JPS6190082A - モジユール原子力装置および原子力を電力に転換する方法 - Google Patents

モジユール原子力装置および原子力を電力に転換する方法

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JPS6190082A
JPS6190082A JP60221688A JP22168885A JPS6190082A JP S6190082 A JPS6190082 A JP S6190082A JP 60221688 A JP60221688 A JP 60221688A JP 22168885 A JP22168885 A JP 22168885A JP S6190082 A JPS6190082 A JP S6190082A
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turbine
heat exchanger
reactor
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JP60221688A
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ジヤツク・セイモア・ヤムポルスキー
レオナード・キヤバラロ
ケネス・フランシス・ポーロビツチ
ロバート・ウイリアム・シユリーチヤー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般に原子力装置に係り、更に詳細にいえば、
水冷原子炉を使用する原子力装置に係るものである。
従来の技術 発電に適した本来的に安全な原子炉の必要が本出願人へ
るシイエイ・チクノロシース・インコーホレイチットゝ
に譲渡されている米国特許第3,257,285号に記
載した如き同社が当初の特許権者もしくはその両者が商
標「Trigα」 の下に販売している形式の原子炉の
開発を導いた。
Trigα の原子炉の安全に寄与する1つの特徴は炉
心に大きな反応性のものをそう人した場合に炉心に即刻
大きな負の温度係数を与えるウラニウム−)ルコニウム
水素化物(UZyH)を使用することである。
本発明は先のTrigα 原子炉に関連して開発された
証明されている技術と後記する特徴とを併用する原子力
装置を提供するものである。
作用 本発明の一般的な目的は小ぢんまりした自足原子力供給
装置を提供することである。
本発明の他の1つの目的は現場での作業を少くして遠隔
個所に容易に据え付けできる小ぢんまりした原子力装置
を提供することである。
本発明の他の1つの目的は据え付は以前にあらかじめ個
々に組み立てできる特定の個所で防用後に移動し再び配
置できる複数の個別のモジュールから成る原子力装置を
提供することである。
本発明の更に他の1つの目的は低い温度と圧力とで比較
的に高い燃料効率を生じる原子力装置を提供することで
ある。
本発明の他の1つの目的は装置の1つまだはそれ以上の
数の部品が故障した場合に核分裂生成物を封じ込める受
動的手段を有する原子炉装置を提供することである。
本発明の他の1つの目的は防衛まだは作業用に遠隔個所
で使用するのに適した原子力装置を提供することである
本発明の他の1つの目的は比較的に低い形状を有し平面
で見て比較的に小ぢんまりしている原子力装置を提供す
ることである。
本発明の他の1つの目的は原子炉容器内に燃料要素を貯
蔵する新規な手段を有する原子力装置を提供することで
ある。
本発明のその他の目的と利点とは以下の説明と添付図面
とにより明かになることと思う。
実施例 本発明は一般に原子力装置に具体化しである。
本発明の第1の具体例が第1図ないし第4図に示しであ
る。第2の具体例が第5図ないし第8図に□示しである
先づ第1図ないし第4図に示した第1の具体例を説明す
ると、原子力装置lo用の動力は水冷の原子炉モジュー
ル12により供給する。水が第1の流体循環回路内を流
れこの回路内で約330 ’Fの温度で原子炉モジュー
ル12に入シ約410’Fにまで加熱され水から第2の
流体に熱を伝達して水を約330°Fに冷却する熱交換
器モジュール14を通り流れポンプ15によりパイプ1
3を通り原子炉モジュール12に戻される。この具体例
では第2の流体はR−114フロロカーボンである。
R−114フロロカーボンは第2の流体回路内を運動し
この回路では約170’Fの温度と約650psigの
圧力とで熱交換器モジュール14に入り加熱され気化さ
れ、約3700 の温度と約600p8iαの圧力とで
この熱交換器ユニットを出てタービン16を通シ膨張し
このタービンかう約220下の温度と44psi(zの
圧力とでタービン16から熱回収装置18に流れ下りこ
の熱回収装置にょり約120’Fの温度と約42 ps
iαの圧力とに減少され、この熱回収装置を蒸気として
出て凝縮器モジュール20に流れ、この凝縮器モジュー
ルで約95’Fの温度と約42 psiαの圧力とに冷
却され、ポンプを流れこのポンプは流体の圧力を約70
0 psiαに温度を約105’Fに引き上げ、第2の
流体は次いで熱回収装置18を流れ戻り(液体として)
タービン16から出る蒸気により加熱され約174下の
温度と650 psiαの圧力とで熱回収装置を出て熱
交換器モジュール14に戻り加熱され気化される。
本発明の原子力装置の1つの重要な面はこの装置が比較
的に現場での労力をかけずに比較的に容易に据え付けで
きるということである。この目的のため、この原子力装
置は据え付は以#JK工場で組み立て試験できる複数の
モジュールで構成されている。
第1図ないし第4図に示した装置は必須的に4つのモジ
ュール、すなわち、原子炉モジュール12と、熱交換器
モジュール14と、熱回収装置18およびタービン16
を含むタービン発電機ユニット24から成る電力転換器
モジュール24と凝縮器モジュール20とを備えている
。モジュール12.14.22.20はそれらの上端が
上方751ら近付けるよう斜面下の穴内に配置されてい
る。
水の配管全体はそれぞれのモジュールの上端に近い高さ
に位置決めしである。これによシ炉心はパイプ漏洩の際
に水を満たされたままになるようにする。同様に、流体
配管全体が凝縮物排出部を除いてモジュールの上端近く
の高さに位置決めされている。各モジュールは据え付け
を比較的に簡単にするよう外方に延びている複数の支持
体を有するタンクを含み、据付けは必須的にモジュール
をそれに関係した穴内に下げ次いで配管を地面の高さか
ら接続することから成る。
電力転換モジュール22のタービン発電機ユニット24
と熱回収装置18とは先づ熱回収装置18を穴内に下げ
次いでタービン発電機ユニット24を熱回収装置18の
上に据え付ける2段階作業で据え付けできる。モジュー
ル12.14.22.20を据付は現場へ輸送しやすく
するため、モジュールは比較的に小形でありC−141
型航空機で空輸できるような寸法であることが好ましい
。原子力装置をこのように設計すると各モジュールが個
々に取り外しできるようKなる。
本発明の原子力装置の第2の重要な面は運転が本来的に
安全であるということである。原子炉モジュールの設計
は後記する如き危険の極減に寄与しまたはその他のいく
つかの利点が原子力装置の安全に寄与する。1つの特徴
は穴を不透過性物質で内張すして大きな破裂の場合に作
用流体を封じ込めるようにしてあるということである。
このことは原子炉容器の場合に特に重要でその理由は原
子炉容器が破裂した場合にその穴により炉心の露出を防
止するからである。作用流体を入れるほかにまた原子炉
の穴とそれを取り巻く基層とが作業員が地下の原子炉付
近で作業できるようにするじゃへいを形成する。別の安
全上の特徴は内部モジュール配管が破裂してもどのタン
クからも液体が排出されないようにする配管の高さにあ
る。また原子力装置を比較的に低い温度と圧力とで運転
するという事実も装置の安全に寄与する。有機2次流体
を使用するとそのような条件の下での電力転換サイクル
の効率を高める。このようにすると電力転換回路を独立
して気密にシールできるようにする。フロロカーボンを
2次流体として使用すると漏洩の際にフロロカーボンが
同様な熱力学的特性を有する他の流体の如き安全上の危
険を防止するので原子力装置の安全に寄与する。
前記した安全上の特徴により事故の状態に続く核分裂生
成物を封じ込める圧力封入構造体の必要をなくす。
本発明の原子力装置の第3の重要な面はそれが軍事的ま
たはテロの攻撃による損傷を減少するように設計しであ
るということである。この目的のため、本発明の原子力
装置は平面で見て比較的に小ぢんまりしていて比較的に
低い形状を有していて小さい目標になるようにしてある
。安全保障を高めるため、穴は爆発物に抵抗するよう固
めることができる。
本発明の原子力装置の第4の面はその効率である。高い
効率に寄与する1つの特定の特徴はタービンから凝縮器
にまで流れる蒸気用に流れにほとんど抵抗しない流路を
設けたことである。
以上のことにより第1図ないし第4図に示した原子力装
置の一般的上面図で示したものになる。
以下に個々のモジュールを個別に説明する。これらの説
明には前記した特徴以外の追加の特徴も説明しである。
第9図ないし第11には拡大して示しである第1図ない
し第4図に示しだ原子力装置の原子炉モジュール12は
下端付近に炉心32が支持され炉心32を通り1次冷媒
が流れるようにする手段を含む閉じだ容器すなわちタン
ク30を備えている。
炉心32は本出願人たるジーエイ・テクノロジイーズ・
インコーホレイテッドに1朱カ帷キ≠る米国特許第4,
186,050号に記載した形式で良い。
炉心32はほぼ垂直に配置した複数の細長い燃料棒33
と複数の制御棒35(1つが第9図に示しである)とを
含んでいる。燃料要素は高い核分裂生成物保持能力を示
し、従って1次冷媒が漏洩しても環境汚染は最少限であ
る。各燃料組合わせ体は複数の燃料棒を含んでいる。各
燃料組合わせ体は以下の仕様を有することができる。す
なわち、全長                104
.5cm (41,4インチ)外部の被覆の直径   
  1.377cmCO,542インチ)総軍゛量  
          600.9(1,33ポンドつ燃
料の外径        1.295cm(0,510
インチ)燃料の長さ         83.8cm 
(33,0インチ)燃料の組成        U−Z
yH−ETU−235の重量      8:l(3オ
ンス)ウラニウムの含有量    45重量%ウラニウ
ム−235の濃度 20%(公称)水素対ジルコニウム
の比率 1対6 被覆材          合金800H被覆の厚味 
       0.041cm(0,016インチ)容
器30はほぼ円筒形の側壁34と、閉じた底36と着脱
自在のカバープレート40を有する上部の出し入れ口孔
38とを備えているほぼ円筒形断面の細長いタンクであ
る。カバープレート40を取り外すと燃料補給、維持管
理等の目的で口孔38から容器30の内部に近寄れる。
炉心32はその下端32cLから上端32bにまで垂直
に延び容器に冷媒が流れるようにする複数の通路を有し
ている。通常の運転中、1次冷媒は入口々孔42を通り
原子炉容器30に入りそれから入口導管系統44を通シ
炉心32に移動する。
入口導管系統44は炉心32の下の入口充満空間48を
形成する入口室46と入口々孔42から入口室46にま
で延びている入口バイブ50とを備えている。入口室4
6には流れ分布おおい51が設けてあり流れを炉心32
の下端32aの面積にわたりほぼ均一に分布する。
冷媒は入口室46から出口導管系統52にまで炉心32
を通り上方に流れ、出口導管系統は炉心32の上方に位
置決めした出口充満空間56を形成する出口室54と出
口室から容器の側壁34の上端付近の出口々孔60にま
で延びている出口バイブ58とを含んでいる。出口々孔
6oは外部のバイブロ2に連通(−この外部のパイプは
1次冷媒をそれから熱を抽するだめ熱交換器モジュール
14にまで運ぶ。
原子炉モジュール12は容器30をほぼ満たす比較的に
冷たい水(たとえば、140’F″)のプールを収容す
る。原子炉モジュール12は冷たい水のプールを2次冷
媒として使用する2次すなわち補助冷却系統を含んでい
る。水がプールから炉心32を通り循環して1次冷媒を
強制循環させない場合に自然対流により炉心32から熱
を奪えるようにする手段が設けである。強制冷媒流がな
い場合にプールから2次冷媒が流れる通路を形成する一
方通常の運転中1次および2次冷媒が混合するのを防止
するだめ、入口導管系統44は間隙68を形成する1対
のヴエンチュリー咽喉部66を含み、出口導管系統52
は1対のほぼT−字形の散布器70を介してプールに連
通している。冷媒の強制循環が終ると、炉心32内の熱
い冷媒とプール内の比較的に冷たい冷媒との間の密度の
差により炉心32内の冷媒を上昇させ2次冷媒をヴエン
チュリー咽喉部66の間隙68を通り入口導管系統52
に引き入れプールから炉心32を通り上方に流れさせ出
口室54に流入し次いで散布器70を通りプールに戻る
よう循環させる。
ヴエンチュリー咽喉部66はその間隙68と出口充満空
間56との間の圧力を平衡させ通常の運転中1次冷媒の
流路にプール水が流入したりそれから流出しないように
する形状にしてある。ヴエンチュリー咽喉部66の断面
を変えられるようにする調節手段72が設けである。
冷却器74が散布器70の出口アロ付近に位置決めしで
ある。各冷却器74は外部の供給源からの比較的に冷た
い水(たとえば、75°F)が通り流れる複数の管から
成る。
これら管の外部はプールから水を奪うようプールの水に
接触する。補助冷却系統の作用中、水は散布器70から
流出して冷却器74を通り管の外部に流れる。1対の冷
却水供給管78が原子炉容器30の上端を通り下方に冷
却器にまで延び、1対の排出パイプ80で冷却器から容
器30の上端にまで延びている。それぞれの・ξイブ7
8.80は外部の・ξイブ82(第1図)に接続され、
このパイプ82は池または堀割で良い冷却水の外部の供
給源に連通している。
原子炉モジュール12の冷媒循環系統は本出願人に譲渡
されている「自然の補助冷却系統を有する原子炉」と称
する発明に係る米国特許出願第645,907号に詳細
に記載されている。
炉心の上方に多量の水を配置するとパイプが破壊した場
合に炉心が過熱する機会を少くする。第1図ないし第4
図に示した具体例では、入口および出口々孔42.60
は炉心の上端の上方約19フイートの高さに配置されて
いる。・ξイブが犬きく破壊しても容器内の水の僅かの
部分しか蒸気に変らず炉心32は水におおわれたままで
ある。
容器30を穴84内に支持するため、側壁34の外部に
は複数の支持ブラケット86が設けである。各ブラケッ
ト86は穴84を包囲しているほぼ平たい水平の表面8
8に置くようにしてあり従って容器30を据え付けるに
はブラケット86が表面88に載る深度にまで容器30
を穴84内に降ろすだけで良い。次いでブラケット86
をボルト留めまたはその他の方法で係止する。
図示した支持ブラケット86のそれぞれは側壁34から
外方に延びている水平の板90と水平の板90と側壁3
4との間に延びている1対のほぼ3角形の垂直に配向し
だ板91とを備えている。
原子炉の容器30内の圧力は一般に大気圧より高く保持
されている。容器内の圧力はその上端において約350
 psiαであることが好ましい。容器30内の圧力は
出口々孔60に接続されたバイブロ2に連通している従
来の浮袋形加圧器93を通し作用する加圧した窒素によ
り調整する。あるいはまた加熱した加圧器を使用するこ
ともできる。
この具体例における原子炉モジュール12の1つの特徴
はそれが燃料要素33を貯蔵するため炉心32の上方に
配置した後退可能なラック92を含んでいるということ
である。貯蔵ラック92は後退位置にあると燃料要素3
3を貯蔵するため側壁34の付近の周辺個所に配置され
ている出し入れ口孔38から炉心32に妨害もなく近寄
れるようにする。ラック92は燃料要素33を装入また
は取り出すため引出し式に原子炉の内部の中心個所に引
っ張り込みできる。ラック92は直線的軸受または軸受
に装着したローラを有する従来の入れ子犬支持体94に
装着されている。支持体94はラック92の上方で側壁
34に締め付けである。
支持体94はステンレス鋼で作れる。
各ラック92はいくつかの燃料要素33用の貯蔵位置を
有し個々の燃料要素を支持する手段をそれぞれ有する複
数のホルダー96を含んでいる。
炉心32のそれぞれの側に1組づつにj〜て2組98゜
100に配置しである。各ラック92はラック92の運
動方向に垂直に容器30を2分する平面以上は伸張でき
ずそれによりそれぞれが各組のラック98,100に関
係して互いに干渉することなく2つの独立した作業によ
り燃料補給を同時に行えるようにする。図示したラック
92は炉心32内の燃料要素33の数に等しい出口アロ
用の貯蔵スペースを有している。
熱交換器モジュール14 前にも述べたように、熱交換器モジュール14は原子炉
の炉心を冷却する水からタービン16を2駆動するR−
114流体に熱を伝達する。特に、第12図ないし第1
4図を参照すると、図示した熱交換器モジュール14は
第1および第2の熱交換器102,104を含み、R−
114流体と原子炉の水とがそれぞれこの熱交換器を通
り互いに則方向に流れる。従って、反対方向に流れると
比較的に効率良く所望の熱交換を行えるようにする。
図示しだ熱交換器モジュール14においては、熱交換器
102,104はそれぞれ上方の管板106.107と
下方の管板108.109とを有し、これら管板はそれ
らの間に長さ方向に延びているほぼ円筒形の外殻118
,120により包囲されだ管110,112の束を有し
ている。R−114流体は管の内部を流れ他方原子炉の
水は管の外面に接触する。従って、熱は原子炉の水がら
管壁を通してR−114流体に伝達される。
それぞれの熱交換器102,104の外殻118゜12
0の内部はその下端付近で短かい接続パイプ124に連
通して原子炉の水が流れるようにする。
入口充満空間126がほぼド−ム状の上壁128により
第1の熱交換器102の上方の管板106の上方に形成
されている。同様な形状の下壁130が下方の管板の下
方に出口充満空間132を形成している。はぼド−ム状
の下壁136が熱交換器IQ4の下方の管板109の下
方にこの熱交換器用の入口充満空間137を形成し、ま
だ同様な形状の上壁138がモジュール114のと端付
近に出口々孔142に隣接して出口充満空間140を形
成している。
モジュール114は2つの熱交換器102.104を包
囲しているほぼ円筒形の側壁すなわち外殻142とモジ
ュールの底を閉じるほぼドーム状の底壁144とを有l
−でいる。このモジュールは更にまだR−114流体用
の入口々孔148と。
R−114流体用の出口々孔150と原子炉水用の出口
々孔152とを有するほぼ平たい円形の頂壁146も含
んでいる。原子炉水用の入口々孔154は側壁142の
頂部付近に位置決めされている。
モジュール14がその穴158内の据付は位置にある時
それを支持するため熱交換器モジュール14の外殻14
2の外面に支持体156が設けである。モジュール14
の周囲にこのモジュールの上端付近に等間隔にして4個
の支持体156を設けることが好ましい。各支持体15
6は穴の上端。
の捷わりの支持面に載る水平の底壁160とこの底壁1
60を吊る2つの3角形の側壁162とを有している。
運転中、R−114流体は熱交換器モジュール14の頂
壁146に設けた入口々孔148に流入し、第1の熱交
換器102の管束110の管の内部を通り出口充満空間
132にまで流れ下り第2の熱交換器104の入口充満
空間137にまで延びているU−字形の接続パイプ13
4を通91下方の管板109を通り第2の熱交換器の管
束112の管を通りこの熱交換品の出口充満空間140
にまで上方に流れ出口々孔150を通り接続パイプ16
4に流出しこの接続パイプはR−114流体を電力転換
モジュール22に運ぶ。原子炉の冷却水はモジュール1
4の側壁142の上端付近の水の入口々孔154を通り
内方に、降水管167を通りモジュール14の底にまで
下方に、熱交換器102.104の外面のまわシをまわ
り第2の熱交換器104の外殻120の上端付近の水の
入口々孔166にまで上方に、第2の熱交換器104の
管束112の管の外側をまわりそれぞれの熱交換器の外
殻間の接続パイプにまで下方に流れて第1の熱交換器1
02の外殻118に流入し、第1の熱交換器の管束11
2の管の外面に沿い上方にこの熱交換器の外殻118の
上端付近の出口々孔168にまで上方に、短かい接続パ
イプ170を通りモジュール14の頂v146に設けた
水の出口々孔152にまで流れる。図示。
しだ熱交換器モジュールに満足であると判った1組の仕
様が以下の表に示しである。すなわち第1の熱交換器 
第2の熱交換器 管通過回数         1回     1回管の
数           800本   800本管の
外径(インチ)        0.625   0.
625壁厚(インチ)          0.065
   0.049管のピッチ(インチ)       
0.812   0.812管の長さくフィー))  
     34.0     34.0外殻の内径(イ
ンチ)       29.0    52.0据付は
面積(平方フィー))    4.451    18
.359有効面積(平方フィート)     4.40
7    17.870全体のウラニウム      
  223.    122゜(Btu/時平方フィー
ト°F) 管側              0.0003   
0.0003外殻側             0.0
003   0.0003外殻の側圧 降下(psi)          3.94    
1.15管の側圧降下Cpsi)       14.
70    16.601温度(R−114流入流体)
(下)   174.    300温度(R−114
流出流体)(’F)  300    370!   
     温度(流入水)(’F)       37
1.4   420温度(流出水) (0F)    
  330.0   371.4熱効率(NMBtd時
)94.9     88.7MTD(下)     
       108.2    41.2R−114
の走置(NM#?ンド/時)   2.5606   
2.5606水の流量            2.1
76    2.176図示した熱交換器1401つの
特徴は降下管167が水の人口々孔154と水が最初に
管の外面に接触する個所との間に原子炉の冷却水用に比
較的に長い流路を形成するということである。この目的
のため、管内のR−114流体に潜在的に好ましくない
影響を及ぼさないよう炉心に生じたN−16に対して十
分な壊変時間を設ける。
前にも述べたように1図示しだ原子力装置の電力転換モ
ジュール22は熱回収装置18の上端に装着したタービ
ン発電機ユニット24を備えている。
まだこれも前に説明したように、電力転換モジュール2
201つの利点は熱回収装置18にタービン発電機18
を直接装着することによりR−114流体の蒸気がター
ビンの吐出し側から熱回収装置18の入口充満空間にま
で方向を変えずに直接流入できるようにしそれによりタ
ービンと熱回収装置18とを方向を変えるパイプにより
接続する構造と比較して流れの損失を減少する。
図示したタービン発電機ユニット24は単一段ラシアル
流入タービン16により気密にシールされている。この
ユニットは更に交流発電機176とR−114!体を熱
回収装置18と熱交換器モジュール14とを通し圧送す
るポンプ178とを含んでいる。タービン16と、発電
機176とポンプ178とは共通の垂直のシャツ)17
9(第4図)に装着されている。シャフト179はスラ
スト軸受(図示せず)により従来方法で支持されている
。R−114流体は軸受を潤滑にし発電機176を冷却
する。
図示した熱回収装置18は本出願人に譲渡され、ている
1984年8月30日付で出願した米国特許出願第64
5,999号に記載されている。きわめて一般的に、図
示した熱回収装置はR−114の蒸気用の入口孔82お
よびR−114の蒸気が冷却された後それを排出する出
口々孔184を有する一般に円筒形のタンク180と凝
縮器モジュール20から排出されだR−114液体を運
ぶため。
タンク180内に配置した環状の管束186(第4図)
とを備えている。管束186の管はそれぞれ上下端で管
板188.190に接触している。
上下のマニホルド192.194がそれぞれ管束のそれ
ぞれ上下端で液体の流れを分布する。R−114液体は
上方のマニホルド1920入口々孔・191と出口々孔
193とを通り熱回収装置18を出入する。
タンク180は管束186を包囲する側壁すなわち外殻
196とそれぞれのマニホルドの外壁を形成する上下の
壁198.200とを含んでいる。
R−114!体は管の内部を通り流れ他方ガスは管の外
側を流れ従って管の壁を通してガスから液体に熱を伝達
する。熱回収装置の内部は流体の管とマニホルドとの内
側を含む「管側」また外殻196内の管の外側のスR−
スを含む「外殻側」という用語で呼称できる。
環状の管束186は、一般的に円筒形のタンク180の
長さ方向軸線と平行な長さ方向軸線を有する一般的に円
筒形の内部202を有している。
環状の管束186の内部202は入口々孔182に並ん
でいて熱回収装置18に入る蒸気用の充満空間を形成し
−でいる。従って、運転中、蒸気は入口充満空間202
に流れ下りそれから半径方向外方に管上を管束186と
外殻196との間に形成された出口充満空間に流れる。
その後出口充満空間204では蒸気は円周方向に次に軸
線方向にガスの出口々孔184に向は流れる。環状の管
束186の管は束186の円周方向に均一に分布されて
いる。管束186をタンク180内に偏心して装着する
とR−114の蒸気は環状の管束186の個々の管上に
比較的に均一に分布される。
管は垂直に配置されその上下端が上下の管板188.1
90により抑制されている。看板188゜190は穿孔
され各穿孔はそれぞれ管端に密封されている。穿孔を除
いて、管板188,190は不透過で管の端部の長さ方
向に管の外部にガスが流れるのを防止する。
管板188.190は一般に円形である。上方の管板1
88は蒸気が入口充満空間に流入するよう比較的に大き
い開口を有している。
マニホル)’192,194にはデイバイダ(図示せず
)が設けてありR−114の液体が管内を4つの流れに
して流れ管を4つの管状の同軸グループに有効に分割す
る。各環状グループはすべての管間における流量をほぼ
均一にするよう同数の管を含んでいることが好ましい。
2つの流体間での熱伝達を向上させるため管は外殻側に
フィンを設けることが好ましい。管の面積を拡大するた
めらせん状に縦溝を設けた管を使用することもできる。
入口充満空間からの半径方向外方の流れは管束186の
長さに沿い比較的に均一に分布される。
管束186の長さに沿う流れの分布の均一性を向上する
だめ、複数の穿孔を有する環状の流れおおい(図示せず
)が環状の管束の内部に沿い延びることができまた弧状
の穿孔した邪魔板と蒸気の出口々孔184付近で環状の
管束の外面の一部分に沿い位置決めできる。
電力転換モジュール22をその穴に支持するため、支持
体206がタンクの外側に設けである。
支持体206は原子炉モジュール12と熱交換器モジュ
ール14とに関連して前記したものと同様である。
以下の性能パラメータを保持できる。すなわち蒸気 流量        1.56X10”、+?ント″/
時大入口温度/エンタルピー221°F/107.Bt
dポンドゝ出口温度/エンタルピー 174°151.
0Btu/ポンドゝ入口圧力        702p
siα熱効率 以上の性能パラメータは以下に述べる形状により得られ
る。すなわち、 フィンの外径  = 0.75インチ 管の外径    =0.52インチ(ルート直径)Nづ
イン/インチ フィンの厚味  =0.018インチ 最小壁厚     =0.031インチフィンの高さ 
  =0.90インチ 7.688本の管長 外殻の内径    2104インチ 管の長さく全体)  =29.0フィート有効長さ  
   =28.667フイート外殻ノズル内径:出口:
 36.0インチ入口: 40.0インチ 管ノズル外径:出口: 12.1インチムロ:12.1
インチ 総有効熱交換面y:115.925平方フィート総据付
は熱交換面積:116.428平方フイート外殻の圧力
降下:2−5psi 管の圧力降下: 13.Opsj 材料ニアルミニウム この特定の具体例では、環状の管束186は外殻196
の中心から3インチ片寄り、外殻196は104インチ
の内径を有し、管束186は93インチの外径を有して
いる。従って、管束196と外殻196との間の出口充
満空間204の半径方向寸法は熱回収装置18の円周を
中心として出口々孔184に向かい合った最小の25イ
ンチがら出口々孔184の真近の85インチの最大にま
で変化する。
第1図ないし第4図に示しだ具体例における凝縮器モジ
ュール20は1対の管板212,214間に延びている
一般に円筒形の側壁すなわち外殻210と外殻内のこれ
もまた管板212,214間に延びている細長い垂直に
配向した管束(図示せず)とを備えている。熱回収装置
におけるように、凝縮器は管の外部に連通している個所
から成る「外殻側」と管の内部に連通している個所から
成る「管側」という用語で呼称できる。
タンク208は円筒形の側壁すなわち外殻210のほか
にもまた冷媒が流れる入口々孔200および出口々孔2
22を有するヘソ)216と凝縮物が流れる出口々孔2
26を有する底部224とを!      含んでいる
。凝縮物に入る蒸気用の充満空間を形成するため、入口
々孔229を有する周辺の蒸気ベルト228が凝縮器モ
ジュール20の外殻210の頂部付近で外方に延びてい
る。蒸気ベルト228はほぼ円筒形の垂直の側壁230
を含みこの側壁は入口々孔の付近にはその反対側に大き
い而KMを形成するよう偏心的に位置決めされ、このよ
うにすると管束の周囲から管束に蒸気を比較的に均一に
分布する。蒸気ベルトは垂直の側壁230のほかにまた
上下の水平の壁232.234も含んでいる。凝縮器の
入口々孔229は短かい水平のパイプ2−36により熱
回収装置の出口々孔184に接続されている。凝縮器の
ヘッド216と底部224とには冷媒が管内をいくつか
の流れにして流れるようにする適当なデバイダを設ける
ことができる。
図示しだ凝縮器の1つの利点は蒸気の流れ方向を変えず
に短かい水平のパイプ226により熱回収装置18に接
続できるような形状にしてあり熱回収装置18と凝縮器
20との間の流れ損失を極減し原子炉装置の総体的効率
を良くするということである。
凝縮物は出口々孔226を通り凝縮器20を出て次いで
戻し・ξイブ237を通り熱回収装置18に圧送されこ
の熱回収装置では管側を通り循環せしめられる。凝縮物
は2台のポンプ178,238により圧送され、一方の
ポンプ238は凝縮器の底部付近に他方のポンプ178
はタービン発電機ユニット24に位置決めされている。
前記したモジュールと同様に、凝縮器20はその外部に
支持体240を含み関係した穴242に据え付けやすい
ようにしてある。
凝縮器20は以下の仕様を有することができる。
すなわち、 管の形成            らせん状に縦溝が設
けである管を通過する回数            2
回管の本数                3500
本管の外径(インチ)             1.
00壁厚        0.020 管のピッチ(インチ)1.3 管の長さくフィート)            34.
3外殻の内径(インチ)           880
据付は面積(平方フィート)         43.
982有効面積(平方フィート)          
43.493全体のウラニウム(Btu/時平方フィー
ト  251゜’F / B t u 汚染物(時平方フィート’@/Btu 管側                  0.001
外殻側                 0.000
3外殻側圧力(psi)            1.
26管側圧力(psffl)            
  5.72温度(R−114流体)流入(下)   
     121.0温度(R−114流体)流出(’
F)       95.0温度(水)流入(’F) 
           72.0温度(水)流出(〒)
           SS、O熱効率(NMBju/
時)           14 s、。
流量(NMポンド/時)           2.5
606冷却水流量(NM#?ンビ/時)       
 9.301前記した原子力装置10は従来構造の建物
244に収容できる。前にも述べたように1種々の安全
性により建物244は汚染を防止するよう設計する必要
はない。
建物244は制御室246を含み原子炉の内蔵物等を貯
蔵する個所248を形成している。30トンの電動で天
井を運動するクレーン250が建物244の長さに沿い
レール252上を走行し配管等の掘付けを助ける。モジ
ュールを据え付けるには大形の野外クレーン(図示せず
)を必要とし建物の屋根254の取付は以前に行う。
図示した穴の構造によりすべてで4つのモジュールの上
端が共有する比較的に大きな凹所256を形成し、3つ
の個別の穴84.158.242が凹所256から下方
に延び、1つの穴84は原子炉モジュール12用で、1
つの穴158は熱交換器モジュール用で、1つの穴24
2は電力転換モジュール22と凝縮器20と用である。
原子炉モジュール12のみを収容する個別の穴84を設
けると原子炉の容器12が破裂した場合に原子炉の水を
封じ込めるのを助けまだ炉心32を有効にじゃへいする
助けともなる。同様に、熱交換器モジュール14用に個
別の穴158を設けると熱交換器モジュール14の外殻
142の破裂によるプールの水位の低下を減少する。
第1図ないし第4図に示した原子力装置は約10メガワ
ツトの電力を出力するよう設計されている。原子炉の熱
出力は約19%の正味効率を生じる約53メガワツトで
ある。
第5図ないし第8図には約3メガワツトを出力するよう
設計した本発明の第2の具体例の装置300が示しであ
る。この装置300は前記した原子炉モジュール12よ
りいく分車形であるが第9図ないし第11図に示(7だ
原子炉モジュールとほぼ同じ構造の水冷原子炉モジュー
ル302を含んでいる。装置300は更にまた前記した
原子力装置に使用したものに似ている熱交換器モジュー
ル304と、前記した原子力装置10に使用したものに
似ているタービン発電機ユニット308および凝縮器3
10を備えている電力転換モジュール306とを含んで
いる。第5図ないし第8図に示しだ原子力装置300は
タービン発電機308から出る蒸気の凝縮を電力転換モ
ジュール306において行うので3つのモジュール30
2,304゜306しか有していない。
タービン発電機308は共通の垂直のシャフト324に
装着されているタービン318と、発電機302とポン
プ322とを含んでいる。タービン318は第1図ない
し第4図に示した原子力装置に使用したものとほぼ同じ
である。発電機320とポンプ332とは原子力装置3
00の電力出力が前記具体例よりも小さいので小形であ
る。
この第2の具体例における凝縮器310は前記した熱回
収装置18とその一般的形状が似ている。
従って、凝縮器310は一般に円筒形であり上端には蒸
気がタービン318からタンク内に配置した環状の管束
(図示せず)の中心に直接排出されるようにする蒸気人
口々孔328を有し7ている外殻すなわちタンク326
を含んでいる。蒸気は管の外側を横切り半径方向外方に
流れる際に凝縮し凝縮物ドレン329を通り凝縮器から
出る。外部の供給源からの冷却水は冷却水人口々孔33
0を通りタンクに入り、管束の管を通り流れ冷却水排出
口孔332からタンクを出る。
第5図に示した原子力装置300は制御室342を有す
る建物340を上方に位置決めして全体が傾斜面の下方
に配置されている。モジュールの上端はコンクリートで
内張すした底336と側部338とを有する大きく比較
的に浅い穴334に配置されている。モジュールの下部
は穴324の底336から下方に延びている3つのそれ
より深い穴312,314.316内に収容されている
支持ブラケット337がモジュールを支持している。放
射能による環境汚染を防止するだめ、原子炉モジュール
302と熱交換器モジュール304とは電力転換モジュ
ールと上の建物とから絶縁されるようにじゃへいされて
いる。この目的のため。
建物3400床として機能する水平の壁340が原子炉
モジュール302と熱交換器モジュール304との上に
延びまた垂直のデイバイダ壁346が原子炉モジュール
302と熱交換器モジュール304とを電力転換モジュ
ール306から分離している。水平の壁は原子炉と熱交
換器とに近付きやすいようにするため複数の着脱自在の
部分347で構成することが好ましい。
発明の効果 運転中、水は第1の流体回路内を流れ、この回路内で水
は約300″Fで原子炉モジュール30,2に入り約3
40”Fに加熱され、熱交換器モジュール304を通り
流れて熱を2次流体に伝達しポンプ348を通り流れポ
ンプはこの水を原子炉モジュールに戻す。第1の流体回
路は従来の加圧器349により加圧される。原子炉モジ
ュール302内の圧力は上端で約250°Fに保持する
ことが好ましい。
2次流体は冷媒R−113フロロカーボンであることか
好ましい。R−113流体は約95’Fの温度と約19
3 psiaの圧力とで熱交換品モジュール304に入
り加熱および気化され約300’Fと176 psia
とで熱交換器モジュール304を出てタービン318を
通り流れて膨張しタービンから約166’Fの温度と約
10 psiaの圧力とで排出され凝縮器310により
約936Fの温度と約905 psiaの圧力とに冷却
されポンプ350.322を通り流れこれらポンプはこ
の流体の圧力を約190 psiaに温度を約956F
に引き1ばて流体を熱交換器モジュール304に戻す。
原子炉の電力出力は約18%の正味効率である約18メ
ガワツトである。
以上の説明により本発明が新規な原子力装置を提供する
ものであることは理解できよう。好ましい具体例を示し
て説明したが、本発明はこの具体例にのみ限定するもの
ではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の具体例の原子力装置を一部略図
で示す平面図、第2図は第1図のほぼ2−2線に沿い切
断し明確にするため一部分を切欠いて示す断面図、第3
図は第1図のほぼ3−3線に沿い切断し明確にするため
一部分を切り欠いて示す第1図の装置の断面図、第4図
は第1図のほぼ4−4線に沿い切断し明確にするため一
部分を切り欠いて示す断面図、第5図は本発明の第2の
具体例の原子力装置の平面図、第6図は第5図のほぼ6
−6線に沿い切断明確にするだめ一部分切欠いて示す断
面図、第7図は第5図のほぼ7−7線に沿い切断して示
す第5図に示した装置断面図、第8図は第5図のほぼ8
−8線に沿い切断して示した第5図の装置の断面図、第
9図は本発明に係る原子カモジュールの長さ方向断面図
、第10図は第9図のほぼ10−10線に沿い切断して
示す第9図の原子炉モジュールの長さ方向断面図、第1
1図は第9図のほぼ11−11線に切断して示す第9図
の原子力装置の断面図、第12図は第13図のほぼ12
−12mに沿い切断して示す第1の原子力装置の横断面
図、第13図は第12図のほぼ13−13線に沿い切断
して示す第12図のモジュールの断面図、第14図は第
12図のほぼ14−14線に沿い切断して示す第12図
のモジュールの断面図である。 10・・・原子力装置、12・・・原子炉モジュール。 14・・・熱交換器モジュール、18・・・熱回収装置
、20・・・冷却手段、22・・・電力転換モジュール
、24・・・タービン発電機、30・・・タンク、32
・・・炉心、33・・・燃料要素、110,112・・
・管束。 FIG、 8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)第1の流体を加熱する原子炉モジュールと、第1の
    流体から第2の流体に熱を伝達する熱交換器モジュール
    と、第1の流体回路において第1の流体を原子炉モジュ
    ールと熱交換器モジュールを順次に通り流れさせる第1
    の配管系統と、第2の流体により駆動されるタービン発
    電機およびそれから第2の流体が出るとこの流体を冷却
    する手段を備えている電力転換モジュールと、第2の流
    体回路において第2の流体を熱交換器モジュールと電力
    転換モジュールとを通り順次に流れさせる手段を備えて
    いる第2の配管系統と、前記モジュールを収容する複数
    の穴とを備え、各モジュールが細長く上下端部分を有し
    下部がそれぞれ1つの穴内に配置されてほぼ垂直に配向
    され、原子炉モジュールと熱交換器モジュールとがそれ
    ぞれ上端付近において第1の配管系統に接続する手段を
    有し、各モジュールが関係した穴に上から据え付けされ
    るよう支持手段を有するタンクを含んでいることを特徴
    とするモジュール原子力装置。 2)第2の流体を冷却する手段が凝縮器である特許請求
    の範囲第1項の装置。 3)第2の流体を冷却する手段が位相を変えずに第2の
    流体を流れさせる熱回収装置であり、装置が更にまた凝
    縮器モジュールを備え、第2の配管系統が更にまた凝縮
    器を通り第2の流体を流れさせる手段を備えている特許
    請求の範囲第1項の装置。 4)第2の流体を凝縮器を通り流れさせる手段が熱回収
    装置から凝縮器にまで延び第2の流体を熱回収装置に方
    向を変えずに直接流れさせるほぼ水平の真直なパイプを
    含んでいる特許請求の範囲第3項の装置。 5)原子炉モジュールが炉心を収容しているタンクと、
    炉心を取り巻いている水のプールと、第1の流体が原子
    炉もジュールを通る流れを中断した場合に自然に対流に
    よりプールから炉心を通り水を循環させる手段とを備え
    、1つまたはそれ以上の数の穴がプールの2次的封じ込
    めを行いそれによりタンクが破裂した場合に炉心が水に
    囲まれたままとなるようにする特許請求の範囲第1項の
    記載の装置。 6)第2の流体が熱回収装置から出るとそれを冷却する
    手段が第2の流体を収容する中心の充満空間を形成する
    環状の管束を含み、電力転換手段がタービンから中心の
    充満空間の第2の流体を流れ方向を変えずに流れさせる
    形状にしてある特許請求の範囲第1項記載の装置。 7)タービン発電機が共通の垂直なシャフトに回転可能
    に支持されたタービンと発電機とを備え第2の流体がタ
    ービン発電機から出るとそれを冷却する手段がタービン
    の真下に中心の充満空間を形成する環状の管束を含み、
    それにより第2の流体が方向を変えずにタービンから入
    口充満空間に流れ下る特許請求の範囲第1項の装置。 8)第2の流体がタービンから出るとこの流体を冷却す
    る手段が第2の流体がタービンから入口充満空間に流れ
    下り次いで管束を通り半径方向に流れるようにする形状
    にしてある特許請求の範囲第7項の装置。 9)タービンと熱交換器とを備え、熱交換器が中心の充
    満空間を形成する環状の管束と管束を収容し出口々孔を
    有するタンクとを含み、環状の管束が冷媒が通る複数の
    管を備え、タービンが方向を変えずにタービンから入口
    充満空間に直接流体を排出する手段を含み、それにより
    入口充満空間に排出した流体が充満空間から環状の管束
    に半径方向外方に流れ熱を冷媒に次いで出口々孔に伝達
    することを特徴とする電力転換モジュール。 10)水平に流れる上記を収容する入口手段およびター
    ビンから蒸気を下向きに排出する出口手段を有するター
    ビン発動機と、出口手段の真下に位置決めされ出口手段
    の真下に位置決めされそれに連通している中心の入口充
    満空間を形成する環状の管束を備えている熱交換手段と
    、環状の管束を包囲している一般に円筒形の外殻とを備
    え、それにより第2の流体がタービンから入口充満空間
    に方向を変えずに下方に流れ次いで入口充満空間から環
    状の管束に半径方向外方に流れて冷却されることを特徴
    とするタービンと熱交換器とを備えている電力転換器モ
    ジュール。 11)上端および下端を有する細長いタンクとタンクの
    ほぼ中心でその下端付近に位置決めされた複数の燃料要
    素で構成された炉心とを備えている原子炉において、使
    用していない燃料要素をタンク内に支持する可動の燃料
    貯蔵手段を備え該可動の燃料貯蔵手段が炉心の真上でタ
    ンクのほぼ執心で燃料要素の装填および搬出を容易にす
    る第1の位置と炉心の真上でなく炉心の上から炉心に近
    付けるようにする第2の位置との間を可動であることを
    特徴とする原子炉。 12)燃料貯蔵手段がタンクの両側に位置決めした2つ
    の個別のラック組合わせ体から成る特許請求の範囲第1
    1項の燃料貯蔵手段。 13)各ラック組合わせ体が複数の個別のラックから成
    り、各ラックが複数の個別のホルダーを有し、各ホルダ
    ーが個々の燃料要素を支持する手段を有し、各ラックが
    組合わせ体の他のラックと独立して直線的に運動するよ
    う個々に支持されている特許請求の範囲第12項の燃料
    貯蔵手段。 14)水が炉心で加熱され熱交換器で流れを変えずに冷
    却される第1の閉じた流体回路を通り圧送し、有機の作
    用流体をそれが液体として熱交換器に入り、熱交換器に
    おいて水からの熱伝達により気化され、発電機を駆動す
    るタービンを通り膨張しタービンを上記として出で、凝
    縮器に入り液体として熱交換器に流れ戻る第2の閉じた
    液体回路を通り圧送することから成ることを特徴とする
    原子力を電力に転換する方法。 15)タービンから凝縮器に蒸気として流れる作用流体
    が熱を凝縮器から熱交換器へ液体として流れる作用流体
    に熱を伝達する特許請求の範囲第14項の方法。 16)有機作用流体がフロロカーボンである特許請求の
    範囲第14項の方法。 17)フロロカーボンがR−113である特許請求の範
    囲第16項の方法。 18)フロロカーボンがR−114である特許請求の範
    囲第16項記載の方法。
JP60221688A 1984-10-04 1985-10-04 モジユール原子力装置および原子力を電力に転換する方法 Pending JPS6190082A (ja)

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