JPS6177352U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案振出容器の実施例を示すものであつ
て、第１図は全体を示す斜視図、第２図は大径筒
口を開いた状態を示す斜視図、第３図は第１図Ａ
−Ａ線に沿う断面図、第４図は第１図Ａ′−Ａ′
線に沿う断面図、第５図は要部の一部切截分解斜
視図である。 １……大径筒口、２……振出容器本体、３……
内側キヤツプ、４……小径孔、５……小径筒口、
６……キー、７……キー溝、８……外側キヤツプ
、９……筒部、１１……係合突条、１２……係合
凹条、１３……振出口、１４……アーム、１５…
…栓体、１６……雌ネジ、１６′……雄ネジ、１
７……環状突条、１８……衝合縁、１８′……衝
合面、１９……傾斜縁。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 大径筒口１を備えた振出容器本体２と、大径筒
   口１に螺合により着脱自在に被着した同大径筒口
   １の開閉用内側キヤツプ３と、この内側キヤツプ
   ３の天壁に開設した小径孔４の切縁に連設した小
   径筒口５と、上記の内側キヤツプ３の外に軸方向
   に移動可能なキー６およびキー溝７よりなるスプ
   ライン軸状あるいはセレーシヨン軸状の特殊キー
   を介して被せ嵌めた上記の内側キヤツプ３を覆い
   隠す大きさの外側キヤツプ８と、この外側キヤツ
   プ８の天壁の下面に設けた上記の小径筒口５の外
   側に摺動可能な気密の状態に嵌着する筒部９と、
   小径筒口５の外周面および筒部９の内周面に設け
   た相互に係合して上記の特殊キーの軸方向移動の
   上限および下限を規制する係合突条１１および広
   幅係合凹条１２と、外側キヤツプ８の天壁に於て
   被せ嵌め時に小径筒口５の開口面と対応する個所
   に開設した振出口１３と、小径筒口５の先端部内
   にアーム１４を介して設けた栓体１５とを備え、
   この栓体１５は外側キヤツプ８を特殊キーの下限
   まで押下した時には振出口１３に密に嵌着して同
   振出口１３を閉止状態としまた上限もしくは近く
   まで引上げた時には開放状態とするようにしたこ
   とを特徴とする振出容器。