JPS6181903A - 袋体に液体等を注入しかつシールする装置 - Google Patents
袋体に液体等を注入しかつシールする装置Info
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- JPS6181903A JPS6181903A JP60209888A JP20988885A JPS6181903A JP S6181903 A JPS6181903 A JP S6181903A JP 60209888 A JP60209888 A JP 60209888A JP 20988885 A JP20988885 A JP 20988885A JP S6181903 A JPS6181903 A JP S6181903A
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- jaw
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- sealing
- jaws
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B3/00—Packaging plastic material, semiliquids, liquids or mixed solids and liquids, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
- B65B3/02—Machines characterised by the incorporation of means for making the containers or receptacles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B51/00—Devices for, or methods of, sealing or securing package folds or closures; Devices for gathering or twisting wrappers, or necks of bags
- B65B51/10—Applying or generating heat or pressure or combinations thereof
- B65B51/14—Applying or generating heat or pressure or combinations thereof by reciprocating or oscillating members
- B65B51/146—Closing bags
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Package Closures (AREA)
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、樹脂等で作られた袋体に液体を注入し、か
つヒートシール法によりこの袋体の入口部をシールする
ための装置を提供することを目的とする。
つヒートシール法によりこの袋体の入口部をシールする
ための装置を提供することを目的とする。
上記の装置は、例えば、大災害(地震、洪水など)に見
舞われた地域の飲料水供給源や液体貯蔵装置が汚染され
、発生する伝染病等を回避する必要が生じたとき、内部
を殺菌した樹脂製の袋体に、被災地に供給すべき飲料水
や栄養飲料等を封入するのに使用すると役に立つ。尚、
上記の栄養飲料は、飲料水に粉ミルクや粉末ジュース等
を溶かしてできる、幼児向きの飲料を含む概念である。
舞われた地域の飲料水供給源や液体貯蔵装置が汚染され
、発生する伝染病等を回避する必要が生じたとき、内部
を殺菌した樹脂製の袋体に、被災地に供給すべき飲料水
や栄養飲料等を封入するのに使用すると役に立つ。尚、
上記の栄養飲料は、飲料水に粉ミルクや粉末ジュース等
を溶かしてできる、幼児向きの飲料を含む概念である。
袋体に液体、特に飲料水や栄養飲料を注入し、かつヒー
トシールによってシールし、これらの液体製品を市場に
供給するために使用される装置としては、既にいくつか
のものが知られている。本顎発明の関連従来技術として
は、本願の発明者によって発明され、セントラ アンス
タルト ディヴアドゥフ社(” (:entra An
stalt di Vaduz ”)によって出願さ
れたスイス特許第386,912号、第396、.74
7号、第398.426号および第416,067号挙
げられる。
トシールによってシールし、これらの液体製品を市場に
供給するために使用される装置としては、既にいくつか
のものが知られている。本顎発明の関連従来技術として
は、本願の発明者によって発明され、セントラ アンス
タルト ディヴアドゥフ社(” (:entra An
stalt di Vaduz ”)によって出願さ
れたスイス特許第386,912号、第396、.74
7号、第398.426号および第416,067号挙
げられる。
これらの従来装置は、回転テーブルと、その回りに配置
された多数の液体定量供給装置と、液体が注入された袋
体をシールするためのヒートシール装置とを備えており
、消費者が−8大量に/l!i貧するシールされた袋詰
め液体製品の1日当たりの生産量を増加させることを目
的としている。
された多数の液体定量供給装置と、液体が注入された袋
体をシールするためのヒートシール装置とを備えており
、消費者が−8大量に/l!i貧するシールされた袋詰
め液体製品の1日当たりの生産量を増加させることを目
的としている。
これに対して本発明の装置は、単一の、あるいはごく限
定された数の液体定量供給手段と、この液体定量供給手
段と同数の、即ち、単一あるいはごく限定された数のヒ
ートシール手段しか具備していないにもかかわらず、上
記従来技術と同等の袋詰め液体製品の生産量を達成する
ことができる。
定された数の液体定量供給手段と、この液体定量供給手
段と同数の、即ち、単一あるいはごく限定された数のヒ
ートシール手段しか具備していないにもかかわらず、上
記従来技術と同等の袋詰め液体製品の生産量を達成する
ことができる。
この発明の装置は、従来の装置に比べて極めて簡単で、
コストがかからず、コンパクトであり、そして熟練者で
なくても容易に操作することができる。
コストがかからず、コンパクトであり、そして熟練者で
なくても容易に操作することができる。
この種の装置における最大の問題は、液体充填時におけ
る袋体の開口を都合よく行うことの難しさにある。即ち
、互いに離反および近接する一対の袋体保持・開口ジョ
ー間に保持される袋体の入口部を構成している一対の対
向するリップ部は、その内面どうしが互いに密着してい
るので、これらを前記ジョーの真空吸着作用により離間
させて袋体の入口部をうまく開口させることが非常に難
しい。この袋体のリップ部間をうまく離間させるには、
リップ部の間から袋体内へ空気が流入する時間を与−え
るために、最小速度でリップ部を互いに離間させること
が必要である。この最初にリップ部間を離間させる速度
は、秒速1酊以下であるべきである。
る袋体の開口を都合よく行うことの難しさにある。即ち
、互いに離反および近接する一対の袋体保持・開口ジョ
ー間に保持される袋体の入口部を構成している一対の対
向するリップ部は、その内面どうしが互いに密着してい
るので、これらを前記ジョーの真空吸着作用により離間
させて袋体の入口部をうまく開口させることが非常に難
しい。この袋体のリップ部間をうまく離間させるには、
リップ部の間から袋体内へ空気が流入する時間を与−え
るために、最小速度でリップ部を互いに離間させること
が必要である。この最初にリップ部間を離間させる速度
は、秒速1酊以下であるべきである。
かりに普通のエアシリンダを用いて上記一対のジョーを
秒速1 uで離反方向に動かすと、袋体の入口を完全に
開口させるのに24秒もかかる。
秒速1 uで離反方向に動かすと、袋体の入口を完全に
開口させるのに24秒もかかる。
この発明は、空の袋体の入口を一対の袋体保持開口ジョ
ーの吸引力によって最初は緩やかに剥離させて袋体の開
口部を構成しているリップ部が開口動作中にジョーから
離脱することがないようにし、開口初期動作後は前記袋
体保持・開口ジョーを余弦法則にしたがった加速動です
ばやく作動させると共に、一対のヒートシールジョーに
よってヒートシールを行いうるように制御することがで
きる機構を設けることにより、上記の目的を達成してい
る。その結果、袋体の入口開口動作を2秒以内で行なう
ことができるようになり、これにより作業時間を著しく
短縮し、かつ時間当たりの生産量を増加することができ
る。
ーの吸引力によって最初は緩やかに剥離させて袋体の開
口部を構成しているリップ部が開口動作中にジョーから
離脱することがないようにし、開口初期動作後は前記袋
体保持・開口ジョーを余弦法則にしたがった加速動です
ばやく作動させると共に、一対のヒートシールジョーに
よってヒートシールを行いうるように制御することがで
きる機構を設けることにより、上記の目的を達成してい
る。その結果、袋体の入口開口動作を2秒以内で行なう
ことができるようになり、これにより作業時間を著しく
短縮し、かつ時間当たりの生産量を増加することができ
る。
上記の機構は、たとえば、袋体のリップ部間を開口させ
るための一対のジョー間および上記リップ部をシールす
るための一対のジョー間を、トグル継手によって連結さ
れたレバー機構で制御するようにすることにより構成で
きる。
るための一対のジョー間および上記リップ部をシールす
るための一対のジョー間を、トグル継手によって連結さ
れたレバー機構で制御するようにすることにより構成で
きる。
以下、本発明の実施例を図面を参照して具体的に説明す
る。なお、図面には3種の好ましい実施例、すなわち、
全自動装置、半自動装置および手動装置が示されている
。
る。なお、図面には3種の好ましい実施例、すなわち、
全自動装置、半自動装置および手動装置が示されている
。
第1図および第3図は、全自動装置としての実施例を示
す。これらの図に示されるように、この装置は、袋体に
飲料水等の液体を定量づつ注入するためのシリンダ1を
備えている。
す。これらの図に示されるように、この装置は、袋体に
飲料水等の液体を定量づつ注入するためのシリンダ1を
備えている。
このシリンダ1の基部には、アングルレバ−3によって
往復動させられるスライドバルブ2が配置されている。
往復動させられるスライドバルブ2が配置されている。
水等の液体はパイプ4によってシリンダ1の下方に導か
れており、そしてこの水は、スライドバルブ2が第1図
の右端に移動したときにこのスライドバルブの開口5を
通ってシリンダ1内に導入され、これによりシリンダは
予め定められた一定のレヘルまで満たされる。
れており、そしてこの水は、スライドバルブ2が第1図
の右端に移動したときにこのスライドバルブの開口5を
通ってシリンダ1内に導入され、これによりシリンダは
予め定められた一定のレヘルまで満たされる。
一方、スライドバルブ2が第1図の最も左端に移動する
と、液体は、チューブ6を通って降下し、袋体16に注
入される。この袋体はその上縁リップ部16”、16”
(第5図参照)より下位において一対の袋保持・開口ジ
ョー17.18で吸引保持される。なお一方のジョー(
可動ジョー)18は、トグル継手によって連結構成され
るレバー機構10.11 12によって制御される。
と、液体は、チューブ6を通って降下し、袋体16に注
入される。この袋体はその上縁リップ部16”、16”
(第5図参照)より下位において一対の袋保持・開口ジ
ョー17.18で吸引保持される。なお一方のジョー(
可動ジョー)18は、トグル継手によって連結構成され
るレバー機構10.11 12によって制御される。
上記トグル継手によって連結構成されるレバー機構は、
この発明の最も重要な部分を構成している。
この発明の最も重要な部分を構成している。
このレバー機構は、第2図の図解図にも示されているよ
うに、ピン13によってヒンジ結合された211!i1
のレバー11.12を備える。レバー12の基端は機枠
に設けられた固定状のピン14に対してヒンジ結合され
ており、−万レバー11の先端は水平方向に移動可能な
可動ジg−18と一体的なピン15に対してヒンジ結合
されている。これら一対の袋体保持・開ロジg−17,
18が互いに当接しているときは、上記2個のレバー1
1゜12は共に第2図の線A−B上に沿うように伸ばさ
れている。連結棒lOが手動によりまたは機械的に下動
させられると、ピン15およびこれと一体的な可動ジg
−18は、余弦法則にしたがって水平方向に動かされる
。すなわち、第2図から分かるように、ピン13が角度
α回動して13゛の位装置をとるときの可動ジョー18
の水平方向移動量S1は非常に小さい(袋体の開口動作
の初期段階)のに対し、ビン13の位置が13″近くで
上記と同じ角度α回動するときの可動ジョー18の水平
方向移動量S2は非常に大きくなる(袋体の開口動作の
最終段階)。
うに、ピン13によってヒンジ結合された211!i1
のレバー11.12を備える。レバー12の基端は機枠
に設けられた固定状のピン14に対してヒンジ結合され
ており、−万レバー11の先端は水平方向に移動可能な
可動ジg−18と一体的なピン15に対してヒンジ結合
されている。これら一対の袋体保持・開ロジg−17,
18が互いに当接しているときは、上記2個のレバー1
1゜12は共に第2図の線A−B上に沿うように伸ばさ
れている。連結棒lOが手動によりまたは機械的に下動
させられると、ピン15およびこれと一体的な可動ジg
−18は、余弦法則にしたがって水平方向に動かされる
。すなわち、第2図から分かるように、ピン13が角度
α回動して13゛の位装置をとるときの可動ジョー18
の水平方向移動量S1は非常に小さい(袋体の開口動作
の初期段階)のに対し、ビン13の位置が13″近くで
上記と同じ角度α回動するときの可動ジョー18の水平
方向移動量S2は非常に大きくなる(袋体の開口動作の
最終段階)。
上記のような袋体に対する初期における緩やかな開口動
作は、袋体の上縁リップ部16°、16”がジョー17
.18から不用意に剥離するのを防止する。すなわち、
この袋体の開口動作初期における上記可動ジョー18の
緩やかな動作により、袋体の入口部百円面間に空気が入
り込むだめの十分な時間が与えられ、これによりリップ
部16“。
作は、袋体の上縁リップ部16°、16”がジョー17
.18から不用意に剥離するのを防止する。すなわち、
この袋体の開口動作初期における上記可動ジョー18の
緩やかな動作により、袋体の入口部百円面間に空気が入
り込むだめの十分な時間が与えられ、これによりリップ
部16“。
16″1の外面がジョー17.18の吸引孔に対して真
空付着した状態が保持される。
空付着した状態が保持される。
上記吸引孔をもつ袋体保持・開口17.18の上面には
、それぞれ熱線を熱源とするヒートシールジョー7.8
が付設されている。一方のヒートシールジョーaは、上
記可動ジーl−18に対して固定されているが、他方の
ヒートシールジョー7は固定ジョー17に対して相対移
動可能に設けられている。このヒートシールジョー7は
、第6図に示すようにエアシリンダ40によって作動さ
せられる。
、それぞれ熱線を熱源とするヒートシールジョー7.8
が付設されている。一方のヒートシールジョーaは、上
記可動ジーl−18に対して固定されているが、他方の
ヒートシールジョー7は固定ジョー17に対して相対移
動可能に設けられている。このヒートシールジョー7は
、第6図に示すようにエアシリンダ40によって作動さ
せられる。
上記のゆっくりした袋体の開口動作に続(敏速な開口動
作は、不要な待ち時間なく液体注入およびヒートシール
サイクルを開始することを可能とし、その結果、液体が
注入されかつヒートシールされた製品の時間当たり生産
量が増加する。
作は、不要な待ち時間なく液体注入およびヒートシール
サイクルを開始することを可能とし、その結果、液体が
注入されかつヒートシールされた製品の時間当たり生産
量が増加する。
第3図および第4図に示すように、この発明の全自動装
置はまた、定量シリンダ1の側方にリール18“を備え
、このリールには、順次引き出されてのちに複数の袋体
に分離されるチューブ状の連続帯状材が巻装されている
。
置はまた、定量シリンダ1の側方にリール18“を備え
、このリールには、順次引き出されてのちに複数の袋体
に分離されるチューブ状の連続帯状材が巻装されている
。
本例の全自動装置の動作は次の通りである。
1)ブレーキを備えるモータ21が図示しないタイマか
らパルス電流を受け、送りローラを回転させて形成すべ
き袋体の長さと同等の距離だけ上記帯状材19を前進さ
せる。この距離は、パルス電流の持続時間により変える
ことができる。
らパルス電流を受け、送りローラを回転させて形成すべ
き袋体の長さと同等の距離だけ上記帯状材19を前進さ
せる。この距離は、パルス電流の持続時間により変える
ことができる。
上記帯状材の前進動作の終了時に、吸引孔をもつ袋体搬
送用ジョー26がストッパ27に当接し、同時にこのジ
ョー26に真空圧が供給されて第5図に示す袋体16の
リップ部16′を吸着する。
送用ジョー26がストッパ27に当接し、同時にこのジ
ョー26に真空圧が供給されて第5図に示す袋体16の
リップ部16′を吸着する。
2)次に一方のヒートシールジョー24が他方のヒート
シールジョー25に押圧され、袋体の底部16”’がシ
ールされる。
シールジョー25に押圧され、袋体の底部16”’がシ
ールされる。
3)切断刃20によって下方に位置する袋体が水平線に
沿って切り取られる。
沿って切り取られる。
4)真空効果によって下方に位置する袋体のリップ16
′を吸引保持しつつ搬送用ジョー26がストッパ27か
ら離れて、第3図左方に位置する定量シリンダ1の下方
に達するまで横方向に移動する。
′を吸引保持しつつ搬送用ジョー26がストッパ27か
ら離れて、第3図左方に位置する定量シリンダ1の下方
に達するまで横方向に移動する。
5)次いで、装面の左方、すなわち定量シリンダ1の下
方において、搬送用ジョー26が、吸引孔に真空圧が与
えられた状態の袋体保持・開口ジョー17に押し付けら
れると、1ift送用ジヨー26の真空圧が解除される
。従って、袋体の一側のリップ16′は搬送用ジョー2
6からは自由となるが、他側のリップ16″はノヨー1
7の吸引孔に付着したままの状態に保たれる。その後搬
送用ジ=J 26は送りローラの下方位置に戻る。次に
トグル連結されたレバー11,12が連結棒10を上動
させることによって拡開し、これにより可動ジョー18
は、真空圧によって袋を保持する固定ジョー17に押し
つけられる。可動ジョー18がリップ16°に接触する
と、このジg−18にも真空圧が付与され、これにより
、−側のリップ16′が可動ジョー18に吸引保持され
ると同時に他側のリップ16パが固定ジー1−17に吸
引保持された状態となる。
方において、搬送用ジョー26が、吸引孔に真空圧が与
えられた状態の袋体保持・開口ジョー17に押し付けら
れると、1ift送用ジヨー26の真空圧が解除される
。従って、袋体の一側のリップ16′は搬送用ジョー2
6からは自由となるが、他側のリップ16″はノヨー1
7の吸引孔に付着したままの状態に保たれる。その後搬
送用ジ=J 26は送りローラの下方位置に戻る。次に
トグル連結されたレバー11,12が連結棒10を上動
させることによって拡開し、これにより可動ジョー18
は、真空圧によって袋を保持する固定ジョー17に押し
つけられる。可動ジョー18がリップ16°に接触する
と、このジg−18にも真空圧が付与され、これにより
、−側のリップ16′が可動ジョー18に吸引保持され
ると同時に他側のリップ16パが固定ジー1−17に吸
引保持された状態となる。
この状態において、手動または機械的に連結棒10を下
動させることにより、可動ジョー18が前に説明した余
弦法則にしたがって固定ジョー17から離反方向に後退
し、その結果袋体l6の上部入口が開かれる。
動させることにより、可動ジョー18が前に説明した余
弦法則にしたがって固定ジョー17から離反方向に後退
し、その結果袋体l6の上部入口が開かれる。
6)次に定量シリンダ1が第8図に示すように降下し、
シリンダ内の液体を袋体内に注入する。
シリンダ内の液体を袋体内に注入する。
この作業が終わると、シリンダlは上昇して座位に復帰
する。
する。
7)次に、第7図に示すように、ヒートシールジョー7
.8によって袋体の入口開口部がシールされる。
.8によって袋体の入口開口部がシールされる。
8)次に袋体を保持している可動ジ*−18が再び後退
し、真空圧が解除され、液体が封入された袋体が適当な
収集容器内に落下する。
し、真空圧が解除され、液体が封入された袋体が適当な
収集容器内に落下する。
9)袋体に液体が充填されている間に次の袋体が準備さ
れており、可動ジョー18が後退して液体充填が済んだ
袋体が落下すると、直ちに袋体搬送用ジョー26が次の
未充填の袋体を定量シリンダ1の下方の所定位置に搬入
し、これを可動ショー18に吸着させ、そしてこのサイ
クルが繰り返される。
れており、可動ジョー18が後退して液体充填が済んだ
袋体が落下すると、直ちに袋体搬送用ジョー26が次の
未充填の袋体を定量シリンダ1の下方の所定位置に搬入
し、これを可動ショー18に吸着させ、そしてこのサイ
クルが繰り返される。
第6図は本発明装置を半自動式に変形した実施例を示す
。この半自動装置は、前述したチューブ状帯状材19の
供給装置、袋体底部ヒートシール装置並びに液体封入済
袋体の切断装置は具備しない。
。この半自動装置は、前述したチューブ状帯状材19の
供給装置、袋体底部ヒートシール装置並びに液体封入済
袋体の切断装置は具備しない。
この半自動装置では、すでに形成された袋体が手によっ
て一対の袋体保持・開口ジョー17.18間に装填され
る。
て一対の袋体保持・開口ジョー17.18間に装填され
る。
可動ジg−18は、すでに説明したように、第1図のト
グル連結されたレバー機構により、ゆっくり動き始めた
後に動きが速まるという動作をする。
グル連結されたレバー機構により、ゆっくり動き始めた
後に動きが速まるという動作をする。
第7図、第8図、第9図および第1゛0図は、本発明装
置をより簡単に、すなわち、手動操作できるように構成
した実施例を示す。
置をより簡単に、すなわち、手動操作できるように構成
した実施例を示す。
すなわちこの実施例では、ペダル34を踏むと、トグル
連結されたレバー機構10.11.12により、余弦法
則にしたがって袋体の入口部の開口動作が行なわれるよ
うになっている。
連結されたレバー機構10.11.12により、余弦法
則にしたがって袋体の入口部の開口動作が行なわれるよ
うになっている。
また、この実施例では、袋体は、手によって両ジョー1
7.18間に導入される。
7.18間に導入される。
袋体16の入口部のリップ16″、16”のヒートシー
ルは、第10図のハンドルレバー32を環1乍すること
により行なわれる。
ルは、第10図のハンドルレバー32を環1乍すること
により行なわれる。
この実施例の手動操作をさらに詳しく説明すると次の通
りである。
りである。
l)まず、押動ペダル34を踏むことにより可動ジョー
18を後退させる。
18を後退させる。
2)袋体を可動ジョー18に吸着させる。
3)ペダル34を解放して可動ジョー18を前進させ、
袋体を一対のジー、v−17,18間に保持させる。
袋体を一対のジー、v−17,18間に保持させる。
=1 >両ジョー17.18の吸引孔に真空圧を供給す
るためのコックを手動で開き、これにより袋体の両リッ
プ部を両ジョー1718に吸引させる。
るためのコックを手動で開き、これにより袋体の両リッ
プ部を両ジョー1718に吸引させる。
5)再度ペダル34を踏んで可動ジョー18を再び後退
させ、袋体の入口を開口させる。
させ、袋体の入口を開口させる。
6)レバー機構31のレバー31′を下方回動させて定
量シリンダ1を下降させる。このときアングルレバ−3
がストッパ39に当たって回されることによりスライド
バルブ2が開いて液体が袋16内に流れ込む。
量シリンダ1を下降させる。このときアングルレバ−3
がストッパ39に当たって回されることによりスライド
バルブ2が開いて液体が袋16内に流れ込む。
7)レバー31°を上方回動させてシリンダ1を上動復
帰させる。このときレバー3がストッパ38に当たって
回動し、スライドバルブ2がシリンダとチューブ1゛の
連絡を遮断するとともにシリンダに液体を充填するため
に液体供給路とシリンダ1とを連通させる。
帰させる。このときレバー3がストッパ38に当たって
回動し、スライドバルブ2がシリンダとチューブ1゛の
連絡を遮断するとともにシリンダに液体を充填するため
に液体供給路とシリンダ1とを連通させる。
8)ペダル34を解放してジョー17.18間を閉しる
。
。
9)ハンドルレバー32を押すことにより、ヒートシー
ルジョー7を押動させ、同時に図示しないスイッチを操
作しヒートシールのための電流を流す。
ルジョー7を押動させ、同時に図示しないスイッチを操
作しヒートシールのための電流を流す。
10)ペダル34を踏んで両ジョー17.18間を開き
、液体が封入された袋が落下した後、再度このサイクル
を繰り返す。
、液体が封入された袋が落下した後、再度このサイクル
を繰り返す。
第1図は本発明装置の各実施例に共通する液体定量供給
機構およびヒートシール機構の部分断面側面図、第2図
は本発明の各実施例に共通するヒ上シールジョー制御用
トグル連結レバー機構の挙動図解図、第3図は本発明の
第一実施例である全自動装置の正面図、第4図は第3図
の要部詳細図、第5図は底部をヒートシールされた袋体
を模式的に示した断面図、第6図は本発明の第二実施例
である半自動装置の側面図、第7図は本発明の第三実施
例である手動装置の側面図、第8図、第9図および第1
0図は第7図に示す装置の詳細図である。 1・・・液体定量注入シリンダ、2・・・スライドバル
ブ、3・・・アングルレバ−14・・・パイプ、5・・
・開口、6・・・チューブ、7,8・・・ヒートシール
ジョー、10゜LL、12・・・トグル継手で連結され
たレバー機構、1.3.14.、 l 5・・・ピン
、16・・・袋体、16“。
機構およびヒートシール機構の部分断面側面図、第2図
は本発明の各実施例に共通するヒ上シールジョー制御用
トグル連結レバー機構の挙動図解図、第3図は本発明の
第一実施例である全自動装置の正面図、第4図は第3図
の要部詳細図、第5図は底部をヒートシールされた袋体
を模式的に示した断面図、第6図は本発明の第二実施例
である半自動装置の側面図、第7図は本発明の第三実施
例である手動装置の側面図、第8図、第9図および第1
0図は第7図に示す装置の詳細図である。 1・・・液体定量注入シリンダ、2・・・スライドバル
ブ、3・・・アングルレバ−14・・・パイプ、5・・
・開口、6・・・チューブ、7,8・・・ヒートシール
ジョー、10゜LL、12・・・トグル継手で連結され
たレバー機構、1.3.14.、 l 5・・・ピン
、16・・・袋体、16“。
Claims (5)
- (1)(a)液体定量注入手段と、 (b)袋体の上縁リップ部を空気の負圧による吸引力に
よって開き、液体の充填後に 閉じてシールし、次いで重力により落下 させることができるように袋体を保持す る手段、とを備え、 空の袋体の入口部を開口するための初 期動作を緩やかに行なうように上記袋体 保持・開口ジョーを制御する機構を備え ることにより、上記初期動作中に袋体の 上縁リップ部が前記ジョーから剥離する のを防止し、かつ液体を注入し終わった 袋体の入口部を閉じ、ヒートシールジョ ーによってヒートシールし、かつ動力に よって落下させる動作を敏速に行なうよ うにしたことを特徴とする、袋体に液体 等を注入しかつシールする装置。 - (2)前記袋体保持・開口ジョーおよびヒートシールジ
ョーを制御する機構が、トグル継手により連結されたレ
バー機構によって構成される特許請求の範囲第1項に記
載の装置。 - (3)前記液体定量圧入手段が定量シリンダ1を有し、
前記袋体保持・開口ジョー18が、袋体16のリップ部
16′、16″をヒートシールするための固定ジョー8
を保持して成り、かつこのジョー18の前進後退を制御
する前記機構がトグル継手により連結されたレバー機構
10、11、12を有し、前記液体定量注入手段が、上
記シリンダ1の基部に配置されかつ前記レバー機構10
、11、12の作動と同期して作動するスライドバルブ
2を含み、 前記袋体が上記液体定量シリンダ1の側方 に配設されたリール18′から連結的に供給される樹脂
製のチューブ状連続帯状材19から形成され、かつ、各
袋体の長さは、タイマーからのパルス電流を受けて回転
するモータ21によって作動せしめられる送りローラの
速度によって定まり、前記袋体の上縁リップ部を空気の
負圧による吸引力によって開き、液体の充填後に閉じて
シールし、次いで重力によって落下させることができる
ように袋体を保持する手段が、上記チューブ状連続帯状
材19を吸着保持して搬送するジョー26、27と、こ
のチューブ状連続帯状材19から切取り形成された各袋
体のリップ部16′、16″を開口させかつ保持するた
めのジョー17、18と、袋体の底部をヒートシールす
るためのジョー24、25と、液体封入後の袋体を切り
離す切断刃20と、切り離されて落下する袋体を収納す
るべく上記シリンダ1の下部に配設された搬送手段とを
備えることを特徴とする、全自動型の特許請求の範囲第
1項または第2項に記載の装置。 - (4)前記液体定量注入手段が定量シリンダ1を有し、
前記袋体保持・開口ジョー18が、袋体16のリップ部
16′、16″をヒートシールするための固定ジョー8
を担持して成り、かつこのジョー18の前進後退を制御
する前記機構がトグル継手により連結されたレバー機構
10、11、12を有し、前記液体定量注入手段が上記
シリンダ1の基部に配置され、かつ前記レバー機構10
、11、12と同期して作動するスライドバルブ2を含
み、かつ前記袋体16が、手によって上記ジョー7、8
の下方に装填されるものであることを特徴とする、半自
動型の特許請求の範囲第1項または第2項に記載の装置
。 - (5)前記液体定量注入手段が定量シリンダ1およびこ
のシリンダの基部に配設されたかつレバー機構31によ
って作動させられるスライドバルブ2を有し、前記袋体
保持・開口ジョー18が袋体16のリップ部16′、1
6″をヒートシールするための固定ジョー8を担持して
成り、かつこのジョー18の前進後退を制御する前記機
構がトグル継手で連結されたレバー機構10、11、1
2並びにこのレバー機構10、11、12を作動させる
ペダル34を具備することを特徴とする、手動式の特許
請求の範囲第1項または第2項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH4552/84A CH661020A5 (it) | 1984-09-24 | 1984-09-24 | Macchina per il riempimento di sacchetti con un liquido e la loro termosaldatura. |
CH4552/84-4 | 1984-09-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6181903A true JPS6181903A (ja) | 1986-04-25 |
Family
ID=4278206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP60209888A Pending JPS6181903A (ja) | 1984-09-24 | 1985-09-21 | 袋体に液体等を注入しかつシールする装置 |
Country Status (6)
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US (1) | US4712360A (ja) |
EP (1) | EP0176477B1 (ja) |
JP (1) | JPS6181903A (ja) |
AT (1) | ATE34348T1 (ja) |
CH (1) | CH661020A5 (ja) |
DE (1) | DE3562740D1 (ja) |
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EP0176477B1 (en) | 1988-05-18 |
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US4712360A (en) | 1987-12-15 |
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