JPS6188939U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の電子写真複写機等における用
紙手差し装置の一実施例の手差し用紙による複写
に使用する場合の概略側面図、第２図及び第３図
は従来の電子写真複写機等の用紙手差し装置の概
略構成図、第４図は本考案の用紙手差し装置の手
差し検知装置部の平面図、第５図は同、カセツト
トレイ内の用紙の自動送りによる複写に使用する
場合の概略側面図である。 図中１…半月ロール、２…補助ロール、３…フ
イードロール、４…リンクレバー、５…軸、６…
支持軸、７…カセツトトレイ、８…用紙、９…手
差し用紙用板金、１０…手差し用紙、１１…支持
軸、１２…手差し用紙ストツパー、１３…カセツ
トカバー、１４…スナバー逃げ、１５…突出片、
１６…用紙押下げ用部材、１７…手差し用紙シユ
ート、１８…用紙検知センサー、１９…用紙検知
アクチユエータ、１９ａ…回動体、１９ｂ…支持
軸、１９ｃ…マグネツト、２０…用紙検知機構、
手差し検知センサー、２２…手差し検知アクチユ
エータ、２２ａ…回動体、２２ｂ…支持軸、２２
ｃ…マグネツト、２３…手差し検知機構、２４…
手差し用紙先端ストツパー、２５…支持軸、２６
…カム、２７…ボトムプレート、２８…押下げ機
構、２９…スナバー。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. スナバー方式のカセツトトレイにおいて、該ト
   レイに取付けるカセツトカバーを用紙の送り方向
   に対して摺動可能に設けると共に、該カバーの用
   紙の送り方向の先端部のサイドの適所には突出片
   を設け、且つ該カバーの下面の適所にはコロ状の
   用紙押下げ用部材を配置した構成にすると共に該
   カセツトトレイをセツトする機械本体のカセツト
   トレイのセツト部をその奥部上方の適所に設けた
   フイードロールの近傍に前記カセツトトレイ内に
   収納した用紙の有無を検知するための用紙検知セ
   ンサーと用紙検知アクチユエータとの組合せによ
   りなる用紙検知機構と、該検知機構の手前の適所
   には手差し検知センサーと手差し検知アクチユエ
   ータとの組合せによりなる手差し検知機構を設け
   、これら用紙検知機構と手差し検知機構とを夫々
   機械本体のコントローラ等に電気的に接続した構
   成にすることによつて、該機械本体のカセツトト
   レイのセツト部に前記カセツトトレイを、カバー
   を幾分用紙の送り方向とは逆方向に引いた状態で
   セツトすると前記用紙検知機構の用紙検知アクチ
   ユエータの下端がカセツトトレイ内に収納した用
   紙に接触して用紙検知センサーをＯＦＦの状態に
   して機械本体自体を用紙の自動送りによる複写機
   能にすると共に、この状態で前記カバーを用紙送
   り方向に適宜移動させると、該カバーの下面に設
   けた用紙押下げ用部材がトレイ内の用紙を下方に
   押下げ、前記用紙検知アクチユエータの下端部を
   用紙の上端面から外してその上端部を用紙検知セ
   ンサーに近接させて該センサーをＯＮの状態にす
   る一方、カセツトカバーの先端部サイドに設けた
   突出片を手差し検知機構の手差し検知アクチユエ
   ータの下端部に接触させて手差し検知センサーを
   ＯＮにして機械自体の機能を手差し用紙による複
   写に切換え、そして該用紙を機外から機内へと挿
   入するとこれを前記用紙センサーが検知し、その
   信号をコントローラに送り、該コントローラによ
   りプリントスイツチを押すことなく手差しコピー
   が可能となるようにしたことを特徴とする電子写
   真複写機等の用紙の手差し装置。