JPS6187436A - ライン回路 - Google Patents
ライン回路Info
- Publication number
- JPS6187436A JPS6187436A JP60166042A JP16604285A JPS6187436A JP S6187436 A JPS6187436 A JP S6187436A JP 60166042 A JP60166042 A JP 60166042A JP 16604285 A JP16604285 A JP 16604285A JP S6187436 A JPS6187436 A JP S6187436A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- current source
- impedance
- circuit
- current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M19/00—Current supply arrangements for telephone systems
- H04M19/001—Current supply source at the exchanger providing current to substations
- H04M19/005—Feeding arrangements without the use of line transformers
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H11/00—Networks using active elements
- H03H11/02—Multiple-port networks
- H03H11/28—Impedance matching networks
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/005—Interface circuits for subscriber lines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、インピーダンスマツチングするように、加
入者電話器と交換装置とを接続するためのライン回路に
関する。
入者電話器と交換装置とを接続するためのライン回路に
関する。
[発明の技術的背景]
この種のライン回路は、エリクソン・レビュー。
1983年号、NO,4,192頁〜200頁。
(l ine CircuitComponents
l I (Jor A X Elo、 A、 Rydi
nおよびJ、 5undval!著)の第195頁第C
図の70ッグ図に示されている。このようなライン回路
は、多くの数が必要とされるため、廉価に製作されるべ
きであり、このようにすることにより、これらの回路は
集積回路技術を用いることが実現できるようになる。さ
らに、単一での集積化が可能になると、!I積最に影響
を与える素子の数を最小限に維持することが所望される
。
l I (Jor A X Elo、 A、 Rydi
nおよびJ、 5undval!著)の第195頁第C
図の70ッグ図に示されている。このようなライン回路
は、多くの数が必要とされるため、廉価に製作されるべ
きであり、このようにすることにより、これらの回路は
集積回路技術を用いることが実現できるようになる。さ
らに、単一での集積化が可能になると、!I積最に影響
を与える素子の数を最小限に維持することが所望される
。
特に、外部の複素インピーダンスに対する最適なマツチ
ングは、最少限の回路の吊で達成されるべきことである
。
ングは、最少限の回路の吊で達成されるべきことである
。
[発明の目的]
この発明の目的は、インピーダンスマツチングがISら
れるようにして、加入者電話器を交換装置に接続するた
めのライン回路を提供することである。
れるようにして、加入者電話器を交換装置に接続するた
めのライン回路を提供することである。
[発明の概要]
すなわち、この発明によれば、インピーダンスマツチン
グを得るために、双方向2線線路によってライン回路に
接続される加入者電話器を、単方向受信線路および単方
向伝送線路によって、交換装置に接続するためのライン
回路において、加入者電話器に定電流を供給するための
給電回路と、双方向2線線路からの着信信号が入力され
る2つの入力端子と、および単方向伝送線路接続される
出力端子とを有する差動増幅器と、単方向受信線路から
着信される電流によって制御され、給電回路からの定電
流に加え合せられる出力電流を有する制御電流源と、差
動m幅器の出力端子と制御電流源の入力端子とを接続し
、双方向2線線路のインピーダンスの実数倍に等しい値
の複素インピーダンスを有する帰;!パスと、および単
方向2線線路と制御電流源の入力との間に介在する信号
を受信するだめのパスに挿入され、双方向211il路
のインピーダンスの実数倍に等しい値を有する複素イン
ピーダンスとを具備するライン回路において、受信線路
からの信号が、差動増幅器の2つの入力端子のうちの1
つの入力端子に入力するようにしたものである。
グを得るために、双方向2線線路によってライン回路に
接続される加入者電話器を、単方向受信線路および単方
向伝送線路によって、交換装置に接続するためのライン
回路において、加入者電話器に定電流を供給するための
給電回路と、双方向2線線路からの着信信号が入力され
る2つの入力端子と、および単方向伝送線路接続される
出力端子とを有する差動増幅器と、単方向受信線路から
着信される電流によって制御され、給電回路からの定電
流に加え合せられる出力電流を有する制御電流源と、差
動m幅器の出力端子と制御電流源の入力端子とを接続し
、双方向2線線路のインピーダンスの実数倍に等しい値
の複素インピーダンスを有する帰;!パスと、および単
方向2線線路と制御電流源の入力との間に介在する信号
を受信するだめのパスに挿入され、双方向211il路
のインピーダンスの実数倍に等しい値を有する複素イン
ピーダンスとを具備するライン回路において、受信線路
からの信号が、差動増幅器の2つの入力端子のうちの1
つの入力端子に入力するようにしたものである。
[発明の実施例]
以下、添附図面を今照してこの発明の実施例をさらに詳
しく説明する。まず、第1図を参照して従来のライン回
路について記載する。このブロック図は、基本的には前
述の文献の第C図に示されるブロック図に一致している
。加入者電話は、2線線路によって2つの加入者端子T
AおよびTHに接続されている。加入者電話器の終端イ
ンピーダンスおよび2線線路の線路インピーダンスは両
方とも、複素インピーダンスzoに等しい。加入者電話
器は、一定の直流電流が給電回路1から。
しく説明する。まず、第1図を参照して従来のライン回
路について記載する。このブロック図は、基本的には前
述の文献の第C図に示されるブロック図に一致している
。加入者電話は、2線線路によって2つの加入者端子T
AおよびTHに接続されている。加入者電話器の終端イ
ンピーダンスおよび2線線路の線路インピーダンスは両
方とも、複素インピーダンスzoに等しい。加入者電話
器は、一定の直流電流が給電回路1から。
および交流電流に−1が制御電流11i3から供給され
ている。この交PE電流iには、加入者電話器により受
信されるべき情報が含まれている。
ている。この交PE電流iには、加入者電話器により受
信されるべき情報が含まれている。
加入者電話器によって伝送される交流電圧は、利得がV
である差動アンプ2の入力端子に入力される。この差動
アンプ2の外部線は図示されてない。差動アンプ2の出
力端子は、伝送線路Sに接続されている。また帰還パス
は、差動アンプ2の出力からill till i流源
3の入力に導かれている。この帰還パスは、複素インピ
ーダンスz2を有している。この複素インピーダンスZ
2は、加入者端子TAおよびTeにおいて、ライン回路
が、2線線路およびこの2線線路に接続された加入者電
話器とマツチするように選定されている。このため、複
素インピーダンス72の値は、ライン回路で位相移置が
起こらない限り、インピーダンスZOの実数倍である。
である差動アンプ2の入力端子に入力される。この差動
アンプ2の外部線は図示されてない。差動アンプ2の出
力端子は、伝送線路Sに接続されている。また帰還パス
は、差動アンプ2の出力からill till i流源
3の入力に導かれている。この帰還パスは、複素インピ
ーダンスz2を有している。この複素インピーダンスZ
2は、加入者端子TAおよびTeにおいて、ライン回路
が、2線線路およびこの2線線路に接続された加入者電
話器とマツチするように選定されている。このため、複
素インピーダンス72の値は、ライン回路で位相移置が
起こらない限り、インピーダンスZOの実数倍である。
この実施例においては、インピーダンスZ2の値は、差
動増幅器2の利得Vおよびに 制n71!流源の伝送定数kが乗じられたインピーダン
スZOの値に等しい。制御l電流電源の入力端子は、無
視可能な内部抵抗を介して接地されている電流入力端子
である。制御IIl電流源3の出力電流は、制御入力端
子に流れ込む電流iとは異なっており、電流の大きさは
電流iに実数の伝送定数Kを乗じた大きさであり、2つ
の出力電流の位相は、互いに反転している。制御電流源
3の制御入力□は、受信線路Eへも接続されている。受
信線路Eに着信する信号は、I!J III電流源3お
よび2線線路を介して、加入者電話器に転送される。こ
の装置の複素インピーダンスによって、周波数応答歪み
が、受信線路Eから加入者端子TAおよびToへのパス
上で発生する。この歪みは、受信線路Eと制御電流源3
の入力端子との間の複素インピーダンスZ1によって等
化される。この複素インピーダンスZ1の値もまた、2
線線路および加入者電話器のインピーダンスの値の実数
倍である。この実施例では、複素インピーダンスZ1の
値は、差動増幅器の利得■および制御電流[3の転送定
数Kが乗じられたインピーダンス70の値の172に等
しい。これは、複素インピーダンスZ2の1/2の値で
ある。
動増幅器2の利得Vおよびに 制n71!流源の伝送定数kが乗じられたインピーダン
スZOの値に等しい。制御l電流電源の入力端子は、無
視可能な内部抵抗を介して接地されている電流入力端子
である。制御IIl電流源3の出力電流は、制御入力端
子に流れ込む電流iとは異なっており、電流の大きさは
電流iに実数の伝送定数Kを乗じた大きさであり、2つ
の出力電流の位相は、互いに反転している。制御電流源
3の制御入力□は、受信線路Eへも接続されている。受
信線路Eに着信する信号は、I!J III電流源3お
よび2線線路を介して、加入者電話器に転送される。こ
の装置の複素インピーダンスによって、周波数応答歪み
が、受信線路Eから加入者端子TAおよびToへのパス
上で発生する。この歪みは、受信線路Eと制御電流源3
の入力端子との間の複素インピーダンスZ1によって等
化される。この複素インピーダンスZ1の値もまた、2
線線路および加入者電話器のインピーダンスの値の実数
倍である。この実施例では、複素インピーダンスZ1の
値は、差動増幅器の利得■および制御電流[3の転送定
数Kが乗じられたインピーダンス70の値の172に等
しい。これは、複素インピーダンスZ2の1/2の値で
ある。
この発明の特徴は、各インピーダンスが互いに実数の関
係を有していることである。第2図においては、受信線
路Eからの着信信号は、制御[l電流m3の入力端子に
入力される前に、複素インピーダンスz2を介している
。このようにするために着信信号は、差動増幅器2の入
力端子の1つに入力され、そして、この差動増幅器の出
力は複素インピーダンスZ2を介して制御1g電流源3
の入力端子に接続されるようになっている。加入者端子
TAおよびTeと差動増幅器2の各入力との間には、抵
抗22および23が挿入されており、受信線路Eと差動
増幅器2との間には、抵抗21が挿入されている。この
抵抗22と23の1直は等しく、抵抗22の値と21の
値との比は、複素インピーダンスZ1と72との比に対
応している。
係を有していることである。第2図においては、受信線
路Eからの着信信号は、制御[l電流m3の入力端子に
入力される前に、複素インピーダンスz2を介している
。このようにするために着信信号は、差動増幅器2の入
力端子の1つに入力され、そして、この差動増幅器の出
力は複素インピーダンスZ2を介して制御1g電流源3
の入力端子に接続されるようになっている。加入者端子
TAおよびTeと差動増幅器2の各入力との間には、抵
抗22および23が挿入されており、受信線路Eと差動
増幅器2との間には、抵抗21が挿入されている。この
抵抗22と23の1直は等しく、抵抗22の値と21の
値との比は、複素インピーダンスZ1と72との比に対
応している。
第3図の回路は、第2図に示した回路を改良したもので
ある。所望のインピーダンスの他に、第1図の回路およ
び第2図の回路において寄生的に生じる奇生インピーダ
ンスが示されている。このような複素インピーダンスZ
pは第3図に示されており、加入者端子TAとTBとの
間に介在している。第2図を参照して説明されたこの発
明における受信信号パスは、受信線路Eと制御!II電
流源3の入力との間に補正用インピーダンスZpを挿入
することjJよって、寄生インピーダンスZpを補償す
ることが可能である。第3図の例示においては、この補
1貫のために補償用インピーダンスZpに対して直列に
接続されたインバータ4が必要とされる。さらにこの発
明の特徴によれば、これは第1図の回路にも使用するこ
とができるが、制御電流源3の出力電流は、直接でなく
トランジスタ11および12のエミッタからコレクタへ
のパスをそれぞれ介して、加入者端子TAおよびToに
導かれる。これらのトランジスタは、定電流Iを導くた
めの給電回路1の中に示されている。このことによって
、種々の特徴が生じる。例えば、2線線路上に発生する
雑音電圧が制御電流源3に到達しなくなることである。
ある。所望のインピーダンスの他に、第1図の回路およ
び第2図の回路において寄生的に生じる奇生インピーダ
ンスが示されている。このような複素インピーダンスZ
pは第3図に示されており、加入者端子TAとTBとの
間に介在している。第2図を参照して説明されたこの発
明における受信信号パスは、受信線路Eと制御!II電
流源3の入力との間に補正用インピーダンスZpを挿入
することjJよって、寄生インピーダンスZpを補償す
ることが可能である。第3図の例示においては、この補
1貫のために補償用インピーダンスZpに対して直列に
接続されたインバータ4が必要とされる。さらにこの発
明の特徴によれば、これは第1図の回路にも使用するこ
とができるが、制御電流源3の出力電流は、直接でなく
トランジスタ11および12のエミッタからコレクタへ
のパスをそれぞれ介して、加入者端子TAおよびToに
導かれる。これらのトランジスタは、定電流Iを導くた
めの給電回路1の中に示されている。このことによって
、種々の特徴が生じる。例えば、2線線路上に発生する
雑音電圧が制御電流源3に到達しなくなることである。
適合する給電回路は、例えば、西独特許D E −OS
32,37,681号およびDE−0332,46,
144号に明示されている。この電流給電はまた、制御
電流源3が、絶縁耐力が低く容量の大きい結合キャパシ
タ31および32によって、2線線路から絶縁されるこ
とを可能にする。差動アンプ2も、結合キャパシタ24
オよび25によって、2線線路から絶縁される。
32,37,681号およびDE−0332,46,
144号に明示されている。この電流給電はまた、制御
電流源3が、絶縁耐力が低く容量の大きい結合キャパシ
タ31および32によって、2線線路から絶縁されるこ
とを可能にする。差動アンプ2も、結合キャパシタ24
オよび25によって、2線線路から絶縁される。
第3図の回路はさらに通常の設計のハイブリッド回路5
を有している。このハイブリッド回路は、演詐増幅器5
4.帰還抵抗53.演算増幅器54の反転入力端子と差
動増幅器2の出力との間に接続される抵抗51.および
受信線路Eと演算増幅器54の反転入力端子との間に接
続される抵抗52から(3成されている。ハイブリッド
回路5の機能は、受信線路Eから伝送線路Sへ、信号が
結合されることを防止することである。抵抗51の値は
、差動増幅器2の利1すVが乗じられられた抵抗52の
値に等しい。
を有している。このハイブリッド回路は、演詐増幅器5
4.帰還抵抗53.演算増幅器54の反転入力端子と差
動増幅器2の出力との間に接続される抵抗51.および
受信線路Eと演算増幅器54の反転入力端子との間に接
続される抵抗52から(3成されている。ハイブリッド
回路5の機能は、受信線路Eから伝送線路Sへ、信号が
結合されることを防止することである。抵抗51の値は
、差動増幅器2の利1すVが乗じられられた抵抗52の
値に等しい。
上に記載したいずれかのライン回路における制御il電
流源3の具体例を第4図を参照して説明する。
流源3の具体例を第4図を参照して説明する。
電流、/電圧変換器33は、交流電流iをこの交流電流
iに比例した出力電圧Uに変換する。2つの並列に接続
された対称ミラー構成の電圧/電流変換器34および3
5は、電圧Uを交流電流に変換する。
iに比例した出力電圧Uに変換する。2つの並列に接続
された対称ミラー構成の電圧/電流変換器34および3
5は、電圧Uを交流電流に変換する。
これらの交流電流は、交流電圧Uに比例し、また、入力
電流1にも比例している。相互に反転している2つの出
力電流子に−iおよび−に−1は、このようにして得ら
れるものである。電流/電圧変換器および電圧/電流変
換器の構成は、例えば、“ハルプライターシャルトウン
グステクニーク(Halbleiterschaltu
ngstechnik) ”ウー・ティエッツェ、ツェ
ーハー・シェンク著、第2版。
電流1にも比例している。相互に反転している2つの出
力電流子に−iおよび−に−1は、このようにして得ら
れるものである。電流/電圧変換器および電圧/電流変
換器の構成は、例えば、“ハルプライターシャルトウン
グステクニーク(Halbleiterschaltu
ngstechnik) ”ウー・ティエッツェ、ツェ
ーハー・シェンク著、第2版。
209頁および243頁にさらに詳細に記載されている
。
。
第5a図および第5b図は、必要とされる複素インピー
ダンスZ2およびZpの構成を示すものである。9!還
パスに設定されるマツチング用インピーダンスZ2は、
抵抗とキャパシタとの並列接続に対して直列に接続した
抵抗から構成される(第5a図)。加入者端子TAおよ
びT111における寄生インピーダンスZpを補償する
ための補償用インピーダンスZpは、抵抗とキャパシタ
との直列接続に対して並列に接続した抵抗から構成され
る。
ダンスZ2およびZpの構成を示すものである。9!還
パスに設定されるマツチング用インピーダンスZ2は、
抵抗とキャパシタとの並列接続に対して直列に接続した
抵抗から構成される(第5a図)。加入者端子TAおよ
びT111における寄生インピーダンスZpを補償する
ための補償用インピーダンスZpは、抵抗とキャパシタ
との直列接続に対して並列に接続した抵抗から構成され
る。
第1図は従来のライン回路の概略図、第2図はこの発明
に係るライン回路を第1図と同様に概jlδ的に示す図
、第3図は第2図に示したライン回路を改良したライン
回路を示す図、第4図はこの発明に係るライン回路の制
御1電流源を詳細に示す図、および第5a図および第5
b図は複素インピーダンスz2および7pの一例を示す
図である。 1・・・給電回路、2・・・差動増幅器、3・・・制御
II電流源、33・・・電流/電圧変換器、34.35
・・・電圧/電流変換器。
に係るライン回路を第1図と同様に概jlδ的に示す図
、第3図は第2図に示したライン回路を改良したライン
回路を示す図、第4図はこの発明に係るライン回路の制
御1電流源を詳細に示す図、および第5a図および第5
b図は複素インピーダンスz2および7pの一例を示す
図である。 1・・・給電回路、2・・・差動増幅器、3・・・制御
II電流源、33・・・電流/電圧変換器、34.35
・・・電圧/電流変換器。
Claims (4)
- (1)インピーダンスマッチングを得るために、双方向
2線線路によってライン回路に接続される加入者電話器
を、単方向受信線路および単方向伝送線路によって、交
換装置に接続するためのライン回路であって、 加入者電話器に定電流を供給するための給電回路と、 双方向2線線路からの着信信号が入力される2つの入力
端子、および単方向伝送線路に接続される出力端子を有
する差動増幅器と、 単方向受信線路から着信される電流によって制御され、
給電回路からの定電流に加え合せられる出力電流を有す
る制御電流源と、 差動増幅器の出力端子と制御電流源の入力端子とを接続
し、双方向2線線路のインピーダンスの実数倍に等しい
値の複素インピーダンスを有する帰還パスと、および 単方向2線線路と制御電流源の入力との間に介在される
受信信号のためのパスに挿入され、双方向2線線路のイ
ンピーダンスの実数倍に等しい値を有する複素インピー
ダンスとを具備するライン回路において、 受信線路からの信号が、差動増幅器の2つの入力のうち
の1つに入力されることを特徴とするライン回路。 - (2)インピーダンスが受信線路と制御電流源との間に
挿入されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のライン回路。 - (3)制御電流源が、2つの電圧/電流変換器に接続さ
れた電流/電圧変換器を有し、それらの出力電流が互い
に反転された関係にあることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のライン回路。 - (4)給電回路に備えられている2つのトランジスタの
各々のエミッタ〜コレクタ間のパスを介して制御電流源
の出力電流が、ライン回路に導かれることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のライン回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19843428106 DE3428106A1 (de) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | Teilnehmeranschlussschaltung |
DE3428106.1 | 1984-07-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6187436A true JPS6187436A (ja) | 1986-05-02 |
JPH03816B2 JPH03816B2 (ja) | 1991-01-09 |
Family
ID=6241952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60166042A Granted JPS6187436A (ja) | 1984-07-30 | 1985-07-29 | ライン回路 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4789999A (ja) |
EP (1) | EP0171692B1 (ja) |
JP (1) | JPS6187436A (ja) |
AT (1) | ATE47945T1 (ja) |
BE (1) | BE902986A (ja) |
DE (2) | DE3428106A1 (ja) |
ES (1) | ES8703076A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3640127A1 (de) * | 1986-11-25 | 1988-06-01 | Standard Elektrik Lorenz Ag | Elektronische gabelschaltung |
JP2645022B2 (ja) * | 1987-08-21 | 1997-08-25 | 株式会社東芝 | 加入者回路 |
DE3942757A1 (de) * | 1989-12-23 | 1991-06-27 | Standard Elektrik Lorenz Ag | Summierverstaerker mit einem komplexen gewichtungsfaktor und schnittstelle mit einem solchen summierverstaerker |
JP4405596B2 (ja) * | 1997-02-07 | 2010-01-27 | エヌエックスピー ビー ヴィ | 電気通信回路及び電気通信デバイス |
JP2005012586A (ja) * | 2003-06-20 | 2005-01-13 | Nec Electronics Corp | データ転送装置 |
US7957522B2 (en) * | 2006-03-06 | 2011-06-07 | Winbond Electronics Corporation | Programmable plain old telephone line impedance matching circuits |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2160308B1 (ja) * | 1971-11-19 | 1977-01-28 | Labo Cent Telecommunicat | |
US3868581A (en) * | 1973-07-20 | 1975-02-25 | Rca Corp | Current amplifier |
US3970805A (en) * | 1974-02-22 | 1976-07-20 | Gte Automatic Electric (Canada) Limited | Active hybrid circuit |
US4064377A (en) * | 1976-03-11 | 1977-12-20 | Wescom Switching, Inc. | Electronic hybrid and hybrid repeater |
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