JPS6186651A - 超音波撮像装置 - Google Patents
超音波撮像装置Info
- Publication number
- JPS6186651A JPS6186651A JP59207063A JP20706384A JPS6186651A JP S6186651 A JPS6186651 A JP S6186651A JP 59207063 A JP59207063 A JP 59207063A JP 20706384 A JP20706384 A JP 20706384A JP S6186651 A JPS6186651 A JP S6186651A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- signal
- receiving
- transmitting
- switching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10K—SOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10K11/00—Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound in general; Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
- G10K11/18—Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound
- G10K11/26—Sound-focusing or directing, e.g. scanning
- G10K11/34—Sound-focusing or directing, e.g. scanning using electrical steering of transducer arrays, e.g. beam steering
- G10K11/341—Circuits therefor
- G10K11/345—Circuits therefor using energy switching from one active element to another
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、検出された超音波にもとづいて映像表示を行
なう装置に係り、特にアレイ探触子を使用し、しかも構
成簡単にして!頃音波撮像を行なう超音波撮像装置に関
するものである。
なう装置に係り、特にアレイ探触子を使用し、しかも構
成簡単にして!頃音波撮像を行なう超音波撮像装置に関
するものである。
超音波アレイ探触子を用いて撮像する方法としては、例
えば特開昭56−103327号公報に示されるように
、各アレイ素子を励信し超音波を送受信するタイミング
制御により超音波を重ね合わせ、被検体内で超音波ビー
ムを偏向、集束させる探傷方法が知られている。第11
図はその方法に係る一般的な電子走査型超音波撮像装置
の構成を示したものである。これによると演算回路から
構成される超音波ビーム制御部101により遅延回路1
02における各信号遅延時間を設定した後、超音波送受
信部103からは超音波発生信号が遅延回路102を介
しアレイ探触子105に印加されるようになっている。
えば特開昭56−103327号公報に示されるように
、各アレイ素子を励信し超音波を送受信するタイミング
制御により超音波を重ね合わせ、被検体内で超音波ビー
ムを偏向、集束させる探傷方法が知られている。第11
図はその方法に係る一般的な電子走査型超音波撮像装置
の構成を示したものである。これによると演算回路から
構成される超音波ビーム制御部101により遅延回路1
02における各信号遅延時間を設定した後、超音波送受
信部103からは超音波発生信号が遅延回路102を介
しアレイ探触子105に印加されるようになっている。
これによりアレイ探触子105からは被検体4内に超音
波が送信されるわけであるが、この際遅延回路102に
設定された信号遅延址により超音波ビーム107が矢印
方向106に;τ、^向走f106されるものである。
波が送信されるわけであるが、この際遅延回路102に
設定された信号遅延址により超音波ビーム107が矢印
方向106に;τ、^向走f106されるものである。
一方被検体4における超音波反射源(表面8、底面7お
よび欠陥5)から反射された超音波は再びアレイ探触子
105で受信されたうえ遅延回路102を介しa」音波
送受信部103に送られるようになっている。この超音
波受信信号は超音波送受信部103で検波整流された後
に表示部104に送られるが、表示部104には別途超
音波ビームの位置信号が、市音波ビーム制御部101か
ら送られていることから、これらの信号により表示手段
としてのCRTII上には表面像12、底面像13およ
び欠陥像14が表示され得るものである。
よび欠陥5)から反射された超音波は再びアレイ探触子
105で受信されたうえ遅延回路102を介しa」音波
送受信部103に送られるようになっている。この超音
波受信信号は超音波送受信部103で検波整流された後
に表示部104に送られるが、表示部104には別途超
音波ビームの位置信号が、市音波ビーム制御部101か
ら送られていることから、これらの信号により表示手段
としてのCRTII上には表面像12、底面像13およ
び欠陥像14が表示され得るものである。
しかしながら、このような方法による場合は撮像が実時
間で行なうるという利点はあるが、その反面超音波送受
のタイミング制御に遅延線を利用し、この信号遅延がを
電子的スイッチングにより切替えてタイミング制御を実
行しているばかりか、超音波ビーム制御のために演算回
路が要されることから、この種の超音波撮像装置の構成
を複雑、かつ高価なものにしてしまうという不具合があ
る。
間で行なうるという利点はあるが、その反面超音波送受
のタイミング制御に遅延線を利用し、この信号遅延がを
電子的スイッチングにより切替えてタイミング制御を実
行しているばかりか、超音波ビーム制御のために演算回
路が要されることから、この種の超音波撮像装置の構成
を複雑、かつ高価なものにしてしまうという不具合があ
る。
よって本発明の目的は、回路構成簡単にして、しかも実
時間撮像が可能とされた超音波撮像装置をυi;するに
ある。
時間撮像が可能とされた超音波撮像装置をυi;するに
ある。
この目的のため本発明は、超音波送信手段、超音波受信
手段のうち少なくとも超音波受信手段が切替接続手段を
介しアレイ探触子における単位としての超音波送受素子
に任意に接続可となしたものである。
手段のうち少なくとも超音波受信手段が切替接続手段を
介しアレイ探触子における単位としての超音波送受素子
に任意に接続可となしたものである。
以下、本発明を説明するが、その具体的説明に入る前に
その理論的背景なり原理について説明しておく。
その理論的背景なり原理について説明しておく。
第2図(a)、 (b)は遅延手段および演算手段を要
することなく超音波撮像を行なうための方法を示したも
のである。先ず第2図(a)より説明すれば、これは、
1次元アレイ探触子9を被検体4の上に置き、探触子を
構成するm個のアレイ素子9(1)〜9fn)の中のi
番目の素子9(i)による超音波3の送信と超音波6の
受信とを、アレイ素子9(i)をスイッチングによって
1素子分だけ走査線1oの向きにシフトさせる度に行な
うようにしたものである。
することなく超音波撮像を行なうための方法を示したも
のである。先ず第2図(a)より説明すれば、これは、
1次元アレイ探触子9を被検体4の上に置き、探触子を
構成するm個のアレイ素子9(1)〜9fn)の中のi
番目の素子9(i)による超音波3の送信と超音波6の
受信とを、アレイ素子9(i)をスイッチングによって
1素子分だけ走査線1oの向きにシフトさせる度に行な
うようにしたものである。
この方法による場合は、アレイ探触子9を構成するアレ
イ素子9(i)の切替えによって等価的に1個の超音波
送受信用探触子を機械的に走査した場合と同じ撮像効果
がより高速に得られるので、撮像および表示が実時間で
可能になるという大きな利点がある。なお、同図におい
て、被検体表面8、被検体底面7および欠陥5の像を表
示手段としてのCI(、Tll上にそれぞれ符号12,
13.14で示す。
イ素子9(i)の切替えによって等価的に1個の超音波
送受信用探触子を機械的に走査した場合と同じ撮像効果
がより高速に得られるので、撮像および表示が実時間で
可能になるという大きな利点がある。なお、同図におい
て、被検体表面8、被検体底面7および欠陥5の像を表
示手段としてのCI(、Tll上にそれぞれ符号12,
13.14で示す。
また、同図(b)は二探用アレイ探触子を用いた場合で
の方法を示したものである。超音波送信素子15および
I吊音波受信素子16で構成された二探用アレイ探触子
17を用いることも考えられるわけである。即ち、被検
体4上に超音波送信素子(斜線表示)15と受信素子1
6が交互に列設された二探用アレイ探触子17を被検体
4上に置き、走査線10に沿って超音波3,6の送受信
を行なう。この場合、反射超音波6の受信に超音波送信
素子xs(j)の両側の受信素子xs(j−1)。
の方法を示したものである。超音波送信素子15および
I吊音波受信素子16で構成された二探用アレイ探触子
17を用いることも考えられるわけである。即ち、被検
体4上に超音波送信素子(斜線表示)15と受信素子1
6が交互に列設された二探用アレイ探触子17を被検体
4上に置き、走査線10に沿って超音波3,6の送受信
を行なう。この場合、反射超音波6の受信に超音波送信
素子xs(j)の両側の受信素子xs(j−1)。
16(j+1)を使用することで、超音波信号の密度を
倍にしている。超音波の送信を2回行い、各1回ずつ送
信素子15(j)の左右の受信素子16N−1)、16
(j+1)によって被検体4の表面8、底面7および
欠陥5からの反射波6を受信したうえCRTII上にそ
の映像12,13゜14を表示するものである。なお、
受信素子16(j−1)、16 (j+1)を電気的に
接続制御するようにしてこれらからの2つの超音波信号
を同時に処理するならば、超音波送信素子x5(j)に
よる送信は1回で済ませることができる。
倍にしている。超音波の送信を2回行い、各1回ずつ送
信素子15(j)の左右の受信素子16N−1)、16
(j+1)によって被検体4の表面8、底面7および
欠陥5からの反射波6を受信したうえCRTII上にそ
の映像12,13゜14を表示するものである。なお、
受信素子16(j−1)、16 (j+1)を電気的に
接続制御するようにしてこれらからの2つの超音波信号
を同時に処理するならば、超音波送信素子x5(j)に
よる送信は1回で済ませることができる。
以下、上記2通りの場合での信号の流れをタイムチャー
トを用いて説明する。
トを用いて説明する。
第3図は超音波の送受信を1個の探触子9で行なう一探
融子法に係る探傷システムの構成を、第4図および第5
図は上記システムにおける信号のタイムチャートを示し
たものである。搬1求信号制御部21からのクロック信
号CLKO,CLKIは、それぞれ超音波信号切替部1
8、超音波送信部19に送られるようになっている。ク
ロック信号CL K Oによって超音波信号切替部18
で超音波送信部19とアレイ探触子9における各送受素
子9(i)とのr狂気的接続の切替えを行なった後、ク
ロツク1言号CLKIで超音波送受信部19から切替接
続された送受素子9(i)に対して超丘波信号を送信す
るものである。超音波信号が印加された送受素子9(i
)は超音波の送受信を行ない、受信18音波信号Sを1
3音波信号切替部18を介し超音波受信部20に伝える
が、これを超音波送受兼用アレイ探触子9における送受
素子9(i)を変更する度に実行するわけである。この
際での受信超音波信号Sは送受素子9(i)が6個の場
合、第4図に示すが如くになる。超音波信号切替部18
により、これら一連の受信超音波信号は時系列的なもの
として超音波受信部20に入力され、ここで整流検波、
増幅され信号Pとして表示部22へ伝えられるようにな
っている。表示部22には超音波受信部20からの信号
Pの他に、探傷信号制御部21から探傷位置信号Px、
Pyが入力されているが、これら位置信号Px、Pyと
クロック信号CLKIとの時間的な関係は第5図に示す
通りである。表示部22では位置信号Px、Pyがそれ
ぞれX方向偏向信号、Y方向1幅自信号として、また、
整流検波信号Pが輝度信号となってCI’tTll上に
は超音波送信位置23、被検体4の表面像12、底面像
13および欠陥像14が表示されるものである。
融子法に係る探傷システムの構成を、第4図および第5
図は上記システムにおける信号のタイムチャートを示し
たものである。搬1求信号制御部21からのクロック信
号CLKO,CLKIは、それぞれ超音波信号切替部1
8、超音波送信部19に送られるようになっている。ク
ロック信号CL K Oによって超音波信号切替部18
で超音波送信部19とアレイ探触子9における各送受素
子9(i)とのr狂気的接続の切替えを行なった後、ク
ロツク1言号CLKIで超音波送受信部19から切替接
続された送受素子9(i)に対して超丘波信号を送信す
るものである。超音波信号が印加された送受素子9(i
)は超音波の送受信を行ない、受信18音波信号Sを1
3音波信号切替部18を介し超音波受信部20に伝える
が、これを超音波送受兼用アレイ探触子9における送受
素子9(i)を変更する度に実行するわけである。この
際での受信超音波信号Sは送受素子9(i)が6個の場
合、第4図に示すが如くになる。超音波信号切替部18
により、これら一連の受信超音波信号は時系列的なもの
として超音波受信部20に入力され、ここで整流検波、
増幅され信号Pとして表示部22へ伝えられるようにな
っている。表示部22には超音波受信部20からの信号
Pの他に、探傷信号制御部21から探傷位置信号Px、
Pyが入力されているが、これら位置信号Px、Pyと
クロック信号CLKIとの時間的な関係は第5図に示す
通りである。表示部22では位置信号Px、Pyがそれ
ぞれX方向偏向信号、Y方向1幅自信号として、また、
整流検波信号Pが輝度信号となってCI’tTll上に
は超音波送信位置23、被検体4の表面像12、底面像
13および欠陥像14が表示されるものである。
次に第6図、第7図および第8図について説明すれば、
これらは二探用アレイ探触子17を使った場合での超音
波探傷システムの構成とそのタイムチャートを示したも
のである。探傷信号制御部21からのクロック信号CL
KO,CLK1はそれぞれ超音波信号切替部18、超音
波送信部19に送られるが、クロック信号0LKOは超
音波信号切替部18において二探用アレイ探触子17に
おける超音波受信素子16と超音波受信部20との接続
切替えを行なうものとなっている。この接続切替えが終
了した後に、クロック信号CLKIによって超音波送信
部18から超音波送信信号Tが二探用アレイ探触子17
における超音波送信素子15に送られ、各超音波送信素
子15から同時に超音波が被検体4に向けて送信される
ようになっている。送信された超音波は被検体4、表面
8、底面7および欠陥5によって反射されて二探用アレ
イ4ζ触子17における各超音波受信素子16で受1a
されるが、超音波信号切替部18によって例えば第7図
に示すように超音波送信の度に受信超音波81〜S7ま
でを順次サイクリックに切替えて超音波受信部20に送
信される。これら受信超音波81−87の信号は時系列
的に接続されたものとして超音波受信部20において贋
流検波、増幅され信号Pとして表示部22に伝えられる
ものである。表示部22には超音波受信部2oからの信
号Pの他に、探傷信号制御部21から探傷位置信号Px
、P丁が入力されているが、これら探傷位置信号Px、
Prとクロック信号CLKIとの時間的な関係は第8図
に示す通りである。表示部22では探傷位置信号Px、
PrがそれぞれX方向偏向信号、Y方向偏向信号として
、また、整流検波信号Pが輝度信号となってCRTII
上には被検体40表面像12、底面像13および欠陥像
14が表示され得るものである。
これらは二探用アレイ探触子17を使った場合での超音
波探傷システムの構成とそのタイムチャートを示したも
のである。探傷信号制御部21からのクロック信号CL
KO,CLK1はそれぞれ超音波信号切替部18、超音
波送信部19に送られるが、クロック信号0LKOは超
音波信号切替部18において二探用アレイ探触子17に
おける超音波受信素子16と超音波受信部20との接続
切替えを行なうものとなっている。この接続切替えが終
了した後に、クロック信号CLKIによって超音波送信
部18から超音波送信信号Tが二探用アレイ探触子17
における超音波送信素子15に送られ、各超音波送信素
子15から同時に超音波が被検体4に向けて送信される
ようになっている。送信された超音波は被検体4、表面
8、底面7および欠陥5によって反射されて二探用アレ
イ4ζ触子17における各超音波受信素子16で受1a
されるが、超音波信号切替部18によって例えば第7図
に示すように超音波送信の度に受信超音波81〜S7ま
でを順次サイクリックに切替えて超音波受信部20に送
信される。これら受信超音波81−87の信号は時系列
的に接続されたものとして超音波受信部20において贋
流検波、増幅され信号Pとして表示部22に伝えられる
ものである。表示部22には超音波受信部2oからの信
号Pの他に、探傷信号制御部21から探傷位置信号Px
、P丁が入力されているが、これら探傷位置信号Px、
Prとクロック信号CLKIとの時間的な関係は第8図
に示す通りである。表示部22では探傷位置信号Px、
PrがそれぞれX方向偏向信号、Y方向偏向信号として
、また、整流検波信号Pが輝度信号となってCRTII
上には被検体40表面像12、底面像13および欠陥像
14が表示され得るものである。
本発明の理論的背景なり原理は以下のようであるが、次
に第1図、第9図、第10図により本発明を具体的に説
明する。
に第1図、第9図、第10図により本発明を具体的に説
明する。
先ず第1図から説明すれば、これは本発明による装置の
一例での構成を示したものである。本例でのものはアレ
イ探肚子として二次元のものを使用することによって構
造物に刻印された文字を読み取るべく構成したものであ
る。基本的には探傷信号制御部21、超音波送信部19
、超音波信号切替部18、二次元アレイ探触子30、超
音波受信部20および表示部22よ多構成されるものと
なっている。図示の如く探傷信号制御部21は、超音波
送信部19、超音波信号切替部18および表示部22と
接続されており、超音波送信部19には超合−i、’Z
j!i信用のクロック信号CL K 1が、また1、
G音波IJ号切替部18には信号切替用クロック13号
CLI(OX、CLKOYが、更に表示部22には六示
用位代信号Px、Prが与えられるようになっている。
一例での構成を示したものである。本例でのものはアレ
イ探肚子として二次元のものを使用することによって構
造物に刻印された文字を読み取るべく構成したものであ
る。基本的には探傷信号制御部21、超音波送信部19
、超音波信号切替部18、二次元アレイ探触子30、超
音波受信部20および表示部22よ多構成されるものと
なっている。図示の如く探傷信号制御部21は、超音波
送信部19、超音波信号切替部18および表示部22と
接続されており、超音波送信部19には超合−i、’Z
j!i信用のクロック信号CL K 1が、また1、
G音波IJ号切替部18には信号切替用クロック13号
CLI(OX、CLKOYが、更に表示部22には六示
用位代信号Px、Prが与えられるようになっている。
、召音波送信部19では探t;)信号制御i!11部2
1からの超音波送信用のクロック信号CLKIを受けて
・噸音波送信用パルス信号Tを超音波信号切替部18、
超音波受信部20に送るようになっている。超音波信号
切替部工8ではまた探を傷信号制御部21からのクロッ
ク信号CLKOX。
1からの超音波送信用のクロック信号CLKIを受けて
・噸音波送信用パルス信号Tを超音波信号切替部18、
超音波受信部20に送るようになっている。超音波信号
切替部工8ではまた探を傷信号制御部21からのクロッ
ク信号CLKOX。
CLKOYを受けて超音波送信部19および超音波受信
部20を二次元アレイ探触子30における単位としての
超音波送受素子に接続するものとなっている。クロック
信号CLKOXにもとづきX方向切停回路18XがX方
向走査位置を更新する一方、クロック信号CLKOYに
もとづいてはY方向切替回路18YがY方向走査位置を
更新するようになっているものである。したがって、走
査位置を更新する度に超音波送信信号Tが超音波信号切
替部18を介し目的の超音波送受素子に与えられること
がら、そのil冴彼送受素子からは刻印文字32が刻設
された被検体31に向けて超音波が送信される一方、被
検体31からの反射超jf波はその超音波送受素子、超
音波信号切替部18を介し11音波受信部20で受信処
理されるところとなるものである。超音波受信部20で
は超音波送信信号T1受受信超音波信号をそれぞれ超音
波送信部19、超FIf波信号切替部18から受けこれ
を整流検波、増幅をした信号Pを表示装置22に送るよ
うになっている。表示装置22では探傷信号制御部21
からの探傷位置信号Px、Pyと超音波受信部20から
の侯波整流された超音波信号Pとにもとづき超音波映像
表示を行なうところとなるものである。
部20を二次元アレイ探触子30における単位としての
超音波送受素子に接続するものとなっている。クロック
信号CLKOXにもとづきX方向切停回路18XがX方
向走査位置を更新する一方、クロック信号CLKOYに
もとづいてはY方向切替回路18YがY方向走査位置を
更新するようになっているものである。したがって、走
査位置を更新する度に超音波送信信号Tが超音波信号切
替部18を介し目的の超音波送受素子に与えられること
がら、そのil冴彼送受素子からは刻印文字32が刻設
された被検体31に向けて超音波が送信される一方、被
検体31からの反射超jf波はその超音波送受素子、超
音波信号切替部18を介し11音波受信部20で受信処
理されるところとなるものである。超音波受信部20で
は超音波送信信号T1受受信超音波信号をそれぞれ超音
波送信部19、超FIf波信号切替部18から受けこれ
を整流検波、増幅をした信号Pを表示装置22に送るよ
うになっている。表示装置22では探傷信号制御部21
からの探傷位置信号Px、Pyと超音波受信部20から
の侯波整流された超音波信号Pとにもとづき超音波映像
表示を行なうところとなるものである。
以上が構成の概略であるが、この装置の動作を詳細に説
明すれば以下のようである。
明すれば以下のようである。
即ち、探傷信号制御部21が発生するクロック信号CL
KOX、CLKOY、CLKIと探傷位置(X、Y)対
応の受信超音波信号SxYとの関係は第10図に示す如
くになる。既述したようにクロック信号CLKOXは二
次元アレイ探触子30におけるX方向の超音波送受素子
をX方向切替回路18yで選択する一方、クロック信号
CLKOYはY方向の超音波送受素子をY方向切替回路
18τで選択するようになっている。これら2つのクロ
ック11号CLKOX、CLKOYで超音波を送受信す
る超音波送受素子を選択する度にクロック信号CLKI
が超音波送信部19に送られ、超音波送信部19ではこ
の信号CLKIをトリガーとして超音波送信用パルス血
圧を発生しこれを超音波信号切替部18を介しアレイ探
触子30における選択された超音波送受素子に伝えると
ころとなるものである。その超音波送受素子では超音波
送信用パルス′亀圧は超音波に変換される一方、その後
の被検体31からの反射超音波はその超音波送受素子に
よって短気信号Sに変換されたうえ超音波信号切替部1
8を介し超音波受信部20に伝えられるわけである。こ
の一連の超音波送受信の間、超音波信号切替部18にお
ける接続状態は変化しないが、超音波の送受信の度に探
傷信号制御部21からのクロック信号CLKQX、CL
KOYにより二次元アレイ探触子30における超音波送
受素子が変更されるようになっているものである。
KOX、CLKOY、CLKIと探傷位置(X、Y)対
応の受信超音波信号SxYとの関係は第10図に示す如
くになる。既述したようにクロック信号CLKOXは二
次元アレイ探触子30におけるX方向の超音波送受素子
をX方向切替回路18yで選択する一方、クロック信号
CLKOYはY方向の超音波送受素子をY方向切替回路
18τで選択するようになっている。これら2つのクロ
ック11号CLKOX、CLKOYで超音波を送受信す
る超音波送受素子を選択する度にクロック信号CLKI
が超音波送信部19に送られ、超音波送信部19ではこ
の信号CLKIをトリガーとして超音波送信用パルス血
圧を発生しこれを超音波信号切替部18を介しアレイ探
触子30における選択された超音波送受素子に伝えると
ころとなるものである。その超音波送受素子では超音波
送信用パルス′亀圧は超音波に変換される一方、その後
の被検体31からの反射超音波はその超音波送受素子に
よって短気信号Sに変換されたうえ超音波信号切替部1
8を介し超音波受信部20に伝えられるわけである。こ
の一連の超音波送受信の間、超音波信号切替部18にお
ける接続状態は変化しないが、超音波の送受信の度に探
傷信号制御部21からのクロック信号CLKQX、CL
KOYにより二次元アレイ探触子30における超音波送
受素子が変更されるようになっているものである。
ところで、第1図に示すものは二次元アレイ探触子30
が6X5の超音波送受素子で構成された場合であるので
、この変更は30回で1組となる。
が6X5の超音波送受素子で構成された場合であるので
、この変更は30回で1組となる。
この時の受信超音波信号Sは第9図に示す信号5H−8
saのようになる。これら信号は超音波信号切替部18
の働きで一つながりの信号U&として超音波受信部20
にて受信され増幅検波、波形整形され信号Pとして得ら
れるものである。この時、・電音波信号の映像化(平面
表示)のためには、被検体31の刻印部32からの反射
波か、または表面部33からの反射波かを分難抽出する
必要があるが、このためには信号Psに時間ゲートを掛
け、特定の部分の信号の抽出を行なえばよい。これは、
超音波受信部20で実行されるが、ゲートを受けたゲー
テイド信号P、1は第10図に示す如くになる。因みに
第10図(a)は刻印部32を積極的に表示すべく時間
ゲートをかけた場合のものであり、また、同図(b)は
被険体31の表i?1i33に時間ゲートをかけた場合
のものである。さて、表示部22は探傷信号制御部21
からクロック信号CL K 1と同期して第10図(a
)、 (b)に示す如くに探1B位置信号PX 、Py
を受けるが、この信号は本実91例では二次元アレイ探
触子30が6×5個の、4片波送受光子で(イ・1成さ
れるため、X方向に6ステツプ、Y方向に5ステツプと
なっている。一般にmXn個の超音波受信部で構成され
た二次元アレイ探触子では、それぞれmステップ、nス
テップとなる。以上のようにして得たゲーテイド信号P
61、位置1g号P!、、PTを表示部22におけるC
几TllのZ、X、Y端子に接続することで第10図(
a)、(b)に示した画像を得ることができる。ゲーテ
イド信号P6.をここでは輝度信号として用いるわけで
ある。輝度信号ありの表示部分(非斜線表示)34とな
しの部分(斜線表示)35との違いで画像を構成し得る
ものである。
saのようになる。これら信号は超音波信号切替部18
の働きで一つながりの信号U&として超音波受信部20
にて受信され増幅検波、波形整形され信号Pとして得ら
れるものである。この時、・電音波信号の映像化(平面
表示)のためには、被検体31の刻印部32からの反射
波か、または表面部33からの反射波かを分難抽出する
必要があるが、このためには信号Psに時間ゲートを掛
け、特定の部分の信号の抽出を行なえばよい。これは、
超音波受信部20で実行されるが、ゲートを受けたゲー
テイド信号P、1は第10図に示す如くになる。因みに
第10図(a)は刻印部32を積極的に表示すべく時間
ゲートをかけた場合のものであり、また、同図(b)は
被険体31の表i?1i33に時間ゲートをかけた場合
のものである。さて、表示部22は探傷信号制御部21
からクロック信号CL K 1と同期して第10図(a
)、 (b)に示す如くに探1B位置信号PX 、Py
を受けるが、この信号は本実91例では二次元アレイ探
触子30が6×5個の、4片波送受光子で(イ・1成さ
れるため、X方向に6ステツプ、Y方向に5ステツプと
なっている。一般にmXn個の超音波受信部で構成され
た二次元アレイ探触子では、それぞれmステップ、nス
テップとなる。以上のようにして得たゲーテイド信号P
61、位置1g号P!、、PTを表示部22におけるC
几TllのZ、X、Y端子に接続することで第10図(
a)、(b)に示した画像を得ることができる。ゲーテ
イド信号P6.をここでは輝度信号として用いるわけで
ある。輝度信号ありの表示部分(非斜線表示)34とな
しの部分(斜線表示)35との違いで画像を構成し得る
ものである。
なお、この場合検出しようとする刻印の最も小さな部分
の大きさの1以下の超音波受信部で構成されたアレイ素
子を使えば良いことを付記する。
の大きさの1以下の超音波受信部で構成されたアレイ素
子を使えば良いことを付記する。
以上説明したように本発明による場合は、アレイ探触子
を用い超音波を送受信する素子を簡単な構成の信号切替
回路により切替えることで超音波撮像信号が得られ信頼
性向上と実時間撮像が達成できるという効果がある。
を用い超音波を送受信する素子を簡単な構成の信号切替
回路により切替えることで超音波撮像信号が得られ信頼
性向上と実時間撮像が達成できるという効果がある。
第1図は、本発明によるr&i音波撮像装置の一例での
構成を示す図、第2図(a)、 (b)、第3図、第4
図、第5図、第6図、第7図、第8図は、本発明の理論
的背景あるいは原理を説明するだめの図、第9図、第1
0図(a)、 (b)は、第1図に示す装置の動作を説
明するだめの図、第11図は、これまでの探傷方法に係
る一般的なIL子定走査型超音波撮像装置構成を示す図
である。 21・・・探傷信号制御部、18・・・、1B音波信号
切替部、19・・・超音波送信部、22・・・表示部、
20・・・超音波受信部、30・・・二次元アレイ探触
子。
構成を示す図、第2図(a)、 (b)、第3図、第4
図、第5図、第6図、第7図、第8図は、本発明の理論
的背景あるいは原理を説明するだめの図、第9図、第1
0図(a)、 (b)は、第1図に示す装置の動作を説
明するだめの図、第11図は、これまでの探傷方法に係
る一般的なIL子定走査型超音波撮像装置構成を示す図
である。 21・・・探傷信号制御部、18・・・、1B音波信号
切替部、19・・・超音波送信部、22・・・表示部、
20・・・超音波受信部、30・・・二次元アレイ探触
子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、アレイ探触子、超音波送信手段、超音波受信手段を
少なくとも有してなる超音波撮像装置において、超音波
送信手段、超音波受信手段のうち少なくとも超音波受信
手段が切替接続手段を介しアレイ探触子における単位と
しての超音波送受素子に任意に接続可としてなる構成を
特徴とする超音波撮像装置。 2、超音波送信手段も切替接続手段を介し同一の超音波
送受素子に任意に接続される場合、超音波送受素子は超
音波の送信、受信を兼ねるものとされる特許請求の範囲
第1項記載の超音波撮像装置。 3、超音波送信手段が切替接続手段を介することなく超
音波送信用の超音波送受素子の全てに接続される場合、
超音波受信手段が接続可とされる超音波送受素子は超音
波受信用とされる特許請求の範囲第1項記載の超音波撮
像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59207063A JPS6186651A (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 | 超音波撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59207063A JPS6186651A (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 | 超音波撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6186651A true JPS6186651A (ja) | 1986-05-02 |
Family
ID=16533588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59207063A Pending JPS6186651A (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 | 超音波撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6186651A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003042686A1 (fr) * | 2001-11-14 | 2003-05-22 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Echographe, transducteur ultrasons, instrument d'examen et dispositif d'ultrasonographie |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5753738A (ja) * | 1980-09-16 | 1982-03-30 | Canon Inc | Shatsutaseigyosochi |
JPS5798874A (en) * | 1980-10-08 | 1982-06-19 | Siemens Ag | Method of and apparatus for scanning pick-up object in ultrasonic ecoh tomography |
JPS58178274A (ja) * | 1982-04-14 | 1983-10-19 | Toshiba Corp | 超音波振動子制御方法 |
JPS59157562A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-06 | Mitsubishi Electric Corp | 超音波振電子アレイ励振方法 |
-
1984
- 1984-10-04 JP JP59207063A patent/JPS6186651A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5753738A (ja) * | 1980-09-16 | 1982-03-30 | Canon Inc | Shatsutaseigyosochi |
JPS5798874A (en) * | 1980-10-08 | 1982-06-19 | Siemens Ag | Method of and apparatus for scanning pick-up object in ultrasonic ecoh tomography |
JPS58178274A (ja) * | 1982-04-14 | 1983-10-19 | Toshiba Corp | 超音波振動子制御方法 |
JPS59157562A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-06 | Mitsubishi Electric Corp | 超音波振電子アレイ励振方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003042686A1 (fr) * | 2001-11-14 | 2003-05-22 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Echographe, transducteur ultrasons, instrument d'examen et dispositif d'ultrasonographie |
US7421900B2 (en) | 2001-11-14 | 2008-09-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Ultrasonograph, ultrasonic transducer, examining instrument, and ultrasonographing device |
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