JPS6183636A - ガラス製容器の製造設備 - Google Patents

ガラス製容器の製造設備

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JPS6183636A
JPS6183636A JP60008287A JP828785A JPS6183636A JP S6183636 A JPS6183636 A JP S6183636A JP 60008287 A JP60008287 A JP 60008287A JP 828785 A JP828785 A JP 828785A JP S6183636 A JPS6183636 A JP S6183636A
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JP
Japan
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piston
jack
main
auxiliary
sleeve
Prior art date
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JP60008287A
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ピエール・ガストン・ブエ
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BERURII DE GURABUIRU
Original Assignee
BERURII DE GURABUIRU
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B9/00Blowing glass; Production of hollow glass articles
    • C03B9/13Blowing glass; Production of hollow glass articles in gob feeder machines
    • C03B9/193Blowing glass; Production of hollow glass articles in gob feeder machines in "press-and-blow" machines
    • C03B9/1932Details of such machines, e.g. plungers or plunger mechanisms for the press-and-blow machine, cooling of plungers
    • C03B9/1936Hydraulic or pneumatic displacement means of the plunger
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B9/00Blowing glass; Production of hollow glass articles
    • C03B9/13Blowing glass; Production of hollow glass articles in gob feeder machines
    • C03B9/14Blowing glass; Production of hollow glass articles in gob feeder machines in "blow" machines or in "blow-and-blow" machines
    • C03B9/16Blowing glass; Production of hollow glass articles in gob feeder machines in "blow" machines or in "blow-and-blow" machines in machines with turn-over moulds
    • C03B9/165Details of such machines, e.g. guide funnels, turn-over mechanisms

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
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  • Organic Chemistry (AREA)
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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)
  • Optical Measuring Cells (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ブロー形成法又はプレスブロー形成法を使
用して、普通の又は狭い口を有するガラス製容器の製造
設備であって、単一又は多重パリソンに装備されるモジ
ュール式ケーソンと共に、荒加工型及び仕上加工型を、
錐を制御するために荒加工型の下に配設される制御機構
を受取る状態で備え、かつ各別の制御機構が、プレス錐
の移動を制御するピストンをもつ一以上のダブルジヤツ
キと、上記機構および上記錐の中で循環する流体をもつ
冷却回路と、このジヤツキを制御するための流体原動機
による装填装置とからなるガラス製容器の製造設備に関
する。
なは、「ガラス用機械」と呼ばれるこのような設備は、
各々が第1部分すなわち荒加工機と第2部分すなわち仕
上加工機からなる一部の鋳造装置を備えた注ぎ口装置を
介して、所定の重量(volume)のガラスの塊り(
gobs)を分配するガラス用炉からなるかなり一般的
な装置の一部である。
〔従来の技術とその問題点〕
このような設備は、設備全体と(場所的にも機能的にも
)両立しなければならない部分を改造しないでいくらか
の部分の改良によって良悪に保たれる極めて重要な全体
を構成する。
より詳細には: 数百トン程度の導入重量をもつ炉は゛、それが装填する
べき種々の鋳造機械の上に金属製フレーム上に据付られ
る。
炉出口には、上記種々の鋳造機械の各ポストに結合され
る注ぎ口装置に適合する量のガラス塊を供給する分配器
がある。
鋳造機械は、多数のポストからなり、その各々はそれが
受取る塊“gobs”から一つ又は多数の容器を製造す
るのに役立つ。
各ポストは、この塊を受取って、空気の吸込み(ブロー
成形法)にせよ、又はマンドレル、中子または錐の導入
(プレスブロー成形法)にせよ、得られる中空の荒加工
品(パリソン)を成形する荒加工機からなる。
得られた荒加工品すなわちパリソンは荒加工型を開いた
後に仕上加工型の中に移送される。
この移送はビンのっぽに固着された、パリソン移送手段
によって行われる。仕上加工型内で、この荒加工品は最
終成形される。
荒加工型は二つ割り又は多部分に分割される本体からな
る。この本体は上に及び下に開口し、逆さにした位置で
この荒加工品の成形に応する。
この型の本体の下部は通気法のっぽ及び嘴の最終成形に
適し、惹しくは、その本体のマンドレルは上記開口を貫
通する。
この型の上部は、注ぎ口装置からの塊が型内に落下した
後に蓋により閉じられる。
荒加工型内の中空の荒加工品のブロー法はマンドレルに
よるプレスができない時、すなわち大きな寸法のビンの
ために、特に使用される最も旧い方法である。
マンドレルによる荒加工品のプレスは、最新式の技術で
ある。この方法は、マンドレルが型内に落下する塊を貫
通し、全ての型壁に対しガラスを押返すから、非常に規
制正しい荒加工品を作ることができるので、有効である
。荒加工品の形状及び厚さは従って、型の精度に対応す
る。
これに対し、ブロー法による荒加工品はきわるて規制正
しいものではない。それは、上記塊中の凹所の貫通、こ
の凹所に沿うそして型の底に対するガラスの押し返しが
ガラスの塊りを“手洗に扱わ”ないように円滑に、非常
に貴則正しい押返しによって行われるからである。さて
、このガラス塊はそれが注ぎ口装置内で成形され又は滑
動され、そして極めて不規制なように一般的に冷却され
るから、その厚さ全体内で完全に均一の温度にはならな
い。ガラスの粘性は、それ故塊のあちこちで非常に異な
っている。これは二重要かつ予知し難いように変動する
厚さによって表される。仕上加工型の中で実現さ4るビ
ンの厚さは荒加工品の厚さに対応する故に、ビン壁の最
も薄い厚さは抵抗条件と他の機械的特性とを満足するに
十分であるとして、上記塊を過剰寸法決定する必要があ
る。
さて、一般に、ビンの中には、ブロー加工法によれば、
荒加工品の厚さ不規制さ又は制御不可能さに基づく薄い
厚さをもつ外周区域が存在する。
この問題は、小寸法の容器又はフラスコの製造中に解決
されている。それは、この場合においては、“プレスブ
ロー法”を利用できるからである。実際、現在可能な機
械についての必要空間は僅かな工程のマンドレル、従っ
て、小さいビン又はフラスコのプレスしか実現すること
ができない。これらのビンは、仕上加工型の出口に、明
らかに減寸された厚さの外周区域なしで非常に規制正し
い厚さを現出する。このことは、軽減したコストで非常
に軽いビンを実現することができる。
不幸にも、この方法は非常に大きな寸法のビンには実用
することはできない。
さて、まさしくこのようなビンに対し、最も有利な次の
利点があることになる。慣用のビンのコストを下げると
同時に、ビン間の成る部分の破壊を生ずる汚染の問題を
除去しながらガラス以外の材料による詰物を競合させ、
実現の特性を増大させ、そしてビン詰めされる液体を有
利に使うことができることになる。
第1図はガラス用炉1からなる既知の一般備を示す。こ
のガラス用炉1は、いわゆる“ガラス用機(戊5”の種
々のポスト4に注ぎ口装置3によって溶融ガラスの決定
された塊りを供給する装填装置2(feeder)に連
結されている。この機械5は流体原動機による機構及び
装填を含むケーソン6からなる。このケーソンの上に、
荒加工型及び仕上加工型により構成される装置7がある
実際に、この機械の全体を停止させることなく、ガラス
用機械のポストを停止させることができる。しかしなが
ら、一つのポスト内のケーソンの外で慣用の機械を保全
し分解するためには、停止すべき流体流路に至ることの
できようにあちこちに配置されたポストの機能を停止す
る必要がある。
生産性の計画上から、かかる停止は、この機械が24時
間連続で何時間も機能するだけにますます問題となる損
失となる。
この発明の目的は、ブロー成形法に従ってフラスコ又は
ビンを製造する既知の設備を改善して、プレスブロー成
形法に従って、同一の主要寸法のビンを製造することが
でき、特に、ブロー成形またはプレスブロー成形状態で
無差別に働かせることが完全にできながら、しかもガラ
ス用機械に主要な改善を加えることなしに、軽いビの製
造ができると共に、近接するケーソンとは独立の各ケー
ソン内にしかもそれらケーソンの機能を停止させること
ないように、機構を配置することができる手段を生み出
す点にある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、上述の問題点を解決するため次の手段を特
徴とする。
三部分からなるースリーブ、つばの中に貫通し中心を整
合するために機構に対し突起状態になっている上方部分
、上記上方部分内に引込み可能の下方部分、スリーブ上
に付勢してスリーブを出口位置にもたらす圧力ばね、主
ジャノギノヒストンに連結され、補助ジヤツキ−主ジヤ
ツキ又はその逆一方向に付勢する連結装置を介してピス
トンを3JII可能な長さだけ持上げる補助ジヤツキ、 主ピストンと共に、主ジヤツキの部屋の一つを測定する
可動の底、この可動の底は、主ピストンの作用部の下方
に作用部をもぢ、スリーブの下方部分の下で主ピストン
の軸上に嵌入されていて、主ピストンの軸の端部に固定
の錐のアダプタ及び機構の面の下のスリーブの引退移動
を許す下方位置と、プレス工程を実行するために主ピス
トン及び錐の持上げを許す上方位置との間で可動である
〔作 用〕
このような設備は、既知のまたは実際生産中のIs型の
ガラス用機械のモジュール式ケーソン中に、容易に編入
されることができる。この編入は慣用の機構を取替える
ために極めて容易に行われることができる。この編入は
、この発明のおかげでその場所ふせぎが使用可能な場所
に対応する故に、何等修正(modification
)を必要としない。一般的には、この発明に係る機構は
、単一のパリソンを装備したガラス用機械、すなわち、
各鋳鍋が一度に単一の容器を実現する機械に適用可能で
あり、惹しくは、多重パリソンを装備した機械、すなわ
ち、各鋳鍋が多数の容器をその都度製作する機械にも適
用可能である。多重パリソンをもつこれらの鋳鍋は41
/。
、5“ 51八“、6”、6’八“等の非常に異なった
中心距離をもつことができる。(ガラス細工では吋封度
法が使用されるのが慣例である。
1 ” =25.4M) この発明のおかげで、プレスブロー法用の錐の最大行程
は8″以上である。
この発明に係る機構は、慣用の種々の筒状ケースの使用
をこれらのケースの製造業者が如何であろうとブロー成
形法に対し実際に迅速な変更をすることができる。この
設備の使用者はまたプレスブロー成形又はブロー成形法
に従って、無差別に作業することができる。
この発明の主のおかげで、スリーブ上に付勢するばねは
、実際の技術では23關程度の揚程を制御する。
5″以上の中心距離の場合に製造される容器の領域のた
めに、この機械は、実際上、ばねにより保証される揚程
に対して、0〜271間の調整可能な第2揚程を許容 
ようこの調整可能な第2揚程はプレスのための全行程(
少なくとも8+n)が全部保たれたまま残っているもの
であるから、主ピストンから独立の補助ジヤツキによっ
て制御される。上記に述べた機構の実現は、ケーソンの
あちこちに配設される部分を停止させる必要がなく (
この発明の目的)、ケーソン中にその場で、何回もある
分解と完全な点検手入れを行えながら、極めてコンパク
トな構成をすることができる。
このことは他の機構が機能を継続しながら単一の関連機
構を停止させるものであるから極めて大なる生産性の利
得を表す。従って、停止時間は単一のポストを停止させ
るに足るものであり3ボストを停止させるだけのもので
はないから、この停止時間はいわば3分割される。これ
に対し、この機構は、既存の設備を何等修正する必要が
ないその占守場所のおかげで、機械の完全な停止を必要
とすることなく、しかもその機械及びこれの設置に大き
な修正するための極めて高価な投資をすることなくポス
ト上にそれに応じて取付けることができる。
この発明の他の特徴によれば、錐の行程を増大し、8#
から9”までパスさせるために、ケーソン付のガラスの
分配装置を修正する必要がなく一般の仕方ですることが
可能である、すなわち、機構の上部を、この行程差、す
なわち1″に相当するシムにより持上げれば十分である
。同一の厚さのシムは、荒加工型及び仕上加工型のスピ
ンドルの支持の下にもまた配置され、同様に仕上加工型
に対し荒加工型の荒加工通路を確保する移送機構の下に
も配置される。いわゆる上記機構の内部に、この高さの
差に対応する一つのシムを備えれば十分である。
この発明の他の特徴によれば、上方部分に関L7て下方
部分を引込ま−けるスリーブの二部分間の連結は、この
二つの部分を引張状態に保持しかつ上方部分の中に下方
部分を引込み可能とする補助ピストンによって確保され
る。
スリービの二部分間の連結は両部分間の二つの部品を正
常位置内で保持しかつ、下方部分の引込みのための接近
を可能とする一つの装置によって直接に実現されるとは
いえ、極めて容易に使用可能な占守場所を考慮室に入れ
るためのこの発明の範囲内では、上記補助ピストン、他
の見地では、スリーブの下方部分を介して錐にこの移動
を伝達するピストンを使用するのが良い。
この連結を確保するためには、補助ピストンはスリーブ
の上方部分の肩に支えられる状態で、半ブソンユを形成
する一つのフランジを有し、かつ、この補助ピストンの
外側分岐の下端部がスリーブの下方部分の上方フランジ
の下に接触している一つの縁部を備えることが、特にを
利である。
この配置は、組立及び分解の作業を全熱複雑にすること
なくこのピストンによってスリーブの二部分間の接触を
可能とする。
有利なものとして、二つのスリーブの相対回転を完全に
防止し、かつアダプタの案内のための、二つのスリーブ
間の少なくとも部分的な連続を6育保するために、スリ
ーブの二つの部分は互の中に入組んで並設されスリーブ
の二つの部分の回転をとめる銃眼状の縁部によって、共
通部分の付近に端部が存在する。
この発明の他の特徴によれば、前記補助ジヤツキは、環
状容積を境界づけるために、両方共結合され、内側ジャ
ケット及び外側ジャヶノト二より形成されていて、補助
ピストンは内側シャケ、トに跨がった、倒立U字状の部
分をもっピストンであり、分岐は両ジャケット間に含ま
れる間隔の内側で外側ジャケットに対して補助ジャ、キ
の室を閉じ、かつ、第2分岐は前記補助ジヤツキの室の
気密を完全なものとするために内側ジャケソ]・の外面
に対し押圧されている。
この補助ジヤツキの実施例は、特にコンパクトな構成を
可能ならしめる。この機構のスピンドルの側に配置され
る環状のピストン分岐は、かくして同時に、スリーブの
下方部分を介してビス1−ンの移動を錐のアダプタに伝
達するピストンの中室軸を構成している。
この発明の他の特徴によれば、スリーブ上の持上げる方
向に付勢する圧縮ばねは、主ジヤツキのシリンタ壁を延
伸する外側スリーブと補助ジヤツキの外側ジャケットと
によって境界づける環状容積内に収納され、かつスリー
ブはこのばねと共働するフランジを有する。
このフランジのおかげで、このばねを補助ジヤツキの外
側に、従って使用可能な容積の中に置くことが可能とな
る。このフランジは補助ジヤツキのピストンの移動を妨
げない、それは、このフランジはこの装置の上方部分に
接当していて、スリーブの移動は機構の機能サイクルの
間に行われる最初の移動だからである。ばね及びスリー
ブにばねの力を伝達するフランジのこの配置は、かくし
て、中間の環状容積の中に補助ジヤツキを配置すること
を可能とする。このようにして、ジヤツキの僅かな垂直
傾斜の部分にもかかわらず、それが環状ジヤツキから付
勢される故に、この発明に係る部品の交換の第2段階中
に錐の移動の制御に必要な効果を発揮できるに至った。
この発明の他の特徴によれば、スリーブの下方部分は、
その下方縁部に、錐のアダプタのかかと部と共働するフ
ランジを備え、主ジャ、キが引退する方向(第2室の装
填)制御される時に、錐のアダプタによって引退位置に
引伸されることが可能となっている。
この特徴は、補助ジヤツキの移動の特に単純な伝達を可
能とする。かかと部およびフランジによるこの結合の故
に、アダプタのかかと部上に付勢する外周の伝達装置と
して、スリーブの下方部分を利用する、各部品に単一方
向の結合が存在する。この伝達装置は、外周である故に
特別に規則正しい移動を伝達する。さらに、この部品は
また、機構全体を最もコンパクトにしながら、その厚さ
を減少させることができる。
他方では、この結合は各部品に対し一方向内でしか行わ
れないから、即ち、補助ピストンは上向きにしか引張ら
れなく、スリーブの下方部分は下向きにしか引張られな
いから、二つの部品が両方のどちらかが付勢する時に、
以降で詳述するように、可動の底の上昇のための空間を
限定するスリーブの下方部分を引込める移動を可能とす
る。
この発明の他の特徴によれば、補助ピストンは、主ピス
トン、ピストン軸、錐のアダプタ及び錐によって形成さ
れる可動の装備を駆動する補助ピストンの作用行程を制
限するための、行程規制装置を携行する。
機構の上方部分にあるこの付加装置は、従って、非常に
容易な近接路を与える。それは機構全体を分解する必要
なく異なる長さの付加装置によって代用することができ
る。
かくて、上述した如く、実際上Oと27鶴の間に含まれ
る異なった中間行程をもつアダプタのために、この機構
を伝達することができる。
この発明の他の特徴によれば、可動の底は、主ジヤツキ
のシリンダの中で摺動するように配設され、かつ、補助
ピストンの軸に嵌入され、同様に主ジヤツキと同芯であ
りそして可動底の実断面より低い作用断面をこの可動の
底上に決定するジャケットに嵌入された環状部品である
二つの部分からなるこの可動の底の実施例は非常に簡単
なコンパクトな方式で、異なった断面の二つの部分によ
る可動の底の細分を、この可動部分がジヤツキを機能さ
せるようにピストンの面より下にある面(作用断面)を
現出するように解決することができる。後に記述される
ように、主ピストン上で、かつ可動の底の作用面上に掛
けられ、スリーブを持上げようとするばねによって展開
される対抗力により減少された力の差は、主ピストン、
その軸、そのアダプタ及びその錐によって形成される可
動の装備品を、低位置、すなわち、作用サイクルの最終
における休止位置に復帰できるように下方に導かれるに
十分な強さの合成を与える。
さらに特別には、可動の底は、上記スリーブを受けるに
適する間隔をそれらの間に境界づける二つの部分により
構成され、可動の底の部分は一方ではピストンの軸上で
、他方では主ジヤツキの第2室を境界づけるスリーブの
対応する面上で摺動し、また同時に、上記部分に固着さ
れる他の部分はスリーブの他の面上における案内と同様
に、主ジヤツキのシリンダの内面上に可動の底の案内を
確保する。そしてこの部分は連通の流路を備えている。
可動の底のこの種の実施例は、機械加工の微妙な問題を
解決することができるから、実際の計画上で特に有利で
ある。従って、主ジャ・ツキのシリンダの減少した断面
積をもつ延長部を実際に構成するジャケットの上に結合
される二つの部分により可動の底を実現させるにおいて
、その実現と、案内及び気密の手段の配置とを容易にす
る。この結果同心の二つの部分からこの可動の底のこの
実施例を利用することは、可動の底の回転を止めるため
に特に有利である。従って、この可動の底はその自由な
伝達を完全に可能としながら、この可動の底の回転の停
止を確実にするために主ジヤツキのシリンダの内面内に
実現される溝と共働する一以上の案内指をもつ。実際に
は、可動の底は対称な案内を確保するための二基上の案
内指をもつのが有利である。万一の場合、案内指の数は
増させることができる。
この発明の他の実施例によれば、主ジヤツキのピストン
は、ばねにより負荷され、そして可動の底の対応する場
所内にあって、ピストン軸上の一つの部品をねじ締め又
は弛めを可能とするために、その機構に対し、可動の底
を介して主ピストンの回転を止める停止駒をもつ。
主ピストンの回転の停止装置はアタブタ、錐及び冷却の
ピペットの配置に対し重要な要素であり、実現すべき製
造機能に取って替わるべき要素である。ピストンの回転
停止は、ピストンが高位置にある時、主ピストンを凹ず
1頃向にある時にしか作用状態にはならない。
この回転停止は、停止駒がピストンの移動の方向に引込
められる故に、機構の正常な機能行程中に干渉すること
はないし、又は同等干渉することはない。
同様な装置は機構の底を構成する板上に備えられ、主ピ
ストンの行程の最終を緩和することができる。
〔実施例〕
第2図は複式ガラス加工式、すなわちその図での中実軸
に関して対称な対とされた同一のふたつの機構式、のち
のであってそれらのうち片方だけが説明されるもの、の
ひとつの部位4の機構の部分的断面図である。
その機構は板10を含み備えており、それは、それらふ
たつの機構の位置づけ材用底台を構成しているものであ
る。それぞれの位置づけ材は中心中空軸11を含み備え
ており、それは、ピストンの案内にも冷却流体の供給に
も役立っているものである。
その軸11はその底ではT分岐材12で終端していて、
板10、ねじ15で付けられたおおい板14で、その板
10の室13内に固定づけられている。冷却流体の供給
は、わきのつなぎづけと、示されていない穴あけと、に
よって行われる。封密は、つぎ目16で実現されている
。冷却流体というのはたとえば空気であるが、その出口
のためにその板10は在来どおりの支え足17をも備え
込みとされている。その支え足17はその機構の高さの
固定と調整とを許すものである。
第2図で、そのつなぎ材17は、対とされたそれらふた
つの機構のあいだの合間と連通していて、冷却用の出口
に対応しているわけである。
その第2図は第3A、3B、3C,3Dの半断面図に対
応して、ピストン18の別々な三つの位置を示している
その第2図での左の方では、ピストン18が底10へ当
たりつきにされている。そのピストン18の内面は周面
えぐり込み溝19を備えており、それは、ねじ15の突
き出し頭に対応している。この溝19は付属具20を受
込んでおり、これが底10へそのピストン18が、底に
対するその角位置がどうであろうと当たりつく、という
ことを許しているわけである。
第2図は、底10の室22内入れ込みとされたパイロッ
ト21をも示している。その室22は肩23画定2区分
式のものであって、そのパイロット21は対応する形を
持ち、底10の天井面に対して突出してくることのでき
る頭24付きである。そのパイロット21はその仮の底
面のところを通して室22内へ通し込まれ、圧縮ばね2
6介在で、そこへねじ26で締付けられている。別々な
これらパイロン1−21はピストン18の運行行程の終
わりに緩衝を許すように役目づけられている。ピストン
18はその外面上に滑り動き封密部27も備え込みとさ
れている。そのピストン18の内面についても同じよう
なことで、すなわちそれは環状室28を含み備えており
、それが環状組付きとされて中空軸11の外面と協働し
ている案内封密部29を受込んでいるわけである。その
ピストン18はその軸11上にはめ込みとされた軸管3
0と一体である。当機構の主ジヤツキは、軸11とピス
トン18とに同心の円筒31からなるもので、その円筒
をピストンが、−面では板10で境界づけられている下
室32と、第3A、38.3(:図に現れている機構手
段で境界づけられている上室33と、に区分けしている
わけである。その円筒31は板10のひとつの肩の上に
位置づけられており、当機構の別々ないろいろな部品類
をつなぎつける締め具で締め込みが確実にされている。
これら機構手段は示されてはいない。
第3A図は、当初位置もしくは休止位置においての方で
の連結材34を乗せ込んでいるが、それは中空で差通し
具アダプタ35を受込んでいるものである。このアダプ
タ35もこれまた中空で、示されていない差通し具を受
込むものなのである。その差通し具は総体的に中空体と
してできているもので、その外形は実現するべきガラス
の肩部に対応する。アダプタ35は、その差通し其内を
環流する冷却流体の流通用オリフィス36を含み備えて
いる。軸管30と円筒31とのあいだに可動底37があ
り、それはその円筒31の内面上およびその軸管30の
外面上を、上記説明されずみの状態で室33を閉じるよ
うに滑り動くべくされている。このために、その可動底
37は案内封密部38を含み備えており、それらは室3
9内に位置づけられて部材40、すなわちそれ自体が案
内1梁41備え込みとされてその円筒31と協働してい
るもの、で保持されている環、の中に組付けられている
。その可動底37は、その作用がこのあとで明らかにな
る内部えぐり込み溝42と、さらにまたそれら部材37
と40とで境界づけられてひとつの囲いの内側部分を受
込むべくされているえぐり込み溝43と、のいずれをも
含み備えている。
最後に、天井部では、その可動底37はひとつなりいく
つかなりの突き出し案内指44備え込みで、円筒31の
内面内に作られてその可動底37の回転防止を確実にす
る溝45内へはまり込みになるわけである。主ジヤツキ
の円筒31の上方には囲いが備えられていて、その周辺
踵46が環47介在でその円筒31に乗りついている。
この囲いの内側部分48は可動底37のえぐり込み溝4
3との協働で案内と封止とを確実にしている。実際のと
ころ、その可動底37の内側部分49は封密つぎ目50
備え込みで、それらがその囲いのそうした部分48の内
面上へ当たりついているのであり、室33の封密はほか
にもその底37(部材40)と軸管30との当たり込み
で確実にされている。
エア・クッションの形成を避けるためにえぐり込み溝4
3は通し穴51で室33に連通させられており、同じよ
うなために可動底より下の室33部分と溝45の高さ水
準より上の部分とのあいだに通路52が備えられている
。その可動底の上方には、同軸でさらにアダプタ35に
対応する同断面のふたつの部分53.54型のスリーブ
が備えられている。その下方部分53は内側つば55で
終端しており、それは、アダプタのへり56へ近づいて
それと協働するようにされている。
その部分53はそのアダプタ35を上の方へ引っ張るこ
とができ、そのアダプタ35はそれら部材55.56の
こうした連結でその部分53を下の方へ引っ張ることが
できる。
その部分53の天井へりは外へ向けて曲げられた折返し
57で終端していて、補助ジヤツキのピストンとのかみ
合い用とされている。
その部分53の上方に上方部分54があるわけで、その
天井端が環型材の中心づけを確実にするのである。この
上方部分54は、その部分54の持ち上げ方向に働く圧
縮ばね59に協働するためのっぽ5Bを含み備えている
。そのばね59は好ましくは四角断面のらせんばねで、
一方ではそのつば58の周辺えくり込み溝60内に、他
方では止め材61の介在で踵46上に、というように収
まり込んでいる。
そのばね59は、円筒31の延び出し内の外軸63内に
位置づけられている囲い62、で境界づけられているひ
とつの室の内に収め込まれている。
その室は内方には、補助ピストンの案内用となっている
囲い64で境界づけられている。補助ジヤツキは、当機
構の軸と同心で内方には囲い(46,48)の天井部分
65でさらにまた外方には囲い64で境界づけられてい
る環状室、を含み備えている。
その補助ジヤツキのピストンは囲い天井部分65をまた
いでいる倒立U形断面環状ピストンで、その一方の分枝
(あるいは冠部)66は内側からその囲い64上を滑り
動く封密環67備え込みで、またその他方の分枝68は
封密環69備え込みであって内方には(すなわちジヤツ
キから外方には)上記天井部分65上に乗りついている
。この分枝あるいは冠部68は肩部70で終端していて
、それは、鞘の下・方部分53の肩部57と協働するも
のである。
留意いただくべきことであるが、囲い64はその底部に
肩部71を含み備えていて、それによってねじ72で踵
46上へ固定づけされているのである。そのピストンは
その上方部分内につば73備え込みとされていて、それ
は、たとえば、そのピストン上へねじ74で固定づけさ
れたふたつの早耳で形づくられている。上方部分54の
ふたつの周辺えぐり込み溝75内へ別々な高さの止め材
76が収まり込むことになっていて、こうした止め材7
6の高さに対応する長さにわたって補助ピストン(66
,68,73)とその上方部分54とのあいだの相対動
きを許すようなやりかたのものである。
これら止め材76は、磨滅板80を取外してはめ込まれ
得る。
部材53.54の相対動きを楽にするために、それらの
向き合いへり77.78は瓦弐はまり込み合いにされた
ぎざぎざ付きにされた形を持ち、それらがこれらふたつ
の部材53.54を、それらの遠望鎖式並進動きはまる
まる許しながら回転固定化しているのである。当機構の
天井はふた79で閉じられており、それは、上記部分5
4と差通し具との出口オリフィスのまわりの環型材支え
部のところで上記磨滅板80を乗せている。
主ジヤツキや補助ジヤツキの動力流体(圧縮空気)供給
手段は図に示されていない。主ジヤツキは、ひとつずつ
室経由の個別供給付き複動ジヤツキであるに対し、補助
ジヤツキは単動ジヤツキであってその戻り動きは主ジヤ
ツキの戻り行程によって確実にされているものである、
と留意いただければ幸である。
それらジヤツキの動きにつれて、罪作vJ室は、動力流
体の戻りへの連通に、あるいはまた外気へ、というよう
にされる。
上記の当機構の記載説明で天井、底、上、下・・・・・
・・・・なという方向づけの言い回しがされてきた。そ
れはもっとも普通の例にすぎず、いくつかの部品類また
はそれらの動きの逆向けは当発明の範囲内に考えられて
いる。
同じ注意は、このあとにされる動作説明にも適用する: 抛甫ソ昼1に この説明は第3A、 3B、3C,30図の手助けで行
われる。第3A図は部品類の当初位置を示し、第3B図
はそれら部品類のいくつかの第一変位のあとの第一位置
を;第3C図はいくつかの部品類の第二変位のあとの第
二位置を;そして第3D図は「圧縮の」位置を表してい
る。
1) 待ち位置(第3八図) 先行作業の運行行程で圧縮された粗作り品は環型材とと
もに仕上げ型内へ運び移され、粗作り型の部品類は休止
位置にあり、中心合わせ鞘は当機構の天井面の上方へひ
っ込められている。
より詳しく、やり方について: ピストン18は、先行周期の終わりに室33内へ送られ
た圧縮空気によって板10の底へ当てつけられている。
そのピストンの軸管30と差通し具乗せ込みアダプタ3
5とは低位置にある。
この位置で、そのアダプタ35のへり56は、折返しが
補助ピストンの肩70を引いている下方部分53のつば
55をひっかけている。そのつば73は、ばね59を圧
縮しながらその上方部分54を引いている。こうして、
これら部分53と54とは、たがいに最大限に離されて
いるので、その鞘は延伸で低い位置にある。
可動底37は低い位置に休んでおり;この位置は板10
の上でのピストン18の押しつきで定義づけられるもの
である。実際、留意いただきたいことであるが、ピスト
ン1日は、室33内の圧力、すなわち一方ではそのピス
トンの上にまた他方では可動底37の表面の一部分だけ
の上に働いているもの、で作動させられる合成力にさら
されている。補助ピストン66.68は上記上方部分5
4の作用を受けていて低い位置にあり、このピストンで
境界づけられている補助ジヤツキの室は空気抜きと補助
ピストンの自由低下とを許すために大気とゆきゆきにさ
れている。
2)還ハ1区刈りと釦扛旦(第3B図)上記待ち位置か
ら作業周期が主ピストン18の解放、すなわち主ジヤツ
キの室33の大気通し、で第−期へと始まる。上方部分
54への持ち上げの向きに働くばね59の力のもとで、
その部分が持ち上がって、当機構の天井面に対して、収
め込まれずみの環型材内へ突き出しになり、この上方部
分54の外へりは角なしにされている。このことは、環
型材内へのそれの入れ込みを楽にしているものである。
行程の終わりに、この上方部分54はふた79の下面へ
当たりついている。えぐり込み溝75の内へりは、つば
73と補助ピストンとを上の方へ引きつれており、R1
0と折返し57とのあいだならびにつば55とアダプタ
の折返し56とのあいだの連結が、ピストン、軸管、ア
ダプタ、差通し具の全体構成の軽い持ち上げをもたらし
ている。動きの終わりに、それら個別部品はつぎのイ装
置を占めるニ ーピストン1日は軽く持ち上げられており、室32.3
3には圧力まったくなしであり、−可動底37はどの部
品で引っ張られることにもなっておらず定位置なしに自
由休止しており、 一鞘53.54は高い位置に延伸となっており、−補助
ピストン66.68.73は持ち上げの中間位置にあり
、補助ジヤツキの室はいまだ動力受認みなしであ・る。
3)杢人並(第3C図) 環型材と上方部分(ふた)が先行期の行程申開いている
粗作り型とのはめ込みののち、その型内へ計量ずみガラ
スゴブが落ち込んでから、ふたのはめ込みで閉じ込めら
れる。そのゴブが粗作り型内へ下る前に、上記説明記載
の当機構は補助ピストンを持ち上げるために補助ジヤツ
キ作動供給で差通し具を上げずみである。補助ピストン
のその行程は磨滅板80の下部へ押し当た。りになって
いる間取り器具76で限度づけられている。補助ピスト
ンはその肩70で折返し57を、したがって、つばが踵
46をひっかけている下方部分53を、引きつれて、ア
ダプタ35を、ひいては差通し具を、持ち上げる。こう
してその差通し具が位置づけられてガラスゴブ内へ進み
通る準備完了というわけである。
この動きの行程中、可動底37は干渉しない。
この第二期の終わりに、部品類はつぎの位置を占めるニ ーピストン18は持ち上げ中間位置にあり:室32,3
3は圧力まったくなしであり、−可動底はなおやはり不
定位置であり、−鞘53.54の下方部分53は高い位
置にあって、それらふたつの部分53.54はつながり
になっており、 一補助ピストンは高い位置に、あるいはすなわち間取り
材76へ押しつきに、当たりついている。
4) 粗作りの圧縮(第3D図) 動力流体(圧縮空気)が主ジヤツキの室32内へ入れ込
まれてそのピストン18が持ち上がり、それが差通し具
を持ち上げて、これが粗作り型内での粗作り品の圧縮を
確実にしている。その差通し具の行程が十分であるよう
に、ピストン18が可動底37を持ち上げてそこでこれ
がひっ込められた高い位置に来ている。
この第三期の終わりに、部品類はつぎの位置を占めるニ ーピストン18は行程の終わりの高い位置にあり、 一可動底37はひっ込められた高い位置にあり、−鞘5
3.54は圧縮された高い位置にあり、−補助ピストン
66.68.73は行程の終わりの、あるいはすなわち
間取り具76へ押しつきの、高い位置にある。
5)同市の終わ の戻  き(第3A図)圧縮期ののち
、主ジヤツキは部品類を当初位置へ返すようにされる。
このために、動力流体が室33へ入れ込まれて、ピスト
ン18、軸管30、アダプタ35および差通し具が下が
るようにされるのである。
アダプタ35の踵56が下方部分53を下へ引き、この
部分が補助ピストン66.68を引きつれて、その耳7
3が下方部分53を引きつれて、これがぼね59を圧縮
する。
つば55が可動底37に当たるとそれを引きつれるので
あり、そのわけは、ピストンI8、軸管30、アタプタ
35、差通し具、補助ピストン66.68,73、鞘5
3.54全体構成へ作用する下向き力は、ピストン18
と可動底37の作動部とへ動力流体で作用される対抗力
の合成力ということになるが、ねじ59で作用される対
抗力で合成力が減少させられているからである。
この戻り動きの終わりに、すでに上に記載ずみの「待ち
」位置を占める、第3D図は可動底37上の主ピストン
18の固定具をも同じく示しており、それは、ばね83
の作用受けとされてねし栓84でその室内に保たれるひ
っ込み可能駒82によっている。この駒の頭は可動底3
7内に作られた室85内に収まり込みできるものである
当機構が働くと、主ピストンエ8は駒820頭が室85
の前に必ずしもないように可動底37に対して角度づけ
られるというようなことにはされず;そんなときはその
駒がばね83を圧縮してひっ込むわけである。これに反
し、差通し具アダプタをねし外すには、ピストン18を
室85内で高い位置で駒82のかかりつきまで回すと、
これがそのピストン18の回転をじゃましてねじ外しや
ねじ込みを許すのである。
わずかな大きさの行程を必要とする6型の使用の場合は
、差通し具アダプタのねじ込みの前に、図に示されてい
ない間取り材が鞘53゜54の内部へ収めつけられる。
その間取り材の高さは許容最大行程と所要行程とのあい
だの差の関数として算定され、第3C図について説明さ
れたねじ込みの前の6型の待ち位置の調整の可能性を利
用できるようなやりかたとされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のガラス製容器の製造設備を示す概略図
である。第2図、第3図、第3A〜第30図は本発明に
係るガラス製容器の製造設備の実施例を示し、第2図は
、機構部下端の鉛直断面図、第3図は、機構部の半断面
図、第3A図は、行程初めでの待ち位置における機構部
の鉛直半断面図、第3B図は、1行程側行動きの第−朋
のあとの部品類の位置を示すところの機構部の鉛直半断
面図、第3C図は、■行程側行動きの第二期のあとの部
品類の位置を示すところの機構部の鉛直半断面図、第3
D図は、1行程側行動きの第三期のあとの部品類の位置
を示すところの機構部の鉛直半断面図である。 (18)・・・・・・ピストン、(30)・・・・・・
主ピストンの軸、(33)・・・・・・室、(37)・
・・・・・可動底、(53)・・・・・・スリーブ上方
部分、(59)・・・・・・スリーブ上方部分、(59
)・・・・・・圧力ばね、(68)・・・・・・補助ジ
ヤツキ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]ブロー成形法又はプレスブロー成形法を使用して
    、普通の又は狭い口を有するガラス製容器の製造設備で
    あって、単一又は多重のパリソン方式で装備されるモジ
    ュール式ケーソンと共に荒加工型及び仕上げ加工型を、
    錐を制御するために荒加工型の下に配設される制御機構
    を受取る状態で、備え、かつ各別の制御機構はプレス錐
    の移動を制御するピストンをもつ一以上のダブルジャッ
    キと、上記機構および上記錐の中で循環する流体をもつ
    冷却回路と、上記ジャッキを制御するための流体原動機
    による装填装置とから構成されるものにおいて、つばの
    中に貫通し中心を整合するための機構に対し突起状にな
    っている上方部分(54)と上記上方部分(54)内に
    引込み可能の下方部分(53)とからなるスリーブ、ス
    リーブ(53、54)を出力位置にもたらすために上記
    スリーブ上に付勢する圧力ばね(59)、 主ジャッキのピストン(18)に連結され、補助ジャッ
    キ方向−主ジャッキ又はその逆−に付勢する連結装置を
    介して、ピストンを調節可能な長さだけ持上げる補助ジ
    ャッキ(66、68)、 主ピストン(18)と共に主ジャッキの部屋の一つ(3
    3)を境界づける可動の底(37)を備え、前記の可動
    の底(37)は主ピストン(18)の作用部の下方に作
    用部を有し、スリーブ(53、54)の下方部分(53
    )の下で主ピストンの軸(30)上に嵌入されていて主
    ピストン(18)の軸(30)の端部に固定の錐のアダ
    プタ、及び機構の面の下のスリーブ(53、54)の引
    退移動を可能とする下方位置と、プレス行程を実行する
    ために主ピストン(18)及び錐の持上げを可能とする
    上方位置との間で可動である、ことを特徴とするガラス
    製容器の製造設備。 [2]上記上方部分(54)に対し上記下方部分(53
    )を引込ませるスリーブの二つの部分(53、54)間
    の連結は、この二つの部分(53、54)を引張状態に
    保持し、かつ上方部分(54)の中に下方部分(52)
    の引込みを可能とする補助ピストン(66、68、70
    、73)によって確保されることを特徴とする特許請求
    の範囲1に記載されている設備。 [3]上記スリーブの二つの部分(53、54)は、相
    互の中に入組んで並設されスリーブの二つの部分回転を
    止める銃眼状の縁部(77、78)によって共通部分近
    くで終端部をもつことを特徴とする特許請求の範囲[2
    ]に記載されている設備。 [4]上記補助ジャッキは、環状容積を境界づけるため
    に、両方共(71、72)結合され、内側ジャケット(
    65)及び外側ジャケット(64)により構成され、か
    つ上記補助ピストン(66、68)は、内側ジャケット
    (65)に跨がった倒立U字状の部分をもつピストンで
    あり、分岐(66)は外側ジャケット(64)に対して
    両ジャケット(65、64)間に含まれる間隔の内側で
    補助ジャッキの室を閉じ、かつ第2分岐(68)は上記
    補助ジャッキ室の気密を完全にするために上記内側ジャ
    ケット(65)の外側に押圧されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲[1]に記載されている設備。 [5]上記補助ピストン(66、68)は、スリーブの
    上方部分(54)の縦方向の溝(75)内に捕捉してい
    る半ブッシュを形成するフランジ(73)をもち、かつ
    、補助ピストン(66、68)の外側分岐(68)の内
    側端部はスリーブ(53、54)の内側部分(53)の
    上方フランジ(57)の下に接触している縁部(70)
    を備えることを特徴とする特許請求の範囲[4]に記載
    されている設備。 [6]上記スリーブ(53、54)を持上げる方向に付
    勢する上記圧縮ばね(59)は、主ジャッキのシリンダ
    壁(31)を延伸する外側スリーブ(63)と補助ジャ
    ッキの外側ジャケット(64)とによって境界づける環
    状容積内に収納され、かつ上記スリーブ(53、54)
    はこのばね(59)と共働するフランジ(60)を有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲[1]〜[5]のい
    ずれかに記載されている設備。 [7]上記スリーブ(53、54)の下方部分(53)
    は、その下方縁部に錐のアダプタ(35)のかかと部(
    56)と共働するフランジ(55)を備え、主ジャッキ
    (18、32、33)が引退する方向に(第2室(33
    )の装填)制御される時に、上記錐のアダプタ(35)
    によって引退位置に引伸されることが可能であることを
    特徴とする特許請求の範囲[1]に記載されている設備
    。 [8]上記補助ピストン(66、68)は、主ピストン
    (18)、ピストン軸(30)、錐のアダプタ(35)
    及び錐によって形成される可動整備を駆動する補助ピス
    トンの作用行程を制限するための行程規制装置(76)
    を備えることを特徴とする特許請求の範囲[1]に記載
    されている設備。 [9]上記可動の底(37)は主ジャッキのシリンダ(
    31)内に摺動自在に配設されかつ補助ピストンの軸(
    30)に嵌入され、同様に主ジャッキと同芯でありかつ
    可動の底の実断面より低い作用断面をこの可動の底上に
    決定するジャケット(48)に嵌入される環状部品であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲1に記載されている
    設備。 [10]上記可動の底(37)は、上記ジャケット(4
    8)を受けるに適する間隔(43)をそれらの間に境界
    づける二つの部分(49、40)から構成され、上記可
    動の底(37)の部分(49)は一方ではピストン軸(
    30)上で他方では主ジャッキの第2室(33)を境界
    づけるスリーブ(48)の対応する面上で摺動し、また
    同時に、上記部分に固着される他の部分(40)はスリ
    ーブ(48)の他の面の案内と同様に、主ジャッキのシ
    リンダ(31)の内面上に可動の底の案内を確保し、か
    つ、この部分は連通の流路(52)を備えていることを
    特徴とする特許請求の範囲[9]に記載されている設備
    。 [11]上記可動の底は、その自由な伝達を完全に可能
    としながら、この可動の底(37)の回転停止を確実に
    するために主ジャッキのシリンダ(31)の内面内に現
    出される溝(45)と共働する一以上の案内指(44)
    をもつことを特徴とする特許請求の範囲[1]、[9]
    、[10]のうちいずれかに記載されている設備。 [12]上記主ジャッキのピストン(18)は、ばね(
    83)により負荷され、かつ可動の底(37)の対応す
    る場所内に配設され、かつピストンの主軸(30)上の
    一つの部品をねじ締め又は弛めを可能とするために、上
    記可動の底(37)を介して上記機構に対し上記主ピス
    トン(18)の回転を止める停止駒(82)をもつこと
    を特徴とする特許請求の範囲[1]に記載されている設
    備。
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