JPS6184903A - ステルス化アンテナ装置 - Google Patents

ステルス化アンテナ装置

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JPS6184903A
JPS6184903A JP20751184A JP20751184A JPS6184903A JP S6184903 A JPS6184903 A JP S6184903A JP 20751184 A JP20751184 A JP 20751184A JP 20751184 A JP20751184 A JP 20751184A JP S6184903 A JPS6184903 A JP S6184903A
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JP
Japan
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antenna
radar
enemy
metal plate
radio wave
Prior art date
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Pending
Application number
JP20751184A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinkei Orime
晋啓 折目
Takashi Kataki
孝至 片木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6184903A publication Critical patent/JPS6184903A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q15/00Devices for reflection, refraction, diffraction or polarisation of waves radiated from an antenna, e.g. quasi-optical devices
    • H01Q15/0006Devices acting selectively as reflecting surface, as diffracting or as refracting device, e.g. frequency filtering or angular spatial filtering devices
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q15/00Devices for reflection, refraction, diffraction or polarisation of waves radiated from an antenna, e.g. quasi-optical devices
    • H01Q15/0006Devices acting selectively as reflecting surface, as diffracting or as refracting device, e.g. frequency filtering or angular spatial filtering devices
    • H01Q15/006Selective devices having photonic band gap materials or materials of which the material properties are frequency dependent, e.g. perforated substrates, high-impedance surfaces

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は航空機の7一ズ部に搭載されたレーダ用アン
テナによって生ずるレーダクロスセフシラン(以下R0
C0Sと呼ぶ)を極力小さくしたステルス化(忍者化)
アンテナ装置に関するものである。
〔従来技術〕
まず従来のアンテナ装置を搭載した航空機のRoC,S
について説明する。
従来のアンテナ装置を用いたレーダを搭載した航空機が
敵機あるいは敵レーダサイトを追尾している状況を第1
図(a)及び(b)に示す。
第1図において(1)は航空機の7一ズ部に相当するレ
ドーム、(2)はスロットアレイアンテナあるいはパラ
ボラアンテナのようなメカニカルアンテナ。
(3)はメカニカルアンテナを走査する為のジンバル部
、(4)はメカニカルアンテナ(2)から発射される電
波ビーム、(5)は電波ビーム(4)により追尾をされ
ている敵機、および(6)は敵レーダサイトである。
この場合、メカニカルアンテナ(2)から発射される電
波ビーム(4)で敵機(5)を追尾する場合においても
敵レーダサイトを追尾する場合においても、必ずメカニ
カルアンテナの開口面と、目標物とアンテナ中心を結ぶ
直線1とのなす角が約90度となる。
この場合、敵機(5)あるいは敵レーダサイト(6)か
ら逆に航空機を追尾された場合、上記メカニカルアンテ
ナ(2)が上記条件を満足しているため、  RC5は
最大条件となり、航空機にとって甚だ具合いが悪いこと
になる。
その様子をさらに詳細に説明する。
第2図は敵レーダサイト(6)から逆に航空機が追尾さ
れている場合を示したものであり、敵レーダサイトより
発射された電波はIと進み、メカニカルアンテナ(2)
にて反射され、■の方向に反射波は進行してゆく。この
場合メカニカルアンテナが平面アンテナと仮定すると、
敵レーダサイトから見たメカニカルアンテナのR,C0
Sは次式で与えられる。(但し円形開口) (1== 6ALW’θ・(2J、(u)/u)’LS
 、−−−−−−−−(1)但し σ1=4π八″/λ3 u=xDcrsθ・sin 2σ/λ λ:敵レーダサイトから発射される電波の送信波長 A:メカニカルアンテナ(平面アンテナ)の面積 D:メカニカルアンテナの直径(円形開口とする) θ:入射角 J、(ul :第一種ベクセル関数 り輿ニレドーム損失 第3図はUの値(入射角θ)に対する相対的R1CO5
の変化の様子を示している。これよりボアサイト軸と直
線口とのなす角aが大きくなるにつれてR−C18は減
少することがわかる。
ところが、従来のメカニカルなアンテナを用いたレーダ
を搭載した航空機では、前述した如く敵レーダサイトを
追尾している状態ではボアサイト軸と直線0とのなす角
度が零度とな))、(l1式あるいは第3図から明らか
なように、  R,C,Sは最大となる。
以上の結果、敵機(5)及び敵レーダサイトを遠距離の
位置から追尾する場合でも、自機のR,C,8が大きい
ため逆に敵機および敵レーダサイトから逆追尾される可
能性があ妙、はなはだ具合いが悪い。
〔発明の概要〕
しかるに、この発明によるステルス化アンテナ装置では
、偏波の選択性と周波数の選択性を有するスロット付金
属板をアンテナの前面にある傾斜をつけて配置してRo
CoSを従来のアンテナの1/1000以下にしようと
するものである。
以下この発明について詳述する。
〔発明の実施例〕
本発明の説明をおこなうに先だち1本発明に使用するス
ロット付金属板の電気特性を説明する為の図である。
第4図(a)はスロット付金属板の構成を示しでお+7
.(71は誘電体基板、(8)は誘電体に被着した金属
板、(9)は金属板面に設けたスロッI−,(101は
それらを組合せたスロット付金属板である。
このようなスロット付金属板は同図に示した垂直偏波B
Iに対しては透過特性を有しくFitin:入射波に対
しBsou を透過波が存在する)、逆に水平偏波B2
に対しては遮断特性を有する様な偏波特性を有している
第4図(b)は前記垂直偏波E1に対する周波数を変数
としスロット付金属板の法線nに対する入射角θをパラ
メータとした時の透過振幅係数(F3iQut/Eti
n)を示している。これによるとスロット付金属板は周
波数選択性を有しており、これらは、第4図(a)に示
した。スロット長(a)、スロット幅(b)。
横方向スロット間隔(dx)、及び縦方向スロット間隔
(dy)等によ妙変化する。
第5図は本発明によるステルス化アンテナ装置を示して
おり(2)はメカニカルアンテナ、 (1111は前述
した偏波および周波数選択性を有するスロット付凸形金
属板、αυはメカニカルアンテナ(2)とスロット伺凸
形金属板uC1を固定する為の側壁である。C2はステ
ルス化アンテナ装置全体を示しておりスロット付凸形金
属板OBはメカニカルアンテナαBに対して平行に配置
されている。但しスロット付凸形金属板の傾斜角はθl
とする。
以下本発明の効果について説明する。
まず、第6図は本発明によるステルス化アンテナ装置α
2を航空機に搭載し、敵レーダサイト(6)を追尾して
いる状況を示している。
この場合、スロット付凸形金属板(1(Iはメカニカル
アンテナ(2)から発射される電波の偏波、及び周波数
のみを透過するように設計されている為スロット付凸形
金属板(IIを通過し、直線角の方向に進行する。敵レ
ーダサイトで反射された電波のうち、前記と同一偏波で
かつQ方向に逆進する電波を前記と同様にステルス化ア
ンテナ装置u7Jは受信し1図には示していないが信号
処理して敵レーダサイトを追尾することができる。
L方、第7図は敵レーダサイト(6)から航空機が前記
ステルス化アンテナ装置から発射した電波の周波数と異
なる周波数で追尾されている状態を示している。今スロ
ット付凸形金属板αBの法線をnとすると、敵レーダサ
イト(6)から発射された電波はC止と直進し、スロッ
ト付凸形金属板q〔に到達する。
このさいスロット付凸形金属板(101は第4図(b)
に示した如く周波数選択性を有している為、自機レーダ
の周波数以外の周波数を有する電波にはスロットのない
通常の金属板と同様な働きとなり、電波はスロット付凸
形金属板を通過せず、その表面で反射される。
今法線nとq■のなす角をθlとすると9反射の法則に
より電波は汀の方向に進行してゆくことに々る。
その結果、敵レーダサイト(6)は航空機からの大きな
反射波を受信することが出来なくなり捜索。
追尾が極めて困難となる。
具体的には、アンテナ直径が約91o4.  レドーム
損失0.7dB 、周波数10 GHz  の場合、従
来のアンテナ装置のRoC,8は約6000 m’に対
し9本発の如くスロット付凸形金属板a1をθl=3.
7度の傾斜をつけて配置した場合のR1CO5は(1)
式を用いて計算すると約5m’に減少され、極端に敵レ
ーダサイトから発見されにくくなる。なお正対している
敵航空機についても同様な原理によl) RlC,Sを
小さくすることが可能である。
〔発明の効果〕
・この発明は以上のようにRoCoSを従来のアンテナ
装置にくらべ約1/100OK減少させることができ、
その結果敵レーダサイトからは極端に自機が発見されに
くくなり、その実用的効果は非常に大きい、なお本文中
説明の都合上、スロット付凸形金属板(101は凸形誘
電体+7+と凸形金属板(8)とスロット(9)とで構
成される場合について説明したが、凸形誘電体(7)が
なく単に凸形金属板(8)上にスロット(9)がもうけ
られたものでもよいのけ当然である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のメカニカルアンテナを用いたレーダを搭
載した航空機が正対する敵機あるいは敵レーダサイトを
追尾している状態を示す図、第2図は敵レーダサイトか
ら逆に航空機が追尾されている状態を示す図、第3図は
Uの値(入射角θの関数)に対する相対的R9C,Sの
変化の様子を示す図、第4図はスロット付金属板の電気
的性質を示す図、第5図は本発明によるステルス化アン
テナ装置を示す図、第6図は本発明によるステルス化ア
ンテナ装置を搭載した航空機が敵レーダサイトを追尾し
ている状況を示す図、第7図は逆に本発明によるステル
ス化アンテナ装置を搭載した航空機が敵レーダサイトか
ら捜索、追尾されている状況を示す図である。 図中(1) Hレドーム、(2)けスロットアレイアン
テナあるいはパラボラアンテナのようなメカニカルアン
テナ、(3)はメカニカルアンテナを走査する為のジン
バル部、(4)は電波ビーム、(5)は敵機、(6)は
敵レーダサイト、!71は平板あるいは凸形の誘電体基
板、(8)は平板あるいは凸形の金属板、(9)は金属
板面にもうけたスロッI−,!101は平板あるいは凸
形のスロット付金属板、(1υは側壁、α力は本発明に
よるステルス化アンテナ装置である。 なお1図中同一あるいけ相当部分には同一符号を付して
示しである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スロットアレイアンテナあるいはパラボラアンテ
    ナの前面に偏波選択性あるいは周波数選択性を有する凸
    形金属板を配置したことを特徴とするステルス化アンテ
    ナ装置。
  2. (2)偏波選択性あるいは周波数選択性を有する凸形金
    属板としてスロット付金属板を用いたことを特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項記載のステルス化アンテナ装
    置。
  3. (3)偏波選択性あるいは周波数選択性を有する凸形金
    属板の底辺に対する斜辺の傾斜角を少なくとも4°以上
    としたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
    のステルス化アンテナ装置。
JP20751184A 1984-10-03 1984-10-03 ステルス化アンテナ装置 Pending JPS6184903A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005501452A (ja) * 2001-08-23 2005-01-13 レイセオン・カンパニー 準光学的可変ビームスプリッタ
EP1928056A1 (en) * 2006-11-28 2008-06-04 Saab AB Method for designing array antennas
CN114024131A (zh) * 2021-11-04 2022-02-08 北京邮电大学 一种压电机械天线及其制备方法和通信设备

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