JPS618817A - 無接点スイツチ装置 - Google Patents
無接点スイツチ装置Info
- Publication number
- JPS618817A JPS618817A JP12986584A JP12986584A JPS618817A JP S618817 A JPS618817 A JP S618817A JP 12986584 A JP12986584 A JP 12986584A JP 12986584 A JP12986584 A JP 12986584A JP S618817 A JPS618817 A JP S618817A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- actuator
- optical fiber
- mirror
- reflected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electronic Switches (AREA)
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- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野;
この発明は、光ファイバを利用した無接点スイッチ装置
に関するもので、特に1本の光ファイバで構成したもの
に係る。
に関するもので、特に1本の光ファイバで構成したもの
に係る。
従来技術;
従来のこの種無接点スイッチは、アクチュエータにより
押動されるスナップアクション機構を備えたマイクロス
イッチ内に入力用光ファイバと出力用光ファイバをそれ
ぞれ導入接続し、その光ファイバの対向する画先端間を
スナップアクション機構の先端移行部に形成された遮蔽
板により遮蔽して、光の遮断によりアクチュエータへの
押動操作を検知するようにしてなるものであり、このよ
うな無接点スイッチ装置は、光ファイバを入出力用2本
必要とし、したがって導入導出のための光コネクタが複
雑となり高価なものとなるという間題があった。
押動されるスナップアクション機構を備えたマイクロス
イッチ内に入力用光ファイバと出力用光ファイバをそれ
ぞれ導入接続し、その光ファイバの対向する画先端間を
スナップアクション機構の先端移行部に形成された遮蔽
板により遮蔽して、光の遮断によりアクチュエータへの
押動操作を検知するようにしてなるものであり、このよ
うな無接点スイッチ装置は、光ファイバを入出力用2本
必要とし、したがって導入導出のための光コネクタが複
雑となり高価なものとなるという間題があった。
発明の目的;
この発明は、上記問題点を解消するために提案されたも
のであり、1本の光ファイバで光信号の導入導出ができ
るように構成することにより、構造簡単でかつ低価格の
無接点スイッチ装置を構成し提供しようとするものであ
る。
のであり、1本の光ファイバで光信号の導入導出ができ
るように構成することにより、構造簡単でかつ低価格の
無接点スイッチ装置を構成し提供しようとするものであ
る。
発明の構成;
この発明は、発光素子と、受光素子と、ハーフミラ−ま
たはプリズムを備えるとともに1本の光ファイバを設け
て、この光ファイバの一端をマイクロスイッチに接続し
てなり、前記マイクロスイッチは外部より押動操作され
るアクチュエータ、このアクチュエータにより押動操作
されスナップアクションで反転移行するスナップアクシ
ョン機構、このスナップアクション機構の先端移行部に
設けたミラーを備えており、そして前記発光素子からの
投射光を前記ハーフミラ−またはプリズムを介して前7
記光フアイバに入射し、この入射光をl
前記マイクロスイッチ内のミラーにより前記アクチ
ュエータの押動操作時に反射するようになすとともに、
この反射光を前記光ファイバを介して導出し、さらに前
記ハーフミラ−またはプリズムにて反射して前記受光素
子に入射し、この受光素子から前記アクチュエータへの
押動操作を検知する検知信号を送出するようにして構成
したものである。
たはプリズムを備えるとともに1本の光ファイバを設け
て、この光ファイバの一端をマイクロスイッチに接続し
てなり、前記マイクロスイッチは外部より押動操作され
るアクチュエータ、このアクチュエータにより押動操作
されスナップアクションで反転移行するスナップアクシ
ョン機構、このスナップアクション機構の先端移行部に
設けたミラーを備えており、そして前記発光素子からの
投射光を前記ハーフミラ−またはプリズムを介して前7
記光フアイバに入射し、この入射光をl
前記マイクロスイッチ内のミラーにより前記アクチ
ュエータの押動操作時に反射するようになすとともに、
この反射光を前記光ファイバを介して導出し、さらに前
記ハーフミラ−またはプリズムにて反射して前記受光素
子に入射し、この受光素子から前記アクチュエータへの
押動操作を検知する検知信号を送出するようにして構成
したものである。
実施例;
以下、この発明の一実施例を図面を参照しなから説明す
る。
る。
図において、1は光源としての発光ダイオードなどから
なる発光素子、2および4はセルフォックマイクロレン
ズ(飯塚啓吾「現代光工学の基礎」 (昭55.9.3
0 )オーム社、P101〜P104参照)で、これは
円柱形状の屈折率分布形光学レンズであり、平行光の形
成あるいは集光可能に予め所要長に切断されている。3
はハーフミラ−で、これはプリズム(図示せず)にて置
き換え可能のものであり、光の透過と反射を行わせてい
る。5はフ”オドダイオードなどからなる受光素子、6
は光フ 1アイバで、その両端は光コネク
タ6a、6bが接続されている。7はマイクロスイッチ
で、ケース7aの片側側端に一体的に取り付けられたコ
ネクタ7bに光ファイバ6がその光コネクタ6bを介し
て接続され、光ファイバ6の先端部6cがケース7a内
部に臨んでいる。そしてこの部分において先端部6cか
ら若干の間隙を置く対向部位に、アクチュエータ7cが
押圧された状態でそのアクチュエータ7cにより可動さ
れるスナップアクション機構の反転ばね部材7dの先端
に取り付けられたミラー7eが位置するようになされて
いる。すなわちアクチュエータ7cが押圧されない状態
においては、ミラー7eは実線位置にあり、また押圧さ
れた状態においては破線で示す位置に移行し光ファイバ
6の先端部6cに直面するようになる。
なる発光素子、2および4はセルフォックマイクロレン
ズ(飯塚啓吾「現代光工学の基礎」 (昭55.9.3
0 )オーム社、P101〜P104参照)で、これは
円柱形状の屈折率分布形光学レンズであり、平行光の形
成あるいは集光可能に予め所要長に切断されている。3
はハーフミラ−で、これはプリズム(図示せず)にて置
き換え可能のものであり、光の透過と反射を行わせてい
る。5はフ”オドダイオードなどからなる受光素子、6
は光フ 1アイバで、その両端は光コネク
タ6a、6bが接続されている。7はマイクロスイッチ
で、ケース7aの片側側端に一体的に取り付けられたコ
ネクタ7bに光ファイバ6がその光コネクタ6bを介し
て接続され、光ファイバ6の先端部6cがケース7a内
部に臨んでいる。そしてこの部分において先端部6cか
ら若干の間隙を置く対向部位に、アクチュエータ7cが
押圧された状態でそのアクチュエータ7cにより可動さ
れるスナップアクション機構の反転ばね部材7dの先端
に取り付けられたミラー7eが位置するようになされて
いる。すなわちアクチュエータ7cが押圧されない状態
においては、ミラー7eは実線位置にあり、また押圧さ
れた状態においては破線で示す位置に移行し光ファイバ
6の先端部6cに直面するようになる。
このような構成において、発光素子1からの拡散光はレ
ンズ2によって平行光に形成されてハーフミラ−3に入
射する。ハーフミラ−3の透過光はレンズ4にて集光さ
れて光ファイバ6に入射され、さらにその入射光はマイ
クロスイッチア内に射光される。この時マイクロスイッ
チ7のアクチュエータ7Cが押圧されてなければ、反転
ばね部材7dの先端のミラー7eも光ファイバ6の先端
部6Cの対向部位に無く、入射光は反射されない。つぎ
にアクチュエータ7Cが外部から押圧されると、反転ば
ね部材7dがスナップアクションで反転移行し、その先
端のミラー7eが図中の破線の位置に移行する。そして
光ファイバ6の先端部6cからの入射光は、その直面に
位置するミラー7eによって反射され、再度先端部6c
から光フアイバ6内に入射される。この反射光は光フア
イバ6内からレンズ4にて平行光としてハーフミラ−3
に投射され、このハーフミラ−3にて一部が90°反射
されて受光素子5に入射される。そして受光素子5から
はアクチュエータ7cが駆動されたという検知信号を送
出することになる。このようにしてマイクロスイッチ7
のアクチュエータ7cに伝えられた信号を検出すること
ができる。
ンズ2によって平行光に形成されてハーフミラ−3に入
射する。ハーフミラ−3の透過光はレンズ4にて集光さ
れて光ファイバ6に入射され、さらにその入射光はマイ
クロスイッチア内に射光される。この時マイクロスイッ
チ7のアクチュエータ7Cが押圧されてなければ、反転
ばね部材7dの先端のミラー7eも光ファイバ6の先端
部6Cの対向部位に無く、入射光は反射されない。つぎ
にアクチュエータ7Cが外部から押圧されると、反転ば
ね部材7dがスナップアクションで反転移行し、その先
端のミラー7eが図中の破線の位置に移行する。そして
光ファイバ6の先端部6cからの入射光は、その直面に
位置するミラー7eによって反射され、再度先端部6c
から光フアイバ6内に入射される。この反射光は光フア
イバ6内からレンズ4にて平行光としてハーフミラ−3
に投射され、このハーフミラ−3にて一部が90°反射
されて受光素子5に入射される。そして受光素子5から
はアクチュエータ7cが駆動されたという検知信号を送
出することになる。このようにしてマイクロスイッチ7
のアクチュエータ7cに伝えられた信号を検出すること
ができる。
発明の効果;
この発明は、上述したようにハーフミラ−あるいはプリ
ズムを利用して光フアイバ1本でマイクロスイッチへの
入射光および反射光を伝送することが可能となり、構造
が簡単なこの種無接点スイッチ装置を構成することがで
き、さらには光ファイバが1本のためその接続用の光コ
ネクタの構造も簡略化でき市販のコネクタが利用できる
など安価に構成できるものである。
ズムを利用して光フアイバ1本でマイクロスイッチへの
入射光および反射光を伝送することが可能となり、構造
が簡単なこの種無接点スイッチ装置を構成することがで
き、さらには光ファイバが1本のためその接続用の光コ
ネクタの構造も簡略化でき市販のコネクタが利用できる
など安価に構成できるものである。
図はこの発明の実施例である無接点スイッチ装置の概略
構成図である。 1・・・発光素子、 2.4 ・・・セルフォックマイクロレンズ、3・・・
ハーフミラ−15・・・受光素子、6・・・光ファイバ
、6a、6b ・・・光コネクタ、7・・・マイクロス
イッチ、 7c・・・アクチュエータ、 7d・・・反転ばね部材、7e・・・ミラー。
構成図である。 1・・・発光素子、 2.4 ・・・セルフォックマイクロレンズ、3・・・
ハーフミラ−15・・・受光素子、6・・・光ファイバ
、6a、6b ・・・光コネクタ、7・・・マイクロス
イッチ、 7c・・・アクチュエータ、 7d・・・反転ばね部材、7e・・・ミラー。
Claims (1)
- 発光素子と、受光素子と、ハーフミラーまたはプリズム
を備えるとともに、1本の光ファイバを設け、この光フ
ァイバの一端をマイクロスイッチに接続してなり、また
前記マイクロスイッチは外部より押動操作されるアクチ
ュエータ、このアクチュエータにより押動操作されスナ
ップアクションで反転移行するスナップアクション機構
、このスナップアクション機構の先端移行部に設けたミ
ラーを備えてなり、そして前記発光素子からの投射光を
前記ハーフミラーまたはプリズムを介して前記光ファイ
バに入射し、この入射光を前記マイクロスイッチ内のミ
ラーにより前記アクチュエータの押動操作時に反射する
ようになすとともに、この反射光を前記光ファイバを介
して導出し、さらに前記ハーフミラーまたはプリズムに
て反射して前記受光素子に入射し、この受光素子から前
記アクチュエータへの押動操作を検知する検知信号を送
出するように構成したことを特徴とする無接点スイッチ
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12986584A JPS618817A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 無接点スイツチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12986584A JPS618817A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 無接点スイツチ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS618817A true JPS618817A (ja) | 1986-01-16 |
Family
ID=15020190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12986584A Pending JPS618817A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 無接点スイツチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS618817A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63137314U (ja) * | 1987-02-28 | 1988-09-09 | ||
JPH01195622A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-07 | Fuji Electric Co Ltd | 光マイクロスイッチ |
JPH02903A (ja) * | 1987-12-16 | 1990-01-05 | General Motors Corp (Gm) | 平面状ポリマーによる光ガイド法および装置 |
JPH0559722U (ja) * | 1992-01-16 | 1993-08-06 | 日本航空電子工業株式会社 | バックライト照明式スイッチユニット |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5736335A (en) * | 1980-08-14 | 1982-02-27 | Toshiba Corp | Keyboard |
JPS57147739A (en) * | 1981-03-10 | 1982-09-11 | Kokusai Electric Co Ltd | Optical keyboard device |
-
1984
- 1984-06-22 JP JP12986584A patent/JPS618817A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5736335A (en) * | 1980-08-14 | 1982-02-27 | Toshiba Corp | Keyboard |
JPS57147739A (en) * | 1981-03-10 | 1982-09-11 | Kokusai Electric Co Ltd | Optical keyboard device |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63137314U (ja) * | 1987-02-28 | 1988-09-09 | ||
JPH02903A (ja) * | 1987-12-16 | 1990-01-05 | General Motors Corp (Gm) | 平面状ポリマーによる光ガイド法および装置 |
JPH01195622A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-07 | Fuji Electric Co Ltd | 光マイクロスイッチ |
JPH0559722U (ja) * | 1992-01-16 | 1993-08-06 | 日本航空電子工業株式会社 | バックライト照明式スイッチユニット |
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