JPS6188162A - 風速計 - Google Patents
風速計Info
- Publication number
- JPS6188162A JPS6188162A JP21025784A JP21025784A JPS6188162A JP S6188162 A JPS6188162 A JP S6188162A JP 21025784 A JP21025784 A JP 21025784A JP 21025784 A JP21025784 A JP 21025784A JP S6188162 A JPS6188162 A JP S6188162A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- electrode
- wind
- electrodes
- corona
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P5/00—Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft
- G01P5/08—Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft by measuring variation of an electric variable directly affected by the flow, e.g. by using dynamo-electric effect
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P13/00—Indicating or recording presence, absence, or direction, of movement
- G01P13/02—Indicating direction only, e.g. by weather vane
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は風速計に係り、特に高精度および広範囲の風速
測定を可能にすると共に、風向きも計測し得る風速計に
関するものである。
測定を可能にすると共に、風向きも計測し得る風速計に
関するものである。
気流速を測定する手段としては、従来より各種のものが
採用されている。例えば、プロペラ、ピトー管、熱線を
用いるもの、Ｔｌ！、高誘導、超音波等によるもの等が
上げられる。これ等の計測手段は一長一短があり、低流
速の測定精ル°が低下した１）、複雑かつ高価のもので
あったり、風速測定と同時に風向き測定が不可能であっ
たりする欠点があった。
採用されている。例えば、プロペラ、ピトー管、熱線を
用いるもの、Ｔｌ！、高誘導、超音波等によるもの等が
上げられる。これ等の計測手段は一長一短があり、低流
速の測定精ル°が低下した１）、複雑かつ高価のもので
あったり、風速測定と同時に風向き測定が不可能であっ
たりする欠点があった。
本発明は従来技術の欠点を解決すると共に、従来の風速
計に適用されていない原理に基くもので、その目的は高
精度、広範囲の風速測定が可能であり、構造簡単で安価
に製作でき、風向きも同時に測定可能な風速計を提供す
ることにある。
計に適用されていない原理に基くもので、その目的は高
精度、広範囲の風速測定が可能であり、構造簡単で安価
に製作でき、風向きも同時に測定可能な風速計を提供す
ることにある。
本発明は上記目的を達成するために高電圧電楓と、これ
に臨んで互に平行に配置される複数本の対向Ｋｔ＠と、
上記高電圧電極に印加し、該電極と上記対向電極間にコ
ロナ放電を生じしめる電源と、上記対向電極を流れる電
流を計測する電流計とから形成される風速計をその手段
としたものである。
に臨んで互に平行に配置される複数本の対向Ｋｔ＠と、
上記高電圧電極に印加し、該電極と上記対向電極間にコ
ロナ放電を生じしめる電源と、上記対向電極を流れる電
流を計測する電流計とから形成される風速計をその手段
としたものである。
（作用〕
高電圧電極と対向電極間に発生しているコロナ放？ｌｊ
の無風時における電流値を計測し、風上および風下側に
位置する上記対向電極のコロナ電流値の変化を電流計に
より計測し、コロナ電流値、電流分布形状から風速を求
めるものである、〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
の無風時における電流値を計測し、風上および風下側に
位置する上記対向電極のコロナ電流値の変化を電流計に
より計測し、コロナ電流値、電流分布形状から風速を求
めるものである、〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第１図に示す如く、直立する高電圧電極０１の末わ０に
は高置圧電Ｆ＠ａ１を中心として同一円周上に？ｔＪ
Ｋｔ本（図では１２本）の対向Ｔ：、極０２が互に平行
に直立して配置される。高電圧電極０１にはこれに高周
波電圧を印加する電源０３が接続している。この印加に
より高置圧電ｉ０１と対向電Ｆｆｉ０２間には公知の如
くコロナ放電が発生し、対向電極０２内にはコロナ電流
が流れる。
は高置圧電Ｆ＠ａ１を中心として同一円周上に？ｔＪ
Ｋｔ本（図では１２本）の対向Ｔ：、極０２が互に平行
に直立して配置される。高電圧電極０１にはこれに高周
波電圧を印加する電源０３が接続している。この印加に
より高置圧電ｉ０１と対向電Ｆｆｉ０２間には公知の如
くコロナ放電が発生し、対向電極０２内にはコロナ電流
が流れる。
また各対向電極０２には電流計０４が接続され上記のコ
ロナ電流値がそれぞれ計測される。
ロナ電流値がそれぞれ計測される。
次に、本実施例の作用を説明する。
対向型ｔ！ｉ０２は符号１ないし符号１２の１２本のＴ
ｙ、ｉから形成され、図示の如く符号！なる対向電極０
２が風上に配設され、符号７なる対向電極０２が風下に
配設される。従って、符号２と符号１２、ｒｒＪｉ：３
ト符号１１、符号４と符号１０、ｒｆ号５と符号９、符
号６と符号８は風流れに対しては同一位置に配設される
ことになる。符号１ないし符号１２の対向電極０２内を
流ねる電流値を１１ないし１１２とする。
ｙ、ｉから形成され、図示の如く符号！なる対向電極０
２が風上に配設され、符号７なる対向電極０２が風下に
配設される。従って、符号２と符号１２、ｒｒＪｉ：３
ト符号１１、符号４と符号１０、ｒｆ号５と符号９、符
号６と符号８は風流れに対しては同一位置に配設される
ことになる。符号１ないし符号１２の対向電極０２内を
流ねる電流値を１１ないし１１２とする。
無風状態では、対向型８ｉ０２内を流れるＴｖ、流値は
すべて等しく、［１”” Ｉｔ ＝ １３ ＝ −−−
−−＝ Ｉ １ｔ となる。
すべて等しく、［１”” Ｉｔ ＝ １３ ＝ −−−
−−＝ Ｉ １ｔ となる。
次に図示の如き方向の風流れがあると、風上側にあるコ
ロナ電流は風の流れにより押し戻される。
ロナ電流は風の流れにより押し戻される。
すなわちコロナ電流は高電圧ｆＥ Ｐａ Ｏ１側から符
号１なる対向電極０２側に向って流れるため上記に流れ
に逆向する。従って上記の如く押し戻さ７１コロナ面流
値は減少する。符号２．１２、符号３゜１１に関しても
同様であるがその度合は対向電極０２の配設位置により
異なり、符号１が最も減少し、符号２（１２）、３（１
１）の順に減少度が少なくなる。
号１なる対向電極０２側に向って流れるため上記に流れ
に逆向する。従って上記の如く押し戻さ７１コロナ面流
値は減少する。符号２．１２、符号３゜１１に関しても
同様であるがその度合は対向電極０２の配設位置により
異なり、符号１が最も減少し、符号２（１２）、３（１
１）の順に減少度が少なくなる。
逆に符号７のコロナ電流は風の流れ方向に沿うため増加
する。符号６（８）、符号５（ｑ）についても同様に増
加する。
する。符号６（８）、符号５（ｑ）についても同様に増
加する。
符号４ （１０）は風流れに直交するので電流値の増減
はほとんど生じない。
はほとんど生じない。
以上の如く、対向Ｔｌ！、極０２の風流れに対する位置
関係によりそハそれの対向ＴＩＪ＠０２内のコロナ電流
値が変化し、風速に対応する電流分布が形成される。従
って、予め上記電流分布と風速との関係を求めておくこ
とにより風速を高精度に計測できる。また風速の範囲も
従来技術の如く限定されることなく広範囲にわたり測定
可能となる。更に構造も上記の如く簡便のもので安価に
製作することができる。
関係によりそハそれの対向ＴＩＪ＠０２内のコロナ電流
値が変化し、風速に対応する電流分布が形成される。従
って、予め上記電流分布と風速との関係を求めておくこ
とにより風速を高精度に計測できる。また風速の範囲も
従来技術の如く限定されることなく広範囲にわたり測定
可能となる。更に構造も上記の如く簡便のもので安価に
製作することができる。
第３図は本発明の別の実施例を示すものである。
絶縁板０５にはｅ縞梗様状の対向電極０２が互に平行に
複数本配置される。対向電極０２は例えば導電塗料又は
アルミテープ等を絶縁板０５に貼着したものから形成さ
れる。絶縁体０５の一端側、シ は弁用状に突出形成されると共に、他端側には尾翼０６
が付設される。また絶縁体０５は支杆０７により支持さ
れ回動自在に形成される。
複数本配置される。対向電極０２は例えば導電塗料又は
アルミテープ等を絶縁板０５に貼着したものから形成さ
れる。絶縁体０５の一端側、シ は弁用状に突出形成されると共に、他端側には尾翼０６
が付設される。また絶縁体０５は支杆０７により支持さ
れ回動自在に形成される。
一方、高置圧電Ｐ＠ｏｌは対向電極０２の中央部近傍に
これに而して配設される。電７０３、電流計０４は上記
実施例と同じくそれぞれの電極に接続する。
これに而して配設される。電７０３、電流計０４は上記
実施例と同じくそれぞれの電極に接続する。
第４図は本発明の更に別の実施例を示す。対向する絶縁
板０５ａの一方側には第３図の実施例と同様に縞模様の
対向電極０２が互に平行に複数本設けられている。
板０５ａの一方側には第３図の実施例と同様に縞模様の
対向電極０２が互に平行に複数本設けられている。
一方、高電圧Ｍ、極０１は他方側の絶縁板０５のほぼ中
央部に取付けられ、対向電極０２側に向けられて配設さ
れる。
央部に取付けられ、対向電極０２側に向けられて配設さ
れる。
第５図に示す如く絶縁板０５αは支枠０７により支持さ
れ、この周りに回動し得るように形成される。
れ、この周りに回動し得るように形成される。
また電源０３および電流計０４は上記と同様に高電圧［
極０１および対向型ｆ＋０２に接続する。
極０１および対向型ｆ＋０２に接続する。
次に、第３図および第４図に示す実施例の作用を説明す
る。
る。
第１図に示した実施例と同じく対向電イ￥ｉ０２を符号
１ないし１２から形成せしめ、符号１を風上側、符号１
２を風下側に配設する。
１ないし１２から形成せしめ、符号１を風上側、符号１
２を風下側に配設する。
第６図は横軸に符号１ないし１２の対向電極０２をとり
、縦軸にそのコロナ電流値をとったもので、曲線Δは無
風状態の電流分布を示す。高電圧？ｌ？Ｎ Ｏ＋から最
も近い位置にある対向電極０２、例えば符号７が最高の
コロナ電流値を示し、符号！、１２が最低の値を示す。
、縦軸にそのコロナ電流値をとったもので、曲線Δは無
風状態の電流分布を示す。高電圧？ｌ？Ｎ Ｏ＋から最
も近い位置にある対向電極０２、例えば符号７が最高の
コロナ電流値を示し、符号！、１２が最低の値を示す。
風の流、ねにより」二記した如くコロナ電流が押し戻さ
れて減少する対向Ｔｒ、Ｈｔ ０２の部分と、増加する
部分とが生じ、第６図の曲線Ｂ（点線で示す）、Ｃ（２
点鎖線で示す）の如く変化する。すなわち風下側に向っ
て曲線が変形し、電流ピークの位置も変化する。従って
予め電流ピークの位置、電流分布を求めておくことによ
り、第６図に示す曲線形状から風速を求めることができ
る。
れて減少する対向Ｔｒ、Ｈｔ ０２の部分と、増加する
部分とが生じ、第６図の曲線Ｂ（点線で示す）、Ｃ（２
点鎖線で示す）の如く変化する。すなわち風下側に向っ
て曲線が変形し、電流ピークの位置も変化する。従って
予め電流ピークの位置、電流分布を求めておくことによ
り、第６図に示す曲線形状から風速を求めることができ
る。
更に、第３図の実施例では尾屓０６により絶縁体０５は
常に風の流れに沿って方向調整され、これにより風向き
を合わせて測定することができる。
常に風の流れに沿って方向調整され、これにより風向き
を合わせて測定することができる。
ｆｐＪ４図に示すものも傍設する絶縁板０５αにより、
上記と同じく絶縁板０５が風向きに沿って方向調整され
、風向きを同時に計測することができる。いづハも簡便
安価のもので、高精度の風速測定と風向き測定とが同時
に可能となる。
上記と同じく絶縁板０５が風向きに沿って方向調整され
、風向きを同時に計測することができる。いづハも簡便
安価のもので、高精度の風速測定と風向き測定とが同時
に可能となる。
以上の説明によって明らかな如く、本発明によれば簡便
、安価の手ｒりにより高精度、広範囲の風速測定が可能
となると共に、風向きをも同時測定し得る効果が上げら
第１る。
、安価の手ｒりにより高精度、広範囲の風速測定が可能
となると共に、風向きをも同時測定し得る効果が上げら
第１る。
第１図は本発明の一実施例の構成図、第２図は第１図の
実施例の作用の説明図、第３図、第４図はそれぞれ本発
明の別の実施例の構成図、第５区は第４図のＶ−■矢視
断面図、第６図は第３図および第４図の実施例の作用を
説明するための線区である。 ０１・・・高電圧電極、０２・・・対向電極、０３・・
・１■ζ源、０４・・・電流計、０５．０５α・・・絶
縁体、０６・・・尾翼、０７・・・支杆。 第１図 第２図 第３図
実施例の作用の説明図、第３図、第４図はそれぞれ本発
明の別の実施例の構成図、第５区は第４図のＶ−■矢視
断面図、第６図は第３図および第４図の実施例の作用を
説明するための線区である。 ０１・・・高電圧電極、０２・・・対向電極、０３・・
・１■ζ源、０４・・・電流計、０５．０５α・・・絶
縁体、０６・・・尾翼、０７・・・支杆。 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- 高電圧電極と、該電極に臨み、互に平行に配置される複
数本の対向電極と、上記高電圧電極に印加し、該電極と
上記対向電極間にコロナ放電を発生せしめる電源と、上
記対向電極を流れる電流を計測する電流計とを有するこ
とを特徴とする風速計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21025784A JPS6188162A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 風速計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21025784A JPS6188162A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 風速計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6188162A true JPS6188162A (ja) | 1986-05-06 |
Family
ID=16586387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21025784A Pending JPS6188162A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 風速計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6188162A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8938173B2 (en) | 2010-02-24 | 2015-01-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Fixing apparatus |
| CN106405157A (zh) * | 2016-10-31 | 2017-02-15 | 南京航空航天大学 | 一种基于低频交流放电的风速计、标定装置及标定方法 |
| CN110018324A (zh) * | 2019-05-20 | 2019-07-16 | 田广朋 | 一种离子风速风向测量法及离子风速风向计 |
-
1984
- 1984-10-05 JP JP21025784A patent/JPS6188162A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8938173B2 (en) | 2010-02-24 | 2015-01-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Fixing apparatus |
| CN106405157A (zh) * | 2016-10-31 | 2017-02-15 | 南京航空航天大学 | 一种基于低频交流放电的风速计、标定装置及标定方法 |
| CN106405157B (zh) * | 2016-10-31 | 2019-05-03 | 南京航空航天大学 | 一种基于低频交流放电的风速计、标定装置及标定方法 |
| CN110018324A (zh) * | 2019-05-20 | 2019-07-16 | 田广朋 | 一种离子风速风向测量法及离子风速风向计 |
| CN110018324B (zh) * | 2019-05-20 | 2024-05-14 | 陈红 | 一种离子风速风向测量法及离子风速风向计 |
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