JPS6190535A - 商用電源ライン搬送通信装置 - Google Patents
商用電源ライン搬送通信装置Info
- Publication number
- JPS6190535A JPS6190535A JP21205184A JP21205184A JPS6190535A JP S6190535 A JPS6190535 A JP S6190535A JP 21205184 A JP21205184 A JP 21205184A JP 21205184 A JP21205184 A JP 21205184A JP S6190535 A JPS6190535 A JP S6190535A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impedance
- transformer
- power line
- frequency
- commercial power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B3/00—Line transmission systems
- H04B3/54—Systems for transmission via power distribution lines
- H04B3/56—Circuits for coupling, blocking, or by-passing of signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B2203/00—Indexing scheme relating to line transmission systems
- H04B2203/54—Aspects of powerline communications not already covered by H04B3/54 and its subgroups
- H04B2203/5404—Methods of transmitting or receiving signals via power distribution lines
- H04B2203/5425—Methods of transmitting or receiving signals via power distribution lines improving S/N by matching impedance, noise reduction, gain control
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B2203/00—Indexing scheme relating to line transmission systems
- H04B2203/54—Aspects of powerline communications not already covered by H04B3/54 and its subgroups
- H04B2203/5462—Systems for power line communications
- H04B2203/5483—Systems for power line communications using coupling circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般商用電源線にコード化した高周波信号を重
畳し通信を行う通信装置に関するものである。
畳し通信を行う通信装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
第１図に従来の商用電源ライン搬送通信装置の信号重畳
１分離回路を示す。ここでＬは商用電源線、Ｃ４は商用
周波数カット用コンデンサ、Ｔは商用電源線りへの高周
波信号の重畳１分離を行う信号分離重畳用トランス、Ｃ
２はトランスＴの２次巻線と並列に接続された同調用コ
ンデンサ、Ｃ５は受信増幅器用力・ンプリングコンデン
サ、Ｒは受信増幅器用マツチング抵抗、Ｃ４は送信増幅
器用カップリングコンデンサ、Ａ、は受信増幅器、ム２
は送信増幅器である。
１分離回路を示す。ここでＬは商用電源線、Ｃ４は商用
周波数カット用コンデンサ、Ｔは商用電源線りへの高周
波信号の重畳１分離を行う信号分離重畳用トランス、Ｃ
２はトランスＴの２次巻線と並列に接続された同調用コ
ンデンサ、Ｃ５は受信増幅器用力・ンプリングコンデン
サ、Ｒは受信増幅器用マツチング抵抗、Ｃ４は送信増幅
器用カップリングコンデンサ、Ａ、は受信増幅器、ム２
は送信増幅器である。
商用電源線りに重畳された高周波信号は、商用周波数カ
ット用コンデンサＣ１及び信号分離重畳用トランスＴに
よって商用電源周波数成分がカットされる。ここで信号
分離重畳用トランスＴの２次側のインダクタンスと同調
用コンデンサＣ２の値を、高周波信号成分と同調する様
に選ぶことによってトランスＴの２次側には信号成分で
最大の振幅を得ることができる。さらにコンデンサＣ３
゜抵抗Ｒを経て受信増幅回路ム１に入力され十分な振幅
に増幅され信号検出回路に供給される。ただし、増幅器
Ａ２の出力インピーダンスは受信時には、ハイインピー
ダンスになっているものとする。
ット用コンデンサＣ１及び信号分離重畳用トランスＴに
よって商用電源周波数成分がカットされる。ここで信号
分離重畳用トランスＴの２次側のインダクタンスと同調
用コンデンサＣ２の値を、高周波信号成分と同調する様
に選ぶことによってトランスＴの２次側には信号成分で
最大の振幅を得ることができる。さらにコンデンサＣ３
゜抵抗Ｒを経て受信増幅回路ム１に入力され十分な振幅
に増幅され信号検出回路に供給される。ただし、増幅器
Ａ２の出力インピーダンスは受信時には、ハイインピー
ダンスになっているものとする。
送信時には送信増幅器Ａ２によって高周波信号を増幅し
カップリングコンデンサＣ４を経て信号分離重畳用トラ
ンスＴに供給される。１８号分離ＩＲ畳用トランスＴは
、商用周波数カプト用コンデンサＩ Ｃ，を経て商用電
源線りに信号電圧を重畳する。
カップリングコンデンサＣ４を経て信号分離重畳用トラ
ンスＴに供給される。１８号分離ＩＲ畳用トランスＴは
、商用周波数カプト用コンデンサＩ Ｃ，を経て商用電
源線りに信号電圧を重畳する。
ここで送信増幅回路の出力インピーダンスは送信時以外
は最大になる様に構成すれば、トランスでの一次側から
見たインピーダンスは第２図の様になる。横軸は周波数
、縦軸はインピーダンスである。
は最大になる様に構成すれば、トランスでの一次側から
見たインピーダンスは第２図の様になる。横軸は周波数
、縦軸はインピーダンスである。
図からもわかる様に信号周波数ｆ。でインピーダンスが
最大になるが、それ以外の周波数ではインピーダンスが
低くなる。したがって従来例では次のような欠点がある
。
最大になるが、それ以外の周波数ではインピーダンスが
低くなる。したがって従来例では次のような欠点がある
。
即ち電源線を他の用途、例えば搬送式ＦＭインターフオ
ン等を同時に使用すると、搬送式インターフオンの信号
周波数に於て電源線のインピーダンスが低下してし捷い
、ひいては信号振幅の低下をまねき、多数の搬送波通信
装置が電源線に接続されると通話が不可能になる。
ン等を同時に使用すると、搬送式インターフオンの信号
周波数に於て電源線のインピーダンスが低下してし捷い
、ひいては信号振幅の低下をまねき、多数の搬送波通信
装置が電源線に接続されると通話が不可能になる。
発明の目的
本発明は上記の様な問題点に鑑み搬送波通信装置の送信
時の出力インピーダンスを低く、受信時の入力インピー
ダンスを高くし、多数の搬送波通信装置や搬送式インタ
ーホン等の接続によって相互間での影響を最小限にする
搬送通信装置を提供しようとするものである。
時の出力インピーダンスを低く、受信時の入力インピー
ダンスを高くし、多数の搬送波通信装置や搬送式インタ
ーホン等の接続によって相互間での影響を最小限にする
搬送通信装置を提供しようとするものである。
発明の構成
本発明装置は、商用電源線への高周波信号の重畳分離を
行う信号分離重畳用トラレスと、少くとももう一つのイ
ンピーダンス制御用トランスの一次巻線を直列に接続し
、前記信号分離重畳用トランスの２次巻線と並列に接続
された同調用コンデンサによって共振する第一の周波数
と、インピーダンス制御用トランスの２次巻線と並列に
接続された同調用コンデンサによって共振する第二の周
波数をそれぞれ異る周波数に設定し、さらにインピーダ
ンス制御用トランスの２次巻線を交流的に短絡、開放で
きる手段を有するものである。これにより、所期の目的
を達成したものである。
行う信号分離重畳用トラレスと、少くとももう一つのイ
ンピーダンス制御用トランスの一次巻線を直列に接続し
、前記信号分離重畳用トランスの２次巻線と並列に接続
された同調用コンデンサによって共振する第一の周波数
と、インピーダンス制御用トランスの２次巻線と並列に
接続された同調用コンデンサによって共振する第二の周
波数をそれぞれ異る周波数に設定し、さらにインピーダ
ンス制御用トランスの２次巻線を交流的に短絡、開放で
きる手段を有するものである。これにより、所期の目的
を達成したものである。
実施例の説明
第３図に本発明の具体的構成図を示す。ここでＴ１は信
号分離重畳用トランスで、第１図のＴに相当する。Ｔ２
はトランスＴ、とは別のインピーダンス制御用トランス
で、トランスＴ、と一次巻線同志を直列接続している。
号分離重畳用トランスで、第１図のＴに相当する。Ｔ２
はトランスＴ、とは別のインピーダンス制御用トランス
で、トランスＴ、と一次巻線同志を直列接続している。
Ｃ５はトランスＴ２の２次巻線と並列に接続された同調
用コンデンサ、Ｄｌは検波用ダイオード、Ｔｒはインピ
ーダンス制御用トランスタで、トランスＴ２の２次巻線
を交流的に短絡、開放する手段を構成している。
用コンデンサ、Ｄｌは検波用ダイオード、Ｔｒはインピ
ーダンス制御用トランスタで、トランスＴ２の２次巻線
を交流的に短絡、開放する手段を構成している。
Ｒ２はトランジスタＴｒ１０ベース電流制限抵抗である
。他の部品は第１図と同一なので、同一番号を付して説
明を省略する。
。他の部品は第１図と同一なので、同一番号を付して説
明を省略する。
第３図においてトランスＴ、とコンデンサＣ２の同調周
波数をｆ。に、トランスＴ２とコンデンサＣ５の同調周
波数をｆ、に設定し、信号送信時にはトランジスタＴｒ
をＯＮになる様に制御を行うことによりトランスＴ２の
一次側インピーダンスが低くなり、増幅器Ａ２の出力は
コンデンサＣ４−トランスＴ、−コンデンサＣ４−トラ
ンスＴ２を経て商用電源線りに供給される。ここで商用
電源線りに出力される出力インピーダンスは、コンデン
サＣ４，Ｃ，の信号周波数におけるインピーダンスと、
トランスＴ２のインピーダンス、及びトランスＴ１の出
力インピーダンスによって決定され、コンデンサＣ４、
ＣＩのインピーダンスはコンデンサの容量を十分大きな
値に選んでおくことによって、信号周波数では十分に低
い値にすることができる。一方、自からの信号送信を行
っていない時は、トランジスタＴｒをＯＦＦになる様に
制御を行うことによって、トランスＴ２の一次インピー
ダンスを高くせしめ、通信装置の入力インピーダンスを
総合的に高くすることができる。
波数をｆ。に、トランスＴ２とコンデンサＣ５の同調周
波数をｆ、に設定し、信号送信時にはトランジスタＴｒ
をＯＮになる様に制御を行うことによりトランスＴ２の
一次側インピーダンスが低くなり、増幅器Ａ２の出力は
コンデンサＣ４−トランスＴ、−コンデンサＣ４−トラ
ンスＴ２を経て商用電源線りに供給される。ここで商用
電源線りに出力される出力インピーダンスは、コンデン
サＣ４，Ｃ，の信号周波数におけるインピーダンスと、
トランスＴ２のインピーダンス、及びトランスＴ１の出
力インピーダンスによって決定され、コンデンサＣ４、
ＣＩのインピーダンスはコンデンサの容量を十分大きな
値に選んでおくことによって、信号周波数では十分に低
い値にすることができる。一方、自からの信号送信を行
っていない時は、トランジスタＴｒをＯＦＦになる様に
制御を行うことによって、トランスＴ２の一次インピー
ダンスを高くせしめ、通信装置の入力インピーダンスを
総合的に高くすることができる。
第４図は、それぞれトランスＴ１によるインピーダンス
特性をＡに、トランスＴ２によるインピーダンス特性を
Ｂに、総合のインピーダンス特性をＣに示す。トランス
Ｔ２による共振周波数ｆ１ を自由に設定することによ
り、電源線りの高周波インピーダンスを自由に設定する
ことができる。
特性をＡに、トランスＴ２によるインピーダンス特性を
Ｂに、総合のインピーダンス特性をＣに示す。トランス
Ｔ２による共振周波数ｆ１ を自由に設定することによ
り、電源線りの高周波インピーダンスを自由に設定する
ことができる。
ここで、送信時以外はトランスＴ２の高周波インピーダ
ンスが上昇しているから、トランスＴ。
ンスが上昇しているから、トランスＴ。
に発生する通信周波数ｆ。での娠幅も少しだけ低下する
ことになるが、ｆｏでのインピーダンスはトランスＴ、
がトランスＴ２に比べて十分に高いのと受信増幅器ム１
の増幅率を調整することで十分補えるものである。
ことになるが、ｆｏでのインピーダンスはトランスＴ、
がトランスＴ２に比べて十分に高いのと受信増幅器ム１
の増幅率を調整することで十分補えるものである。
発明の効果
本発明による送受信インピーダンス制御子［−持った商
用電源ライン搬送通信装置は、送信、受信を一つのトラ
ンスで兼用しているにもかかわらず、送信時の出力イン
ピーダンスを低く、それ以外の時の入力インピーダンス
を高くすることができ、さらにそのインピーダンスカー
ブを自由に調整することができる。これにより同一電源
線上に多数の通信装置が接続された時の信号周波数での
インピーダンス低下を防止するだけでなく、同一電源線
上を通信線として用いる他の通信装置の通信周波数に於
けるインピーダンスを低下させることがなく多数の通信
装置を電源線に接続することができる。
用電源ライン搬送通信装置は、送信、受信を一つのトラ
ンスで兼用しているにもかかわらず、送信時の出力イン
ピーダンスを低く、それ以外の時の入力インピーダンス
を高くすることができ、さらにそのインピーダンスカー
ブを自由に調整することができる。これにより同一電源
線上に多数の通信装置が接続された時の信号周波数での
インピーダンス低下を防止するだけでなく、同一電源線
上を通信線として用いる他の通信装置の通信周波数に於
けるインピーダンスを低下させることがなく多数の通信
装置を電源線に接続することができる。
第１図は従来からの商用電源ライン通信装置の送受信部
の回路図、第２図は同インピーダンス特性図、第３図は
本発明の一実施例を示す装置の回路図、第４図は同イン
ピーダンス特性図である。 Ｌ、・・・・・・商用電源線、Ｃ４・・・・・・商用周
波数カット用コンデンサ、Ｔ、・・・・・・信号分離重
畳用トランス、Ｃ２・・・・・・同調用コンデンサ、Ｒ
・・・・・・受信増幅器用マツチング抵抗、Ｃ４・・・
・・・送信増幅器用カップリングコンデンサ、人、・・
・・・・受信増幅器、Ａ２・・・・・・送信増幅器、Ｔ
２・・・・・・インピーダンス制御用トランス、Ｃ５・
・・・・・同調用コンデンサ、Ｔｒ・・・・・・インピ
ーダンス制御用トランジスタ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 り 第２図 −」 第３図 ム 第４図 →ｊ
の回路図、第２図は同インピーダンス特性図、第３図は
本発明の一実施例を示す装置の回路図、第４図は同イン
ピーダンス特性図である。 Ｌ、・・・・・・商用電源線、Ｃ４・・・・・・商用周
波数カット用コンデンサ、Ｔ、・・・・・・信号分離重
畳用トランス、Ｃ２・・・・・・同調用コンデンサ、Ｒ
・・・・・・受信増幅器用マツチング抵抗、Ｃ４・・・
・・・送信増幅器用カップリングコンデンサ、人、・・
・・・・受信増幅器、Ａ２・・・・・・送信増幅器、Ｔ
２・・・・・・インピーダンス制御用トランス、Ｃ５・
・・・・・同調用コンデンサ、Ｔｒ・・・・・・インピ
ーダンス制御用トランジスタ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 り 第２図 −」 第３図 ム 第４図 →ｊ
Claims (1)
- 商用電源線への高周波信号の重畳、分離を行う信号分離
重畳用トランスと、少くとももう一つのインピーダンス
制御用トランスの一次巻線を直列に接続し、前記信号分
離重畳用トランスの２次巻線と並列に接続された同調用
コンデンサによつて共振する第一の周波数と、インピー
ダンス制御用トランスの２次巻線と並列に接続された同
調用コンデンサによって共振する第二の周波数をそれぞ
れ異る周波数に設定し、さらにインピーダンス制御用ト
ランスの２次巻線を交流的に短絡、開放できる手段を有
する商用電源ライン搬送通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21205184A JPS6190535A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 商用電源ライン搬送通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21205184A JPS6190535A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 商用電源ライン搬送通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6190535A true JPS6190535A (ja) | 1986-05-08 |
Family
ID=16616047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21205184A Pending JPS6190535A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 商用電源ライン搬送通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6190535A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6416032A (en) * | 1987-07-08 | 1989-01-19 | Colin Electronics | Device for connecting transceiver for ac power source line carrier network |
| EP1049267A1 (de) * | 1999-04-30 | 2000-11-02 | PolyTrax Information Technology AG | Signalübertragungsschaltung |
| WO2003069796A1 (fr) * | 2002-02-13 | 2003-08-21 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Modem de communication a courants porteurs sur lignes d'energie electrique |
-
1984
- 1984-10-09 JP JP21205184A patent/JPS6190535A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6416032A (en) * | 1987-07-08 | 1989-01-19 | Colin Electronics | Device for connecting transceiver for ac power source line carrier network |
| EP1049267A1 (de) * | 1999-04-30 | 2000-11-02 | PolyTrax Information Technology AG | Signalübertragungsschaltung |
| US6671501B1 (en) | 1999-04-30 | 2003-12-30 | Polytrax Information Technology | Signal transmission circuit |
| WO2003069796A1 (fr) * | 2002-02-13 | 2003-08-21 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Modem de communication a courants porteurs sur lignes d'energie electrique |
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