JPS6183869A - 乾燥装置 - Google Patents

乾燥装置

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Publication number
JPS6183869A
JPS6183869A JP20373684A JP20373684A JPS6183869A JP S6183869 A JPS6183869 A JP S6183869A JP 20373684 A JP20373684 A JP 20373684A JP 20373684 A JP20373684 A JP 20373684A JP S6183869 A JPS6183869 A JP S6183869A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
drying
furnace body
dried
drying chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP20373684A
Other languages
English (en)
Inventor
荒井 芳男
永倉 公良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Arai Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Arai Seisakusho Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Arai Seisakusho Co Ltd filed Critical Arai Seisakusho Co Ltd
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A0発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、乾燥装置、特に加熱により引火性ガスを発生
するような被乾燥物を乾燥するのに適した乾燥装置に関
する。
(2)従来の技術 従来、引火性溶剤を塗布した物を引火するための乾燥炉
では、乾燥炉内に裸火があると引火性溶剤ガスによる爆
発のおそれがあるために、一般的に電気による加熱源を
乾燥炉内に配置している。
(3)発明が解決しようとする問題点 上記従来の乾燥炉では、電気スパークが乾燥炉内で生じ
る可能性があり、そのスパークが引火源となり、引火性
溶剤ガスの爆発を生じるおそれがある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、炉
内に熱源を配置【1゛することを避けて、爆発の生じる
ことを極力防止し得るようにした乾燥装置を提供するこ
とを目的とする。
B6発明の構成 (1)  問題点を解決するための手段本発明乾燥装置
は、被乾燥物を収容すべき乾燥室を備える炉体と;前記
乾燥室内に凝ね部を位置させて炉体内外間にわたって配
設されるヒートパイプと;炉体の外方でヒートパイプの
蒸発部を加熱すべく配設される熱源とを含む。
(2)作 用 熱源から与えられた熱量は、ヒートパイプを介して乾燥
室内で放熱し、これにより被乾燥物が乾燥される。この
際、乾燥室内には熱源がないので、熱源が引火性溶剤ガ
ス等の爆発の原因となることはない。
(3)実施例 以下、図面により本発明の一実施例にっ(・て説明する
と、この乾燥装置1は、たとえば引火性溶剤を塗布した
被乾燥物2を収容する乾燥室3を備えた炉体4と、炉体
4の内外間にわたって設けられる複数のヒートパイプ5
と、炉体4の外方に配置される熱源6とを備える。
炉体4は、断熱材で乾燥室3を囲繞するように構成され
ており、その上部には乾燥室3内に連通ずる煙突γが設
けられる。
ヒートパイプ5は、従来周知のものであり、内面に無数
のウィックを植設した密閉金属管内に作動数を封入して
成る。このヒートパイプ5の一端は 、凝縮部8として
炉体4の乾燥室3内に配置される。またヒートパイプ5
の他端は蒸発部9として炉体4の外方に配置される。し
がもヒートパイプ5の凝縮部8の外面には放熱を促進す
るためにフィン10が設けられる。
熱源6はヒートパイプ5の蒸発部9を加熱すべく、炉体
4の外方で該蒸発部9を囲繞して配設さ1、る。この熱
#、6としては、燃料ガスや燃料油等の燃焼によるもの
であってもよく、また電気ヒータであってもよい。
次にこの実施例の作用につ(・て説明すると、被乾燥物
2の乾燥にあたっては、炉体4の乾燥室3内へ被乾燥物
2を収容した状態で、熱源6によりヒートパイプ5の蒸
発部9を加熱する。これによりヒートパイプ5の蒸発部
9内では作動数が熱源6からの吸熱により蒸発1−1凝
稲部8において放熱して凝節する。この凝縮液はウィッ
クの毛細管現象により蒸発部9へと還流する。このよう
にして、熱源6からの熱が乾燥室3内へと輸送され、乾
燥室3内で被乾燥物2が乾燥する。
しかもヒートパイプ5による熱1FI止送速度は極めて
高いので、1.各州6が炉体4の外方にあっても乾燥室
3内の温亀は短時間に上昇する。また凝縮部8にフィン
10を設は又いるので、放熱面積が大きく、効果的な放
熱が行われる。
このような被乾燥物2の乾燥により、乾燥室3内には引
火性溶剤ガスが発生するが、乾燥室3に熱源がないので
、引火性溶剤ガスの爆発が生じることを極力防止するこ
とができる。
またこのようなヒートパイプ5と熱源6との組合せは、
既存の乾燥炉にその炉内熱源を取払って容易に組込むこ
とが可能である。
以上の実施例では、引火性溶剤を塗布した被乾燥物2の
乾燥について述べたが、本発明を、爆発を生じるおそれ
のない被乾燥物の乾燥に用いることができるのは言うま
でもな(・。
(、゛。発明の効果 以上のように本発明装置は、被乾燥物を収容すべき乾燥
室を備える炉体と;前記乾燥室内に凝縮部を位置させて
炉体内外間にわたって配設されるヒートパイプと;炉体
の外方でヒートパイプの蒸発部を加熱すべく配設される
熱源と;を含むので、熱源が乾燥室内になく、したがっ
て被乾燥物が引火性ガスを発生するものであったとして
も熱源が引火源となることはなく、熱源を炉内に配置し
た従来の乾燥炉と同様の効率でもって被乾燥物を乾燥す
ることができるとともに爆発が生じることを極力防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明装置の一実施例の概略図である。 1・・・乾燥装置、2・・・被乾燥物、3・・・乾燥室
、4・・・炉体、5・・・ヒートパイプ、6・・・熱源
、8・・・凝励部、9・・・蒸発部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被乾燥物を収容すべき乾燥室を備える炉体と;前記乾燥
    室内に凝縮部を位置させて炉体内外間にわたって配設さ
    れるヒートパイプと;炉体の外方でヒートパイプの蒸発
    部を加熱すべく配設される熱源と;を含むことを特徴と
    する乾燥装置。
JP20373684A 1984-09-28 1984-09-28 乾燥装置 Pending JPS6183869A (ja)

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JP20373684A JPS6183869A (ja) 1984-09-28 1984-09-28 乾燥装置

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JPS6183869A true JPS6183869A (ja) 1986-04-28

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ID=16479001

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