JPS6177830A - 画像表示装置用表示画像撮影装置 - Google Patents
画像表示装置用表示画像撮影装置Info
- Publication number
- JPS6177830A JPS6177830A JP20128784A JP20128784A JPS6177830A JP S6177830 A JPS6177830 A JP S6177830A JP 20128784 A JP20128784 A JP 20128784A JP 20128784 A JP20128784 A JP 20128784A JP S6177830 A JPS6177830 A JP S6177830A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- lens
- image
- disposed
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は画像表示装置の表示画像をフィルム上へ撮影す
るための画像表示装置用表示画像撮影装置に関する。
るための画像表示装置用表示画像撮影装置に関する。
［背景技術及び解決すべき事項］
医療診断分野等においては画像表示装置であるモニター
テレビからの画像をフィルム上へ露光結像し、保存する
ことができるようになっている。
テレビからの画像をフィルム上へ露光結像し、保存する
ことができるようになっている。
このための装置として特開昭５５−６０９３７号に示さ
れた装置が知られている。このような従来の画像撮影装
置では、モニターテレビの画像を球面レンズ、ミラー等
の光学系を介してフィルム上へ結像させる構成であるた
め、光学系のスペースが大きく、撮影装置の小型化には
限度がある。
れた装置が知られている。このような従来の画像撮影装
置では、モニターテレビの画像を球面レンズ、ミラー等
の光学系を介してフィルム上へ結像させる構成であるた
め、光学系のスペースが大きく、撮影装置の小型化には
限度がある。
本発明は上記事実を考慮し、著しく小型にすることが可
能な表示画像撮影装置を得ることが目的である。
能な表示画像撮影装置を得ることが目的である。
［発明の概要及び作用］
本発明に係る表示画像撮影装置では、画像表示装置上の
表示画像を互に平行軸状に配置された多数の分布屈折率
レンズを介してフィルム上へ露光結像させるようになっ
ている。
表示画像を互に平行軸状に配置された多数の分布屈折率
レンズを介してフィルム上へ露光結像させるようになっ
ている。
従って短焦点距離を有する分布屈折率レンズは画像表示
装置とフィルムとを極めて接近しそ配置させることがで
き、表示画像撮影装置を著しく小型にすることができる
。
装置とフィルムとを極めて接近しそ配置させることがで
き、表示画像撮影装置を著しく小型にすることができる
。
［発明の実施例］
第１図に示される本実施例ではモニターテレビ１０が収
容されたケース１２の前方にフィルム１４がフィルム保
持ローラ１６に挟持されて垂直に配置されている。
容されたケース１２の前方にフィルム１４がフィルム保
持ローラ１６に挟持されて垂直に配置されている。
このモニターテレビ１０とフィルム１４との間にはレン
ズ１８が配置されており、モニターテレビ１０上の画像
をフィルム１４上へ投影させるようになっている。この
レンズ１８は屈折率が中心軸から周辺に向けて連続的に
変化している分布屈折率レンズが互いに平行軸状に多数
配置されたレンズ（アレイレンズと呼ばれる）が用いら
れている。このレンズ１Ｂの各分布屈折率レンズはモニ
ターテレビｌＯ上の表示画像を分割してフィルム１４上
へ結像させるが（小結像１８Ａを参照）。
ズ１８が配置されており、モニターテレビ１０上の画像
をフィルム１４上へ投影させるようになっている。この
レンズ１８は屈折率が中心軸から周辺に向けて連続的に
変化している分布屈折率レンズが互いに平行軸状に多数
配置されたレンズ（アレイレンズと呼ばれる）が用いら
れている。このレンズ１Ｂの各分布屈折率レンズはモニ
ターテレビｌＯ上の表示画像を分割してフィルム１４上
へ結像させるが（小結像１８Ａを参照）。
これらは合成されて細幅の矩形状結像としてフィルム１
４上へ表われる。この場合レンズ１８は極めて焦点が短
くなっているので、モニターテレビ１０とフィルム１４
とは接近して配置させることができる。
４上へ表われる。この場合レンズ１８は極めて焦点が短
くなっているので、モニターテレビ１０とフィルム１４
とは接近して配置させることができる。
レンズ１８の両側端部には、ブラケット２０が取付けら
れており、駆動ねじ２２が貫通している。この駆動ねじ
２２は軸心がフィルム１４の表面と平行に配置されてお
り、図示しないモータの駆動力で軸回りに回転し、ブラ
ケット２０を介してレンズ１８をフィルム１４に沿った
方向に駆動することができる。
れており、駆動ねじ２２が貫通している。この駆動ねじ
２２は軸心がフィルム１４の表面と平行に配置されてお
り、図示しないモータの駆動力で軸回りに回転し、ブラ
ケット２０を介してレンズ１８をフィルム１４に沿った
方向に駆動することができる。
レンズ１８の上下にはレンズ１８を迂回してモニターテ
レビ１０の画像がフィルム１４へ露光するのを防ぐため
にベローズを介在させることが好ましい、また必要に応
じてモニターテレビ１０とフィルム１４との間へシャッ
ターを設ける。
レビ１０の画像がフィルム１４へ露光するのを防ぐため
にベローズを介在させることが好ましい、また必要に応
じてモニターテレビ１０とフィルム１４との間へシャッ
ターを設ける。
次に本実施例の作用を説明する。
このように構成される本実施例では、モニターテレビ１
０上へ表示されたモニター画像をレンズ１８でフィルム
１４上へ矩形状に投影露光してモニター画像の撮影を行
なう。
０上へ表示されたモニター画像をレンズ１８でフィルム
１４上へ矩形状に投影露光してモニター画像の撮影を行
なう。
この場合、駆動ねじ２２を図示しないモータで回転させ
ることによりレンズ１８がフィルム１４の表面に沿った
方向に移動してモニターテレビｌＯ上の全ての画像をフ
ィルム１４上へ投影する。
ることによりレンズ１８がフィルム１４の表面に沿った
方向に移動してモニターテレビｌＯ上の全ての画像をフ
ィルム１４上へ投影する。
レンズ１８の移動速度を変化させることによりフィルム
１４への露光時間を調整することができる。
１４への露光時間を調整することができる。
フィルム１４はフィルム保持ローラ１６の駆動により図
示しないマガジン等へ収容して現像工程へと送ることが
でき、未使用のフィルム１４は第１図に示される露光位
置へと配置して次の投影に対処する。
示しないマガジン等へ収容して現像工程へと送ることが
でき、未使用のフィルム１４は第１図に示される露光位
置へと配置して次の投影に対処する。
上記実施例ではモニターテレビｌＯの表示画像を１枚の
フィルム１４上へ投影する場合について説明したが、フ
ィルムのセツティング位置を変更することによりモニタ
ーテレビ１０の画像をフィルム１４の一部分へのみ投影
しフィルム１４を分割して使用することができる。この
場合、投影する毎にフィルム保持ローラ１６を駆動して
フィルム１４を上下動させれば、フィルム１４へ上下に
複数個の画像を投影できる。さらにモニターテレビｌＯ
はケース１２を駆動ねじ２２の軸心と直角方向に駆動で
きるようにすれば、フィルム１４の任意の位置へ画像を
複数個投影することができる。
フィルム１４上へ投影する場合について説明したが、フ
ィルムのセツティング位置を変更することによりモニタ
ーテレビ１０の画像をフィルム１４の一部分へのみ投影
しフィルム１４を分割して使用することができる。この
場合、投影する毎にフィルム保持ローラ１６を駆動して
フィルム１４を上下動させれば、フィルム１４へ上下に
複数個の画像を投影できる。さらにモニターテレビｌＯ
はケース１２を駆動ねじ２２の軸心と直角方向に駆動で
きるようにすれば、フィルム１４の任意の位置へ画像を
複数個投影することができる。
なお本発明では上記実施例で示したアレイレンズに限ら
ず、分布屈折率レンズを複数個用いてモニターテレビ１
０の画像をフィルム１４上へ投影できる構成であれば全
て適用可能である。
ず、分布屈折率レンズを複数個用いてモニターテレビ１
０の画像をフィルム１４上へ投影できる構成であれば全
て適用可能である。
［発明の効果］
以上説明また如く本発明に係る表示画像撮影装置では、
表示画像を互に平行軸状に配置された複数の分布屈折率
レンズを介してフレーム上へ露光結像させるので２画像
表示装置とフィルムとの距離を著しく短くして装置を小
型化することが可能となる優れた効果を有する。
表示画像を互に平行軸状に配置された複数の分布屈折率
レンズを介してフレーム上へ露光結像させるので２画像
表示装置とフィルムとの距離を著しく短くして装置を小
型化することが可能となる優れた効果を有する。
第１図は本発明に係る表示画像撮影装置の実施例を示す
斜視図である。 １０・・Φモニターテレビ、 １４１・フィルム、 １８・・・レンズ。
斜視図である。 １０・・Φモニターテレビ、 １４１・フィルム、 １８・・・レンズ。
Claims (1)
- （１）画像表示装置上の表示画像を互いに平行軸状に配
置された多数の分布屈折率レンズを介してフィルム上へ
露光結像させることを特徴とした画像表示装置用表示画
像撮影装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20128784A JPS6177830A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 画像表示装置用表示画像撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20128784A JPS6177830A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 画像表示装置用表示画像撮影装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6177830A true JPS6177830A (ja) | 1986-04-21 |
Family
ID=16438471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20128784A Pending JPS6177830A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 画像表示装置用表示画像撮影装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6177830A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4739521A (en) * | 1985-03-12 | 1988-04-19 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Medical image diagnostic system |
| US8421999B2 (en) | 2007-01-22 | 2013-04-16 | Tokyo Denki University | Projection exposure apparatus and projection exposure method |
-
1984
- 1984-09-26 JP JP20128784A patent/JPS6177830A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4739521A (en) * | 1985-03-12 | 1988-04-19 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Medical image diagnostic system |
| US8421999B2 (en) | 2007-01-22 | 2013-04-16 | Tokyo Denki University | Projection exposure apparatus and projection exposure method |
| US8797510B2 (en) | 2007-01-22 | 2014-08-05 | Tokyo Denki University | Gradient refractive index lens array projection exposure |
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