JPS6183301A - 弾性脚部をもつ使い捨ておむつ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規な改良された多ストランドの弾性手段に
関する。さらに詳しくは、本発明は、使い捨ておむつの
ような製品における多ストランドを接着手段に関する。

使い捨ておむつ製品はしばらくの間知られてきている。

使い捨ておむつは、一般に、液体不透過性裏材料シート
、液体透過性裏材料シートおよび前記の裏材料シートと
裏材料シートとの間に積層された吸収コアからなる。最
初に、これらの製品の多くにおいて、吸収コアは「詰綿
」またはティッシュ−から成る。このような吸収コアを
使用するおむつは、米国再発行第２６，１５１号に開示
されている。

「詰綿」型のバットまたはコアの大部分は、一般に「毛
羽立ち木材パルプ繊維」であるものから一般になる改良
された吸収バットにより取って置き換えられた。個別化
された木材パルプ繊維の層であるこの吸収バットは実質
的な厚さを有する。

このような「毛羽立ち木材パルプ繊維」を組み込んだお
むつは、米国特許第２．７８８．００３号に記載されて
いる。このおむつは、改良された吸収能力および詰綿層
を使用するおむつよりも多少すぐれた含有性を有する。

また、毛羽立ち木材パルプ層は非常に柔らかく、柔軟で
あり、かつ快適であり、それゆえ、触感および柔らかさ
に関して改良されたおむつを生成する。

毛羽立ち木材パルプ吸収バットは使い捨ておむつの容量
を改良するが、非常に厚くとどまる。このような厚さは
液体の含有性に関して問題を提供し、それゆえ、幼児の
衣服は濡れおよび／または汚れるようになることがある
。

市販されている漏れるおむつについての１つの解凍は、
弾性脚のおむつまたはストレッチおむつであった。これ
らのおむつは従来のおむつよりすぐれた吸収バットを提
供しないが、液体の改良された含有性を示した。このよ
うなおむつは、米国ｑ旨乍第３，８６０，００３号、同
第４，０５０゜４６２号、同第４，３２４，２４５号お
よび同第４．４３０，０８６号中に開示さかつ記載され
ている。含有性の特徴は先行技術の製品よりもすぐれる
が、これらの特許の弾性化製品および現在において市販
されているものはより密に適合し、空気の循環を少なく
する。頻繁に、これは皮膚を刺激し、そして弾性が緊密
になればなるほど、あるいはより密接におむつを適合す
ればするほど、刺激はより大きくなる。これは製品の弾
性脚部分が着用者に接触する区域に隣接してことに真実
である。

さらに、弾性材料の裏材料または表材料、あるいは両者
への接着はこの分野において問題であった。例えば、米
国特許第４，０８１，３０１号は、弾性部材へ接着剤を
不連続的に適用し、弾性ミ部材を使い捨ておむつの表材
料または裏材料へ接着し、次いで弾性部材を接着されて
いなＩ／〜部分番こおいて裁断することによって、弾性
部材の接着の問題を解決しようと試みている。この方法
およびそれに類似する多の既知の方法におｌ／）で、弾
＋Ｃ部材を接着しようと望む、弾性部材に実質的に全長
に沿って接着を提供するために必要であると思われてき
た。弾性部材の伸張された部分に沿った接着剤の添加は
、弾性部材へ追加の厚さを与え、そして集まる力を少な
くとも部分的に力を妨害する。

本発明は、使い捨ておむつにおいて弾性材料の多ストラ
ンドを接着する新規な改良された方法を提供する。弾性
材料を接着する新規な手段は、大きい量の接着剤を節約
し、非常に柔らかい集まるゾーンを提供し、弾性部材を
集めるときの均一性を提供し、そして取り囲む布はくの
運動を弾性と結合する。

さらに、弾性ゾーンにおいて通気性を提供するためにと
く適する。

本発明は、伸張された弾性材料の多数の実質的に平行な
ストランドからなり、前記ストランドは少なくとも１本
の接着剤の正弦曲線により少なくとも１つの布はくへ、
好ましくは２層の布はくの間において接着されている。

使い捨ておむつにおいて脚の帯区域を集めるための多ス
トランドは、弾性材料の単一のストランドよりも好まし
いことがわかった。各ストランドを接着するためには、
その全長は上に考察した欠点を有する。単一の接着剤の
正弦曲線の使用は高度の望ましい結果を提供することが
発見された。接着剤の正弦曲線は、波状または波形であ
り、かつ直線ではない接着剤であるものである。接着剤
の正弦曲線は１本より多い弾性ストランドを接着するこ
とができ、あるいは各弾性ストランドはそれ自体の接着
剤の正弦曲線を有することができる。

第１図を参照すると、使い捨ておむつＩＯが示されてい
る。このおむつは裏材料シート１２および表材料シート
１８を有する。裏材料シートおよび表材料シートは吸収
コアを越えて延びる。吸収コアは、この場合において、
液体バリヤー１４および吸収コア１６から成る。図面の
破壊された部分において、弾性ストランド１３は接着剤
の正弦曲線１５により所定位置に保持されている。この
場合において、正弦曲線１５を裏材料シート１２上に配
置し、そして弾性ストランドを接着剤の線の上部に配置
し、その後表材料シート１８を裏材料シートへ、弾性ス
トランドより下ではない接着剤の正弦曲線の部分により
接着する。このようにして、接着剤の線は二重の目的、
すなわち、弾性スｉ・ランドを裏材料シートへ接着しか
つ同様に裏材料シート１８を裏材料シートへ接着する役
目をする。テープのタブ１７および１９を、おむつ製品
の各隅へ背面の腰の線において話付して、おむつ製品は
幼児の体のまわりに固定されるようにする。

第２図は、接着剤の正弦曲線２５により所望の支持体へ
接着された弾性材料のストランド２３を示す。正弦曲線
の「ピッチ」は曲線の２つの隣接するピークの間の距離
である。第２図において、ピッチはｒＰＪにより表わさ
れている。第２図の場合において、ピッチは０．７６ｃ
ｍ（０，３インチ）程度に短くすることができる。

第３図は、弾性ストランド３３を接着するために適当な
接着剤の正弦曲線３５を示す。この接着剤の正弦曲線３
５は３．８ｃｍ（１，５インチ）以上に大きくあること
ができる。

第４図は、多弾性ストランド４３を接着するために使用
する２木の正弦曲１ａ４５を示す。この場合において、
曲線の各々は２木の弾性材料のストランドを結合する。

第５図は、接着すべき弾性材料のストランド５３の各々
の上に接着剤の正弦曲線５５を使用する場合を示す。

本発明により提供される弾性手段は、使い捨ておむつの
脚バンドまたは必要に応じて腰バンドにおいて柔らかい
、集める区域を提供する。本発明の弾性手段を使用する
とき、使い捨ておむつ製品を着用する皮膚の上のつくら
れた刺激を表わす赤い線は実質的に存在しないことが認
められた。また１弾性手段により提供される集める作用
は均一であり、そして取り囲む布はくの動きを弾性に結
合することが認められる。これは、幼児の皮膚に線をつ
くるという欠点を生じさせないで幼児の脚の回りに一掃
完全なガスケットを提供する。本発明のりγ性手段によ
り提供される集めるパターンは、他の商用製品において
通常見られるものと変わっており、本発明のおむつにお
いて、４ｊはくのより多くが幼児の皮膚と接触し、こう
して幼児の皮膚にしるしを付けないで、よりすぐれたガ
スケットおよびより柔らかいガスケットを形成する。ガ
スケットは弾性材料の代わりに布はくにより形成される
ので、脚のバンドは非常に一層通気性である。

本発明の弾性手段は、好ましくは、使い捨ておむつ製品
の周辺に８いて２層の布はくの間に配置される。「布は
く」という用語は、ここにおいて、織製されているか、
あるいは織製されていないかにかかわらず、布はく、連
続であるかあるいは通気性であるかにかかわらず、フィ
ルム、ネット、スクリムなどを包含するために使用する
。

使い捨ておむつ製品の脚バンドにおける弾性材料の単一
のストランドの４木を満足に接着するためには、ストラ
ンド間の空間を横切り、ならびにストランドを取り囲む
、接着剤の塊を使用することにより、各端において弾性
ストランドを接着することが要求され、接着剤の塊は少
なくとも０゜６４ｃｍ（１層４インチ）の幅を必要とす
ることがわかっていた。その時、各ストランドの弾性力
の十分な量を保持するためには、ストランドの全長を接
着せず、むしろ接着剤をストランドの各側に配置して裏
材料および裏材料を一緒に接着し、これにより弾性材料
が横たわるみぞを形成することがよいということが観察
された。この方法を使用することにより、ストランドは
集める効果が達成される場所に十分に保持された。幅が
ほぼ０゜０８１ｃｍ（０，０３２インチ）でありかツ１
００パーセント伸びる弾性材料のストランドの４木を適
切に固定するためには、おむつの１つにつき０．６５５
ｇのホットメルト接着剤を使用することが必要であった
。弾性材料のストランドの４木は、弾性ストランドの端
に約１．２７ｃｍ（１層２インチ）Ｘｏ　、３２ｃｍ　
（１層８インチ）の接ノー剤マスク、および弾性バンド
の間に５本の接着剤線を使用してみぞを形成し、それら
の内部に弾性バンドを横たわらせることによって、所定
位置に保持される。

本発明においては、弾性ストランドは、一般に、幅が０
．６４ｃｍ（１層４インチ）以下であり、−緒に密接さ
せて、すなわち、約０．０８１ｃｍ（０，０３２インチ
）から約０．６４ｃｍ（１層４インチ）または１．２５
ｃｍ　（１層２インチ）以」二まで離して配置すること
ができる。

接着剤の正弦曲線は外側の弾性ストランドを越えて少な
くとも約０．１６ｃｍ　（１層１６インチ）から約１．
２７ｃｍ（１層２インチ）以」二まで延びる。この延長
は一番外側の弾性ストランドのちょうど外側の裏材料へ
裏材料を接着することを保証する。

本発明のおむつと丁度］−に考察した製品との比較例は
次の通りである。

実施例 この実施例において、フィンドレイφアドヒーシブス（
Ｆｉｎｄｌｅｙ　　Ａｄｈｅｓｉｖｅｓ）性の製品番号
６９１−３３６で識別されるホットメルト接着剤を使用
する。任意の接着剤を本発明において使用することがで
きる。長さほぼ４５゜７２ｃｍ（１８インチ）のおむつ
製品を、第１図に示すものに従って作った。吸収コアの
各側面に存在する４木の弾性ストランドの各々は、２９
゜２１ｃｍ（１１１７２インチ）の長さである。

弾性ストランドは緩和状態でほぼ１４．６１ｃｍ（５３
７４インチ）の長さである。この実施例において、０．
００１８ｇ／ｃｍ　（０，００３ｇ／インチ）の接着剤
線を正弦曲線の、＜ターンで配置し、ここで４木の曲線
を第５図に示すよ彊こ使用する。曲線はほぼ０．６イン
チ（１，５４，ｃｍ）のピッチを有し、そして０．３２
ｃｍ（１７８インチ）の幅を有する。各おむつに必要な
接着剤の量は０．３１３ｇである。これは、少なくとも
２９．２１ｃｍを延びる８木の接着剤の曲線が設けられ
ているという事実にかかわらず真実である。

１本の正弦曲線を使用して２本の弾性材料のストランド
を所定位置に接着するために使用しかつ各曲線が１．２
７ｃｍ　（１層２インチ）のピッチを有する場合におい
て、はぼｏ、２２４ｇ／おむつの接着剤を使用する。各
４木の弾性材料のストランドに単一の接着剤の正弦曲線
をおむつに使用しかつ接着剤の曲線が２．５４ｃｍ（１
インチ）のピッチを有するとき、接着剤の使用量はほぼ
０．１２８ｇ／おむつである。

上から明らかなように、おむつ製品において弾性材料の
他ストランドを接着するために接着剤の正弦曲線を使用
すると、接着剤の使用量はかなり少なくしかつ上に開示
した他の利点のすべてを得ることができる。さらに、正
弦曲線型の接着剤の曲線は、弾性材料にすぐに隣接する
布はくの２層が互いに接着するので、非常に細い、すな
わち、幅の狭い接着剤の曲線の使用を可能とする。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の１つの実施四１様を示す使い捨てお
むつの、ことに明瞭であるように部分的に破壊した平面
図である。 第２図は、本発明の１つの実施態様の平面図である。 第３図は、本発明の他つの実施態様の平面図である。 第４図は、木発門のほかの実施態様の平面図である。 第５図は、本発明のなお他の実施態様の平面図である。 １０　使い捨ておむつ １２　裏材料シート １３　弾性ストランド １４　液体バリヤー １５　正弦曲線 １６　吸収コア １７　テープのタブ １８　表材利シート １９　テープのタブ ２３　弾性材料のストランド ２５　接着剤の正弦曲線 ３３　弾性材料のストランド ３５　接着剤の正弦曲線 ４３　多弁性のストランド ４５　接着剤の正弦曲線 ５３　弾性材料のストランド ５５　接着剤の正弦曲線 Ｐ　ピッチ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、少なくとも１本の接着剤の正弦曲線により２層の布
   はくの間において接着された、伸張された弾性材料の多
   数の実質的に平行なストランドからなることを特徴とす
   る使い捨ておむつの弾性手段。 ２、前記接着剤の正弦曲線は１本より多い弾性ストラン
   ドを接着する特許請求の範囲第１項記載の弾性手段。 ３、前記接着剤の正弦曲線はただ１本の弾性ストランド
   を接着する特許請求の範囲第１項記載の弾性手段。 ４、前記接着剤の正弦曲線はホットメルト接着剤により
   提供される特許請求の範囲第１項記載の弾性手段。