JPS618032A - 超音波診断装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は臨床の際利用される超音波診断装置に関するも
のである。

従来例の構成とその問題点 従来の超音波診断装置においてはその装置に対して機能
の異なる探触子が複数個準備されている。

上記診断装置本体側には探触子接続ソケット１個とし、
それぞれ使用目的に応じて探触子を選び、装置本体側接
続ソケットに接続し診断を行なっている。以下、図面に
基づいて従来の超音波診断装置について説明する。

第１図は従来の超音波診断装置の斜視図である。

同図において、１は診断装置本体、２ａ及び２ｂは機能
の異なる探触子、３はそれぞれの探触子２ａ、２ｂを必
要に応じて交互に接続する探触子接続のソケット、４は
探触子機能切替スイッチ、５は探触子機能標示ランプ、
６は装置ディスプレー、７ａ及び７ｂはそれぞれ探触子
２ａ、２ｂの探触子プラグである。上記構成において、
たとえば臨床の際探触子２ａを使用していた場合に、探
触子２ｂの機能に探触子を変更したい時は探触子２ａの
プラグｒａをソケット３から外し、探触子２ｂのプラグ
７ｂをソケッ）３ａに接続する。この際装置側電諒を一
時切るか、電源電圧を最低に切り替える等の事前操作が
必要となる。

すなわち第１図の構成では診断中における探触子の機能
変更は診断業務を中断して作業をする必要があり、取り
外した探触子の処゛理等のわずられしさも増加する等の
欠点を有していた。

発明の目的 本発明は上記欠点に鑑み、操作者にとって使い勝手のよ
い超音波診断装置を提供するものである。

発明の構成 本発明は少なくとも２個以上の探触子が接続可能である
とともに、前記探触子を別々に駆動させるスイッチを設
けることによシ、上記目的を達するものである。

実施例の説明 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。

第２図は本発明の一実施例における超音波診断装置の斜
視図である。

第２図において、１は診断装置本体、２ａ、　　２ｂは
互いに機能の異なる探触子、３ａ、３ｂは診断装置本体
１の側面に設けられたソケット、４は診断装置本体１に
対する探触子１の電気的切替えを行う切替スイッチ、５
は現在用いている探触子２ａ、あるいは２ｂの機能を表
示するランプ、６は超音波診断の画像表示ディスプレー
、７ａｇ７ｂはそれぞれの探触子２ａ、２ｂのプラグ、
８はそれぞれの探触子２ａ、２ｂに取り付けられている
発光体である。

上記構成において、超音波診断装置本体１に具備された
ンケッ）７ａ、７ｂにそれぞれ機能の異なる探触子２ａ
、２ｂが接続でれている。そこで切替スイッチ４によっ
てこれから使用すべき探触子２ａ、あるいは２ｂを選別
し電源をＯＮすることによって定められた探触子２ａ、
あるいｔｒｉ、２ｂのどちらか一方に通電し診断可能と
なる。

また探触子２ａ、あるいは２ｂに取り付けた発光体８は
、切替スイッチ４の電源ＯＮと同時に燈火する配線とな
っており、切替スイッチ４によって指定された探触子２
ａ、あるいは２ｂの一方のみに通電される。そこで発光
体８はその通電と同時に燈火し探触子２ａ・、あるいは
２ｂが作業状態にあることを表示する。このように診断
装置本体１に接続された探触千金てにそれぞれ発光体８
を設けることにより、探触子の数が増加しても必ず作動
中の１個のみの発光体８が燈火しており、利用できる探
触子が選別出来る利点を有する。

次に探触子に発光体を設けた具体的な実施例を説明する
。

第３図ａ、　　ｂは探触子の部分平面図と部分断面図を
示すものである。

第３図において、８は発光体、９は発光体８の近傍に設
けた機能標示ラベル、１０は探触子ケースである。

上記構成において、発光体８は探触子ケース１０の一部
にインザート成形又はネジ止め、あるいは接着等により
固定されているとともに、探触子電源に接続しているこ
とにより、探触子電源の投入で燈火する。この発光体８
の燈火によシ機能標示ラベル９が照明されその探触子特
有の機能の標示がなされる。

次に他の実施例について説明する。

第４図ａ、　　ｂは第３図と同様に探触子の部分平面図
と部分断面図を示すものである。同図において、８ａは
発光体、１０ａは探触子ケースである。９ａは機能標示
ラベルで、透明、半透明の樹脂材質たとえばアクリル、
ＡＢＳ、ノリル、ポリエチレン又はガラス等の透過性材
料で構成され、その平面に機能標示の為の文字が彫刻あ
るいは文字印刷がなきれている。

上記構成によれば、たとえば探触子２ａの電源ＯＮと同
時に発光体８ａが燈火することにより、機能標示ラベル
９ａが照明され機能標示文字が浮びあがる。

発明の効果 以上の様に本発明によれば、探触子は装置本体に対して
複数個の取り付けを可能としており、あらかじめ取り付
けておけば装置本体側スイッチの切替によって目的の探
触子が簡単に指定出来、臨床中の作業中断が無くなる。

また複数個の探触子を診断部に当てたまま機能の異なる
画像を提供することもでき、その効果は大きい。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の超音波診断装置の斜視図、第２図は本発
明の一実施例における超音波診断装置の斜視図、第３図
ａ、第４図ａは同装置の要部における部分平面図、第３
図す、第４図すは同装置における部分断面図である。 １・・・・・・診断装置本体、２ａ、２ｂ・・・・・・
探触子、３ａ、３ｂ・・・・・・ンケノト、４・・・・
・・切替スイッチ、５・・・・・・ランプ、６・・・・
・・画像表示ディスプレイ、７ａ。 ７ｂ・・・・・・プラグ、Ｓ、Ｓａ・・・・・・発光体
、９．９ａ・・・・・・機能標示ラベル、１０　、１０
　ａ・・・・・探触子ケース。。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第２図 第３図 第４図

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）少なくとも２個以上の探触子が接続可能であると
   ともに、前記探触子を別々に駆動させるスイッチ手段を
   具備する超音波診断装置。
2. （２）探触子は互いに機能が異なることを特徴とする特
   許請求の範囲第１項記載の超音波診断装置。
3. （３）スイッチ手段により駆動がなされると、その探触
   子は駆動中であることを表示する表示手段を具備してい
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の超音波
   診断装置。