JPS6177402A - マツチング・ネツトワ−ク装置 - Google Patents
マツチング・ネツトワ−ク装置Info
- Publication number
- JPS6177402A JPS6177402A JP19904384A JP19904384A JPS6177402A JP S6177402 A JPS6177402 A JP S6177402A JP 19904384 A JP19904384 A JP 19904384A JP 19904384 A JP19904384 A JP 19904384A JP S6177402 A JPS6177402 A JP S6177402A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner conductor
- conductor
- changed
- ring
- matching network
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P5/00—Coupling devices of the waveguide type
- H01P5/04—Coupling devices of the waveguide type with variable factor of coupling
Landscapes
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はマッチング・ネットワーク装置、特にV@S@
W−R@連続的に可変するマッチング・ネットワーク装
置に関する。
W−R@連続的に可変するマッチング・ネットワーク装
置に関する。
(従来の技術)
従来、無線装置例えば無線送信機の出力端部分とアンテ
ナ装置等とに於ける整合が大きく不均等になった場合、
送信機から出力する高周波エネルギーが、前記アンテナ
入力端にて反射し該送信機の出力端部に流入し甚しくは
この終段増幅益金破損する虞れがある。このため一般に
送信機出力端部にてこの整合状態を監視し、−足取上の
不整合に対して送信機出力を低下させ、或は停止してこ
れを保護すると共に、このような事故の発生をオペレー
タ(報知する光めの検出装置を備えたものがある。
ナ装置等とに於ける整合が大きく不均等になった場合、
送信機から出力する高周波エネルギーが、前記アンテナ
入力端にて反射し該送信機の出力端部に流入し甚しくは
この終段増幅益金破損する虞れがある。このため一般に
送信機出力端部にてこの整合状態を監視し、−足取上の
不整合に対して送信機出力を低下させ、或は停止してこ
れを保護すると共に、このような事故の発生をオペレー
タ(報知する光めの検出装置を備えたものがある。
この機能をチェックする之めの装置としては従来から@
3図に示すような装置が用いられている。
3図に示すような装置が用いられている。
これは、固定インダクタンスLと可変コ/デンサCとを
ラダー状に接続し、該可変コンデンサc6変化してこの
回路の入力インピーダンスを変化することによって無線
装置との整合状態全強制的に不均等にして前述し念送信
機の不整合検出機能或はその報知機能をチェックするも
のである。
ラダー状に接続し、該可変コンデンサc6変化してこの
回路の入力インピーダンスを変化することによって無線
装置との整合状態全強制的に不均等にして前述し念送信
機の不整合検出機能或はその報知機能をチェックするも
のである。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上述した従来のマッチング・ネットワー
ク装置は複数の可変コンデンサ金夫々調整するため操作
が煩雑であるばかりか一般に可変コンデンサの可変範囲
が狭く、従って該装置の可変インピーダンス範囲が狭い
と云う゛欠陥があった。
ク装置は複数の可変コンデンサ金夫々調整するため操作
が煩雑であるばかりか一般に可変コンデンサの可変範囲
が狭く、従って該装置の可変インピーダンス範囲が狭い
と云う゛欠陥があった。
(問題全解決するための手段)
本発明は上述の如き従来のマッチング・ネットワークの
問題を解決するためになされたものであって、この九め
に以下の如き手段をとる。
問題を解決するためになされたものであって、この九め
に以下の如き手段をとる。
即ち、同軸型線路の終端に抵抗器を接続した該線路の内
導体を長三角垂状にテーパをもたせ、この内導体中心を
同心としこれと空隙をもちかつ前記同軸型線路の外導体
と接触を保った環状り/グを同軸方向に摺動せしめるこ
とにより連続的に該同軸型線路のインピーダンスを変化
せしめるよう構成する。
導体を長三角垂状にテーパをもたせ、この内導体中心を
同心としこれと空隙をもちかつ前記同軸型線路の外導体
と接触を保った環状り/グを同軸方向に摺動せしめるこ
とにより連続的に該同軸型線路のインピーダンスを変化
せしめるよう構成する。
(作 用)
本発明はこのように構成するから、前記環状リングを摺
動すれば同軸型線路の外導体と内導体間の静電容景ヲ連
続的に変化せしめることとなり、その入力端からみたイ
ンピーダンスが連続的に変化する。
動すれば同軸型線路の外導体と内導体間の静電容景ヲ連
続的に変化せしめることとなり、その入力端からみたイ
ンピーダンスが連続的に変化する。
(実施例)
以下本発明を図示した実施例に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図(alは本発明のマッチング・ネットワーク装置
の一実施例を示す縦断面図、又同図(blは摺動子を含
む該装置の横断面図である。
の一実施例を示す縦断面図、又同図(blは摺動子を含
む該装置の横断面図である。
同図(a)に於いて、1に外筐導体であってその内部の
円筒状中空部2には長円錐状にテーパをもった内導体3
をその入力端部4は前記外筐導体1の側面に付した同軸
コネクタ5の中心端子に又他端部6はこれと前記外!導
体1とにブリッジした抵抗器7とで懸架する。
円筒状中空部2には長円錐状にテーパをもった内導体3
をその入力端部4は前記外筐導体1の側面に付した同軸
コネクタ5の中心端子に又他端部6はこれと前記外!導
体1とにブリッジした抵抗器7とで懸架する。
更にこの内導体3の軸方向中心線を円心としてこれとそ
の内側とに空隙8をもち、かつその外周を前記外筐導体
の円筒状中空部壁に遊嵌した環状リング9を設け、この
上部一端には前記外筺導体1の上方部に軸方向に沿って
細長い窓状孔10全通してこの上方に突出するアーム1
1と該環状リングを摺動するためのつまみ12とを設け
る。
の内側とに空隙8をもち、かつその外周を前記外筐導体
の円筒状中空部壁に遊嵌した環状リング9を設け、この
上部一端には前記外筺導体1の上方部に軸方向に沿って
細長い窓状孔10全通してこの上方に突出するアーム1
1と該環状リングを摺動するためのつまみ12とを設け
る。
問1本実施例では上述の構造の他前記環状り/グの摺動
機能をスムーズにする為に第1図(blに示す如く、前
記環状り/グ9とりまみ12とを接続する前記突出アー
ム11に前記内導体に直交して穴13t−設け、この中
に鋼球14とスプリング15とを収納すると共に該鋼球
14が接触する前記窓状孔10の側面に凹陥溝を形成し
てもよく、更には同図(clの如くその可動部分の前記
環状リングの両端部に切込み16,16゜・・・・・・
全施し、該切込みKて分離した舌状片17゜17、・・
・・・・を若干外方向に背らせる如く成形して前記外筺
導体1の円筒中空部内壁に嵌め込むようにすればこれら
両者の接触が安定し、該環状リングの接地状態及び固定
が安定したものになる。
機能をスムーズにする為に第1図(blに示す如く、前
記環状り/グ9とりまみ12とを接続する前記突出アー
ム11に前記内導体に直交して穴13t−設け、この中
に鋼球14とスプリング15とを収納すると共に該鋼球
14が接触する前記窓状孔10の側面に凹陥溝を形成し
てもよく、更には同図(clの如くその可動部分の前記
環状リングの両端部に切込み16,16゜・・・・・・
全施し、該切込みKて分離した舌状片17゜17、・・
・・・・を若干外方向に背らせる如く成形して前記外筺
導体1の円筒中空部内壁に嵌め込むようにすればこれら
両者の接触が安定し、該環状リングの接地状態及び固定
が安定したものになる。
或は図示を省略したが、上述の鋼球と凹陥溝との代りに
前記突出アーム11と窓状孔10の側壁に相互に噛み合
う歯車状突起を形成しておき、前記つまみ12e回すこ
とによりスムーズに前記環状リングを移動せしめるよう
にしてもよい。
前記突出アーム11と窓状孔10の側壁に相互に噛み合
う歯車状突起を形成しておき、前記つまみ12e回すこ
とによりスムーズに前記環状リングを移動せしめるよう
にしてもよい。
このように構成し念マッチング・ネットワーク装置では
前記つまみ12を操作することにより、前記環状り/グ
をその内導体3の任意の位置に移動することができ、こ
の位置に応じて該内導体3と前記環状り/グ9の内壁と
の間隙が変化することとなり、従ってこれらの間の静電
容量が変化する。即ちこの等何回路は第2図の如くなり
、この静電容量の連続的変化に応じてこの入力端からみ
たりアクタンスを変化せしめることができる。
前記つまみ12を操作することにより、前記環状り/グ
をその内導体3の任意の位置に移動することができ、こ
の位置に応じて該内導体3と前記環状り/グ9の内壁と
の間隙が変化することとなり、従ってこれらの間の静電
容量が変化する。即ちこの等何回路は第2図の如くなり
、この静電容量の連続的変化に応じてこの入力端からみ
たりアクタンスを変化せしめることができる。
伺9本発明は以下のように変形してもよい。
即ち、第4図に示すように、前述の環状リングに代え、
内導体19内部にテーパ状中空部を設け、この中空部中
心部にこれの長軸方向に出し入れするアース棒20の外
周に雄ネジを施しこれを前記外筺導体1端部に設けた雌
ネジ孔を貫通せしめこれに挿入固定する。
内導体19内部にテーパ状中空部を設け、この中空部中
心部にこれの長軸方向に出し入れするアース棒20の外
周に雄ネジを施しこれを前記外筺導体1端部に設けた雌
ネジ孔を貫通せしめこれに挿入固定する。
このように構成しておき、前記アーマ棒20全回転して
前記内導体19の中空部に挿入するアーマ棒の長さを変
化すればこの間の静電容量が変化し、上述の実施例と同
様そのリアクタンスを変化せしめることができる。
前記内導体19の中空部に挿入するアーマ棒の長さを変
化すればこの間の静電容量が変化し、上述の実施例と同
様そのリアクタンスを変化せしめることができる。
伺2本発明は上述し九実施例に限定する必要はなく、ス
ライド可能な電極によって連続的に静電容′tを得る構
造であれば、いづれのものでもよくこれら上述した実施
例に限らず種々の構造のものが考え得る。
ライド可能な電極によって連続的に静電容′tを得る構
造であれば、いづれのものでもよくこれら上述した実施
例に限らず種々の構造のものが考え得る。
(発明の効果)
本発明は以上説明したように構成し、かつ動作するもの
であるから操作が簡単であり構造も啄めて簡素化でき小
型軽量低価格で、かつ可変範囲を広くしたマッチング・
ネットワーク金得るうえで著効を奏する。
であるから操作が簡単であり構造も啄めて簡素化でき小
型軽量低価格で、かつ可変範囲を広くしたマッチング・
ネットワーク金得るうえで著効を奏する。
第1図は本発明の一実施例を示す構造図であって、同G
(a)はその縦断面図、(b)はその横方向断面図及
び(clは可動′gL極と内導体との関係金示す部分的
な構造図、第2図は前記@1囚の等価回路図、築3図は
従来のマッチング・ネットワークの等価回路図、第4図
は本発明の他の実施例を示す部分的断面図である。 1・・・・・・・・・外筐導体、 2・・・・・・・
・・中空部。 3・・・・・・・・・内導体、 4・・・・・・・・
・入力端部。 5・・・・・・−・・同軸コネクタ、 6・・・・・
・・・・内部導体端部、 7・・・・・・・・・抵抗
器、 8・・・・・・・・・空隙9・・−・・・・・
環状す/グ、 10・・・・・−・・・窓状孔、
11・・・・・・・・・突出アーム、 12・・・
・・・・・・つまみ、 13・・・・・・・・・穴、
14・・・・−・・・・鋼球、 15・・・・・
・−・・スプリング。 16・・・・・・・・・切込み、 17・・・・・・
・・・舌状片。 18・・・・・・・・・中空部、 19・・・・・・
・・・内導体。 20・・・・−・・・・アース棒。 特許出願人 東洋通信機株式会社 東光電子株式会社 第 2 図 L L 軍 ケ 図
(a)はその縦断面図、(b)はその横方向断面図及
び(clは可動′gL極と内導体との関係金示す部分的
な構造図、第2図は前記@1囚の等価回路図、築3図は
従来のマッチング・ネットワークの等価回路図、第4図
は本発明の他の実施例を示す部分的断面図である。 1・・・・・・・・・外筐導体、 2・・・・・・・
・・中空部。 3・・・・・・・・・内導体、 4・・・・・・・・
・入力端部。 5・・・・・・−・・同軸コネクタ、 6・・・・・
・・・・内部導体端部、 7・・・・・・・・・抵抗
器、 8・・・・・・・・・空隙9・・−・・・・・
環状す/グ、 10・・・・・−・・・窓状孔、
11・・・・・・・・・突出アーム、 12・・・
・・・・・・つまみ、 13・・・・・・・・・穴、
14・・・・−・・・・鋼球、 15・・・・・
・−・・スプリング。 16・・・・・・・・・切込み、 17・・・・・・
・・・舌状片。 18・・・・・・・・・中空部、 19・・・・・・
・・・内導体。 20・・・・−・・・・アース棒。 特許出願人 東洋通信機株式会社 東光電子株式会社 第 2 図 L L 軍 ケ 図
Claims (1)
- 無線周波数帯にて使用する同軸形負荷装置に於いて、そ
の内導体が同軸方向にテーパを有すると共に該内導体の
中心軸を同芯とする環状接触子を前記同軸方向に摺動す
ることによつて連続的にV・S・W・Rを可変せしめた
ことを特徴とするマッチング・ネットワーク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19904384A JPS6177402A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | マツチング・ネツトワ−ク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19904384A JPS6177402A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | マツチング・ネツトワ−ク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6177402A true JPS6177402A (ja) | 1986-04-21 |
JPH053924B2 JPH053924B2 (ja) | 1993-01-18 |
Family
ID=16401162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19904384A Granted JPS6177402A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | マツチング・ネツトワ−ク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6177402A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63144603A (ja) * | 1986-12-09 | 1988-06-16 | Mitsubishi Electric Corp | 伝送線路 |
JP2012510071A (ja) * | 2008-11-27 | 2012-04-26 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | 貫通線の不整合rf試験の方法および構成 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5229041U (ja) * | 1975-08-21 | 1977-03-01 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5229041B2 (ja) * | 1974-12-11 | 1977-07-30 |
-
1984
- 1984-09-21 JP JP19904384A patent/JPS6177402A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5229041U (ja) * | 1975-08-21 | 1977-03-01 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63144603A (ja) * | 1986-12-09 | 1988-06-16 | Mitsubishi Electric Corp | 伝送線路 |
JP2012510071A (ja) * | 2008-11-27 | 2012-04-26 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | 貫通線の不整合rf試験の方法および構成 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH053924B2 (ja) | 1993-01-18 |
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