JPS6180256U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案のキヤツプの一実施例を示す
断面図、第２図は第１図中Ａ部を拡大して示す断
面図、第３図はモールデイングパンチの一例を示
す断面図、第４図はキヤツプを容器口部に装着す
る際の状態を示す断面図、第５図は衝撃試験の方
法を説明するための概略図である。 １……キヤツプシエル、２……ライナ、３……
頂板部、４……筒部、５……外側環状凸条、６…
…内側環状凸条、７……容器口部、１７……先端
、Ｄ_１……外側環状凸条の内径、Ｄ_２……内側環
状凸条の先端部の径、ｄ_１……容器口部の外径、
ｄ_２……容器口部の内径、α……角度。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 円板状の頂板部、およびこの頂板部の周縁から
   垂下する筒部よりなるキヤツプシエルと、このキ
   ヤツプシエルの頂板部内面に設けられたライナー
   とから成り、容器の口部に装着され容器口部を密
   閉するキヤツプにおいて、 上記ライナーに外側環状凸条と内側環状凸条と
   が設けられ、 この外側環状凸条の内径が容器口部の端部の外
   径よりも極くわずかに小さく形成され、 内側環状凸条の断面形状が先端角５°〜３０°
   の三角形状とされ、その先端部が基端部の外周縁
   よりもキヤツプの半径方向内方に位置され、この
   先端部の径が容器口部の内径よりも極くわずかに
   大きく形成されて成ることを特徴とするキヤツプ
   。