JPS6182457A - Cmos集積回路装置 - Google Patents

Cmos集積回路装置

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JPS6182457A
JPS6182457A JP59204888A JP20488884A JPS6182457A JP S6182457 A JPS6182457 A JP S6182457A JP 59204888 A JP59204888 A JP 59204888A JP 20488884 A JP20488884 A JP 20488884A JP S6182457 A JPS6182457 A JP S6182457A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pad
test
circuit
power supply
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP59204888A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoji Takada
高田 知二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6182457A publication Critical patent/JPS6182457A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、ダイソートテストの簡略化を図れるように
した0MO3(相補型MO8)集積回路装置に関する。
(発明の技術的背景とその問題点) CMO8集積回路装置(0MO8−LSI)の製造プロ
セスにおいては、チップの封入前に不良チップを予め除
去するため、ウェハー状態で良/不良を判定するダイソ
ートテストを行なうようにしている。
従来、このダイン−トチストは、第3図に示すように、
0MO3−LSIチップ1に譚けられた電源パッド2と
GNDバッド3との間に電源電圧を供給するとともに全
ての入力端子4s 、 42 。
・・・、4nに所定のテストパターンを与え、全ての出
力端子51,52 、・・・、5■からの応答出力信号
をチェックしてGo/N0GOを判定する、いわゆるフ
ァンクションテストであった。このため、同図に示すよ
うに、電源パッド2、GNDバッド3、入力端子41 
、42 、・・・、4nおよび出力端子51,52 、
・・・、5mの全てに検査針61.62、・・・、6k
を接触させなくてはならず、各パッドと各検査針との間
の接触の信頼性(再現性)が十分でないために、良品を
不良品と誤判定してしまうことがあった。特に最近、回
路の集積度が増し、ビン数が増えてくると、このような
問題は一層顕著な問題として現れてきた。
また、上記のようなファンクションテストは、数千〜致
方ステップのテストサイクルを必要とし、テストに時間
がかかるうえ、ファンクションテストを実行するための
LSIテスタも、現状では数億円と非常に高価であるた
め、これが回路のコストアップにつながるという問題も
あった。
さらには、検査針をプリント基盤に固定したプローブカ
ードも、ピンの数が増えれば増える程高価になるととも
に寿命も低下するので、これによっても回路のコスト上
昇を免れ得なかった。
〔発明の目的〕
本発明は、かかる問題点に鑑みなされたものであり、そ
の目的とするところは、実用上十分な精度で回路の健全
性を素早く判定することができ、しかもピンの数が増加
しても判定の時間、検査針の数等に影響を与えることが
なく、コスト低減化を図れるCMO8集−積回路装置を
提供することにある。
〔発明の概要〕 本発明は、チップ内部に、電源パッドと、第1および第
2のテストパッドと、前記第1のテストパッドと前記電
源パッドとの間に接続された抵抗性素子と、入力端を前
記電源パッドに接続されかつ出力端を前記第2のパッド
に接続されたゲート回路とを備えたものである。
〔発明の効果〕
一般に、良品のCMOS集積回路装置では、入力端子に
信号が与えられていない状態、すなわち静止時において
は、静止電流が1μ八以下と非常に少ない。これに対し
、内部に欠陥を有する不良品のCMO8集積回路装置は
、はとんどの場合177LA以上の静止電流を流す。こ
のため、この静止電流を判定すれば、良品と不良品とを
極めて簡単に見分けることができる。なお、通常考えら
れる欠陥、すなわち配線の断線(コンタクト不良を含む
)、配線の短絡(ゲート酸化膜不良を含む)、P−N接
合部のリークなどは、いずれも静止電流を流すモードで
ある。
本発明によれば、電源パッドと第1のテストパッドとを
抵抗性素子で接続しているので、ダイソートテストの際
、第1のテストパッドに電源電圧を供給すれば、上記抵
抗性素子を介して電源ラインにN源電圧を供給できる。
この場合、回路が正常であれば、静止電流が微小である
ため抵抗性素子の両端に電圧降下を生じることがなく、
電源パッドの電位は略電源電圧と同電位となる。一方、
回路の一部に欠陥があれば、いずれかの素子が導通また
は短絡し、静止電流が層加するので、抵抗性素子の両端
には大きな電圧降下が生じ、電源パッドの電位は電源電
圧とは異なる電位となる。したがって、この電位の差を
ゲート回路で検出し、第2のパッドを介して外部に出力
するようにすれば、回路の良否を判断することができる
そして、この場合には、ダイソート時にファンクション
テストを実行せずに、単に静止電流を判定するのみであ
るため、極めて短時間に回路の良否の判定を行なうこと
ができる。また、検査針は、最低第1のテストパッドと
、第2のテストパッドと、GNDバッドの計3か所に当
てるだけで良く、検査針を当てる場合の再現性も従来に
較べて良好になる。したがって、針当ての再現性の低さ
に起因した誤判定を無くすことができる。
また、本発明によれば、高価なLSIテスタを爪いる必
要がないうえ、プロー7カードも極めて廉価なもので済
むことになる。従って、CMO8集積回路装置自体のコ
スト低減に寄与することができる。つまり、たとえば約
200ビンのLSIをテストする場合、従来は、LSI
テスタに数億円、プローブカードに数百万〜数千万円を
要した・が、この発明によれば、電源および電圧計に致
方〜数 ゛十万円、プローブカードに数百〜数千万円を
必要とするのみであり、コスト比で1桁以上の改善が可
能である。
なお、静止電流に変化を与えないような回路不良がある
場合には、静止電流のみのチェックでは不良品を良品と
判定してしまうことになるが、このような不良が生ずる
確率は極めて低く、しかも最終出荷検査において不良品
を選別することができるので、実際上大きな問題ではな
い。
(発明の実施例〕 以下、図面を参照し、本発明の代表的実施例について説
明する。
第1図は、本実施例に係る0MO8−LS Iのチップ
を示す図である。すなわち、このチップ10は、回路本
体11、電源パッド12、GNDパッド13および入出
力パッド14とは別個に、新たに第1のテストパッド1
6と、第2のテストパッド17と、抵抗18およびゲー
ト回M(コンパレータ)19からなるテスト回路20と
を内部に備えたものとなっている。抵抗18は、たとえ
ばポリシリコンなどの細長いラインで1MΩ程度の抵抗
値となるように形成されたもので、第1のパッド16と
電源パッド12との間に接続されている。ゲート回路1
9は、その入力端を電源パッド12に接続され、出力端
を第2のテストパッド17に接続され、かつ一方の電源
端子を第1のテストパッド16に接続され、他方の電源
端子を接地したものとなっている。なお、電源パッド1
2およびGNDバッド13は、回路本体11の図示しな
い電源ラインおよびGNDラインにそれぞれ接続されて
いる。
次に、このように構成された本実施例に係る0MO8−
LS Iの良否判定方法について説明する。
ダイソートテストにおいては、先ず第1のテストパッド
16を第1の検査針22を介して図示しない電源に接続
し、第2のテストパッド17を第2の検査針23を介し
て図示しない電圧計に接続し、さらにGNDパッド13
を第3の検査針24を介して接地する。そして、他のパ
ッドは開放状態にしておく。
このように接続すると、回路本体11には、抵抗18お
よび第1のテストバンド16を介して電源電圧が供給さ
れる。
回路本体11が正常である場合には、静止電流が微小で
あるため、抵抗18にはほとんど電流が流れない。した
がって、抵抗18での電圧降下がないので、ゲート回路
19の入力端は、略電源電圧レベルとなる。このため、
ゲート回路19の出力はロウレベルとなり、図示しない
電圧計は、これを検知してGo信号を出力する。
一方、回路本体11に欠陥がある場合には、いずれかの
素子が導通または短絡状態となることによって静止電流
が増大する。このため、抵抗18間に大きな電圧降下が
生じ、ゲート回路19の入力端の電位を低下させる。し
たがって、ゲート回路19のスレッショルド電圧を検出
したい適当なレベルに設定しておけば、ゲート回路19
はこれをロジックレベルにまで増幅して第2のテストパ
ッド17にハイレベル信号を出力する。この結果、図示
しない電圧計はこれを検知してN0GO信号を出力する
このように、本実施例によれば、極めて簡単な要素をチ
ップ10中に付加することにより、3つの検査針22〜
24で回路本体11全体の健全性を速やかに判定するこ
とができる。したがって、上記装置は、検査針数が少な
く、しかもLSIテスタを必要としないことにより、ま
た判定を速やかに行えることにより前述したような種々
の効果を奏することができる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
い。上記実施例では電源パッド12と第1のテストバン
ド16との間に抵抗18を接続するようにしたが、例え
ば第2図に示すようにゲートを接地したトランジスタ3
1をON状態で使用することにより、抵抗性素子として
用いることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るCMO8集積回路装置
のチップを示す図、第2図は本発明の他の実施例に係る
CMO8集積回路装置のチップを示す因、第3図は従来
のダイソートテストを説明するための図である。 1.10・・・チップ、2.12−・・電源パッド、3
,13・・・GNDバッド、41〜4n・・・入力パッ
ド、51〜5m・・・出力パッド、61〜5に、22〜
24・・・検査針、11・・・回路本体、14・・・入
出力パッド、16・・・第1のテストパッド、11・・
・第2のテストパッド、18・・・抵抗、19・・・ゲ
ート回路、20・・・テスト回路、31・・・トランジ
スタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  電源パッドと、第1および第2のテストパッドと、前
    記第1のテストパッドと前記電源パッドとの間に接続さ
    れた抵抗性素子と、入力端を前記電源パッドに接続され
    かつ出力端を前記第2のパッドに接続されたゲート回路
    とを、チップ内部に備えたことを特徴とするCMOS集
    積回路装置。
JP59204888A 1984-09-29 1984-09-29 Cmos集積回路装置 Pending JPS6182457A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59204888A JPS6182457A (ja) 1984-09-29 1984-09-29 Cmos集積回路装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59204888A JPS6182457A (ja) 1984-09-29 1984-09-29 Cmos集積回路装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6182457A true JPS6182457A (ja) 1986-04-26

Family

ID=16498055

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59204888A Pending JPS6182457A (ja) 1984-09-29 1984-09-29 Cmos集積回路装置

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JP (1) JPS6182457A (ja)

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