JPS6187420A - ラツチアツプ防止回路 - Google Patents

ラツチアツプ防止回路

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JPS6187420A
JPS6187420A JP59206996A JP20699684A JPS6187420A JP S6187420 A JPS6187420 A JP S6187420A JP 59206996 A JP59206996 A JP 59206996A JP 20699684 A JP20699684 A JP 20699684A JP S6187420 A JPS6187420 A JP S6187420A
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JP
Japan
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input
power supply
lsi
single module
system main
Prior art date
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JP59206996A
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JPH0531324B2 (ja
Inventor
Yutaka Kumagai
豊 熊谷
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/003Modifications for increasing the reliability for protection

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  • Logic Circuits (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、CMO8LSIを搭載するICカードなど
のラッチアップ防止回路に関するものである。
(従来の技術) 最近1個あるいは複数個のICをプリント基板上に搭載
したカセットIC6るいはICカードなどの実用化が進
められている。特にこれらのカセットIC1ICカード
はシステム本体に自由に差し入れ可能なゲーム用プログ
ラムメモリカード、ボータプル民生機器のカセットメモ
リ、あるいは個人用クレソン)ICカードとしての応用
が期待されている。
ところが、これらカセットICあるいはICカードなど
をシステム本体に差し入れるとき、システム本体に電源
が投入されていることは多くあり、もし、カセットIC
6るいはICカードなどにCMO8LSIからなるメモ
リあるいは論理素子が搭載されている場合ラッチアップ
を生じさせる可能性がある@ 第5図は従来のシステム本体とカセツ)ICあるいはI
Cカードなどの外部単体モジュールとのインタフェース
関係を示したものである。システム本体1から外部単体
モジュール2へ接続される主な信号ラインとしては単体
モジュール2に搭載されるLSI3.〜3nに供給され
る高位電源(たとえばVcc 5V ) 4、L S 
I 3.〜3nに共通に接続される入出力線5、LSI
31〜3nに個別に接続ちれる入出力Im6.〜6nな
どがある。ここではGND線などの低位電源は説明を簡
略化するために省略する。
いま、この第5図において、システム本体I K電源が
投入されたままで外部単体モジュール2が接続されたと
する。このとき、L S I 3nに個別に接続されて
いる入出力線6nが高電位(たとえば5■)になってい
るとすると、単体モジュール2のL S I 3.〜3
nに共通な高位電源Vcc 4は配線抵抗R1浮遊容量
Ctl−持つため、LSI3nは高位電源電圧Vccが
立ち上がる前に入出力線6nの電圧レベルが立ち上がっ
てしまう。
(発明が解決しようとする問題点) このとき、L S I 3nが0MO8からなるメモリ
あるいは論理素子のとき、入出力電圧MIN>(高位電
源電圧Vcc−ダイオードしきい値VT )となり、ラ
ッチアップが生じ、素子破壊を起こす。
したがって、第5図に示される従来のシステム本体lと
カセットICあるいはICカードなどの外部単体モジュ
ール2のインタフェースでは、この外部単体モジュール
2上に搭載されているICが0MO8からなるLSIの
ときシステム本体lに電源が投入さハたままで、外部単
体モジュール2の差し入ねをすると、搭載されているI
Cがラッチアップを生じさせることがある。
この発明は、前記従来技術のもっている問題点のうち、
ラッチアップの発生する点について解決したラッチアッ
プ防止回路を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この発明のラッチアップ防止回路は、共通な高位電源の
ラインと入出力線とを有するシステム本体と、このシス
テム本体に接続されLSIが搭載されるとともに各LS
Iの高電位電源のラインあるいはその最終端に接続され
た遅延手段を有する外部単体モジュールと、入出力線に
接続され遅延手段からのコントロール信号が立ち上がる
まで入出力線をグランド電位にするスイッチ回路とを設
けたものである。
(作用) この発明によれば以上のようにラッチアップ防止回路を
構成したので、システム本体に電源が投入され入出力線
が高電位になったままで外部単体モジュールをシステム
本体に接続しても、外部単体モジュールのLSIに共通
な高位電源の立ち上がりが遅延手段で遅れ、高位電源ラ
インの最終端が立ち上がるまでスイッチ回路によりLS
Iに接続された入出力線をグランド電位にするように作
用し、したがって前記問題点を除去できる。
(実施例) 以下、この発明のラッチアップ防止回路の実施例につい
て図面に基づき説明する。第1図はその一実施例の構成
を示すブロック図である。この第1図において、第5図
と同一部分には同一符号を付して述べる。システム本体
1から外部単体モジュール2へ接続される主な信号ライ
ンとしては単体モジュール2に搭載されるL S I 
3.〜3nに供給される高位電源4とL S I 3.
〜3nに共通あるいは個別に接続される入出力線5,6
1〜6n などがあるが入出力線5,61〜6nはそれ
ぞれ外部単体モジュール2内に搭載されたLSI31〜
3nに共通に接続された高位電源ライン4の最終端Sに
ヨリコントロールされ、システム本体に設置されたスイ
ッチ回路7,7I〜7n を経由して外部単体モジュー
ル2に接続されるようになっている。
なお、Rは単体モジュール2内の高位電源4の配線抵抗
であり、Cはその浮遊容量であり、この配線抵抗Rと浮
遊容量Cとにより、CRの時定数を有する遅延手段を構
成することになる。
第2図は、スイッチ回路7(あるいは7.〜7n)の代
表的回路図である。スイッチ7.71〜7nは同一回路
構成をなすものであるから、スイッチ7を代表して述べ
る。この第2図に示すスイッチ回路7はNチャネルトラ
ンジスタT、、PチャネルトランジスタT!(以下、単
にそれぞれトランジスタと云う)からなり、それぞれの
トランジスタTI。
T、のゲートには外部単体モジュール2からの高位電源
ライン4の最終端Sが入力するようになっている。
また、トランジスタT、のドレインPにはシステム本体
1からの入出力線5(あるいは6.〜6n)が入力し、
トランジスタT、のドレインは接地され、それぞれのト
ランジスタTs 、Ttのソースは結線し、外部単体モ
ジュール2への入出力線Qとなるように構成されている
次に、以上のように構成されたこの発明の第1の実施例
の動作について説明する。いま、システム本体lK電源
が投入されたままで外部単体モジュール2が接続さねた
とする。このときLSI3.〜3nに共通あるいは個別
に接続されている入出力線5.6.〜6nが高電位(た
とえば5V)になっているとする。単体モジュール2の
L S I 3.〜3nに共通な高位電源(たとえばV
Oと5V)がその配線抵抗Rと浮遊容IkCとによる時
定数によシ立ち上がジが遅ねるが、高位電源4のライン
の最終端Sが立ち上がるまでトランジスタT、はオフ、
トランジスタT、はオンとなるため、L S I 3r
〜3n に接続された入出力線QはすべてGNDとなる
したがって、たとえ単体モジュール2に搭載されている
L S I 3.〜3nが0MO8であってもラッチア
ップは生じない。
L S I 3s〜3nに接続されている高位電源4の
ラインの電位が上がり最終端Sの電位も上昇し、トラン
ジスタT1がオン、トランジスタT、がオフした後、L
SI3.〜3nに接続された入出力線Qにシステム本体
lからの高電位が出力される。
第3図はこの発明の第2の実施例を示す回路図である。
この第3図の実施例の場合はスイッチ回路7,71〜7
nは外部単体モジュール2内の入出力線5,6.〜6n
に設けた場合を示しており、その他の構成は第1図と同
様である。
この第2の実施例の場合、システム本体lからの入出力
線5,6.〜6nは外部単体モジュール2内に設置され
たスイッチ回路7,71〜7nを経由し、外部単体モジ
ュール2に搭載されたLSI3、〜3n に接続される
。動作は第1図と同様なため、ここでは省くが、一般に
第1の実施例はシステム本体lの製品化当初からカセツ
)ICおよびICカードなどの外部単体モジュール2に
CMO8ICが搭載されることがわかっており、システ
ム本体lのコストダウンをするとき、また、第2の実施
例はすでにシステム本体lおよびNMO8IC搭載の外
部単体モジュール2が製品化されており、その外部単体
モジュール2の搭載L S I 31〜3nをCMO8
ICに変更するとき、それぞれ有効である。
また、第4図はこの発明の第3の実施例のブロック図で
あり、この第3の実施例は第2の実施例の中でスイッチ
回路7,7.〜7nのコントロール信号を高位′電源4
のラインの最終端からでなく高位電源4のラインに接続
された遅延回路8からの出力から得たものである。
(発明の効果) 以上詳細に説明したようにこの発明によれば、システム
本体と、カセットICやICカードなどの外部単体モジ
ュールとの間に、外部単体モジュール内に搭載されたL
SIに共通に接続された高位電源のラインの最終端ある
いは遅延回路からの出力によってコントロールされたス
イッチ回路を設けているため、搭載されたLSIが0M
O8であっても高位電源よりも先に入出力ビンの電圧が
立ち上がることがなく、ラッチアップ動作を生じさせる
ことはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は仁の発明のラッチアップ防止回路の一実施例の
ブロック図、第2図は同上ラッチアップ回路におけるス
イッチ回路の具体的な構成を示す回路図、第3図および
第4図はそれぞれこの発明のラッチアップ防止回路の他
の実施例のfクツ2図、t45図は従来のシステム本体
と外部単体モジュールとのインタフェース関係を示すブ
ロック図である。 1・・・システム本体、2・・・外部単体モジュール、
31〜3n・・・LSI、4・・・高位電源、5 + 
6t〜6n・・・入出力線、7,7.〜7n・・・スイ
ッチ回路、8・・・遅延回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  共通な高位電源のラインと入出力線とを有するシステ
    ム本体と、このシステム本体に接続されLSIが搭載さ
    れるとともに各LSIの高電位電源のラインあるいはそ
    の最終端に接続された遅延手段を有する外部単体モジュ
    ールと、入出力線に接続され遅延手段からのコントロー
    ル信号が立ち上がるまで入出力線をグランド電位にする
    スイッチ回路とよりなるラッチアップ防止回路。
JP59206996A 1984-10-04 1984-10-04 ラツチアツプ防止回路 Granted JPS6187420A (ja)

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JPS6187420A true JPS6187420A (ja) 1986-05-02
JPH0531324B2 JPH0531324B2 (ja) 1993-05-12

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02219421A (ja) * 1989-02-16 1990-09-03 Hitachi Ltd 半導体装置の保護装置、過電流検出回路、ラッチアップ検出装置

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