を測定する測定手段と、前
    記電力消費のうち、前記複数需要インターバルの各イン
    ターバル中に消費されるインターバル需要を算定する第
    1算定手段と、前記複数測定期間のそれぞれにおける最
    高インターバル需要を算定する第2算定手段と、それぞ
    れが異なる測定期間中の最高インターバル需要である複
    数の前記最高インターバル需要のうち、所定個数の最高
    インターバル需要を算定する第3算定手段とから成るこ
    とを特徴とする電力量計。
JP60222624A 1984-10-05 1985-10-04 電力需要測定方法及び需要プロフイル能力を有する電力量計 Pending JPS6191574A (ja)

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