JPS618078A - パツト練習器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術分野） 本発明はパット練習器に関する、 （背景技術） 従来、室内等で使用するゴルフのパット練習器において
、返球手段ｆ！：備えたものは種々提供きれている。例
えば、実公昭４８−１８２８２号。

同５２−６３８０号のようにカップインしたボールを傾
斜面を利用してプレーヤーの方向へ返球するものにおい
ては、ボール全スムーズに返すために約５°以上の傾斜
角を設けなくてはならず、バッティング練習をするフロ
アの傾斜角もそれ以上となって練習器の大聖化を招くと
いう欠点がある。１だ、特公昭５３−６５７８号、特開
昭５３−４２９４２号の如く、ボール全グジンジャー等
によって強制的に返球するものにおいては５練習器は小
型にできる反面、長い距離の練習においては練習器から
外れるボールが多数生じ、その都度ボールを取９に行っ
たシ練習器を壁の前等で使用しなければならない等の煩
雑さか欠点として挙けられていた。

（発明の目的） 本発明は上記の欠点を解消１−るべく提業されたもので
、その目的とするところはカップを備えたパット練習器
本体に収納自在なりインクを設けると共にこのウィング
を抹習器本体の側力Ｖｃ突出させることにＬ９、本体を
外れたボールを確実に受は止めるようＶＣして長い距離
の練習でも場所全速ぶことなく実戦的な練習を可能とし
たパット練習器を提供することにある。

（発明の開示） 以下、図に沿って不発明を説明する。第１図および郊２
図は不発ＥＪｊの第１実施例を示すもので、第１図中、
Ａは練習器本体（以下、本体という）、Ｂはマツトラ示
ｆ、ｔず、本体Ａは若干の傾斜全有し、かつ人工芝等を
植設してなるフロア１の終端部近傍にカップ２を備え、
この方ツブ２の奥に返球用の送球路３を備えていると共
に、フロア１お工ひ送球路３を包囲するｒ／ヨはコ字形
のハウジング４奮翁している。また、カップ２の内部に
はボールがカッゲインしたことをセンサーにて検出し、
モータ等によって送球路３側に回動してボールを送球路
３内に送出する送球レバー５が配設されている。更に、
ハウジング４の正面には表７Ｆ、部６か設けられており
、この表示部６では、図示されていないカワ／クー等の
電子回路に裏ってカップイノしたボールの個数や、カッ
プ２の左右にそれｆｃボールの個数を表示できるように
なっている。外お、図中、７，８は左右にそれたボール
の検出用のセンサーである。

また、フロアｌの一側方のハウジングは筒状の返球路ハ
ウジング９を構成しており、この返球路ハウシング９の
内部にｉｄ傾斜された送球路３の終ｌｌＳｉ部が達し、
かかる送球路３を転勤してきたボールが返球路ハウジン
グ９内においてソレノイドやモータ、スズリンク等から
なる適宜な返球機栢（図示せず）によシ打ち返され、知
球路ｌＯを転かつてプレーヤーの足元へと返球されるも
のである。

なお、第１図において、マットＢは長尺の平坦な硬板ア
・らなる基板１）の表面に人工芝等を接Ｎまたは両面テ
ーグ等で貼設し−〔打球路１２を設けることにより形成
される。また、基板１）の長さ方向にはフックが付設さ
れており、本体Ａのフロアｌの円倶ｌに形成された連結
段部に連結することにニジ（図示せず）、マットＢが不
休Ａに連結されてマツ）Ｂ上の打球路１２からフロアＩ
Ｋ続く一連のわ球コースが形成されるものである。

そして、返球路ハウジング９の外側面および反対側の１
μ（１部ハウジング９ａの外側面には、これらの長さ方
向に沿った収納口ＰＪＴ１３がそれぞれ設けられており
、゛この収納凹所１３にはほぼ帯板状の回動自在なウィ
ング１５が収納されるようになっている。すなわち、第
２図に詳示する工うにウィング１５の一端部には上下に
突設された枢軸１６が形成されており、この枢軸１６を
本体Ａ側の軸穴１４に係合させることによってウィング
１５が回動可能に支持されるようになっている。

この実施？ｌｌにあっては、使用時にウィング１５を回
動させて本体Ａの両側力へ突出させることにより本体Ａ
から外れたボール金確実に捕球でき、プレーヤーの技術
レベルに拘わらず、−！た場所を選ばずに効率のよい練
習か行なえる効果かおる。同時に、不使用時にはウィン
グを収納することで全体をコンパクトにすることができ
、持ち運びや保管の便宜を図ることができる。

次に、第３図ないし第６図は不発明の第２実施例を示し
ている。この実施４／（（では、ウイング１５　ａの他
端部１７下刃に高さ調節用ネジ１８が取付けられ、ウィ
ング１５　ａを突出させた状態でこの高さ調節用ネジ１
８を上下させることによシ第５図のように高さ調節用ネ
ジ１８の頭部を本体Ａの底面よりも突出させ、第６図の
如く本体Ａを右または左に、傾斜させてフロアｌの角度
を変えることでアンシュに一ションヲ変化せしめ、より
実戦的な練習を可能としたものである。また、高さ調節
用ネジ１８？ある程度突出させた状態でウィング１５の
開き角度を変えることによっても、アンジュレ°−ジョ
ンの変化が可能である。なお、第６図中、Ｄは床面を示
し、また、他の部材で第１実施例と同゛−のものには同
一の符号を付して説明を省略する。

この実施例によれば、ボールの通過面を傾斜させる方法
として従来から用いられて−いる方法、例えば油圧機構
を用いて傾斜させたυマットの下に別個のスペー、サー
等を＠伺けて変化させるものに比べて、構造の簡略化お
よび部品紛失の防止が図れる利点がある。

次に、第７図は本発明の第３実施例金示すものであｐ、
この実施例では本体Ａの俵輸部、すなわち表示部６の背
面に位置するハウジング４の下端部に水平な溝部４ａｉ
形成し、この溝部４ａ同に左右からウィング１５　ｂを
押入して収納し、かつ本体Ａの側方へそれぞれ突出可能
としである。また、各ウィング１５　ｂの先端部下方に
高さ調節用ネジ１８が付設される点は第１実施例と同様
である。

第８凶ないし第１２図は本発明の第４実施例を示してい
る。この実施例は、本体Ａ１の内部に返球機構を設け、
本体ＡＩから外れてウィングによって捕球されたボール
を前記返球機構によりプレーヤーの足元に返球するよう
に構成されている。

すなわち、第８図に示２丁如く本体Ａ、にはその両側に
返球路ハウジング９ｂ、９ｃが設けられており、これら
の側面にはほぼＬ字形の収納孔１９がそれぞれ形成され
ていると共に、収納孔１９の後端部にはボールの暇人口
１９　ａが形成されている。また、２０は収納孔１９に
収納されるウィングであジ、このウィング２０は捕球板
２１とこの捕球板２１の下端縁前方に付設されて取入孔
１９８方向に下降してほぼ３度以上に傾斜された傾斜底
板２２とを備え、捕球板２１の内側１？１ｉｉｉ部の上
下に突設された枢軸２３を取入孔１９　ａ後端部上下の
軸孔２４に係合させることで本体式に取付けられ、かつ
回動自在となるものである。ここで、傾斜底板２２の周
縁部は外側へ向けてなたらかに下降してお９、ボール２
８の導入を容易にするべく配慮されている。なお、第８
図においては便宜上、他力の返球路ハウジング９Ｃに取
付けられるウィング２０の図示が省略されている。

次に、本体Ａ、の返球機構を第９図ないし第１）図に沿
って詐述する。まず、第９図において、返球路ハウジン
グ９ｂ１７）取入口１９　ａ方向に１降して傾斜された
送球路３ａの終端部の後方で返球路ハウジング９ｂＩ７
）延長上には、ソレノイドやモータ等を用いた返球装置
２５が配設され、その打球棒２５　ａの先端部がスプリ
ング２６會介して前カへ突出口」能に設けられている。

また、返球装置２５の先端部の上方には返球装置２５を
動作ざぜるための検知スイッチ２７が付設されており、
そのスイツナレハ−２７ａが前方に突出されていて送球
路３ａ−ｆたは暇人口１９　ａを経て転動して＠九ボー
ル２８によって：１）１）圧され、閉成可能となってい
る。

なあ゛、第１〔）凶ｒよ第９図のＥ　−Ｅ　１ｉｉｌｒ
血凶であシ、図中、３ｂは送球路３ａ終端の開口部、２
９は返球装置２５の固定用リブ、３０は底板を示してい
る。

そして、ウィング２０の傾斜底板２２の端部は、ウィン
グ２０の収納状態において固定用リブ２９の下側に入り
込むようになっている。

−ｉた、第１）図は第８図のＦ−Ｆ’断面図であジ、図
示ツーる如くウィング２０と返球装置２５等は左右の返
球路ハウジング９　ｂ　、ｌ　ｃに対し６して対称的に
形成されている。

次いで、このｉυ作を第９図、第１０１凶、第１２図に
基いて説明すると、ます、カップ２に入ったボール２８
やカップ２の左右にそれたボール２８は左右イμ」れか
の送球路３ａ内に入り、開口部３ｂを介して返球機構に
入シ込んでくる。この返球機構に入ったボール２８は、
ウィング２０が収納された状態では第９図のようにウィ
ング２０の傾斜底板２２の勾配により枢軸２３万回に転
がり、返球装置２５の前方へ到達する。従って、ボール
２８がスイッチレバー２７　ａを押圧することに工９検
知スイッチ２７がＯＮＬ、返球装置２５が駆動されてそ
の打球棒２５　ａ先端によつ−Ｃボール２８を打撃し。

返球路ｌＯを介してプレーヤーの足元にボール％が返さ
れることとなる。

次に、本体Ａ、を外れたボール２８は第１２図に示す工
うにウィング２０　ＶＣ、Ｊ：り捕球され、ウィング２
０の傾斜底板２２の勾配により取入口１．９８を介して
返球機構に入り込み、前記同様にプレーヤ一方向へ打ち
出されるものである。

この実施例によれば、本体Ａ１円に入ったボール２８は
勿論のこと、本体Ａ＋に外れたボール２８もウィング２
０にＬジ捕球し、プレーヤーの足元〆＼確実に返球する
ことができるため、本体全外れたボール２８をいぢいち
敗りに行く必要がなく、また、本体Ａ１内Ｖこ入ったボ
ール２８と本体Ａ、全外れたボール２８とを同じ返球機
（１ｄで返球するために構造が簡単でかつ低コストで提
供できる利点がある、 更Ｖこ、第１３図ないし第１６図は本発明の第５実施例
を示している。この実施例は、ボールの打球間隔に会わ
せて返球時間を任意に設定できるようにし、例えば使用
するボールの数が少なければ短いサイクルで、またボー
ルの数が多い時は長いサイクルでボールを返球するよう
にしてプレーヤーの打ち出したボールと返球されるボー
ルとのタイミング全好適にと９ながら効率よくパット練
習を行なえるようにしたものである。

ます、第１３図において、例菟ば第１実施例と１０」様
のウィング１５が本体Ａ２に収納かつ突出可能に設けら
れていると共に、返球路ハウジング９ないしハウジング
４内には第１４図ないし第１６図に示す如き返球機構が
内蔵されている。

すなわち、図示するように送球路３の終端部近傍には基
板３０上Ｖこモータ３１が固定され、その出力軸にｉｌ
、を偏心板３２が取り付けられて回転可能となっている
。この偏心板３２の裏面には一対の係止ボス３３が垂設
され、偏心板３２の回転により返球レバー３４の打撃片
３５に係止して打撃片おないし返球レバー３４ヲスプリ
ング３６に抗して駆動し得るようになっており、係止ボ
ス３３七打撃片３５との係合が外れた瞬間にスプリング
３６の復元力にエリ打撃片間がプレーヤ一方向へ移動す
ることでボール２８ヲ打撃して返球するものである。

−力、送球路３と返球路ハウジング９との叉点付近には
スイッチバネ３７およびスイッチ端子３８ａが配設され
、ボール２８がスイッチバネ３７上に転動してきた際に
ボール２８の自重でスイッチバネ３７とスイッチ端子３
８　ａが接触してモータ３１を駆動させる。捷た、スイ
ッチ端子：３８ａと対問する工うにスイッチ端子３８ｂ
がｅＩ！′ｆられでおり、平常時はスイッチバネ３７が
このスイッチ端子３８ｂに接触して表示部６の側方のス
タンバイ表示ランプ３９ヲ点灯させるようになっている
。

更に、返球路ハウジング９の抜力上面にはダイヤル式の
可変抵抗器４０が返球路ハウジング９の内面、ｌ：リネ
ジ等で敗シ付けられており、この可変抵抗器４０（はモ
ータ３１と電蝕に対し直列的に接続されている。従って
このダイヤルを回して抵抗値を大きくするとモータ３１
に加わる電圧は低下して回転数が下るため、返球時間は
長くなり、また、抵抗埴全小さくすれば回転数が上がっ
て返球時間を短くすることができる。

この実施例によれは、第１ないし第４実施例の如く、ウ
ィング１５によって本体Ａ２から外れたホール２８を確
実に捕球できるばかりでなく、本体Ａ２内の送球路３に
到達したボール２８を返球するに隙して、使用ボールの
個数等に心し返球時間？自由に選択することかでき、プ
レーヤーの打ち出したボールと返球されるボールとが衝
突する等の不都合もなく、打球のタイミングを好′適に
保ちなから効率のよいパット練習が行なえる利点がある
。

なお、この実施例におけるウィング１５の形状や構造は
図示のものに何ら限定されず、第２ないし第４実施例に
示したようなウィング全採用了ることも勿論可能である
。

″また、上述した各実施例においては専ら返球機構を備
えたものについて説明したが、本発明は返球機構を有し
ないバラトル習器にも適用できることは言うまでもない
。

（発明の効果） 以上述べたように本発明によれば、ゴルフボールが転入
するカップ？備えた練習器本体に、この＃！習器本体に
収納されかつ練習器本体の側方へ突出可能なウィングを
付設したから、練習器不体から外れたボールを確実に捕
球することができ、距離や場所を選ぶことなく効率のよ
い実戦的なパット練習が行なえる効果かある。

また、必要に応じてフロアにアンジュレーションをもた
せることにＪニジ臨場感を高められ、しかも返球機構を
併用することで使い勝手のよいパット練習器が得られる
利点を有する。

更に、不使用時にはウィングを本体内に収納することに
より全体全コンパクトにでき、持ち運びや保管に便利で
ある等の効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１笑施１＋ｒｉ：示す斜視図、第２
図は同じく要部斜視図、第３図ないし第６図は本発明の
第２実施例を示すもので第３凶は斜視図、第４図は要部
斜視図、第５図は第４図中Ｃ−〇断面図、第６図イ〕、
（ロ）は使用状態を示テ正面図、第７図は本発明の第３
実施例を示す斜視図、第８図ないし第１２図は本発明の
第４実施例を示すもので第８図は斜視図、第９図は要部
断面図、第１Ｏ図は／ｉｇ９１ＳＡ、のＥ−Ｅ断面図、
第１）図は第８図のＦ−Ｆ断面図、第１２図は使用状態
を示″ｌｊ灸部断面図、第１３凶ないし第１６図は本発
明の第５実施例を示すもので第１３図は斜視図、第１４
図および第１５図は要部断面図、第１６図は動作説明図
である。

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. （１）ゴルフボールが転入するカップを備えた練習器本
   体に、この練習器本体に収納されかつ練習器本体の側方
   へ突出可能なウィングを付設したことを特徴とするパッ
   ト練習器。
2. （２）練習器本体の両側部に形成されたハウジング内に
   ウィングを収納可能とした特許請求の範囲第１項記載の
   パット練習器。
3. （３）練習器本体の後端部に形成されたハウジング内に
   ウィングを収納可能とした特許請求の範囲第１項記載の
   パット練習器。
4. （４）カップが形成されたフロアを傾斜せしめる高さ調
   節用部材をウィングに付設してなる特許請求の範囲第２
   項または第３項記載のパット練習器。
5. （５）ウィングは捕球板および傾斜底板を備え、この傾
   斜底板を練習器本体内の返球機構に向けて下降させてな
   る特許請求の範囲第２項記載のパット練習器。
6. （６）ウィングにより捕球されたゴルフボールを返球す
   る返球機構を、練習器本体の内部に到達したゴルフボー
   ルの返球機構と兼用せしめてなる特許請求の範囲第５項
   記載のパット練習器。
7. （７）練習器本体の内部に到達したゴルフボールの返球
   機構を備え、その返球時間を調節可能に構成してなる特
   許請求の範囲第２項記載のパット練習器。