JPS6176984A - 制御棒速度制御装置 - Google Patents

制御棒速度制御装置

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JPS6176984A
JPS6176984A JP60190041A JP19004185A JPS6176984A JP S6176984 A JPS6176984 A JP S6176984A JP 60190041 A JP60190041 A JP 60190041A JP 19004185 A JP19004185 A JP 19004185A JP S6176984 A JPS6176984 A JP S6176984A
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    • G21C7/06Control of nuclear reaction by application of neutron-absorbing material, i.e. material with absorption cross-section very much in excess of reflection cross-section
    • G21C7/08Control of nuclear reaction by application of neutron-absorbing material, i.e. material with absorption cross-section very much in excess of reflection cross-section by displacement of solid control elements, e.g. control rods
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    • G21C7/16Hydraulic or pneumatic drive
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 背  景 本発明は、流体媒体内の部材の一方向の比較的自由な急
速移動をもたらすとともに、該部材の逆方向の急速移動
に対して比較的高い抵抗をもたらすような速度制御II
装置に関する。
本発明は、例えば、原子炉の選択的に挿入可能な制御棒
に有用であり、本発明の制WJ装置【よ、急速な原子炉
停止のために制御棒を炉心内に急速に移仙させうるが炉
心外への制徂棒の移動速度を制[御することによって炉
心の反応度の増加率を制限する。
このような目的のための従来の速度制御装置は、例えば
、トロツキ(T rocki )等によって米国特許第
3395781号に示され、またマクリンティク(Mc
 (lintic)等によって米国特許第339775
9号に示されており、これらの引用特許は参照によって
ここに包含される。特に、マク1ノンテイク等の第7図
に示す実施例はこれまで艮し1間商用に供されて成果を
あげている。この実施例は制祁棒の下端の駆動ハブに取
付けられた円すい形速度制御部材を用い、これは環状ス
カート部材と共に流体乱流を増1ノで制御棒の急速下降
運動に対する抵抗を生じる。
制1iIl棒を炉心内に選択的に挿入するための駆動機
構は、例えば、ホブソン(R,R,Hobson )等
によって米国特許第3020887号に示さ枕ている。
従来の制御棒は通例、中性子吸収材として、管に入れた
粉末状の炭化はう素を用いてきた。
さらに最近では、制御棒の寿命を延ばしたいために、ハ
フニウム金属のようなより高い密度のより重い中性子吸
収材が用いられている。
底入れ制御棒の場合、制御棒の重量は、制御棒を下方に
駆動して炉心から出そうとする力の少なくとも一部分を
なすので、制御棒のより大きな下向きの力を相殺するの
により有効な速度制御装置が望ましい。
さらに、速度制御211装置それ自体の重量を減らずこ
とによって制御部の重Gの全体的な増加を最小にするこ
とが望ましい。[tを最小にすることは重要な因子であ
る。なぜなら、スクラム時間(制御ilI捧の炉心内へ
の挿入に要する時間)ば制御棒の全車ωの関数だからで
ある。
従って、本発明の目的は効果を高めた速度制徨0装置を
提供することである。
本発明の他の目的は屯陽を減らした速度制御装置を提供
することである。
要約 上記および他の目的は、制i2I!棒の下端から延在す
る駆動ハブの周囲にそれから離れて同軸的に設置された
少なくとも1個の円環(トロイド)状制御部材を含む速
度制御装置によって達成される。
制御部材は複数の半径方向に相隔たるウエブによって駆
動ハブに固定される。制御部材の上側は、(水のような
)流体媒体中の上昇運動に対する抵1八を最小にするた
めの滑らかな概して円すい形の表面を有するように形成
される。
制御部材の下側は凹面を呈する少なくとも一つの環状溝
を有するように形成される。制御部材の下方に配置され
た1対の半径方向に相隔たる羽根が環状噴射口を形成し
、この噴射口は、制御部材が制御棒と共に下降する時、
制御部材の下側の環状溝に速度を増した環状流体流を向
けることになる。
これは速度制御2IIM4造体の下方から上方への流体
の通過中に流体の乱流を増加させ、この乱流の増加によ
り、制御棒の下降運動に対する流体力学的抵抗が増大す
る。
駆動ハブに固定されかつそれから半径方向外方に延在す
る複数の相隔たるウェブが前記半径方向離隔羽根を支持
(そして端部にローラを備え、これらのローラは管状ハ
ウジングの内面に接触して前記ハウジング内で前記ハブ
を中央に位置づけかつ案内するのに役立つ。
本発明の一実施例では、複数の速度制御装置がそれぞれ
制御部材およびそれと関連する流体噴流発生羽根を含み
、駆動ハブの周囲に半径方向に隔置されて相互間に環状
流体流路を画成する。
本発明の他の実施例では、円環形制御部材の下側に複数
(例えば2つ)の隣接溝が形成され、それと関連する流
体噴流発生羽根は隣接溝間の接合部に流体噴流を向ける
ように配置される。
第2実施例の改変例では、円環形制御部材の下側は単一
溝をなす凹面として形成され、流体噴流発生羽根はこの
黄の中央に流体噴流を向けるようにfii!置される。
説  明 本発明の第1実施例を第1図の立面図と第2.3図の断
面図に示す。
ハウジングまたは案内管12内の制御棒11は交差形ま
たは十字形で、4つの横方向に延在するウィング13を
有し、これらのウィングはほう素および(または)ハフ
ニウムのような適当な中性子吸収材を内蔵する。複数の
このような制御棒と炉心内のそれらの使用は前述の米国
特許第3397759号にさらに詳述されている。
ウィング13の下端の延長体14が管状制御棒駆動ハブ
16に固定されている。ハブ16の下端には結合ソケッ
ト17が固定され、このソケットは、駆動シリンダ21
内の制御棒駆動ビス1ヘンまたは軸19の頂端に形成し
た複数の結合フィンガ18とはまり合い、それらに着脱
自在に連結される。
案内管12の底端22は駆動シリンダ21の頂端に連結
されて液体収容空23を画成する。至23には原子炉の
冷却流体、例えば、水が満たされ、従って、この水は流
体媒体をなす。完全のために、移動可能な駆動軸19と
静止駆動シリンダ21との間にシール24が示されてい
るが、制御捧駆紡機構は様々な形態をとり得、実際の流
体シールは駆動装置内の池の箇所に設けてもよいことを
理解されたい。前述のように、適当な制御棒駆動装置が
米国特許第3020887@に示されている。
本発明の速度制御装置は少なくとも1個の円環形制罪部
材およびそれと関連する1対の羽根(または同等物)を
含み、両羽根は、流体の内の下降運動時に流体の流れま
たは噴流を制御部材の下側に向けるためのものである。
3蘭のこのような制御部材26.27.28が第1図に
示され、これらは相隔たりそしてハブ16の周囲に同軸
的に配置されている。制御部材26.27は複数の半径
方向に延在するウェブ29(第2図)によってハブ16
に固定されているのに対し、制御部材28はハブ16と
一体に形成されている。
制御部材26〜28の上側は、流体内の上昇運動に対す
る抵抗を最小にするための滑らかな概して円すい形の「
流線形」土面31をもつように形成されている。制御部
材26,27.28の下側には環状溝32.33.34
がそれぞれ形成され、谷溝は凹面を呈する。
制御部材26の下方には1対の相隔たる羽根36が、そ
して制御部材27の下方には1対の相隔たる羽根37が
配置され、各対の羽根は上方に先細りになり、そして流
体内の下降運動中に速度を増した流体流を環状溝32.
33に向けるための環状噴射口を形成する。これは速度
別m+構造体の下方から上方へ移動中の流体の乱流を非
常に増大さU、従って、急速下降運動に対する抵抗を高
める。
制御部材28と関連して単一の羽根38が、ハブ16の
拡大部3つと共に、流体を溝34に向ける環状噴射口を
形成する。
第3図に示すように、羽根36〜38は複数の半径方向
に延在するウェブ41によってハブ16に固定されてい
る。便宜上、ウェブ41の外端にローラ42を取付けう
る。これらのローラは案内管12の内壁と接触して管内
でハブ16を中央に位置づけかつ案内するためのもので
ある。
本発明の他の実施例を第4.5.6図に示す。
この実施例では、単一の比較的大きな円環制御部材12
6がハブ116の周囲に同軸的に配置され、複数の半径
方向に延在するウェブ129(第5図)によってハブ1
16に支持されている。この構成により、部材126と
ハブ116との間に内側流体通路43が設けられるとと
もに、部材126と案内管の内壁との間に外側流体通路
44が設けられる。ハブ116は管状のものでよく、ま
た制御部材126は中空にしてff1lを減らしたもの
でよい。
1III御部材126の上側は流体中の上昇運動に対す
る抵抗を最小にするための滑らかな概して円すい形の上
面131をもつように形成されている。
この実施例では、制御部材126の下側に、隣接する内
側および外側の溝46.47が形成されている。
制御部材126の下方には相隔たる内側および外側の環
状羽根48.49が配置されている。内側羽根48は溝
46に向かって上方に傾斜し、その外縁は満46の中央
とほぼ垂直方向に整合し、外側羽根49は溝47に向か
って上方に傾斜し、その内縁は溝47の中央とほぼ垂直
方向に整合する。
従って、羽根48.49は下降運動中速度を増した流体
流を溝46.47の共通縁51に向けるための環状噴射
口を形成する。これは通路43゜44を通って上方に向
かう流体の流れにおける乱流を非常に増大ざぜ、その結
果、下針運動に対する抵抗が高まる。
羽根48.49は、第6図に示すようにハブ116に固
定された複数の半径方向に延在するウェブ141によっ
て支持されている。便宜上、ウェブ141の外端にロー
ラ42を取付けうる。これらのローラは案内管12の内
壁と接触して管内でハブ116を中央に位置づけかつ案
内するためのものである。
第4〜6図の本発明の実施例の改変例を第7図に示す。
この改変例では、円環制御部材226が、類似の滑らか
な概して円すい形の上面131をもつように形成され、
制御部材226の下側は単一溝をなす凹面として形成さ
れている。従って、相隔たる内側および外側環状羽根4
8.49は流体媒体中の下降運動中流体流を溝246の
中央に向ける。その結果、通路4.3.44を通って上
方に向かう流体の流れにおいて乱流が大いに増加し、従
って、下降運動に対する抵抗が高まる。
第7図、の実施例の速度別tX++装置の重さは約32
゜5ボンドであり、これに対し、米国特許第33975
9号の第7図に示しである従来の速度pH(+御構造体
の重さは52.5ポンドである。すなわち、本発明の速
度制御装置は約20ボンドの重量節減をもたらす。
炭化はう素(BJ C)を詰めた84本の棒を内蔵しそ
して米国特許第3397759号の第7図の速度制御構
造体を何6える通例の制御棒は約222ポンドの重さを
もつ。もし炭化はう素を詰めた棒のうちの12本をハフ
ニウム金属で形成した棒で置換えると、その小さは約2
41ポンドに増加する。
もし従来の速度制12I18置の代わりに本発明の第7
図の速度制御装置を用いると、12本のハフニウム棒と
72本のほう素充てん棒をもつ制御棒は約221ポンド
の重さをもつ。
従って、本発明の速度制御装置を用いると、制御棒の中
性子吸収材の約14%を、9@の長い(ただし比較的重
い)ハフニウムにしてもほぼ同じ制tfll捧ff1l
lを維持することができる。これはスクラム性能(原子
炉を停止するために制御棒を炉心に急速に挿入する能力
)が維持されるという重要な利点をもたらす。
本発、明の速度制御装置は従来の速度制御装置より軽い
だけでなく、自由落下速度を制限する効果もよりすぐれ
ている。
550″Fの水中の自由落下試験において、米国特許第
3397759号の第7図の速度制御装置を備えそして
重さが190ボンドの制御棒の落下速度は約2.74フ
イ一ト毎秒であった。
これに対し、本発明の第7図の速度制御装置を備えそし
て重さが約274ボンドの制御棒の落下速度は約2.3
フイ一ト毎秒であった。すなわち、本発明の速度制御装
置は、制御棒の重さが84ボンドだけ多くても、よりお
そい落下速度をもたらす。
【図面の簡単な説明】
第1図は制御棒の駆動ハブに固定された本発明の速度制
御装置の一実施例を示す部分波断部分断両立面図、第2
図は第1図の実施例の線2−2に沿う断面図、第3図は
第1図の実施例の線3−3に沿う別の断面図、第4図は
本発明の速度制御装置の他の実施例を示す部分波断部分
断両立面図、第5図は第4図の実施例の線5−5に沿う
断面図、第6図は第4図の実施例の線6−6に沿う別の
断面図、第7図は第4〜6図の実施例の改変例を示す部
分波断部分断両立面図である。 11:制御棒、12:ハウジング(案内管)、16.1
16:ハブ、26’、27..28,126゜226:
円環形制御部材、29,41,129゜141:ウェブ
、31,131:制御81S材上面、32.33.34
,46,47.246:環状渦、36.37,38,4
8,49:環状羽根、39:ハブ拡大部、42:ローラ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原子炉において流体媒体内で用いる往復自在な垂
    直方向向きの制御棒用の速度制御装置において、上記制
    御棒はその一端に固定されかつそれから延在する駆動ハ
    ブを含み、制御デバイスが下記の要素を含む速度制御装
    置: 円環形制御部材が前記ハブの周囲に同軸的に配置されか
    つ複数の相隔たる半径方向ウエブによって前記ハブに固
    定され、前記制御部材の前記制御棒に向きあう側は滑ら
    かな概して円すい形の表面を有し、前記制御部材の前記
    制御棒から遠ざかる側は凹面をなす隣り合う内側および
    外側環状溝を有するように形成され、 内側および外側の環状羽根が半径方向に相隔たるととも
    に前記制御部材の前記制御棒から遠ざかる側から隔たり
    そして前記ハブの周囲に配置されかつ複数の相隔たる半
    径方向ウエブによって前記ハブに固定されており、前記
    羽根は前記制御部材に対して傾斜しており、前記内側羽
    根の外縁は前記制御部材に比較的接近しておりそして前
    記制御部材の前記内側溝の中央と実質的に整合し、また
    前記外側羽根の内縁は前記制御部材に比較的接近してお
    りそして前記外側溝の中央と実質的に整合し、 これにより、前記制御棒が前記流体内を前記駆動ハブに
    向かう方向に動く時、前記羽根は流体の流れを両溝に向
    けて流体の乱流を生じ、この乱流は前記制御棒の前記駆
    動ハブに向かう動きに対して、反対向きの動きの場合に
    くらべて、一層大きな抵抗をもたらすようになっている
    速度制御装置。
  2. (2)前記制御デバイスは管状流体収容ハウジングによ
    って囲まれ、このハウジングは前記制御部材の外縁との
    間に環状流体通路を画成する特許請求の範囲第(1)項
    記載の速度制御装置。
  3. (3)前記羽根が固定されている前記半径方向ウエブの
    端に、前記ハウジングの内壁に接触して前記ハウジング
    内で前記ハブを中央に位置づけかつ案内するためのロー
    ラが設けられている特許請求の範囲第(2)項記載の速
    度制御装置。
  4. (4)原子炉において流体媒体内で用いる往復自在な垂
    直方向向きの制御棒用の速度制御装置において、上記制
    御棒はその下端に固定されかつそれから延在する駆動ハ
    ブを有し、 少なくとも1個の円環形制御部材は前記ハブの周囲に同
    軸的に隔置されかつ複数の相隔たる半径方向ウエブによ
    って前記ハブに固定され、前記制御部材の上側は前記流
    体内の上昇運動に対する抵抗を最小にするために滑らか
    な概して円すい形の表面を有し、前記制御部材の下側は
    少なくとも1つの環状溝を有するように形成され、 一対の半径方向に相隔たる羽根は前記制御部材の下方に
    配置されそして前記制御部材の前記環状溝に対して比較
    的高速の環状流体流を向ける環状噴射口を形成し、 これにより前記流体内の前記制御部材の下降運動に対す
    る抵抗を高めるようになっている速度制御装置。
  5. (5)前記ハブの周囲に半径方向に隔置された複数の前
    記速度制御装置を含む特許請求の範囲第(4)項記載の
    速度制御装置。
  6. (6)前記速度制御装置は管状流体収容ハウジングによ
    って囲まれ、このハウジングは前記制御部材の外縁との
    間に環状流体通路を画成する特許請求の範囲第(4)項
    記載の速度制御装置。
  7. (7)前記ハブが延在しそして前記半径方向に離隔した
    羽根を支持する複数の相隔たる半径方向ウエブを含む特
    許請求の範囲第(6)項記載の速度制御装置。
  8. (8)前記半径方向ウエブの端部に、前記ハウジングの
    内壁に接触して前記ハウジング内で前記ハブを中央に位
    置づけかつ案内するためのローラが設けられている特許
    請求の範囲第(7)項記載の速度制御装置。
  9. (9)前記ハブの拡大部分に形成された下方に開口する
    環状溝と、前記流体媒体内の前記速度制御装置の下降運
    動時に環状流体噴流を前記溝内に向けるように配置され
    た羽根とを含む特許請求の範囲第(4)項記載の速度制
    御装置。
JP60190041A 1984-09-04 1985-08-30 制御棒速度制御装置 Granted JPS6176984A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/646,761 US4624826A (en) 1984-09-04 1984-09-04 Control rod velocity limiter
US646,761 1984-09-04

Publications (2)

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JPS6176984A true JPS6176984A (ja) 1986-04-19
JPH0556471B2 JPH0556471B2 (ja) 1993-08-19

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ID=24594358

Family Applications (1)

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US (1) US4624826A (ja)
JP (1) JPS6176984A (ja)
DE (1) DE3531232A1 (ja)
ES (1) ES8702704A1 (ja)
IT (1) IT1215304B (ja)
SE (1) SE463586B (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011007515A (ja) * 2009-06-23 2011-01-13 Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd 沸騰水型原子炉

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