JPS6186023A - サイドガイド装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野Ｊ 本発明は位ｆｆ５ｍ整可能な走行鋼板等のナイドガイド
装置に閏づるものである。

［従来の技術］ 熱間圧延ラインにＪ３いては、第２図に示１ように＾温
鋼板ａを両側よりサイドガイドｂによりガイドして該鋼
板ａの蛇行等を防止しながら、カーテンウオール状の冷
却水Ｃを高温鋼板ａの上面に藩°ドさせて冷７Ｊ］　し
ている。

［発明が解決しようとする問題点］ しかし、高温鋼板ａとサイドガイドｂとの隙間ｄは小さ
いため、冷却水Ｃが落トする近傍ではｉＥ［鋼板ａ上に
落下した冷却水が隙間ｄから排出されるのが遅（なり、
ｎ温鋼板ａ上に冷加水が滞留してしまい、カーテンウオ
−ル状に落下する冷却水Ｃの流れが乱される。

従って、冷却斑等を生じ充分な冷却効果が得られない。

［問題点を解決覆るだめの手段］ 上述の問題点を解決するために、本発明では、走行する
高温鋼板のサイドガイドにＪ３いて、冷Ｗ装置より落下
する冷却水の落下部近傍のサイドガイドを高温鋼板の幅
方向に移動し得るよう配設した。

［実　施　例］ 以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。

第１図は本発明の一実施例を示すもので、１は走行する
Ｂ温＃ｌ板、２は冷ｆＪＩＶ装置よりカーテンウオール
状に落下する冷却水であり、該冷却水２が高温鋼板１］
−に落トする落Ｆ部近傍のりイドガイドを所要長さの範
囲で高揚鋼板１の幅方向へ間１］］　＋ＴＪ能にビン３
にＪ、り枢着してｇＡ調整ガイドとなし、該各調愁ガイ
ド４のビン措ｎ点と反対側端部に流体圧シリンダ５のピ
ストンＯッド６を夫々連結し、該各ピストンロッド６を
引き込むことにより各調整ガイド４を外側に開゛くよう
にしである。、１はυ′イドガイドを承り。

以上のように構成したのぐ、走行覆る高温鋼板１を冷ｌ
ＪＪする場合は、各流体圧シリンダ５のビス１〜ンロツ
ド６を引き込んＵ″調整ガイド４を幅方向に八字形に開
いておく。

１３ｍ鋼板１上に落下したカーテンウオール状の冷却水
２は、＾温鋼板１上面上を平静に流れ、又余剰の冷却水
は間かれた調整ガイド４と高温鋼板１とのｉ間８からす
みやかに排出される。

従って、冷却水２の落下部近傍に滞溜り゛る冷却水は僅
かとなり、落下する冷却水流は乱されることなく常に平
静、均一に流れ、均一な冷水効果が（りられる。

なＪ３、本発明のりイドガイド装置はし述の実施例のみ
に限定されるものではなく、カーテンウオールクーリン
グ以外のパイプラミナークーリングに於ても実施出来る
こと、また調整ガイドの開閉手段は流体圧シリンダばか
りでなく、手動、スクリューロンド等を用いてもよいこ
と、両側の調整ガイドを八字形に開閉するばかりでなく
平行状態のまま開閉するようにしてもよいこと等、本発
明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得
ることは勿論である。

［梵明の効果１ 以上述べたように本発明のサイドガイドｌａによれば、
冷却水落下部近傍のサイドガイドを幅方向へ移動可能に
配設したので、落下した余剰の冷却水をすみやかに排出
することができ、冷却効果を苔しく高めることができる
等の種々の優れた効果を発揮する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の８置の一実施例の説明図、第２図は従
来のサイドガイドの説明図である。 １は高温鋼板、２は冷却水、４は；ｌ！ｌ整ガイガイド
は流体圧シリンダ、１はＥ’Ａ間を示す。 特　　許　　出　　願　　人 石川島播１ｇ重工業株式会社 １英、＋’ｊＨ，’：’、１Ｔｌ 第１図 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １）走行する高温鋼板のサイドガイドにおいて、冷却装
   置より落下する冷却水の落下部近傍のサイドガイドを、
   高温鋼板の幅方向に移動し得るよう配設したことを特徴
   とするサイドガイド装置。