JPH0240050U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示し、第１図は瓶封緘
蓋を瓶の口部から分離した状態での正面図、第２
図は第１図の―視断面図、第３図は第１図の
―視断面図、第４図は封緘状態で要部断面図
、第５図は第４図の―視断面図、第６図は第
５図の―視断面図、第７図はローレツト型の
平面図、第８図は第７図の―視断面図である
。 １……瓶、２……瓶栓、２ａ……鍔部、３……
冠体、６……瓶封緘蓋、６ａ……円筒体、６ｂ…
…天板、８……摘持片、９……切線、１０……凹
凸部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 薄金属板にて、鍔付き瓶栓を嵌挿した瓶の口部
   に被嵌する天板付き円筒体を形成し、該円筒体に
   は、その下端部には開封用摘持片を形成すると共
   に、該摘持片の付け根から円筒体の上端の方向に
   延びる切線又はスリツト溝を設け、且つ、前記円
   筒体のうち前記瓶の口部における環状外周溝の部
   分を、当該環状溝に絞り込むように構成して成る
   瓶封緘蓋において、前記円筒体のうち前記中栓の
   鍔に対応した部位に、上下方向に延びる凹凸条を
   全円周にわたつて形成した凹凸部を設け、該凹凸
   部の内径寸法を前記中栓における鍔部の外径寸法
   よりも小さい寸法に設定する一方、前記凹凸部の
   上方には前記円筒体の天板に連接する環状突起を
   、凹凸部の下方には環状溝を、それぞれ凹凸部に
   連続して形成したことを特徴とする瓶封緘蓋。