JPS6182297A - 空気振動報知装置 - Google Patents
空気振動報知装置Info
- Publication number
- JPS6182297A JPS6182297A JP19708584A JP19708584A JPS6182297A JP S6182297 A JPS6182297 A JP S6182297A JP 19708584 A JP19708584 A JP 19708584A JP 19708584 A JP19708584 A JP 19708584A JP S6182297 A JPS6182297 A JP S6182297A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air vibration
- signal
- electrical signal
- air
- amplifier
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- Pending
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- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ノＬ業上の利用分が
本発明は家又は自動車等の扉又は窓等の開閉に、１、る
空気振動、即ち気圧又は風圧等の変化に応じて所定の音
、音声、光等の報知信号を発生し、家、自動車等におけ
る無断侵入防止、盗難防１１−用の装置として有効に使
用しうる空気振動報知装置に関する。
空気振動、即ち気圧又は風圧等の変化に応じて所定の音
、音声、光等の報知信号を発生し、家、自動車等におけ
る無断侵入防止、盗難防１１−用の装置として有効に使
用しうる空気振動報知装置に関する。
一従−Ｌの一技術−
従来、家、自動車等の侵入防止装置としては扉、窓等に
それらの開閉を物理的に検知する手段を設置しておき、
扉、窓等が無断で開いたときにはその動きに応答する警
報器からの警報に。
それらの開閉を物理的に検知する手段を設置しておき、
扉、窓等が無断で開いたときにはその動きに応答する警
報器からの警報に。
よって侵入を周囲に知らせて盗難を防止するという方策
が講じられ−Ｃきた。しかし、この種装置ではすべての
扉及び窓に検知手段を設置する必要があるからその設置
が面倒であり、しかも物理的な動きを検知するために装
置に故障が生し易いという欠点があった。
が講じられ−Ｃきた。しかし、この種装置ではすべての
扉及び窓に検知手段を設置する必要があるからその設置
が面倒であり、しかも物理的な動きを検知するために装
置に故障が生し易いという欠点があった。
の空気が必然的に振動、換言すれば室内又は車内気圧が
変化することに着目し、この空気の振動又は気圧変化を
感知することによって扉、窓の開閉を知り報知すること
ができるようにした報知装置を開発し、この報知装置を
室内、車内に設置しておけば扉、窓の開閉があったこと
を直ちに報知することができるようにして、従来の警報
器の設置の面倒さを解消するとともに故障も殆ど生ずる
ことのない空気振動報知装置を提供するものである。
変化することに着目し、この空気の振動又は気圧変化を
感知することによって扉、窓の開閉を知り報知すること
ができるようにした報知装置を開発し、この報知装置を
室内、車内に設置しておけば扉、窓の開閉があったこと
を直ちに報知することができるようにして、従来の警報
器の設置の面倒さを解消するとともに故障も殆ど生ずる
ことのない空気振動報知装置を提供するものである。
利 をｌ −るための一
本発明の要旨は、空気振動を感知する空気振動センサー
と、該センサーからの電気信号のうち極めて低い周波数
のめを通過せしめるローパスフィルターと、該ローパス
フィルターからの電気信号の変化をとらえる微分回路と
、該微分回路からの電気信号を増幅する増幅器と、該増
幅器からの電気信号のうち必要な周波数のみを通過せし
めるパン１−バスフィルターと、該ハフｌ−パスフィル
ターからの電気信号が一定の値に達した場合に電気信号
を発するコンパレーターと、該コンパレーターからの電
気信号に応じて所定の報知信号を発生ずる報知手段とか
らなる空気振動報知装置に存する。該空気振動センサー
としてはコンデンサマイクを用いるのが価格及び性ｆｉ
ｌの上から好ましい。
と、該センサーからの電気信号のうち極めて低い周波数
のめを通過せしめるローパスフィルターと、該ローパス
フィルターからの電気信号の変化をとらえる微分回路と
、該微分回路からの電気信号を増幅する増幅器と、該増
幅器からの電気信号のうち必要な周波数のみを通過せし
めるパン１−バスフィルターと、該ハフｌ−パスフィル
ターからの電気信号が一定の値に達した場合に電気信号
を発するコンパレーターと、該コンパレーターからの電
気信号に応じて所定の報知信号を発生ずる報知手段とか
らなる空気振動報知装置に存する。該空気振動センサー
としてはコンデンサマイクを用いるのが価格及び性ｆｉ
ｌの上から好ましい。
実施例
以下に本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
図中、２は空気振動又は気圧変化を感知する空気振動セ
ンサーである。コンデンサマイクは小型で、振動に強く
かつ安価であり、この空気振動センサー２として最適で
ある。その他、公知の圧カセンザー及びダイナミックマ
イク等もこの空気振動センサー２として使用可能ではあ
るが、前者は高価であり、後者は振動に弱いという１１
１点がある。
ンサーである。コンデンサマイクは小型で、振動に強く
かつ安価であり、この空気振動センサー２として最適で
ある。その他、公知の圧カセンザー及びダイナミックマ
イク等もこの空気振動センサー２として使用可能ではあ
るが、前者は高価であり、後者は振動に弱いという１１
１点がある。
ローパスフィルター４は、該空気振動センサー２が感知
した空気振動に応じて該空気振動センサー２が発する電
気信号のうち極めて低い周波数（例えば、約０．１Ｈｚ
以下程度）のみを通過させるもので音等の変化はこのロ
ーパスフィルター４によってカントされる。
した空気振動に応じて該空気振動センサー２が発する電
気信号のうち極めて低い周波数（例えば、約０．１Ｈｚ
以下程度）のみを通過させるもので音等の変化はこのロ
ーパスフィルター４によってカントされる。
該ローパスフィルター４を通過した電気信号は、ついで
微分回路６によって該電気信号の変化に応じた新しい電
気信号に変えられ、換言すれば該微分回路６において電
気信号の変化がとらえられることとなる。
微分回路６によって該電気信号の変化に応じた新しい電
気信号に変えられ、換言すれば該微分回路６において電
気信号の変化がとらえられることとなる。
該微分回路６からの電気信号は、ついで増幅器８によっ
て増幅される。１０は該増幅器８のポリニー５ムをかえ
ることによって感度を調整することのできる感度調整手
段である。
て増幅される。１０は該増幅器８のポリニー５ムをかえ
ることによって感度を調整することのできる感度調整手
段である。
１２はバンドパスフィルターで、該増幅器８からの電気
信号のうら心・要な周波数のみを１ｆｆｌ過させるもの
である。
信号のうら心・要な周波数のみを１ｆｆｌ過させるもの
である。
コンパレーター１４は、該バンドパスフィルター１２か
らの電気信号が一定の値に達した場合に電気信号を発し
、換言すれば空気振動又は気圧が一定のレベル以上に変
化した場合に電気信号を発する作用をなす。
らの電気信号が一定の値に達した場合に電気信号を発し
、換言すれば空気振動又は気圧が一定のレベル以上に変
化した場合に電気信号を発する作用をなす。
１６は報知手段で、該コンパレーター１４からの電気信
号に応じて所定の音、音声、光等の報知信号を発生ずる
ものである。この報知手段１６としては、例えば簡単に
はブザーでもよいし、または発振器と該発振器から遠隔
して設置された受信器の組合せとして構成し、該コンパ
レーター１４からの電気信号によって所定の報知信号が
発せられるようにしておけばよいものである。
号に応じて所定の音、音声、光等の報知信号を発生ずる
ものである。この報知手段１６としては、例えば簡単に
はブザーでもよいし、または発振器と該発振器から遠隔
して設置された受信器の組合せとして構成し、該コンパ
レーター１４からの電気信号によって所定の報知信号が
発せられるようにしておけばよいものである。
４咀
数十の構成により、以下にその作用を説明する。
室内又は車内に本発明装置を設置しておけば、ドアが開
けられたり、また窓が開けられ又は破られたりすれば、
室内又は車内の空気が振動し又は気圧が変化するため、
空気振動センサー２ば直ちに感応し、該センサー２から
の電気信号は上述した各回路及び機器を経て報知手段１
６に作用し、報知信号が発せられて防犯作用をなすこと
となる。特に、自動車の車内に本装置を設置し、報知手
段として発振器と受信器の組合セとしてお４Ｊば、自動
車から離れている場合でも受信器を携帯しておけば自動
車のドアがこし開ｉＪられ又は窓が破られたりすれば警
報が鳴るので自動車の盗難防止に役立つものである。
けられたり、また窓が開けられ又は破られたりすれば、
室内又は車内の空気が振動し又は気圧が変化するため、
空気振動センサー２ば直ちに感応し、該センサー２から
の電気信号は上述した各回路及び機器を経て報知手段１
６に作用し、報知信号が発せられて防犯作用をなすこと
となる。特に、自動車の車内に本装置を設置し、報知手
段として発振器と受信器の組合セとしてお４Ｊば、自動
車から離れている場合でも受信器を携帯しておけば自動
車のドアがこし開ｉＪられ又は窓が破られたりすれば警
報が鳴るので自動車の盗難防止に役立つものである。
本発明装置は、非常にコンパクトに形成できるので携帯
可能であり、室内又は車内のいずれの位置にでも載置す
るだけでよく、例えば従来の家屋にりＪする盗難防止又
は侵入防止装置のように大川りな取りつ＋１作業は一切
必要なくなる利点がある。さらに、部屋又は車を密閉し
た状態でどこか一個所を開き又は破ると室内又は車内の
空気は必ず振動し、又は気圧は必ず変化するものであり
、検知漏れということばなく、さらに例えは室内でもか
なり遠く離れた位置に本発明装置を設置しても正確に空
気振動を感知し報知信号を発することができ、さらに従
来のように長距離の配線等を敷設する場合には配線の切
断等の事故がおこる可能性が多かったが、本発明装置で
はコンパクト設計ができケース等に収納できるから配線
等に起因する事故は皆無となる。
可能であり、室内又は車内のいずれの位置にでも載置す
るだけでよく、例えば従来の家屋にりＪする盗難防止又
は侵入防止装置のように大川りな取りつ＋１作業は一切
必要なくなる利点がある。さらに、部屋又は車を密閉し
た状態でどこか一個所を開き又は破ると室内又は車内の
空気は必ず振動し、又は気圧は必ず変化するものであり
、検知漏れということばなく、さらに例えは室内でもか
なり遠く離れた位置に本発明装置を設置しても正確に空
気振動を感知し報知信号を発することができ、さらに従
来のように長距離の配線等を敷設する場合には配線の切
断等の事故がおこる可能性が多かったが、本発明装置で
はコンパクト設計ができケース等に収納できるから配線
等に起因する事故は皆無となる。
発明の一効果
以−にのように、本発明は、空気の振動又は気圧の変化
を感知することによって扉、窓の開閉を知り報知するこ
とができるようにした報知装置であるから、この報知装
置を室内、車内に設置しておＬＪば扉、窓の開閉又は破
れがあったことを直らに報知することができ、かつ従来
の警報器の設置の面倒ざを解消するとともに故障も殆ど
生ずることがないという効果を奏する。
を感知することによって扉、窓の開閉を知り報知するこ
とができるようにした報知装置であるから、この報知装
置を室内、車内に設置しておＬＪば扉、窓の開閉又は破
れがあったことを直らに報知することができ、かつ従来
の警報器の設置の面倒ざを解消するとともに故障も殆ど
生ずることがないという効果を奏する。
第１図【；１、本発明装置の構成を示すブロック図及び
第２図は、各機器及び回路における電気信号の変化を示
すグラフである。 ２−−空気振動センサー、４−ローパスフィルター、６
微分回路、８−増幅器、Ｉ２−ハフ１′パスフイルタ
ー、１４−コンパレーター、１６−＝報知手段
第２図は、各機器及び回路における電気信号の変化を示
すグラフである。 ２−−空気振動センサー、４−ローパスフィルター、６
微分回路、８−増幅器、Ｉ２−ハフ１′パスフイルタ
ー、１４−コンパレーター、１６−＝報知手段
Claims (2)
- （１）空気振動を感知する空気振動センサーと、該セン
サーからの電気信号のうち極めて低い周波数のみを通過
せしめるローパスフィルターと、該ローパスフィルター
からの電気信号の変化をとらえる微分回路と、該微分回
路からの電気信号を増幅する増幅器と、該増幅器からの
電気信号のうち必要な周波数のみを通過せしめるバンド
パスフィルターと、該バンドパスフィルターからの電気
信号が一定の値に達した場合に電気信号を発するコンパ
レーターと、該コンパレーターからの電気信号に応じて
所定の報知信号を発生する報知手段とからなる空気振動
報知装置。 - （２）前記空気振動センサーがコンデンサマイクである
特許請求の範囲第１項記載の気圧変化報知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19708584A JPS6182297A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | 空気振動報知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19708584A JPS6182297A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | 空気振動報知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6182297A true JPS6182297A (ja) | 1986-04-25 |
Family
ID=16368470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19708584A Pending JPS6182297A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | 空気振動報知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6182297A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5745691A (en) * | 1980-09-01 | 1982-03-15 | Kokusan Kinzoku Kogyo Kk | Warning device |
-
1984
- 1984-09-20 JP JP19708584A patent/JPS6182297A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5745691A (en) * | 1980-09-01 | 1982-03-15 | Kokusan Kinzoku Kogyo Kk | Warning device |
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