JPS6187130A - 液晶光学スイツチ装置 - Google Patents

液晶光学スイツチ装置

Info

Publication number
JPS6187130A
JPS6187130A JP60178466A JP17846685A JPS6187130A JP S6187130 A JPS6187130 A JP S6187130A JP 60178466 A JP60178466 A JP 60178466A JP 17846685 A JP17846685 A JP 17846685A JP S6187130 A JPS6187130 A JP S6187130A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cell
signal
liquid crystal
state
cell segment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60178466A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH054648B2 (ja
Inventor
Jiei Bosu Fuiripu
フイリプ・ジエイ・ボス
Daburiyu Purinsu Denisu
デニス・ダブリユ・プリンス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tektronix Japan Ltd
Original Assignee
Sony Tektronix Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Tektronix Corp filed Critical Sony Tektronix Corp
Publication of JPS6187130A publication Critical patent/JPS6187130A/ja
Publication of JPH054648B2 publication Critical patent/JPH054648B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/1333Constructional arrangements; Manufacturing methods
    • G02F1/1335Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
    • G02F1/133528Polarisers
    • G02F1/133533Colour selective polarisers
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/13306Circuit arrangements or driving methods for the control of single liquid crystal cells

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カラー表示装置、特にマルチ・セグメント液
晶スイッチ素子を電気的に駆動して、これらセグメント
間の光学的クロス・トークを減らすと共に、連続した色
フィールド間の時間を短縮して画像の色特性を向上させ
た液晶光学スイッチ装置に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕高性
能フィールド属人液晶カラー表示システムは、コントラ
ストが良く9色純度の良好な高分解能多色画像を表示で
きる。しかし、これに使用される液晶スイッチング素子
の周知の問題点は、これら素子を有する表示システムが
表示するカラー画像の品質が比較的悪いということであ
る。特に。
液晶の応答速度は、フィールド配向(オン)状態から解
放(オン)状態に切替わるときに比較的遅いことが知ら
れている。これにより、液晶素子のオン状態からオン状
態へ遷移する間、ある色フィールドでの情報が、直前の
色フィールドの色で表示されてしまう。
この問題の解決法は、液晶スイッチング素子を備えたス
ペクト2ム・アナライザに関するミドレトンの米国特許
第4295093号明細書に示されている。この液晶ス
イッチング素子は、液晶物質の第1及び第2の隣接領域
に分離されており、駆動回路の異なる出力端から発生す
る電圧にょシこれら領域の各々を独立に制御する。これ
ら領域は。
固定基準電位に維持された共通電極を共用する。
このミドレトンの米国特許明細書の第41a21〜38
行において、その第2図を参照して液晶素子の構造を次
のように説明している。[この素子は。
ツイスト・ネマティック型の液晶物質のフィルム20・
−で構成されている。このフィルム2017)一方の側
に固定電位に維持された単一の透明電極21を設け、他
側に夫々フィルムの半分ずつを覆う2個の透明電極22
及び23を設ける。これら2個の透明電極は、導体24
及び25を介して色選択回路15に接続される。」 電子ビームによりラスク走査を行う陰極線管スクリーン
の前面に、上述の液晶素子を配置する。
液晶素子の隣接した第1及び第2領域を分離する分離ラ
インは、ラスク走査パターンのライ/走査方向とほぼ並
行にする。動作を説明すれば、第1色状態において第1
領域を走査し、一方液晶物質の第2領域を第1色状態か
ら第2色状態に切替える。
液晶素子の第1及び第2領域の色状態を交互に切替える
ことにより、前に走査した領域に電子ビームが戻る前に
、この前に走査した領域を他の色状態に設定する。
シャンクス等による米国特許第4328493号明細書
は、上述のミドレトンの米国特許明細書と同様に、液晶
物質の第1及び第2隣接領域として構成した液晶素子を
備えたカラー表示器を開示している。このシャンクス等
の米国特許では、駆動回路の出力端に発生する信号のタ
イミング順序について説明している。この信号は2つの
周波数の交流パルスであり、その一方を液晶物質の第1
及び第2領域に交互に供給する。上述のミドレトンの米
国特許で説明したのと同様な方法で、出力に交互に発生
した2色光線が多色画像を形成する。
これらミドレトン及びシャンクス等による米国特許に開
示された液晶素子には、この液晶素子の隣接領域間に光
学的クロス・トークが生じるという欠点がある。このク
ロス・トークとは、電子ビームが走査する領域に供給さ
れる電界が非走査領域に伝わシ、そこから光のスプリア
ス伝送が生じる。よって、これら液晶物質の隣接した2
つの領域は、互いに電気的に絶縁されていす、また光学
的にも独立していない。この結果、カラー表示システム
の画像品質が低下する。
したがって本発明の目的の1つは、コントラストが強く
9色線度の良い高分解能多色画像を表示する高性能フィ
ールド順次液晶カラー表示システムに適用して好適な液
晶光学スイッチ装置の提供にある。
本発明の他の目的は9表示システムにおいて。
セル・セグメントに分割し、これらセグメントを所定順
序で発生する電気信号によシ駆動して、セル・セグメ/
ト間の光学的クロス・トークの量を最少にする液晶光学
スイッチ装置の提供にある。
本発明の更に他の目的は9表示システムにおいて、液晶
スイッチ素子のセル・セグメントを独立に駆動して、連
続した色フィールド間の時間を短縮すると共に1表示シ
ステムの画像の色特性を改善する液晶光学スイッチ装置
の提供にある。
本発明の他の目的は、セル・セグメントが共通電極構造
体を共有する液晶素子を駆動する液晶光学スイッチ装置
の提供にある。   □〔問題点を解決するための手段
及び作用〕本発明は、好適なフィールド順次カラー表示
システムにおいて、高速光学スイッチとして動作する液
晶素子を駆動する液晶光学スイッチ装置である。液晶素
子は、ミドレトンの特許及びシャンクス等の特許に開示
された型式の2つのセル・セグメントを形成する3つの
電極構造体を備えており。
また、1対の分離しほぼ平行の透明基板間に詰った液晶
物質も備えている。一方の基板は、第1及び第2電極構
造体を構成する1対の隣接した導電領域を備えており、
他方の基板は、共通電極構造体を構成する単一の導電領
域を備見ている。第1及び共通電極構造体が第1セル・
セグメントとなり、第2及び共通電極構造体が第2セル
・セグメントとなる。
本発明によれば、第1期間に第1セル・セグメントの第
1及び共通電極構造体間に励起電位差を加えて第1セル
・セグメントを「オン」状態にバイアスし、第2期間に
第2セル・セグメントの第2及び共通電極構造体間に励
起電位差を加えて第2セル・セグメントを「オン」状態
にバイアスする。第2期間中で第2セル・セグメントが
「オン」状態にバイアスされているときに、第1及び第
2セル・セグメント間の光学的クロス・トークを最少に
するために、第2セル・セグメントが「オン」状態にバ
イアスされる時間の少なくとも一部の間。
第1及び共通電極構造体間を高インピーダンス状態にす
る。第1セル・セグメントが「オン」状態にバイアスさ
れているときに、上述の方法と類似した方法を実行して
第1及び第2セル・セグメント間の光学的クロス・トー
クを最少にできる。
本発明の装置は、スイッチング回路であり、独立した出
力端を有し、セル・セグメントの異なる1つを電気的に
駆動する。このスイッチング回路は、上述の動作ステッ
プを実行可能である。このスイッチング回路の動作を明
らかにする原理は次の通りである。即ち、一方のセル・
セグメントが「オン」状態にバイアスされるときは常に
、ノイズ電圧信号が共通電極構造体に現われるが接地さ
れる。ノイズ電圧信号が共通電極構造体に誘導されるの
で、このノイズ電圧信号が他のセル・セグメントに結合
する。他のセル・セグメントが「オン」状態にバイアス
されるときは常に、スイッチング回路が高インピーダン
ス状態を発生し、ノイズ電圧が他のセル・セグメントの
独立した電極構造体に誘導されるようにする。両電極構
造体にノイズ電圧信号を発生させて、「オン」状態のセ
ル・セグメントの電位差の変化をなくシ9両セル・セグ
メントを光学的に分離する。
好適なフィールド順次カラー表示/ステム((おいては
1本発明の液晶素子をラスク走査陰極線管のスクリーン
の前に配置し、このスクリーンからの光線を受ける。液
晶素子は、可変光学リターダとして動作し9色選択偏光
フィルタ及び無色光偏光フィルタ間に配置される。陰極
線管からの光線を受ける偏光フィルタが、可変光学リタ
ーダに入射する光線の偏光状態を決定する。可変光学リ
ターダは、スイッチ77手段又は回路が供給した電圧に
応答して、そこを通過する光線の偏光状態の特性を変化
させる。可変光学リターダは、光学リターデーションを
第1の量として表示/ステムにある色の光出力を発生さ
せ、また光学リターデーン:+7を第2の量として表示
システムに第2の色の光出力を発生させる。第1の量は
、全波長の光線に対し本質的に零のりターデー/ジンを
行い。
第2の量は1表示7ステムが発生する色の1つの波長の
光線に対しほぼ半波長のりターデー/ジンを行う。
液晶可変光学リターダを第1又は上側セル・セグメント
及び第2又は下側セル・セグメントに分割する。所定の
タイミ/グ順序で本発明のスイッチング回路の異なる出
力端により各セル・セグメントを独立に、駆動し、各色
フィールドにおいて。
ラスク走査陰極線管が発生した光学像情報の2分の1の
表示を行なう。
本発明の他の目的及び効果は、添付図を参照した好適な
実施例の以下の詳細な説明から理解できよう。
〔実施例〕
(カラー表示システムの概略、的構造及び動作)第1図
は1本発明による液晶光学スイッチを用いて設計したフ
ィールド順次カラー表示システム10の好適な一例であ
り、このシステムlOは液晶素子、即ち可変光学リター
ダ12を含んでいる。
このリターダ12は1色選択偏光フィルタ14及び無色
偏光フィルタ16と光学的に関連し、これらフィルタ間
に配置されている。可変光学リターダ12の入力面18
を、共通電極構造体22で構成する。可変光学リターダ
12の出力面26を。
水平非導電分離ライン28に沿って、2個の分離電極構
造体30及び32に分割する。図示の如く。
電極構造体22及び30によシ第1.即ち上側セル・セ
グメント34を構成し、電極構造体24及び32により
第2.即ち下側セル・セグメント36を構成する。
色選択偏光フィルタ14には直交関係の偏光状態があり
、一方の偏光状態では第1色のみの光を通過させ、他方
の偏光状態では第2色のみの光を通過させる。無色偏光
フィルタ16には2つの直交関係の偏光状態があシ、一
方の偏光状態では総ての色の光を通過させ、他方の偏光
状態では総ての色の光を吸収する。このカラー表示シス
テムの好適な実施例においては、偏光フィルタ14及び
16は、相互に直角に配置された直線的偏光軸を有する
可変光学リターダ12及び偏光フィルタ14゜16から
成る光学アセンブリは、高速カラー・スイッチを構成し
、光源、即ち画像源38の前に配置する。この画像源3
8は、螢光体スクリーン40から光を発生し、2つの基
本色2例えば赤色及び緑色の光像を作る。この表示シス
テムの好適な例において1画像源38はテレビジョン型
式のラヌク走査による陰極線管であり、フレーム同期回
路44の出力に応答してラヌク発生器42が発生した信
号は1画像情報の順次フレームを表わす。各フレームは
、交互に第1及び第2色フィールド期間となる画像カラ
ー情報の2フイールドを含む。
第1色フィールド期間において、第1色9例えば赤色で
現われる任意の画像の形状、及び赤色と第2色1例えば
緑色との組合せ色で現われる任意の画像の形状の両方に
関係する情報を螢光体ヌクリーン40に書込む。第2色
フィールド期間において、緑色で現われる任意の画像の
形状、及び赤色と緑色との組合せ色で現われる任意の画
像の形状の両方に関係する情報を螢光体スクリーン40
に書込む。色選択偏光フィルタ14は、螢光体ヌクIJ
 −740からの光を受け、この光を赤及び緑色につい
て直交及び直線的に偏光する。偏光された光は次に可変
光学リターダ12の入力面18に伝達される。
スイッチ77手段又は回路46はその入力端にフレーム
同期回路44の出力端からの信号を受け。
画像ふ38が発生した画像情報の順次フレーム・レート
に同期して可変光学リターダ12を駆動する。各画像フ
レームにおいて1本発明による時間順序により、スイッ
チング回路46は各セル・セグメントに信号を供給して
1表示システムが出力する光の所望色を発生する。第1
色フィールド期間中、スイッチング回路46は、可変光
学リターダ12のセル・セグメント34及び36を部分
的な解放状態、即ちオン状態にする。このオン状態のセ
ル・セグメントの光軸方向では、偏光フィルタ14を通
過した緑色の光に対しほぼ半波長のりターデー/コンを
行う。この期間中、緑色の色は直線的偏光子16を通過
せず、この第1期間中に螢光体スクリーン40に現われ
る緑色の不要な画像成分が除去される。第2色フィール
ド期間中。
スイッチング回路46は可変光学リターダ12のセル・
セグメント34及び36をフィールド配向状態、即ちオ
ン状態にする。このオン状態のセル・セグメントの光軸
方向では、偏光フィルタ14を通過した赤及び緑色の両
方の光に対し実質的な零すターデー/ヨンとなる。更に
後述するように。
無色偏光フィルタ16の吸収軸は、赤色のみの光を吸収
する。
第2図は、適当な順序でセル・セグメント34及び36
の光学リターデーンヨン状態を制御して。
画像7レームの2つの色フィールドを形成するのに用い
る信号間のタイミング関係を示すタイミング図である。
また、第2図は時間軸上に示す基準点間のある期間の代
表値も示す。ラインAに示す如く、第1色フィールド期
間は1時点T、からT6に及び、第2色フィールド期間
は1時点T6からTI□に及ぶ。ラインB、C及びDは
、スイッチング回路46内で発生した信号を表わし、そ
の出力端48に駆動電圧信号を発生する。この駆動電圧
信号をセル・セグメント34の電極構造体30に供給す
るが、これをラインEに示す。ラインF、G及びH”は
1スイッチング回路46内で発生した信号を表わし、そ
の出力端50に駆動電圧信号を発生する。この駆動電圧
信号をセル・セグメント36に供給するが、これをライ
ンIに示す。セル・セグメント34及び36の共通電極
構造体22をスイッチング回路46の電気的基単に接続
するが、この基準は好適には接地である。ライ/J及び
Kは。
後述する目的でセル・セグメント34及び36の駆動回
路に供給する制御信号を表わす。
連続した色フィールド間の時間を短縮するため。
第1及び第2色フィールド期間の各々を第1及び第2サ
ブ期間に分割する。第2図に示す如く、第1色フィール
ドの第1サブ期間は時点T1からT4に及び、第1色フ
ィールドの第2サブ期間は時点T4からT6に及ぶ。
時点T1からT4において、セル・セグメント34はオ
ン状態であり、走査電子ビームが発生した光線を受け、
赤色光をセル・セグメント34で覆われた表示システム
部分の出力とする。時点T4からT6の間、セル・セグ
メント36はオン状態であり。
走査電子ビームの発生した光線を受け、赤色光をセル・
セグメント36で覆われた表示システム部分の出力とす
る。ラインE及びIに示すように。
ピーク・ピーク電圧5.4ボルト又は実効値27ボルト
でI KHz及び4 KHzの間のバイポーラ矩形波パ
ルスが各々のセル・セグメント34及び36を「オン」
状態にバイアスする。時点T1からT2の間。
セル・セグメント36のオン状態が残るようにし。
直前の画像フレームの第2色フィールド期間にヌクリー
740の螢光体から放射された光が充分に消滅するまで
1図示の画像フレームの第1色フィールドのオン状態へ
の変化を遅延させる。この遅延により、各色フィールド
における複合画像の色の連続性を確実にする。
ラインEに示す如く9時点TIからT2において。
セル・セグメント34への駆動電圧信号のパルス・トッ
プは、27ボルトの公称ピーク振巾に対しオーパンニー
ト及びサグを生じる。これらパルス・トップのオーパン
ニート及びサグは、この期間にセル・セグメント36に
供給されたピーク・ピーク電圧54ボルト又は実効値2
7ボルトの駆動電圧信号(ラインI)Kよシ共通電極構
造体22に発生したノイズ電圧信号により誘導された電
気的クロス・トークの結果である。ピーク・ピークが5
4ボルトの信号(「オン」状態)がたった1つのセル・
セグメントを駆動すると、この特性のかなりの電気的ク
ロス・トークが生じる。「オン」状態期間にセル・セグ
メント34の電極構造体30に対するスイッチ77回路
の出力インピーダンスを充分に高くして、セル・セグメ
ント34及び36の共通電極構造体22に誘導されたノ
イズ電圧に追従するように、スイッチング回路を設計す
る。
よって、セル・セグメント34の電極構造体30及び2
2間の電位差は、かかるノイズ電圧の結果による電気的
クロス・トークに影響されず、セル・セグメント間に光
学的クロス・トークが発生するのを防止できる。かかる
電気的クロス・トークは時点T9からTI3までの間に
電極構造体30(ラインE)に現われると共に1時点T
5からT7までの間に電極構造体32(ライフI)にも
現われる。
ラインEに示すように、セル・セグメント36で覆われ
るスクリーン40の領域に電子ビームが走査を開始する
以前の時点TSにおいて、セル・セグメント34をオン
状゛態にする。時点T、でセル・セグメント34をスイ
ッチングして、第2色フィールド期間の第1サブ期間の
開始する時点T6以前に、液晶分子がオン状態に安定す
るように充分な時間をとる。ラインエに示すように、セ
ル・セグメント36で覆われるスクリーン4oの領域に
電子ビームが走査を開始する以前の時点T7において。
セル・セグメント36をオン状態にする。時点T7でセ
ル・セグメント36をスイッチングして、第2色フィー
ルド期間の第2サブ期間の開始する時点T8以前に、′
e、品分子がオン状態に安定するように充分な時間をと
る。ラインE及びIに示す如く。
ピーク・ピーク54ボルトでl KHz及び4 KHz
間のバイポーラ矩形波パルスは各々のセル・セグメント
34及び36を「オン」状態にバイアスする。
セル・セグメントの電極構造体に対するスイッチング回
路46の出カイ/ビーダンスを非常に低くして、高電圧
パルスの発生が可能になるようにスイッチング回路を設
計する。
ラインAに示すように、第2色フィールドの第1サブ期
間は時点T6からT8に及び、第2色フィールドの第2
サブ期間は時点T8からTI2に及ぶ。時点T6かうT
8の間、セル・セグメント34はオン状態となり、電子
ビームの走査により発生した光線を受ケ、セル・セグメ
ント34で覆われる表示システムの出力として緑色光を
発生する。時点T8からT1□の間、セル・セグメント
36はオン状態にあり。
電子ビームの走査により発生した光線を受け、セル・セ
グメント36で覆われる表示システムの出力として緑色
光を発生する。セル・セグメント34及び36に夫々時
点TsからT9及び時点TtzからTI3にわたってオ
ン状態を維持させ9時点TIからT2に関し上述したの
と同じ理由により1次の連続した画像フレームの第1色
フィールドにおけるオン状態への変化を遅延させる。
ライ/B及びDに示す如く1時点T9において。
セル・セグメント34のバイアス電圧制御信号は論理「
0」状態に変化し、セル・セグメント34のゼロ制御信
号は論理「l」状態に変化する。ゼロ制御信号が論理「
l」状態の期間、セル・セグメント34の駆動電圧信号
(2インE)を高インピーダンス接地状態に設定し、こ
のセル・セグメントを迅速に「オン」状態に解放する。
ラインEに示す如く、セル・セグメント34用の高イン
ピーダンス接地状態は時点T9からTllまで持続する
この期間の駆動電圧信号はゼロ・ボルトであるが。
時点TIOからTllの間、セル・セグメント36に供
給したピーク・ピーク54ボルトの駆動電圧信号(ライ
ンI)によシ誘導されたわずかな量のクロス・トークが
存在する。ゼロ制御信号が論理「0」状態に変化した後
、スイッチング回路46の出力端48の駆動電圧信号を
ピーク・ピークが54ボルトのバイポーラ矩形波信号に
よる高インピーダンス出力状態に維持する。この信号は
、セル・セグメント34を「オン」状態に維持するのに
用いてもよい「ホールディング」又はバイアス電圧に相
当する。比較的に高速なレートで動作する表示システム
において、かかるバイアス電圧はしばしば必要としない
。かかるシステムにおいて9時点T1からT、まで、及
びT9からTuまでの期間、この電圧はゼロでもよい。
ラインIに示す如く、セル・セグメント36用の高イン
ピーダンス接地状態は時点T2からT3の期間に生じる
。この期間に、ピーク・ピーク54ボルトの駆動電圧信
号(ライyE)をセル・セグメント34に供給するので
、わずかな量のクロス・トークが誘導される。
ラインEに示すように、セル・セグメント36で覆われ
るスクリーン40の領域に電子ビームが走査を開始した
後の時点T9で、セル・セグメント34をオン状態にす
る。セル・セグメント34を時点T9でスイッチングす
ることにより1次の連続した画像フレームの第1色フィ
ールドの開始時点T、以前に、液晶分子がオン状態に安
定するのに充分な時間をとる。連続した画像フレームで
、上述の過程を繰返す。
第1及び第2色フィールド期間における交互の画像情報
フィールドは1色選択偏光フィルタ14を介して送出し
、更に可変光学リターダ12及び無色偏光フィルタ16
により同期的に送出する。
テレビジョン・ラヌク信号の交互フィールドに対応する
2つの期間中、観察者の目の網膜の残像によシ、偏光フ
ィルタ16の出力に現われた情報を累積し、単一の多色
画像の効果を生み出す。光画像源の輝度変調により、赤
及び緑色間のスペクトル範囲内の全部の色を発生する。
(光成分の向き) 第1図において、偏光フィルタ14には、赤色の如き色
負の光を通過させる色選択垂直偏光軸52と、緑色の如
き色C2の光を通過させる色選択水平偏光軸54とがあ
る。偏光フィルタ16には、光を通過させない光吸収垂
直偏光軸56と、全ての波長の光を通過させる光通過水
平偏光軸58とがある。
可変光学リターダ12はネマチック液晶セル・セグメン
ト34及び36を含んでおシ、これらセル・セグメント
の各々は零からほぼ半波長の光学リターダを構成する。
このリターダは1選択的にオン状態において全ての色の
通常入射光に対し本質的な零リターデーションを行い、
オン状態において直角の入射緑色光に対しほぼ半波長の
りターデー/フンを行う。セル・セグメント34の光伝
達面62上の光軸の射影60及びセル・セグメント36
の光伝達面66上の光軸の射影64を、偏光フィルタ1
4及び16の偏光軸の各々に対しほぼ45度に配置する
。これら偏光軸は、可変光学リターダ12の面62及び
66上に点線で示す。
可変光学リターダ12のセル・セグメント34及び36
の各々は、2つの光学リターデーンヨン状態間で独立に
切替わる。2つの光学リターデーション状態を2つの選
択可能な光学伝送状態として表示システムlOに与え、
各状態で赤又は緑色光の表示システム出力を発生する。
スイッチング回路46の出力導線に供給される電圧信号
により、可変光学リターダ12のセル・セグメントの一
方をオン光学リターデーション状態にすると、偏光フィ
ルタ14の水平偏光軸54を通過する緑色の直角入射光
線の偏光方向は90度回転する。緑色の光線が偏光フィ
ルタ16に投影し、この偏光フィルタ16の垂直偏光軸
56によシ吸収される。偏光フィルタ14の垂直偏光軸
52を通過した赤色の直角入射光線の偏光方向は。
オン状態の可変光学リターダ12により90度とわずか
異なる角度に回転する。よって、赤色光線は、偏光フィ
ルタ16の垂直及び水平偏光軸に沿った成分に分離され
る。赤色光線は、偏光フィルタ16に投影され水平偏光
軸58で伝送される光の大きな成分と、偏光フィルタ1
6に投影され垂直偏光軸56によシ吸収される光の小さ
な成分とを含んでいる。
よって、第1光学伝送状態において、純粋な赤色光を表
示システム10から発生する。偏光フィルタ16の垂直
偏光軸56が赤色光のわずかな量を吸収した結果、第1
光学伝送状態において、赤色光の輝度が実際にごくわず
か減少する。
スイッチング回路46の出力導体に供給された電圧信号
により、可変光学リターダ12のセル・セグメントのい
ずれか一方がオン光学リターデーンヨン状態になると、
偏光フィルタ14の垂直偏光軸52を通過する赤色光線
及び水平偏光軸54を通過する緑色光線の偏光方向が変
化せず、これら光線が可変光学リターダ12を通過して
、偏光フィルタ16に当たる。偏光フィルタ16の垂直
偏光軸56が赤色の直角入射光線を吸収し、緑色の直角
入射光線は偏光フィルタ16の水平偏光軸58を介して
表示ンステムlOから出力する。よって、第2光学伝送
状態において、純粋な特性の緑色光が表示システムから
出力する。
表1は、上述の2つの光学伝送状態の各々において表示
システムlOから出力する光の色を要約したものである
表1 (液晶素子の構造) 表示システムの好適な実施例は、電極構造体がミドレト
ンの特許及びシャンクス等の特許で述べた如きセル・セ
グメントに形成された液晶素子12又はセルを含んでい
る。液晶セル100の構造に関するここでの説明は、素
子12にも適用できる。
特に第4図において、液晶セル100は1分離し。
隣接した1対の電極構造体にほぼ平行な共通電極構造体
102と、第1電極構造体104と、第2電極構造体1
08とを備えている。電極構造体102と電極構造体1
04及び108との間の空間に。
ネマチック液晶物質110の連続領域を設ける。
電極構造体102は、はぼ平らな共通ガラス誘電体基板
112を有しておシ、その内面にはインジウム酸化スズ
の如く導電性で透明物質層、即ち領域114を設ける。
ディレクタ配向フィルム層116を導電層114に設け
、電極構造体102及び液晶物質110間の境界を形成
する。
電極構造体104及び108は、はぼ平らな共通ガラス
誘電体基板118を有しており、その内面には導電性で
透明物質の2つの隣接層、即ち領域120及び122を
設ける。導電領域120は第1電極構造体104の一部
となり、導電領域122は第2電極構造体108の一部
となる。真っ直ぐな非導電ギヤノブ、即ち分離ライン1
24により1導電領域120及び122を分離する。デ
ィレクタ配向フィルム層126を導電領域120及び1
22に設けて、液晶物質110と電極構造体104及び
108との間に境界を形成する。ディレクタ配向フィル
ム116及び126の構成物質及び対応する調整方法に
ついては、詳細に後述する。
スペーサ128fd、ボIJエステル・フィルム又は溶
解したガラス・フリットの如き適当な物質で構成し、カ
ラス基板112及び118間を所望間隔に維持する。電
極構造体102及び104が第1セル・セグメント13
0となシ、電極構造体102及び108が第2セル・セ
グメント132となる。
第3及び第4図に示す点線内がセル・セグメント130
及び132である。
液晶素子100を表示システムlOの如き/ステムに組
込む場合、スイッチング回路46(第1図)の出力端に
独立に発生する個々の電圧信号をセル・セグメント13
0及び132の端子!34及び136に夫々供給する。
セル・セグメント130及び132用の共通基準電位を
夫々の端子138に供給する。この端子138は、好適
にはスイッチング回路46(第1図)の接地電位に接続
する。
表示システムの動作中、電界強度が変化して。
光学リターデーション状態間でセル・セグメントを切替
えるこのセル・セグメントにより、ノイズ電圧信号を接
地した電極構造体に誘導する。セル・セグメント130
及び132を順次駆動する本発明による方法は、隣のセ
ル・セグメント内の電界特性に対するノイズ電圧信号の
影響を最少にする。隣のセル・セグメントの両電極構造
体にノイズ電圧信号を結合させて、セル・セグメント間
の光学的クロス・トークを最少にする。よって、光学ク
ロス・トークにより生じるカラー光のスプリアス伝送が
表示システムから除去される。
当業者には、液晶素子を2つ以上のセル・セグメントに
分割し、上述の如く電気的に駆動して上述の目的を達成
できることが理解できよう。更に。
共通電極構造体として設計すると1例えばライスティド
・ネマチック素子の如き他の液晶素子を上述の如く電気
的に駆動して、これら素子を組込んだカラー表示/ステ
ムにおいて光学的クロス・トークを減少できる。
(液晶可変光学リターダ) 本発明を適用した表示7ステム10の好適な一例では、
液晶素子から成る可変光学リターダ12を組込んでおり
、この液晶素子は2つのセル・セグメントに分割され、
各々は零からほぼ半波長の光学リターダとして動作する
。液晶素子100のセル・セグメント130内に詰まっ
ている液晶物質の分子配向形態について1例を用いて可
変光学リターダとしてのセル・セグメントの動作を説明
する。ここでの説明は、セル・セグメント132にも適
用できる。説明を明瞭にするため、第1図のスイッチン
グ回路46の動作をときどき参照して、光学リターデー
’/−aン状態間のスイッチングについて述べる。
第5A図及び5B図は1本発明による液晶素子の一方の
セル・セグメントのディレクタ配向形態を示す図である
。液晶セル・セグメン)130内の層116及び126
のネマチック・ディレクタ配向形態については、ボーイ
ド等の米国特許第4333708号明細書の第7欄48
〜55行に記載されている。しかし、このボーイド等の
米国特許に記載された液晶セルは本発明とは異なり、交
互に傾斜した幾何学的形態であり、液晶素子のディレク
タ配向は一部のみである。ボーイド等の米国特許のセル
は、このセル内でディスクリネエション(discli
nation ) (回位)移動を行って2安定スイツ
チング素子となる。
電極構造体表面に接触したディレクタ140が。
フィルム層116の表面を基準として反時計回転方向に
十〇の傾きで互いに平行に配置されるように、電極構造
体102のフィルム層116を調整する。また、電極構
造体表面に接触したディレクタ142が、フィルム層1
26の表面を基準として時計回転方向に一部の傾きで互
いに平行に配置されるように、電極構造体104のフィ
ルム層126を調整する。よって、電極構造体102及
び104のディレクタ配向層116及び126の対向面
で、これら面に接触したディレクタ140及び142が
逆方向に傾むくようにセル・セグメント130を構成す
る。
面接触ディレクタを所望配向にする第1の好適な方法は
、電極構造体102及び104上の配向フィルム層11
6及び126を構成する物質としてポリイミドを利用す
る。各配向フィルム層を摩擦して、傾き角1θ1を2〜
5度の適当な範囲とする。面接触ディレクタを所望配向
にする第2の好適な方法は、電極構造体102及び10
4の配向フィルム層116及び126を構成する物質と
して一酸化シリコンを利用する。この−酸化/クコ2層
を気化させ、電極構造体面に対し10度〜30度、好適
には15〜25度の範囲の傾き角lθ1とするに充分な
量の気化物質を好適には5度の角度で堆積させる。
一酸化/リコ/又は他の配向物質を堆積して液晶分子を
所望方向に配向させる方法は従来技術であり、当業者に
知られている。この方法の1つは。
例えばジャニ/グの米国特許第4165923号明細書
に開示されている。
第5A図は、約2 KHzで実効値20Vの交流信号v
1を電極構造体102及び104の夫々の導電層114
及び120に加えた場合の面非接触ディレクタ144の
方向を示している。接地された導電層114に対する導
電層120の信号V、により。
スイッチング回路46の出力端48に生じた第1スイツ
チング状態が実現でき、セル・セグメント130内の電
極構造体102及び104間に交流1[界Eを発生して
、このセル・セグメントをオン光学リターデーション状
態にする。正異方性の値である液晶物質110の非常に
多くの面非接触ディレクタ144を、セル・セグメント
内の電気力線の方向146に沿って端から端までに配向
させる。この方向は、電極構造体の調整された面に対し
直角である。よって、セル・セグメント130をオン光
学リターデー/ヨン状態にすると1面非接触ディレクタ
144はセル・セグメントの面に直角に配向される。
第5B図は、信号VIを除去し、電極構造体104を接
地電位に維持した後の面非接触ディレクタ144の方向
を示す。面非接触ディレクタの配向は、セル・セグメン
ト内の電極構造体102及び104間に発生する電界に
は影響されないが、オン光学リターデーション状態の端
から端までの配向から面非接触ディレクタを解放する分
子間弾力によシ影響される。電極構造体104の接地に
より、スイッチング回路46の出力端48による第2ス
イツチング状態を実現する。第5B図に示すディレクタ
の方向は、セル・セグメントのオン光学リターデーンヨ
ン状態のディレクタ方向に対応する。
また、信号vIを除去し、瞬間的に電極構造体104を
接地してセル・セグメント内の液晶物質を直ちにオン状
態に解放し、信号v1よりも低く一般には約1.0 V
の電圧レベルであるスイッチング回路46の出力端48
の交直信号v2をセル・セグメントの層120に加えて
も、セル・セグメント130をオン光学リターデーショ
ン状態にスイッチングできる。信号v2のこの値は、セ
ル・セグメントの液晶分子のこの方向を保持し、オン状
態に維持する。信号v2の周波数は信号Vlの周波数と
ほぼ等しい。
セル・セグメントがオン光学リターデーション状態から
オン光学リターデーション状態に遷移する間1面非接触
ディレクタは、端から端までの配向法線から電極構造体
面の方に変化し、近傍のディレクタとほぼ平行関係とみ
なせるようになる。
よって1面非接触ディレクタ144a及び144bH矢
印148aで示す如く時計回転方向に回転して。
ディレクタ140及び144aについてはほぼ平行関係
となる。また9面非接触ディレクタ144c及び144
dは矢印148で示すように時計回転方向に回転して、
ディレクタ142及び144cについてはほぼ平行関係
となる。よって、セル・セグメント124がオン光学リ
ターデーション状態に解放されると、非常に多くの面非
接触ディレクタの各々が、ディレクタ成分をセル・セグ
メント面に向けるように配向される。しかし9面非接触
ディレクタの一部が、セル・セグメント面に垂直な平面
内のま1である。
液晶セル・セグメント130が零からほぼ半波長の光学
リターダとして動作する方法により、ディスクリネ/ヨ
ンの自由な面非接触ディレクタが。
配向された電界、即ち第5A図に示すオン光学リターデ
ーンヨ/状態からプレーナ形態、即ち第5B図に示すオ
ン光学リターデー/ヨ/状態に解放される。
本発明において、液晶セル・セグメン)130は零から
ほぼ半波長の光学リターダとして動作し。
その光軸は1面非接触ディレクタ144の配向方向に対
応する。
液晶セル・セグメントがオン光学リターデーンヨ/状態
のとき、電極構造体102及び1040表面に垂直な方
向150に伝わる直線的に偏光された光は1面非接触ブ
イレフ月44の方向と一致する。ディレクタ144をか
かるオン光学リターデーション状態にするので4セル・
セグメントの電極構造体面の光軸の射影は無視できる。
これらの状況により、液晶セル・セグメント130は。
方向150に伝わる入射光の光学リターデーションを非
常に減らす。
液晶セル・セグメントがオン光学リターデーション状態
のとき、電極構造体102及び104の表面に垂直な方
向150に伝達される直線的に偏光された光は9面非接
触ディレクタの配向方向に一致しない。ディレクタ14
4がオン光学リターデーション状態になるので、非常に
多くのディレクタの各々がセル・セグメントの電極構造
体表面に映像要素を投射する。これらの状況により、液
晶セル・セグメント130は、tlぼ垂直な入射光に対
し効果的な複屈折を行う。面非接触ディレクタ144の
方向により1次式を満足する波長の光に対し、はぼ半波
の光学リターデーションを与える。
And/λ=1/2 ここで、dは厚さ152を表わし、7Inはセル・セグ
メントの実際の複屈折を表わす。
(スイッチング回路) 第6A及び6B図は、スイッチング回路46内に含まれ
る回路を示し、その出力端にセル・セグメント34及び
36用の駆動電圧信号を発生する。
スイッチング回路46Fi、第6A及び6B図に示す各
型式の2つのサブ回路を含んでおり、液晶セルの両セル
・セグメントを駆動する。第2図に示したロジック信号
、即ちラインA、 B、 D、 F、 H,J及びKは
、従来技法及び回路で発生するので。
説明を省略する。以下の説明は、セル・セグメント34
用のスイッチング回路のみに関する。
第6A図は、バイアス電圧制御信号(第2図のライフB
)により制御され、振幅制御可能な駆動電圧入力信号(
第2図のラインC)を発生するサブ回路の回路図である
。第6A図において、50%のデユーティ・サイクルで
、IKHz及び4 KHz間の適当な周波数のクロック
信号を入力端子200に供給する。TTLロジック電圧
レベルに対応する矩形波出力を発生する信号発生器(図
示せず)が、このクロック信号を与える。このクロック
信号の周波数が、セル・セグメント34への駆動電圧信
号(第2図のラインE)の周波数を決定する。
抵抗器202は、クロック信号発生器の出力用の33に
オームのプル・アンプ抵抗として作用する。
演算増幅器204を電圧比較器として構成し、クロック
信号をTTLロジック電圧レベルから、約0ボルトを中
心とし振幅がほぼ±1.4ボルトのバイポーラ矩形波信
号に変換する。+1.4ボルトの比較器しきい値レベル
を、増幅器204の非反転入力端206に供給する。こ
のしきい値レベルは。
ダイオード208及び210に電圧降下により設定する
。なお、これらダイオードは、直列に接地に接続し、+
5ボルト電圧源によシ順バイアスする。33にオームの
抵抗器212をダイオード208及び210に直列接続
し、これらダイオードに流れる電流を制限する。
33にオームの抵抗器213を介して、クロック信号を
増幅器204の反転入力端214に供給する。入力端2
14のクロック信号電圧が+1.4ボルトよシも高いと
き、増幅器204の出力端216の電圧は約−4,5ポ
ル)Kなる。入力端214のクロック信号電圧が+1.
4ボルトよりも低いとき、増幅器204の出力端216
の電圧は約+45ボルトになる。抵抗器226及び接地
間に直列接続したダイオード218及び220は。
出力端216の正電圧偏倚を+1.4ボルトに制限する
。抵抗器226及び接地間に直列接続したダイオード2
22及び224は、出力端216の負電圧偏倚を−1,
4ボルトに制限する。出力端216とダイオード218
,220,222及び224との間に3にオームの抵抗
器226を配置して。
これらダイオードに流れる電流を制限する。よって、ピ
ーク振幅が±1.4ボルトのバイポーラ矩形波電圧が、
ノード228に発生する。ダイオード208.210,
218,220.222及び224は、lN4152又
は等価の素子である。
直列接続された可変抵抗器234及び固定抵抗器236
を介して、ノード228のバイポーラ矩形波信号を演算
増幅器232の反転入力端230に供給する。可変抵抗
器234は、最大値が50にオームであり、固定抵抗器
236の値は、20にオームである。演算増幅器232
の非反転入力端238を直接に接地する。演算増幅器2
32を反転増幅器として構成し、その閉ループ利得は。
2つの値の一方に選択的に設定できる。この閉ループ利
得を帰還可変抵抗器240及び帰還可変抵抗器244の
値により設定する。この抵抗器240を、増幅器232
の出力端242及び反転入力端230間に常時接続し、
一方抵抗器244は、スイッチ246が閉位置のときの
み、増幅器232の出力端242及び反転入力端230
間に接続する。可変抵抗器240及び244の最大値は
、夫々50にオーム及び100Kオームである。電子ス
イッチ246は好適には、CD4066又はその等価品
である。l0PFのコンデンサ248を可変抵抗器24
0に並列接続し、増幅器232の帯域幅を制限して1発
振を防止する。演算増幅器204及び232は、NE5
532又はその等価品である。
演算増幅器232の閉ループ利得をバイアス電圧制御信
号の論理状態により制御するが、この信号は、標準入力
バッファ回路251aの入力端子250に供給される。
なお、バッファ回路251は、第6A及び6B図に示す
回路に利用される。
これら人カバノファ回路の各々は、参照番号251及び
それに続く異なるアルファベットで示す。入力バッファ
回路251aは、エミッタが+5ボルト電圧源に直接接
続されたPNPトランジスタ252ヲ含む。このトラン
ジスタ252は、2N3906又はその等価品である。
1.5にオームの抵抗器256をエミッタ254及びベ
ース258間に配置し、スイッチとしてのトランジスタ
252をノ(イアスする。ベース258に供給されるス
イッチフグ制御電圧は、入力端子250のバイアス電圧
制御信号の論理状態から形成する。3ボルトのツェナー
・ダイオード260を680オームの抵抗器262と直
列接続して、トランジスタ252のエミッタ及びペース
間の電圧降下を後述の如く制Hfる。トランジスタ25
2のコレクタ264 t’。
電子スイッチ246のスイッチ制御入力端266に接続
する。コレクタ264及びスイッチ制御入力端266を
IOKオームの抵抗器268の一端に接続し、この抵抗
器の他端を一5ボルト電圧のに接続する。
バイアス電圧制御信号が論理「l」状態のとき。
入力端子250は約3.5ボルトである。エミッタ25
4に供給された+5ボルトは、ツェナー・ダイオード2
60の電圧及びバイアス電圧制御信号の電圧の和に打勝
つには不充分なので、抵抗器256に電流が流れず、電
位差も生じない。この状態がトランジスタ252をカッ
トオン状態にバイアスするので、電子スイッチ246の
スイッチ制御入力端266に約−5ボルトが加わる。こ
れらの条件下で、電子スイッチ246が開き、可変抵抗
器244は、増幅器232に影響を与えない開回路の一
部となる。可変抵抗器240を調整して、増幅器232
の出力端242の電圧をピーク・ピークが4ボルト又は
実効値が20ボルトにする。この電圧は、駆動電圧入力
信号(第2図のラインC)でアシ、時点TSからT9の
低インビーダノス期間に発生する。
バイアス電圧制御信号が論理「0」状態のとき。
入力端子250はほぼ接地電位であり、抵抗器256に
電流が流れ、約2ボルトの電位差が発生する。この状態
がトランジスタ252を飽和状態にバイアスし、エミッ
タ254及びコレクタ264間に導電路を形成して、約
+5ボルトを電子スイッチ246のスイッチ制御入力端
266に加える。
これら条件下で、電子スイッチ246が閉じ、可変抵抗
器244を可変抵抗器240に並列接続する。可変抵抗
器240及び244を並列接続することにより、増幅器
232の閉ループ利得が減少する。可変抵抗器244を
調整して、増幅器232の出力端242の電圧を約ピー
ク・ピーク0.4ボルト又は実効値02ポルトにする。
この電圧は。
駆動電圧入力信号(第2図の2インC)であり。
時点T1からT5及びT9からTI3の高インピーダン
ス期間に発生する。
したがって、駆動電圧入力信号は、増幅器232の出力
端242に常時現われ、第6B図の駆動電圧回路の入力
端に加わる。可変抵抗器234は。
低インピーダンス及び高インピーダンスの雨期間におい
て、増幅器232の出力端242に発生する駆動電圧入
力信号用の全体的な閉ループ利得を調整する。
第6B図は、増幅器232の出力端242(第6A図)
からの駆動電圧入力信号を受けるサブ回路の回路図であ
り、セル・セグメント34を駆動する駆動電圧信号(第
2図のラインE)を低インピーダンス及び高インピーダ
ンス期間に発生する。
第6B図において、330マイクロFの結合コンデンサ
270を介して、矩形波駆動電圧入力信号を電子スイッ
チ274の端子272に供給する。
この電子スイッチは、CD4066又はその等価品であ
る。セル・セグメント34のゼロ制御信号(第2図のラ
インD)を入力バノファ回路251bの入力端子276
に供給する。この回路の出力を電子スイッチ274のス
イッチ制御入力端278に供給する。電子スイッチ27
4の端子280を演算増幅器284の非反転入力端28
2に接続する。
この増幅器は、LM318又はその等価品である。
ゼロ制御信号が論理「0」状態のとき、電子スイッチ2
74が閉じ、端子272の信号が演算増幅器284の非
反転入力端282に加わる。ゼロ制御信号が論理「1」
状態のとき、電子スイッチ27□1が開き、増幅器28
4の非反転入力端282には信号が現われない。4.3
 Kオームの抵抗器286を非反転入力端282及び接
地間に接続し。
電子スイッチ274が開いたとき、端子282を0ボル
トに固定する。増幅器284の出力端288は、後述す
る相補トランジスタ回路の共通入力端296に接続する
と共に、9.1にオームの抵抗器290及び51にオー
ムの抵抗器292を介して出力端子294に接続する。
この出力端子にセル・セグメント34用の駆動電圧信号
が発生する。
抵抗器290及び292の接続ノードは、増幅器284
の反転入力端297及び4.7にオームの抵抗器298
の一端に接続する。この抵抗器298の他端は接地する
。これら接続により、帰還素子としての抵抗器290を
有する非反転帰還増幅器が得られる。この抵抗器290
は、抵抗器298と共に閉ループ利得を決定する。51
PFのコンデンサ299を抵抗器290に並列接続し、
増幅器284の帯域を制限して1発振を防止する。抵抗
器292が出力端子294の信号を反転入力端297に
帰還して、駆動電圧信号の振幅を安定化する。5.6 
P Fのコンデンサ293が、増幅器回路の発振を防止
する。
正クランプ信号(第2図のラインJ)t−人力バノファ
回路251cの入力端子302に供給し、この回路の出
力端を電子スイッチ306のスイッチ制御入力端304
に接続する。増幅器284の出力端288の信号は、直
列接続された抵抗器308及び温度補償用ダイオード3
10を介して、電子スイッチ306の端子312に加え
る。負クランプ信号(第2図のラインK)を入力バノフ
ァ回路251dの入力端子314に供給し、この回路の
出力端を電子スイッチ318の制御入力端316に接続
する。直列接続された抵抗器320及び温度補償用ダイ
オード322を介して、増幅器284の出力端288の
信号を、電子スイッチ318の端子324に加える。抵
抗器308及び320の値は510オームであシ、ダイ
オード310及び322はlN4152又はその等測高
である。
第6B図の駆動サブ回路の動作は、電子スイッチ246
(第6A図)、274,306及び318のスイッチン
グ・モードを制御する信号の論理状態の組合せにより説
明できる。
第1の入力信号組合せは、低インピーダンス期間にセル
・セグメ/ト34の電極構造体30に供給されるピーク
・ピークが54ボルトの駆動電圧信号の発生に関連する
。説明を明瞭にするため。
以下、この信号を「低インピーダンス駆動電圧信号」と
呼ぶ。バイアス電圧制御信号(第2図の2インB)が論
理「1」状態で、増幅器232の出力端242にピーク
・ピークが4.0ボルトの信号を発生し、ゼロ制御信号
(第2図のラインD)が論理rOJ状態で、電子スイッ
チ274を閉じてピーク・ピークが4.0ボルトの信号
を増幅器284の非反転入力端282に供給し、正クラ
ンプ信号(第2図のラインJ)が論理「0」状態で、電
子スイッチ306を閉じ、負クランプ信号(第2図のラ
イ/K)が論理rOJ状態で、電子スイッチ318を閉
じたとき、低インピーダンス駆動信号が出力端子294
に発生する。これらの条件下で。
増幅された低インピーダンス駆動電圧信号が出力端子2
94に発生する。
増幅器284の出力端288の電圧が約+1ボルトより
も太きいとき、+30ボルト電圧諒及びNPN )う/
ジメタ32フのベース326間に配置された30にオー
ムの抵抗器325の電圧降下が減少して、ベース326
に充分な電圧が発生し。
コレクタ328からエミッタ330に電流が流れる。+
30ボルト電圧源及びコレクタ328間に可変抵抗器3
32及び固定抵抗器334を直列接続し、トランジスタ
327を流れる電流量を制限する。可変抵抗器332を
調整して、出力端子294に流れる電流を平衡させる。
抵抗器336をエミッタ330及び接地間に接続して、
トランジスタ327を流れる電流を制限する。可変抵抗
器332の最大値は200オームであシ、抵抗器334
及び336は夫々100オーム及び82オームである。
トランジスタ327のコレクタ328をPNPトランジ
スタ340のベース338に接続する。
トランジスタ327のコレクタに電流が流れると。
トランジスタ340のエミッタ342からコレクタ34
4に電流が流れ、出力端子294に約+27ボルトが発
生する。100オームの抵抗器346を、+30ボルト
電圧源及びトランジスタ340のコレクタ342間に配
置して、そのバイアス電流を設定する。ダイオード34
8を抵抗器346に並列接続して、その電圧降下を0.
7ボルトに制限し、ピーク電流負荷状態において、出力
端子294に+27ボルトが確実に発生するようにする
。6.2オームの抵抗器350をコレクタ344及び出
力端子294間に接続して、トランジスタ340の電流
を制限する。これらの条件下で、抵抗器350は、出力
端子294のインピーダンスを確立する。増幅器284
の出力端288が約+1ボルトよりも高いとき、30に
オームの抵抗器352に不充分な量の電流が流れ、PN
Pトランジスタ358のエミッタ354及びベース35
6間の約05ボルトよシも高い必要な電圧を発生し。
エミッタ354からコレクタ362に電流を流す。
82オームの抵抗器360を介して、トランジスタ35
8のエミッタ354を接地する。トランジスタ358の
コレクタ362は、NPN)ランジスタ368のベース
366に接続すると共に。
220オームの抵抗器364を介して一30ボルト電圧
源に接続する。これらの条件下で、トランジスタ368
のベース366をほぼ一30ボルトに維持して、カット
オン状態にバイアスする。よって、トランジスタ368
のエミッタ370からコレクタ372には、電流が流れ
ない。
抵抗器374を一30ボルト電圧源及びトランジスタ3
68のエミッタ370間に配置して、このトランジスタ
のエミッタ及びペース間に″充分な電圧が供給されたと
きのバイアス電流を設定する。
ダイオード376を抵抗器374に並列接続し。
その電圧降下を07ボルトに制限して、ピーク電流負荷
状態において、出力端子294に−27ボルトが確実に
発生するようにする。6.2オームの抵抗器378をコ
レクタ372及び出力端子294間に接続して、トラン
ジスタ368が導通状態にバイアスされたときKこのト
ランジスタを流れる電流を制限する。これらの条件下で
、抵抗器378は、出力端子294のインピーダンスを
確立する。
ダイオード348及び376はlN4935又はその等
飾品であり、抵抗器350及び378の電力定格は7ワ
ノトである。
要約すれば、増幅器284の出力端288の電圧が+1
ボルトよりも高くなると、トランジスタ340がバイア
スされて、エミッタからコレクタに電流を流し、+27
ボルトの低インピーダンス源となり、この低インピーダ
ンス源が出力端子294に現われる。トランジスタ36
8をカットオン状態にバイアスすると、これらの条件下
において、出力端子294に発生する信号に影響が及ば
ない。
一方、増幅器284の出力端288の電圧が約−1ボル
トよりも低いと、出力端子288が杓子1ボルトよシも
高い場合のトランジスタ358及び368の説明と同様
に、トランジスタ327及び340は、カットオン状態
にバイアスされる。
同様に、増幅器284の出力端288の電圧が約−1ボ
ルトよりも低いと、出力端288の電圧が約+1ボルト
よシも高い場合のトランジスタ327及び340の説明
のように、トランジスタ358及び368がバイアスさ
れて、これら素子に電流が流れる。
要約すれば、出力端288の電圧が一1ボルトよりも低
いとき、トランジスタ368がバイアスされて、エミッ
タからコレクタに電流を流し、−27ボルトの低インピ
ーダンス源とし、この低インピーダンス源が出力端子2
94に現われる。トランジスタ340がカットオン状態
にバイアスされるので、これらの条件下において、出力
端子294に発生する信号は影響を受けない。
第2人力信号組合せは、高インピーダンス期間に、セル
・セグメント34の電極構造体30に供給されるピーク
・ピークが5.4ボルトの駆動電圧信号の発生に関連す
る。説明を明瞭にするため。
以下、この信号を「高インピーダンス駆動電圧信号」と
呼ぶ。バイアス電圧制御信号(第2図のラインB)が論
理「0」状態で、増幅器232の出力端242にピーク
・ピーク0.4ボルト又は実効値02ポルトを発生し、
ゼロ制御信号(第2図のラインD)が論理「0」状態で
、電子スイッチ274を閉じて増幅器284の非反転入
力端子282にピーク・ピーク0.4ボルトの信号を供
給し、正クランプ信号(第2図のラインJ)がピーク・
ピーク0.4ボルトの駆動電圧入力信号と同相に発振し
て、電子スイッチ306を交互に開いたり閉じたりし、
負クランプ信号(第2図のラインK ) カピーク・ピ
ーク04ボルトの駆動電圧入力信号と180度の位相差
で発振して、電子スイッチ306の開及び閉と180度
の位相差関係で電子スイッチ318を交互に開いたり閉
じたりしたとき、出力端子294に高インピーダンス駆
動電圧信号が発生する。これらの条件下で、増幅された
高インピーダンス駆動電圧入力信号が、出力端子294
に発生する。
正クランプ信号が論理「0」状態で、負クランプ信号が
論理「l」状態のとき、電子スイッチ306が閉じ、電
子スイッチ318が開く。したがって、−0,1ボルト
信号が、増幅器284の出力端288に発生する。電子
スイッチ318が開くので、トランジスタ327のベー
スには信号が発生せず、カットオン状態にバイアスされ
る。
100にオームの抵抗器380をベース326及び接地
間に接続して、電子スイッチ318が開いているとき、
このベースを0ボルトに維持する。
トランジスタ340がカットオン状態にバイアスされる
と、コレクタ344から出力端子294に電流が流れな
い。よって、トランジスタ340は。
出力端子294に発生する電圧に影響しない。
電子スイッチ306が閉じているので、トランジスタ3
58のベース356に−0,1ボルトの信号が現われ、
エミッタ354からコレクタ362に電流を流す。コレ
クタ362に流れる電流が。
抵抗器364に充分な振幅の電圧を発生させ、トランジ
スタ368を直線増幅器としてバイアスし。
出力端子294に−2,7ボルトを発生する。これらの
条件下で、出力端子294のインピーダンスは、約−2
,7ボルトの駆動電圧に対して約60にオームである(
これは、抵抗器290及び292の抵抗値の和を表わす
)。(上述の如<、 −2,7ボルトよりも低い駆動電
圧を発生する状態においては、出力端子294のインピ
ーダンスは6,2オームである。) 第2図のラインEの時点T+からT2及びTllから’
I’13に示すように、駆動電圧信号のパルス・トップ
には、その前縁及び後縁においてオーパンニートが生じ
、12.71ボルトの公称ピーク振幅にサグが生じる。
これは、これらの期間にセル・セグメント36に供給し
たピーク・ピーク54ボルトの信号(ラインI)により
共通電極構造体22に発生したノイズ電圧により誘導さ
れた電気的クロス・トークの結果である。かかるクロス
・トークが生じるとき、第6B図の駆動サブ回路の機能
により。
出力端子294にクロス・トーク電圧の変更したものを
与える。複合信号電圧の絶対値が公称駆動電圧信号の絶
対値と等しいか、又はそれよシも大きいときのみ、出力
端子294の公称駆動電圧信号にノイズ電圧を重畳する
ように、駆動サブ回路を設計する。もしそうでなければ
、lE動ササ1回路ノイズ電圧信号の効果を除いてしま
う。よって。
セル・セグメント34の電極構造体3oに誘導されたノ
イズ電圧信号は、共通電極構造体22に誘導されたノイ
ズ電圧信号にぴったりと追従し、セル・セグメント34
には電位差の変動がなく、「オン」状態からドリフトす
る。この結果、セル・セグメント34及び36間の光学
的クロス・トークを除去する。
したがって、正及び負クランプ信号が夫々論理「0」及
びrzJ状態になると、出方端子294の電圧は、 −
2,7ボルト以下にクランプされる。
駆動サブ回路のこの機能は次のようにして行なわれる。
即ち、電極構造体30に誘導したクロス・トーク電圧が
出力端子294に現われ、抵抗器29.2を介して増幅
器284の反転入力端297に帰還する。クロス・トー
ク電圧が0よりも小さいとき、増幅器284は出力端子
294の電圧が低過ぎることを検知し、出力端288に
高電圧を発生して、この電圧を増加させようとする。し
かし、負クランプ信号の論理「1」状態が電子スイッチ
318を開いて、トランジスタ340をカットオン状態
にバイアスするので、この電圧の増加は実現できない。
よって、負クロス・トーク電圧が、セル・セグメント3
4の駆動電圧信号に重畳する。クロス・トーク電圧が0
よりも大きい場合。
増幅器284は出力端子294の電圧が高過ぎることを
検知し、その出力端288に低電圧を発生して、出力端
子294の電圧を下げようとする。
正クランプ信号の論理「0」状態により電子スイッチ3
06が閉じ、トランジスタ368を直線増幅器としてバ
イアスし、出力端子294に発生する電圧を下げるので
、電圧の低下を実現できる。
よって、正クロス・トーク電圧が補償され、出力端子2
94の電圧が駆動電圧信号の電圧にクランプされる。
正クランプ信号が論理rlJ状態で、負クランプ信号が
論理roJ状態のとき、電子スイッチ306は開き、電
子スイッチ318は閉じる。更に、増幅器284の出力
端288に+0.1ボルト信号が発生する。電子スイッ
チ306が開くので。
トランジスタ358のベース356に信号が現われず、
このトランジスタはカットオン状態にバイアスされる。
100にオームの抵抗器382をベース356及び接地
間に接続して、電子スイッチ306が開いたときにベー
スをOボルトに維持する。正クランプ信号が論理「0」
状態で、負クランプ信号が論理「1」状態のときの回路
の上述の動作は、正及び負クランプ信号が夫々論理「1
」及び「0」状態のときの動作に類似している。よって
、増幅器284の出力端288に+0.1ボルト信号が
発生する。また、共通電極構造体22にかなりのクロス
・トークが発生しないとき、出力端子294に+27ボ
ルトが発生する。これらの条件下で、出力端子294の
インピーダンスは。
約+2.7ボルトの駆動電圧に対し、約60にオームに
なる。(上述の如<、+2.7ボルトより高い駆動電圧
を発生する条件下で、出力端子294のインピーダンス
は、62オームである。)時点T1からT2及びTll
からTI3の間にクロス・トーク電圧が誘導されたとき
、出力端子294の電圧は+2.7ボルト以上にクラン
プされる。
第3人力信号組合せは、セル・セグメント34の電極構
造体30用の低インピーダンス駆動電圧信号の休止後直
ちに続く瞬間的高インピーダンス接地状態の発生に関連
する。ゼロ制御信号(第2図のラインD)が論理rlJ
状態の場合を除いて。
高イノビーダ/ス駆動電圧信号に関して上述したのと同
じ入力信号状態において、出力端子294に高インピー
ダンス接地状態が生じる。
第2図のラインDに示す如く1時点T9からT11の期
間に、ゼロ制御信号が論理rlJ状態となり。
電子スイッチ274が開位置となる。これらの条件下で
、増幅器284の非反転入力端282に信号が供給され
ず、この入力端は、抵抗器286を介して接地される。
増幅器284の出力端288に約0ボルトの信号が発生
する。高インピーダンス期間のみ、ゼロ制御信号が論理
「1」状態となる。したがって、駆動電圧信号が0ボル
トの場合を除いて、第6B図の駆動サブ回路の動作は、
第2人力信号組合せに関する上述の動作と同じである。
よって、出力端子294に現われる信号を。
「高インピーダンス接地」と呼ぶ。
クロス・トーク信号を、約Oボルトの駆動電圧信号に重
畳する。第2図のライ/Iに示す如く。
時点T7からTI3の期間にセル・セグメント36に供
給した低インピーダンス駆動電圧信号は9時点TIGか
らT11の期間に出力端子294にバイポーラ・ノイズ
信号を誘導する。セル・セグメント36への低インピー
ダンス駆動電圧信号(ラインI)の負方向遷移が、セル
・セグメント34の低インピーダンス駆動電圧信号から
高インピーダンス接地状態への変化と同時に生じるので
1時点T9からTIOまでの高インピーダンス接地状態
において、電極構造体30にはノイズ電圧信号が誘導さ
れない。よって1時点T9からTllの期間、セル・セ
グメント34の電位差に正味の変化はなく、またセル・
セグメント間に光学的クロス・トークもない。
第2図のラインIを参照すれば1時点T2からT3の期
間、いかなる誘導ノイズ電圧信号も存在せずに、セル・
セグメント36への駆動電圧信号がOポルトに維持され
ることが理解できよう。これは。
セル・セグメント34に供給された低インピーダンス駆
動電圧信号(ラインE)のみが、この期間に存在するた
めである。
〔発明の効果〕
上述の如く本発明によれば、第1及び第2セル・セグメ
ントが共通の電極を有する液晶光学スイッチにおいて、
一方のセル・セグメントが「オン」状態にバイアスされ
ている期間の少なくとも一部の間に、他方のセル・セグ
メントの電極間を高インピーダンス状態にして、セル・
セグメント間の光学的クロス・トークを減少できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適な実施例を組込んだフィールド順
次カラー表示/ステムのブロック図、第2図は液晶素子
のセル・セグメントに供給されるスイッチング信号の波
形図、第3図は液晶素子の平面図、第4図は第3図の側
部断面図、第5A及び第5B図は液晶素子のディレクタ
配向状態を説明する図、第6A及び第6B図はスイッチ
ング回路の回路図である。 図において、12は液晶素子、46はスイッチ/グ回路
、130及び132はセル・セグメントでおる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 互いに離間しほぼ平行な1対の基板間に液晶物質を有し
    、一方の上記基板に第1及び第2電極を設け、他方の上
    記基板に基準電位源に接続された共通電極を設けて、上
    記第1電極及び上記共通電極で第1セル・セグメントと
    し、上記第2電極及び上記共通電極で第2セル・セグメ
    ントとした液晶素子と、 上記第1及び第2電極に励起電位を交互に供給して上記
    第1及び第2セル・セグメントを交互にオン状態にする
    と共に、一方の上記セル・セグメントがオン状態の期間
    の少なくとも一部の期間に他方の上記セル・セグメント
    の上記電極間を高インピーダンス状態にするスイッチン
    グ回路とを具え、上記第1及び第2セル・セグメント間
    を光学的に分離することを特徴とする液晶光学スイッチ
    装置。
JP60178466A 1984-08-13 1985-08-13 液晶光学スイツチ装置 Granted JPS6187130A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/640,266 US4652087A (en) 1984-08-13 1984-08-13 Method and apparatus for reducing optical cross talk in a liquid crystal optical switch
US640266 1991-01-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6187130A true JPS6187130A (ja) 1986-05-02
JPH054648B2 JPH054648B2 (ja) 1993-01-20

Family

ID=24567526

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60178466A Granted JPS6187130A (ja) 1984-08-13 1985-08-13 液晶光学スイツチ装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4652087A (ja)
JP (1) JPS6187130A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6825823B1 (en) 1998-04-03 2004-11-30 Kabushiki Kaisha Toshiba Image display system and image display methods
US8933988B2 (en) 2009-01-28 2015-01-13 Nec Corporation Picture transmission system and picture transmission method
US9179122B2 (en) 2008-12-04 2015-11-03 Nec Corporation Image transmission system, image transmission apparatus and image transmission method
JP2017536754A (ja) * 2014-10-21 2017-12-07 フーバー プラス スーナー ポラティス リミテッド 光スイッチ、およびクロストーク低減方法

Families Citing this family (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4859037A (en) * 1986-02-18 1989-08-22 Seiko Epson Corporation Liquid crystal electrically-controlled birefringence display devices with improved contrast
US4847606A (en) * 1987-08-25 1989-07-11 Oak Industries Inc. Control and display system
US4991941A (en) * 1988-06-13 1991-02-12 Kaiser Aerospace & Electronics Corporation Method and apparatus for multi-color display
US4958911A (en) * 1988-10-19 1990-09-25 Jonand, Inc. Liquid crystal display module having housing of C-shaped cross section
US5075789A (en) * 1990-04-05 1991-12-24 Raychem Corporation Displays having improved contrast
US5175637A (en) * 1990-04-05 1992-12-29 Raychem Corporation Displays having improved contrast
US5682180A (en) * 1990-06-08 1997-10-28 General Motors Corporation Multi-color electronic display utilizing opponent colors
US5187603A (en) * 1990-06-26 1993-02-16 Tektronix, Inc. High contrast light shutter system
US5579035A (en) * 1991-07-05 1996-11-26 Technomarket, L.P. Liquid crystal display module
US5347382A (en) * 1992-04-23 1994-09-13 Rumbaugh Scott H Liquid crystal cell retarder with driving beyond retardance value and two cells for high speed
US5400046A (en) * 1993-03-04 1995-03-21 Tektronix, Inc. Electrode shunt in plasma channel
TW247358B (ja) * 1993-03-04 1995-05-11 Tektronix Inc
US5530574A (en) * 1994-03-15 1996-06-25 Tektronix, Inc. Optical display system and liquid crystal cell having electrode details for efficient manufacturing
US5566370A (en) * 1994-11-03 1996-10-15 Lockheed Martin Corporation Simulation display system
US6437762B1 (en) 1995-01-11 2002-08-20 William A. Birdwell Dynamic diffractive optical transform
US6252638B1 (en) 1995-05-23 2001-06-26 Colorlink, Inc. Color controllable illumination device, indicator lights, transmissive windows and color filters employing retarder stacks
US5751384A (en) * 1995-05-23 1998-05-12 The Board Of Regents Of The University Of Colorado Color polarizers for polarizing an additive color spectrum along a first axis and it's compliment along a second axis
US6707516B1 (en) 1995-05-23 2004-03-16 Colorlink, Inc. Single-panel field-sequential color display systems
US5999240A (en) 1995-05-23 1999-12-07 Colorlink, Inc. Optical retarder stack pair for transforming input light into polarization states having saturated color spectra
US6882384B1 (en) 1995-05-23 2005-04-19 Colorlink, Inc. Color filters and sequencers using color selective light modulators
US6183091B1 (en) * 1995-04-07 2001-02-06 Colorlink, Inc. Color imaging systems and methods
US5822021A (en) * 1996-05-14 1998-10-13 Colorlink, Inc. Color shutter liquid crystal display system
US6049367A (en) * 1995-05-23 2000-04-11 Colorlink, Inc. Polarization manipulating device modulator with retarder stack which preconditions light for modulation and isotropic states
US6417892B1 (en) 1995-05-23 2002-07-09 Colorlink, Inc. Color filters, sequencers and displays using color selective light modulators
US6273571B1 (en) 1995-05-23 2001-08-14 Colorlink, Inc. Display architectures using an electronically controlled optical retarder stack
US5929946A (en) * 1995-05-23 1999-07-27 Colorlink, Inc. Retarder stack for preconditioning light for a modulator having modulation and isotropic states of polarization
JP3645375B2 (ja) * 1996-11-05 2005-05-11 シチズン時計株式会社 表示装置及びその駆動方法
US5892559A (en) 1996-11-25 1999-04-06 Colorlink, Inc. Chromaticity compensating liquid crystal filter
US6046716A (en) 1996-12-19 2000-04-04 Colorado Microdisplay, Inc. Display system having electrode modulation to alter a state of an electro-optic layer
US6078303A (en) * 1996-12-19 2000-06-20 Colorado Microdisplay, Inc. Display system having electrode modulation to alter a state of an electro-optic layer
JP2005501293A (ja) * 2001-08-29 2005-01-13 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 半透過型液晶ディスプレイにおける配列
JP4722564B2 (ja) * 2005-05-30 2011-07-13 京セラ株式会社 無線通信システム、無線発信装置、および無線受信装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3694053A (en) * 1971-06-22 1972-09-26 Bell Telephone Labor Inc Nematic liquid crystal device
US4097128A (en) * 1975-04-24 1978-06-27 Tokyo Shibaura Electric Co., Ltd. Liquid crystal color display devices
US4582396A (en) * 1983-05-09 1986-04-15 Tektronix, Inc. Field sequential color display system using optical retardation
US4566758A (en) * 1983-05-09 1986-01-28 Tektronix, Inc. Rapid starting, high-speed liquid crystal variable optical retarder
US4583825A (en) * 1983-12-27 1986-04-22 Tektronix, Inc. Electro-optic display system with improved viewing angle

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6825823B1 (en) 1998-04-03 2004-11-30 Kabushiki Kaisha Toshiba Image display system and image display methods
US9179122B2 (en) 2008-12-04 2015-11-03 Nec Corporation Image transmission system, image transmission apparatus and image transmission method
US8933988B2 (en) 2009-01-28 2015-01-13 Nec Corporation Picture transmission system and picture transmission method
JP2017536754A (ja) * 2014-10-21 2017-12-07 フーバー プラス スーナー ポラティス リミテッド 光スイッチ、およびクロストーク低減方法
JP2021036691A (ja) * 2014-10-21 2021-03-04 フーバー プラス スーナー ポラティス リミテッド 光スイッチ、およびクロストーク低減方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH054648B2 (ja) 1993-01-20
US4652087A (en) 1987-03-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6187130A (ja) 液晶光学スイツチ装置
EP0422687B1 (en) Switchable color filter
CA1219692A (en) Field sequential color display system
US3781465A (en) Field sequential color television systems
US4770500A (en) Method and apparatus for multi color display
US4758818A (en) Switchable color filter and field sequential full color display system incorporating same
US3785721A (en) Display devices utilizing liquid crystal light modulation with varying colors
US5181013A (en) Display apparatus
US6545659B2 (en) Method of illuminating a light valve with improved light throughput and color balance correction
JPH07154828A (ja) ビデオカセットレコーダ用立体映像視聴システム
US6198523B1 (en) Ferroelectric liquid crystal light doubler with temperature and voltage controlled tilt angle
JPH11514109A (ja) 光束の強度変調のための装置及びその製造方法及び光束の強度変調のための方法及び該装置の使用法
JPS6151129A (ja) 液晶光学スイツチ
JPH0752326B2 (ja) フィ−ルド順次方式カラ−ディスプレイ装置及びその方法
GB2196751A (en) Optical switching device
JP2936383B2 (ja) 液晶セル
CA1295061C (en) Method and apparatus for multi color display
JPH11295685A (ja) 液晶光学スイッチ装置及びその駆動方法、立体画像表示装置
US20080309886A1 (en) Controllable Light Monitor Element and Device For Use
JPH06138437A (ja) 線順次駆動型光導電型液晶ライトバルブ表示装置
JPH06138468A (ja) 線順次駆動型液晶シャッタ
JPS6283725A (ja) 液晶表示装置
JPS5869079A (ja) ライトバルブアレイ駆動方法
JPH03269937A (ja) カラーイメージ管カメラ
JPH11295686A (ja) 液晶光学スイッチ装置及びその駆動方法、立体画像表示装置