JPS6190743A - 炭化水素接触分解触媒組成物 - Google Patents
炭化水素接触分解触媒組成物Info
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- JPS6190743A JPS6190743A JP21319384A JP21319384A JPS6190743A JP S6190743 A JPS6190743 A JP S6190743A JP 21319384 A JP21319384 A JP 21319384A JP 21319384 A JP21319384 A JP 21319384A JP S6190743 A JPS6190743 A JP S6190743A
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- JP
- Japan
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- gasoline
- silica
- niobium
- catalyst
- catalyst composition
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J29/00—Catalysts comprising molecular sieves
- B01J29/04—Catalysts comprising molecular sieves having base-exchange properties, e.g. crystalline zeolites
- B01J29/06—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof
- B01J29/076—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof containing arsenic, antimony, bismuth, vanadium, niobium, tantalum, polonium, chromium, molybdenum, tungsten, manganese, technetium or rhenium
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J23/00—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00
- B01J23/16—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of arsenic, antimony, bismuth, vanadium, niobium, tantalum, polonium, chromium, molybdenum, tungsten, manganese, technetium or rhenium
- B01J23/20—Vanadium, niobium or tantalum
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10G—CRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
- C10G11/00—Catalytic cracking, in the absence of hydrogen, of hydrocarbon oils
- C10G11/02—Catalytic cracking, in the absence of hydrogen, of hydrocarbon oils characterised by the catalyst used
- C10G11/04—Oxides
- C10G11/05—Crystalline alumino-silicates, e.g. molecular sieves
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- Catalysts (AREA)
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は炭化水素の接触分解に使用される触媒組成物に
関する。さらに詳しくは、炭化水素の接触分解に使用し
て、高い分解活性を示すばかりでなく、得られるガソリ
ンのオクタン価が高く、かつ軽質のオレフィン及び軽質
の飽和炭化水素に富む接触分解生成物を提供することを
特徴とする触媒組成物に関する。
関する。さらに詳しくは、炭化水素の接触分解に使用し
て、高い分解活性を示すばかりでなく、得られるガソリ
ンのオクタン価が高く、かつ軽質のオレフィン及び軽質
の飽和炭化水素に富む接触分解生成物を提供することを
特徴とする触媒組成物に関する。
従来技術
炭化水素の接触分解によって生成するガソリンは通常、
直留ナフサ、改質ガソリン等と混合され、モーターガソ
リンとして使用される。モーターガソリンとしては、高
オクタン価であること、即ちオレフィン、芳香族、イソ
パラフィン等の高オクタン価成分に富むことが重要であ
るが、加えて低温始動性、加速性の点からは概ね軽質の
炭化水素成分に富むことが好ましい。
直留ナフサ、改質ガソリン等と混合され、モーターガソ
リンとして使用される。モーターガソリンとしては、高
オクタン価であること、即ちオレフィン、芳香族、イソ
パラフィン等の高オクタン価成分に富むことが重要であ
るが、加えて低温始動性、加速性の点からは概ね軽質の
炭化水素成分に富むことが好ましい。
ところでモーターガソリン中のオレフィンの増加は、ガ
ソリンの酸化に対する安定性の低下、ガム質生成の恐れ
がある点で問題となり、また芳香族の増加は、燃焼排ガ
ス中の未燃炭化水素が増加し、環境上の問題となる。こ
れらの事情は接触分解ガソリンについても同様であり、
従って接触分解ガソリンは、軽質のイソパラフィン、ナ
フテン炭化水素に富むことが要求される。
ソリンの酸化に対する安定性の低下、ガム質生成の恐れ
がある点で問題となり、また芳香族の増加は、燃焼排ガ
ス中の未燃炭化水素が増加し、環境上の問題となる。こ
れらの事情は接触分解ガソリンについても同様であり、
従って接触分解ガソリンは、軽質のイソパラフィン、ナ
フテン炭化水素に富むことが要求される。
接触分解用触媒としては、シリカ、シリカ−アルミナ、
シリカ−マグネシア、シリカ−ジルコニア等の多孔性母
材物質に結晶性アルミノシリケイトを分散させたものが
一般に知られている。周知の通り、炭化水素の接触分解
反応はカルボニウムイオン機構で説明され、活性点とし
て作用する多孔性母材物質及びゼオライトの固体酸性質
によって活性や選択性が異なるが、中でも支配的な影響
を及ぼすものは、ゼオライトの固体酸性質である。ゼオ
ライトは代表的にはH型ゼオライトあるいは希土類型ゼ
オライトが使用されるが、前者ではオレフィンに富むオ
クタン価の高いガソリンが生成され、後者ではオレフィ
ンが少なく、飽和炭化水素に富み、従ってオクタン価の
低いガソリンが生成される。これは後者が水素移行活性
が高いためとされている。従って高オクタン価ガソリン
を得るためにはH型ゼオライトを使用した触媒が好まし
いが、前記のように生成ガソリンはオレフィン含有量が
高く、ガソリンの安定性の面で欠点がある。
シリカ−マグネシア、シリカ−ジルコニア等の多孔性母
材物質に結晶性アルミノシリケイトを分散させたものが
一般に知られている。周知の通り、炭化水素の接触分解
反応はカルボニウムイオン機構で説明され、活性点とし
て作用する多孔性母材物質及びゼオライトの固体酸性質
によって活性や選択性が異なるが、中でも支配的な影響
を及ぼすものは、ゼオライトの固体酸性質である。ゼオ
ライトは代表的にはH型ゼオライトあるいは希土類型ゼ
オライトが使用されるが、前者ではオレフィンに富むオ
クタン価の高いガソリンが生成され、後者ではオレフィ
ンが少なく、飽和炭化水素に富み、従ってオクタン価の
低いガソリンが生成される。これは後者が水素移行活性
が高いためとされている。従って高オクタン価ガソリン
を得るためにはH型ゼオライトを使用した触媒が好まし
いが、前記のように生成ガソリンはオレフィン含有量が
高く、ガソリンの安定性の面で欠点がある。
高オクタン価ガソリンを得るに効果的な他の方法は分解
反応温度を高めることである。通常反応温度を10℃上
昇させる毎に0.5−0.7オクタン価が上昇すると言
われている。これは分解が進んでガソリンがより軽質化
するほか、平衡論的に高オクタン価成分である芳香族、
オレフィンの生成が有利となるためである。しかしこの
場合、ガス及びコークス生成量も増加し、ガソリン収率
の低下が必至で必ずしも好ましい方法とは言えない。
反応温度を高めることである。通常反応温度を10℃上
昇させる毎に0.5−0.7オクタン価が上昇すると言
われている。これは分解が進んでガソリンがより軽質化
するほか、平衡論的に高オクタン価成分である芳香族、
オレフィンの生成が有利となるためである。しかしこの
場合、ガス及びコークス生成量も増加し、ガソリン収率
の低下が必至で必ずしも好ましい方法とは言えない。
モーターガソリンに要求される特性として低温始動性、
加速性が重要である。特に冬期あるいは寒冷地において
使用される時はガソリンの蒸気圧が低いので、これを高
めてやる必要がある。このため軽質留分に富むガソリン
が望まれるが、通常の接触分解においてはガソリンの得
率を低下させることなく、軽質留分に富むガソリンを得
ることは困難で、通常ブタネーションといわれる同時に
生成するガス中のC4留分を添加することが行われる。
加速性が重要である。特に冬期あるいは寒冷地において
使用される時はガソリンの蒸気圧が低いので、これを高
めてやる必要がある。このため軽質留分に富むガソリン
が望まれるが、通常の接触分解においてはガソリンの得
率を低下させることなく、軽質留分に富むガソリンを得
ることは困難で、通常ブタネーションといわれる同時に
生成するガス中のC4留分を添加することが行われる。
また米国等においてはアルキレートガソリンを混合する
ことも行われている。近年、ガソリン留分のカットポイ
ントを下げることが行われているが、これは低沸点留分
の高オクタン価ガソリンを得るためと、中間留分の得率
を上げるためである。
ことも行われている。近年、ガソリン留分のカットポイ
ントを下げることが行われているが、これは低沸点留分
の高オクタン価ガソリンを得るためと、中間留分の得率
を上げるためである。
M−一一昨
本発明は炭化水素の接触分解に使用して、高い分解活性
を示すばかりでなく、ガソリンの収率及びオクタン価を
低下させることなく、ブタネーションを行わないでも軽
質留分に富み、芳香族炭化水素の生成を抑制した分解生
成物を生産する、従来存在しなかった触媒組成物を提供
することを目的とする。
を示すばかりでなく、ガソリンの収率及びオクタン価を
低下させることなく、ブタネーションを行わないでも軽
質留分に富み、芳香族炭化水素の生成を抑制した分解生
成物を生産する、従来存在しなかった触媒組成物を提供
することを目的とする。
構 成
本発明者は前記目的を達成するために鋭意研究した結果
、ニオブを含有する触媒が従来得られなかった極めて優
れた特性を示すことを見出した。すなわち、ニオブ成分
と、結晶性アルミノシリケートを含有する多孔性母材物
質とからなり、ニオブの量がNbとして最終触媒中に0
゜1−7.0重量%である炭化水素接触分解触媒組成物
を提供することによって前記目的が達成できることを見
出した。
、ニオブを含有する触媒が従来得られなかった極めて優
れた特性を示すことを見出した。すなわち、ニオブ成分
と、結晶性アルミノシリケートを含有する多孔性母材物
質とからなり、ニオブの量がNbとして最終触媒中に0
゜1−7.0重量%である炭化水素接触分解触媒組成物
を提供することによって前記目的が達成できることを見
出した。
本発明によりガソリンの得率を低下させることなく、ま
たガス、コークスの生成量を増加させることなく、さら
にはC4留分の添加、アルキレートの混合を低減あるい
は不要とする、軽質留分に富むガソリンが生産される優
れた接触分解触媒が提供される。すなわち、ニオブを含
有する触媒は分解活性及びガソリ収率が向上し、得られ
たガソリンの組成は飽和炭化水素が増加し、芳香族が減
少していることが知られた。またその沸点と成分の関係
では、沸点98℃以下の軽質留分が増加し、沸点範囲が
64℃以下の留分のリサーチ法オクタン価(RON)を
1゜2−1.8ROM上昇させており、沸点範囲が55
=9s℃の留分のオクタン価を1.3−2゜8ROM上
昇させ、沸点99℃以上の留分が減少し、特に芳香族炭
化水素の減少が著しく、沸点99℃以上の留分のオクタ
ン価は低下している。
たガス、コークスの生成量を増加させることなく、さら
にはC4留分の添加、アルキレートの混合を低減あるい
は不要とする、軽質留分に富むガソリンが生産される優
れた接触分解触媒が提供される。すなわち、ニオブを含
有する触媒は分解活性及びガソリ収率が向上し、得られ
たガソリンの組成は飽和炭化水素が増加し、芳香族が減
少していることが知られた。またその沸点と成分の関係
では、沸点98℃以下の軽質留分が増加し、沸点範囲が
64℃以下の留分のリサーチ法オクタン価(RON)を
1゜2−1.8ROM上昇させており、沸点範囲が55
=9s℃の留分のオクタン価を1.3−2゜8ROM上
昇させ、沸点99℃以上の留分が減少し、特に芳香族炭
化水素の減少が著しく、沸点99℃以上の留分のオクタ
ン価は低下している。
沸点137℃以上の高沸点留分ては特に芳香族が選択的
に減少し、接触分解で得られる中間留分(灯油、軽油)
中の芳香族炭化水素の減少を示す。芳香族炭化水素が減
少すると、アニリン点は高くなり、セタン価も高くなる
。これは下記のセタン価推算式から、本発明のニオブ含
有触媒によって得られる灯軽油留分のセタン価が高くな
ることが明らかである。
に減少し、接触分解で得られる中間留分(灯油、軽油)
中の芳香族炭化水素の減少を示す。芳香族炭化水素が減
少すると、アニリン点は高くなり、セタン価も高くなる
。これは下記のセタン価推算式から、本発明のニオブ含
有触媒によって得られる灯軽油留分のセタン価が高くな
ることが明らかである。
セタン価= 16.49−1.1332(AP/100
) +12.9676(AP/100)2−0.205
0(AP/100)3+ ’1.1723(AP/1.
00)’AP=アニリン点、。F 本発明に係る炭化水素接触分解触媒組成物は結晶性アル
ミノシリケートを含有する多孔性母材物質のとニオブ成
分とからなる6本発明の触媒組成物は、多孔性母材物質
の前駆体と結晶性アルミノシリケートを混合して水性ス
ラリーとし、これを噴霧乾燥した後、得られた微小球状
粒子に所定量のニオブ成分を導入することによって製造
できるが、予め前記水性スラリーに所定量のニオブ成分
を加えて噴霧乾燥し微小球状としてもよい。
) +12.9676(AP/100)2−0.205
0(AP/100)3+ ’1.1723(AP/1.
00)’AP=アニリン点、。F 本発明に係る炭化水素接触分解触媒組成物は結晶性アル
ミノシリケートを含有する多孔性母材物質のとニオブ成
分とからなる6本発明の触媒組成物は、多孔性母材物質
の前駆体と結晶性アルミノシリケートを混合して水性ス
ラリーとし、これを噴霧乾燥した後、得られた微小球状
粒子に所定量のニオブ成分を導入することによって製造
できるが、予め前記水性スラリーに所定量のニオブ成分
を加えて噴霧乾燥し微小球状としてもよい。
加熱によってシリカ、シリカ−アルミナ、シリカ−マグ
ネシア、シリカ−ジルコニアなどで例示される多孔性母
材物質を与えるヒドロシル、またはヒドロゲルが使用で
きるほか、これにアルミナ、カオリン、ベントナイトな
どを混合したものもまた使用可能である。
ネシア、シリカ−ジルコニアなどで例示される多孔性母
材物質を与えるヒドロシル、またはヒドロゲルが使用で
きるほか、これにアルミナ、カオリン、ベントナイトな
どを混合したものもまた使用可能である。
結晶性アルミノシリケートはアンモニウムイオンで交換
したNH4型ゼオライトあるいはこれを焼成して得られ
るH型ゼオライトまたは水熱処理して得られる、いわゆ
る超安定性ゼオライトであってもよく、さらにはアルカ
リ土類金属イオン、希土類金属イオンで交換したゼオラ
イトであってもよい。
したNH4型ゼオライトあるいはこれを焼成して得られ
るH型ゼオライトまたは水熱処理して得られる、いわゆ
る超安定性ゼオライトであってもよく、さらにはアルカ
リ土類金属イオン、希土類金属イオンで交換したゼオラ
イトであってもよい。
導入されるニオブ成分の量は最終触媒中にNbとして0
.1−7.0重量%であることが好ましい。Nbが0.
1重量%未満では本発明における効果が発現されず、一
方7.0重量%以上では芳香族の減少が著しく、生成す
るガソリの収率およびオクタン価の低下が大きくなり好
ましくない。
.1−7.0重量%であることが好ましい。Nbが0.
1重量%未満では本発明における効果が発現されず、一
方7.0重量%以上では芳香族の減少が著しく、生成す
るガソリの収率およびオクタン価の低下が大きくなり好
ましくない。
以下に実施例を示して本発明を具体的に説明するが、本
発明はこれらに限定されるものではない。
発明はこれらに限定されるものではない。
比較例
市販3分水硝子を希釈し、SiO2濃度12゜73%の
水硝子溶液を調製した。またこれとは別に濃度25%の
硫酸を調製した。この水硝子溶液と硫酸とをそれぞれ2
0Q/分、5.6Q/分の割合で10分間連続的に混合
してシリカヒドロシルを調製した。このシリカヒドロシ
ルに、バイヤー法で製造された水酸化アルミニウムを6
50°Cの熱風気流に短時間接触させて得られた気流焼
成アルミナ(FCA)とカオリンをそれぞれの重量が最
終触媒組成物中に重量基準で10%及び50%となるよ
うに、またシリカヒドロシルに由来するシリカが20%
となるように混合し、さらに予め濃度を30%にしたア
ンモニウムY型ゼオライト(交換率98%)を最終触媒
組成物中に重量基準でゼオライトが20%になるように
混合し、噴霧乾燥後、洗浄し、乾燥して触媒Aを得た。
水硝子溶液を調製した。またこれとは別に濃度25%の
硫酸を調製した。この水硝子溶液と硫酸とをそれぞれ2
0Q/分、5.6Q/分の割合で10分間連続的に混合
してシリカヒドロシルを調製した。このシリカヒドロシ
ルに、バイヤー法で製造された水酸化アルミニウムを6
50°Cの熱風気流に短時間接触させて得られた気流焼
成アルミナ(FCA)とカオリンをそれぞれの重量が最
終触媒組成物中に重量基準で10%及び50%となるよ
うに、またシリカヒドロシルに由来するシリカが20%
となるように混合し、さらに予め濃度を30%にしたア
ンモニウムY型ゼオライト(交換率98%)を最終触媒
組成物中に重量基準でゼオライトが20%になるように
混合し、噴霧乾燥後、洗浄し、乾燥して触媒Aを得た。
実施例 1
濃度の異なる塩化ニオブ溶液4種を調製し、これに比較
例の触媒Aと同様にして得られた触媒組成物を懸濁し、
常温で30分間攪拌した後、脱水し、濾過し、さらに洗
浄して触媒B−1゜B−2,B−3およびB−4を得た
。各触媒はニオブをNbとして0.7,1.75,6.
4および8.4重量%含有していた。
例の触媒Aと同様にして得られた触媒組成物を懸濁し、
常温で30分間攪拌した後、脱水し、濾過し、さらに洗
浄して触媒B−1゜B−2,B−3およびB−4を得た
。各触媒はニオブをNbとして0.7,1.75,6.
4および8.4重量%含有していた。
実施例 2
比較例の触媒Aと同様にして調製された触媒組成物を6
00℃で2時間焼成した。このものの細孔容積は0.2
4m1/gであった。濃度の異なる3つの塩化ニオブ溶
液各24m]−を調製し、これを焼成して得られた触媒
組成物それぞれ100gに吸収させた後、乾燥して触媒
C−1,C−2及びC−3を得た。各触媒のニオブの量
はNbとして、0.7,6.4及び8゜4重量%であっ
た。
00℃で2時間焼成した。このものの細孔容積は0.2
4m1/gであった。濃度の異なる3つの塩化ニオブ溶
液各24m]−を調製し、これを焼成して得られた触媒
組成物それぞれ100gに吸収させた後、乾燥して触媒
C−1,C−2及びC−3を得た。各触媒のニオブの量
はNbとして、0.7,6.4及び8゜4重量%であっ
た。
触媒性力■(狭
上記比較例及び実施例で得た各触媒について分解活性テ
ストを行った。各触媒は100%の水蒸気気流中750
℃で17時間処理した後、600 ’Cで1時間焼成し
てからテストに供した。
ストを行った。各触媒は100%の水蒸気気流中750
℃で17時間処理した後、600 ’Cで1時間焼成し
てからテストに供した。
原料油にはクラーク油(C1ark 0il)を使用し
、反応条件は温度482℃、WE(SV=2.2/時間
、触媒/油=5.6とした。
、反応条件は温度482℃、WE(SV=2.2/時間
、触媒/油=5.6とした。
テストの結果を表1及び表2にまとめて示した。また生
成したガソリンはガスクロマトグラフィーでその組成を
分析し、リサーチ法オクタン価(RON)は予め実績か
ら得られている各成分のオクタン価係数を用いて算出し
た。この詳細については、触媒化成工業上、No、1.
1.983[触媒化成工業(株)]を参照されたい。
成したガソリンはガスクロマトグラフィーでその組成を
分析し、リサーチ法オクタン価(RON)は予め実績か
ら得られている各成分のオクタン価係数を用いて算出し
た。この詳細については、触媒化成工業上、No、1.
1.983[触媒化成工業(株)]を参照されたい。
表1及び表2かられかるように、本発明のニオブを添加
した触媒は、分解活性、ガソリン収率が向上し、またガ
ソリン中の軽質留分が増加しているが、ニオブの添加量
が7重量%より大きい触媒B−4,C−3は、軽質留分
は増加するが、ガソリン収率が低下している。
した触媒は、分解活性、ガソリン収率が向上し、またガ
ソリン中の軽質留分が増加しているが、ニオブの添加量
が7重量%より大きい触媒B−4,C−3は、軽質留分
は増加するが、ガソリン収率が低下している。
触 媒 A B−
1ニオブ含有量 Nb重量% OO,70主成
分 種類 11−C4,C4= 0 2.143.742
n−C45L、142.32 32−C4= 0 0.701.4141−
C3S 7.769.44 51−C3= 00.721.466 n−
C3S 1.301.97 72−C3= 0 3.725.068 i
−C,S 8.719.43 9 C,= 0 0.971.2110 n
−C65O,850,92 113−メチルC5= 0 3.82
4.1612 C,H,AO,590,57 131−メチルシクロCF、= OO,810
,89142−メチルC6S 5.92 5.59
153−メチルC6= 0 2.83
2.8516 n−C,S O,660,6317
3−メチル−2−C,、03,032,9218C6H
3−CH3A 6.355.0319 2.3−ジメ
チルC6S O,310,71202−メチルC7
S 2.83 2.54211−C6=
0 1.311.2622 n−C8’S O,3
80,34232,5−ジメチルC,S 1.30
1.1724 C6H3−C2H5A 1.651
.2525 3.3−ジメチルC7S O,190
,2426m、p−C,H4(CH3)2A 8.7
26.92273−エチルCl13 1.70 1.
45280−C6H5(CH3)2 A 2.
942.3029 2.2.4−)−ジメチルC7,n
−C951,1j 1.0130 C6H4(CH5
)(C2H,) A14.8512.6331 C
,H3(CH3)3 A 10.658.58
B−2B−3B−4C4C−2C−3 1,756,408,40,706,408,402,
202,932,092,772,722,14152
,051,521,791,811,651,02,2
00,991,481,311,927,710,15
7,467,897,928,381,21,451,
271,361,271,531,62,151,70
1,811,832,054,45,944,345,
455,275,668,710,288,768,6
68,569,281,11,531,211,231
,431,650,81,040,860,850,8
60,923,84,974,014,294,244
,770,60,660,590,570,530,6
40,71,180,850,961,001,235
,26,785,495,215,246,032,7
3,692,943,493,023,990,60,
790,630,610,640,7g3.3 3.
72 3.92 3.14 2.96 4.0
05.1 6.42 5.06 5.11 5
.02 5.951.0 0.41 0,93
0,35 0.32 ]、、062.6
3.09 2.72 2.41 2.44 3
.161.8 1.66 1.83 1.66
1.42 2.130.4 0.40 0
.41 0.34 0.34 0.451.9
1.37 1.97 1.31 1.17
1.7g1.5 1.31 1.49 1.1
5 1.19 1.500.3 0.27 0
.35 0.27 0.26 0.367.6
6.83 7.23 6.59 6.51
7.561.6 1.52 1.73 1.
1.6 1.32 1.722.6 2.11
2.48 2.31 2.18 2.401
.3 0.92 1.46 1.26 1.
33 1.1314.1 8.47 13.27
13.57 14.54 9.6211.0
3.68 10.77 11.48 11.34 4
.58リサ一チ法オクタン価(RON) 93.
9 93.9 93゜種 S−飽和炭化水素(容積%)
39 42 40類 0=オレフイン(
容積%) 22 27 24A−芳香族炭
化水素(容積%) 39 31 36リサ一チ
法オクタン価 −64℃ 94.3 ’
95゜(沸点範囲別) 65−98℃ 76.
7 78゜99−136℃ 87.6
84゜137−204°C103,5102゜5
93.5 93.0 93.9 93.7 9
3.0り 96.
10 79.58
85.93
101.3効−一一展 前記触媒性能試験から明らかなように、本発明の触媒を
使用して炭化水素を接触分解すれば、ガソリンの収率及
びオクタン価を低下させることなく、全体の転化率を高
め、沸点が98°C以下の軽質留分の富み、沸点が99
℃以上の留分、特に芳香族炭化水素の生成を抑制した分
解生成物が得られる。
1ニオブ含有量 Nb重量% OO,70主成
分 種類 11−C4,C4= 0 2.143.742
n−C45L、142.32 32−C4= 0 0.701.4141−
C3S 7.769.44 51−C3= 00.721.466 n−
C3S 1.301.97 72−C3= 0 3.725.068 i
−C,S 8.719.43 9 C,= 0 0.971.2110 n
−C65O,850,92 113−メチルC5= 0 3.82
4.1612 C,H,AO,590,57 131−メチルシクロCF、= OO,810
,89142−メチルC6S 5.92 5.59
153−メチルC6= 0 2.83
2.8516 n−C,S O,660,6317
3−メチル−2−C,、03,032,9218C6H
3−CH3A 6.355.0319 2.3−ジメ
チルC6S O,310,71202−メチルC7
S 2.83 2.54211−C6=
0 1.311.2622 n−C8’S O,3
80,34232,5−ジメチルC,S 1.30
1.1724 C6H3−C2H5A 1.651
.2525 3.3−ジメチルC7S O,190
,2426m、p−C,H4(CH3)2A 8.7
26.92273−エチルCl13 1.70 1.
45280−C6H5(CH3)2 A 2.
942.3029 2.2.4−)−ジメチルC7,n
−C951,1j 1.0130 C6H4(CH5
)(C2H,) A14.8512.6331 C
,H3(CH3)3 A 10.658.58
B−2B−3B−4C4C−2C−3 1,756,408,40,706,408,402,
202,932,092,772,722,14152
,051,521,791,811,651,02,2
00,991,481,311,927,710,15
7,467,897,928,381,21,451,
271,361,271,531,62,151,70
1,811,832,054,45,944,345,
455,275,668,710,288,768,6
68,569,281,11,531,211,231
,431,650,81,040,860,850,8
60,923,84,974,014,294,244
,770,60,660,590,570,530,6
40,71,180,850,961,001,235
,26,785,495,215,246,032,7
3,692,943,493,023,990,60,
790,630,610,640,7g3.3 3.
72 3.92 3.14 2.96 4.0
05.1 6.42 5.06 5.11 5
.02 5.951.0 0.41 0,93
0,35 0.32 ]、、062.6
3.09 2.72 2.41 2.44 3
.161.8 1.66 1.83 1.66
1.42 2.130.4 0.40 0
.41 0.34 0.34 0.451.9
1.37 1.97 1.31 1.17
1.7g1.5 1.31 1.49 1.1
5 1.19 1.500.3 0.27 0
.35 0.27 0.26 0.367.6
6.83 7.23 6.59 6.51
7.561.6 1.52 1.73 1.
1.6 1.32 1.722.6 2.11
2.48 2.31 2.18 2.401
.3 0.92 1.46 1.26 1.
33 1.1314.1 8.47 13.27
13.57 14.54 9.6211.0
3.68 10.77 11.48 11.34 4
.58リサ一チ法オクタン価(RON) 93.
9 93.9 93゜種 S−飽和炭化水素(容積%)
39 42 40類 0=オレフイン(
容積%) 22 27 24A−芳香族炭
化水素(容積%) 39 31 36リサ一チ
法オクタン価 −64℃ 94.3 ’
95゜(沸点範囲別) 65−98℃ 76.
7 78゜99−136℃ 87.6
84゜137−204°C103,5102゜5
93.5 93.0 93.9 93.7 9
3.0り 96.
10 79.58
85.93
101.3効−一一展 前記触媒性能試験から明らかなように、本発明の触媒を
使用して炭化水素を接触分解すれば、ガソリンの収率及
びオクタン価を低下させることなく、全体の転化率を高
め、沸点が98°C以下の軽質留分の富み、沸点が99
℃以上の留分、特に芳香族炭化水素の生成を抑制した分
解生成物が得られる。
軽質留分の収率を高めることによって、モーターガソリ
ンに要求される低温始動性及び加速性が付与される効果
がある。芳香族炭化水素の収率を低下させることによっ
て、モーターガソリンとして環境衛生上問題となる燃焼
排ガス中の未燃炭化水素の増加を防ぎ、芳香族炭化水素
が減少するとアニリン点が高くなり、セタン価が高くな
る効果がある。
ンに要求される低温始動性及び加速性が付与される効果
がある。芳香族炭化水素の収率を低下させることによっ
て、モーターガソリンとして環境衛生上問題となる燃焼
排ガス中の未燃炭化水素の増加を防ぎ、芳香族炭化水素
が減少するとアニリン点が高くなり、セタン価が高くな
る効果がある。
Claims (1)
- 1、ニオブ成分と、結晶性アルミノシリケートを含有す
る多孔性母材物質とからなり、ニオブの量がNbとして
最終触媒中に0.1−7.0重量%である炭化水素接触
分解触媒組成物。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21319384A JPS6190743A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | 炭化水素接触分解触媒組成物 |
EP85201611A EP0178723A3 (en) | 1984-10-11 | 1985-10-03 | Catalyst composition for catalytic cracking of hydrocarbons |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21319384A JPS6190743A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | 炭化水素接触分解触媒組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6190743A true JPS6190743A (ja) | 1986-05-08 |
Family
ID=16635075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21319384A Pending JPS6190743A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | 炭化水素接触分解触媒組成物 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0178723A3 (ja) |
JP (1) | JPS6190743A (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4871445A (en) * | 1986-06-30 | 1989-10-03 | Union Oil Company Of California | Hydrocarbon conversion |
US4777157A (en) * | 1986-06-30 | 1988-10-11 | Union Oil Company Of California | Hydrocracking catalyst |
US5618512A (en) * | 1995-11-30 | 1997-04-08 | Arco Chemical Technology, L.P. | Niobium-containing zeolites |
FR2780310B1 (fr) * | 1998-06-25 | 2000-08-11 | Inst Francais Du Petrole | Catalyseur d'hydrocraquage comprenant une zeolithe y desaluminee, un element du groupe vb, et un element promoteur choisi dans le groupe forme par le bore, le phosphore et le silicium |
FR2780311B1 (fr) * | 1998-06-25 | 2000-08-11 | Inst Francais Du Petrole | Catalyseur d'hydrocraquage comprenant une zeolithe y non globalement desaluminee, un element du groupe vb, et un element promoteur choisi dans le groupe forme par le bore, le phosphore et le silicium |
FR2780312B1 (fr) * | 1998-06-25 | 2000-08-11 | Inst Francais Du Petrole | Catalyseur a base d'une zeolithe mtt, ton, fer et d'un element du groupe vb et son utilisation pour l'amelioration du point d'ecoulement de charges hydrocarbonees |
WO2003004444A1 (en) | 2001-07-02 | 2003-01-16 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Inhibiting catalyst coke formation in the manufacture of an olefin |
US6872680B2 (en) | 2002-03-20 | 2005-03-29 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Molecular sieve catalyst composition, its making and use in conversion processes |
US7271123B2 (en) | 2002-03-20 | 2007-09-18 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Molecular sieve catalyst composition, its making and use in conversion process |
DE102007007325A1 (de) * | 2007-02-14 | 2008-08-21 | Süd-Chemie AG | Katalysator, enthaltend einen Zeolithen und einen Binder, der eine Niob oder Tantal enthaltende saure Verbindung umfasst |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0050170B1 (en) * | 1980-10-20 | 1986-04-16 | Exxon Research And Engineering Company | Improved transition metal oxide catalysts and uses thereof |
US4302621A (en) * | 1980-10-29 | 1981-11-24 | Mobil Oil Corporation | Shape selective reactions utilizing zeolites modified with Group V A metals |
US4415480A (en) * | 1981-09-24 | 1983-11-15 | Exxon Research And Engineering Co. | Transition metal oxide Bronsted acid catalysts |
-
1984
- 1984-10-11 JP JP21319384A patent/JPS6190743A/ja active Pending
-
1985
- 1985-10-03 EP EP85201611A patent/EP0178723A3/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0178723A2 (en) | 1986-04-23 |
EP0178723A3 (en) | 1987-05-27 |
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