JPS6176962A - 電流検出器 - Google Patents

電流検出器

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JPS6176962A
JPS6176962A JP59199162A JP19916284A JPS6176962A JP S6176962 A JPS6176962 A JP S6176962A JP 59199162 A JP59199162 A JP 59199162A JP 19916284 A JP19916284 A JP 19916284A JP S6176962 A JPS6176962 A JP S6176962A
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winding
current
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circuit
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JP59199162A
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English (en)
Inventor
Yoshiyo Shimada
島田 佳代
Hisakatsu Kiwaki
木脇 久勝
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、電流検出器にかかシ、特に、磁心とこの磁心
に巻装された入力巻線及び出力巻線と、この出力巻線を
介して磁心を交流的に励磁する励磁電源とを備えた電流
検出器の改良に関する。
〔発明の背景〕
従来、直流電流(交流が重畳する場合も含む)の高精度
絶縁検出器として、例えば、電気学会マグネティックス
研究会資料(1984年7月発行)MAG−84−91
に記載されているような、磁心と巻線とを主体にした構
成のものが公知である。
この構成のものは、被検出回路電力が十分大きい場合、
即ち、被検出電流が大きくて、入力巻線数が少いときは
、被検出電流を忠実に絶縁検出可能であるが、この文献
によれば、被検出回路電力が小さく、そのため、入力巻
線数が大きい場合は、波形歪が検出出力に発生すること
が明らかにされ、具体的に出力における波形歪の低減法
が提案されている。すなわち、波形歪は、この電流検出
器における磁心の交流的な励磁に起因しているので、励
磁電源に応動する波形の変化を検出し、その検出手段の
出力によシ、検出端において、波形歪の補正を行ってい
る。
ところが、この場合でも、上記と同様な原因により生じ
ている。被検出回路における波形歪については考慮され
ていない。
以下、この点について具体的に説明する。
第1図は前記文献記載の電流検出器の構成であって、C
’l HCr2は角形磁気特性を有する磁心、NLI 
、 NL2は、磁心Cr1.CF□に巻装された巻数N
X、の出力巻線、NcI、 Nc2は同じように巻装さ
れた巻数Ncの入力巻線、E、は波高値E1の交流電源
、ECは波高値Ecなる被検出回路電圧(以後、被検出
信号源という。) 、DIl ! D12 +D21 
、 D22はダイオード、Rpは抵抗値Rpのリセット
抵抗、RLは抵抗値Rt、の負荷抵抗、Reは抵抗値R
cの被検出回路抵抗である。なお、各巻線の・印は巻線
の極性を示す。まずこの回路の動作について説明する。
いま、交流電源E、が、図示した方向の極性の半サイク
ルとする。捷ず、交流電源E4、ダイオードDI+、出
力巻線NL1負荷抵抗RL、ダイオードD22で一巡す
る回路ができる。そこで、この時、入力巻線Ncl、N
c2に流れる入力電流をil、出力巻m N L+に流
れる出力電流をIL1%磁心Cr Hの励磁電流をio
とすれば、磁心Cr (が非飽和の間は、等アンペアタ
ーンの法則が成立する。
Nt、1Lt=Ncic+Nt、jo  ・・””・”
(1)また磁心Cr lの磁束をΦ1、時間をtとする
と、前記の一巡回路に関して、次の式が成シ立つ。ただ
し、ダイオードの順方向電圧降下は零(以下、同様)と
する。
磁束Φlが変化すると、入力巻線Nclにも電圧が誘起
されるから、これを電源とみて、被検出口路については
次の式が成り立つ。但し、磁心Cr2の磁束をΦ2とす
る。
この半サイクルで磁心Cr2が非飽和の間は、出力巻線
NC2、交流電源E A 、ダイオードD22で一巡す
る回路に対して、次式が成立する。
また等アンペアターンの関係は次式でおる。但し、IL
2は、出力巻線Nt、zを流れる出力電流である。
Nc i c = NLi Ll + NL io  
   −−−(5)(1)〜(5)式よυ、次のような
結果が得られる。但し、n=Nc/NLである。
1tz= iL+  2 !o       ・・・・
・・・・・(8)60式の値は、(9)式の値より大き
い。従って、磁心Ctxは磁心Cr 1よシ先に飽和し
、磁束Φ2の変化は零となる。すると(8)式は次のよ
うに変化する。
また、出力巻線NLzの誘起電圧が零となるため、交流
電源E&、ダイオードD11%!Jセット抵抗Rp、出
力巻線NL2、ダイオードD22を一巡する回路ができ
て、電流iL2の方向は第1図とは逆となり、その値は となる。
磁心Cr2が飽和しても、磁心Cr lは非飽和である
から、(1)、 (2)式はそのまま成立する。
そこで、磁心Cr2が飽和している期間は、(1)。
(2)、(11)式より、次の結果が得られる。
・・・・・・・・・ttS やがて、時間が経過すると、磁心Ct lも飽和に達す
るが、その前に、交流電源E、の極性が反転するように
、E&の周波数を選んでおけば、半サイクルの間の現象
は(1)〜α5)式で記述されたことになる。次の半サ
イクル間の現象は、磁心Cr l ICr 2の役割を
交換するだけで、やは)(1)〜(151式で記述でき
る。そこで、交流電源E、の1サイクル間に対応する各
部の波形を示すと、第2図のようになる。
ここで、被検出回路気力の大小による出力波形の相異点
を考察する。まず、被検出回路電力が十分大きい。即ち
、被検出信号Ecが、Ec:>nE−でsb、従って、
抵抗Rcが、Rc > n 2RLに選べる場合は、(
6)式とa′5式は Ec i c =(6)式=α四式= −−−−−−・・−(
1eC となる。また、(7)式と<14)式から、出力電流i
Lはi L = i Ll =(7)式=(141式c = 11−−1− i 6= n i c + i o
  ・・・・・・αηe となり、この場合は、(toを無視すれば、)被検出信
号Ecに比例した、理想的な電流検出が行える。
次に、被検出回路電力が小さい場合は、C0,卸式が成
立しない。従って、(6)、 (7)、 C3,α4式
で表わさねばならない。この場合、被検出回路(は両方
の磁心が非飽和の場合に対して、一方の磁心が飽和した
場合、入力巻線Nc+ 、 NC2には、次式に示す、
誘起電圧の増加分ΔEc。
RcEa ΔEc = Nc X ((15式−((9)式−C0
式))= Rc+ n 2RL・・・・・・・・・θe が現れる。またこの誘起電圧に伴う電流の増加分ic′
は である。(te、n’a式に示すように、被検出回路電
力が小さい場合には、励磁電源E1に依存した電気量が
、被検出回路に現われ、これらは、本来検出したい、被
検出信号源Ecに比例した成分に対して、波形歪となる
。特にEcに比べ、これらの波形歪が大きい場合には、
この波形歪により、被検出回路の発熱、電源に損傷を与
える等の危険性があるので、被検出信号源に対する、こ
れらの波形歪の影響を除去する必要性が生じてくる。
一般的にはこのような波形歪が含まれる場合、例えば、
抵抗とコンデンサから成るフィルタ回路を被検出信号源
の出力に挿入する、などの方法が知られているが、そう
すると、被検出信号源Ecが時間的に変化する場合に、
フィルタ回路による時間遅れのため、前記の時間的変化
を検出器で正確に検出できないという問題が起こる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、磁心とそれに巻装された入力巻線、出
力巻線、及び出力巻線を介して磁心を交流的に励磁する
励磁電源とを備えた電流検出器において、特に被検出回
路に悪影響を与えることのない電流検出器を提供するこ
とにある。
〔発明の概要〕 本発明の%徴は、磁心とこの磁心に巻装された入力巻線
及び出力巻線と、この出力巻線を介して磁心を交流的に
励磁する励磁電源とを備えた電流検出器において、前記
磁心の磁束の変化を検出する手段を備え、この検出手段
の出力により、前記入力巻線に誘起される交流電気量を
被検出信号源に対して相殺すようにしたことにある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第3図により説明する。この
例は、被検出回路に生ずる波形歪を電流発生手段によシ
、入力信号源に対して相殺するものである。第3図にお
いて、第1図と同一符号は、同一の意味を表わすものと
する。第1図と異なる点は、磁心Cr 3と、磁心Cr
3に巻装された、巻数NO1回の巻線Notと巻数N0
2回の巻線ND2からなる変成器を備え、巻線NDIは
、負荷抵抗Rpに直列に、巻線ND2は、巻線ND2に
直列な抵抗RC′を介して図中の点AB間に被検出電源
Ecに並列になるように挿入されていることである。
このような構成によれば、励磁電源E、が、図示の極性
の半サイクルにおいて、磁心Cr 1が非飽和、磁心C
vzが非飽和の期間には、磁心Ct3の巻線NDIIN
D2には、ダイオードD21 、 D22が導通状態で
めるため、電圧は生じない。
次に、磁心CBが非飽和、C12が飽和の期間には、図
中の点AB間に、 なる電位VAIが生ずる。ic“はNO3に流れる電流
に、検出器においては、交流電源E、→ダイオードD2
菫→Rp−+磁心Cr 3の巻線N D(→磁心Crz
の出力巻19Np2→ダイオードD I 2→E、の閉
回路に沿って出力電流iL2が流れるから、この回路の
回路方程式は、 となる。このとキ、磁心Crsに巻装された各々の巻線
NDI 、 NO3には、等アンペアターンの法則、N
or i L 2 = NO3i C”+MDI i 
o ’   ・・・・・・・・・(イ)に従う電流が流
れる(但し、io′は磁心Cr3の励磁電流。)。
以上により、被検出信号源Ecに対して、一方の磁心が
飽和したときの誘起電圧によシ生ずる電流ic’((1
1式、以後これを歪電流という)を相殺するには、磁心
Crsの変成作用に基づく電流ic“が逆方向に!c′
と同じ波高でEcに流れればよい。
従って、Ii優式より、次式が成シ立つ。
まだ、このとき、AAB = 0となるから住1〜の式
より(励磁電流io′を無視すると、)、が成立する。
従って(ハ)、(至)式の条件を満たす定数をもつ、変
成器回路を被検出信号源Ecに並列に挿入すれば、被検
出信号源Ecに入力巻線誘起電圧に伴う歪電流は流れな
い。従ってこのような構成にすれば、歪電流による発熱
やEcに対する損傷等の問題はなくなる。またこの変成
器を用いても、入力巻線電流に含まれる被検出信号はな
んら影響を受けないので、応答は損なわれない。
第4図は本発明の他の実施例である。第4図において、
第3図と同一符号は同一の意味を表わすものとする。第
3図と異なる点は、磁心Cr ’3上に巻数Nm回のバ
イアス巻線Nlが巻装されていることでちる。
第3図の構成においては、磁心Cr3に対して、被検出
信号源Ecからの電流と、検出器からRpを介して流れ
る電流が同方向に磁心Cr3を励磁する。このため磁心
Cr 3が飽和し、変成作用を行なう機能を失うことが
ある。従って第4図の実施例に示すように、バイアス巻
線Nmに、予めこれらの電流と逆方向のバイアス電流工
1を流して、磁心Cr 3が飽和するのを妨げるように
すれば、第3図における上記の欠点を改善することがで
きる。
第5図は、本発明の他の実施例である。
第5図において、第4図と同じ記号は、第1図と同じ意
味を表わす。第1図と異なる点は、磁心Cr I + 
Cr 2上の検出巻線ND3.ND4の誘起電圧をパワ
ー増幅器FA及びコンデンサーCと抵抗rt−介して被
検出回路に並列に加えていること:T:する。
コンデンサーCは直流分はカットするが、歪波に対して
は、十分インピーダンスが小さい。
このような構成において、巻線ND3とNH3の直列体
による誘起電圧は、磁心Crl、Crzが非飽和の場合
、(9)、00式より、 ・・・・・・・・・(ホ) (但し、Nos = NO2−No )となシ、また、
磁心Cr tが飽和した場合は(15)式よシ、・・・
・・・・・・■ となる。そこで、(ト)式から翰式への増加分ΔE′は
、 ・・・・・・・・・@ となる。以上により、被検出信号源Ecに対して、正電
流を相殺するためには、ΔE′がパワー増幅器で増幅さ
れたものにより生ずる電流が、正電流ic′(α9式)
と逆方向に同じ波高でEcに流れればよい。このとき図
A/ 87間の歪成分に対する電圧7人’m’=oとな
るので、このためには、パワー増幅器PAの増幅度をA
として、 VA’ l’ ” A  ’  Δ E ’−r  i
  c’= O−・・−−・@9により、α優、@、(
支)式から、補償回路の定数A。
rが を満たせばよい。従って(至)式を満たす回転定数をも
つ、補償回路を挿入すれば、Ecに正電流は流れない。
ところで、一般にパワー増幅器の増幅度Aを変化させる
ことは容易なので、(7)式によれば、これに伴い、抵
抗値rも適当に選ぶことが可能である。
第3図、第4図の実施例においては、正電流を除去する
ための変流器回路に、元々の信号源Ecに比例した被検
出電流も流れ込むため、この部分によシ、被検出電源E
cの電力の損失が生じたが、第5図の実施例によれば、
rを十分大きくできるのでそのようなことはなく、EC
の電力損失が小さくなる。
第6図は、本発明の他の実施例である。第6図において
、第5図と同一符号は同一の意味を表わすものとする。
第5図と異なる点は、巻線Nn1゜NO2が、パワーオ
ペアンプ(POA)及び磁心C13′に巻装された巻線
No、’、Nn2’からなる変成器に接続され、変成器
の出力側(巻線NO2勺が巻線ND2’に直列な抵抗R
c“を介して図中の点A/ 87間に被検出′こ源Ec
に並列になるように挿入されている点である。なお、パ
ワーオペアンプ(POA)は電圧フォロワーとして用い
られ、変成器の巻線No、’・NO2め電圧を、巻線N
D3.ND4の直列体の電圧と等しくなるようにする働
きをする。
このような構成によれば、巻線ND3 、 NO3の直
列体の誘起電圧は(イ)、@式で表わされるから、これ
による変成器の巻線ND2’の電圧は、(イ)、@式に
変成器の巻数比n ″(=ND2’/ND+’ )が掛
けられたものとなる。Ecに対して正電流10′(α9
式)を相殺するためには、この巻線ND2’の電圧によ
る一流が、ic′と同波高で、逆方向に流れればよい。
このとき図中のA/ 87間の電圧7人’11’は歪成
分に対して■ム’s’=0となるから、(至)式のA=
n“、r=Rc’とおけば、第6図において、のように
、回路定数が定められれば、ECに正電流は流れない。
ところで、第5図の実施例によれば、正電流1 c/の
補償のためのパワー増幅器(PA)が直接、被検出回路
に接続されていたのに対し、第6図の実施例では、パワ
ーオペアンプ(POA)は変成器で絶縁した形で接続さ
れるので、回路構成上の自由度が大きく、実用上きわめ
て有利である。
また、第3図の実施例における変成器では、変成器の巻
線NDI’! ND2’に流れる電流が互いに同方向に
流れる直流であるため、磁心C73′が飽和し、変成作
用が失なわれる恐れがあった。この点を改良するために
、第4図の実施例では、バイアス巻線N++を磁心C1
3′に巻装しバイアス電流Inを流すことによシ、磁心
の飽和を防いだが、この場合でも被検出電源Ecが変化
し、それに対して被検出電流が大きくなるとそれに応じ
て、Crs’が飽和しないように、バイアス電流工8の
値を変えなければならなかった。しかし、第6図の実施
例によれば、ECの変化によシ、直流が巻線ND2’に
流れ込んでも、パワーオペアンプ(POA)の電圧フォ
ロワーの作用によυ、巻線NoI’にはそれを打消すよ
うな直流分が流れ、磁心C2が飽和することはない。従
って、巻線N旧’、ND2’の電圧を巻線No3. N
o 4の直列体の電圧に等しく保つことができる。
第7図は、本発明の他の実施例であり、これは、被検出
回路に生ずる波形歪を電圧発生手段により、被検出信号
源に対して相殺するものである。第7図において、第5
図と同じ記号は、同じ意味を表わす。第5図と異なる点
は、磁心Crl+ Crz上の検出巻線ND31ND4
の誘起電圧を、パワー増幅器及びコンデンサー〇を介し
て被検出回路に直列に加えていることである。また、図
中のRc+は、Rcに比べて十分小さい抵抗である。こ
のような構成によれば、パワー増幅器の増幅度をA′と
すると、この出力電圧(Rc+の両端電圧)は、前記よ
り(@式×(増幅度A′))となるから、これにより(
1秒式で表わされる増加分を相殺するためには、パワー
増幅器の増幅度A′を、 となるように設定する。この結果、被検出回路には歪電
流は流れず、従って、被検出信号源Ecに歪電流による
悪影響は生じない。また、このときは、被検出回路電力
が非常に大きい場合と等価であるから、検出器による、
応答も損なわれない。
なお、第3図、第4図、第5図、第6図、第7図のいず
れかの実施例により、被検出回路における波形歪が、完
全に除去されない場合は、第3゜4.5.6図のいずれ
かと第7図を組み合わせて、波形歪除去を行うことがで
きる。
〔発明の効果〕
以上、具体的に説明したように、本発明によれば、従来
例に対して、簡単な回路を挿入するだけで、被検出回路
電力が小さい場合においても、問題となる。被検出信号
源に対する、誘起電圧の影響を、応答を損うことなしに
取り除くことができるので、実用上の効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来公知の電流検出器回路を示す図面、第2
図は、第1図の回路における、各部分の波形、第3図は
本発明の一実施例であり、第4図。 第5図、第6図および第7図は夫々本発明の他の実施例
である。 Crl 、Cr2 g Cr31 Cr3’・・・磁心
、NLI、NL2・・・出力巻線、Nc + 、 N’
cz−人力巻線、Nor 、 NO2。 No1′、 ND2’ 、 NO3、NO3・・・検出
巻線、E、・・・交流電源、EC・・・被検出回路電圧
、FLL・・・負荷抵抗、Re・・・被検出回路抵抗、
OP・・・演算増幅器、Rp・・・負帰還抵抗、Re’
 、 Rc“、 Rc+ 、  r−抵抗、C・・・コ
ンデンサー、PA・・・パワー増幅器、DIl +DI
21 D21 ! D2□・・・ダイオード、NB・・
・バイアス%線、IB・・・バイアス電流、POA・・
・パワーオペアンプ。 第 l 図 第2 図 F?PIL

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、磁心と、この磁心に巻装された入力巻線及び出力巻
    線と、この出力巻線を介して磁心を交流的に励磁する励
    磁電源を備えた電流検出器において、前記磁心の磁束の
    変化を検出する手段を備え、この検出手段の出力により
    、前記入力巻線に誘起される交流電気量を被検出信号源
    に対して相殺する手段を備えたことを特徴とする電流検
    出器。 2、特許請求の範囲第1項記載の電流検出器において、
    上記相殺手段は、電流発生手段であつて、上記入力巻線
    に並列に挿入されることを特徴とする電流検出器。 3、特許請求の範囲第1項記載の電流検出器において、
    上記相殺手段は、電圧発生手段であつて、前記入力巻線
    に直列に挿入されることを特徴とする電流検出器。 4、特許請求の範囲第1項記載の電流検出器において、
    上記相殺手段は、上記入力巻線に直列に挿入される電圧
    発生手段と、上記入力巻線に並列に挿入される電流発生
    手段を併用したことを特徴とする電流検出器。
JP59199162A 1984-09-21 1984-09-21 電流検出器 Pending JPS6176962A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10350421B2 (en) 2013-06-30 2019-07-16 Greatbatch Ltd. Metallurgically bonded gold pocket pad for grounding an EMI filter to a hermetic terminal for an active implantable medical device
US10559409B2 (en) 2017-01-06 2020-02-11 Greatbatch Ltd. Process for manufacturing a leadless feedthrough for an active implantable medical device
US10561837B2 (en) 2011-03-01 2020-02-18 Greatbatch Ltd. Low equivalent series resistance RF filter for an active implantable medical device utilizing a ceramic reinforced metal composite filled via
US10589107B2 (en) 2016-11-08 2020-03-17 Greatbatch Ltd. Circuit board mounted filtered feedthrough assembly having a composite conductive lead for an AIMD

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